はてなキーワード: ホルモンとは
短時間の激しい運動をするとCRF(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)が大量に放出されて食欲の抑制になる上、心臓血管系と自律神経の改善もあるから、ダイエットにおける運動の重要性が最近また見直されてるよ
男は男ってだけで進学も就職もゲタ履かせてもらえるじゃんね
俺は明らかに姉より教育に金かけてもらえたし、就職も明らかに俺より成績のいい女友達が落ちて俺は受かったし、就職してからも優秀な女の同期より早く昇格できてるし、男で得したなあってことがたくさんある
だから女はイージーモードとか言ってんの見ると本気でアホじゃないのかって思う
ゲタ履かせてもらってんのにもかかわらず完全に自分のせいで落ちこぼれて弱者になってるような奴が何言ってんの?
そもそも弱男は低身長で筋肉もなく男性ホルモンが乏しく生殖機能もない(使うあてがなければないのと同じ)ので、生物的に男性に含めるべきじゃないんだよ
「男らしくない女の腐ったようなやつ」ってまさに弱男のことじゃん
弱男は男性に非ず
弱男はこれをちゃんと肝に銘じて生きていくように
続きです。
しかし、結果的に言うとマンガ部も違った。こんな言い方が正しくないのは分かっているが、みな意識が高すぎるのだ。真面目にマンガに取り組もうとしている人たちばかりだった
「人は経験したことだけしか描けない」という信念のもと、学外活動にも熱心だった。いろいろな経験を積むことで、その経験が作品に、キャラクターに深みを与えるのだと。マンガが好きだからマンガしか読んでない奴には面白いマンガは描けない。そう断言してはばからない人たちだった
しかし俺はその考えには否定的だった。なぜならエロは自由だからだ。エロく感じるなら現実など無視して良い。腹ボコも子宮姦も感度3千倍もリットル単位の精液も、どれも現実にはありえない。だがありえないからこそエロいのだ。現実に縛られずに自由に描けるからエロマンガやエロ同人はエロいのだ
そして俺は漫画家になりたいのではない。エロの二次創作がしたいだけだったのだ。そのためだけに絵を練習してきたのだ。男などは描きたくはないが、竿役がいないと始まらないので仕方なく練習した。毎回毎回異空間に閉じ込める訳にも行かないから、背景も勉強して練習した。もちろん女体もしっかり練習した。だがしかし、精緻な設定も重厚なストーリーも人生経験もエロ同人には必要ないし、そもそも俺にそんなものを生み出せるはずもない。生み出そうという気持ちすらない。俺にとって重要なのは、読子やまほろさんをんほおさせること。それだけだからだ
とはいえ先輩方の絵は上手かったし、デッサンの勉強会なども定期的に行われていて、同期で入ってきた部員も何人かいたので、しばらくはこのままでいいかと思い、部に残ることにした。表向きは俺も漫画家志望だということにして
マンガ部では定期的に部誌を発行しており、部員は全員それに載せる作品を描くことが義務だった。作品を落とすことは一度目はセーフだが二度目はペナルティ(部員全員に食事を奢る、部誌の印刷代を出すなど)を課すという厳しいものだった。なので落とす人はほとんどいなかった。が、これに毎回苦戦していたのが俺だ
だってそうだろう。自分が一から考えたマンガなど、俺は一度も描いたことがない。ストーリーがあるマンガも描いたことがない。だが見様見真似でコマを割ることを覚えたりと、マンガの形式を少しづつ学べたのは良かったと今でも思う
そうして大学生活や部活動にも慣れ始めた頃、ついに俺は念願を実行に移すことにした。そう、エロ同人作家としてデビューすることだ
いきなりコミケはハードルが高すぎるし、何よりもサークルの当落があるので、本ができても落選では意味がない。だからまずは手近なイベントにしようと俺は考えた。ネタとしてはやはり、当時人気だった「おねがい☆ティーチャー」が鉄板だと俺は予想した。印刷所も手配し、同期にも手伝ってもらって原稿も描き上げた。この同期は真面目でエロマンガやエロ同人などには良い感情は無かったが、それでもマンガであることには変わりはないと割り切って手伝ってくれた。マンガとして成立しているかもきちんとチェックしてくれた。コマ運びや大ゴマの使い方など、エロ絵しか描けない俺の絵を「マンガ」にしてくれたといっても過言ではない。ただ、俺が本当にやりたかったのがまさにエロ同人だったと知っていたら手伝ってはくれなかっただろう。そういう意味では騙したみたいで、今でも時々申し訳無さを感じる
