2023-04-09

生地の薄いパンティーを女の子が履くのっておかしくね?

 ショッピングモール女性下着売り場を通り過ぎるたびに思うことがある。街ゆく女の子たちのスカートの中は、こんなにもエッチパンティー姿なのだろうか? 生地が薄くて素肌が透けて見えそうではないか。こんなエッチ下着上下揃えて着る必要があるのは、せいぜい風俗営業などでプロ女の子だけだろう。アマチュア(?)の女の子エッチ下着を着用する必要はないはずだ。

 一方、男の私は、黒系統の地味な色の厚手のボクサーブリーフを履くことが多い。しかし、男女それぞれの生殖器機能を考えるならば、逆であるべきだ。すなわち、下腹部を冷やしてはならない女こそが、厚手のボクサーブリーフを履くべきなのだ。それも、生理やおりもので汚れが目立たないように、色は黒系統がいいだろう。それとは逆に、男こそが男性器(睾丸)の冷却のために、通気性の良い薄手のパンティーを履くべきだ。ただし、男が女性パンティーを履くべきということではない。女の子が胸の形状に合わせてブラジャーを付けるように、男も男性器の形状に合わせたパンティーを履くべきだ。

 かつての日本昭和初期以前?)では女性ブラジャーを着用せず、和装に合うように胸を押さえつける下着を着用していた。胸の形を自然なままで維持することも、胸をセックスアピールに用いることも、していなかったのだ。しかし、ブラジャーの輸入によって、女性の胸の価値観が変化したことは語るまでもないだろう。それに対して、男性器を覆う衣服はどうだろうか? ふんどしブリーフに代わり、袴はズボンに代わり、男性器は内側へ押し込んで隠すように変化している。女性の胸が形を維持し強調しアピールにも用いられてきたのとは逆の変化だ。これにより、陰茎の成長を妨げたり陰嚢の放熱を妨げて精子量が減少したりと、男性器に対するデメリットが大きくなったことは言うまでもないことだ。

 紡績と縫製の技術進歩してきたのだから男性下着ブラジャーのように進化するべきだったのだ。具体的には、男性器を収納するスペースを専用に確保すべきだ。この『はてな匿名ダイアリー』の場なら、『ちんカップ』・『玉カップ』という言葉を用いれば説明は容易だ。『玉袋ゆたか』のプロフィール欄にて、身長体重などと共に併記されていた属性であるブラジャーが胸囲(アンダーバスト)だけでなくカップ数で細かく分かれるように、男性下着も『ちんカップ』・『玉カップ』で細かく分類されるべきだ。男性器の収納方法は、ビガーパンツのように、陰茎と陰嚢を分けて収納できるようにセパレート構造が望ましい。陰茎を覆う生地の先端部分に穴が空いており、そこから亀頭露出できるので排尿も容易だ。

 話が長くなってしまったが、端的に言えば、男の子は薄手の生地パンティーを履き、その男性器部分は陰茎と陰嚢のそれぞれを独立収納して、男性器の形状を押さえることなくできるだけそのままの形を維持すべきということだ。昔は伸縮性のある生地など存在しなかったが今は伸縮性のある化学繊維があるので、陰茎の勃起にも生地が伸縮して対処できることだろう。もちろん、通気性のためにズボンではなくスカートを履くべきだ。

 私が理想とする世界では、男の子スカートを履いているのだ。そして、スカートをめくると薄手の生地パンティーが臀部をぴっちりと覆ってその形状をあらわにしているのだ。それだけでなく、陰嚢も陰茎もその形を崩すことなく、そのままの形で薄手の生地に覆われているのだ。外部に生殖器の形が表れない女性でも、薄手のパンティーとミニスカートを履けばエッチになるのは言うまでもないことだろう。生殖器の形が外部に表れる男の子がそんな恰好をしたら、女の子以上にエッチになってしまうのは想像に難くない。そうなれば、男女交際における性の役割は逆転することだろう。すなわち、男が誘惑する側の性で、女が誘惑される側の性だ。生理周期のある女性と違って男性24時間365日発情期なので、女から男を誘うのが、合理的な男女交際性交渉と言えよう。男性側の問題としては男性の性欲や精液貯蔵量だが、それは陰茎の勃起によって判明できるので、男性が薄手のパンティーを履いて勃起を鮮明にすることにメリットがある。具体的には、女の子男の子スカートをめくり、男の子が多少嫌がるそぶりをしていても、勃起をしていればOKということだ。逆に言えば、男の子性交渉肯定的な態度をとっていても、勃起していなければNGということでもある。そんな世界においては男の子が異性(女の子)に対して自身性的価値をどのように認識するのだろうかと、思考実験を試みた。思考実験に用いたシミュレーション内容は、上述した架空世界での男子中学生同士の会話である。以下に内容を述べる。

