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2024-05-03

論理的思考以前に、書いてることが読めない・話の筋を通さない(自分の主張内容の証拠相手に示させようとするとか)・煽りしか書けないとかで、そもそもまともな会話が成立する人が少ないのでは

[]サラリーマンこわい話

数年前転職してきた(具体的な年数は記載しない。「a few years」の数年前)上司が飛んだ。もちろん形式上は通常の手続きでの自主退職だけど、引き継ぎなども特になくクロージングもなく「いなくなった」。

私もサラリーマン人生いから、今まで「鳴り物入り」の同僚や上司が来て、淡々と去っていくのを見てきた。中でも今回の「飛び」は印象深かったから、個人場所特定されない話として残しておこうと思った。

上司は本とその中に書いてある理論が好きだった。

推薦図書を全員にメールで送ってきた。結局ほとんど誰も読まなかったらしいけど、私は「上司の推薦図書=実質義務」だと思っているから、アマゾン中古本と図書館で借りることで一冊(アマゾンでも高かった)除いて全部読んだら「本が好きらしいので」と5冊持ってきて結局「義務」が私だけ5冊増えた。想像つくとは思うけど結局「読まなかった人へのペナルティ」も「読んだ人へのアドバンテージ」も特に無かった。もちろんそのあたりも最初から想定していたので特段の感慨はない。

感想?「何冊かは『読む』本じゃないよね」ということ。

仕組みやシステムを構築する時、困ったり抜けを確認するために該当箇所に当たってチェックする本だなというのが感想

就任後一ヶ月くらいで、私を呼んで分析用のデータ作成を指示してきた。

もちろんこちらも誠実に対処すべく質問をする。

網羅すべき内容は?」「全部」

「どのくらいの期間で?」「できるだけ早く。3日位で」

これを聞いた瞬間に感じた。

(ああ この方自分で読んでそして我々に推奨してきた本の中身を理解してない)と。

推奨図書のうち一冊には「なんでもそうだけど 内容を明確にして対処するのが一番大事だよね」的な書物があったんだけどな、ついでに自分仕事人生の中で「全部」と言われたデータが役に立った例は古今東西あった例はないな…と思いながらデータを取りまとめる。

想像通り3日で作ったデータは死蔵品と化して、最後まで日の目を見ることはなかった。

推薦図書の中に「全てのデータを取得してアウトプットして活用する」的な本もあった。

だけど上司アウトプット資料殆どたことがない。強いて言うなら文字位置がガタガタなPowerPoint位と画像貼り付けノートとして使われてたEXCELくらいかな。

データ使いこなすと言うならまずはMicrosoft Officeを使いこなしてほしいかな、と思っていたけど流石に直接そう話すわけにもいかなかった。

そんな中で上司招集課題案件対応するための会議が始まる。

予感はしていたのだけど「ここ(現業)は◯◯が低迷し…」から始まった瞬間、皆の顔が微妙に歪むのを観察していた。私も現職で数社経験しているから身にしみて知っているのだけど、私が努めてきたどこの職場でも「課題問題もある。それは皆わかってる。でも別に好きでそうなってるわけじゃないし誰かがサボってそうなってるわけでもない」。そこまでの経緯や体制など色々な原因が横たわっているからそこを改善しないとどうにもならない。それをさも「怠惰」が原因であるかのように話をしてもどのプレイヤーも得をしない。

予想はつくと思うけど、その後も会議はたくさん招集された。だけど上司から出てくるのは「課題」「問題」「事象」。いや、上司に求められているのはその3つに横たわる「原因」を分析する能力なんだ。それら3つはもう全員が理解してる。だからすぐに「会議を開くこと。そして上司の話を聞くこと」が会議目的と化した。そして上司目的語が大きかった。業務遂行するうえで、顧客のどの層を想定するかは割と大事ポイントなのだけど、常に上司の口からは「お客さん」というワードけが出てきた。それとなく傷つけないように目的語を会議中に修正した事は何回かあったけど結局最後まで変わらなかったな。