そうして出来上がった俺の初のエロ同人誌は、自画自賛だがなかなかのものだったと今でも思う。もちろん今から見れば何もかもが荒削りだし、絵だって素人にしてはまぁまぁ、というレベルだ。当時と今とでは要求されるレベルが違うが、それを勘案すれば「まぁまぁ」だった(今基準ならクソ認定されるかもしれない)
そして結論から言うと、俺のこの初エロ同人誌は完売した。ビビって100部しか刷らなかったのを後悔した。初めてのイベント参加で、初めての本なんか売れるわけがない。そうネットでは言われていたので、100部というのもかなりの冒険だったのだけど、当時は最低ロットが100部からだったので仕方なかった。今のオンデマンド方式なら部数は自在だから、30部ぐらいにしていたかもしれない。それはともかくとして
初めてのエロ同人が完売したという事実に俺は喜びに打ち震えた。たった100部とは言え、初めての参加で初めての本だ。それの「完売」の勲章は何物にも代えがたい。今までの努力が認められた気がした。エロ同人作家として価値を認めてもらった気がした。子供の頃からなりたかったエロ同人作家に、いちおう俺はなれたのだ
そこから俺はイベントごとにコンスタントに新刊を出すようになっていった。この頃にはとらのあなが最大勢力で、信長書店やメッセサンオーといった同人を扱うショップも多くなってきた。一方で長年お世話になっていたLLパレスは悲しいことに規模を縮小していったが、こういうショップが勃興することで、俺は部数をどんどんと伸ばしていった。イベントで売れ残っても、その在庫をショップが引き受けてくれるのだから、スペースの限界まで持ち込めるのだ。100部から始まった俺の本の印刷部数が4桁後半になるのもあっという間だった。実家から離れて一人暮らしを始めたのもこの頃だった
一方で同人活動にかまけて、学業どころか大学生活が破綻するようになった俺は留年の危機を迎えていた。おまけに世は就職氷河期真っ只中である。だが俺はまったく気にしていなかった。この頃の俺は1000万円以上の収入をエロ同人から得ていたからだ。就職も卒業もする意味も理由も俺にはまったくなかった。が、親に懇願されたのもあって、卒業だけは一応しておくかと思って追試でどうにかなった。大学側の温情も多分にあってのギリギリ卒業だった
親からは就職をどうするのかと何度も問い詰められた。いまの状況ではまともな就職など出来ない。だからしばらくフリーターをやると言うと、それなりに納得していたようだった。エロ同人作家もフリーターも似たようなものだ。だから俺はここで本当の「エロ同人作家」になった。大学生のお遊びではない、本物になったのだ
さて、無事に大学も卒業して「職業、エロ同人作家」となった俺は、変わらずに活動を続けていた。好きなアニメやゲームを見ては妄想と股間を膨らませて、いかにこのキャラをアヘアヘ言わせるかだけを考えていた。清楚なタイプならギャップ萌えでダブルピースも悪くない。ロリロリでもアリだ。ちょうどこの頃はメスガキ分からせという概念も生まれつつあって、それに乗った俺は絶好調だった。少なくとも表面上は
だが、当時は分からなかったが実は俺はほんのりとスランプを感じていた。マンガの技術は桁違いに向上したし、画力だってプロと比べても遜色ないほどに腕を上げた。しかしやってることや描いてる内容は最初のデビューの作品から何も変わっていない。いや変えられなかったからだ。技術レベルは上がっても、「中身」は小学生レベルなのだ。小学生の描くバカみたいなマンガをプロが清書してるだけのようなものなのだ。誰を描いても、何を描いても「うんこ! おしっこ! ギャハハ!」だ。そういうものを延々と再生産しているという事実に気がついた時、俺はゾッとした。結局のところ、俺はエロ同人「作家」としては何も進歩も進化もしてないのではないか。そう思った
