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はてなキーワード: 立場とは

2024-05-17

自分言及される事を嫌う奴のダサさは異常

はてブでたまに自分IDに関するブックマークページのコメント欄非表示にしてるヘタレがいる

こいつらの人間としてのダサさは異常過ぎる

ネトウヨブサヨとかソース派か醤油派とかそういう物事好き嫌い以前の問題でひたすらダサい

その超絶ダサすぎる生き様人間性を疑う程だ

自分ブコメで好き放題言っといていざ自分自身が批評される立場になるとそれは御免被る?どんだけヘタレなんだ

増田ですら自分自身に対して言及される機能があってそれを禁止になんて出来ない

批評されるのは当然の事だ

更に悍ましいのはあのコメント非表示機能がそういう自分言及されたくないダサいヘタレぐらいしか守らないって事だ

世間の様々なニュースサイトnoteなどのブログサイト勝手ブクマして勝手に好き放題言ってるが

そういう所のコメント欄非表示にされる事なんてまず無い

あの機能で利を得ているのはダサいヘタレのクソ野郎だけって事だ

本当に情けない

女性へ。古いジェンダー観を好きにならないで

古いジェンダー観を持った男性を好きになるか迷ってる女性へ。

こんばんわ、弱者男性です。

あなたの話を興味深く聞かせていただきました。

議論として面白く、掘り下げると奥の深い問題だと思います

だけど、失礼ながら私は個人的な背景もあり、看過できません。

男らしさから降りれなくなる怖さ。

私は、世間から弱者男性と呼ばれる立場で、匿名ダイアリーでも自称する度に叩かれます

女性の次くらいに叩かれやす肩書きトホホです。

ご存知ですか? 健康保険料って極めると月千円になるんですよ。

・・・話が逸れました。男らしさについて。

誰が誰を好きになってもいいだろ、という詠唱を伴って、好きの自由は主張されます

かに男女平等な扱いではないが、年収の高い男性を好きになってもいいじゃないか

職場で言ったらハラスメントだが、身長の低い男性を好きにならなくてもいいじゃないか個人自由だろう、と。

旧弊ジェンダー観を内包した男性を好きになってもいいだろう、と。

女性個人がどんな男性を支持しようと、男性の生きづらさとは無関係だ、自由恋愛だろ、というロジックは、しか落とし穴があります

男らしさを理由に好かれた男性は、男らしさから降りれなくなるんです。

元の議論を思い出してください。古いジェンダー観を自分自身だけに適用するのはよくて、悪いのは他人思想押し付けることでしたよね。

自己完結してるならいいけど、思想押し付けられたら生きづらくなってしまう。それが問題でした。

弱者男性は男らしく生きられません。

だって本当は強くてカッコいい漢(おとこ)として肩で風を切りたいけど、でも無理なんです。

男らしさからドロップアウトしなきゃやっていけませんでした。

なのにもし、誰か女性私の男らしさを見初めてくれたら・・・

私は残りの人生で、男らしさを求め続けるでしょう。降りてラクになろうなんて考えられなくなります

ここにはジェンダー問題が確かに顕現しています

女性へ。誰を好きになるのも自由です。でもお願いです。古いジェンダー観をプラス評価しないでください。

個人的自由なことは社会的に影響することなんです。

anond:20240517173851

anond:20240517001457

まず親の職業公務員だったり医者だったりと更に金銭面に苦労したことはまずないんだろうなという人達が多い。もちろんみんながみんなそうではないことは強めに言っておきたい。そんな人達が多いから滞納者の必死の訴えなんて伝わるわけもない。だって所得から計算されている税金なんだから払えない額ではないでしょうと市民に直接言わないがそう思っている様子だ。

それはそう。

それはそうなんだが。

貴方は払いたくても払えない立場になったことがあるのか。

無いだろうな

そして馬鹿歴史からは学ばずに痛みからのみ学ぶ

から痛みを受けてこなかった馬鹿は痛みを受けてきた馬鹿よりも低能で使えない

anond:20240517173851

子ども承認欲求が芽生えたらどうする! って夫時代に妻と口論になった立場だが、息子を懐かしく思い出した。今では当時の考えを疑っているが。その話は個人的にはむしろ、まさに、承認欲求を持ってる子ども問題の核心ではと思う。子どもマネをする生き物だ。

