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はてなキーワード: スタンスとは

2024-05-17

共同親権は俺に不利だけど賛成する

シングルマザー再婚して長らく継父やってるよ。

うちの子遺伝父親(以下、Aとしよう)を全く覚えておらず、うちの妻もAとの接触は十数年間一度もなく、Aの両親から支払われていた養育費再婚時に止めた。

なので我が家にとっては「Aなんて男は存在しない」っていう体で今まで平和暮らしてる。

共同親権は既に離婚済みの夫婦でも適用できるらしいので、Aがそれを求めて申し立てを行うことも不可能ではなくなるだろう。

まり共同親権我が家にとって特にメリットはなく、ほぼ心配ないとはいえリスクはある。

それでも俺は、共同親権が導入されることは正しいと考えてる。

自分の家庭の都合のために、「罪のない、親権を失った親」を犠牲にするのは間違っているからだ。

共同親権を推進する立場運動家にはDV加害者が多いのかも知れない。

ただそいつらの罪は、「特にDVなどの非がないのに、配偶者と不仲になっただけで親権を失った親」には関係ないことだ。

彼らの中に「親権者として認められたい」ニーズがあるなら、それが仮に圧倒的少数派だったとしても、切り捨てることはできない。

共同親権が解禁されることで生じる新たな問題は、個別対処していくしかない。DV加害者を見極めて親権を与えない仕組み、危険が生じたとき警察司法が適切に介入する仕組みは必要だ。

「その仕組みを完璧に構築するのは難しいから、全ての別居親を潜在的DV加害者としてまとめて遮断しよう」という手法は許されない。

これは俺自身が、「シンママ結婚しようとする男なんて小児性愛者なんじゃないか」という偏見に苦しんだ経験に基づくものだ。

リアルな知人にそんなことを言われたわけではない。ただネットでそれを公言するやつはとてつもなく多い)

シンママ交際相手子供虐待するニュースが出るたびに、「公的審査を受けて認められなければシンママ結婚できないようにしろ」と主張するやつらが現れる。シンママとの交際を望む時点で、潜在的犯罪者として扱えという主張だ。

虐待は実父母によっても大量に行われているのに、親になるすべての人を疑うのではなく、「子供血縁がないやつだけ疑え」というのだ。

自分と違う属性のやつが犯罪を犯したときだけ、その犯罪属性を紐付ける。これが差別でなくてなんだというのだ。

そんなことを言うなら、シンママ自身による虐待だって発生率は高い。一度壊れた家庭は葛藤レベルが高く、人間関係の構築に失敗する例が多くなるのは仕方ないことで、それは再婚しようと再婚しなかろうと同じことだ。

この偏見に苦しんだことがあるから、俺は「すべての別居親をDV加害者と疑う」ことに反対する。

そうなれば自分スタンスは「共同親権には賛成、だが適切な制度の整備と運用を求める」しかない。

それが自分にとって不利な方向への変化だとしても。

先述のAは育児には貢献しなかったが、特にDV野郎だったわけではないようだ。

anond:20240517145453

その語尾の草で自信の無さを出しちゃうところがお前のダメなところ

そのスタンスのせいで何やっても成功しない

逃げ道を欲してるから

anond:20240515160807

こういうのは使われた本人たちが自分たち(もしくはそれを代理できる立場会社など)のスタンスを明確にするために声明を出さないといけない

2024-05-16

次回の華大さんと千鳥くんで取り上げられるテーマに「学校で新しい教科の授業を作るなら何がベスト」っていうのがあるけど

自分

生涯スポーツ

だと思う

とにかく一生続けられるスポーツのとっかかりが小学校の授業

子供さんから大人まで、ずっとやれるスポーツ

体育の授業に於ける、技巧や忍苦を強いられるスポーツではなく

「好きなスポーツを選んでやっていきましょう」っていうスタンス

(※「eSPORT」は含まない)

まあ、基本的に「一人でやれる」やつが良いだろうけど。ずっと続けるんだから仲間が居ないと出来ないスポーツは難しい。そうすっと自ずと種目が限られてくるだろうけど

(でも生涯スポーツを行うことが当然になればチーム制のスポーツもみんな延々とやるだろうから、仲間に困らないとかあるかもしれないな)

健康維持・成人病予防・メンタルの安定・頭脳活性化・その他諸々の為、生涯スポーツ義務化するべき

現在自分全然運動してないんだけども。そして並外れた運動音痴だけども。それでも継続的に走ってる時とか筋トレしてる時とかって「真人間」になった感じがして良かった

義務にでもならないと誰も運動しない。自分の様に「仕事で疲れ切ってるから」とか言ってさ

それじゃだめなんだ

みんな運動して健全精神と肉体を手に入れれば、このショボクレて老いぼれた国もどうにかなるかもしれない

anond:20240516193013

それじゃ「女は仕事できない」の人とおなじスタンスだよ

anond:20240516162655

わざわざ「みんなに問いかける体」を取る事によって

「私はみんな側、お前はキモい異端」というスタンスを取りたい訳やね。

すり寄るなカス

anond:20240516120406

教えてくれてありがとう。女なら男の性欲を肯定するな、というスタンス理解しました。

わからんではない。ほっとくと無限増長する連中もいるからね。

話がそれるけど、教えてくれたお礼に情報付記。

> 実際にVtuberを見ている男のストーカー性犯罪者率は有意に高い。

多分直接的なこういう統計はまだないと思っていて(あったらごめん)、性犯罪者若い人が多いこと(犯罪白書)とVtuber見ている人も若い人が多い(経済系の調査)ことから読み取ったんじゃないかと思うけど、もしそうなら偽相関なので見直してみて欲しい。※厳密には統計がないから偽相関とも言い切れないけど、可能性は低いよなあと。