学生の頃、マンガ部の真面目な先輩たちが真面目にマンガを描いていたのを見て、意識が高くて違うなぁと思った。俺にはそんなものは不要だと考えた。エロ同人に必要なのは、一にも二にも画力とエロスだけだ。そう信じていたが、そうではなかった、エロとはそんな単純なものではない。…俺はそんな風に段々と思うようになっていった。エロスとは人間の真実を浮かび上がらせる深奥なる営みの一部なのだ、と。今頃になって先輩たちの「人は経験したことだけしか描けない」という言葉が俺の心をえぐるようになっていった
しかるに今のこの俺はどうだ。実際のセックスなど知らずに、小中学生の妄想をただ絵で表現しているだけの、エロスも人間も描いていないただ手先が器用なだけのバカなのではないか。小手先でエロい絵を描いてるからある程度評価されてるだけで、「作家」としての評価は下の下なのではないか
俺は「漫画家」になりたかった訳では無い。ただエロ同人作家でありさえすれば良かった。だがエロ同人作家であろうとするなら、同時に「漫画家」的な資質も要求されるのだということを、俺はようやく思い知った。エロいからというだけで、設定など無視してキャラにアヘ顔ダブルピースをさせるなど、そもそも作品を理解していないから出来ることだ。果たしてそれは二次エロとして正しいのか。エロ同人作家としてあるべき姿なのか。そんなことを突きつけられた気がした
今から思えばそれは事実だった。だが当時の俺に、その事実を受け入れ、飲み込む度量はなかった。なまじ売れていたからこそ、自分が真のエロ同人作家ではないという事実が受け入れられなかった。あれほど憧れたエロ同人作家として成功したというのが、すべて幻だった、勘違いだったなど受け入れられるはずがない
だから俺は、「本当のセックス」を知るためにまず風俗に行くことにした。実際のセックスを体験すれば、それが何らかの形でマンガにフィードバックできると考えたからだ。そのフィードバックを得られれば、俺は一つ上のエロ同人が描けるようになる。そう信じた。マンガ部の先輩たちが言っていた「人は経験したことだけしか描けない」という言葉に、今更のように俺はすがった
だが、「実際のセックス」は俺の求めたフィードバックもインスピレーションも、何も与えてはくれなかった。実際のセックスはさほど刺激的でもなく、快感という点でも右手に大きく劣るという有り様だった。しかし一つだけ大きな学びがあった。「セックスはいうほど気持ちよくはないが、しかし女の子とイチャイチャするのはたまらなく心地良い」のだ
話は少し前後するが、俺は外面が良いというのは何度も書いた。芸能人レベルのイケメンとまでは言わないが、雰囲気イケメンぐらいではあった。身長だって175センチあって、武道で鍛えてはいたので細マッチョだったから小中高と女子には受けは良かった。告白されたことも何度かある
でも俺はそれらを断った。なぜか? それは真実を知ることで幻想が壊れることが怖かったからだ。そして己の欲望をありのままにぶつければドン引きされるのが分かっていたからだ
俺とて子宮姦など現実にはできないことは知っているし、そんな長大なナニも持ち合わせてはいない。感度3千倍なら脱法ドラッグあたりなら何とかなるかもしれないが、それとてリスキーが過ぎる。なにより俺には妹がいると最初に書いたが、そのせいで「現実の女」に対する期待値などゼロだった。「人語を一応は解する邪悪な獣」である妹が俺の中では現実の若い女性のモデルケースだったので、そんなのの類似品と「お付き合い」など出来るはずがないし、したくもなかった。故に俺はセックスへの憧れ、期待を持ちつつも実行には至らなかった。現実の女子などは鬼神のごとく敬して遠ざけるのが最良なのだ
とはいえ性欲は人並み以上にあったので、ヤりたい気持ちは常にあった。ヤれそうなタイミングもあった。しかしエロ同人的な世界観を内面化している自分が、常識的なセックスで満足するとは思えなかったから踏みとどまれた
話を戻すと、いざ実際に現実の女子と致すと、なるほど予想の通りにさほど気持ちよくはなかった。全くの想像以下だった。しかし、事前事後に快感とは別の多幸感のごときが押し寄せてきたのだ。これは予想外、想定外だった。幸せホルモンがドバドバと脳内に分泌されている。セックスとは竿の快楽だと考えていた自分にとっては、これは盤外戦のような感覚だった