男子A(以下、A)「おい、お前。なんでスカートを短くしてるんだよ? 女に媚び売ってんのか?」

男子B(以下、B)「ち…違うよ。最近カップが蒸れるから通気性のためだよ」

A「それに体育の着替えの時に見たけど、エロいパンティーも履いてるよな?」

B「履きたくて履いてるわけじゃないのに。ジュニア用のショーツを履きたいけど、サイズが合わないから無いの」

A「女にエロいパンティーを見せびらかしてるんだろ?」

B「そんなわけないよ! いつも女の方から一方的スカートめくりされて、困ってるのに…」

A「スカートめくられて、ちんぽを勃起させてたんだろ?」

B「勃起してない! ちんカップも大きいか勃起してると勘違いされるの!」

A「出たよ、デカちん自慢。チビちんの俺に対する嫌味かよ」

B「好きで、デカちんやってるわけないのに。サイズの合うショーツはなかなか売ってないし、日中うっかり勃起したら目立つし、いいことなんてないよ」

A「やっぱり勃起してんじゃねーかよ!」

B「そっ…それは生理現象だから仕方ないでしょ! でも、クラス女子相手勃起するわけないでしょ。クラス女子なんてまだ幼稚だし。女子から下半身をじろじろと見つめられるたびに、キモさでちんぽが縮こまるよ」

 うむ、なんというエッチ世界だ。このまま男子Aと男子Bの組んず解れつのミニスカキャットファイトを書いてみたい欲求もあるが、本題とは外れるのでこの辺にしておこう。ちなみにシミュレーション対象男子中学生を選んだのは性的成長を強調するためであり、私の趣味とはあまり関係がない。なんなら、ビール腹のおじさん同士の方が『はてな匿名ダイアリー』の場においては受けが良さそうなので、興味のある人は人物設定など属性を変えてシミュレーションすべきだろう。

 しかしながら、現実世界は、なぜ私が理想とした世界とは異なるのだろうか。具体的にいうなれば、なぜ男の子機能性も装飾性も低い下着を今もなお履き続けているのだろうか。おそらくだが、男の子女の子以上にエッチ文明過去にあったかもしれないが、現在は滅びてしまったのだろう。

 文明はなぜ滅びるのか。文明黎明期においては自然環境の影響が大きかっただろう。自然災害や悪天候がそのまま食糧生産に直結するからだ。では、食糧供給が安定した状況では、文明国家はどのようにして滅びるのだろうか。戦争革命による文明国家の打破が考えられるが、その根底にあるのは資源経済科学技術文化など様々な要素から成る組織力の優劣である中国チャイナ地方は、広大で肥沃な土地がもたらす豊富資源によって、王朝を何度も変えながらも長年にわたって皇帝国家支配していた。しかし、アヘンによって王朝は途絶えてしまった。また、中国由来の娯楽に麻雀があるが、麻雀は『亡国の遊戯』と呼ばれていた。麻雀があまりにも面白くて国民がみな麻雀に熱中してしまい、国力を衰えさせてしまうからだという。中国において麻雀発祥時期が定かでないのは、麻雀の勃興と権力者による歴史からの抹消を繰り返してきたからだろう。

 エッチ男の子も、アヘン麻雀匹敵するほどの亡国的な魅力を秘めているのだろう。考えてみてほしい。性欲の絶頂期にある男子中学生煽情的ミニスカートを履き、その内では男性器の形をそのままに模した薄手のパンティー姿でいるのだ。陰嚢の圧迫や勃起の阻害も無く性的成長した男子中学生を前にして、国家健全なままでいられるとはとても思えない。経済科学技術文化ハッテン発展は妨げられてしまうので、国力が衰えるのは間違いないだろう。男の子エッチさを抑制して、代わりに国家を発展させたのが人類の英知だったのだ。生地の薄いパンティーをあえて女の子に履かせているのは、文明の存続のために仕方がないことなのだ。

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