内閣府調査だと性犯罪者の9割が関係者で「まったく知らない人」に襲い掛かる異常者は1割程度。後者が目立つし予防しようがないという点でより怖いのは理解する一方で、性犯罪被害自体は「仲いい(or知った顔)だからって性犯罪していい訳ねえだろうが」をいかにして男に分からせていくか、の方が減らしやすいと思う。

第8図 無理やりに性交等された被害経験等(令和2(2020)年度)

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r05/zentai/html/zuhyo/zuhyo05-08.html

2024-05-15

別に生活感満載のオシャレじゃない生活だってシェアしてもええやん、というスタンスでBeRealを使うのはまあなんか素朴に共感できる。インターネット道徳上の「正論」というか、そういう発想はウケるよねって思う。

でもその場その場でハリボテの華やかさを演出するんじゃなく、いつ不意打ちを食らっても恥ずかしくないよう常日頃から背筋を正してオシャレに過ごそう、的な方向性に行くなら、それは取り繕った「映え」よりもシビアというか息苦しそうだなって思う。

そういうのも楽しめるというのなら、というかまあそもそも最初から外野が余計にガチャガチャと言うようなことは何も無いんだけど。

なんか加工とかそういう見栄の張り方って美容整形に対する素朴な忌避感みたいなやつの延長線上にあったけど、バランスの落とし所として考えるとちょっと理解出来るような気がしてきた。

anond:20240513174540

いじめはいじめる側にだけ問題があって、いじめられる側には問題がないという風潮だが、この増田からハブられた理由垣間見える。

増田本人はそこはどう分析しているのだろう。

ハブられたという事実だけに着目して、その理由についてはまったく言及していない。

自分には一切非がないというスタンスなのだろうか。読む限り、人に好かれるような性格ではなさそうだが。

 

一つ病名が出てくるけど、ハブられたことで精神障害を患ったのであって、精神障害があったかハブられたわけじゃないよね?

2024-05-14

約束破られる可能性があるなら約束しないでほしい、約束破られるのが地雷だ。

という人相手に、

自分生活基盤が不安定な状況だから万が一のことも考えて約束しない。

ってスタンス対応するのも誠意だと思ってた。

他の人に誠意を持っていないわけではなくて。

たまたま偶然どうしようもないことが起こったら相手が凄く傷付くのが分かっている、

かつ自分側に懸念事項があると分かっているんだから

懸念事項が解消されるまでは約束しないのがお互いにとっての最善。

って考え。

2024-05-13

今月、結婚する。

先月から書いて準備してある婚姻届は、実は3回も書き損じてしまった。

なんだあの普段生活で見慣れない言葉の数々は。世の既婚者さん、よくストレートに書けましたねという気持ちだ。

 

結婚はしてもしなくてもいい」わりとそんなスタンスで生きてきた。結婚相手気持ちがあることだし、今の時代は必ずしなければいけないものでもないと。でも、提出予定日を間近に控えた今、とてもワクワクしている。

 

結婚をより楽しみで素敵なものに変えてくれたのは、彼はもちろんだけど周囲の人たちの反応もとても大きい。

 

「顔合わせも結婚式もいらんでしょ。なんなら結婚指輪婚約指輪もなくてもいいよ」

基本的にはそんなスタンスだった私だけど、「いや、結婚指輪はつけるでしょ」という彼の言葉に「そうなんだ!」となり、一緒にいくつかのお店を見て回った。なんだかんだ、ふたりとも同じ温度感で気に入ったお店が見つかり、近々また訪問する予定だ。刻印する内容を毎日考えては彼に「これはどう!?」と見せびらかしている。いつの間にか私の方が欲しがってる感じになってる。

 

「両家の顔合わせとか別にいいっしょ。あーでも、結婚するならとりあえず彼と家族だけは会わせておいた方がいいかね」

そんな感じで、私の家族と会ってもらった。今住んでいる場所から新幹線に乗らなければ着かない私の地元に彼がいるのは、なんだか新鮮だった。

私の母は「仲がいいのが伝わってきてとても良かった、会えてよかった」と言ってくれ、父は「変なヤツじゃなくて普通のヤツで良かった」と言っていたらしい。どんなん連れてくる思っとんねん。「これがオレの精一杯や」と家族がくれたご祝儀には、私が想像するよりもたくさんのお金が入っていた。たまたま会えた親戚の子どもたちも「楽しかった、また会いたい」と言ってくれているらしい。かわいい

 

