「結構」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 結構とは

2024-05-19

座り小便で固定概念にとらわれてる男大杉

家で小便するとき立ってやると跳ねまくってトイレ汚れるから座ってやれって言われるじゃん?

正論からやるじゃん?そこでうんこするときと同じように座って小便してる男は結構増えてると思う

俺も最初はそうやってたんだけどちんちん手で曲げなきゃ勢い強いと余計汚れるんだよね

そうすると勢いが落ちるからなんか微妙に残尿感が残って小便の達成感がなくすわりが悪い

友人に聞いてみたが全てこのスタイルでありそういうもの思考が止まっているように思えた

そこで俺は考えた

うんこと同じ姿勢で小便をする必要はないと

ズボンパンツを脱いだうえで反対に座り便器の蓋に手を置くロデオスタイルで小便をするのだ

こうすれば好きな勢いで小便を出せて気分が良いし跳ねも少ないのでトイレは汚れない!

いちいち下を脱ぐのはめんどくさいがトイレ掃除の負担が軽くなるのには代えられないメリットがあるはずだ

みんなやろう

著名ソフトウェアエンジニア入社して3週間経った観測結果

前提

私はWebアプリケーション開発に関わっているエンジニアであり、社内の多くのエンジニアWebネイティブアプリの開発に従事しています会社の規模は日本国内で言えば大きい方です。

そんな会社で働いている中で、最近著名なエンジニア入社しました。私はその方をSNSなどで拝見しており、どんなアウトプットを出すのかとても楽しみにしていました(ただし、その方は私とは関わりのない部署に配属されています)。しかし、3週間が経過した現在もやもやすることがあり、この日記を書いています

何がもやもやするのか

まず、前提として、入社して3週間でアウトプットを出せる人は世の中にそう多くはないと思っていますし、それが高い職位で雇用されているなら尚更だと思います。なので、3週間経って何もアウトプットがないのは仕方ないことだと思いますシステムに関する知識解決したい課題要件仕様関係者、社内事情技術領域などなど)がまったくない状態で、そのキャッチアップに時間がかかるのは誰しも同じだと思います

しかし、この3週間でその方がどういうアウトプットをするのか見たかったので、バージョン管理システムログや社内チャットツールで色々と確認してみると、どうもその方は外部の登壇資料を作ることしかしていないようでした(実際には自社の仕事もしていましたが、登壇資料が9割を占めているように見えました)。

この行動に対してもやもやすることがありました。それは、「まず自社に貢献しないのか?」「登壇料をもらっているならそれは副業範囲内であり、プライベートでやるべきではないのか?」です。その方がどういう期待値入社しているのか分からないので、もしかしたら登壇も仕事の一環なのかもしれません。それでもももやしますそもそも、自社の利益にその登壇は本当に貢献するのか?というところです。外部に登壇するくらいなら、自社向けに発表と質疑応答を行い、社内エンジニア能力向上に貢献するほうが良いと思います

よくある反論として「自社の宣伝になるから良いのでは?」というのがあります。それも理解できるのですが、それは自社で得られたノウハウ宣伝する場合に当てはまると思いますしかし、その方は入社ほとんど自社のシステムに関わっていないので、その反論は当てはまらないと思います

また、副業として登壇料を受け取っているようです。自分には直接の害はないのですが、これって会社から給料をもらっている時間副業していることになり、副業規定抵触するのでは?と思いました。私自身も副業ソフトウェア開発をしていますが、本業時間副業をしても良いのだろうか?と疑問に思いました。また、それが普通に許されているのもなんだかなーと思いました。まず、自社に貢献しろよ、と。

私がすごいと思うソフトウェアエンジニアは、やはり自社の課題スマート解決する方々だと思います。ですから、登壇ばかりしているエンジニアに高い給料を払っているのがもやもやします。

最後に、その方の職歴について思ったことがあります。あまり詳しくは書きませんが、おそらくそれなりに高い職位(テックリードなど)で雇用されていたと思います。職位が高ければ高いほど、成果を出すのに時間がかかると思いますが、その方は結構なペースで転職しています。それ自体は構わないのですが、もしかして自社に貢献できず、居場所がなかったのでは?と勘ぐってしまます。この勘ぐりを加速させる材料として、その方の登壇や記事にはほとんど自社の話がないこともあります

