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2024-05-14

anond:20240514120011

元増田の母でございます

このたびは、息子が糞増田投稿してしまい、皆様には大変ご迷惑をおかけしております

深くお詫び申し上げます

息子は幼い頃に父親を亡くし、そのショックで内気な子供になってしまいました。

そのせいか小学校中学校、そして高校いじめにあっていたのです。

朝、学校へ行くと下駄箱にあるはずの自分上履きを隠され、昼食となると お弁当トイレへ投げ込まれ休み時間にはプロレスと称して息子だけが一方的に殴打されるような日々が10年以上も続いておりました。

度重なるいじめに耐えきれず、息子はとうとう志半ばで高校中退し、大学進学の夢も諦めねばなりませんでした。

失意のゆえでしょうか、家庭での息子はいじめの反動のせいでしょう、ことあるごとにわたくしに乱暴を振るうようになっていきました。

度重なる暴力のせいでますます息子は部屋に引き篭もり、自分だけの世界に 閉じこもるようになってしまいました。

そんな折り、祖父気分転換にと、息子へパソコンを購入してくれたのです。

息子はこの歳になるまで、恋人はおろか友達さえもいないようでわたくしも大変心配しておりましたが、この増田を知って以来、息子も少し明るくなったようです。

どうぞ皆様、息子を暖かく迎えてやってくださいまし。

本当は良い子なんです。

願わくば息子の増田ブクマトラバをつけて相手をしていただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます

元増田の母より





追伸

息子は本当に頑張っています

ただただ再投稿を繰り返すのではなく文言を毎回工夫しバズろうと頑張っています

本当に良い子なんです。

どうか、どうか、よろしくお願い申し上げます

2024-05-13

anond:20240513173213

元増田の母でございます

このたびは、息子が糞増田投稿してしまい、皆様には大変ご迷惑をおかけしております

深くお詫び申し上げます

息子は幼い頃に父親を亡くし、そのショックで内気な子供になってしまいました。

そのせいか小学校中学校、そして高校いじめにあっていたのです。

朝、学校へ行くと下駄箱にあるはずの自分上履きを隠され、昼食となると お弁当トイレへ投げ込まれ休み時間にはプロレスと称して息子だけが一方的に殴打されるような日々が10年以上も続いておりました。

度重なるいじめに耐えきれず、息子はとうとう志半ばで高校中退し、大学進学の夢も諦めねばなりませんでした。

失意のゆえでしょうか、家庭での息子はいじめの反動のせいでしょう、ことあるごとにわたくしに乱暴を振るうようになっていきました。

度重なる暴力のせいでますます息子は部屋に引き篭もり、自分だけの世界に 閉じこもるようになってしまいました。

そんな折り、祖父気分転換にと、息子へパソコンを購入してくれたのです。

息子はこの歳になるまで、恋人はおろか友達さえもいないようでわたくしも大変心配しておりましたが、この増田を知って以来、息子も少し明るくなったようです。

どうぞ皆様、息子を暖かく迎えてやってくださいまし。

本当は良い子なんです。

願わくば息子の増田ブクマトラバをつけて相手をしていただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます

元増田の母より

anond:20240513080228

元増田の母でございます

このたびは、息子が糞増田投稿してしまい、皆様には大変ご迷惑をおかけしております

深くお詫び申し上げます

息子は幼い頃に父親を亡くし、そのショックで内気な子供になってしまいました。

そのせいか小学校中学校、そして高校いじめにあっていたのです。

朝、学校へ行くと下駄箱にあるはずの自分上履きを隠され、昼食となると お弁当トイレへ投げ込まれ休み時間にはプロレスと称して息子だけが一方的に殴打されるような日々が10年以上も続いておりました。

度重なるいじめに耐えきれず、息子はとうとう志半ばで高校中退し、大学進学の夢も諦めねばなりませんでした。

失意のゆえでしょうか、家庭での息子はいじめの反動のせいでしょう、ことあるごとにわたくしに乱暴を振るうようになっていきました。

度重なる暴力のせいでますます息子は部屋に引き篭もり、自分だけの世界に 閉じこもるようになってしまいました。

そんな折り、祖父気分転換にと、息子へパソコンを購入してくれたのです。

息子はこの歳になるまで、恋人はおろか友達さえもいないようでわたくしも大変心配しておりましたが、この増田を知って以来、息子も少し明るくなったようです。

どうぞ皆様、息子を暖かく迎えてやってくださいまし。

本当は良い子なんです。

願わくば息子の増田ブクマトラバをつけて相手をしていただけますと幸いです。

よろしくお願い申し上げます

元増田の母より





追伸

息子は本当に頑張っています

ただただ繰り返すのではなく文言を毎回工夫しバズろうと頑張っています

本当に良い子なんです。

どうか、どうか、よろしくお願い申し上げます

とあるアプリゲームの話

最初に言っておくが。私は誹謗中傷をするつもりは全くない。

ただ、作品を読んで「不快だ」と感じた気持ちを書き記したいだけだ。故に、その作品名や作者については記さない。

ただし、詳細は触れないが、物語簡単説明登場人物には触れるので、作品を読んだ事がある人なら分かるかもしれない。

(この記事がそこまで読まれるかはともかく)

だが、もし分かる方がいたら。見解をうかがいたいものだ。

件の作品は、集団自○を企てるサークルの話だった。SNSで知り合い、とある島に集う事になった彼等の群像劇…というか。

高校生社会人、様々な立場人物が登場するが、それぞれの動機には強弱があるらしく、その描写がわりと書かれていた人物と、ほとんどない人物がいた。

…というか。まず言わせてくれ。主人公的な男子高校生の行いが、まずアウト。自分告白してきた女子高校生乱暴するのだから


その場面(文章)は高速スキップした。見るに耐えないからだ。何故こんな場面を入れたのか。最初不快はここだった。

いや、不快云々より、普通に犯罪行為に該当すると思う。

いくら相手告白してきて、好意があったかもしれなくても、相手同意の無い行為犯罪しかない。


それを最初に「そうした行為を推奨する目的ではない」と断っていても、誰でも簡単インストールして読めてしまうようなゲームに入れた時点で問題があるだろう。


この作品に限らず、不快表現をするアプリゲームが多すぎる事にも辟易している。

総じて言えるのは、「ゲームを遊ぶ人への配慮不足」。文章にせよ、映像にせよ、目にした人がどんな気持ちになり得るのか。


全ての人への配慮が難しいとしても、せめてセンシティブ話題や、デリケートな内容を扱う時には、配慮や注意をする努力必要だと思う。その努力が、作品の中ではあまり感じられなかった。


作品テーマというか、作品を通じて言いたかった事が何なのか、よく分からない読後感も不快だった。


作者自身あとがきで「正解を書きたかったわけではない」というような事を書いていたが、扱うテーマが重たいものである以上、その書き方や提起の仕方には、もっと配慮必要であると感じた。


共感を呼びたいのか、投げ掛けたいだけなのか。描き方や配慮の浅い作品では、メッセージ性に欠ける。


現に、私はただただ「不快だ」という感想しか残っていない。作者や製作陣の頑張り…には申し訳ないが。


要は、中途半端なのだ。多くの登場人物を入れすぎて、一人一人の内情を想像する余地も少ない上、場合によっては理不尽に、残酷に命を奪われる人物もいる。


今、振り返ってみても、結局作品を通して何が言いたかったのか、よく分からないという一言で終わってしまう。


賛否両論が分かれるテーマはいくらでもあるが、あまり考えなしに投げ掛けるだけ、というのは無責任に思う。


(考えなしに、とは言ったが、作者の考えが全く無いわけではなく、確か設定資料?やら、あとがきやらに書いてあった気はするが、重さを感じない言葉だったので覚えていない)


他にも、人妻に接近し過ぎる独身男性や、グロテスク描写快楽殺人犯など、不快な要素は多々あったが。


申し訳ないが、二言申すなら、描写不足。配慮不足。これに尽きる。


人の生き死に、特に自ら望むような場面を描くのであれば、直接的な表現も含め、心理描写は本当に慎重に描くべきだろう。


敢えて軽いタッチで…という姿勢なら、描き方が浅すぎて伝わらないし、描く必然性が薄れる。


総じて、後味の悪い印象を覚えてしまった。ふと他の方の反応が気になり、レビューを見てみると、不自然な好評価コメントが並んでいた事に驚いた。


私の価値観押し付けるつもりはないが、この話はそうした次元コメント以前に、不快という感想が勝ってしまった。


残念ながら、不快と感じた事自体議論余地はない。私にとっては、何故この作品に高評価が付いているのか、といった事の方が疑問ではある。


これもこの作品に限った事ではないが、作品に何らかの共感や感動を覚えた人々の感性は、必ずしも共通する部分ばかりではない。


皆、自分に置き換えたり、単純に好きなキャラクターがいたから等、感想の抱き方も千差万別だ。至極当然だが。


しかし、昔から「名作」「素晴らしい作品だ」と言われる数多の物語において、多くの人々が共通して「良い」と感じる部分があるのも確かだ。故に名作は色褪せない。世代時代も越えて愛される。