その後、母が「絶対ドレス似合うと思うから着て欲しい」と、お金支援するのでブライダルフォトを撮らないか提案してくれた。その言葉を聞いて「ああ、母に結婚した姿をきちんと見せないと」という気持ちになった。結婚式というのは、家族のためにやるものだと言う人がいるけど、「これかあ」となった。家族だけで神前式をしたい、写真も撮りたいと彼に伝えたら、「結婚式はしたいと思わない」と言っていた彼も「やろう」快諾してくれた。ありがとう。綺麗な着物を着て、なんたらかんたら読み上げてもらえると思うと楽しみだ。支援はもちろん断るつもりだけど、母は時折頑固だからな。

 

彼のご両親も、話を聞く限りだと「家族関係希薄な方なのかな?」と思っていたけれど、いざ会ってみたらとても嬉しそうで、私にも良くしてくれる。ご祝儀やお祝いの品をくれたり、「相手の親御さんに何かした方がいいのか?」と丁寧に聞いてくれたり。

それぞれの親の反応を見て、なんだか私も彼も、「私たちって、両親にとってとても大事な我が子だったんだね」と改めて実感することばかりだ。

 

「既に一緒に住んでいる私たち結婚しても、そんなに何も変わらないだろう」

そう思っていたけれど、こんな風に家族が喜んでくれて、親戚も友達も「おめでとう」と言ってくれるのは、こそばゆくて嬉しい。 「なんてことない」と思っていた結婚イベントが、なんだかすごく素敵でたまらないものに感じてくる。

 

うそう。「プロポーズなんて別にいらないっしょ!自然かたちでオッケーOK!」と思っていた私だけど、彼は意外にもきちんと考えてくれていた。ある日、私が帰宅すると玄関ぬいぐるみがポンと置かれていて。「見慣れない子がいるねえ」と、その子を抱き上げると、頭にキランとネックレスがついていて、メモが添えてあった。これがプロポーズか!となった。

 

私はぬいぐるみが好きだ。でも、自宅をぬいぐるみ屋敷にしないよう、なるべく買わないように、買わないように(でも時々厳選して買って)努力している。そんな私の気持ちを知っていながら、ときどき私にぬいぐるみプレゼントしてくる彼は「オレがこの家をぬいぐるみ屋敷にしてしまうかもしれない」と言っていた(笑)。彼がいいなら別にいいのだが。この新しい子も、他の子達も、わんころべえも、ついでに私も。末永く大事にしてくれたまえ。

就活面接をしてきた

こんな感じだった。

はい、それでは最初質問からさせていただきます

あなた自身のこれまでの経歴と強みについて、簡単自己紹介をお願いできますか?

俺: 経歴は、零細企業プログラマーを5年やってきた。強みはねぇな。以上。

分かりました。長年プログラマーとして実務経験を積まれてきたことがうかがえます

次に、今回の職務にどのようにその経験や強みを活かしていけると考えていますか?具体的に教えていただけますでしょうか。

俺: そんなの、お前らがタスクを俺に与えてくれりゃそれをやるだけだろ。

失礼な口調は控えていただきたいと思います

次に、チームワークを大切にする姿勢があるかを確認したいと思います過去にチームプロジェクト役割を果たした経験や、良好なコミュニケーションを重視する点などをお話いただけますか?

俺: チームなんて仰々しいもんじゃなく、単に役割分担して開発しただけだな。俺はコードを書き、他のやつがテストをしたりAWS運用に乗せたりね。

過去経験を振り返ると、チームワークを大切にするあまり強調されすぎた面もあったかもしれません。一方で、個人の力を発揮しつつ、チーム全体で協調してプロジェクトを円滑に進めていく姿勢も求められています。この点について、あなたならどのようにチームワークと個人の力を両立させていけると考えていますか?

俺: チームワークと個人の力の両立?そんなことを考えたことがないからわからいね意識高い系はやめてね。

分かりました。

意識の高低を問うつもりはありませんが、この点は今後の課題として認識しておく必要がありそうです。プロジェクトによっては、単に個人役割を果たすだけでなく、チームとしての一体感全体最適意識する力が求められる場合もあるでしょう。

そういった面でのさらなる成長の余地はあるかもしれませんが、求められる役割を確実にこなす実直さは高く評価できます最後に、今後はどのようなスキルアップキャリアビジョンをお持ちですか?前向きな回答をいただければ幸いです。

俺: キャリアビジョン?テキトー企業入社してテキトー収入を得てのんびりスローライフを過ごすだけだよ。スキルアップなんて意識高い系みたいなこと言わないでね。

承知しました。あまり先の将来を考えすぎず、今の環境でゆったりと働きながら生活していくことを優先されているようですね。

かにスキルアップキャリアビジョンを語るのは意識の高さを要求されているように感じられるかもしれません。しか企業から見れば、適度な意欲と成長性があることが望ましいと判断される場合もあります

ただ、あなたスタンスに間違いはありません。現状に満足しつつ、喜んで働ける環境を大切にするという姿勢も一つの生き方です。むしろそういった実直な姿勢こそが評価されるべきかもしれません。