私の嫌な予感は的中し、上司の話を聞き流す人が着実に増えていった。

その結果どうなったか上司コミュニケーションの機会そのもの自分で減らしていった。立場上忠実(にならざるを得ない)直属の部下のみを招集しての会議のみがやたらと増えた。直属の部下は上司との会議のすぐ後に他部署との会議自分業務を抱えて辛そうだった。そのなかで上司はいつも5時になるとすぐログアウト。そして退社するのがルーティンになっていた。

いかいか、は別として、現職の経営層は管理職に「プレイングマネージャーであることを望む傾向が強い。仮にプレイングマネージャーでなかったとしても、課題問題もあるわけだから暇な訳が無い、だからポジション募集して貴方が来たんでしょう?と思うのはごく当たり前のこと。だからイマイチ何をしているのかわからないが毎日定時で退社する上司」が現職の職場で目立ち始めるのに時間はかからなかった。

私の現職の部署はやや職場位置特殊で、本社の中枢部分に数人のデスクがあり、分館みたいな所で私を含む大部分のスタッフが働いている。

そんな中で、上司は分館の会議室に脇目もふらず直行して会議だけ行い(内容は少し聞こえてくるのだけど、何かが決まっている雰囲気はあまり感じられなかった)会議が終わるととてつもない速さで分館からいなくなり、分館スタッフと話す事は殆どなくなった。

コミュニケーションを嫌がる(怖がる、かもしれない。少なくとも私にはそう見えた)ものからメールの返信もいつも一行から三行位。「ふわっとした」疑問形で返されることも多かったから、メール案件上司が介入した結果結論に到達せずに途中で止まってしまう事が多かった。

承認書類も途中で止まるようになった。上司承認が止まるものから業務案件も滞る。その中で招集された会議上司承認待ち案件について「あの案件が停滞しているのは何故?」という発言が当の上司から出てくるというギャグみたいな状況に数度直面した。

外部業者コンサルも好きだった。

でも両方とも魔法使いじゃない。外部業者コンサルと打ち合わせを行うと、初回で外部業者必要しているデータそもそも持ち合わせていないことがわかり数回の打ち合わせで大半が立ち消えとなり、事前検証や打ち合わせの時間分の工数が消える結果となった。

それでもいくつかの案件稟議通過した。

おそらくは経営陣側が「上司の力量に一旦は任せてみよう」という判断になったのだと想像している。その一方でこうも思った「後日経営陣は確実に費用対効果確認してくるだろう。まあ私が問われるわけじゃないからいいけど…」。

良くなかった。

私の対応分野は「問題課題解決」や「業務の仕組み再構築」。

基本的には与えられた条件の中で新たな費用を発生させないことを前提としているが、どうしても少額の費用最近はサブスク的な月1000〜2000円とかの定期支払いが多い)が必要になる時があるが、そういう少額費用の決済が恐ろしく渋くなった。どれだけ費用対効果説明する資料を作っても駄目。

その中で「稟議通過したこの件だけど、まだまだ足りないかもっともっと金を使うぞぉ」的な資料を見つけてしまいため息しか出なかったのをよく覚えている。

結局はこの稟議案件数件が致命傷になったようだ。

会社数字でのリターンを求めてくる。でも部下とのコミュニケーション同様「ふわっとした」説明しかできなかったらしい。資料を作って見せるスキルもないからすっかり経営からマーク」されたらしい。

その結果、上司が分館に来て誰とも目を合わさなテーブルデスクではなく)で黙々とノートPCと向かい合って「何か」をして、5時になると姿を消す姿を連日目にするようになった。

から退職の話を聞いても何も驚かなかった。

だけど一つだけやっておきたいことがあった。

着任後半年くらいしてから現業未来像をどうするか」でブレーン・ストーミング会議を行いたいと言われてメンバー招集されたことがある。

結局はブレーン・ストーミングでもなんでもなかった。

役員が”将来像”は『A』になると言っているから、皆『A』にするための方策を考えて」だった。

私は基本的官僚スタッフなので、方向性として示された事をいかに実現させるかに頭を絞るのが職務だと捉えている。だがこの件は看過しているとまずいと考えて話をさせてもらった。「『A』はできない訳ではないのですが、会社体制対応のものを変える必要があり現職の状況には沿っていないと考えます。恐らくなのですが『B』という考え方があり…」とホワイトボードを使って説明した。参加者全員が納得してくれ、上司も「まあいいでしょう」と話をして次の会議予定を設定した。