ゲームに話を戻せば、私が生まれる以前のゲームにも、沢山の「名作」は存在する。


願わくば、そうした名作に浸り、感想を書きたいものだ。

2024-05-11

徹底的に排除しないと気が済まない

自分ももう抑えられなくて苦しくて、

もう助けてくれっていうか、願わくば殺してくれって感じなんだけど、

怒りの感情が強すぎてつらい。

普段人一倍穏やかだと思う。

でも一度「家族にとってこいつは敵だ、排除しなくてはならない悪だ」と認識したら徹底的に叩きのめさないと気が済まない。

アルコール強要する奴、危険行為他人強要する奴、犯罪に巻き込もうとする奴、いじめっこ…

全員ぶち殺してやりたくなる。

家族に対して少しでも脅威を与えそうな人間そいつらを注意しなくてはならない。自分正義の側だ!と思った時リミッターが外れる。

そうなったらもう止まらない

ヒステリーを起こしてクレーム入れまくって発狂する。

頭が怒りに支配されて、日常生活もままならない。

結局相手は大して反省せず、家族けがダメージを受ける。私がキレるせいで。

よく炎上するブチギレフェミニストなどを見ていると、私と同じタイプなのかなと思う。

自分正義基準に、誰かを守らなくてはと必死になってキレる。

あの人たちは本気で、守ろうと思ってやってるんだと思う。女子供を性被害から

ただその方法が間違ってるかどうかなんて気が回らないし気付けない。キレてるから

ちょっとでも性被害に繋がりそうなものはすべて徹底的にこの世から排除しなきゃいけないって思ってるんだと思う。

有害女性らしさなのか。

からない。でもこういうのって女が多い気がする。

守りたいって思想根底にあるのが女特有な気がする。

とにかく、何か敵のようなものから大事ものを守りたくて、敵になりそうな危険もの排除しなくてはならないって思う。

それが本当に敵じゃなくても。

2024-05-06

anond:20240506150548

こういう被害妄想爆発して日本をたたいてる人たちよく見るけど、じゃぁ実際に海外で素晴らしい男性結婚して子育てしてみりゃいいじゃんって思うんだよ

都合のいい面しか見ずに文句を言い続ける人間に何言っても無駄だし、特定の都合のいい一面を採用してる国がほかにどんな枷を課してきてるのかって体験しないとわからないんだろうな

日本社会はもちろんクソのなかのクソだが世の中どこもクソまみれ

よその国にも住んではみたが、実際のとこ日本は一番マシなクソだったし体験してきてほしい

願わくば性別を交換して男側から日本での生活体験できるといいな 少しは理解できるだろう

誰かの幸せを呪ってしまいませんように

子供を産んで育てたい気持ちがあったけど、恋愛ゴトが下手くそすぎてモラハラ男に引っかかったり、結婚相談所登録して結婚できたもの相手が子無し希望に切り替わったので離婚したりしてたら、あっという間に適齢期を過ぎていた。色々と手は尽くした後なので、パートナーに恵まれなかった人生だったと割り切って、独身貴族で楽しくやっていくしかないという自覚覚悟はある。しかし、周囲の「うまく家庭を作ることに成功した人たち」の話を聞いた時の劣等感がすごい。子供まれました、保育園幼稚園の話、子の通っている学校の話、妻が夫が…。最近産休クッキー話題あったが、アレを配慮観点から燃やしたがる側の人たちの気持ちがわかってしまう。でも、あのクッキーをそうやって否定するのはものすごく醜いことだと思う。もし配られたら、笑顔で受け取って応援するのが素敵だし、そうしたい。今はまだ社交的仮面を被って理想の振る舞いをすることはできる自信はある。しかし、いつの日か気が狂って、周囲の幸せアピールに噛み付いてガソリン撒いて火をつけるような人間になってしまったらどうしようと不安になる。願わくば、そうなる前に事故病気私自身がポックリ逝ってしまますように。

2024-05-05

そこそこ高学歴、そこそこ高収入自分地方スポーツ社会人サークルに入って感じたことまとめ

タイトルの通りだが、スポーツ系の社会人サークルに入って感じたことを率直に記載していく。

何のスポーツかは特定が怖いため伏せるが、

 ・男女問わず楽しめる

 ・競技人口結構多い(と思う)

 ・道具代は数あるスポーツの中ではちょっとかかるくらい(ゴルフよりはかからない)

・ チームで取り組むことが多い

といったところ。

色々なところに顔を出すようになって3年ほどが経過した。

しかしたら自分記載内容は人によっては不快に思われるかもしれない。

でも人によっては「ほーん、そんな世界もあるのか」と感じて貰えると思うし、自分も新鮮な気分を現在進行形で味わっている。

 

先に補足しておくが、サークルメンバーに対して上から目線で接したりバカにしたりという態度は表面上一切出さないようにしている。

ただ、自分のこれまで生きてきた世界とのギャップに少なからずショックを受けたため、はてなにだけ、こっそりと投稿させていただきたい。

 

自分スペック

 どこにでもある地方国立大の院卒。理学系の専攻で、現在は日系大手メーカーに勤めるエンジニア。住んでるところは北関東とだけ。

 年収は800万円+α。ポイ活、持ち株、NISA副業等そこそこ嗜んでおり、それらも含めた総収入は900万くらいになる。

 31歳既婚で、学生時代から付き合ってる彼女と順当にゴールイン。そのためサークルには出会いを一切求めていなかった。むしろ友達ができると嬉しいくらい。

 件のスポーツ中学高校経験しており、地方大会入賞できるかどうかくらいのレベル。当時はゲームの方が100倍楽しかったのであまり真剣に取り組んではいなかった。

 サークル内での序列は平均して中堅の中でも中堅どころで、サークル参加は月3回ほど(+プレー反省自主練)。

これでも少しずつ実力が伸びている、らしい。自分ではよくわからない。

 とはいえ実業団の方や名門校高校生、社会人になってもなおそのスポーツ人生の重きに置いてる人間には到底敵わない。

 自分運動不足の解消を一番の目的としてスポーツをしている。スポーツジムよりも金がかからず、筋トレランニングより楽しい趣味実益を兼ねる楽しいスポーツと言う認識

 理系学生よろしくコミュ障のため、サークルメンバーサークル活動以外で絡むことはさほど多くない。でも、関わったサークルや仲良くなった人とは細く長く付き合っていければいいな、と思っている。

 

サークルについて】

 どこも同じようなものだと思うが、実力や人数など、多種多様サークル自分生活圏内に点在している感じ。 

 自分は3つくらいのサークルをそれぞれ月1くらいのペースで参加している。

 大会とか積極的に参加するような自信をお持ちの人がいるところにノコノコ乗り込んでいくことが多い。で、勝ったり負けたり。

 大体毎週1回~2回ほど開催しており、参加費は数百円ほど。一回の時間は2時間~5時間くらいだけど、ほどよく全身に筋肉痛を感じる、本当に良いスポーツだと思う。

 

【感じたことまとめ】

自分と比べて低収入低学歴の人が大半

 まあわかっていたことなんだけど、世の中って学歴的な意味では俺より低い人が大半なんだな、ということを身を以て実感した。

 俺は自分自身をさほど頭の良い人間とは思っていない。そもそも地方国立大だし、研究世界から早々にドロップアウトして、民間に逃げることが前提の大学生活だったし。

 ただ、受験勉強という競技においてそこそこの成績を収めただけ。ついでに言うと就職に関してもやることやって順当に収めた進路であり、血の滲むような努力を日々続けてきたわけではない。

ただまあ、人生の要所要所で大きく道を外さなかった自負はある。

 

 でも。こうして社会人サークルの中に入ると俺よりも頭のいい人、収入を多く稼いでいる人が少ないというかほとんどいない。これには少なからず驚きを覚えた。

 高卒でも自営業フリーランスで高給取り、みたいな人が社会にたくさんいるもんだと思っていたが、今まで見たことがない。サークルに来ないだけなのかもしれないけどね。

 大多数は工場製造現場介護飲食事務医療専門職それと公務員

 あと女性派遣やらバイトの人が結構多くてびっくりした。

 

 今後記載していく内容はこの低収入低学歴の方々の生態をまとめたものと思って貰っておおむね差し支えない。

 