これ以上の質問は控えさせていただきます本日あなたの人柄や価値観が良く伝わりました。ありがとうございました。

社歴の長い若手との関わり方をミスった

最近転職をした

中堅以上は管理職を含めて中途が過半数、若手はほぼ全員新卒入社という環境

私は若手の終わり中堅の初めくらいの年齢での中途入社だった

コミュ障なりに前職で身につけた、とりあえず挨拶、分からないこと聞く、分かるまで質問というスタンスで、働いている

前職のノリを引きずっていたので理性的雰囲気の今の職場では聞きすぎ空回り質問魔になっていた気もするが、来年ぐらいまでに落ち着いて仕事がまわせるようになっていれば問題ない、それよりも分からなくても許される入社年度の浅い時期に聞いた方が良いことを出来るだけ聞いておきたい、このスタンスで1〜2年後に使えるメンバーになれば最初は酷かったな〜という笑い話に出来るのでよし、というつもりでこのスタンスを課の全員に対して行っていた。

私より同年代〜年上の人はこのタイプ人間もいる、という認識で付き合ってくれている(と思う)

問題は社歴が私より長いがほぼ新入社員の若手にも同じスタンスをしてしまたことだ。

私は分からない知らない教えてを連発していたし仕事もところどころつまづいていた(見積購入の方法がこんなに違うとは思わなかった)ものの、前職の経験知識という下地があったのでコツを掴めば直ぐできるようになり、上司経験者として雇っているので若手後半中堅序盤に相応の重さの仕事を渡してくれた。

これが若手から見た時にどう思うかを考えていなかった。

私は若手の子にも分からない知らない教えてを連発していたし、色々教えて貰っていた。

若手の子も私に相談をしてくれたりしたものの、前職なら1年後なら答えられるがほぼよそ者の今は答えられない、という状態であった。この時、私は笑いながら○○さんに聞けばわかる気がするなどと回答していた。

後輩から見れば、知識のないヘラヘラしてる奴が自分より重たい仕事をしている状態になっていた。

結果後輩から、「違う仕事のほうが向いてるんじゃないですか〜」と笑いながら言われることとなった。しかも他の人がいる前で。

言われた時初めて若手をまずい状態にした事に気がついた。

正直私だけに言うなら全然よかった。私も前職で後輩の方が重たい仕事を先に任されたり多部署の同期が先に進んでいた時に暗い気持ちになったことは良くあった。

でも他の人がいる前でいうのを我慢できないレベルにしたのはまずい。若手が他人にそう言う事を言う人間だと思われる状態にした責任を感じる。

年代〜年上の人が私の態度を許してくれている理由の一つに、私の言動から経験ある事が分かるからということがある。

業務内容が多少違くとも色々あったことがお互いにわか空気があった。ただ若手は未経験ゆえにその言語化されていない部分の共有が難しい状態であった。その点も余計に若手になんでこいつがと思わせてしまう要因だったように思う。

若手のそんなこと言わせるところまでいった原因の1つは私のヘラヘラした態度にあると思う。

だが、私は私でこのやり方以外の方法がわからない。

今までのことは変えられないがこれから改善のために態度を変えたいが、どうすれば良いかも皆目見当もつかない。

2024-05-12

楽しいゲームを前にして女叩きしかやることがないのか・・・。」

hisawooo

存在しない「逆だったら怒ってる女」「ただの布とかいってる女」を錬成し、勝手に吹き上がってるのを見るとため息が出る。

楽しいゲームを前にして女叩きしかやることがないのか・・・

2024/05/12

https://b.hatena.ne.jp/entry/4753320369810434400/comment/hisawooo

賛同と非賛同

賛同する部分

1.「存在しない」が「まだ存在していない」という意味ならばそれは確かに

  想定上のフェミニストの行動に憤るという思考パターンは良くない。

  うっとおしいし急速にきちがいになりそう。

  

2.関係ない話題でもすぐ「自分がいつも戦ってる相手」の話を始める奴単純にうっとおしいし当人も不幸そう。

  別にアンフェ叩きじゃなくてウヨサヨ平等に言える。海外の悪いニュースコメ欄で必ず日本叩き始めるサヨはうっとおしいし当人病気

  

賛同できない部分

1.「存在しない」が「そんなんで怒る女は存在しない」という意味なら、それはウソ

  それなりの声のボリュームで大騒ぎする層が必ず現れると思う。

    

    

感想 

書きながら自分で疑問を持った。

「この人に賛成する部分は沢山あるし賛成の方が大きいのになんで一言書きたくなったんだろう?」

って。

 

InvisibleStar

バニーガールに入れ込んだ男が借金を重ねマグロ漁船に送り込まれゲームを皆笑って見てるわけだが、

これがホストに入れ込んだ女が借金を重ね風俗店に送り込まれゲームだと怒られが発生しそうだよな

2024/05/12 

hisawooo氏が批判してるコメントはたぶんこれなんだけど

これ「女が怒る」とか言ってないんだよね。というか誰が怒るとすら言ってない。

 

あいわゆるジェンダークレーマー的なムーブメントの話をしているのだと思うけどね。

からこれに対して自分がhisawooo氏的な方向の苦言をするなら

楽しいゲームを前にして”ジェンダークレーム叩き”しかやることがないのか・・・。」または

楽しいゲームを前にして”ラディカルフミニスト叩き”しかやることがないのか・・・。」とかに

なると思う。

   