次の会議になった途端、上司が『A』の話をし始めた。私から「先日お話した『B』の話は役員にしていただけましたか?」と話したところ「役員は『A』と言っているから」の一点張り。結局この将来像は、微妙にどうなっているかからない状態になっていた。

上司退職が決まって10日後位のこと。この”将来像”とは別案件で当の役員が来ることになった。別案件とは書いたが、この別案件の作り込み方は”将来像”によって180度に近いくらい作り込みが変わってくる。私もそれで悩んで色々な絵図面を散々描いては直し、を繰り返してきた。

私が事前に”将来像”について役員に直接確認する必要があるよねという話をしていたので、自ずと役員を前にその話題に流れていくことになった。

役員笑顔で話してくれた”将来像”は…

『B』だった。

私が話した内容とほとんど一致していた。

誤解しないでほしいのは、別に自分の自慢をしたいわけじゃないということ。

何故このような意思疎通の不全が起きたかということだ。

少しだけ捕捉すると『A』は「0か1か」の案で、『B』は「濃淡をつける」案。

外部の方からするとどっちも似たようなものに見えるのだが、実際は業務の作り込みから顧客への応対からシステムから何もかもが違ってくる。

恐らくなのだが、役員が『B』で話したのを、上司忖度して「役員の期待?に応えるためにはもっと厳しくしないと!『A』じゃないといけないだろう」と脳内変換したのではないかと推測している。

念の為だけど上司を責める気はまったくない。誤認や勝手忖度は初めての案件場合よくあること。問題はそこからどう修正するかであり、それを可能にするのがコミュニケーションだと思っている。

その会議には退職間近の上司も参加していてほとんど何も喋らなかったが、役員が『B』を笑顔で話している時に上司をちらりと見たところ、ずっと下を向いていた。

会議後、役員は次の会議に向かった。そして上司はそっと席を立った。その時、他部署の方が「◯年前にさっきの話を聞いていればこんなに時間からなかったのに…」と言っていたのが全てを表していたと思う。

その日から10日間、上司ほとんど別館のテーブルノートPCをおいて「何か」を見ていた。手は殆ど動いていない。誰かと会話する時間は一日10分程度。それでも定例の直属部下とのミーティングは開催されるし、案件会議には一応「出た」。そしてほとんど何も喋らなかった。

外部業者ほとんど実現可能性のない案件相談から次の打ち合わせの打診がメールで入ってくると「◯◯が設定します」の一行メールで返信が入ってくる。当該◯◯さんに「どう進めます?」と聞くと「話聞いてそれで終わりだねー」と「せやな」で返すしか無い見解いただき安心した。つまり上司が片っ端から声をかけてきた外部業者コンサルトのルートはほぼすべてがクローズされるという結果となった。

そして、上司最後に二回だけ話す機会があった。

一つは大きめのプロジェクト案件で私が話した内容。

実は十数年前現業転職したときから気になっていた。

やっと手が出るようになったのだが、他部署に関わることのため話の持って行き方をずっと考えていた。何とかうまく「敵に回さないよう」話ができた後、上司からしかけてきて「やっぱりダメだよね◯◯部署。ところでXXのデータには当たってみた?」

‥いや違うんだと。◯◯が怠惰でやっていないのではなく、現職の業務体制で手が出ていないだけでそこに「悪」存在しないんだと。そして私がやるべきなのは問題提起と提案まで。実務は◯◯に依頼しなくてはならないから、私がXXに当たる意義はほぼないんだと。何より私はただ一件の話をしているのではなく、背後に眠る数百件の類似ケースとその検証に手を回せない体制改善しようとしているんだと。