共同親権は俺に不利だけど賛成する

シングルマザー再婚して長らく継父やってるよ。

うちの子遺伝父親(以下、Aとしよう)を全く覚えておらず、うちの妻もAとの接触は十数年間一度もなく、Aの両親から支払われていた養育費再婚時に止めた。

なので我が家にとっては「Aなんて男は存在しない」っていう体で今まで平和暮らしてる。

共同親権は既に離婚済みの夫婦でも適用できるらしいので、Aがそれを求めて申し立てを行うことも不可能ではなくなるだろう。

まり共同親権我が家にとって特にメリットはなく、ほぼ心配ないとはいえリスクはある。

それでも俺は、共同親権が導入されることは正しいと考えてる。

自分の家庭の都合のために、「罪のない、親権を失った親」を犠牲にするのは間違っているからだ。

共同親権を推進する立場運動家にはDV加害者が多いのかも知れない。

ただそいつらの罪は、「特にDVなどの非がないのに、配偶者と不仲になっただけで親権を失った親」には関係ないことだ。

彼らの中に「親権者として認められたい」ニーズがあるなら、それが仮に圧倒的少数派だったとしても、切り捨てることはできない。

共同親権が解禁されることで生じる新たな問題は、個別対処していくしかない。DV加害者を見極めて親権を与えない仕組み、危険が生じたとき警察司法が適切に介入する仕組みは必要だ。

「その仕組みを完璧に構築するのは難しいから、全ての別居親を潜在的DV加害者としてまとめて遮断しよう」という手法は許されない。

これは俺自身が、「シンママ結婚しようとする男なんて小児性愛者なんじゃないか」という偏見に苦しんだ経験に基づくものだ。

リアルな知人にそんなことを言われたわけではない。ただネットでそれを公言するやつはとてつもなく多い)

シンママ交際相手子供虐待するニュースが出るたびに、「公的審査を受けて認められなければシンママ結婚できないようにしろ」と主張するやつらが現れる。シンママとの交際を望む時点で、潜在的犯罪者として扱えという主張だ。

虐待は実父母によっても大量に行われているのに、親になるすべての人を疑うのではなく、「子供血縁がないやつだけ疑え」というのだ。

自分と違う属性のやつが犯罪を犯したときだけ、その犯罪属性を紐付ける。これが差別でなくてなんだというのだ。

そんなことを言うなら、シンママ自身による虐待だって発生率は高い。一度壊れた家庭は葛藤レベルが高く、人間関係の構築に失敗する例が多くなるのは仕方ないことで、それは再婚しようと再婚しなかろうと同じことだ。

この偏見に苦しんだことがあるから、俺は「すべての別居親をDV加害者と疑う」ことに反対する。

そうなれば自分スタンスは「共同親権には賛成、だが適切な制度の整備と運用を求める」しかない。

それが自分にとって不利な方向への変化だとしても。

先述のAは育児には貢献しなかったが、特にDV野郎だったわけではないようだ。

スロバキア首相が撃たれたけどさ

民主主義への攻撃は許されないってバイデンとか岸田とかプーチンかいろいろ言ってる

たぶん、オルバンやモディーやエルドアンあたりは警備を強化している


彼らは一応選挙で選ばれたリーダー

メディア弾圧したりして自分たちに有利な法を作ったうえでそういうことにしている

(日米はまだマシなほうだけどさ)

民主主義否定するタイプリーダー物理的に排除することは民主主義なのかそうじゃないのか

なかなか難しいイシューだと思う

多様性否定論者も多様性の一つとして認めるべきなのかみたいな

個人的にはヒトラー否定されるべきだったと思うけども

っていうか、国のリーダーになっていろいろ良くしたいくらいまではわかるんだけどさ

たぶんもし自分がその立場になったら、もう知らんってなりそう

プーチンとかトランプみたいな人の気持ちがわからない

カネなら十分持っているんだろうし、別に好きな絵や音楽でも観ながらゆっくり死ねばいいじゃんね

anond:20240515160807

こういうのは使われた本人たちが自分たち(もしくはそれを代理できる立場会社など)のスタンスを明確にするために声明を出さないといけない

anond:20240517102507

でも高級コールガールはそれなりの立場にならないと呼べませんよね?

anond:20240517100155

男が女に飯を奢るのはSEXを期待しているから、だろ

女の立場で考えるならそこまで念頭に入れて考えろよ

anond:20240517094208

いや女の立場になって考えてもサイゼ奢ってもらえてタダ飯食えるなら嬉しいけど…

anond:20240517095412

フミコフミオブログも、内容は徐々に変わってきている

個々のエピソードデタラメだらけかもしれないが、フミオも年を取って、会社の中でも立場が変わって、なんか説教臭くなったなとか

昔とは違う悩みを抱えるようになったんだろうなというぐらいは察せられる

初デートサイゼ論争が噛み合わない理由

初デートサイゼ論争はことごとく議論が噛み合っていない様子である

サイゼ論争を眺めるにつけ、みんな明後日の方を向きながら演説しているだけなのに距離が近いか議論ぽく見えてしまっている……といった印象を毎回抱いている

この噛み合わなさの要因は一体何なのか

議論を観察するうちに気づいたことだが、実は「初デートサイゼ」という事象には3つの捉え方があるようなのだ

初デートサイゼを語っている人間は大きく3つのグループに分類され、それぞれ常識経験世界観が全く異なっているために同じ「初デートサイゼ」を語っているように見えても実は全く異なるデート事象を取り上げている