だがこの感覚をマンガにフィードバックはできない。竿役のおじさんや触手が多幸感を感じたというのをどう表現しどうエロに昇華できるというのか。悩み、迷走した結果、俺は今まで通りの路線で続けることにした
ところでこの頃、自身の迷走もあって売上はよくて現状維持、ネタによっては大きく落ちることもあった。かつて数千部を誇った発行部数も在庫として積まれるようになっていった。そして何度も言って恐縮だが、俺は外面はまぁまぁいい。高校生の頃からの習慣で、イベントには常にピシッとした装いで参加していた。それは落ち目になったこの時でも変わらなかった
後にどこかで聞いた話だが、腐女子などもイベント参加のために気合の入れた服や装いを用意するらしい。大事な同人イベントや敬愛するサークルのスペースに訪問するのに、勝負服を着ないでいつ着るのか、という文化があるらしい。俺の装いへのこだわりもそれに近い、と感じた。俺はエロ同人誌が好きだった。それが頒布されるイベントも好きだ。それへの、そこへの敬意として正装をする。それらに対して恥ずかしくない格好をする。もちろん自分なりの、ではあるけれど、それが「礼儀」なのだと俺は思う
そして迷走してはいたものの、まだある程度の売上があったこの頃、この俺のファンだと名乗る女性がサークルスペースに現れた
まだ続きます。。。
俺は優しいから教えてやるが、炭水化物は植物に必要な栄養素であって人体のエネルギーとするにはインスリンが必要になる。
人体において低血糖に対する防御壁はグルカゴンやコルチゾールなど複数のホルモンが存在するが、高血糖に対する防御はインスリン分泌のみでありそもそも人体は糖を体外から取り入れる必要がない。
また、インスリンをドバドバ分泌しているとインスリン抵抗になってしまい唯一の頼みである高血糖に対する対処がまともに機能しなくなる。
インスリンが分泌している場合排尿時の塩分再吸収が行われてしまい、本来そこまで気にする必要のない塩分まで気にしなくてはならなくなりいいことが一つもない。
そして、植物には多寡があるもののほぼ必ず oxalate が存在しているため、炭水化物を摂取することは人体に有害である oxalate も必ず取り入れる結果となり体の炎症を長期的に持続させてしまう要因になる。
芸能人など人前に出る容姿が売りの仕事の人と一般人のルックスレベルの差を女は理解してるけど、男は理解できない
元々の素材だけでなく、容姿の手入れやメンテナンスにかける時間も予算もまるで違うからね
そして女は自分が異性から需要がないのを受け入れられるが、低身長の男は自分はハゲや不細工以下で全ての女から需要がないのを受け入れられない
たぬかながチビウーバーのナンパにキレてチビ男に袋叩きにされた時も、女は誰一人たぬかなを批判しなかった
だから身長ネタの話題の度に芸能人を根拠に「チビでもイケメンなら女が群がる」を連呼する
まず女は肩書に群がる生き物なので芸能人や業界人という肩書ならデブハゲ高齢でも女に不自由しない
男で165cmというだけで全人口の下位一割というハンデに加え、社会人の男は男性ホルモン増加や老化もあり顔だけに視線が集中するレベルのイケメンはいない
増田は元々「市販のペペロンチーノソース、味が濃すぎるからパスタ二人前が丁度良い」とか言いながらドカ食い糖尿病寸前まで行っていた馬鹿なデブである。
齢30を過ぎ、尿に変な泡が立ち始めていよいよこれはヤバいと一念発起し、30kg痩せた過去を持つ。
そのとき、健康的に痩せるために血糖値とインスリンの関係については大分勉強したので、「ドカ食い気絶」に関する雑な言葉が踊りがちな昨今、自分の知る限りの知識をこのタイミングでまとめておく。
間違っていること、曖昧な部分あるかも知れないが、それは本職の医クラさんがはてブにもいるので頑張って補足していただきたい。
そもそも我々素人が勘違いしがちなところとして、「血糖値が何故上がるのか」についてのメカニズムそのものがある。
食後血糖値というものは30分もせずに上がり始めるものだが、食後30分ではほとんどの食べ物がまだ胃の中。胃は胃酸によって食べ物を「消化」する器官であって、消化されたものを「吸収」するところではない。