純粋な親切心でそこまで言おうかなと迷ったが、意味も意義も無いのでやめた。

もう一回は最後最後

退職1時間前に退職事由説明した長いメールが届いた。

退職メールではなく、普段から自分の口と文章資料経営陣とも部下ともコミュニケーションを怠らず「わかってもらう」努力を欠かさなければ結果が変わったかも…)と思いながら返信。

返信した30分後位に挨拶に来た。

聞いてみたところ、メールを出してすぐログアウトしたので返信は見ていないとのこと。

なので私の画面で返信をお見せした。

私の返信を要約すると「理論大事。だけど現実リンクさせないと殆ど無駄打ちに終わる」「コミュニケーション不在はやばい」となる。できるだけ親切に描いたつもりだった。

上司から感想はなかった。「頑張ってください」の一言だけだった。

私も想定内だったので「ありがとうございます」と挨拶した。話を聞く限り返信を返したのは私だけのようだ。

恐ろしいのはここから

上司が退室して10分後には「なんの支障もなく回る活発な職場」「上司がかつて通した稟議案件は(経営陣が追加コストを嫌気して)廃止になるかもしれないから準備をしておこう、と話すスタッフたち」の姿が。

…そう、最初からそんな人は「いなかった」んだよ。という扱い。

程度の問題ではあると思うんだけど、人間には承認欲求というごく当たり前の感情があるはず。これが怖くない人はいないと思う。

そのために何をすればいいか、という自戒も込めてここに残しておく。

https://anond.hatelabo.jp/20240502110846

anond:20240503022246

論理的思考とはどういう思考のことを指すのでしょうか?

論理的となる条件は具体的になんなのでしょうか。

主観的論理的か否か判断するだけではそれはただの感想しかなく、それこそ論理的とは言えないのではないでしょうか?

苦しい、この苦しみは自分しかからない

さっきまで普通に寝てたのに

anond:20240502234325

自国通貨発行

第四十六条 日本銀行は、銀行券を発行する。

2 前項の規定により日本銀行が発行する銀行券(以下「日本銀行券」という。)は、法貨として無制限通用する。

https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=409AC0000000089

外債政府予算に使っておらず

2022年5月現在で、日本政府が発行している外貨建て国債ゼロですね。

https://president.jp/articles/-/62851?page=2

歳入の内訳を見ても外債はない。

https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/002.pdf

インフレ率も長期にデフレ

グラフ見ろ、つかこんなもん知らんのか。

https://www.nippon-num.com/economy/cpi.html

その国の通貨日本銀行券等)は中央銀行負債である

よめ、間違ってるというのなら日銀クレーム入れろ。

https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/outline/a23.htm

外債と内債の区別すら付いてない人間が多いし(しか首相クラスで)。

ギリシャのようになるは、自国通貨を発行可能な国とそうでない国の区別がついてない証拠

https://www.nikkei.com/article/DGXNASFL2404Z_U0A620C1000000/

まあユーロ使ってる国なのだからユーロ建て国債が厳密に外貨建て国債といえるか微妙だが、ユーロの発行能力がないので実質的には外貨建て国債と同じだろう。

統合政府で見たら税金政府自分で発行した負債を回収してるために会計的にはその負債、つまり通貨消滅する

簿記勉強するか常識的に考えろ。自分の発行した債権自分で回収したときその債権負債がどうなるか。

ほら説明すべきものは全て説明してやったぞ。次はお前が説明する番だ

anond:20240502234550

釣り宣言かこれ?

プロパガンダとか言って人を扇動しようとしてる物なのが分かってるなら

それに乗っかってこう書かれてたああ言ってたって触れるのが愚かってことも当然分かるはずだろ。

存在しないように扱ってない時点でそいつらに広告費払ってやってるいいカモでしかないぞお前。

anond:20240503014746

もっと多くね?