ここでは初デートサイゼ論争を繰り広げる層を3つに分類し、それぞれの層が指す初デートサイゼの正体について深堀りしてみようと思う

それぞれの誤解が解きほぐされ「初デートサイゼ」にまつわる相互理解に少しでも繋がれることを願っている

層1.婚活女性の思う初デートサイゼ

まずは初デートサイゼに対して激烈な嫌悪感を示している層である

概ね下記のプロファイリングに該当する層であり、初デートサイゼ論争においては否定派に回っている

20代後半から40代女性

マッチングアプリ婚活アプリ結婚相談所等の利用者

結婚願望が強い

恋愛経験豊富とは言えない

恋愛経験があったとしても自分理想恋愛経験ができた経験はなく、過去恋愛黒歴史だと思い込む節がある

自身ハードルを越えてこない男に対して嫌悪感を持つ

相対的価値観幸せを感じる傾向がある(自分が好きかどうかではなく周りからどう見られるかを重要視している)

・「〇〇すべき」「〇〇しないとみっともない」といった「べき思考」を内面化している

自己肯定感は低いがプライドは高い

こういった層が想定する「デート」とは、マッチングアプリ等によって知り合った人間との初めての顔合わせである

婚活をしない層からすると信じられないことだろうが、彼女らの思うデートとは「相手スペックを品定めするための場」であり、純粋恋愛過程を楽しむためのものではない

さながら、事前に定められた規格に対してその製品合格できるかどうかを確認する試験のようなモノなのだ

そういった層からすれば当然のことながら「初デートサイゼ」はナシとなる

この層における初デートサイゼとは、「相手男性給料は相当低い」「自分を魅力的に見せる努力を怠っている無能力者」「こちらを舐めている、足元を見ている」「こちらを楽しませようという甲斐性は一切ない」などといったことを意味する符牒となるのだ

故に初デートサイゼ肯定派を見たとき彼女らは自身価値毀損させられたかのごとく怒り狂うし、あるいは「初デートサイゼ悪くないじゃん」的なことを言う女性に対しては「穴モテのクソ女!!」といった反応を寄越すのである

層2.チー牛非モテ弱者男性の思う初デートサイゼ

初デートサイゼを支持する層ではあるが、こちらもこちらでデートに対する認知は歪みまくっている

プロファイリングは下記の通り

10から50代くらいまでの男性

恋愛経験はない、陰キャ

リアル恋愛事情等には疎い

基本的恋愛知識ネットアニメ漫画から得たものしかない

他人気持ちを読むことが苦手

ルーティンから外れることを嫌う特性がある上に周りの目を過度に気にする

・そのため外食はもっぱら通い慣れたチェーン店しか利用しておらず、恥をかくのが怖すぎてひとりで行きつけのお店を開拓することができない

恋愛幸せに対する考え方が幼稚で独善的自分が好きなことと相手の好きなことが一致することが幸せだと思っている、相手の喜ぶことに合わせるといった思考がない)

自己肯定感は低いがプライドは高い

この層はデートを「恋愛関係に至ったあとにする行為」だと思ってる

より正確に言うなら、「好きです!付き合ってください!」などという告白によって交際スタートし、その後初めてふたりで出かける行為を「初デート」だと思っている

しかも、基本的女性に対して歪んだ幼児的な見方しかしておらず0か100かでモノを考えているうえ、「ありのまま自分をそのまま認めてもらえるのが良い恋愛」だという幼児的な世界観脳みそ支配されている

そのため初デートサイゼに連れていくという行為について、

初デートサイゼになるのは仕方ない(他にお店を知らないし怖いから)」

理解のある彼女ならこちらの事情を察して初デートサイゼ文句は言わない」

「っていうか初デートで高い飯奢られようとするとか普通に性悪ビッチなのでは?」

サイゼうまいんだし普通文句言わないでしょ」

初デートサイゼは何もおかしくない!むしろ初デートサイゼ文句言ってんのは性悪のクソビッチ!」

と思っている

彼らからすれば層1の主張をする人はみんなビッチになるというわけだ

層3.一般人の思う初デートサイゼ

ネット上の初デートサイゼ論争は主に層1と層2が噛み合わない議論を延々と繰り返すことによって形作られている

が、実は層1も層2もノイジーマイノリティであり大半の人間が思う一般的初デートサイゼの印象からはだいぶ外している

ではここでいう一般人とはどんな人なのかというと、

・ある程度の恋愛経験があり恋愛の酸いも甘いも知っている

大人として成熟しており自と他の区別ちゃんとついている

自己肯定感もそれなりにある

といった人だ(逆に言えば層1と層2にこのような要素はない)