実は他にも色々ともやもやすることはありますが、このくらいにしておきます(登壇内容などにも疑問はありますが、それは個人自由なので)。

学び

まとめ

まだ3週間しか経っていないので、これからどうなるのか分かりませんが、引き続きウォッチしていきたいと思います。離れた部署にいる人間から見えていることなので、細かいところは違うと思います(思いたいです)。これからどうなるのか、楽しみです。

anond:20240519114607

ワイプログラマ 仕事無くなりそうだな〜っ、AIやだなーって思ってAIやばいよみたいなことを結構早く(AIがそこそこの着色ができるようになった2020くらいかな?)から言ってたけど、全然相手にされなかったよ

あの頃、イラストレータークリエイティブは残る(キリッ)とか言ってて、馬鹿だなぁと思ってた

形を識別して色が塗れるなら描けるようになるのもすぐだと思ったよ 

AI商品レベルイラストを描くのは思ってたよりずいぶん早かったけど案の定って感じ

中絶禁止はあるけど強制子作りの国ってないよね

宗教的理由とかで中絶禁止の国は結構あるけど

弱者男性強制子作り刑みたいな制度のところってないよね

現代でも借金のために風俗で働け、はよくあるけど

借金チャラにするからの子を産め、みたいな話は聞かない

不思議だな

キレイ漫画書くブサイク

キレイ漫画書くのクソブス結構居るからな。顔出ししない人ほぼ確でブサイク anond:20240518100536

土日は朝からスーパードンキーコングプレイしている

スーファミのやつなんだけど。もう35年以上ルーチンになってる。

なんかやらないと気持ち悪いのよ。自分でもよくわからん

ここ数年はつべニコ生放送してるんだけど、最近

ゴリラとはさわやかですな

みたいなコメント結構な頻度でしてくる人がいて、最初はうっとうしかったけど、

最近コメントがないと「体調悪いのかな?」とか心配するようになってきた。

これが単純接触効果ってやつか。

拍手笑いあるある

結構チープでおもんないところでも起こる

ネタ内で完結する伏線回収とか沈黙時間とか自虐とか

anond:20240519001045

自分が稼ぐ気概があるのに、男にある程度の収入を求めるのがよく分からんのよな。

家事育児は頼む。専業主婦でいいから」って、男だったら結構いそうなんだけど。

2024-05-18

anond:20240518205927

それがあるので同性愛者や性同一性障害当事者でLGBTQの運動をやってる人で距離をおいてる人が結構いるのは周りで聞く。

anond:20240518115733

残念!女が男殺そうとすると結構失敗するんだなw

この前64の女が失敗してたのしらんの?

男が女殺ると必殺だけど

残念だねえwww

弱者に殺される超弱者がお前らwww

anond:20240518135448

それには同意するけど、日本舞台作品日本人が主人公の方がいいってぇのは結構わかるぜ

anond:20240516123207

上手い下手は結構大事よ。

相手気持ちよくなってほしい気持ちを持っている、ここが気持ちいいと察する能力と、それを行える器用さもある、相手大事にしたい人って事だし。

普通恋人いる時に急激に自信を失う事はないから、お前本当にブス貧乳だよなーとか他の女と比べるとか、相手が嫌がる事をいじりのつもりでやるタイプだったのかも。

anond:20240517232037

こういうタイプの年上や同い年に学生時代から一貫して付きまとわれやす気質の俺からすると共通する黄色信号はある

○向こうから仕事以外の文脈、つまり親睦の情としての意味合いで連絡先交換を申し出てくる

○一対一でイベントをやりたがる


○一対複数の構図でも「自分対年下複数」でのイベントをやりたがったらヤバい特に、先輩サイドは一人なのに「お前も自分友達ガンガン誘っていいからさ」みたいに言ってくるのはアウト。端的に友達いない

