はてなキーワード: の子とは
俺はまず共同親権の問題に興味を持たないと言う形でクソフェミへの仕返しとしてたのだが、それでも流れてくる情報を軽く流し見た感じ、別に共同親権に問題は感じなかった
女さんが外国の子供誘拐したりしてた結果だよ?クソフェミさんたちの言う通り世界基準になれてよかったじゃん。
男がどんだけ金持ってようが親権を持っていくのは生活能力のない女さん。こんなんだから貧困の連鎖が止まらないんだよね?そこにメス入れたのは評価できる。
「共同親権なくても面会はできる!」うん、外国の子供誘拐してるよね?面会権とかが有名無実化してるからこうなったんですよ?「養育費ガー」だから面会した時に話できるんだからよかったじゃん。女さんってラインとかでも嫌いな相手ってシカトしてたら消えるみたいに思ってる節あるよね?そんなんだから養育費貰えないんだよ?女さんだけじゃなーんにもできないから法律で後押ししてあげてるだけじゃん。
「DVガー」いや証拠揃えろ?痴漢冤罪やセクハラみたいに女さんが騒いだら男が有罪!みたいなの本来はおかしいから。お気持ちで男の権利どうにでもできるって思ってるよね、女さんたちって。そう思ってないとリーガルハラスメントとか言わないからw一個人が法律上の権利を主張してるだけだからw
そもそもDVするような男選んだのお前だよね?嫌ならチー牛選べばよかったやんwチーが優しいかどうかは知らないが、チーは絶対に手をあげないよ?なぜならそんな度胸もなければ腕力もないので普通に喧嘩に負けるかもしれないからwww
女の腐った部分が集約された案件でしたね
自分ひとりの部屋ってあった?
ワイは某目白駅すぐの私大を出て地方に戻った出戻りなんだが、在外中はそれはまあ犬小屋みたいな激狭アパートに住んでたわけだ。
それこそ地方なら子ども三人分くらいは個室を与えてる家はそこらじゅうにあるんだが、東京の物件で子供用に三部屋用意できる家庭なんて上澄みの上澄みだろ?たぶん。
だから「子供部屋がない」か「兄弟姉妹まとめて子供部屋」のパターンが大部分なのかな~って仮定してるわけ。
で、ワイが聞きたいのはオナニーってどうしてたの???????ってこと。
ワイは小学生から個室が与えられてたので、中学生にもなればそれはそれは猿みたいにシコり倒していた。一日十回以上抜く日もあった。
でも狭小住宅に住んでる平民の子は自由がないだろ?だからどうしてたのかな~って。
都会っ子のおシコり事情を知りたい。
オタクになりたい!
オタクになりたいなと思う。ツイッターを見てても思うし、友達と話してる時でも。
まあ確かに、自分はオタクだとは思う。なぜなら二次元キャラを好きだしアイドルが好きな頃もあった。二次創作もしてるし...
何より、仕事とか恋愛とかそういう”普通の人”ができること、どんなものより志向が向いているものに対して、自分は全く向いていないから。
でも、しかし、中学生頃に抱えた気持ちがいまだに全く薄れず、二十近くなった今でもまだ私はオタクになりたいと思っている。
田舎の子供だった。小学校入学と同時に違う地域から引っ越してきて、保育園からそのまま持ち上がりのような形で小学に上がってきた同級生達にうっすら疎外感を感じたまま遊んだ。運よく虐められるとか小学校六年間ぼっちで終了とかはなかったけど、みんなのノリに無理やり合わせていたとかが正しい表現かもしれない。でかい道路沿いの、都会と田舎の中間のどちらかと言えば田舎寄りで、遊ぶところも大して無く、親は仕事で周りともノリが合わない。そんな(まあ、普通にぼっちだね)子供だったので、案の定インターネットにはまり込んだ。ちっさい白色のノーパソで初音ミクの消失を聴きまくった。本当に幼少期の記憶はYouTube、3DS、着せ替えゲーム、あとマジックキャッスル(ドットの方ね。懐かし!)とかしか思い出せない。で、順当に行けば普通にオタクになる。ゆっくり実況、音楽はボカロしか聞かない、パソコンのタイピングがなぜか比較的早い、絵を描くのが好きではあったので、コピックも買ってもらった。小学校高学年から中学にかけての私は、その趣味に、...
