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はてなキーワード: リスクとは

2024-05-17

anond:20240517161340

>> あとは比較的見かける反対(?)意見としては事故リスクね。

仰ることは尤もだとも思うんだが、人間死ぬとき死ぬんだから気にしすぎてもしゃーない。

なるべく事故を起こさない、巻き込まれないように安全運転して、あとは天命に任せようぜ。

まあこれは高校卒業した18歳の女の子から80過ぎの爺さんまでみんなハンドル握ってる町で暮らしてる人間価値観なんだろうな。 <<


あー、たぶんここだわ、一番話が合わないところ

このノリで、「殺しちまったら殺しちまったでしゃーない」なんて考え方できる人は存外少ない

anond:20240517180214

穢れなき身体はむしろポイント

風俗性病と不信の塊

あなた風俗に関わる女性を信頼できますか?結婚して身内になれますか?

風俗に関わって、未来奥さん梅毒子宮癌にするリスクをとるのはやめましょう

風俗に行くのは歪んだ人間を育んでも何とも思わない人たちだけです

anond:20240517171541

自国民犠牲にして、自国に核が落ちるリスクを取って米が中国と戦うわけないし、もう「いつそうなるか」でしかないよ

増田ブクマカもなんか車に興味がないやつ多くない?


車のメリットは駅からルートを気にしないでいいとか概ね天候に左右されないで移動できるとか色々あるけど、俺が思うに、自家用車の最大のメリットは「移動式プライベートスペースであることなんだよ。


体温調節のための上着やら読みかけマンガやら折り畳みじゃない傘やら防災グッズやらベビーカーやら、ちょっとしたものからもしものときの備えまで入れておくロッカーになる。

イヤホンせずにYoutubeを観ようがデカい声で通話しようが誰も咎めない。

赤ん坊が金切り声上げて泣いてても肩身の狭い思いをせずにすむ。ヤニカスなら移動式喫煙所にもなるな。


この魅力が都会の人たちになぜ刺さらないのかがわかんないんだよな。若いから電車にギュウギュウ詰めになって移動するのがもはや当たり前だからなのか?

逆に車移動に慣れてる俺からすると通勤電車なんて正気の沙汰じゃねえと思ってしまう。自分の半径2m以内に知らん人がいることにストレス感じない?

そりゃはてなーは都会人が多そうだから渋滞やら駐車場代やらで自家用車利便性が活かしきれないんだろうなってのは想像つくよ。


よく「車は維持費が高い」って聞くが、中古屋で5,60万も出せばそれなりにまともなのが見つかる(逆に軽のほうが中古車は高いんだよな)。

高速とか使ってガンガン遠出する奴は知らんが、通勤や買物の足として使うだけで、コンパクトカーなら駐車場代差っ引いた年間維持費20~40万くらいだろ。

まあガチ都心だと駐車場代が頭おかし金額になるからそうもいかないとは思うが……。この増田じゃないが俺が住んでるのも月5万あれば2LDKに余裕で住める地方都市からな。駐車場代はタダ笑