逆に先輩が同い年同士で固まってるけど「年上ばっかだけどお前も来たけりゃ来るか?」は結構まともな人だったパターンが多い。


余談だけど、作家西村賢太ってゲラゲラ笑わせちゃう私小説昇華させたか生前マジの糾弾はされてなかったけど、本質的にはこの増田と全く同じレベルだよな。

暴力性向を伴っていたかもっと有害である

アンフェがホストエスケープゴートにしてエロ絵を守ろうと必死なのがキモくてホスト批判する気にならないって人結構いると思う

完全にタゲ逸らしのためにやってるのがバレバレで、普段女性の性被害に対して冷笑してるのにこういうときだけ必死女性被害を訴える手のひらクルクルぷりに引いてる人が結構いる気がする

anond:20240516221255

適度に都会で多目的トイレが充実してる、

どこでも多目的トイレが整備されてきた、

適度に田舎多目的トイレで順番待ちが発生しない、

の複合なんじゃないの?いいね




自分経験談つらつら

東京都の東の端から西は八王子市くらいなら

土日祝日多目的トイレ絶対空いてるって事は経験無い

神奈川県横浜市千葉県市川市埼玉県さいたま市、、、東京近隣もそう

多目的トイレを利用して出て

双子の赤子連れみたいな自分より大変そうな人や

車椅子障害者が待ってたりすると冷や汗かく

自分必要があるし責められるわけではないし

完全に空いてる場所なら多目的トイレを選ぶが

そこそこ人がいて健常者用の普通トイレで間に合いそうなら普通トイレに行く




ある程度育って自力トイレに行ける3〜5才を

トイレで1人にするのは怖い

6才以上の小学生でも怖い

3〜5才なら女子トイレに連れて行って

入口付近などで待たせる

今のところ、どちらかといえば残念ながら

男性に」トイレ個室に連れ込まれる(未遂もあり)危険注意喚起の話が時々どこかしらから回ってくる

女性加害者もいるだろうが、少ないというか聞いたことはない

ファミレスでもイオンのような店でも怖い

中年長5才になると女子トイレに連れて行きにくい

本人が嫌がる場合もある

練習も兼ねて男子トイレに行かせるが入口にいて1度声掛けする

「手を洗おうね」とか当たり障りない言葉

必ず保護者の目がある事を周囲に伝える


早熟でわざと女子トイレに行きたがる男の子の親は大変そう

子供性的行為絶対しない、というのは楽観的と思う

3才くらいか早熟だった話はweb上に結構たくさん散見される

運がいいのか遭遇した事はないが、低年齢でその状態だと先が思いやられそう

怪しいそぶりのヨソの子がいたら、注意を払っておくしか他に方法がなさそう

永遠に学級会から抜け出せない呪い」を受けてしまった人が結構いてかわいそう

デスノートを久々に読んでる

弥海砂というキャラクターは昔読んだ時頭悪いしうざったいなあと思ってたけど

結構頭回るし常に健気に頑張ってるし動きがコミカルかわいい

めっちゃ好き

2024-05-17

anond:20240517161340

都会の道の複雑さを是非体感して欲しい

10mごとの交差点普通交差点に見せかけた五叉路、交差点に見せかけたT字路(一本は私有地搬入口)、「右折」って右側にある三本の内どれだよってなる交差点、四車線ある一方通行、二車線で路駐あり&右折用車線なしの幹線道路、知らないとパニック必至の立体交差、車間距離10mで速度維持しないといけない首都高駅前スーパーといった歩行者車道軽率に出てくる生活道路歩行者天国でもないのにほぼ歩行者天国な渋谷センター街、ふらっと出てくる自転車・LUUP、信号なし横断歩道での歩行者との駆け引き迷子になっても停める場所Uターンもできない環境ビルしか見えないので方向を景色見で確認できない環境、狭すぎる駐車場etc

都会で車乗るの結構大変なんだよ。

免許取るなら合宿免許おすすめ

岡崎京子を読んだことがない

私は自称サブカル好きなんだけど(八本脚の蝶は読んだし)、岡崎京子を読んだことがない。そう告げると大抵馬鹿にされる。

岡崎京子、読んだことないんだ」(ふーん)ってな具合に。

そこで岡崎京子作品を読んでみようかなと思うんだけど、調べてみると結構出してる作品多いんだね。

何かおすすめってある?

フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公ドラマ、虎と翼を見るといい

なぜなら主人公は「ひたすら恵まれている」ハイポジションリベラル女子」だから。日頃から女はズルいと怒り呆れがちな人たちが真っ先に鼻で笑うタイプの恵まれた女だから

ドラマ主人公の寅子は、投資銀行に勤める父と良妻賢母の母という大正昭和初期のアッパークラスの、それもリベラル色の強い理解あるご家庭に生まれて、その潤沢な社会資本を余すことな享受して弁護士の道を自由に邁進している。そして勉強大好きで周囲が態度を変えるほど頭が良く生まれついてもいる。そして子供のころから正義感がある。家柄が良くまっすぐ育った明るい優等生

大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリート同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる

寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ道を進む仲間よね」という異性友達ムーブをぶちかましているが、書生は寅子に片思いである。そしてこの書生よりも寅子の方が圧倒的学力がある。要するに立場的にも、恋愛的にも経済的にも非対称性が生じている年上の男性を寅子は「異性の友人」として遇している。中々のタマである

寅子は、前述した好意を抱かれていた拗らせエリートに「彼女結婚してくれとはいえない、彼女の夢を奪うことになるから」と思われて振られてしまうのだが、それまでどっちつかずの態度だったくせにいざ振られるとショックを受けたりするし、せっかく弁護士になったのに依頼が来ないのは私が結婚していない(社会的信用がない)からだ、と思いつき慌てて縁談を探してもらうがうまく行かない。そりゃそうだ。

ところが助け舟で、寅子に片思いしていた家の書生から結婚をしたいと言われる。渡りに船逃げ恥のような「条件偽結婚」だと思い込みスピード結婚を承諾するが、前述のとおり書生は寅子に片思いしていたわけで、初夜にぬいペニ状態となる。かわいそうな仲野太賀…。

と、寅子の痛さを中心に4月ドラマが始まって今日までの1カ月半を振り返った。フェミニスト嫌いの諸氏や、女はずるいと常々思っている諸氏が叩き放題の「豊かさという下駄を履いて産まれた恵まれた女様」それが寅子である伊藤沙莉が演じていなかったら大変なことになっていたと思う。

だが伊藤沙莉の演じる寅子はとっても魅力的である

「虎と翼」は、現代問題昭和初期の物語に練り込んでいる疑似歴史感が臭うドラマだが、一方でモデルになっている三淵嘉子は実在の人で、ドラマにおける寅子のキャリアや背景はモデルのそれをなぞっている。恵まれリベラルな家に生まれ弁護士になり、戦争時代突入し、色々あって戦後日本初の裁判官になるスーパーウーマンである

ドラマの寅子も恵まれた家に生まれ、厳然とした性差別がある世界を、明るく、元気に、強気に突き進んでいく。そして突き進む中で彼女は、自分が周囲と比べ恵まれていること、「自由選択ができるという」下駄を履いて生まれてきたことを徐々に自覚していく。

寅子が持って生まれた豊かな資源は、裏返せば、女に人権がなかった時代には、ここまで特権的に恵まれてなければ法曹界で働く道を切り拓くことができなかった、ということの証左だ。そしてこれを現在に照らせば、形式上男女平等になった現在の女は寅子に比べれば矜持や頑張りが足りない、という振り返りもできるし、現在でもまだまだ形式的しか男女の機会平等は達成されていないよなと振り返ることもできる(医大入試における性差別不正はつい最近出来事だが、あの時は差別だと批判する意見と、女はズルいから消耗が強い診療科を選ばないため合理的配慮だという意見に二分されていた)。

これは、女性人権がなかった頃を引き摺って今も残る男性優位の古い価値観を、改めてマーカーでなぞっていく作業であり、同時に現代の女が抱える特権性の問題も照らし出す作業でもある。