その自分に、オタクであることについて、誇りを持っていた。インターネットだけが居場所だったしアイデンティティだった。めちゃくちゃ孤立してたわけでもないのになんでだろうとも思うが、めちゃくちゃ孤立してたわけでもなかったから気づけなかったんだろうなとも思う。
で、オタクっていうのは、固まる。中学美術部女子が教室の奥の方で腐オタトークをするように、私にもオタクの友達ができた。そこら辺からか、だんだん気付き始める。
というのも、私は全くと言っていいほど、アニメも漫画も見ないのである。
幼少期からのめり込んだのはYouTube、唯一読んだことがあるのは日常とドラゴンボール、それだけだった。
アニメを観まくり、商業BLを読み漁り、これこそオタク、女オタクの教科書みたいなオタク友達と、趣味が合わなかった。シンプルに言うとただそれだけなんだけども、
私は自分がオタクではないという烙印を押されたような気分になった。今でもそう思っている。
だってオタクが観るのはYouTubeじゃなくてニコニコ動画で、深夜アニメは録画して全部観て、たくさんの漫画を読んでいてその話で他のオタクと盛り上がれる、それをオタクと言うんだから。(今はちょっと違うだろうと思う。自分のトラウマの話をしています)私はオタクじゃなかった。
それと同時にオタクのことも少しずつ嫌いになり始めた。私個人の僻みもあるだろうけど、私が好きなもののことを他のオタク友達に話すと酷いことを言われたり、(例えば私が昔から好きなボカロpの話をしたら「まだ好きなの?」って言われたり)同じグループを推してる友達に私の好きなアイドルを「でもダンス下手だよね」って言われたりした。(トラウマすぎて涙出てきたw)こんなことみんなは言われ慣れてるのかもしれないけど、私は自分の好きなものを面と向かって小馬鹿にされたのがかなりショックで、しかもそれをパンピーじゃなく、仲間だと思っていた同じオタクに言われたもんだから、裏切られたとかではなく、ああ、私オタクじゃないんだ、って思った。逆に全然オタクじゃない、パンピーの友達の方がひどいことも言わずによく聞いてくれたと思う。
そんな感じだったので、元々早口オタクの話を聞く側の人だった私は、ますます自分の好きなものの話を他人にするのが怖くなった。もう否定されたくなかった。自分自身のことを否定されるより自分が好きなもののことを否定される方がきつかった。
で、今。私は女オタクという括りになるんだろうけど、そういうオタクへの憧れは女オタクへの憧れに変わっていった。正直満足に女オタクできてるわけじゃない。というかできてない。
誰かとぬいを持ち寄って写真撮ったり、ヌン活したり、アクスタと飯を撮る、新調したネイルの画像をあげる。私は現代のオタクに必要な『グッズが欲しい』という欲さえ持ち合わせていない。貢ぎたい欲もない、タイムライン上で名前を呼び合ったり、一生誰かとスペースしてたり。私はそのどれもクリアできていない。オタクになれない、オタクできてない、オタクとして失格。私は、オタクとして、女オタクとしてのノルマを、何一つとしてクリア出来なかった。私は女オタクにもなれずに、当然パンピーにもなれない。
じゃあ私は何の人なんだろう。私は何に属している人なんだろう。私は誰の話もわからない。誰にも私の話をわかってもらえない。私もみんなみたいに、誰かと好きなものを分かち合ってみたかった。結局何かのコミュニティに属してみたかっただけ。私はずっとひとりぼっちで...