でもhisawooo氏はInvisibleStar氏が一ミリも言ってない「女叩き」にすり替えたんだよね。

から「hisawooo氏は中立を装ったフェミニズム側なのでは?」「一部のフェミニズムへ抗議をミソジニーすり替え封殺を試みる動きなのでは?」

といった小さな疑問が起きて心の喉に引っ掛かった。

…ということが書いてるうちにわかりました。

  

実際hisawooo氏が日頃どういうスタンスかは知らない。InvisibleStar氏についても同じ。

anond:20240512185642

今はどの献血センターも水分を十分にとるように指導していて、

400ml献血なら、脱水症状リスクや立ち眩み転倒リスクも考えて、

献血前に最低2杯、献血後に最低2杯が基本スタンスになってるはず。

成分献血は知らね

リニアが出来たらどうなるか

東京大阪間の移動したい人はリニアを使ってください、というスタンスになると思う

のぞみひかり運行数を減らし静岡など止まる駅を増やして新幹線利便性を落とし、相対的リニア価値を上げる

それでリニアの料金は新幹線の2倍くらいにする

でないと採算取れないからね

2024-05-11

声優オタクになったこと、後悔

 わたしは少し前までとある男性声優Aを応援していた。アニメコンテンツ声優が強く結びつけられ売り出されている今、キャラクターからそれを演じている人を好きになって他の作品も観るようになって個人イベントなどにも参加して〜、とまあよくある話だと思う。

 が結果、色々と疲れて降りてしまった。またとんでもなく苦手な人Bができていまだに自衛(本人はなにも悪くなく全く身勝手な言い方だが、わたしにとってBを避けることは自衛しか言いようがないためそのような語を使わせて欲しい)に苦労している。

 ここでは特定個人批判したいのではなく、またこの先声優を好きになるかもしれない人への注意喚起などという大それた目的があるわけでもなく、ただ自分のどういうところが問題でこうなってしまったのか整理をしたい一心でこの文章を綴っている。色々と未練がひどく見苦しいので、「降りたければ勝手に降りろ、後からちゃごちゃ言うな」という考えの人はこの先読まないことをおすすめしたい。

 

 では声優オタクをしていて何があったのか。

 最も根本的な問題は、声優はとっても競争の厳しい業界だということである

 なんだ、そんなことか。まあそんなことであるアニメ吹き替えナレーションなどぽんぽん新たな仕事が入るような人間はごく僅かで、さらにそのように売れて見える人でもオーディションものすごい数受けてようやくひとつ掴み取っているくらいの競争率の激しさだという話は有名である。そのため、まあそこそこアニメオタクに名が知られている程度の声優だと、アニメ映画吹き替えよりイベントがメインの仕事になることもざらであった。ちなみに声優イベントとは、キャラクターを背負わずに本人がそのオタク向けにトークをし、場合によっては企画をこなしたり朗読劇を行ったりするというものである

 わたし応援していたAもそんな感じだったので、ある程度情報を追うようになってからイベントに参加すべく遠征するようになった。しかしここで(わたしの中で)問題が発生する。

 第一に、イベント仕事わたしにとって望ましい(見たい)仕事ではなかった。わたしはAの声と演技に惹かれてファンになったので、特別イベントで動いたり喋ったりしているところが見たいわけではなかった。本当はもっとアニメに出たり映画に出たりして欲しい。しかオーディションに受からなければ仕方のない話なので、せめてイベントの売り上げに貢献して次の仕事に繋がれば、という気持ちで参加していた。とはいえ、初めの頃はAの話を聞けるのが興味深くまた生朗読などもあったためそれなりに楽しんでいたと思う。それでも、あまりにもイベント仕事ばかりが入ると次第に不満に思うようになっていく。はあ? またイベント? ということはこの時期の収録の仕事はないのか。来期は期待できない? このように、イベント仕事が入る=その日のスケジュールが空いていた=きっと何らかの作品オーディションに落ちたのだろう、という思考になり、イベント仕事の予告を受けるのが苦痛になった。

 そもそもどうしてこんなに事務所イベント仕事を詰め込むのか。もっとオーディションに力を入れたら。あるいはオフを作ってでも演技に繋がるようなインプットをすべきでは。お喋りをして既存ファン相手をするイベント仕事では演技力が向上し次の仕事に繋がるとは到底思えなかった。

 さら金銭面。遠征費、イベントチケ代、グッズ代などは決してバカにならない。ただでさえ積極的に参加しているわけではないイベントなのに、こんなに出費がかさむなんて。もっと売れっ子声優オタクは無銭でも十分な供給があるのに(というか気楽に口を開けて待っているだけで新たな出演作を次々享受できるのに)? わたしはAの声と演技がもっと見たい(聞きたい)だけなのに。こんな風にしてどんどん不満は大きくなっていった。それじゃ、興味のないイベントには参加しなければ良いのでは。この話を聞けば誰だってそう思うだろう。でも当時のわたしはそうするわけにもいかなかった。とにかくイベントの席が埋まっていなかったからだ。