公務員様偉すぎ問題

 地方都市ということもあってか、公務員過大評価されがち。

 自分が関わってきた中では、教員自己&他己評価意味不明なほど高い。優秀と思われそうな職業の筆頭だからだろうか。

 自分に自信があるのは良いことだが、視野が狭いんだなあ、と不思議気持ちで彼らを見ていた。

 つい最近小学校教師の方に年収を聞かれた。彼は38歳だったため、咄嗟に彼の年収予測し、それより少し低めの年収を答えた。

 この判断は今にしても間違いでなかったと思う。彼はあからさまに安堵していた様子だった。

 「そすか、俺と同じくらいなんすね笑」とにこやかに言われた。こいつ…教員採用試験に落ち続けて講師を長くやっていたと聞いていたが、そんくらいしか稼いでなかったのか。

 教員残業も多く、成り手が年々減少していると聞いている。もう少し給与体系を考えてあげてほしい。

 そして願わくばもっと質の高い教員を増やして欲しい。俺はあんプライドだけのクソバカ共に自分の子供を任せたくは無い。

 

独身者(男)飢え過ぎ問題

 20代後半~30代の独身男性女性に対する飢えが目立つ。

 自分が勤めている会社別にエンジニア部隊でなくとも既婚者が大半を占める。仕事人生リソースほとんどつぎ込む職人気質な方々を除き、大半が結婚している。これが普通なんだと勝手に思っていた。

 だが、スポーツサークルにはスポーツしか能の無い独身共がゾンビのように蠢いている。

 俺みたいな既婚男性は歯牙にもかけない。既婚女性独身バサン辺りも同様で、若い女性とばかりコミュニケーションを取りたがる。

 ねじ曲がったコミュニケーションの仕方が自分立ち位置を狭めることに独身の彼らは気付いていない。

 そうしてサークル内に「勝手な連絡先の交換禁止」や、「女性声かけすぎたため除籍」など、様々な問題が発生する。

 俺自身陰キャだし、女性との接し方がわからず飢える気持ちはすごくわかる。

 だからこそ、昔から付き合ってきた彼女はを大事にしてこれたし、そもそもそれ以前に学生時代にきちんと恋愛経験を積まんと努力した事があった。

 タイミング方向性が間違っていることを彼らは学ぶべき・・・と俺は思うが、彼らの学習能力を見ているとなんとも言えない。

 

・金遣い粗すぎ問題

 これも彼らを見て率直に思ったこと。単純に俺よりも金をかけたがる人が多いと感じた。

 風俗スマホゲーへの廃課金スパチャ、ギャンブルタバコ、飲み代・・・とにかく何でも良いので金を浪費している感じ。やはり自分が生きてきたコミュニティとは何か差のようなものを感じてしまうのだ。

 車をローンや残価設定で買う人も多い。なのにNISAふるさと納税はやってないみたい。何か事情があるのだろうと勝手に思っていたが、そういう訳でも無さそうだ。ただ概念にないだけ。

 

 ここまで読んで見て、 「大学生みたいだ」と思った人、いるのではないか大学生ほとんどが経験する通過儀礼を経ずに社会に放り出され、年食った大学生みたいな奴のなんと多いことか。

 

 また、スポーツ用品にやたらお金をかける人もいっぱいいる。彼らは道具に対して愛着を持っていたり、こだわりを持っている訳ではない。

 道具のせいにしたり、中にはキレて破壊する人間もいるのだから驚きだ。

 ちなみに自分RPGで言うところの初期装備に近く、それを昔から大事大事に使ってる。

 自身の肉体と知識を高める方が長期的に見て人生によって有益だと自分は思っている。それと同時に目先の結果だけに囚われるべきではない、と。

 

学習能力低すぎ問題

 スポーツに限らず、仕事でも勉強でも、何か実力を身に付けたい場合、投下時間大事な要素だと思う。

 そして学び方も非常に大事だと俺は思っている。

 これは例のスポーツも同様。うまくなりたいのなら、自分プレーで悪かったところ、良いところを振り返り、今後どんな練習をするべきか考え、実践する必要がある。

 だが、彼らは投下時間のみ重要視している印象を受ける。ただ試合して、負けて、それで終わり。

 だから実力が伸びない。負けた理由が腑に落ちず、イライラする。道具を破壊したり、他人に対して当たりがキツくなる。女性はよく泣き出す。で、お●んぽボローンな方々に慰めてもらう。

 ぶっちゃけ、俺は彼らよりも仕事が忙しいし、就業時間外でやりたいこともたくさんある。だからサークルに参加したときはできるだけ自主練に励み、できるだけ多く試合に参加する。

 でも彼らは「疲れた休みたい」を連呼し、休憩中はタバコスマホいじりをしている人が本当に多い。人生無駄にしていると思わざるを得ない。

 そもそもマネタイズできる訳でもないスポーツにそこまで入れ込んで、イライラしているというのがいまいちよくわからない。

 勝ち負けを楽しむギャンブルみたいな気分で取り組んでいるのだろうか。

 

 ついでに言うと、本を読む人、仕事のために一生懸命勉強をするなんて話も聞いたことがない。

 「日本人勉強しない」なんて言う話を時たまネット世界で見かけるが、そもそも勉強する必要性が無い仕事境遇を持つ人々で溢れているがゆえの必然なんじゃないかと思う。

  

感情的な奴多すぎ問題

 感情的になる人は以下に分類されるが、一歩引いたところから傍観してると面白味さえ感じてしまう。

 ただ、自分被害が及ぶと面倒なので、キレてる奴がいたらそっと離れるようにしている。そうすることで自分サークルを細く長く続けられていると思う。

  ①実力的に劣る相手を見下すあまりキレちゃうタイプ

  ②実力がプライドに追いついておらず、自分の思うようにプレーができなくてキレるタイプ

  ③無駄に煽る奴(こいつも大概だが)に対してガチギレするタイプ

 うまく表現できないんだけど、何か嫌なことがあったとき、「キレる」があまりにも近くにある人が多い気がする。手前に「我慢」があるでしょ?普通はさ。

 キレた先に自分がどうなるか、想像力が及ばないというか。

 アンガーマネジメントアサーション社会人になったら自然と学ぶものと思っていたが、意外とそうでもないらしい。

 仕事でもそんな感じなんだろうか。そりゃ低収入にもなるわよ。

 

・でも楽しそうな人が多い

 オチになるけど、彼らって別に自分自身絶望している訳じゃないんだよね。

 ただ彼らの収入に見合った生活をして、彼らなりの楽しみを日々感じて生きている。

 あと残業も俺と比べて少ない人が多い。年齢によらず実家暮らしの人も多い。無駄に使える金と時間を好きに浪費するのもまた人生勝手ながら、そんな選択肢を学ばせてくれた彼らに小さく感謝をしている。

 キレ散らかしてサークルを去ってしまうような人も結構いるけど、サークル以外の場で話してみると結構普通低学歴だろうと、低収入だろうと。

 だから彼らとの差を随所に感じつつも、それなりにフラットに接することができている。「こういう人もいるよね」っていう社会勉強みたいな気持ちで日々サークルに参加しており、それを一種の娯楽に感じることができている。

2024-05-01

とあるブクマカの変化と残念な終焉

あるブクマカは、自分政治的意見が反対であり、あまり良い印象を抱いていなかった。が、しっかりとした建設的な意見をしてるし、人間性までは嫌いではなかった。

 

しろ、そのブクマカがたまにする生活ネタへのブコメは、そこから彼?の人間性を伺うことができ、時には好感を抱くことさえあった。

 

 

でも2020年ごろから、彼?は変わっていった。

 

コロナワクチン記事に対しては毎日何回も過激ブコメを連発するようになった。さら時間が経つと、どんな記事に対しても、自分意見の反対派に結びつけて誹謗中傷するブコメをつけるようになった。

 

以前ならほっこりしたブコメを付けていたであろうささやか生活ネタであっても、ホッテントリに入るような記事にはほぼ間違いなく過激ブコメを付けるようになった。

 

昔のメリハリあるブコメの時には多くの星やカラースターを集めていたが、今では普通スターが2〜3個付くぐらいである。なんなら1つも付かないこともある。意見過激からミュートにされちゃったのかな…。

 

 

自分にとって、政治的意見の反対派が減っていくのは痛快だが、正直、こんな終わり方は見たくなかった。願わくばちゃん建設的な意見を書きながら、たまに生活ネタで好きな食べ物について触れるような昔の彼?に戻って欲しい気もする。

リベラル」が差別的になったのは「女の発言権が大きくなったから」

 

 勘違いしないで欲しいが、「女」という性そのものが悪いという話はしていない。

 現状の「女の文化」(つまりそれはジェンダーバイアス社会が生み出したものでもある)に問題があるという話をしている。

 だから、「女」という性でも、「女の同調圧力がきらい」という個人には全然問題はないし、そういう人は同じような批判を女の側からしているのをよく見る。

 しかし、そういう「女」は、残念ながらびっくりするほど女の中で発言権がない。SNSでいうなら、まったくRT等はされない。(どうやってそれを見つけるか? エコーチェンバーに籠らず、個別問題についてキーワードをまんべんなく検索してみるという地道な見識の広げ方をしていればいくらでも見つかる。)

 つまりここが問題なのだ。現状の「女」というコミュニティもつ同調圧力、そこで無批判に培われるある言論の傾向、そういうところに明らかに問題がある。

 