家族旅行でホテルの大浴場に入るとき、親の元気具合や子の希望でパパ(俺)やママ(妻)と一緒に入ってたが、今年誕生日で7歳になると俺としか入れなくなるので妻は落ち込んでる。シングルで異性の子がいる親は大変だ
うちの子は遺伝的父親(以下、Aとしよう)を全く覚えておらず、うちの妻もAとの接触は十数年間一度もなく、Aの両親から支払われていた養育費は再婚時に止めた。
なので我が家にとっては「Aなんて男は存在しない」っていう体で今まで平和に暮らしてる。
共同親権は既に離婚済みの夫婦でも適用できるらしいので、Aがそれを求めて申し立てを行うことも不可能ではなくなるだろう。
つまり、共同親権は我が家にとって特にメリットはなく、ほぼ心配ないとはいえリスクはある。
それでも俺は、共同親権が導入されることは正しいと考えてる。
自分の家庭の都合のために、「罪のない、親権を失った親」を犠牲にするのは間違っているからだ。
共同親権を推進する立場の運動家にはDV加害者が多いのかも知れない。
ただそいつらの罪は、「特にDVなどの非がないのに、配偶者と不仲になっただけで親権を失った親」には関係ないことだ。
彼らの中に「親権者として認められたい」ニーズがあるなら、それが仮に圧倒的少数派だったとしても、切り捨てることはできない。
共同親権が解禁されることで生じる新たな問題は、個別に対処していくしかない。DV加害者を見極めて親権を与えない仕組み、危険が生じたときに警察や司法が適切に介入する仕組みは必要だ。
「その仕組みを完璧に構築するのは難しいから、全ての別居親を潜在的DV加害者としてまとめて遮断しよう」という手法は許されない。
これは俺自身が、「シンママと結婚しようとする男なんて小児性愛者なんじゃないか」という偏見に苦しんだ経験に基づくものだ。
(リアルな知人にそんなことを言われたわけではない。ただネットでそれを公言するやつはとてつもなく多い)
シンママの交際相手が子供を虐待するニュースが出るたびに、「公的な審査を受けて認められなければシンママと結婚できないようにしろ」と主張するやつらが現れる。シンママとの交際を望む時点で、潜在的犯罪者として扱えという主張だ。
虐待は実父母によっても大量に行われているのに、親になるすべての人を疑うのではなく、「子供と血縁がないやつだけ疑え」というのだ。
自分と違う属性のやつが犯罪を犯したときだけ、その犯罪と属性を紐付ける。これが差別でなくてなんだというのだ。
そんなことを言うなら、シンママ自身による虐待だって発生率は高い。一度壊れた家庭は葛藤レベルが高く、人間関係の構築に失敗する例が多くなるのは仕方ないことで、それは再婚しようと再婚しなかろうと同じことだ。
この偏見に苦しんだことがあるから、俺は「すべての別居親をDV加害者と疑う」ことに反対する。
そうなれば自分のスタンスは「共同親権には賛成、だが適切な制度の整備と運用を求める」しかない。
それが自分にとって不利な方向への変化だとしても。
ディズニーランドで露出した下半身を女性に押し付けた疑い、小学校教員を逮捕…修学旅行の引率中
男は16日午後1時半頃、TDL内で茨城県の20歳代の女性に露出した下半身を押しつけた疑い。
調べに対し、「押し当てることはしていない」と容疑を否認しているという。
これってどういう心理状態だとそういうことをしてしまうことになるのか、そこが疑問なんだよね。
まさにこれだよ
みんな個人主義になったんだ
他人の子供のことを気遣うインセンティブなんて女子トイレ利用者にはない
ましてや触らない痴漢が出現したように
生涯独身女性も多いわけで
Apple製品使ってないのにAppleのこと書いたり(なぜか擁護・コスパいいと主張する側)、
労働法・下請け法の知識皆無で労務知識も皆無なのに、働き方についてなにか言ってみようと思ったり、
常識ない上にニュースも見ないのに個人情報についてなんか言ってみようと思ったりする、
過去の説明増田はっても理解しなそうだから東洋経済とYouTube貼っておく
https://toyokeizai.net/articles/-/397294
これは本当そう
だけど経験上、俺は偉いんだぞアピールしたい内資の大企業のおじさんおばさんよりも、
新卒入社のプロパー体育会系orウェイウェイベンチャー社員、自分がコンサルや看板ではなく実力営業だと勘違いしている外資の子、飲食業かつ何も考えていない子
これらの方が1000倍くらい厄介です
私じゃないけど、知り合いに子供が出来た
会いにいくたびに成長していてびっくりする
そして、その子を見ていると今まで読んでたエロ漫画が読めなくなってしまった
確かにかわいい〜♡とは思うのだが、こんなこの間までオムツ履いていた子が大人ちんぽツッコまれるのはひたすらにかわいそうで