金だけしか考えてない人の方がレアだと思う

はてなでこれからまれ子供名前の話するとか

家に押しかけて思い切り蹴りを入れてやりたい

一応、旦那の方にしておいてやる

昔よりかはマシになったとはいえ、やっぱ女への羨望が未だに収まら

綺麗だし、かわいい服が似合うし…

そりゃ男でもやろうと思えば女っぽい格好にはなれるけど結局それって真似事でしかねーじゃん

誰も汚物ボランティアをやりたがらない

被災地ボランティアは有料でも抽選しか行けないほど人気なのに

老人とか精神障害者ケアボランティアは皆無

ゴミ拾いボランティアポイ捨てタバコ1本を取るか取られるかレベルきれいなところを大人数で巡回しているが

飲屋街や電車で誰かが吐いたゲロは誰も片付けに来ない

 

SNSで善アピールすることな正義に酔いしれることな

誰もやりたがらない汚物的な仕事を率先してやる人達がいる社会なら

かにソーシャルグッドだと思うけどまあ無理だよね

anond:20240502134416

最初は一部の金持ちしか使えないだろうけど、

金持ちであれば妊娠出産負担がなくても子が持てる」という認識が広まった時点で

一般庶民の間でも「金持ちであれば回避できる負担を、自分は金がないがために負わなければならないのか」という認識が生まれると思うんだよね

となると、一般庶民も子を産む気が無くなっていくのではないかと思う

金持ちだろうが貧乏人だろうが等しく負担しなければならないもの」だと思っているうちは我慢出来ても

それが「金さえあれば回避出来るが自分は金がないか回避出来ない負担である、と突き付けられたら貧乏人側も負担に耐えられなくなるのではないか

まして妊娠出産育児すれば貧乏人はますます貧乏になっていくわけで

皆が夫の親と同居して介護してた時代は皆我慢してたが、別居で介護は実子か施設が当たり前になったら同居も夫の親の介護も耐えられなくなった

皆が専業でワンオペ育児してた時代は皆我慢してたが、子供保育園に任せる層が出てきたら皆ワンオペに耐えられなくなった

過労死レベルで働いていた時代は皆我慢してたが、労基法遵守する企業が増えたら皆ブラック労働に耐えられなくなった

同じことだろう

皆が妊娠出産負担してた時代は皆我慢してたが、人工子宮に任せる層が出てきたら皆それに耐えられなくなる

男だけどモテても良かったことはそこまでないよ

告白されまくる(でも好きじゃないし断るしかない)

チョコもらいまくる(お返しをどうするか困る)

チヤホヤされる(でも下心が見えると嫌になる)