そしてドラマの中では、現代にもしっかり残っている、個人幸福を削るような価値観を改めて再発見することになる。

結婚しなければ社会的信用が得られない」、「エリート男が生きていくには従順に従う女が必要」、「女の弁護士なんて信用できない」、「自分より優秀な女は生意気で目障りだ」、「適齢期を過ぎると縁談がない」、「人は生まれた国や家や身分に縛られる」、「平等を求める声は不平等利益享受する側には届かない」、「上品批判下品な妬みには勝てない」、「お金がないと社会的意義の高い仕事につけない」などなど。昨日どこかのSNSでだれかがぼやいていそうな内容である

これらは女だけではなく、男も同様に削られる呪い価値観である。学友たちはこの呪い価値観によって法曹界で働くという夢を立たれていき、寅子は弱い立場に置かれた人を助けたいという正義実践に加えて、諦めなくてはならなかった仲間への思いを「使命」として背負う人生を選ぶことになる。

平等と戦うに十分な恵まれ武器を持って生まれて、更に先駆者の使命を背負った寅子は、おそらく来週から戦争ターンではどんどん「恵まれていたもの」を奪われていくことになるのだと思う。世紀の愚戦・負け戦の太平洋戦争ってそういうものだったから。男は戦争に行くし残った老人や女子供は空爆さらされる。男も女も人がたくさん死に経済活動は退潮する。

その時でも寅子は「正義」と「使命」をもって生きていくのだろうと思う。モデルの三淵さんは生き残ったし、何しろドラマ主人公なので正義や使命は捨てないだろう笑。

たくさんのものを奪われてなお「正義」と「使命」を失わない女がどんな生き方をするのかのドラマを私はとても楽しみにしている。

そして、形式上の機会が平等になった世界で、これまでずっと恵まれていたはずのものをどんどん奪われ不満が溜まっている人たち、「女は狡い」、「現代の女は特権階級だ」と思っている人こそ、奪われても正義と使命を捨てなかった人のドラマを見てほしいと思う。

フェミニズムドラマくっさー、と思う人も多かろうが、お勧めしたいのには、単純にドラマとして良くできているのもある。

寅子は「戦う女戦士」みたいな感じではまったくなく、前述通りそこそこの空気読めないわがままな、脇の甘い生き方をしていて、いちいちナレーションに突っ込まれている。ナレーション尾野真千子で、芝居がかったナレーションだがコメディの良い味付けになっている。

寅子の両親や兄夫婦明治家族観(男が働き女は家を守る)できわめて円満夫婦関係に描かれている。一方で嫁姑ちょっとしたストレスも描かれたり。父は帝人事件(疑獄事件)の当事者になり、リベラルエリート父親会社での立場に縛られる姿をシリアスに描いてもいる。

また、法曹界への女性進出を後押しする立場であるリベラル派の教授弁護士がしっかりと性差別をしていてフェミニズムにおける父権問題提示していたりもして、本当に痒い所にまで手に届く配慮がされている。セリフやシーンの伏線もとても豊かでドラマとして見ていて普通に面白い出演者はみな手練れの俳優だらけで演技へのストレスはほぼない。

単にドラマとしても面白いので、ぜひ。

フェミニズムドラマとしての側面については、あまりブコメが集まっていなかったがこの記事分析がとても分かり易かったhttps://bunshun.jp/articles/-/70764 これ読むと「女のためだけのドラマ」じゃないことがよくわかると思う。

ところで最後全然話は変わるのだが、昭和初期というのは実はWWIIジャンプして戦後と地続きになっていたかなり民主的かつ退廃的な時代だったらしい。「富国強兵」を叫んで強国を目指していた大日本帝国から現代にいたるGDPの推計推移をみると「戦争が無かったらこグラフの線が素直に上がっていたのではないだろうか」と感じさせるラインが描かれる(https://www.nippon.com/ja/in-depth/a04003/ 中ほどのグラフ)。まあ実際は戦争しないと色々糞づまっていたわけで後付けの皮算用しかないが。