 「女」の自称リベラル差別を広げる問題の原因は主に以下のようなところにある。

 これらは、「女」という性とイコールではないが、傾向として明らかに現状の「女」文化の影響があるといえる問題である

 

 結果として、「女」の関心に比重がおかれるようになった現状の「リベラル運動は、歴史を忘れた差別的な主張が平気で通る有様になっている。

 これらは一例でしかないが、このように、人類歴史上培ってきた「弱者保護」を全部ひっくり返してゼロベースで書き直すような暴論を平気でやるのが昨今のSNSを中心に広がる「リベラル運動問題である

 

 一方で、男社会だった「オール左翼」にももちろん問題はある。(学生運動の中で「女はサポート」として炊き出しや繕い仕事をする役目を与えられていた例など。)しかしこれはまあ、世代交代とともに消えつつあるものでもある。

 

 繰り返すが、現状の「リベラル」の問題が「女」の参画によって出てきたものであるということは、「女を排除すれば良い」ということをもちろん意味しない。

 ジェンダーバイアスをなくすということは、「女の文化」というものとも戦わなければいけないということである

 「女性誌」を見よ。ファッションコスメ芸能恋愛占い。そんな話題でページが占められている。

 「少女漫画」を見よ。主人公美少女でなければならず、また美男子恋愛をしなければならない。少女がただ仕事部活に精を出すだけの漫画は、少年漫画と違って存在を許されていない。

 SNSを見よ。「女の話題」は芸能人やら子育てやら「推し活」やら。ただ学問仕事の興味をつぶやくだけの女は、いても「女コミュニティから存在無視される。

 「女」が「女」(ジェンダーバイアス社会で、無知な側という地位に落ち着いて生きた「女」)であること自体否定し戦わない限り、本当のジェンダー平等なんてある得るはずがないのは、合理的に考えれば明らかである

 「有害な女らしさ」とでも言おうか。

 

 「価値観アップデート」とは、これまで人類ひとつひとつ改善してきた差別問題もすべてなかったことにして、ガラガラポンで「弱者ランキング」を一から書き直すことなのか?

 そんなわけはない。女性けが不当に貶められてもいけないのと同様に、今まで弱者であったものを突然弱者でないと見なすような暴論もあってはならない。

 現状のリベラル問題をより一般的にいうならば、大衆化ファッション化(歴史忘却)、無知化(非学術的な感情論の横行)が急速に進んでいることにある。これは(無知な側という地位の)「女」文化を、それ自体進歩させずにいきなり「リベラル」の優先順位の上位に上げてしまたこからくる問題に他ならない。

 性差別は、他の差別問題排他的に選ばなければ解決できない問題ではない。「今は女性問題話題から」で他の差別問題を軽視するような「リベラル」などあってはならないし、こんな状況を野放しにしていては、いずれ全体的な問題意識は、性差別含め悪化する方向にしかいかないだろう。

 願わくば、「リベラル意識の普及」が「社会全体の知性の底上げ」という意味になって、「バカに合わせる」方向には行かないで欲しいものである

 

ps

予言しておくが、こんな言葉は「リベラル」には届かないだろう。

彼らは痛いと思ったら無視するし、どこか隙が見つけられたと思ったらそこをせめて言葉尻を取り誤摩化すだけだろう。

「女の問題を口実に「部落差別」や「地方差別」「子供人権無視」を肯定するな」と言っているだけなのに、彼らは自分のそういう傾向には一切反省をしようという考えをもたないだろう。

まり、これこそが現在日本の「リベラル」の至ってしまった状況だからだ。

からこの言葉は、ただ後世への言い訳のために残す物である

現代日本人のすべてがバカだったわけではなく、フーリガン自称リベラルなすすべがなかっただけだよと。

2024-04-29

ストレスか何なのか知らんけど、便秘下痢を一生繰り返してる。カチカチになったやつが下痢をせき止めてて、たまに出る時一気に来る感じだ。

一番酷い時はうんこ全然出ないのに出る気配と激しい腹痛だけが続いて、3時間くらいトイレ付近でのたうち回ってた。

薬はあんまり効かない。浣腸はもう直腸辺りまでうんこが来てる時はまあ効く。

あれは糞が腹の中で出口を求めてぐるぐるしている、という感じではない。注入した瞬間から今にも吹き出しそうな汁をケツ引き締めて最低2,3分堪える。浣腸液が引き籠もってるうんこをぬるりと呼び寄せてスポンッ!と一緒に出てくる事を祈りながら、肛門付近に溜めてる汁を一気に噴出させる。腸内で何らかの動きがありそうな感触を伴ったグギュルルルと言う音は割と信頼度高めの演出だ。

出ないのが続いてる時はホントしんどいけど、一気に出る時は結構気持ち良い。最後シューッっと水が出てくるまで腹の中身を絞り出すと、なんか毒物排出したような感じがする。実は脳がこの快感を覚えてわざと便秘になっているのかもしれない。

毎日淡々と出るうんこよりは、緩急があった方が喜びも大きい。願わくばボトムライン絶対値がもうちょっと高いとありがたいけど。

人生もそうあって欲しい。ジョジョリオンでも人間は今いる場所じゃなく高みへ行く動きこそが幸福なんだみたいな話があったな。

2024-04-20

ワーキングファザーの愚痴

吐き出すところがないからここで書く。

私はワーキングファザーである可愛い娘たちのために仕事限界まで犠牲にして、家事育児保育園送迎も全てこなしているという自負がある。

もちろん妻も頑張っている。お互い仕事をしながらギリギリ生活を成り立たせている素晴らしいパートナーである

だが、そんな妻に対して不満を感じてしまうことはある。一番大きいのは夜の家事である。妻は寝かしつけからそのまま寝ることが多く、そのあと私は家事や残った仕事をする。日を跨ぐまで仕事をした後でも夜家事は私がやるし、妻が飲み会の時も私がやるし、自分飲み会の時でも、当然私がやる。

妻にとってはこの分担がデフォルトらしい。週に一回でも妻が夜家事をすれば、「私もやってるし」と強く主張する。残り全てを私がやったとしても、だ。

私が不満を顔に出した日には、「そんな不満だったらなんかやるけど」と言葉を残して寝室に消えていった。名もなき家事が散乱しているというのに。男女が逆であればインスタ炎上案件である

しまいに、仕事を終えて0時過ぎから家事をしたため翌朝起きられなかった時には、「早く寝なよ」との言葉を頂戴した。だったら家事をやってくれ、あなた子どもと同じ9時間睡眠だろう、という言葉が喉元まで出てきたが、日頃のサラリーマン生活のお陰で耐えることができた。

また、夜家事におけるゴールが妻と私ではだいぶ違う。妻は食洗機洗濯機を回せば良いらしい。私は炊飯器のセット、玄関の片付け、ゴミまとめ、ダイニングテーブルの片付けくらいは最低ラインだと思っている。この認識微妙な違いもストレスを与えてくる。

まぁ、こんなしょうもない愚痴をここで書く時間があれば夫婦で話し合ったら、という意見もあるだろう。確かにその通りだ。書きながら私もそう思っている。ただ先述の通り、妻の自己評価は高く、そもそもゴール設定が違うため、なかなか議論が噛み合わないだろう。またこういう類の討論で勝ったためしがない。私もこんなにやってるのに、という自己評価を強化して終わるだろう。

いいんだ、私はこれを知っていて結婚している。実家暮らしが長い妻は家事をやってもらって当たり前だと思っていること、家事スピードクオリティいまいちなこと、加えて妻は部屋の片付けや断捨離が苦手なこと。この辺りは理解した上で妻と生涯を共にする選択をした。そしてその選択は正しかったと言い切れる。つまり、こんな細かい家事分担の偏りは、私が黙って引き受ければいい。それで家族みんながハッピーなんだ。

なんだか取り止めもないが、書いてるうちに少しスッキリした。願わくばどこかで同じ境遇のパパ友ができて、数ヶ月に一回くらい愚痴を肴に酒を飲めたらなぁ、と願っている。

ありがとうございました。みなさんに良い週末が訪れますように。

2024-04-03

ブラック企業ホワイト企業になったら生き方がわからなくなった

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あらかじめご理解いただきたいが、タイトル承認欲求たっぷりブラック企業と図々しく書いたが、これは読者を引き寄せるための所謂YouTuberサムネ詐欺のようなものである。実際はブラック企業ではあるもののどちらかというとチャコールグレーに近い黒ではあったし、ネット死海彷徨っているともはや仙人の域ともいえる黒い賢人がおられることも承知しており、賢人たちには同じ黒魔法の使い手(見習い)として畏敬の念すら抱いている。ブラック企業文字を見て頭に血が昇り始めた賢人たちはどうか落ち着いて、できるだけ部屋を明るくして離れて見てほしい。