二股したり取っ替え引っ替えする男ならいいんだろうけど、結局好きな女の子しか付き合わないんだし、モテてもいいことそんなにないんだよな

学校会社や街で優しくされがちとかはある

みんなの目線が集まってちょっと承認欲求が満たされることもある

でもそんなもんだよ

俺は外面だけで内面イマイチだったから余計に損してたか

女の人だとまた違う苦労があるんだろうけど

ただ好きな人と付き合いやすい、というのはあるかも

今は二児の父親だし

まあでも普通だよ、多分

anond:20240503005742

なまじ肉体的には(腕力や体格という意味で)男性に勝てないことが多いから厄介なんだよな

しかも見た目って他の能力と違って見ることだけで優劣が分かれ、思考かにバイアスがかかってしまうのもなおさら厄介

過ぎた力は身を滅ぼすってことなんだろうか

anond:20240503004334

初対面の人間に対して、ただ相手が女というだけで甘ったれても許されるはずだいや許すべき許さないのは相手が悪い

ってなってしまうのって何なんだろうな

しかも何故か相手を見下しながら甘える

思春期バカ息子が母親バカにしながら甘えるみたいな事を赤の他人の女にやるのみっともなさすぎる

初対面でそんな甘えてくるって事は結婚しようものならもうべったり甘えてくるって事じゃん

うざすぎるだろ

anond:20240503004148

女は事務仕事しかしてないという、せまーい世界と見識で生きているような人の言うことですから…。

anond:20240502234748

文化にはプロトコルとしての側面がある。 ある集団に属するために必要ということがあるということ。

個々の文化それ自体の良し悪しとは別にその文化を担う集団の色がついてしまう。

具体例を出すなら入れ墨はそれ自体文化の程度が低いということはないけれど、ヤクザプロトコルとして確立してる。


逆に集団から遠ざかるためには文化に対してアンチの態度を取るしかない。

入れ墨を入れてたらどうしたってヤクザ文化人間が寄ってくるから普通の人の文化の中に「入れ墨は悪」という価値観形成される。


大衆文化についてもそうで「大衆はいたくない」人たちがいるんだ。

ハイソサエティであるために大衆文化否定しなければならない (少なくとも大衆文化とは異なる文化の中に生きなければならない) という価値観が生じうる。

しかしその一方ではただ「違う」に過ぎずハイロウもないとも言える。

まあどうあがいたって全ての人間が同じ文化の中に生きることは出来ないのだし、現実には上流階級文化と下層民の文化の洗練度合いが違うのはしょうがない話ではあると思うがね。

排害主義こそ時代最先端

ネット右翼デモに飛び出しヘイトスピーチを繰り返し始めた数年前、それは一部のおかしい奴らが始めたことだと思われた。その背景が語られるときも、彼らは教養がなく、貧乏で、可哀想存在からヘイトスピーチに走るのだと語られるばかりだった。

しかし、排外主義の全面化こそ、今世界が直面している問題だというのは疑いようのないことだろう。各地でポピュリズムの嵐が吹き荒れ、移民排除の声が吹き上がっている。ネット右翼的な行動は「一部」ではまったくなかったのだ。それは世界的な運動胎動であった。

その象徴であるトランプ大統領誕生は、忘れてはいけないのがその直前をバラク・オバマというリベラル希望が8年間も統治した結果であるということだ。トランプ大統領を生んだ人々は、同時にオバマ大統領も生んでいたのだ。その現実直視しなければいけない。

この排外主義の嵐はナショナリストだけに留まらない。あらゆる主義主張なかにウイルスのように蝕んでいると言っていいだろう。リベラルリベラル以外を排除し、フェミニストフェミニスト以外を排除する。もっと言ってしまおう。アニメ好きはそうじゃないもの排除するし、読書家はそうじゃないもの排除する。政治信条だけではなく、ありとあらゆる趣味嗜好で排外主義が忍び込んでいるのだ。

そして、このような排外主義を加速させているのがツイッターを始めとする共感の数値化とエコーチェンバーにほかならない。さらにその下地には新自由主義の全面化がある。

資本主義多様性を殺し、人々を排外主義に走らせる。今、起こっているのは武力を伴わない内戦であり、第三次世界大戦はすでに起こっているのだ。そして、恐ろしいのはこの戦争に誰が勝利しようと、誰も幸せにならないことだ。

電子書籍サイト漫画の品揃えについて

そのプラットフォーム独自レーベル(たとえば、めちゃコミックオリジナルのようなもの)であれば、どんなにマイナーサイトでも大手にはなくてそこでしか配給されていない漫画というのは考えられますが、そのような場合を除外したとして、たとえるならbookliveやシーモアになくてコミックフェスタとかよむるんとかにだけ或る漫画があるというようなことはあるのでしょうか?

マイナープラットフォームにある漫画はそこ専用のレーベルでさえなければ大手にも当然あるが、大手にはあってマイナーなところでは配給されていないということもあると思っています。なのでプラットフォームオリジナルレーベルさえチェックすれば、それ以外については大手サイトを見れば、電子化されている商業漫画については、極力二度手間になることも省けつつ漏れなくチェックできるはずという考えのもとで漫画を漁っております

しかし、あえて大手契約せずマイナープラットフォームとだけ配給契約する意義はわかりませんが、かりにそのようなことがありえるまたは実例として既に知られているならやり方を変えなければなりません。

そのようなことがあるのか教えて欲しいです。よろしくお願いします。

日本アニメ外人「教育」される日

Redditに以下の四コマ漫画投稿され、多くの支持を得ている。

https://www.reddIt.com/r/comics/comments/1cidn5l/petite

 