じゃあ血糖はどこからくるのかというと、主に体内に貯蔵されたグリコーゲンである。人間(動物)は即席エネルギー源として常に肝臓や筋肉にグリコーゲンを貯蔵しているが、食事を取るとそれがいらなくなるので血液を介して脂肪細胞に届けて貯蔵するのである。
食事で摂取した糖質量そのものと血糖値の上下には直接的な関係がない(間接的にはある)ということをまず抑えておきたい。
いくらか指摘がありますが、この「直接的な関係」という言葉に込めたニュアンスは、基本的には(↓の一文目)だと思っていただきたい。増田はあくまで論文レベルの校正を行えるものではないので、言い回しの細かい部分への訂正はこれっきりとします。ある程度は読み手責任で「等」等を補ってださい。
専門家からの明確な指摘があったわけではないが、この下りは正確さに疑問があるため次のように修正する。血糖値の上昇には多数の要因があり、↓の補足にあるようにGI値などはあくまで目安でしかないため、経口摂取した糖質量に比例して血糖値が上がるような単純な関係ではない。
というわけで、血糖値スパイクとは、単に大量の糖質を取ったから大量の血糖が流れるというような話ではない。
大量の糖質を取っても、食事直後に流れるのは肝臓に貯蔵されたグリコーゲンだし、また健康的な膵臓をしていれば、消化吸収された糖も適切にコントロールされる。
では何故血糖値スパイクが起こるのかというと、それは主に「インスリン」の働きが悪いからである。
インスリンは、先ほど言った「肝臓に蓄えた糖を血糖として放出し、脂肪細胞に蓄える」というはたらきに関するホルモンである。インスリンがはたらくことによって、血糖は脂肪へと変換されて蓄えられていく。
つまり逆に言えば、インスリンの働きが悪いと血糖を脂肪に変換する回路がうまく動かないということである。
結果として、血糖値が下がらずに血糖値スパイクが起こる。表面的に言えば、インスリンは血糖値を下げる働きをするものなのだ。
「血糖値スパイク」に関する大きな間違いのひとつが、「高血糖で眠くなる/気絶する」という話である。
これは完全に間違いで、高血糖は体組織にさまざまなダメージを与えるが、それによって眠気とか(気絶のような)短期的な意識障害は起こさない。
よく言う「食後の眠気」は、一般的には「低血糖」で起こるものである。
これまで述べたように、食後すぐに肝臓に蓄えられた糖が血中に放出され、「血糖」となる。その血糖は「インスリン」により脂肪へと変換を促されることによって脂肪細胞に貯蔵されなおす。この過程で血中の糖質量が変化するのが「血糖値の上げ下げ」である。
この血糖値の上げ下げの結果、「血糖値スパイクの後には急激な低血糖も起こす」というのが、「食後に眠くなる」メカニズムである。
(特に難しい部分のようなので追記。「インスリンの働きが弱まることで、それを補うように分泌が過剰になる(そのせいでまた働きが弱まる)」という「インスリン抵抗」の負の循環によってこういう乱高下が起こりやすくなる。完全な糖尿病になってしまうと、インスリンの機能が失われるので自然には血糖値が下がらなくなります。)
以上のことからわかるように、「血糖値スパイク」も「食後の眠気」も、本来「ドカ食い」という一時的な行為そのものとは関係がなく、そういう不健康な生活によってインスリンの働きが弱ることで起こる複合的な現象なのである。
よって「ドカ食い気絶」なる、昨今既成事実化されようとしている現象は、厳密に言えば存在しない。
医学的にも定義されてないし、そもそも「食後に眠くなる」要因については上で述べた低血糖以外にも他の機序によって説明されることもある。
胃腸に血液が集中することによる疲れだとか、自律神経に関する問題だとか。
もちろん無理な大食い、不摂生な生活が身体に悪いことは言うまでもないのだが、ある種の非科学的な迷信と言えるところまで話が膨らんでしまうとそれは良いことではない。
ドカ食い気絶なる概念の既成事実化によって、逆に妙な(実在しない)健康不安を煽りはしないかと、増田は危機感を覚えるものである。
女性って婦人科っていう病院があるけど男性にはそういうのないの?
