名前を隠して楽しく日記。
イケハヤせんせい何してはるんですかー
マジですか、端末を教えていただいてもいいですか?
笑いながら怒るキョンキョン
マジでそうだと思う
東京や大阪のような大都会特有の事情を聞いていると、なんだか怖くて面白い。
例えばある東京在住の人が、東京都心のトイレマップを頭に叩き込んでいると言うので理由を聞くと、気軽に入れる公衆トイレがほとんど全くないし、駅のトイレは汚すぎるからと言っていて目から鱗。トイレが見つからないままさまよい続ける可能性があるらしい。なんとも怖いが面白い。
また東京の人や大阪の人と遊ぶと、疲れたからカフェはないかと言う。甘いものがほしいの?と聞いたら座りたいというので、ベンチがあるけど座る?と聞くとちょっと驚かれる。聞くと大都会ではカフェでしか座って休めないらしい。な、なんということだ。
それから私が大阪に行った時、バス停でバスを待っていたら、近くの歩道を渡りながら大声で良くないことをたくさん叫んでいる中年の女性がいた。思わずみんなそちらを一瞬見たものの、次の瞬間にはもう元通りだった。怖いね、というと同行者は「これが大阪だから」と言っていた。バスに乗ると今度は年齢不詳の男性が甲高い声で独り言を言っていて、なるほどこれが大阪なのだと理解した。
そこまで大都会ではなく、かといって不便でもない地方都市に住む私は、こうした話を聞いて都会の大変さを学ぶ。それはもはや大都会を感じて大きな隔たりを感じる世界、縮めて隔界のようだと思う。しかし心の何処かではそれに憧れもする。大勢の人間の渦に混じって、私もその渦の一部となり、自我の輪郭をやんわりと失いながら、大きな流れに飲み込まれてしまいたいという憧れが。今住んでいる場所にもそんな流れはあるが、大都会のブラックホール的な強大さにはとても叶わない。憧れ、恐怖、そして好奇心。そこには確かに人々の日常があるはずなのに、私は大都会の話を聞くと、いつもそんな隔絶された世界を思い浮かべてしまうのだった。
比較的勧善懲悪…というか悪者が由緒正しく悪役をする。そして情けなどかけない。
面白いと思うものもあるし、絵も上手い漫画が多い。逆に日本みたいに「ヘタウマ」みたいなものは上がってこない。
中国はもはや文化が違う。内容に時折嫌悪さえ抱く。絵はピンキリすぎる(下手な方が多いかもしれない)
キャラクターが罪悪感なく悪いことをする感じ。特に育児系は無理だ。読めない。
中国はまだ漫画ではアジアを席巻することはできないと思うけれども、韓国はジワリジワリと力をつけているので漫画大国としての地位を保ちたいならば油断してはいけないと思う。