暴力シーンも以前に増して無理になった
どうしてもこれが友人の子だったらどうだろうと想ってしまい、いつもそこで読むのをやめる
幼女を酷い目にあわせようとするのだろう
先日兄が逮捕された。
いつも通り家に帰ると両親が項垂れた様子でそう語った時、もう無理だと思った。
ブログに書くのは、もう周りに吐き出せる人間がいないからだ。身バレが怖いなという気持ちがあるので、少しフェイクはいれつつ身の上話を聞いてほしい。
私は仲睦まじい両親と、優しい兄がいる家庭に生まれた女だ。両親は中卒であったが、真面目に仕事もしていて母が専業主婦をしていけるほど稼ぎもあったように思う。
理由は単純で、土日になると両親はハマっているパチンコ屋に出かけて行くからである。小さい頃はこの事を不思議に思わないどころか、むしろ子供を入れても黙認してくれていた店もあったりして、連れていってもらったときにはテーマパークに遊びにきたかのような気分にすらなっていた。
現実は他の子は家族で色んな場所に連れて行ってもらっているにもかかわらず、私達は私が5歳を迎えた以降の家族写真がない。写真を撮るような場所に行っていないから。
それでも小学生くらいになると規制が入ったのか兄と家で2人留守番をすることが多くなった。留守番をしている間は、兄からちょっかいをかけられて始まる喧嘩が絶えなかった。パチンコ屋の閉店時間である23時を過ぎるまで両親は帰ってこないことを分かっていながらも、一度だけ喧嘩に負けた私は窓を開け、「お母さん帰ってきて」と泣き叫んだことを今でもはっきりと覚えている。現代なら児相案件かもしれない。
そんなことがありつつも、寂しいと感じなかったのは兄だって土日に友達と遊びに行ったりしたかっただろうに、私の面倒を見るために家にいてくれていたことも何となく感じ取っていたし、平日学校から家に帰ると母は笑顔で迎えてくれ、ご飯は必ず4人揃って食べていたからなのかもしれない。
余談ではあるが、今SNSで嫌な呼び方をされている某スナックパンや、最近内容量が減った某薄皮クリームパンにいたっては、本当に毎日朝ごはんで食べていたためその投稿を見たときには苦笑いしたものである。
話を戻してそんなある日、父が仕事をやめて起業すると言い出した。普通は起業するとなると辞める前に運転資金を準備するところだが、前述のとおりパチ狂いの父にそんなお金があるはずがなかった。
そんな状態で起業するものだから、もちろん手元にお金なんて残るはずもなく。貯金なんて夢のまた夢な話で、税金保険料年金関係は滞納、市役所からの督促やらの封書は毎週のように届く。この時期から母は専業主婦をやめ、働きに出るようになった。
そしてとにかく両親の喧嘩が増えた。
よく究極の質問で「愛かお金どちらが大事か」というものがあると思う。お金があっても愛がなきゃ意味がない、愛を選ぶ人はみんなそう言う。確かにその考えもあると思うが、私はやはりお金だと思う。お金さえあれば、本来しなくていい喧嘩はあるからだ。
この頃どれくらい貧乏だったかというと、私の高校入学の制服代が足りないからとパチンコいったら大当たりしてなんとか入学できたという最低なエピソードがある。
高校入学後はバイトをするようになった。このあたりから自分の家の経済状況はなんとなく分かってきていたから、自分のことは自分で、と皆に迷惑をかけてはいけないと思うようになった。それとはまた別に先にバイトを始めて自由に使えるお金がある兄が羨ましかったからだ。
この頃にはパチ屋に行く金すらも無くなっていたので、両親はパチ屋に行くことを意外にもあっさりやめた。
そして高校生活も後半、進路について考えることになりふとどうするか考えた。
兄は高校卒業後、働きに出ていたため自分も働く前提で考えたがそれが本当に正しいのかと思ったからだ。
この頃の私は我が家は普通の家庭ではないと分かっていたので、私の望みは私は低収入でもいい、毎月給料が入ってくる職種の男性と普通の生活がしたい。たとえ1人で生きていくことになっても困ることがないように自分も食いっぱぐれない職種につかなければと思うようになっていた。
公務員になろうと思った。どうせ働くなら世のためや人のためになる仕事がしたいと思っていたので、思いついた時には天才かと思ったぐらいだ。
だが思いついたはいいが高卒枠で公務員になるにはあまりにも準備が遅すぎたため、進路を大学進学に変えた。あんまり出席日数も成績も良くなかったのもあって、当時の担任には大変心労をかけたと思う。
だが勉強するにも塾へ行くお金がない。時間がない。参考書がない。それでも必死に携帯で参考書について調べ、貯めてたバイト代で参考書を買って勉強した。嫌いではないが両親のようにはなりたくないと反面教師にしていたところもあった。