泌尿器科がそれに当たるのかな、でもなんかチンチン特化って感じに見える
レディースクリニックがあるしメンズクリニックか?と思って調べたら、包茎・ED・パイプカットがまず出てくる。やっぱりチンチン特化だった
あとは薄毛治療もヒットした。まあそうね…そうなんだけど今求めてるのとはちょっと違う
私は女性に生まれて月経にまつわる悩みが尽きなくて、婦人科にかかったら月経治療のついでにメンタルの問題まで改善したんだ。ホルモンバランスを整えたら改善したから、男性にもそういうのないのかなって思ったんだけど、どうもなさそうだな…
性欲を持て余して異性の承認欲しさに苦しむ気持ちとかも、ホルモン由来なら医療でどうにかできないのかなと思ったけど、あんまり研究は進んでなさそうね
あるとしても、何科で相談できるのかもよく分からない。女性は感情的な生き物だとされたからこそ女性の感情をケアする技術もまた発展したけれども、男性のそれは長らく放置されてしまっているように思う
「 すとろべりーぷりんす」というグループ(2022年12月31日、NHK紅白歌合戦に出場)のメンバーの1人(FtM、子宮・卵巣摘出しているが、声が低くなるのを嫌い男性ホルモン投与はしていない)に影響された受診者が短期間に集中して来診した事例(「すとぷり症候群」)。
ようやっと金貯まったから今度生殖器摘出しにタイ行くやで~ガハハとか思ってたらTwitterに『すとぷり症候群』とか流れてきてゲラゲラ笑ってる。笑い事じゃねえけど。治療(笑)して8年になるけど何しろワイも自分がトランス男性だとは思ってねえ。
FTM(トランス男)診断って統合失調やら自閉症やら解離性同一症やらの可能性も視野にカウンセラーと半年以上かけて面談し病気を確定させて行く。医者がヤブでなければワイはとりあえずそっち方面は健常者のはずや。
きっかけになったすとぷりメンバー?のFTMって声が低くなりたくねえつって男性ホルモン打たねえまま子宮卵巣摘出したらしいけどそれってFTMじゃなくてXジェンダーなんじゃねえかな。知らんけど。
トランスジェンダーは一般的に『自分の性自認と自分の実体が違うことで自分の体(性別)が人形みたいに感じる』とかなんかわけわからん感覚があるらしいがワイはそういうのねえしな。で、カウンセラーと話してたときに『あなたは性自認が男というより女性性への怒りが強いと思うのですがそこら辺はどうですか?』って言われた。はいそうですって肯定してじゃあ治療は許可できませーんwって言われたら正直地獄だったので適当に言葉濁してFTM診断をもぎ取ったが、確かにその通りやった。
父親が子供の扱いに性差をつけるし、今は縁切った実の兄貴は兄弟間家庭間で気に入らないことがある度に腕力巻かせに事を進めて、天地がひっくり返っても腕っぷしで勝てるわけもねえ妹のワイはボコボコにぶん殴られた。でも性根は負けず嫌いだったので兄貴に逆らって、更にぶん殴られた。それでワイが勝てへんのはワイが女のせいやって女性性に恨みを持つようになったし、男みたいに強くなりたかった。こんなこと言ったらご本人に怒られるが□田○保里とか超羨ましかった。あんなの天が与えしものだろ。
そんなねじ曲がった性根ができたあとに思春期に突入、仲良かった同級生の男どもはどんどん背が高くなり声が低くなり身体能力がはね上がり、胸が出てマンコから血垂れ流して小6の時点で身長が止まった女のワイは友達として相手にされなくなった。兄貴には余計敵わなくなった。死ぬほど悔しかった。そんなときにテレビで性的マイノリティの人間が魔女裁判みたいなのにかけられてて、FTMって存在を知った。
トランスジェンダーは『自分の性に違和感を感じる人』って書かれていて、『男になりたい』と思っているワイは当事者じゃねえだろと思いはしたが、一刻も早く女性性(劣等感)から解放されたくてそれに救いを求めるようになった。まあ男性ホルモンを打てるのは18歳からなので成長期終わってから男性ホルモン打ったところで身長なんて伸びねえし骨格だって変わらねえんだけど、低身長射精能力なしの風俗にすら行けねえ男として価値無しの人間になってでも女性性を捨てたかった。
じゃあお前そんなナリで男好きなんかって言われるとところがどっこい当初は恋愛(性欲)対象って女だったんだよな~エロガキワイ、小一のころに同じ学区にいた小六の胸のでっけえお姉ちゃんのことガン見しまくってた。顔は覚えてねえけど胸のデカさだけは覚えてる。運動会のときとかマラソン大会のときとかたまんね~wwwって感じだった。日本が誇るアニメも漫画もエロい女の子いっぱい出てくるもんだからムヒョヒョ~wwwって感じで、これはもうFTMを名乗っても差し支えないのでは…?と割りと納得して今までFTMとして過ごしてきたのが経緯や。まあ抜刀できるもんがねえので女の子とイチャイチャしてェ~と思っても風俗にすら行けず家でぼっち飯や。射精できるお前ら羨ましすぎ。
なお当初はという記載がある通り最近はオタクジャンルに染まりすぎたせいか性別もジャンルも問わずにいけるようになってきた……こわ……もはや自分がシスなのかレズなのかバイなのかゲイなのかトランスなのかわからん。アイデンティティがガバガバや。
最近は疑似射精機能のあるチンコがつけられるみてえな話を小耳に挟んだが真偽は不明。また子宮卵巣乳房摘出に150万、疑似陰茎作成には更に300万かかる。射精機能つけるとなればどんな額になることやら。手が出ねえのでとりあえず今回は性別変更に必要な最低ラインの子宮卵巣乳房摘出だけやる。膣閉鎖は陰茎作成のときらしいので膣(まんこ)は残ったまんままや。とんだキメラやで。
買ってもいねえ宝くじ当たって疑似射精機能チンコほし~って思ったりしたもんやが、そういえばこの前テレビでカウンターカルチャー特集やってたんや。カウンターカルチャーの一つに身体改造ってのがあって、それでチンコから火炎放射できるやつ紹介されててはあ!!???ってなった。正直めっちゃ興奮した。
すげえ欲しい!!!