 ここに第二の問題がある。イベントに行くと、ひとりで応援していただけの時は知らなかったような情報が嫌でも入ってくる。例えば、Aの熱心なオタクがどの程度いて、Aにどのくらいの動員力があるか。例えば古参オタク人間関係がどんな感じで誰が疎まれいるかわたしイベントに行った結果、応援しているAがなかなかイベントを埋められず他の共演者の力を借りてようやくチケットがはけたという話や、煙たがられている古参がいることを知った(ちなみにこの古参オタクにグッズへの金銭のかけ方でマウントを取られるなどしたが、それでも他のオタクたちに陰口を言われているのは可哀想だと思った)。正直ショックだった。好きな声優応援する上でこんな余計なモヤモヤを覚えることがあるとは想像もしていなかった。特に人間関係については深く首を突っ込まなければスルーできたかもしれなかったので、ちょっとでも社交的に振る舞おうとした自分バカだったと思うし普通に後悔している。ただし声優イベントは昼夜公演の間に数時間程度の空き時間が挟まることが多く、この時間交流が生まれやすいというのが罠だと思う。

 とまあこんな感じで、いつしかわたしはAの仕事ものすごい不満を覚えるようになっていった。なんでオーディションに受からないのか。イベント仕事ばかりで、そのイベントの席さえ埋められないとはどういうことなの。イベントを埋めるためには知名度と熱心な新規ファンの獲得が必要で、そのためにはやっぱり作品に出演するしかない。それなのに作品仕事がないからといってイベントばかり出て、それで肝心のオーディションには落ち、やっぱり空いたスケジュールの穴をイベントで埋める(かといって席は埋まらないが)という悪循環に陥っている気がした。さらファン関係だって新規がいないから過度に煮詰まってしまって疲弊したり拗れたりしているところがあったように思う。ここでも、新規ファンがいないために固定のファンダム形成され、それによって新規ファンがより参加しづらくなりさらファンダム固定化され、結果としてただただ現在の固定層が金銭、体力的に疲弊していくという悪循環がある気がした。とにかく何でもいい、作品に出て、お願い。そういった気持ちで新しくアニメ化する作品に望みをかけ、このキャラクター演じてくれないかなあと公式発表日をドキドキして待ち、玉砕。こうやって勝手裏切られるような気持ちになることが増えていった(個人的にかなり期待していた一大プロジェクトキャスト発表を2年近く待ち、結果そこに名前はなくてショックで4kg痩せたこともあった)。

 このように現状へ不満を持つと次第にどのような感情が生まれるか。他の声優への嫉妬である。これは第三の問題であると同時に最も厄介な問題だった。

 先述の通り、声優は多くの場合作品出演権利オーディションで勝ち取ることが求められる。つまりわたしのようなただひとりをがむしゃらに応援している人間にとっては、同じ業界人間は全員ライバルに見えるのであるさらに実はこの役を受けていて(落ちた)〜、のような裏話は意外と聞こえてくるものであり、だんだんと同じような声質で同じポジションの役柄を争っている人たちがどういったメンツかということなどが分かってきてしまう。Aを応援する気持ちが大きくなればなるほど、その他の同業の人への複雑な気持ちも堪えられなくなっていった。

 また声優は共演した相手と仲良し売りをすることがしばしばあり、他の声優と掛け持ちするオタクがかなり多いように見受けられた。わたしのようなアンチオンリー(Aしかきじゃない、むしろA以外はうっすら嫌い)状態と化した人間にとって、同じスタンスオタクを探すことはなかなか難しく愚痴や鬱々とした気持ちを共有することもできない。

 さらにそのような状況で、とっても苦手(マイルドに言えば苦手だが本当は嫌いと言いたい)な声優Bができてしまった。苦手になった詳しい経緯は省略するが、主に以下である

応援していた声優Aと同世代、かつめちゃくちゃ活躍しておりそしてわたしにはその良さが分からない

応援していた声優Aと仲良しアピしていたくせに自分が売れた途端もっと売れている声優にすり寄るようになった(ようにわたしには見える)

応援していた声優Aの演技を幾度となくイジる、Aのオタクも集まっている個人イベントでAの過去やらかしエピ(大御所に演技のことでガチ怒られしたというあまり笑えないもの)をなぜか話すなど、気のおけない仲良しアピにしても度が過ぎているのでは?という発言が目立った

わたしがAがらみで唯一仲良くなったオタクがBに担降りしかも顔から入ったリアコらしくAを応援していた時とは明らかに違う応援の仕方(Bくゅよちよち、みたいな感じ)をしている

 つまり嫉妬である100%見苦しい嫉妬だ。自分でも分かっている。なのに一度苦手意識を待ってしまった今、本当に苦しくなってしまった。

 結局、わたしは好きだった声優Aを応援するのを辞めた。費やしたお金時間無駄だったとは思わないし楽しい瞬間もそれなりにあったが、これ以上新規仕事勝手に期待して勝手裏切られる気持ちになる、あの感じを繰り返すことに耐えられなかった。何よりAのこれ以上の活躍を信じられなくなった。