この層3は初デートサイゼと聞いた時、

中学とか高校デートだとどうしてもそうなるよね」

趣味で知り合った間柄だと初デートサイゼ普通にあるよね、好きなバンドライブ行ったとき食事とか簡単ものになりがちだし」

「あとから振り返って「そういえば俺達の初デートってサイゼだったねー」ってなることあるよね、友達以上恋人未満ときにノリでファミレス行ったりすることあるじゃん」

などと、個々の事情次第でそういうのもあるよね、といった反応になる

層1や層2と異なり「こうなるべき!!」といった思考には支配されていない

またそうであるが故にネットレスバに参加することも少なく、仮に参加しても過激なことは言わないので意見は埋没しがちである

しか社会一般普通感覚といえば層3だと言っていいだろう

結論相手立場になって考えよう

サイゼ論争を実りあるものにしたいならまずは相手過去ツイートなどを漁って相手の人柄が何なのかを把握するべきだ

また、その姿勢自分に向けて「なんで私は初デートサイゼにここまで感情が高ぶっているのか」を分析することも重要だろう

ここで紹介したプロファイリングも全部が全部当たるわけではなく、例えばこの間話題に乗っていた「女性サイゼに連れて行って試すことの何が悪いんだ!」みたいなこと言っていた人は層1の異性版といえる

いずれにせよ、初デートサイゼに口角泡を飛ばしている時点で恋愛に対して歪んだ認知を持っていると言えるのでカウンセリングを受けたほうがいいかもしれない

現代社会って明らかに女の方がアップデートされてないよな

ジジババとかは置いといて

少なくとも20〜30代は絶対に男の方が差別的発言には慎重

陽キャアッパー系なオタク差別的発言結構するかもしれないけど、男が一部なのに対して女は広くそれが見られる

多分一方的被害者立場相手を責める事しかしなかったからだと思うので、その内女が避難されるようになったらアップデートの度合いは男に追い付くと思うよ

anond:20240517072434

男は注意されることもない!!!←逆だよどう考えても

アップデートアップデートうるせえ時代だけど女は被害者立場と長らくされてきた事で女の方が色々アップデートされてなくて比較若い20〜30代の男の方が神経質に気にしてる

立場が弱い/強いってのが良く判らない

俺は大会社の〇〇だぞ!ガハハ!みたいな人たまにいるけど、相手が居るから関係が成り立つ訳じゃん。君たちが居るから僕らが成り立つんだよありがとうねって相手尊重するのは当然だと思うんだけど。

でも実際敬意を払うと弱いと思って舐めてくるんだよな。論外だよね。礼儀も判らない豚は死んだ方が世の中の為かもね。

anond:20240516234225

想像できないってことは、話題に加わる資格がないってことでしょ 相手立場想像できない人にしゃしゃり出てこられても迷惑しかない

足掻いても足掻いても人生が上手くいかない

先日兄が逮捕された。

いつも通り家に帰ると両親が項垂れた様子でそう語った時、もう無理だと思った。

ブログに書くのは、もう周りに吐き出せる人間がいないからだ。身バレが怖いなという気持ちがあるので、少しフェイはいれつつ身の上話を聞いてほしい。

私は仲睦まじい両親と、優しい兄がいる家庭に生まれた女だ。両親は中卒であったが、真面目に仕事もしていて母が専業主婦をしていけるほど稼ぎもあったように思う。

ただ、我が家貧乏だった。

理由は単純で、土日になると両親はハマっているパチンコ屋に出かけて行くからである。小さい頃はこの事を不思議に思わないどころか、むしろ子供を入れても黙認してくれていた店もあったりして、連れていってもらったときにはテーマパークに遊びにきたかのような気分にすらなっていた。

現実は他の子家族で色んな場所に連れて行ってもらっているにもかかわらず、私達は私が5歳を迎えた以降の家族写真がない。写真を撮るような場所に行っていないから。

それでも小学生くらいになると規制が入ったのか兄と家で2人留守番をすることが多くなった。留守番をしている間は、兄からちょっかいをかけられて始まる喧嘩が絶えなかった。パチンコ屋の閉店時間である23時を過ぎるまで両親は帰ってこないことを分かっていながらも、一度だけ喧嘩に負けた私は窓を開け、「お母さん帰ってきて」と泣き叫んだことを今でもはっきりと覚えている。現代なら児相案件かもしれない。

そんなことがありつつも、寂しいと感じなかったのは兄だって土日に友達と遊びに行ったりしたかっただろうに、私の面倒を見るために家にいてくれていたことも何となく感じ取っていたし、平日学校から家に帰ると母は笑顔で迎えてくれ、ご飯は必ず4人揃って食べていたからなのかもしれない。

余談ではあるが、今SNSで嫌な呼び方をされている某スナックパンや、最近内容量が減った某薄皮クリームパンにいたっては、本当に毎日朝ごはんで食べていたためその投稿を見たときには苦笑いしたものである

話を戻してそんなある日、父が仕事をやめて起業すると言い出した。普通起業するとなると辞める前に運転資金を準備するところだが、前述のとおりパチ狂いの父にそんなお金があるはずがなかった。

そんな状態起業するものから、もちろん手元にお金なんて残るはずもなく。貯金なんて夢のまた夢な話で、税金保険料年金関係は滞納、市役所からの督促やらの封書は毎週のように届く。この時期から母は専業主婦をやめ、働きに出るようになった。

そしてとにかく両親の喧嘩が増えた。

よく究極の質問で「愛かお金どちらが大事か」というものがあると思う。お金があっても愛がなきゃ意味がない、愛を選ぶ人はみんなそう言う。確かにその考えもあると思うが、私はやはりお金だと思う。お金さえあれば、本来しなくていい喧嘩はあるからだ。

この頃どれくらい貧乏だったかというと、私の高校入学制服代が足りないからとパチンコいったら大当たりしてなんとか入学できたという最低なエピソードがある。

高校入学後はバイトをするようになった。このあたりから自分の家の経済状況はなんとなく分かってきていたから、自分のことは自分で、と皆に迷惑をかけてはいけないと思うようになった。それとはまた別に先にバイトを始めて自由に使えるお金がある兄が羨ましかたからだ。

この頃にはパチ屋に行く金すらも無くなっていたので、両親はパチ屋に行くことを意外にもあっさりやめた。

そして高校生活も後半、進路について考えることになりふとどうするか考えた。

兄は高校卒業後、働きに出ていたため自分も働く前提で考えたがそれが本当に正しいのかと思ったからだ。

この頃の私は我が家普通の家庭ではないと分かっていたので、私の望みは私は低収入でもいい、毎月給料が入ってくる職種男性普通生活がしたい。たとえ1人で生きていくことになっても困ることがないように自分も食いっぱぐれない職種につかなければと思うようになっていた。

高校生が思う浅はかな思考回路で思いつく安定した職業とは。

公務員である

公務員になろうと思った。どうせ働くなら世のためや人のためになる仕事がしたいと思っていたので、思いついた時には天才かと思ったぐらいだ。

だが思いついたはいいが高卒枠で公務員になるにはあまりにも準備が遅すぎたため、進路を大学進学に変えた。あんまり出席日数も成績も良くなかったのもあって、当時の担任には大変心労をかけたと思う。

だが勉強するにも塾へ行くお金がない。時間がない。参考書がない。それでも必死携帯参考書について調べ、貯めてたバイト代で参考書を買って勉強した。嫌いではないが両親のようにはなりたくないと反面教師にしていたところもあった。

そして受験。もちろん落ちたが奇跡的に補欠合格となったので、家族でお祝い騒ぎになった。後でこっそり「落ちててもお金はなんとかするから浪人させてあげようと思った」と、某有名塾のパンフレットか案内文かをどこから調達して見せてきた母と、合格後の入学金が必要なことを同業者から聞いていた父が一括でお金を用意していた時は反面教師にしてごめんと心の中で謝った。普通入学金をすぐ払わないといけないなんて知らなかったか人生終わったと思った。

そして私はここから出会う人々と育ってきた環境のあまりの違いに愕然とすることになる。

頭が良くなかったので大学私大

学費については親が負担してくれるのは基本で、奨学金を借りるとしてもいざと言う時の保険でか少し借りる程度くらいのもんで、卒業後は一括返済、そこの心配なんて全くしていない人達だらけだった。もちろん車の免許も親が出してくれる。

それに対し私はもう4年間分の学費を全部そこから出す気持ち奨学金を借りていた。頭は良くなかったので有利子。友達は何にも悪くないのに、なんとなく場違い感を感じていた。

とにかく大学バイトと並行して真面目に勉強し、3回生の頃には大学で用意されている公務員コース(別料金)に入って就活対策も始めた。予備校に通うお金はなかった。

父の会社はというと、相変わらず上手く行っていなかった。支払いがやばい月には家族からお金を借りることが増えた。高校卒業から勤めていた兄はブラックだった会社を辞め、父のところで働くようになった。極端な話、大人が4人もいるにもかかわらず、まともな収入が母が派遣で稼いでくるお金だけだった。しかも兄はいつの間にかパチ狂いになっていた。兄は本当に優しかったのでそれを知った時には複雑な気持ちだった。

就活については、事前準備を頑張ったのもあって結果公務員になれたのでここらへんは省略。

さて同僚の方達はい人達なのだが、ここでも育ちの違いをまざまざと思い知らされることになる。

まず親の職業公務員だったり医者だったりと更に金銭面に苦労したことはまずないんだろうなという人達が多い。もちろんみんながみんなそうではないことは強めに言っておきたい。そんな人達が多いから滞納者の必死の訴えなんて伝わるわけもない。だって所得から計算されている税金なんだから払えない額ではないでしょうと市民に直接言わないがそう思っている様子だ。

それはそう。

それはそうなんだが。

貴方は払いたくても払えない立場になったことがあるのか。

我が家は車がなかった。

厳密にいうと4人で乗ってどこかに乗っていける車がなかった。軽トラはある。

から4人でご飯を食べに行く時もいつも兄は原付で店に向かっていた。冬は寒そうに信号待ちをしている兄を見ていた。

せめてみんなが乗れる車が欲しかったので、私は中古アウディを買った。

わざわざ外車にしたのは、父の仕事で商談やらで軽トラで行くのはって場面が会った時に恥ずかしい思いをすることがないようにと思ったかである

ただ外車はとにかく維持費がかかる。中古なのでローンやら修理費やら車検代やら保険代やらで、今度は私の手元に残るお金がなくなっていくことになった。

父と兄は毎日仕事をしている。休みなんて概念はなかったので、ついに父は体調を崩してしまい、癌になった。抗がん剤治療が始まり、家でのサポート必要になったため母は派遣をやめた。

いい大人が4人合わせても中で手元に残るお金はごく僅かとなる有様だ。

そして話は最初に戻り、兄が逮捕された。父との会社金銭管理は兄がやっていたようで、働いても自分にまともな給料が入ってくることはない、友達と遊ぶのも1ヶ月に1回あるかないか。もちろん鬱憤は溜まるだろう。会社お金を少しだけ使い込んでいたらしく、お金を下ろしにいくといって兄が帰ってくることはなかったそうだ。

毎日働いているのに稼ぎが出ないことを何か原因があるんじゃないかと私と母はよく父を責めていた。お金が足りない時には私と母にお金を貸してくださいと頭を下げる父を、兄はどんな思いで見つめていたのだろう。優しい兄のことだからお金がないことを私や母にバレたら、父がまた責められるので言い出すことが出来なかったんだろうと父は今も項垂れている。

SNS結婚したと、子供が何歳になりました、大型連休彼氏家族と○○に行きました。みんなの素敵な投稿を見る度に、素直に祝うことが出来なくなっていく。そんな自分が嫌になる。人は人にあった人生レベルで生きるべきなのだろうか。現に今の私には素敵な投稿をするレベルになんていけそうもない。必死に足掻いても足掻いても私の人生は一向に良くなる気配がないし、まるで底なし沼にいるような気分だ。きっとこれからもっとお金がかかる。公務員になってしまったので副業をすることもできない。申請すれば通る状況なのだろうが、周囲にバレてもかまわないと思う覚悟ができない。

私はどこで道を間違えたのだろうか。

高校卒業して働くべきだった?

車は買わずお金を貯めるべきだった?

それとも逃げるように一人暮らしをするべきだった?

私はかつての夢だった結婚して普通の家庭を築くことは叶わないにしても、ただ4人で普通暮らしたいだけだ。4人で家族旅行に行ってみたいだけだ。

それがどうしてこんなにも遠いんだろうか。

2024-05-16

anond:20240516221649

想像できないってことは、話題に加わる資格がないってことでしょ

相手立場想像できない人にしゃしゃり出てこられても迷惑しかない

よくある同じ一日を何度も繰り返してしまうというお話

自分がもしも同じ立場になったらひたすらぐうたらに暮らす毎日を送ると思う。

だって、どんだけ食っちゃ寝しても太らないんだぞ。

次の日にはリセットされて身体はもとの状態に戻るんだから

物語主人公みたいにその状態から抜け出す方法なんて絶対に考えないと思うよ。

植木が「植え木」じゃないの未だに納得いかない

納得のいかないもの一覧

初デートサイゼはないわ

とか、いやいや、ありでしょ? とか、むしろそれで値踏みしてるんだぜとか、試してやってんだよとか、価値観の違いがわかっていいじゃん・・・とかなんとかSNSで喧々諤々の議論が行われた結果、男女交際経験値の少ない学生さん若い人に不毛な苦しみを与えては可哀想だと思っている。

だって初デートサイゼがありかなしかなんてケースバイケースに決まってる。なんの場合分けもなしに「あり」も「なし」も言えるわけがない。

そんな当たり前の前提など知らない若い人にとってサイゼ問題害悪しかない。男は「デートめんどくせー」「カネつらー」となり、女は女で「このレストランは有りなヤツ?無しなヤツ?」とか「別に普通でいいんだけど」とか「いやでもサイゼだったら友達に憐れまれるし」とか余計な雑念に振り回され、背伸びして行った店には「なんかイタいカップルが来たな」と思われいいことがない。

そこで参考になるかどうかはわからないが、「ごく簡単で外しにくいお店選び」を提示してみたいと思う。ここでお前誰やねんというツッコミがくることが想定されるが、それには答えない。性別年代デート経験値も伏せる。中身だけ読んで参考になるならしてほしいし、ゴミだと思えば無視してくれ。ネットのは男→女パターンが前提ぽいが、ここに書いたのは逆でも使えると思う。

中高生編】

まあこの話で誰も中高生デートなんてさすがに想定してないと思うが、中高生の目にも留まる以上本人たちは気にしてしまうかもしれない・・ということで。大丈夫安心してサイゼ行け。うーん当たり前すぎるな。それで笑われたりSNSで晒されたりするのだとしたら、そいつが悪い。イオンフードコートでもマックでもいいじゃないか。奢る必要もない。収入もないのに人に奢るな。テスト勉強教えてもらったお礼にジュースとかスタバとかマックとか焼きそばパンとか映画ポップコーン奢る程度にしとけ。

大学生編】

大学生になったらフードコートはやめとけくらいで、別にサイゼでもチェーン店でもいいと思う。金がないのに変わりはない。少しカッコつけたいんならそのへんのデパートレストラン街に入ってるようなチェーンのサイト見て最寄りの店に行くとかしとけば大きくは事故らない。高すぎず安すぎずで初デートとしてはちょうどいい。バイト代も入ってるだろうし。そして後輩なら奢れ。同級生や先輩にはお礼の気持ちがあるならその旨伝えて「今日は」奢らせてくださいお願いしますと言え。勝手に奢ろうとするな。店選びに困ったら相手に聞け。困らなくても聞いていい。しか手ぶらで聞くな。3つくらい候補用意してから聞け。別系統のを3つ提案しろ。あらかじめ好みを知ってるなら2つ混ぜろ。しか自分の案に固執するな。会話して店選びを楽しめ。チョイスした3つを笑われたら一緒に笑って「クソが。じゃあお前の考え聞かせろや」と言い、なんか言ってきたら「そっかー。そっちのがいいな!」と返せ。

新社会人・若手社員編】

新社会人や若手社員フードコートに加えサイゼ鳥貴族もやめろ。別に同期の女の友達会社帰りに「ちょっと飯食いに行く」程度ならファミレスでも安居酒屋チェーンでもいいが、互いに「まあ、これはデートだよね」と認識するようなシチュエーションならやめろ。休日わざわざ待ち合わせて行くデートならデパート云々のくだりで書いた程度の店か、あとは勝手に調べろ。高すぎるとこは行くな。安い店だから滑稽なのではない。分不相応から滑稽なのだ。どうせあれだろ?「初デートサイゼ」を笑ってた女もよくよく聞けば「お前な、年上でしかもこっちに下心ありありのくせにサイゼかよ」とかそんなとこだろ?しらんけど。単なる男友達デートでもなんでもなく行くサイゼ文句言ってたわけじゃないだろ?学生彼氏に怒ってたわけでもないだろ?

横道それたが「困ったら相談」も上に書いたのと同じだ。おごりおごられ問題についても同じ。収入立場も同じ相手勝手に奢るな。

【それ以上編】

上に新社会人・若手社員編を書いたが、それ以上の年齢、立場収入でもまあ同じだ。デパートのまあまあのお店を基準にケースバイケースで調整しろ婚活お見合いなどもう少しフォーマルな感じなら都内シティホテルの店を基準しろ。「最初は軽くお茶ランチでも」というノリでもスタバファミレスいいわけがない。よくわからないならシティホテルしろ

二回目以降は初回の様子で相談しろ。気が合いそうならその場で次の約束しろ。初回相談時に3つ候補用意してたなら「じゃあ次ここ行ってみよっか」とつながりやすい。お前らの好きな「自然に」仲良くなる感じを自然演出できる。「この店行ってみたい」「この映画見たい」「このイベント行きたい」。まあ理由なんてなんでもいい。そこまでの会話に出てきたトピックに絡められればベターだ。デート約束デート中が一番とりつけやすい。気に入られていればだがな。返事はいつでもいいと言え。「わかった。じゃああとで返事するね」と言われたら半分諦めろ。固執するな。2回以上返事督促するな。諦めきれないなら半年後もう一度かるく誘え。状況が変わっている可能性がある。ただし軽くだぞ。繰り返すが固執するな。その半年でお前もよその女(男)に寄り道するくらいでちょうどいい。