内容としては、「設定は成人だけど性格含めて子供しか見えないキャラ」のエロ絵が好きな者を馬鹿にした様子で風刺する内容になっている。

そしてこれに対するコメントの多くが「アニメ見てるとこんなのばっか」と、これを18禁エロ絵のみならず普通アニメにもある事を嘆いている。

 

これは今後の日本クリエイターにとって大きな問題となる可能性をはらんでいる。

何故なら、これが「なぜ日本は我々の価値観に合わせないんだ?」という攻撃へと変わり、NetflixAmazonプライム経由で日本アニメ漫画制作現場が抑圧される事が予想されるからだ。

 

例えば今人気のダンジョン飯なども、イヅツミ蒸し風呂で(毛皮に覆われているとは言え)上裸になり、その性的魅力をほのめかす描写もある。またタデもあの太い生脚を露出していて多くの人に性的に見えるだろう。両者とも設定からして現代社会では未成年なので、Redditユーザーの主張のとおり考えるとそれぞれアウトになる。

もちろん実際にはRedditユーザーでもそんな事は言わないだろうが、問題は「そんなお気持ち次第で動く地雷原歩くくらいならいっそ書き直すわ」と、日本クリエイターが防御的に対応してしまう事である。結果、札束で屈服された魂のこもっていない凡庸作品に落ちてしまうかも知れない。そうなったら悲しいし、それを先導したのがあの下手クソな四コマだったらと思うと正直めちゃくちゃムカつく。

 

今のところメイドインアビスでも「キモい」で済んでるが、彼らがこのようなエコーチャンバー内で膨れ上がった主張で日本「教育」してくる日は近い。

「ことごとくムカつく」(畢く無価付く)

普通の日本人は割と文盲だったのだから

こんな超難読漢字単語発祥はお役人しかない

2024-05-02

anond:20240502204716

自国通貨発行かつ外債政府予算に使っておらずインフレ率も長期にデフレだった国で、財政破綻するから増税しないとけない、とかアホでしかないやん。

外債と内債の区別すら付いてない人間が多いし(しか首相クラスで)