そして受験。もちろん落ちたが奇跡的に補欠合格となったので、家族でお祝い騒ぎになった。後でこっそり「落ちててもお金はなんとかするから浪人させてあげようと思った」と、某有名塾のパンフレットか案内文かをどこからか調達して見せてきた母と、合格後の入学金が必要なことを同業者から聞いていた父が一括でお金を用意していた時は反面教師にしてごめんと心の中で謝った。普通に入学金をすぐ払わないといけないなんて知らなかったから人生終わったと思った。
そして私はここから出会う人々と育ってきた環境のあまりの違いに愕然とすることになる。
学費については親が負担してくれるのは基本で、奨学金を借りるとしてもいざと言う時の保険でか少し借りる程度くらいのもんで、卒業後は一括返済、そこの心配なんて全くしていない人達だらけだった。もちろん車の免許も親が出してくれる。
それに対し私はもう4年間分の学費を全部そこから出す気持ちで奨学金を借りていた。頭は良くなかったので有利子。友達は何にも悪くないのに、なんとなく場違い感を感じていた。
とにかく大学はバイトと並行して真面目に勉強し、3回生の頃には大学で用意されている公務員コース(別料金)に入って就活対策も始めた。予備校に通うお金はなかった。
父の会社はというと、相変わらず上手く行っていなかった。支払いがやばい月には家族からお金を借りることが増えた。高校卒業から勤めていた兄はブラックだった会社を辞め、父のところで働くようになった。極端な話、大人が4人もいるにもかかわらず、まともな収入が母が派遣で稼いでくるお金だけだった。しかも兄はいつの間にかパチ狂いになっていた。兄は本当に優しかったのでそれを知った時には複雑な気持ちだった。
就活については、事前準備を頑張ったのもあって結果公務員になれたのでここらへんは省略。
さて同僚の方達はいい人達なのだが、ここでも育ちの違いをまざまざと思い知らされることになる。
まず親の職業は公務員だったり医者だったりと更に金銭面に苦労したことはまずないんだろうなという人達が多い。もちろんみんながみんなそうではないことは強めに言っておきたい。そんな人達が多いから滞納者の必死の訴えなんて伝わるわけもない。だって所得から計算されている税金なんだから払えない額ではないでしょうと市民に直接言わないがそう思っている様子だ。
それはそう。
それはそうなんだが。
我が家は車がなかった。
厳密にいうと4人で乗ってどこかに乗っていける車がなかった。軽トラはある。
だから4人でご飯を食べに行く時もいつも兄は原付で店に向かっていた。冬は寒そうに信号待ちをしている兄を見ていた。
せめてみんなが乗れる車が欲しかったので、私は中古のアウディを買った。
わざわざ外車にしたのは、父の仕事で商談やらで軽トラで行くのはって場面が会った時に恥ずかしい思いをすることがないようにと思ったからである。
ただ外車はとにかく維持費がかかる。中古なのでローンやら修理費やら車検代やら保険代やらで、今度は私の手元に残るお金がなくなっていくことになった。
父と兄は毎日仕事をしている。休みなんて概念はなかったので、ついに父は体調を崩してしまい、癌になった。抗がん剤の治療が始まり、家でのサポートが必要になったため母は派遣をやめた。
いい大人が4人合わせても中で手元に残るお金はごく僅かとなる有様だ。
そして話は最初に戻り、兄が逮捕された。父との会社の金銭管理は兄がやっていたようで、働いても自分にまともな給料が入ってくることはない、友達と遊ぶのも1ヶ月に1回あるかないか。もちろん鬱憤は溜まるだろう。会社のお金を少しだけ使い込んでいたらしく、お金を下ろしにいくといって兄が帰ってくることはなかったそうだ。
毎日働いているのに稼ぎが出ないことを何か原因があるんじゃないかと私と母はよく父を責めていた。お金が足りない時には私と母にお金を貸してくださいと頭を下げる父を、兄はどんな思いで見つめていたのだろう。優しい兄のことだから、お金がないことを私や母にバレたら、父がまた責められるので言い出すことが出来なかったんだろうと父は今も項垂れている。
SNSで結婚したと、子供が何歳になりました、大型連休は彼氏と家族と○○に行きました。みんなの素敵な投稿を見る度に、素直に祝うことが出来なくなっていく。そんな自分が嫌になる。人は人にあった人生レベルで生きるべきなのだろうか。現に今の私には素敵な投稿をするレベルになんていけそうもない。必死に足掻いても足掻いても私の人生は一向に良くなる気配がないし、まるで底なし沼にいるような気分だ。きっとこれからもっとお金がかかる。公務員になってしまったので副業をすることもできない。申請すれば通る状況なのだろうが、周囲にバレてもかまわないと思う覚悟ができない。
私はどこで道を間違えたのだろうか。
それとも逃げるように一人暮らしをするべきだった?