火炎放射チンコとかいうアホの発想にそう思った辺りワイの根底にあるのはガキの頃に感じた““““強くなりてえ””””という願望で、ワイが身をやつすべきはLGBT界隈ではなくカウンターカルチャー界隈かもしれん。しらんけど。
──
なんとなく自語りしたくなったのでだらだら書いたが反応ありがとうやで、めっちゃ笑いながら読ませてもらったわwwww
[ちんこから炎を噴射して兄貴をアナルの内側から丸焼きにするってのが増田の究極の願望なんじゃないかな
夢見るのは勝手やがもうちょい人としての範囲内にとどまる願望に矯正した方が幸せになれるで]
すげー笑った、そんなわけないだろwwwwww
でも兄貴をねじ伏せたいっていう願望があるのはそのとおりで、恐らくそれは死ぬまで持ち続けるやろな。
筋トレに関してなんやけど、まあ筋トレすれば男っぽい体つきになってもう少し強く抵抗もできたかもな。せやけどワイが筋トレしなかったのには理由があって、女って健康体だと生理が来るんや。
もともとワイは動けるデブで膂力もあり(動けるジャイアン)、中1前半くらいまでは同級生の男どもとじゃれあってても力では負けなかったんや。兄貴にも多少は抵抗できたが倍返しでボコボコにされた。
前述の通り第二次性徴で身体能力に差が出るようになると思春期ってのもあって男友達から相手にされなくなり、残ったのは友達から置いてぼりくった負け犬性別(女)や。女性性への劣等感渦巻いている中で女の象徴の生理が来るとかほんまに気分最悪でな、死にたくて仕方がなかったやで。せやけどテレビのデブ特集でな、超肥満女は生理が来ないっちゅー内容が放送されててこれや!!!!ってなんたんや。どうも腹の脂肪が性器を圧迫して生理が来なくなるらしい。栄養失調なみにほせー体でも来なくなるらしいがそれじゃ膂力は出ん、筋トレしてデブの時より多少パワーアップしても男には勝てねえし健康体じゃ生理が来る、超肥満なら膂力維持のまま生理も止まる。未成年の間は薬(男性ホルモン)接種できねえから生理止められねえし、当時は超肥満の選択肢を取るしかなかったね。まあこれのお陰で今は体壊してガタガタやし、病院通さねえで個人輸入とかすれば未成年でも接種できたらしいきどあとの祭りやな。
ワイの場合は家庭環境教育環境、思春期の多感性からくる劣等感が原因やったし、家族と距離置いて自分のやりてーことやって好きなように暮らしている今は『男として扱ってください><』っていう感情はほぼねえな。思春期の頃は女扱いされるとアレルギー反応みたいに情緒が崩れたが今は冷めたもんや。どっかの大学の先生だか学生だかが言ってた『怒りや悲しみは所詮脳が発するの電気信号に過ぎない』っていう言葉がしっくり来てな、最近は人に何か言われてもなんも感じん。こういう言葉がしっくり来る辺りも、ワイはカウンターカルチャーの身体改造みたいなSF的なもんが好きというか性にあってるのかもしれん。感情は電子信号、火炎放射機能付きチンコは拡張パーツみたいな感覚や。
なので正直、今は精神的に性別変更がしてえ!!!って切迫感はない。まあするんやけど。性別変更するのはついでやな。家族と距離置くのに氏名変更するには性別変更って格好の口実なんや。性別変更後に下の名前変更するのはよく聞くのに対して氏名変更は聞いたことないので実行できるかはまだわからんがな。
今は体壊して本格的な筋トレできねえし、筋トレして兄貴をぶっ飛ばせるくらい強くなったところで互いに成人した今傷害罪で捕まって終わりや。下らん。鬱屈した感情を燻らせながら報われることのない願望背負って生きていくよりワイは兄貴から離れて静かに暮らすことを選んだやで。
筋トレして表面を取り繕ったところでチンコねえから女にもモテへんしな。
ガキの頃みたいに男として扱ってくださいっちゅー他人からするとクソ面倒臭いお気持ち表明もないし、お前らには迷惑かけずに(かけてへんよな?)生涯ぼっちで暮らしていくわ。
すとぷりのやつなんやけど、ショタの声帯で売りたいなら女のままでええわけやし、じゃあ女のまま“男性アイドルグループ”に所属できるかっていうとそんなことはあり得ねえので、『商売のためショタの声帯を維持したいからホルモン治療しない』っていうのはあり得ねえんじゃねえかなと個人的に思う。
ただ他の書き込みの[文化はグラデーション]ってやつみたいに本人にショタ願望があるのかもしれんな(まので女の生殖器は取るけどクリチンポとか低い声は欲していない)。知らんけど。
あとすとぷり症候群の何が耳が痛えのかっていうのを書き忘れたんやが、『すとぷり症候群って思春期のまんさんが『自分は特別だ』って思い込みたいだけのやつだろwwwww』みたいな書き込みがあって「はいその通りです私は思春期の頃に拗らせて自分を受け入れられなかったとか抜かす痛い女子中学生でした……」っちゅー気持ちになったんやな。耳が痛いやで。