この年代になると年齢、収入立場に明確に差がついてる場合も多い。お前が上ならノータイムで奢れ。さも当然のように奢れ。そこで押し問答が始まりそうなら「じゃあ次は奢らせてください」と言って次に繋げろ。相手は奢られた負い目を感じることなく、次が嫌なら断れるという逃げ道を用意してやれ。お前が下の立場でも同じくらいの立場でも誘ったなら奢れ。しか相手立場もあるのでお願いベースで奢れ。無理はするな。

店選び以外に奢り奢られまでいろいろ書いてしまったが、まあこっちも地続きの問題からな。店選びについては「ケースバイケース」と「分不相応な店はやめろ」以外のことは言ってないことに注意してくれ。TPO、それがすべてだ。「初デートサイゼはありかなしか」に唯一の答えなどない。がんばろう!

孤独なミドサーが出張メイドさんを利用してみた

忙しい人向け

→暇なミドサーが出張メイドさんを利用してみたらめちゃくちゃ楽しかった!自己肯定感が爆上がりした!おすすめ


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以下本文


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タイトルの通り、当方孤独なミドサー女。独身です。

今年に入って仲の良い友達が軒並み結婚引っ越したり、妊娠出産したりと気軽に会えなくなってしまいました。

フリーランス在宅ワーカーなので本当に人と関わることがなくなった結果、ものすごい孤独感に苛まれるようになり、ふとTwitterを見ていたら出張給仕をされているメイドさん発見し、ツイート面白かったのでフォローしたのがきっかけです。

レンタル友達を利用するか迷うくらい他者時間を共有したかったので、サイト情報しかないレンタル友達よりも、ツイート配信で人となりが分かるのがかなり惹かれるポイントでした。

配信にちょこちょこお邪魔するうちに覚えてくれて、前の配信コメントしたことも覚えてくれるようになり、オンラインである程度交流ができたところで出張給仕を依頼。利用料金は1時間3000円。3時間をお願いしました。


内容はずっと行きたかったアフヌン。好き嫌いアレルギーなどのヒアリングをし、予約。待ち合わせ場所時間を決めて、いざ当日!

約束20分前に着くも、ド緊張をかましトイレに篭り、待ち合わせギリギリに到着!

あっ!メイドちゃんだ!と思って目が合うと

増田ちゃ〜〜〜ん!!♡♡」と愛嬌たっぷりで駆け寄ってくれるではないですか!

まずそもそものビジュが良いのに、あまりの可愛さにこの時点でやられます。まずい、可愛すぎる!

かなり緊張していた当方ですが、そこはメイドさん接客業プロなので上手に会話を広げてこちらの緊張をほぐしてくれます

一緒に写真撮ろ〜〜〜!とこちから声のかけにくいツーショも誘ってくれて、気遣いに嬉しくなります


少し緊張が解けたところでどうして出張給仕を利用したかや、お互いの話、自分の悩みなどを話しました。

どの話題でも「うんうん」と優しく聞いてくれて、久々に誰かの温もりに触れたことを改めて実感しました。

そしてすごく印象的だったのは折に触れては当方のことを可愛い!と言ってくれたこと。

当方は割と外見に恵まれず、外見が理由いじめられた過去がある程度には難ありですが、とても褒めてくれて久々に自己肯定感が上がった気がします。

(余談ですがホストに通っていたこともあり、その時も可愛いと言ってくれましたが、やはり女の子から可愛いの方が嬉しいし、お世辞感が少ないような気がします)


個人的にはお金を挟むことである程度の気遣いをしてもらえて、ラフさは残しつつしっかり接客をしてくれたのが最高でした。

どうしても友達だと、対等な立場からこそ不満があったり、自分の話したいことを話しきれなかったりしたので、フラストレーションのない人間関係を作れるのはかなり魅力的です。


ということで、トータルの感想としてはめちゃくちゃ楽しかった!!!し、しっかり来月もお願いするつもりです。

以上孤独なミドサーの健忘録でした。いやぁ非常に良い日であった。

anond:20240516192143

男女分断事変によって結論は違うが、例えば昨日のサイゼリアでは女性の方の肩をもった。

デートで試しあうといっても実際には試されるのは女性ばかりになる男女不平等がある。と。

そしたら色々ブツクサ言われたが、要するに女性が気に食わない立場の連中が恐れているのは「孤立」だと思う。

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