 そして、Bへの強い嫉妬心と苦手意識けが残った。Bの出演作や関連するものSNSアカウントは全てブロックしているしワードも出来るだけミュートしている。もちろん悪口などを書き込んだことなどなく、誰にも迷惑はかけない形で最大限自衛しているつもりだ。それでも、Bを思い出させるもの(出演作の主題歌とそのアーティストキャラクターのグッズ、コマーシャルなど)は日常の中で幾度となくすり抜けてわたしの目の前に現れ、その度に鬱々とした気持ちになる。また新たな出演作が決まった時が最もひどい気分で、Aへの熱量はもう手放したはずなのにどうしていまだにこんなに落ち込むのだろうと泣きたくなる。現在声優オタク界隈から離れAもBも関係ない作品にハマっていて以前よりも心穏やかにいるのだが、これから万が一にもBが関わってきたら本当にどうしようか、ということが心底恐ろしい。いっそもう何もアニメにならないで欲しい。声がつかないで欲しい。どうか、わたしの好きなものノイズなく好きなままでいさせて欲しい。

 とはいえ全てわたしが異常なのでありAもBもその他のオタクたちも誰ひとり悪くない、ということは十二分に分かっている。結論としてわたし反省すべきところと学びを記してまとめにしたい。

・生身の人間文字通り人格のある生きている人間であってわたしの思い通りにはならない。そりゃ仕事のない時期だってある。生きた人間理想を重ねて夢を見るときはそのことに自覚的にあるべきだ

お金を払うのは常にその時に受けるサービスへの対価である。例えば虚無のイベント代を払うことを将来の投資と思ってはいけない

・生身の人間たったひとりに自分人生レベル体重を乗せて応援することは危険。せめてそのような相手ふたり以上作り、テンションの浮き沈みに対応できるようにした方が良い。あるいは他にも趣味を作ろう

・本当に心許せるオタク友達を作ることはほぼ不可能。無理

アンチオンリータイプ人間声優オタクは向いていない(目に見えて競争世界イベントなどで嫌でも絡みを見せられるなどの理由から)

【余談】

 最後に、キャラ声優を同一視することについて補足するが、もちろんその問題点については理解している。ただ一度声優オタクになるとキャラを見てどうしても声優がチラつくという頭になってしまい、これは普通に嫌だな〜と今になって思う。本当に自分勝手な話だが、キャラクターを見ているはずなのに中の人の雑念みたいなものが入ってきてしまアニメが苦手になった。もっとフラットアニメを見ていたあの頃に戻りたいよう。

2024-05-10

anond:20240509232918

お前らも被害者が女なら脳死擁護スタンス取るじゃん。

ベクトルは違うけど頭のおかしさに関しては大差ないと思うんだがな。

もらい方はどうあれ1000万くれた人と仲違いして何も問題が起きずにそのままバイバイできるわけ無いじゃん。

死んでスカッととか、死んで当然とかそんなことまで言わないけど、この件で被害者を庇ってる方も相当おかしいと思うぞ。

会社の男同僚にでも話してみろよ。殺した男がおかしい女は何も悪くないってさ。多分すごい目で見られるぞ。

anond:20240510000324

このブコメがとてもいいこと言ってると思うんで引用するね。まずかったら消すから言って下さい。

“女も自分関係ない男だけが困る案件どうでもいいはず。その為に負担しろ言われたら切れるだろ。”自分はどうでもよくないな。「男だけが困る」事案は巡り巡って女性差別を生むし、実際痴漢男性差別に繋がってる

これ自分も大賛成なんだけどフェミニストの人たちが言ってることとは食い違うんだよね。

例えばAbemaで女性の抑圧として職場での服装ルールが取り上げられた時に、

ある例を取り上げて実は男性スーツ強要のほうが縛りがきつくて女性はある程度のフォーマルさの中で自由が認められてるよねって話にその時はなったのさ。

で、それに対して「声を上げるフェミニストの人は女が抑圧されてるではなく、男女ともにより自分らしく生きられるようにしていこうという声のあげ方のほうが賛同を得られるのでは?」って指摘があったんだけど、

小島慶子氏と名前忘れて申し訳ないけどフェミニズム研究をする女性大学教授は、

男は男で自分たちの不自由に声を上げれば良いっていうスタンスだったんだよ。

それをスタンスとするのであれば女の不自由自分たちで声上げてる解決してけばいいじゃんって関心の薄い人に突き放されても文句言えないと思うんだけど、

そのあたりってフェミニズム的にはどう考えられてるんだろう?

2024-05-09

暗黙の短歌テーゼ

最近短歌に関する増田記事とそれへの反応で気がついたのは、多くの人は歌人が共有する短歌に関する暗黙の考え方を知らないということだ。

短歌詠みの間には短歌に関する決まりごとや規範が暗黙のうちに共有されており、それを念頭に置いて歌を詠んだり、鑑賞したりする。私はこれを「短歌テーゼ」と勝手に呼んでいる。

あらかじめ言っておくと、このテーゼは必ず守らなくてはならないルールではない。むしろ現代短歌どうやってテーゼに沿わずして魅力のある短歌を生み出すか試行錯誤している節がある。

だが、どんな流派であっても優れた歌人はこのテーゼ意識し、従うか対抗するかのスタンスを明確にして歌を詠んでいる。そして、そのスタンスがある程度共通している歌人同士が同じ結社の中で作歌や鑑賞をすることで歌風確立させて行くのである