ともかく、人が自由を求めそして退廃を享受できる程度の十分な豊かさが生まれていたのが大正末期から昭和初期の時代。ちょうど朝ドラで描かれているこの時代は、結構現代に近い時代だったりもする。

しかし、このニッポンドットコム笹川財団由来のかなり右寄り情報サイトなのだが、それでも「高度成長期ストック90年代で尽きてその後の策がねえぞ」という分析になっているのが、ちょっとだけ面白いですね。

バズってるので宣伝させてくださいと言っちゃう結構多いよね

ギュウズってるので宣伝させてくださいは全然いないのにね

克服

苦手なことを【克服】するのはなにぶん素敵に感じる。

何かを【克服】するということは苦手を把握していることでもあるし、さらに現状を脱しようとしている動きのある状態からだ。

大人になってからは、苦手があれば避けて通れるしそもそも自身の苦手を把握できていないこともある。

その点、幼い時の方が苦手を克服する機会は多いだろう。

自身体験で言うと努力嫌いを【克服】したことがある。

元々自身は頑張ることが嫌いだった。

何もしなくても優れた才能が欲しかったし、何もせずとも何でも得たかった。

だが、人生を積んでいくと自分はそんな特別存在ではないことを知る。

何もない自分を少しずつ恥じるようになった。

そんな中で高校受験を迎えることになる。

今のままでは何も得られないと考えられるようになっていた。

高校受験の際に自身の中では結構な量、勉強をした。

自分ルールを作り、ゲーム禁止にしたり最低勉強時間を設けたりした。

そういった努力ができたのは、人生高校受験が一番辛い時期だと仮定たからだった。

この先、どんなに辛いことがあってもこれより辛いことはないと思い込んだ。

結果、その努力は報われた。

運が良かったのである

ただ、ここから経験する高校部活動の方が遥かにきつかったし、大学部活もきつい。

就職活動もきつかったし、今の仕事もかなりきつい。

育児もかなり大変だ。

これらの経験を踏まえて、一つのことを悟った。

どんなに頑張っても人生とはきついものなんだな、と。

かといっておれは手を抜かない。

手を抜いたところできついことが分かっているからだ。

しろ、頑張ってもきついということを知ってからは報われなくても傷つかなくなった。

ここで、努力嫌いが【克服】できたと感じた。

どっちにしてもきついなら、努力してきつい方がましだなと感じるようになった

何もしないでいると焦燥感を覚えたり、余裕がなくなってくる。

努力をしているとやっている分、やってないだけましだなという些細な余裕が生まれる。

やっていない自分に対してマウントを取れるようになった。

間違ってもその比較先を他人に向けてはいけない。

上も下もキリがないからだ。

そんなこんなで、努力嫌いの【克服】はできたが間違っても万能人間なんかになれたわけではなかった。

体力とか集中力とか、気分の波とかはそう簡単制御できるものではない。

目標】がなければ努力したところで何も生まれいからだ。

闇雲に過ごしていても大した結果は得られないものだった。

何かを【克服】することを【目標】にするよりは、

目標】のために何かを【克服】する方がパワーが出ると思う。

次は【目標】について記載したいと思う。

本日生存者バイアス

なんで「それ自体は正しい」ことなのに「昔は良かった」って話にしようとしちゃうかな。

https://twitter.com/observer_jp/status/1791431104697880764

あぁこの世代より上の連中がゆとり時短だってやったせいで

日本人唯一の「馬鹿みたいに働く」能力を削いだ結果ですねぇ

生産性の低さを残業で補ってただけじゃん・・・

https://twitter.com/Hamachiya2/status/1791431357165719883

怖いとか死ぬとかだいぶ言われてるけど規制前は(〜2015)豚の生レバーを出す店が結構あって自分もよく食べてたよ。まあ運良かっただけかもしれないけど行きつけの店でほぼ毎日数年食べ続けてたまに腹下すくらいだった。味は好きな人には堪らない感じの珍味。でも今は違法から気をつけてね

腹壊してんじゃん・・・

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん