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2016-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20160709095819

だよな。

日本憲法改正論議英国国民投票とはだいぶ違うし、

現在改憲が争点にならないってマスコミが嘆いているのを見ると

今んとこ政府による言論弾圧はないみたいだし。

憲法審査会会合でも当の自民党議員党議拘束外すべきって言ってるし。

別に改憲が争点でもいいけど、国民投票で可決されると信じてる人は、色々国民馬鹿にしすぎ。

政府も信じてない、議員も信じてない、教育も信じてない、マスコミも信じていない。

ちなみに、うちの両親は憲法改正が一番の争点で、自分経済政策が争点。色々あるよね。

2016-02-19

2016年2月17日参議院憲法審査会での丸山発言全文

もうだいぶ最後の方になりましたから、お疲れでしょうからあんまり硬くならないで、(参考人先生方に)豊かな発想でお答え頂きたいんですけども....

今、院生ということでして、参議院存在価値をどこに求めるのかという議論なんですけども、この議論というのはおそらく何十年、延々とやられてきてる議論なんですよね。ほとんど変化なく。

たとえば党員拘束の問題もやりましたけど、これはやっぱり先生方がおっしゃってましたようにね、なかなか難しいだろと。それで本当に党員拘束を止めるというのであれば、参議院議員政党所属を法的に禁止しなければいけないと思うんですね。そこまでやらないと政党に居てですね、参議院だけはなんとなく党員拘束から自由でいこうぜ!って、それはもう土台ですんで、ユートピア的に言ってるだけで、まったく意味がないと私は思っています。(仮に)それであれば憲法上の問題クリアできるんじゃないかと思いますけど、(そのためには)参議院議員基本的法律政党所属禁止するということが必要だと私は思います

それから新井先生はですね、とりわけ”行政監視”に参議院機能に集中すべきだと力説されたと思うんですけど、巨大な官僚機構を、このままだと国会まで官僚機構支配されてしまうのではという危惧さえ持っておられると。私も行政監視についての意見は(色々)あるけれども、行政監視を補充してしっかりしたものにする、理屈はそうなんです。ただ(参議院を)開けない、開いても大した成果をあげていないとなると意味がないんですね。

参議院とは、本当の意味では、なかなかこうあるべきだと言っても、基本的には機能を発揮できない状況にあると私は思ってるんですね。せいぜい政権暴走とか、多数与党を慎重にさせるとか、衆議院政策時間をかけて審議するとか、この程度なんですね。期待されてるのはその程度、それ以上のことは現実的参議院には誰も期待してないし、期待したってできないですしね。

(以下一般的な全文書き起こし)

そこでですね、これは憲法上の問題もありますし、ややユートピア的かもしれませんけど、たとえば日本アメリカ51番目の州になるということについて、憲法上どのような問題があるのか、ないのか。

そうすると集団的自衛権安保条約ってまったく問題ありませんよね。たとえば今拉致問題ってありますけど、おそらく起こっていないでしょう。それから、いわゆる国の借金問題についても、こういう国の行政監視が効かないようなズタズタの状態には絶対になっていないと思うんですね。

これは日本が無くなるということではなくて、アメリカ制度であれば人口比において、下院議員の数が決まるんですね。そうすると、おそらく日本州というのは、最大の下院議員の数を持つと思うんです。上院も州1個とすれば2人ですけれど、日本もいくつかの州に分けるとすると、十数人の上院議員を選出できる。これは世界の中の日本というけれども、ようするに日本州の出身者がアメリカ大統領になる可能性が出てくるということなんですよ。ということは、世界の中心で行動できる日本という、日本とはそのとき言わないですけれども、それもあり得るということなんですね。馬鹿みたいな話だと思われるかもしれないですけれど。

たとえば今アメリカ黒人大統領になっているんですよ。黒人の血を引く。これは奴隷ですよ、はっきり言って。それで、リンカーン奴隷解放をやったと。でも公民権もない、何もない、ルーサー・キングが出てきて、公民権運動のなかで公民権が与えられた。でもですね、まさかアメリカ建国あるいは当初の時代黒人奴隷アメリカ大統領になるようなことは考えもしない。これだけのですね、ダイナミックな変革をしていく国なんですよね。