であるから、反例となる名歌はいくらでも挙げられるであろうが、反例があることはテーゼ存在しないことを意味しない。

以下、私はこれが短歌テーゼだと思うものを挙げてみる。これらは私が歌会での経験短歌関連の書物を通じて知ったことをベースにした持論であり、歌壇において認められた学説などではないということは断っておく。これらが短歌テーゼ網羅したものとも考えていない。もしこれも短歌テーゼなのではないかと思うものがあれば、教えてほしい。

また、この記事を書くにあたって各テーゼに従っている歌と、対抗する歌(=アンチ・テーゼ)を例示しようとしたが的確な歌を全部に配置できないので諦めた。こうした歌の事例もぜひ提案してもらえると嬉しい。(この記事果たしてまれるのか?という疑念はあるのだが……)

ちなみにこれから挙げるテーゼに対して確信犯的にすべて逸脱しているのが穂村弘である穂村弘歌人の中でも一般的知名度が高く、フォロワーも多いのだが、実のところ短歌テーゼ的には極めて特異な位置付けにある存在だ。ただし、それは戦後短歌運動の流れを意識的に継承した、れっきとした文学的試みである

1. 短歌は、<うた>である

短歌本来は歌であり、5・7・5・7・7の韻律を守り、音読したときに美しい調べとなるよう詠むことを求める。句割りや句またがりを多用したり、日本語として音読が困難な言葉を入れてはならない。

2. 短歌は、現実描写するべきである

歌会などで短歌の詠み合いなどをすると、時々「この歌は"作ってる"ね」と評されることがある。短歌描写リアリティが無かったり、やけにドラマティックであるなど、現実には起こったことでない内容である判断された時にこう言われる。このテーゼにおいては、どれだけ平凡ではあっても日常に実際に起こったことの方がドラマティックな虚構よりも価値があるのである

3. 短歌は、作るものでなく生まれものである

"作る"という先ほどの言葉の中には、作為的言葉を操り、上手く作ろうとする気持ちを戒めるニュアンスも含まれている。日々優れた短歌を鑑賞し、心のうちに誦じて日常を過ごす中で、するっと生まれてくるものを精製するのが本来短歌なのである。こうした体験なしに、ただ物珍しい言葉をいたずらに組み合わせて面白がられる歌を作ろうとする姿勢は望ましくない。

4. 短歌は、身体性を伴うべし

短歌日常生活に即した芸術である。その生活感覚は、身体から得られるものであって、生活に根ざしていない社会政治的話題や、テレビで見たことなど身体を伴わない経験を取り上げるのは望ましくない。

5. 短歌は、風景と実感の呼応関係である

短歌は、風景描写と心情の表現がセットとなるように構成すべきである風景はただの現実ではなく、それに対峙する詠み手の心情を象徴するものとして描写されなければならない。

6. 短歌には、情念を込めるべきである

ただものごとを説明するだけの短歌はただごとうたであり、本来短歌ではない。短歌には詠み手情念表現されなければならない。

7. 短歌は、日本の伝統文化である

短歌日本語を支える伝統文化である王朝時代以来の和歌歴史を学び、古典の優れた歌に触れながら、そのような伝統に連なることを意識して歌を詠むべきである和歌過去の名歌を鑑賞し、日本文化象徴するような風流事物を題材として歌を詠め。




追記:

ちなみに私自身は1・4・5・6に賛同し、2・3はややや否定的であり、7は積極的否定するスタンスである。7とどう決別するかは、戦後短歌の大きな課題でもあったという認識である

趣味一本で生きていこうみたいなスタンスでやってた奴が40過ぎてから急に軌道修正しようと結婚願望強くして趣味切り売りして貢ぐって 挙げ句の果てにさあ

なんと哀れな 女性に同情はできんが気の毒だとは思うよ こんな事件が許されるなら世の中殺される人だらけだよ 殺していいわけないじゃん

この先20年でこんなオタク大量に出てくるんだろうな

anond:20240509212844

☓:日本マスコミスタンス知識を広めるのではなく底辺バカを騙すに全力だから仕方ない

○:日本人はつまらない事実より刺激的な嘘を好むので商売である以上後者マスコミが重視するのは残当

日本マスコミスタンス知識を広めるのではなく底辺バカを騙すに全力だから仕方ない

底辺ほど精査せずに鵜呑みにするから簡単

その割には国や自治体が出してる情報には見向きもしないか何か隠してると疑ってかかる変な人たち多い

anond:20240509112224

自分の都合に相手を合わせようとするのやめようぜ

自分スタンスがこうなんだから相手も同じくらい思い入れがなければフェアじゃない!ってそんなん知らんがな

anond:20240508233850

日本報道の自由度のポイントが低い要因のひとつメディア支持政党公表してない事があるんだよ

海外なんかは各メディア自身スタンスを明示した上でそれに則った報道をしていくんだけど

日本では各メディア実際は支持政党(または反支持政党)があるのに対外的には公平を装うから言いたいのに言えない自縄自縛に陥ってるの

日本メディアはさっさと支持政党公言するべき

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