はてなキーワード: 日本ラグビー協会とは
予想以上の反響にびっくりしているが、せっかくだからいろんな業界のコロナ対策ガイドラインの「最新化状況」を調べてみたよ。
元ネタは、内閣官房の「新型コロナウイルス感染症対策推進室」で紹介している各業界のガイドラインリンクから(https://corona.go.jp/prevention/ )。ただし、リンクの更新が追い付いていないようで、リンク先が古いものも結構あったので、その場合は各業界のHPに行って最新のガイドラインを検索の上、「最終改定日」を調べた。最終改定日が昨年になっているものは今話題のデルタ株どころかイギリス株、インド株、NY株など昨冬から出てきた変異株の考慮が抜けている「実態にそぐわないガイドライン」と思われるため、赤文字にした。
また、さすがに全量は無理なので、業界別にめぼしいものをピックアップした。その結果エンタメ・スポーツ界が中心となっているのはご容赦願いたい。
こうしてみると、エンタメ業界は総じてアップデートが遅れていて、スポーツ界は最新状況をアップデートしている。エンタメ業界は映画館が今年5月と頑張っているが、あとは総じて落第レベル。スポーツ界はほぼ最新状況を取り入れられていて、BリーグやVリーグは今年1~2月が最終更新日とやや古いが、これは秋冬制で公式戦をやっており、今の時点ではまだアップデートが不要だからだろう。一方でボクシングは去年9月が最新のまま。お金の問題かな・・・。
他で目に付いたのはパチンコパチスロ業界と図書館が今年2月と健闘している点と、カラオケボックス業界が今年6月と大健闘している点だ。後者は賞賛に値する。一方で結婚式場業やゲームセンター業のように、昨年5月にとりあえず形だけ用意してあとはほったらかしという業界も存在する。前者は業界が壊滅的だからもう更新体力が残ってないことが推察されるが、ゲーセンは何でだろう。
業界のコロナ対策の力の入れようの評価軸として、このように「どれだけ最新化できているか」を評価してみるのもいいだろう。今回は最終改定日という誰でもわかる基準でやってみたが、中身が真に最新化できているかどうか、医療専門家からの評価を聞いてみたい。
ワールドカップで優勝できる国は4年の間に平均して50試合程度をこなしている。
Tier1はシックスネーションズやチャンピオンシップに参加することでこの試合数を経験できる。
Tier1とTier2の最も大きな違いがここにある。優勝できない国の代表はそもそも経験できる試合数が少ないのだ。
そういう意味で日本が今回Tier1のアイルランドとスコットランドを倒して予選突破できたのはやはりサンウルブズの存在が大きい。
日本代表としてではないがサンウルブズとしてスーパーラグビーで経験を重ねることが予選突破には必要だった。
代表のユニフォームを着ていてもサンウルブズのユニフォームを着ていても俺たちは一つのチーム、というのが「One Team」というスローガンの持つサブテキスト的な意味である。
各国の代表監督が欲しがっても決して与えられることのない「チームとして成熟させるための練習時間」を唯一充分に与えられたのがジョセフHCだった。
ジョセフHCの手腕をもってしても、この素晴らしい日本代表を作り上げるには3年間毎日のように一緒に練習するという膨大な時間が必要で、その時間はサンウルブズ構想を推進したジョーンズ前HCの置き土産だ。
しかしサンウルブズは(金がかかるという理由で)日本ラグビー協会のバックアップが得られずスーパーラグビーから姿を消すことになる。
2021年以降の日本代表の強化にはサンウルブズに代わる何かが必要で、それが環太平洋リーグ構想(という名の日本国内のプロリーグ構想)につながる。
環太平洋リーグが魅力的なものになれば個々の選手の力の底上げにつながるだろうが、サンウルブズのような代表クローンチームでもなければ代表の強化にはならない。
日本のトップリーグにはすでに一流のコーチも選手も結構いて、そういう意味では環太平洋リーグ構想はうまくいく見込みが全くないというわけではない。
しかし、仮に2027年のラグビーワールドカップの開催がアメリカになったとしたら。
アメリカはもちろんアメフトの国でラグビーはマイナースポーツだが、立ち上がったばかりのMLR(メジャーリーグラグビー)というプロリーグを持っている。
しかも協会に選手登録している人の数は12万人で日本より少し多いほどである(人口比でいえば日本の方が高いが)。
アメリカのスポーツ産業がラグビーの魅力に気づいたとき、環太平洋リーグがある程度の成功で終わっていたらうかうかしていられない状況になる。
サッカー不毛の地と呼ばれたアメリカでFIFAワールドカップが開かれて25年、MLS(メジャーリーグサッカー)の平均観客動員はJ1を少し上回る2万人程度にまで拡大している。
資本が入り、日本国内12か所で行われるプロリーグと同等以上の報酬をMLRが用意できるようになったとしたら、オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカの選手はどちらを生活の拠点に選ぶだろうか。
少し脇道にそれた。
日本代表にとって次のフランスワールドカップまでに必要なこと。
それは何よりも必要最低限の試合数の確保である。できれば真剣勝負の。
シックスネーションズに入れてもらえるなら断る理由はない。(遠すぎタイムゾーン違いすぎでそもそも誘ってもらえない可能性の方が遥かに高いが)
「学歴および受験の問題に関しては、同じ一人の人間が、当事者として行動する時と、傍観者として発言する時で、意見を変えているのです。だからこそ、一方で学歴偏重の世相を嘆いている人間が、他方では幼児教育に狂奔しているみたいなことがごく普通に見られるわけですよ。」 これっていうのはいろいろなことにあてはまると思う。環境汚染、飽食、談合、あらゆるタイプの戦争/ゆとりのある生活、愛のあるセックス、、、。こういうトピックに対して、当事者として行動するときと、傍観者としてみている時で、意見/態度を変える人って多い。自分も含めて。そういう変化の幅を縮めていくのが、真摯な実践ということなんだろうな。 あと、印象に残ったのは、郷ひろみと森 元首相に対するメッセージ。ラグビーで推薦入学ってことになっているけど、ラグビー部半年で退部しているし。そんな内容の自伝出してるし。さらに日本ラグビー協会の会長になるらしいし。こんなんでいいのか?