そういう観点からですね、たとえば日本がそういうことについて憲法上の問題があるのか、ないのかということについてお聞きしたい。それから政党所属忌避するということについての憲法上の問題があるのかないのか。これについて、まず荒井議員からお聞きしたい。これはですね、十数年前から日米問題研究会ということがありまして、それで本まで発表されてるんですね。だからそういうことについてですね、日本憲法的な観点から、どのように思われますか。お聞きしたいと思います

2016-02-18

で、丸山議員質問の答えは何なの?「米国になるのに憲法問題は」

問題憲法審査会での丸山弁護士議員質問は次の2点

例えば、日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね、例えばですよ、憲法上どのような問題があるのかないのか。

それから党議拘束をえー、党議拘束じゃないですね、政党所属禁止するという事についての憲法上の問題があるのかどうか

参考:参院選憲法審査会での丸山和也議員発言文字起こし - zionsの日記

http://zions.hatenablog.com/entry/2016/02/17/222605

失言部分ばかり注目されて、これに対する回答がさっぱり分からない。

誰か専門家解説しなさいよ

憲政審査

丸山議員憲法審査会発言に「暴言批判 撤回謝罪(16/02/17) - YouTube

https://youtu.be/J1Ikg1QbjSg?t=34s

このテレ朝報道による限りだと、時事通信与党幹部は全くちゃんと発言の全容を見てない。酷いわ。肌の色や人種では差別されないが、発言差別的と一旦勝手に決めつけられると、途端に差別される。同害報復じゃないんだからさ。これは憲法審査会における舌禍ですよ。

これじゃどっかに誰かが発言を「歪曲された」ってあの時のと全く同じことを今度は右派自分でやってるだけじゃん。

ていうか義務教育レベル漢文の知識とかもなさげだ。だって、これは奴隷ですよってのは、テンスやアスペクト標示が抜けてるだけなんだから、要するに。曾て奴隷、今は国家総統、その時の基準からすれば全くただの奴隷、それなのに今は現に大統領アメリカで一番偉い、っていう。日本語的には全然問題ない解釈だし語法だ。日本語でも話し言葉でかつ文脈次第ではmandatoryじゃないんだ。

歴史的に間違ったことを言っているわけでもないし、自らの差別的意思表示をしたわけでもない。日本語を話しただけで罰せられるに等しい。これを以って暴言と言う奴は頭湧いてるとしか言いようがない。国語の読解能力ゼロに等しい。

そして弁護士なのに自らの趣旨を明確に説明した上で謝罪したわけじゃないというのだろうか?その点じゃ誰も謝罪の内容は碌に聴く姿勢が無いことになる。

確かに、一体どういった向きで51番目の州になるという憲法上の可能性について議論することになったのか、この映像からは突飛な印象が拭えないし、オバマは誰が見ても奴隷なのに奴隷大統領になってもいいっていうことになったんだ、っていう趣旨に取れないこともないが、それこそ正しく読解上のエラーであって、かつては奴隷烙印を捺す以外に何もしてこなかった相手を、今はそうしないばかりか、天と地がひっくり返ったかのように、POTUSと呼ぶことにしている、それくらいアメリカ短期間のうちに進歩することが出来た、という解釈の可能性を軽んじれば、落第は免れないだろう。

いわば集団ヒステリーのようなものであって、これを「暴言」として詰り、その後も訂正しなかったとすれば、学位返上するしかないのではないだろうか。

あるいはタレント時代キャラクター先入観として働いたのだろうか。だとすればやはり憲法理想に悖る人間的過ちではないだろうか。

2015-06-20

門外漢9条を語ってみる

今回の憲法審査会与党があせっているのは何でなんだ。そもそも内容が云々というよりもその方法問題があるということじゃないのか。

「俺は定期を忘れた。だが取りに帰るのは面倒だ。家族のためなら特攻やむなし」と自動改札機アタックかけるアホなリーマンみたいなものかと思った。

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