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さて、本題に入る。

私は平成初期生まれゆとり世代で、一応大手企業に勤めている。特定の分野での業界シェア50%超、従業員1000人以上の上場企業と言えばなんとなくイメージがつくだろうか。前になんかの日本企業ランキング50位以内に入っていた気がするが、ランク内がホワイト企業ばっかりで辟易したため覚えていない。給料は同世代の平均くらいといったところで可もなく不可もない。

勤務時間は平均するとだいたい8-21時。みなし残業はついているが基本的サビ残だZE☆。休みは本当は週休2日だが休日出勤も多く、代休制度はあるがそんなもん取ったら業務マーライオンのように溢れてくる。

仕事自分裁量で回せることがほとんどになってきたしやりがいも多少あるし、勤務時間に関しても別に慣れてしまたからあまり問題視していない。今から転職しようにもキャリアアップが望める業界ではないし、他業種で一からお世話になるのも正直面倒くさい。

私は妻と2人の子供がいるが、帰宅したらだいたいみんな寝ている。嫁からは「あなた仕事の日はシングルだと思ってるから大丈夫」と素直に感謝していいのかわからない言葉を向けられている(素直に感謝している)。

家に帰ったら軽くご飯を食べ風呂に入りTwitterネット記事を少し読んだらあらまぁ大変もう0時。就寝して5時半に起きて子供たちを送り出してまた8時には出社している。

この生活が続いてもうすぐ10年になる。

しか時代の流れもありここ数年で会社の考え方が変わってきたらしく、残業に対して厳しくなってきた。

初めは何時まで働こうがおかまいなしだったが、退社目標時間が定められ、それが21時から20時になり、段階を経て今では目標時間を超えるとお叱りをいただくようになった。

もちろん勤務時間内に仕事が片付くはずもないのだが、それを書き始めるとただの愚痴大運動会になってしまうのでやめておく。我々サラリーマンは常に会社と共に変化していかなくてはいけない生き物なのだ(白目)。

退社時間が早まり帰宅して家族と過ごす時間が増えた。みんなでご飯を食べたり、お風呂に入ったり、テレビを観たり。娘とお風呂に入りながら、あと何年一緒に入ってくれるのかなんて考えたりもした。いやひょっとしたらあと何ヶ月とかかもしれない。なんだよこのシャワーの水、しょっぺぇな。

最初の頃は勤務時間内に捌けなかった仕事を家でやることも多かったが、徐々に捌けるようになったのか諦めるようになったのか、それも減ってきた。

それが数ヶ月続いた頃、ある悩みが生まれた。

「寝るまで何をしたらいいんだろう」

機械的日課をこなしていた日々に空白の時間が降ってきたせいで、その空白の埋め方がわからない。

趣味はあるが広く浅く熱しやすく冷めやすタイプでありそこそこケチなためどれも長続きしないし、新しい趣味を始めたとしても長続きするビジョンも視えない。加えて変な美学も持っている。例えば私はむかし音楽をやっていて今も家に楽器はあるが、音楽複数人の魂を共鳴し合うアンサンブルなりグルーヴを楽しむものかいうわけのわからない固定概念があり、一人でしかも自宅での演奏ではアッパシオナートな時間を過ごすことなど到底できない。

出かけようにもそこそこの田舎なので娯楽施設も限られているし、買い物もネットで充分。運動しようにも膝を痛めているし(病院行け)、ゲームするとクリアするまで廃人みたいな生活になるし、酒は好きだがあまり強くないし、酒そのものよりは酒の場が好きなので一人で飲んでもすぐ寝てしまう。新しいことを始めようにも何かにつけて難癖つけてしまい始められない。いつから私はこんなに消極的オッサンになってしまったんだ。

そもそも目標がないと何にも熱量を持って取り組めない性格のようでとにかく何をやっても長続きしないし、一旦目標が生まれるとすべての心力をそれに注ぎ込んでしまうせいで、空白の2〜3時間で取り組めるようなちょうどいいものが見当たらない。

結果、ぼーっとテレビYouTubeを観ながら寝落ちして朝を迎えている。

残業時間が減り帰宅時間が早まったことは本来なら喜ぶべきことである

しかし私のように路頭に迷ってしまう哀れな社畜がいることも、どうか知ってほしい。

そして願わくば、2〜3時間で打ち込める何かを教えてください。

教えてくれても難癖つけて始められないと思うけど。

2024-03-27

暗数ガーって言ってたら男の暗数が酷かった件

男女間における暴力に関する調査(令和5年度調査

https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/r05_boryoku_cyousa.html

この1年間の被害経験性別にみると、いずれかの被害をこの1年間に受けた人は男性で 50.3%と半

数を超え、女性が 42.6%であった。男女ともに特にこの1年間の被害経験が多かったのは“心理的攻撃

で、その次が“経済的圧迫”であった

つの間にか直近のDV被害者では男の方が多くなってしまった。

これは近年の女が暴力的になったわけではないだろう。

 

元々、夫婦間の殺人件数は男女でほぼ等しかった。殺人を起こしたらほぼ100%警察沙汰になるので、発生件数実数と等しかった。

それなのに、なぜかDV被害件数では男女差が非常にある統計となっていた。

一部の男女論界隈では、実態を反映しておらず男が我慢してるだけでは?と言われていた。

 

行政も、性被害には暗数が多い!と主張するフェミニストらの意向を反映し、犯罪被害に対しては暗数ができる限り把握できるような調査方法を行うようになり、

極力暗数が除外された調査が記録されるようになった。

加えて、男性の性被害についても調査がようやく始まったように、男性被害告白するのも大丈夫という男女平等雰囲気が醸成され

年々、暗数となっていた男性DV被害割合が増加していった。

 

フェミニズムの素晴らしい成果が男性にも利益がある形で出たんじゃないでしょうか?

性役割により抑圧され暗数で隠されていたDV被害真実が明らかにされ、

DVといえば男性加害者というウソがあばかれてDV加害も男女平等だったと。

 

願わくば、これから行政支援も変わっていき、DV被害は女のものって前提の狂ったDV支援体制改善されることになれば

本当にフェミニズム男性にも利益を齎すというフェミニストが元来主張していたことが正しかたことも証明してくれるのですから

黒いエロ下着に身を包んだ黒ギャルふわふわ女子大生に押し倒され、

2人がかりで手コキされ、女の子のように喘ぎながら、情けなく腰をヘコヘコさせて何度も射精させられる夢を見た。

しかし、起きて見れば頑固な鬱を起因とした10もの心因性EDに蝕まれ

バイアグラを飲んでも何の効果も得られない程に無力化されたチンポは、

夢精どころか勃起すらせず、触ってもしごいてもなんの反応しなかった。

悲しさの底が抜けた私は、今ケタケタ笑いながら都内の高級焼肉店を調べている。

なけなしの10万円の貯金おろして、豪遊した後は、急行通過駅に行って電車に飛び込もうと思う。

腹いっぱいに焼肉を食った直後、自分がひき肉になるんだと思ったら妙に楽しくなってきた。

願わくば、ちぎれて吹っ飛んだ手足が私をここまで追い込んだクソ上司の頭にぶつかって道連れにできますように。

じゃあの。

2024-03-23

anond:20240323221723

死ぬ前にやることリスト西行法師ごっこ願わくば花の下にて春死なん、その如月望月の頃(って明日かな?)

2024-02-16

追記:ごめん、文体ちょっとフランクすぎたので男性に見えるかもだけど女性が書いてます

大丈夫だよー

ここで女がどうたら男がどうたらぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ言ってる時点で

からはもうとっくに降りられてるよ!

ほんとのマチズモ男性ネットとかでそういうの書かないし

女どもが何言ってもじっと黙って耐えるのが男らしさだって言うんだから

そんなもの必要ないっしょ?

文句言いたいっしょ?

自分だってつらいんだそうやって責めてくる女なんかみんな死ねって言いたいでしょ?

いいんだよ。

願わくば

これからは男も女も今自分が突き当たっている生きづらさは一体何が問題なのか?っていうのを正しく言語化できる能力

どうすればいいのか?っていうことを落ち着いて話し合える能力を身につけていこうぜ。

性別限らずまだ我々にはその能力が乏しすぎる。

そんで今気づいたんだけど

そういうことから男の人たちを解き放ってあげられるのは、やっぱり女の人なのかもしれないって思った。

男らしくなくてもいいかちゃんと話を聞かせてくれる?