私はかつての夢だった結婚して普通の家庭を築くことは叶わないにしても、ただ4人で普通に暮らしたいだけだ。4人で家族旅行に行ってみたいだけだ。
それがどうしてこんなにも遠いんだろうか。
それから俺はセックスが怖くなり、女性自体が怖くなったのかもしれない。
暫くは彼女を作らずに居た。30代となり、そろそろ結婚を視野に入れるべきだと思うと、途端に焦りが生まれた。
合コンや街コンに積極的に参加した。この子いいな、と思うこともあった。でも将来が、付き合ってからのその先を想像できなかった。
結局、俺は未だにセックスを怖れていた。
このままでは駄目だ。自分を変えたい、変えよう。そう思って俺はソープに足を運んだ。
結果は失敗だった。そもそも起たなかったんだ。緊張とプレッシャーと、トラウマのせいだと思う。
何度も謝られ、居た堪れなくなったので事情をすべて話した。
それから「よくある話だと思う」と意見をくれた。どういうこと?そう尋ねると、彼女は思慮深く口を開いた。
そもそも初めてで上手くいく人の方が稀で、練習もなしに上手にできる方が不自然なのだと。
彼女は一瞬、驚いた表情を見せた。
ほら、練習するのにも相手が必要だし、こうして事情を話したキミになら頼めるというか…キミだから頼みたい。そう俺は畳みかけるよう話した。
彼女は微笑んだ。いいよ、と了承してくれた。
それから俺は月に二度、彼女のもとに通っている。部屋に入るまでは普通の客と嬢。そんな風に装いながらも二人きりになると俺は生徒で彼女は教師だ。
どういう風に愛撫するのが良いのか?挿入のタイミング、腰の使い方。学ぶ事で得られることは本当に多かった。
彼女のおかげで少しずつセックスが上手になったと思う。褒められる度、自信が回復しトラウマが薄まっていくのを感じられた。
久々に彼女を作りたい、と本気で思えるようになってきた。でも問題がひとつあった。
フラれるかもしれない。そんな学生みたいな恐怖心が心の中に蔓延り、未だ気持ちを伝えられずにいた。
今週末には授業日がある。俺は彼女に今度、告白のタイミングについて教えを乞うかもしれない。
そのタイミングは、ずっと後であってほしい。
なぜそうなった?
カナダに移住したイラン出身で2児の子どもをカナダで育てている人に
「日本は給料が沢山もらえる国だろ、なぜお前は日本からカナダに来たんだ?普通逆だろ?」って3回ぐらい言われた。
日本人が想像するドバイでのリッチな憧れの生活がカナダに移住した人にとっての日本なのかな?
今住んでいるケベック州は車は日本車が50~70%ぐらい、他にも韓国車が走っているけどそれが日本=超裕福という宣伝になっているのかな。
真ん中の搾り取る発言だけを抜き出して鬼の首取ったように話す奴がいるから。
Q. 大丈夫ですか?
なんかサプライズで来てくださる方が多かったから、来客予定半分以上少なくて、私も突拍子のないことするからさ、私もお客さんそんなに持ってないから、その中で半分以上コケて。
