はてなキーワード: 元増田とは
多分釣りなんだろうだけど、何が間違っているかマジレスしてみる。
自分が欲しい条件をそのまま相手に伝えても得られるわけでない。
例えば男女を逆にしても、子供が欲しいが仕事が忙しい年収2000万円の男がお見合いをして
を条件として出したら、かなり怖い感じがする。
これは、子供を産めなかったり、家事や育児が行き届かないと、離婚されそうな雰囲気があるから。そしてその場合は無職で歳を重ねた状態で放り出されるから。
もちろん、結果として専業主婦になって子育て・育児に専念する女性はいるけど、夫婦として一生添い遂げる信頼があるのが前提。
「運よく子供が生まれたら、お金は私が稼ぐので、あなたに育休取得と時短勤務をお願いしたい」というと絶対に誰もうんって言わない
これは相手に半ばキャリアを捨てるように要求しているので、うんと言われないのは、あなたが信頼されていないから。
まずは、あなたが結婚相手として信頼される(キャリアを捨てて年収が増える見込みが無くなっても離婚しない・モラハラしないと思われる)必要があるだろう。
「夫に育休取得と時短勤務を取得させる」のは手段であってゴールではない。
そして、育休取得も時短勤務も夫のキャリアとのトレードオフがあるので、代替手段が取れるのであればそれも検討すべき。
では、ゴールは何なのか?
それは、あなたが「仕事が好きで仕事を続けたい、キャリアを積みたい」であるだろう。
そして、その実現のためには
など、さまざまな方法がある。
もちろん、夫の育休取得や時短勤務も選択肢の一つだけど、それを条件として突きつけるのではなく、まずは「仕事が好きで仕事を続けたい、キャリアを積みたい」ことを伝えてわかってもらった上で「妻のキャリアアップをサポートしたい」と思って育休や時短を選択してくれるような人を選ぶべきではないかな。
相手の年収が自分より低ければ育休や時短を要求できるという考えは間違っている。
もちろん、夫婦で話し合った結果として「年収が少ない方が育休や時短を取得した方が得だ」という考えはあると思う。
信頼がなければ、仕事やキャリアは離婚へのリスクヘッジになるので、元増田の要求は「キャリアを捨てる選択」の押し付け合いにしかならない。そして、結婚前の段階で不利な条件の押し付け合いをしてくるような人と結婚したい人はいない。
元増田を読むと
相手が38歳以下 → 低年収からしか相手にされない → 育休取得と時短勤務を押し付ける
というロジックになっているのだけど、相手の年収が高ければ(大黒柱になってくれるのであれば)、育休取得も時短勤務も要求しないように見える。
であれば「38歳以下」という条件を緩和して(そのかわり「おじさんくさくない見た目」とかの条件がつくかもしれないけど)、年収が高い人をターゲットにした方が良さそうな気がする。
お互いに契約条件を出しそれを履行し続けるビジネス結婚を求めていて
条件を満たせなくなったら即離婚に踏み切りそう
幸せは二人で作り上げるものなのに、そんな相手と結婚なんてできないよね
男はそのへん敏感だよ
元増田、男親のフリした反対派か?ってくらい男児女親側の主張への理解度が低いな
これって権力欲の話で、元増田は社会的な権力はそう強くないから、被害者が後輩一人で済んでるけど、
会社役員など、実際に振りかざせる権力が強い上に、権力欲が暴走してる人もけっこういるんだよな…
そっちの方が直接的/間接的ともに被害者が多くなるし、長く被害者が出る。
元増田を読んでまずアイアンメイデンを想起した
上の増田を割と楽しく?読ませてもらった。こういうどこにも書けない長文っていいよね。こういうの読むの好き。
「自身をオタクと認識・規定している人(の中でも特に女性?)」って人生の色々な事柄を「オタクであること」と関連付けて解釈しようとしがちじゃない?
煽りたいとか、批判したいわけじゃないんだけど、元増田の内容って「クズでセックスの下手な元カレと付き合ったら、自信喪失してうつ気味になって趣味(オタク活動)が楽しめなくなった」「分かれて良い彼氏と付き合ったらまた趣味を楽しめるようになった。」「人生経験を経て、好みの幅も創作の幅も広がった」
これだけだと思うんだけど、なぜかオタクであることと結びつけるよね。なんでなんだろうっていつも思う。
こういうこと言うと「解像度低いよ」とか「雑な単純化すんじゃないよ」とか言われそうだけどさ。
でもそこで「オタクであること」に焦点あてるのって正しいのか?むしろピントずれてないか?
同じことが「フットサル趣味の女性」とか「雑貨創作趣味の女性」とか「(非オタク)小説執筆趣味の女性」に起こったら、たぶん大抵の人は「初めての恋愛に失敗してうつ気味になって趣味できなくなった」「元カレクズだった」「良い彼氏と付き合えて良かった、趣味も捗る」っていう考えに至ると思うんだよね。
元増田中に『「あれを「現実で恋愛しているからフィクションが不要になってた」という解釈だけはマジでできない…」』ってあるけど、そんなこと普通思わないでしょ。
俺はよくしらないけど、オタク女には「やっぱ恋愛してるヤツはオタク趣味やめるんだよ」みたいな意識や認識があって、そういうレッテルの否定なのかな?
なんか自縄自縛してるみたいな考え方だよね。別に恋愛楽しかったら趣味がおろそかになってもいいし、彼氏がクズでうつ気味になったら趣味にも入れ込めなくなるのは自然だし、人によっては恋愛も趣味も両立するじゃんね。
元増田のオタク趣味ってたぶんアダルトな内容やその二次創作が含まれてるんだろうから、身体的自身を喪失したらそういうの目にいれたくなくなるのは自然じゃんね。
なんでこんなことわざわざ書くのかというと、読んでてオタクであることの自意識にこだわりすぎてね?と思ったから。
自己分析するならオタク趣味とか創作の前に「恋愛を自分事としてとらえてなかった私が、初めての恋愛で失敗して、次の恋愛では成功できた。幸せだ。」ということをまず第一に据えるべきでしょ
オタクは要因解析するときに「オタクである自分」を最大因子にしがち。この場合だったら「恋愛してこなかった自分」とか「人生経験を経た自分」が最大因子でしょ。
まぁもっというと加齢も関係しそうだけど。大人になったんだよ。
あとここだけちょっとあおりっぽくなっちゃって申し訳ないんだけど個人的にどうしても気になったんだけど
そんなレッテルねーだろ笑
なんでオタク達はある一方で自分たちをすごく誇らしく語るくせに、もう一方でこういうわけのわからん被害妄想を持つのか。まぁでも意味ないと気づけてよかったね。
元増田です。嘘ついてごめんやで。