何が問題だと思っているのか、お互いにちゃんと話そう?って言い出せるのは

男はそんなことすべきじゃないって洗脳されてる男性よりも

もともと自由気持ちを話していい女性のほうなのかも。

まあでも多々覚えがあるけど、マチズモ呪いがかかってる男の人からそういう話を聞き出すのは難しい。

なんかテクニック必要なんだろな…

何に苦しんでるのか聞かせて?って言ってもマチズモ男性は口をつぐむ

そんで女は愚痴文句ばっかりだって怒るんだ…

違うんだよ、お互いどうしてもできないことがなぜできないのか

どうすればそれを解決できるのかもっと話し合いたかった

そういう言語化がとても苦手だったか無意識に避けてたのかな?って思うけど

そこをうまく聞き出すようなうまいやり方が

私にもうちょっとできるようになるといいんだけど…

2024-02-10

狂いつつある独身中年男性増田

https://anond.hatelabo.jp/20230311224417

俺も狂いつつある独身中年男性なので親近感が湧いた。

スペック

37歳170cm65kg年収620万 某国団体職員

資産 現金と株で1000万ほど 車ナシ家ナシ

前職は年収450万の弱小団体職員だったが、最近下記の勉強やら運動やら色々頑張って転職した。

加齢による衰えはある程度対処が効くよ、って話

 

・体力の低下

 自分はもともと慢性的に体力がなかったので35からジム筋トレ水泳を始めた。

 それとビタミンサプリアナバイト)やタンパク質アミノ酸タイムリリースプロテイン)等の栄養をかなり意識して摂るようにした。

 効果はかなり感じており若いから慢性的疲労感が消えた。

 もともと若い頃のほうが鬱で低体力だったため、今のほうが体力あると感じる。

 別に筋トレ信者ではないけど、やはり運動は心身の維持のためしたほうがいいと思う。

 

思考力の低下

 これについてもむしろ若い頃のほうが毎日ぼーっとしていた。

 ジムトレ以外にも頭脳サプリやら日々の食事睡眠見直しなどなど試して

 今は思考がだいぶクリアになった。

 仕事の後に資格英語勉強をしているが特に不都合は感じていない。

 俺はFitbitによる睡眠管理とDMAEなどのサプリを服用してる。

 

 一応、上記対処をすることで俺は36で自分の経歴からしたらかなりのステップアップ転職成功した。

 

・性欲の低下

 これについては正直かなりあった。

 今の増田と同じくらいの頃に悩んで病院血液検査をしてもらったところ、遊離テストステロン値が30代では通常6.5~17程度らしいのだが

 自分は3.9という低値で男性更年期障害に相当していた。

 そのためテストステロン注射療法を試したら、性欲と精神的な元気さはだいぶ回復した。

 謎の不安感や絶望感、焦燥感が明らかに減り、挑戦的な気持ちが湧くようになった。

 どうも若いから俺のテストステロン値は低かったようで

 恥ずかしながら俺はこの年でやっとこの注射で「世の男たちはこんなふうに世界が見えていたのか」という気持ちになった。

 一度、男性更年期障害を診てる泌尿器科血液検査してテストステロン値を調べてもらうと良いと思う。

 

趣味について

 俺も重度のオタク趣味があるのだけど、あるときそれに没頭することに危機感を覚えるようになった。

 自分若いから自分人生を生きることを無意識忌避しており、趣味への没入・忘我によって自我を滅却する快感依存している…ということに気づいたから。

 やりたいからその趣味をしていたはずが、いつの間にかやりたくないことから逃げるための趣味になってしまっていた。

 だから意識的にオタク趣味への傾倒を避け、体力作りや勉強時間を割くようにした。

 

 そうしたら、それでもどうしても「やりたい」と思うときがあり、たまにではあるが結局趣味を完全にやめることはできなかった。

 もう興味がなくなった、と思ってもあるときまたふっとやりたくなることはあるよ。

 趣味のいいところは仕事と違って続けなくてもいいところだ。

 むしろ趣味人であればあるほど、趣味から一度離れることも必要なんじゃないか

 趣味から離れることに罪悪感や喪失感を覚えることはないと思う。

 

結婚

 俺も極度に人付き合いが嫌なタイプで異性の悪いところばかりが目についてしまい、まったく結婚する気が湧かずここまで来てしまった。

 婚活というものしたことがない。

 何人かの女性と付き合いもしたがすぐ醒めてしまった。

 社会的信用については独身というだけで見下されたことはあり、こればっかりは結構メンタルに来るものがある。

 自分健康趣味問題自分コントロール対策できるものだけど

 結婚世間の評判などは自分にはコントロールできない他人から問題から病むよね。

 こればっかりは正直俺も悩んでいる…今更婚活してもしなくてもろくでもない未来しか見えないんだよな

 増田は俺よりは若くてマシだよ

いずれ狂うにせよ、できる対処はしようぜって話

独身中年男性が抱える問題には自分対処可能ものとそうでないものとがあるが、前者についてはある程度取れる手段があると思う。

特に男性更年期障害の疑いはあると思うので、泌尿器科での血液検査を強くおすすめする。

デメリットや体質による可否はあるものテストステロン注射はかなり効く。

心療内科で薬をもらうのもいいが、増田が俺と同じく社会的生物的な「オス」としての役割自分とのギャップに苦しんでいるのであれば

それを埋めてくれるのは精神薬よりは男性ホルモンだと俺は思う。

まぁ自分でできることすべてやったとしても、結婚社会的信用といった他人が絡む問題については自分意志だけでコントロールできるものではないか

結局は俺も増田も狂うのかもしれないけどね。

いずれ狂うにせよ、まだ狂うには早いよ。

願わくば増田増田なりの幸あれ。俺もできれば幸せになりたい。頑張ろうぜ。

 

 

追記

https://anond.hatelabo.jp/20240211070942

一度テストステロン注射するといよいよ体内で作られなくなって一生お注射し続けることになるんじゃない?知らんけど。

 

3ヶ月とか1年とかで経過を見てやめる選択肢もあるけど、打つなら効果副作用トレードオフと割り切るしかないよね。

俺の場合は打つ前からもう体内でテストステロン全然作られてなかったようなので

打たずに低調のまま生きるか副作用を受け入れてでも打つかの二択だった。

で、転職活動転職先で頑張りたい時期なのもあって打つことを選んだ。

これからも定期的に打ってく覚悟。ちなみに保険適用で1回980円。

 

自分若いからずっと憂鬱感や性別違和があり、上記以外にも自己啓発カウンセリング哲学サプリ認知行動療法など色々と試してきたんだけど

ぶっちゃけこの注射1本のほうが遥かに効果があると感じた。

自分というもの気質注射1本、ホルモンバランスひとつで変容してしまうことへの拒否感や絶望感、今までの人生の苦労はなんだったんだ感はあるもの

もともと鬱々とした自分が大嫌いだったので正直この治療には感謝してる。

自分にないものは外から取り入れるしかない。

2024-01-29

ターゲット

脚本家必死に叩いて願わくば息絶えて欲しいと思っていたら

その刃は作者に刺さってたということでしょ

ファンの皆さんはその自覚もなく次のターゲットを探すんでしょ?違いますか?

anond:20240129121516

ヤバいやつに絡まれること少ないのはいいな〜と思うけど男になりたいとかはない

願わくばこのままヤバいやつに絡まれることを減らしたい

そもそも女体化男体化願望が理解できない

2024-01-23

みんな、はてぶ好き?

俺は普通ブックマークとしてのみ使っている。

流石に頭ヤバイオジサンたちに混じってコメントはしないし、きちんと非表示にしている。あれに参加するのはよほど精神危険ときだけだろう。

俺ははてぶそのものは良いシステムだと思っている。なんやかんやで気軽に情報メモしておけるし、知らない話題にも会える。その十倍知りたくも見たくもない情報さらされているのが問題

から便利だけど嫌いだ。

他の類似サービスが死んでしまたから仕方なく使っているとも言える。

なので嫌いだけど生き残って欲しい。

願わくばコメントにいる言い訳暴言しかできないオジさんには社会的な終わりを迎えてほしいけど、それは願掛け程度にしておくよ。

みんなはどうおもってる?

追記

こんなくだらない日記に反応してくれるのはまあいいけど、好きか嫌いかの2択すら選ぼうとしないのは、照れ隠しかなにか?