21日は祝日(で店がお休み)、22日はなんか雪で(昼に)停電みたいな。でそれで結構(イベント?お客さんの予約?)流れちゃって。
今日なんかサプライズで来てくれる方とかいっぱいいてそれは嬉しかった、すごい。びっくりしちゃった。
Q. 最悪ってどういうことですか?
なんかタワーしてくれた方なんだけれど、なんだろう、もう来た時から目でわかるようになった。
入ってきた時からなんか…うん…「あーでもないこうでもない」みたいな。
店満卓だったんだけれど、そのワンセットで、5分くらいじゃん、つけても。
なんか「あのお客さんにはいっぱいついてんのに俺にはどうのこうの」みたいな。
それでヘルプの女の子がスタッフに「ついにタイマーセットしました」みたいな。
で、そういうのをしたり。
なんか、なんだろう、
「こんなにお金使ったのに、手も繋いでくれないし、デートもしてくれないし」みたいな…。
「付き合ってもくれないし」みたいな…。
なんかそういう感じでどんどん、なんか…ね。
なんかもう営業中に大声出したりとかしてて。さすがにタワーしてもらったけど帰したよね。
で、ヘルプの子もかわいそうだったから、1回ヘルプの子抜いてスタッフがついてって、
男性スタッフがついた時にそのお客さん、真顔で「もうあの子、明日香さん殺してもいいですか」みたいな感じで真顔で言ってたみたいで。
で、スタッフが「いえいえ」みたいな。
あの…別に殺す殺さないとかじゃなくてみたいな…、普通だったら止めるとおもうんですけど「殺したところでメリットもないし何も得るものありませんよ」って言って、そしたらそのお客さんが「いやでも僕はもう失うもの何もないので」みたいな。
ヘルプの女の子にも「絶対家とか全部絶対必ず特定して必ず殺してやる」みたいな感じで言ってたみたいで。
そんで、女の子全員に謝って「ごめんね」って言って。
「あんなお客さんにヘルプつかせちゃって」って言って、そうやってわぁわぁ騒いでいるうちに1時近くになったから帰して……って感じ。
まそろそろフィナーレかなーって感じかな…。
Q. 大変だ
いや、大変…
なんかストーカーのお客さん結構たくさんいたし、いるんだけど、なんだろう、その人だけは匂いが違うんだよね。
殺してやるって…カッコつけて言ってる「殺してやる」じゃなくて、本気で殺す人の感じなの。それはもう断言できる。
Q. 何営業なんですか?
人によってそういうの変えるのが普通じゃないですか。
Q. 輩?
ううん、全然輩系の人じゃない。輩系の人はそう言うこと言わないよね。
なんかもうストーカー気質でネチネチした感じ。陰湿な感じ。話し方とか。
Q. タワー自体無しにした?
いやいやいや、もちろん料金はいただきましたよ。前入金だったし。
でも、タワー流せなかったのはお客さんの責任なんで、タワー代金はちゃんといただいてます。返金するつもりはありません。
(タワーは予約&前払い制で、業者を呼んで準備したりシャンパンを追加購入するので当日キャンセルしたとしても返金しない)
Q. 危ないね
うん、危ないね
Q. いろんな人相手にして大変な仕事だけど、自分信じて頑張ってください。
強行突破みたいなところあるから気をつけないとはと思う。この人に関しては。
Q. ガードしてくださる男性つけなくていいの?
いや。いるよ、いるよ。スタッフさんで。
なんか銀座で働いてる時もいたんだよ、なんか。ホールで「わああああ」みたいに叫ぶ(別の)人。私が「うるさい」っていってクッキー投げたんだけど。それでその時の部長が「やばいやばいやばい、明日香ちゃんクッキー投げた」みたいな。
それで「⚪︎⚪︎さんどうかされましたか」みたいな感じだったんだけど。
年末も店乗り込んだりしてきて、尾行したりなんかあったから、警察に相談したんだけど動いてくれないから、やっぱり(乗り込まれたり尾行されたりするくらいなら)お店に入れるしかないじゃん。