MMT批判してる奴でMMTの内容を理解した上で批判してるやつほぼ見ないんやが。

そもそもここに書いた内容、MMTの内容ほぼ触れとらんし。

日本円無限に作れますインフレ率も問題ないです。円を作って支出すればいいのだから増税も緊縮も必要ないです。

という極めて単純な説明しかしてない。

*その国の通貨日本銀行券等)は中央銀行負債であるので、統合政府で見たら税金政府自分で発行した負債を回収してるために会計的にはその負債、つまり通貨消滅するので

やはりMMT的な解釈の方が正しいように思う。

それでは上記主張の出典を示してください

そしてそれぞれの主張がいかにして裏付けされているか説明してください

anond:20240502233922

おまえは存在レベルからまらないのにな。

しかったらおまえも面白いことを言ってみろよゴキブリ

前の会社社員には一生話せない秘密を聞いてほしい

私がその会社転職したばかりの頃、会社の偉い人にランチに誘われた。

新しい環境での緊張がまだ残る中、彼の質問に答えていた。

「もう会社には慣れたか?」という当たりさわりのない質問からまり、私は料理を楽しみながら答えていた。

それから和やかな雰囲気でいくつか質問が続き、冗談も交えながら楽しい会話になってきていた。

そんな中ふと「どうすればウチの会社もっと良くなると思う?」と聞かれた。

前職がブラック企業だった私は、末端の社員にそんな質問を真面目にされるとは思ってもみず、軽い冗談だと解釈した。

そして数秒迷った末「ロードバイク研修どうでしょうか?会社から〇〇駅ぐらいまでロードバイクツーリングするのが良いと思います」と口走ってしまった。

ロードバイク研修」とは、文字通り社員ロードバイクツーリングするというものだ。

名前の由来は、私が趣味ロードバイクに乗っていることから思いついたのだが、提案したコースがまずかった。

ロードバイク趣味人間感覚で考えているので会社から〇〇駅までだと100kmほど距離があった。

しかし、その瞬間はただの冗談のつもりだったのだからどうしようもない。

「なぜロードバイク研修会社が良くなると思う?」と彼に問われ、私はとっさに適当理屈を並べた。

「まず、チームワークの向上です。長距離を走ることで、互いに励まし合い、協力する精神が養われます。そして、共通目標を達成する達成感もあります。100kmという目標を達成することで、仕事においても大きな目標に向かって努力する意欲が高まるでしょう。また、体力の向上が見込めることも大きいと思います。体力があると長時間働けますし、疲れにくいので同じ労働時間でもより長く集中して取り組めます」と。

本当にやめておけばよかった。本当に。

それからほどなくして、実際にロードバイク研修が導入されてしまった。ただでさえ忙しいのに、一年に一度全員が強制参加させられることになり、現場ではかなり不満の声が上がっていた。

それを聞いた私は、自分ロードバイク研修提案してしまった事実墓場まで持っていくと決意した。

数年後に転職した私は、今もロードバイク100km走破研修が行われているのかは知らない。

私の冗談が、会社文化の一部になってしまったのかもしれない。それを思うと、胸が締め付けられるような気持ちになる。

ただ、それと同時に少し暖かい気持ちになる面もある。

私の提案が、もしかしたら誰かの人生に良い影響を与えているかもしれないと思うと、それだけで、この秘密を抱え続ける価値があるように感じるのだ。

言えない事には変わりがないのだが...

少女革命ウテナ気持ち悪かったところ

『結局、ちんこまんこの話だよな?』とか『厨二病ヤベー』みたいなのは気にならないのよな。むしろ萌えや厨二設定は好きだし

整合性よりも、描きたいことだけ、やりたいことだけ、思う存分やったのが伝わってくるアニメだし、レイアウト演出キャラデザ音楽も非常に美しかった

 

ちんこまんこ萌えアニメかつシュールギャグアニメなので、近親相姦描写スタイリッシュ脱衣も別に気にならなかったけど、

主人公ウテナが友人の姫宮アンシーの兄、暁生と交際はじめて、何故かアンシーには秘密にするのだけは、無しだったわ

さらに、暁生には婚約者がいて、ウテナはこの事実を知っているにも関わらず、暁生と肉体関係を続ける

もちろん、アンシーには内緒

 

この流れの後で、ウテナが、アンシーと暁生の関係についてなんか言ったり、『10年後も一緒に笑い合えたら良いね』って、

お前、マジで何言ってるんだ???????????????????って強烈な嫌悪感子どもの頃に持ったの覚えている

自分兄弟姉妹友達が付き合うだけでも、まぁまぁう~んなのに、どこの世界自分兄弟姉妹(フィアンセ有)と無言ファックするヤツを親友にするヤツがいるんだよ?

萌え優先で倫理観が狂った世界なので(アンシーも兄貴とファックしてるしね)、フィアンセ有りの男、それも友達兄貴とファックするまでは別に良いとするよ?

で、『あたしは何にも縛られない』(キメポーズ)とかやるならともかく、『一緒に笑い合えたら』とか『君を守る』とかお前ほんとさぁ・・・

 

もう中年になったので子どもの頃と感じ方変わったかなぁ・・・って思って、久しぶりにウテナを観てみたが、

子どもの頃と同じく、マジで何言ってるんだ????お前???????としかならんかったわ

まぁ、整合性ではなく、萌えと描きたいとこだけ描いた結果だとは思うけど、あの後、ウテナがアンシーのために頑張るシーンの感動もアレのせいで半減だよなぁ

 

アンシーの革命テーマなら、アンシーの兄貴ウテナのファック描写いらなかったし、

ファック描写以上に、ウテナがアンシーに内緒にする・ウテナが暁生にフィアンセがいるの知ってる描写ウテナ好きになっちゃいけない人とか言わせる描写マジで要らなかった

あれもひとつフェチ(萌え) 描写よと言われたら、『まぁそうかな?』感あるけど、ここはテーマ優先して欲しかったよ

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