そういうと「強制じゃないから答える義務なし!」って吠える人いるけど、誠実とは程遠いしキモしか残らないぞ

オジサンたちの、そういう本心隠して上っ面なこというのが嫌われるんだぞ

まじで

当然俺は嫌いだ

2024-01-22

パルワールドをやっての感想

全体的な感想は以下の記事に近い。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2401/22/news144.html

つらづらと箇条書きで。

xbox game passでパルワールドプレイしてる。

プレイ時間は分からないが、そこそこやってる。

ゲーム内のレベルMaxが50で、今レベル32。

作品ブランドとしては、ポケモン世界観ちゃんと作って素晴らしい。

アニメポケモンで見た世界に、自分が入ってみたい、という欲求がある。

ポケモンゲームは、あくまコマンドで戦うだけ。

ポッ拳アルセウスなども含め、基本はバトルが中心。

最初から育てたポケモン御三家以外は大抵お蔵入り。

アニメ ポケモンで「ゴウ」というキャラクターは、いまいち人気が出なかった。

うちの子どもらの反応もニブイ。

ゴウのやってることは、ゲームプレイヤーと同じ。

ポケモンをどんどんゲットして、図鑑を埋める。

でも本当はゲームでも、アニメ ポケモンに出てくるサトシのような体験をしたい。

幼稚園児(年少&年長)の子どもらと、パルワールドを一緒にやってる。

ポケモンも買って一緒にプレイしたことあるのだが、全然ハマらなかった。

一方、パルワールドは、子どもらが自発的に「自分もやりたい!!」「お父さんパルワールドやろうよ!!」と言う。

 

・年長の子は、マイクラゼルダフォーナイトをやってきているので、一人でもそこそこプレイできる。

年少の子は、いつもはタブレットしか触っておらず、Switchゲームもまともにできないのだが、初めてxboxコントローラ一生懸命プレイしてる。

子どもらのお気に入りは、ツッパニャンとタマコッコ

ゲームプレイしてると、ゲームポケモンではポケモンあくまで駒のひとつしかないが、パルワールドではパル(パルワールドモンスターはパルと呼ぶ)は本当に生きてる感じがする。

ポケモンは、お供に連れてく、バトルで呼び出して戦わせる(自分は指示するだけ)、野生のポケモンを倒すと消える、やられたらポケモンセンターで回復する

・パルは、お供に連れてくのは一緒、お供に連れてくなかで野生のパルに攻撃すればバトルはそのままシームレスうつる、パルは自分で戦う、自分は見てても一緒に戦ってもいい、パルと一緒に戦う合体技みたいなのもある、野生のパルを倒すと死体が残る、戦ったり動いたりするとパルのお腹が減る、怪我をしたらすぐには回復しない、パルボックス(ポケモンセンター的なやつ)は回復スピードが上がる。

拠点を作って、ものを作ったり、木や石を採ったり、火で料理したり、と色々サバイバル生活をしてると、パルが一緒に手伝ってくれる。

最終的には拠点に15匹くらいのパルがひしめき合って、色々手伝ってくれるので、パルたちと一緒に生活してる気がする。

手伝うパルたちかわいい

・パルたちカワイイ!!から子どもらはがっつりハマって、オープンワールド世界を、パルに乗りながら、パルの卵や宝箱探したり、拠点で一緒に暮らしたいパルをパルスフィア(モンスターボール的なやつ)で捕まえたりしながら、駆け回ってる。

子どもらは、ポケモンで遊ぶノリというよりも、マイクラで遊ぶノリで、パルワールドで遊んでる。

言われたミッションをこなすのでなく、世界に放り込まれ自由に遊ぶ感じ。

子どもらのリアクションが良かった部分を書いたが、大人自分プレイしてて面白い!と思える理由共通してる気がする。

参照先の記事では、ポケモンで悪いことができる、が魅力と言ってたが、それはあくまでその一部、という感触

世界への没入感という点で、ポケモンアニメありき、ゲームはおまけ。パルワールドゲームのみで没入できる。

・ここまで踏まえた上で、ポケモンっぽいのが、良くも悪くも効いてる。

ポケモンっぽいから気軽にやり始めたが、やっているとポケモンではない、ポケモンに似たパルワールドという世界ちゃんとそこにある。

ポケモンも好きだからポケモンに似てる、という忌避感はあるが、それ以上に世界に没入させてくれる。

楽しく没入できるのでプレイを続けていくと嫌な感じというよりも、願わくばポケモン世界でパルワールドがやりたかった、惜しいという気持ちが強くなってくる。

・でも、最初手に取ったのはあくまで、ポケモンみたいだから、であり、パルワールドがここまで大きくなれば、ポケモンブランドに対して知らぬ存ぜぬで、泣き寝入りすることは、世間任天堂も許さないだろう。

これを許してしまったら、ポケモンブランドが傷つけられ、将来的にはポケモン自身の存続までに波及するかもしれない。

パルワールドが楽しくとも、仕方ない。

・パルワールドがこの先プレイできなくなるリスクに怯えながら、ただただパルワールド子どもらと一緒に楽しんでる

追記

・つらづらと箇条書きで。 > 箇条書きじゃないじゃん、のツッコミ

おっしゃる通り。最初ちゃんと書こうとしてたけど、書いてるうちにぐちゃぐちゃに。スルーしてもらえると....

他の追記は以下に

https://anond.hatelabo.jp/20240123100516

2024-01-19

うつ文章についての所感

増田を書くとき、大抵「なぜこの文章がこの世に存在する運びになったか」という言い訳から書き始める。

今回もやはり例に漏れない。アノニマスでのダイアリーでご丁寧に言い訳。難儀な性格だと我ながら思う。

うつとは付き合い始めてもう五年近くになるが、未だに自分うつについては何も分からないままでいる。

私の場合は、気候に加えて何種類かの不安や悲しみが同時期に積み重なり、トリガーとなるパターンが多い。

不安や悲しみは自らの努力で解消可能ものから不可能ものまでさまざまだ。

今回もそうだし、五年前もそうだった。

うつについては、それ以外理解できていることはない。ないのだが、最近うつに関して感じたことを書き留めておこうと思い、増田を書くことにした。

未来自分道標になるかもしれないし、ならないかもしれない。これは、私のための文章だ。

新年早々、うつ真っ盛りである

盛りに盛って自己肯定感は低下の一途を辿り、何を言っても、何を考えても面白みに欠ける。独創性もない。何か行動を起こそうにも、冷えて硬くなった脳が軽やかな動きを阻害する。

そうして、「自分はつまらない人間である」という意識から自己肯定感が更に低下する。典型的なうつによる負のスパイラルに陥っている。

おまけに寒い毎日毎日、体の芯から凍りつくような寒さに文字通り震えている。都心大雪など降るなアホたれ。

うつ症状が軽い時期は、アイデアがするすると湧き出てくるものだ。

例えるなら柔軟性のある、水をたっぷり含んだスポンジに近い。脳に少しの力を加えてやれば、まとまりのある言葉簡単アウトプットされる。情報もサッと染み込み、インプットも楽勝だ。

出てきた言葉アイデアには、自信が持てる。整然とした美しさや、鮮やかさに自信が持てる。

力が要らず、アウトプットに不満もない。健康的な思考活動だ。

対して、うつ症状が重い時期の脳は、「凝り固まっている」という表現が適切に思える。

アイデア言葉は頭の中に堆積しているが、脳がガチガチに硬い。硬い脳を叩こうが押そうが、うんともすんとも言わない。

から入ってくる絵や文字情報もろくに整理できず、ドロドロとしていて頭の芯まで染み込まない。

うんと力を込めて、ようやく絞り出された雀の涙ほどのアウトプットは、濁っていて美しくない。

強い力を要し、アウトプットに全く満足できない。これ程不健康で悲しいことはない。

だが、私はこうして文字を書けている。

そして重要なのは、今書いている文章に別段美しさも、鮮やかさも感じないのだが、なぜか心が安らいでいる。

この現象に気がついたのは、ここ数日のことだ。

冒頭からつらつらと書き続けて分かったが、やはり私は難儀な性格だ。

匿名で書く日記ですら書く言い訳必要だと思っているし、「面白みに欠ける」ことが嫌いだ。たぶん発言に「独創性」も欲しいのだろう。

なぜこのような性格なのか。おそらくそれは私の言葉アイデアが、基本的に「自分とセットで社会から評価されるもの」という前提にあるからだろう。

仕事でも、趣味文章を書くときでも、限られた友人同士でしかやり取りしないSNSでも、「自分と、自分発言がどう見られているか」で常に頭がいっぱいだ。そういうシーンでは自分と、自分が発信する表現は地続きのものなのだ

別に私が面白くなくても、独創性がなくても、美しくなくても、実は誰も怒ったり責めたりはしないのだが……そのような自分醜態を、おそらく私自身が一番許していないのだろう。

からこそ、この苦しみはなかなか解けにくいのだ。

だが、気がついた。

自分とセットで社会から評価されるもの」ではない文章は、脳からアウトプットするのがあまり苦ではない。例えば、この増田のような文章だ。

匿名で宙に放り投げる文章は、社会活動している自分からはぷっつりと切り離された存在だ。しがらみや他人の目に囚われない文章アウトプットする行為自由で、とても快適だ。

私の場合は、おそらくこの思考活動リハビリになるのではないか、と感じている。

この活動を起点として、自分が「面白みに欠ける」ことや、自分アウトプットに「独創性」がないことを許す。

自分発言アイデアは、本来もっと自由で快適だったことを、体と頭に思い出させる。そうすれば、次第に脳は元の柔軟なスポンジに戻るだろう。

希望的観測を含むうつ真っ盛りの時期の所感だ。少し楽観的すぎたか

しかし、言葉自由で快適なことを思い出すリハビリなのだから能天気なくらいでちょうどいいはずだ。楽観的に表現できる、ということが重要にも思える。

ともあれ、寒い時期はほどほどであってほしい。願わくば明日の雪は控えめであって欲しいと思う。

暖かい春の訪れを、私は心から待ち詫びている。

2024-01-10

死への異常な恐怖

突然ふとしたときに死への恐怖に苛まれることがある。特に一人でいるとき風呂場でゆっくりしているときなど、何かをしていない時間に感じることが多い。今この日記を書いている瞬間も頭をちらつく。