でもそろそろフィナーレ(出禁)かな。
フィナーレ。そろそろフィナーレだねって。
いや、笑い事じゃないんだよ、本当に。どうすればいいんだよ、たすけてくれ。
いやいい、自分でなんとかしよう。
ワンセットだったら別に1万ちょいかな? 確か。…全然、2万あればお釣りバンバンくるかな。
みんなお祝いしてくれありがとうございます。
シャンパンはアルマンド、ソウメイ、エンジェル。その三つです。
Q. 普通そういう頭おかしいお客さんって切らないんですか。切らない理由はなんですか。
うーん…まぁ、普通に言えばキチガイだから…精神的苦痛を与えられてるわけだから。お店に入ったらセット料金が発生するのと同じで、迷惑料。迷惑料という感じかな。
だから私は多分普通はみんな切ると思うんだけど、私はそこで切らないかな。
ここまで自分を精神的に追いやって傷つけたんだから迷惑料は頂かないとみたいな。
自分が抉られた分、倍で搾り取るみたいな…感じ。
その人に関してはもう命かけてやってる。元々なんだろ。平気で人を殺すような人なんだろうなと思いますし。命かけてやってます。
それでその人にどれだけ傷つけられたかって考えると命をかけて。その人には。
ただね、キャストとかスタッフとかには絶対に迷惑はかけないようにする。
大体店に乗り込んできて殺すとかないと思うのね。なんとなくその人の性格的に。私が一人の時とか。
Q. LINEとか来ちゃったりするんじゃないですか?LINEも相手してるんですか?
してないよ。してない。
LINEもすごいよ。もうずーーーーっと電話かけてくるし、ずーーーっと何百件も何百件も何を言ってるか意味わからないから、「あ、そ」とか「勝手にすれば」とかそういう感じ。その人には。その人にはね。他の人にはそんなことしない。
元々養蚕が盛んだったこの地は、養蚕を奉った神様やら、猫をかたどった仏像やらがある(本尊は薬師如来)
お寺の境内の中には神社があり、古くからの神仏混交のお寺である。
住職は世襲ではなく、本山から派遣されて来た人が、神道の修行をして両方担うという方式だ。
住職は、猫好きである事、猫の世話ができる事を何よりも重視していて、今いる住職は猫好きの若きイケメンである。
境内には、3匹の猫がいる。うち2匹はもうおじいちゃん・おばあちゃん猫で、いつも寝ている。
場所は、けっこうな山奥であるが、近くを高速道路が通っている。駐車場トイレだけのPAにスマートインターと、高速バスのバス停がある。そこに遠くから来た連中が猫を捨てていく。
季節はこの季節が多いらしい。
今年のGWシーズンは、子猫が数匹と、子どもを孕んだ親猫が1匹だった。
お寺では、保護猫活動などはやっていない。そう、実はお寺はやってないのである。
が、来たものは拒まず。住職と、檀家の有志と自治体と保健所と連携して対処する。宗教法人の会計からはお金をださない。
保健所と言っても殺処分では当然なくて、保健所で捨て猫の健康状態の確認や、、保健所の譲渡会への参加斡旋などをやってくれる仕組みがあり、それに乗っかっている。(保健所管内では、相当前から殺処分等は行っていないらしい)
自治体は、警察への連絡などの事務手続きを受け付けてくれた上で、ICチップの補助、ワクチンの補助などを出してもらう。(去勢手術代は里子先の家に負担してもらっている)
これは企業版ふるさと納税を減資にしたプログラムで、100%補助という有り得ない優遇施策になってる。実は隣の市の葬儀社による寄付金だ。
こうして、まずは猫の基本的な診断が行われる。その後は、境内にある離れで暮らす事になる。
猫の里子先は、まず住職の日常LINEと、檀家回覧板、掲示板でまずは周知される。
今回、子猫はあっさりと里子先が決まったそうで一安心だ。かわいい錆び猫ちゃんである。
まだちゃんとトイレに行けなかったりするので、面会は済んでいるけど、実際に里子に出ていくのは7月ぐらいになる予定である。現在先輩猫がかいがいしく猫の社会の厳しさを教えている模様。
決まらなかった場合には、境内にやってくる猫好きの子に積極的に声をかけたり、さらに保健所の譲渡会など進む。
一方で、母猫はずいぶんおなかが大きいのだが、まだ出産していない。獣医の元に預けている。たぶん住職が金出してる。
猫にICチップが入っていたらしいと言う話は聞いたが、元の飼い主には連絡がとれないそうだ。何があったのやら。
ここら辺の話がもしかしたら広まっていていてこうなっている可能性はある。何回かテレビで紹介されたことがあるし、ブロック紙にも乗っている。
今の住職になってからはそう言った趣旨の報道はやめてもらっているのだが、どこからかあそこに捨てれば保護してくれるという風になっているようだ。