この恐怖心というのが存外厄介で、ひどいときだとこれのせいで吐き気に見舞われる。

私が苛まれている問題はただ一つ、私が死んだらこの意識はどこへ向かうのかということである

よくアニメ記憶を保持したまま異世界転生するなんていうものがあるが、それが本当ならどんなにうれしいだろうか。テレビでもたまに臨死体験しましたっていう人がそのとき体験を語ったりしているけど、個々人によって体験している内容がバラバラすぎてどれくらい本当なのかなーなんて思っている。

このような感情を抱き始めたのは遅くとも中学生くらいからであったような気がする。当時から変わらない恐怖心を抱きながら今日まで生きてきた。

ここからちょっと脱線するが、私はこの世界が、というか自分が好きではなかった。

世の中でうまくいかないのは自分が一番の原因であることはわかっていたが、そんなことを言ったって生まれながらにして持った個人特性はそう簡単矯正できるようなものではないし、それを言い訳にして社会のせいにするのも何か違うよなと感じていた。

というわけで私は自分が悪いけどこれ以上どうしようもないのでこの世界から退出するのが一番の近道ではないかと考え始めた。その方法として手っ取り早いのが自殺である

でもいざ自殺しようとしてふと考えた。私が死んだらこの意識はどうなるのかと。

それを感じ始めると、死というものがとても恐ろしいものに思えてきて、今の今まで死ねずにいる。

話を戻そう。死んだら意識がどこへ向かうのかということについて、以下の仮説を立てている。

  1. 死んだ瞬間意識シャットダウンして永遠に目覚めない
  2. 幽霊になって知覚や思考はできる
  3. 死後の世界に飛ばされてずっと過ごす
  4. 輪廻転生

いくつかの仮説を立ててみたけど、結局のところ「どれが正解かわからない」ということがこの問題で悩んでいる原因なのだろう。誰かに聞いたわけでもないし、聞いたところで誰も正解を知らないし教えてくれない。でも正解は1番目でしたなんて言われたら私は毎日反吐を吐きながら過ごす羽目になるかもしれんのでやっぱり知らない方がいいのかもしれない。

でも死ぬときはそんなことを考える思考能力ほとんど残っていないだろうし、多分死ぬ直前までこの恐怖を引きずりながら生きていくことになりそう。

現状の解決策は、そのことを考えないようにするくらいしか思いつかない、というかない。なるべく他のことをして意識がそっちの方に向かないようにするぐらいしかないけど、ボーっとしているときはどうしようもないしなぁ。いかにそういう環境を減らしていくかということになりそう。願わくばそういうことを考える暇がないほど幸せ暮らしていけたらいいよね。

2024-01-08

オオワライタケさんは食べられる?毒性は?危険性は?調べてみました

ハローきのこ増田だよ!久しぶりだね!みんな元気にしてたかな?

いま話題オオワライタケさんについて、増田なりに調べてみました!

オオワライタケとは

ヒメノガステル科チャツムタケ属(Gymnopilus)のキノコです!と言われてもなんのこっちゃって感じですね。

増田的には、散歩しているとめちゃくちゃよく見る(朽木とか、朽ちた木のベンチとか切り株とかでよく見ます公園かに普通にある)割には、分類がよくわかっていない(未記載種がいろいろある)マニアックグループという印象です。

大概は苦くて食用に適さないとされているのでスルーしてますが、中でもオオワライタケは湿気さえあれば冬以外は年中生えてるし、デカくて立派に株立するので栄えます。嘘かまこと幻覚物質を含むとされていたり、名前キャッチーなので、Gymnopilus界のアイドル存在ですね。

https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinokolabo/album/41991/

国内においては、同グループ内で明確に毒成分が明らかになったものはないと認識してますが、wikipediaによれば、世界中でおおよそ200種以上が記載されている内14種類でマジックマッシュルーム同様の幻覚成分(Psilocybin)を含むことがわかっているらしいです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Gymnopilus

話題のまとめでも言及されていましたが、そもそも「お前のオオワライタケ、本当にそれオオワライタケか?」状態でして。少し解説すると、海外の標本をもとにこれまでオオワライタケとされていた種類が、実は日本存在しないきのこである可能性が高く、それとよく似た種類が少なくとも5種類は存在すると。まあ、業界的にはあるあるなわけですが。この辺りの事情については詳しい方が分かりやすくまとめていらっしゃるので以下を参照してください。

https://kinokobito.com/archives/8643

というわけで増田的には、よくわからないし不味いし毒ありそうだし食べることはないかなーという感じです。ちなみに増田過去にGymnopilusの一種エノキタケ勘違いして佃煮にして食ったことがありますが、美味しくも特別不味くもなくあまり印象に残っておりません。いやあ食欲って恐ろしい。

オオワライタケの毒性

いろいろ調べてみましたがわかりませんでした!

毒成分は判明していないものの、どうやら毒性はあるらしいとの報告が各所であがっておりまして、この辺りはネットでは詳しい症例までは出てこないので、増田秘蔵のきのこ文庫からかいつまんで引用します。(参照元:毒きのこ今昔 中毒症例を中心にして -思文閣出版

昭和32年9月16日新潟県の1家族5人がきのこを夕食に摂食摂食約5分後に、長男が発病。視力色覚異常発症し、全てが赤く見えた。障子の骨、その他直立するもの全て動き、蛇のようなものが多数上昇するように見えた。また女子は耳に異様な音楽を聞き胸騒ぎがした。夫は意識不明となり、精神の異常興奮を認めたが、笑い興ずる様子はなく医師注射により回復

その他図鑑によれば、

食後5〜10分で、ふるえ、寒気、めまいなどの表情が出る。多量に食べると、幻覚幻聴とともなう精神の異常興奮、狂騒状態になる。

とあったりします。怖いですね。

とはいえ、よく見るきのこの割にはオオワライタケとされるきのこと断定できる症例自体がごくごく少数で、記述も断片的なところから、あまり毒性は強く、少なくとも致命的なものでは無いんじゃないかと思ったりもします。こんなことを書くといろんな人から怒られそうですが。

実態として、めちゃくちゃ見かけるし立派でいかにも食えそうな体をしている上、一部地域では食用とされてきた(※後述)割には、症例が極めて少ないことがその証左ではなかろうかと。

食べられるの?

無論、推奨はされません。ただ、多くの図鑑などに記載されている通り、一部地域では食べられてきた歴史があるようです。『新潟県キノコ 松田一郎著 -新潟日報事業者』(絶版)によれば、

食用法としては、苦味が強いので、一度茹でて黄色の汁を捨て、塩漬けにするか流水で2〜3回さらすと良い。肉はしまって美味である

増田きのこ仲間にもオオワライタケとされるきのこを食ったという変人がおり、曰く「苦味は感じるが、流水にさらせば食えないということは無い。すこぶる歯切れがよく、旨味も感じた。」とのことです。

どうか参考にしないでください。

それでも食べたい方へ

様々な批判を拝見しましたが、自分は「食いたい者は勝手に食えばいい。願わくば正しい知識と手順をふまえ、詳細に記録をつけてほしい。」というスタンスです。注目浴びたさにたいして知識もなく安易食レポを公にすることについては批判されて然るべきと感じますが、それでもなお食ってみたいという人の興味を止めることはできないんじゃないかなあと。

正しい知識があれば公にしていいのかというと、それも正直分かりません。線引きが難しいですね。オオワライタケよりはるか危険性が高いとされるベニテングタケ食レポyoutubeにたくさんあがっていますが、増田は楽しく視聴しています。もし仮にそういったコンテンツの影響で、医療機関にお世話になる人が増えたら迷惑かかるだろという意見もありますが、個人的には新たな事例が蓄積されて検証が進むのなら、喜んで健康保険料を払いたいという気持ちです。さすがにカエンタケ食いたいとかいう人が現れたら止めると思いますが。

ぶっちゃけオオワライタケ程度でたいしたことにはならないだろうし、それを食レポしたいバカもいるだろうし、特に止めません。それが批判されるのも当然だし、よくわからないきのこを食べることに関してはやめた方がいいんじゃない?とも思うけど、毒きのこ危険だしよくわからいか絶対に食べないようにしましょう!とか安易に毒きのこを食べる検証を公開するのはやめましょう!と正論一辺倒なのもどうかなあと思ってモヤっとしたのが執筆モチベーションになっていたりもします。増田自身ほとんどチャレンジしませんが、界隈には積極的に自らの肉体で人体実験を企む変人もそれなりにいます

最後

本稿にはオオワライタケとされるキノコやその他毒キノコを食べて検証することを推奨する意図はありません。あたりまえですね。

安易に見知らぬキノコを食うなよ!絶対だぞ!!きのこ増田お兄さんとの約束だぞ🍄

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