あとは比較的見かける反対(?)意見としては事故リスクね。

仰ることは尤もだとも思うんだが、人間死ぬとき死ぬんだから気にしすぎてもしゃーない。

なるべく事故を起こさない、巻き込まれないように安全運転して、あとは天命に任せようぜ。

まあこれは高校卒業した18歳の女の子から80過ぎの爺さんまでみんなハンドル握ってる町で暮らしてる人間価値観なんだろうな。


つっても俺は車の機械的魅力は一切興味ないからどの車種がかっこいいとかパーツ交換しようとかは全然興味ないんだ。ただただ移動の足として好きなだけ。

通勤電車なんて正気の沙汰じゃねえとか書いといてなんだが、別に都会VS田舎対立煽りがしたいわけじゃないんだ。いやマジで


ただ「地方転勤になったけど東京と違いすぎる!周りになんにもない!」みたいなのたまに見て、そりゃ車移動が前提なんだから当たり前だよな~って思うんだ。

よっぽどの山奥じゃなきゃまあそれなりに小洒落居酒屋商業施設銀行病院もどっかにあるよ。徒歩じゃいけない距離にあるだけで。

でもたとえば東京電車乗ったり歩いたりするのと車移動とじゃ総移動時間はたいして変わんないと思うんだよなあ。

これは俺だけかもしれんけど、車移動って小旅行でもなきゃだいたい1020分くらいで30分以上だとそこそこ大移動って感覚だよ。


なにが言いたいのかとっ散らかってしまってあれだが、まあなんだ、車も結構良いもんだよってこと。

所有するのも手放すのももっと気軽に考えようぜ。

共同親権は俺に不利だけど賛成する

シングルマザー再婚して長らく継父やってるよ。

うちの子遺伝父親(以下、Aとしよう)を全く覚えておらず、うちの妻もAとの接触は十数年間一度もなく、Aの両親から支払われていた養育費再婚時に止めた。

なので我が家にとっては「Aなんて男は存在しない」っていう体で今まで平和暮らしてる。

共同親権は既に離婚済みの夫婦でも適用できるらしいので、Aがそれを求めて申し立てを行うことも不可能ではなくなるだろう。

まり共同親権我が家にとって特にメリットはなく、ほぼ心配ないとはいえリスクはある。

それでも俺は、共同親権が導入されることは正しいと考えてる。

自分の家庭の都合のために、「罪のない、親権を失った親」を犠牲にするのは間違っているからだ。

共同親権を推進する立場運動家にはDV加害者が多いのかも知れない。

ただそいつらの罪は、「特にDVなどの非がないのに、配偶者と不仲になっただけで親権を失った親」には関係ないことだ。

彼らの中に「親権者として認められたい」ニーズがあるなら、それが仮に圧倒的少数派だったとしても、切り捨てることはできない。

共同親権が解禁されることで生じる新たな問題は、個別対処していくしかない。DV加害者を見極めて親権を与えない仕組み、危険が生じたとき警察司法が適切に介入する仕組みは必要だ。

「その仕組みを完璧に構築するのは難しいから、全ての別居親を潜在的DV加害者としてまとめて遮断しよう」という手法は許されない。

これは俺自身が、「シンママ結婚しようとする男なんて小児性愛者なんじゃないか」という偏見に苦しんだ経験に基づくものだ。

リアルな知人にそんなことを言われたわけではない。ただネットでそれを公言するやつはとてつもなく多い)

シンママ交際相手子供虐待するニュースが出るたびに、「公的審査を受けて認められなければシンママ結婚できないようにしろ」と主張するやつらが現れる。シンママとの交際を望む時点で、潜在的犯罪者として扱えという主張だ。

虐待は実父母によっても大量に行われているのに、親になるすべての人を疑うのではなく、「子供血縁がないやつだけ疑え」というのだ。

自分と違う属性のやつが犯罪を犯したときだけ、その犯罪属性を紐付ける。これが差別でなくてなんだというのだ。

そんなことを言うなら、シンママ自身による虐待だって発生率は高い。一度壊れた家庭は葛藤レベルが高く、人間関係の構築に失敗する例が多くなるのは仕方ないことで、それは再婚しようと再婚しなかろうと同じことだ。

この偏見に苦しんだことがあるから、俺は「すべての別居親をDV加害者と疑う」ことに反対する。

そうなれば自分スタンスは「共同親権には賛成、だが適切な制度の整備と運用を求める」しかない。

それが自分にとって不利な方向への変化だとしても。

先述のAは育児には貢献しなかったが、特にDV野郎だったわけではないようだ。

じぶん書店サービス終了のニュース見て、なんとな尋ねた事をここまで拡張してくれるのすげえな

デジタルディバイドまで問題点として持ち出して来たのはちょっと笑ったが

現代読書における電子書籍重要性とその問題点

電子書籍は、現代読書において重要役割果たしてますデジタルデバイスの普及に伴い、電子書籍利用者は年々増加していますしかし、電子書籍はいくつかの問題点存在します。本レポートでは、電子書籍重要性とその問題点について、詳細に検討します。

1. 電子書籍重要

1.1 利便性

持ち運びの容易さ:電子書籍リーダータブレットスマートフォンを用いることで、多数の書籍を一つのデバイス収納できるため、持ち運びが非常に容易です。

即時アクセスインターネット接続があれば、購入からダウンロードまでが瞬時に行われ、読書をすぐに開始できます

1.2 検索機能ハイパーリンク

全文検索特定キーワードフレーズを迅速に検索することができるため、調査学習に便利です。

ハイパーリンク:参考文献や注釈ハイパーリンクが埋め込まれている場合、関連情報に迅速にアクセスできます

1.3 調整可能フォーマット

フォントサイズ書体の変更:読者の好みに応じて、フォントサイズ書体自由に調整できます

背景色輝度読書環境に応じて、背景色や画面の輝度を変更することで、目の疲れを軽減できます

2. 電子書籍問題点

2.1 デジタル著作権管理DRM

アクセス制限DRMにより、購入した電子書籍コピーや共有が制限されることが多く、読者の自由制限されます

デバイス依存DRMのために、特定デバイスプラットフォーム依存することがあり、異なるデバイスでの読書が困難になる場合があります

2.2 フォーマット多様性互換

異なるフォーマット電子書籍フォーマットEPUB、MOBI、PDFなど)が多岐にわたりデバイス間での互換性が問題となることがあります

標準化の欠如:統一された標準フォーマット存在しないため、読者は異なるデバイスアプリケーション間での互換性を確保するのが難しいです。

2.3 所有権と永続性

購入の曖昧さ:電子書籍の購入は実質的には「ライセンスの取得」に過ぎず、所有権が明確でないことが多いです。

サービス終了リスク提供サービスが終了した場合、購入した電子書籍へのアクセスが失われるリスクがあります

2.4 デジタルデバイド

技術的な障壁デジタルデバイスインターネット接続の有無によって、電子書籍を利用できる層とそうでない層の間に格差が生じます

2.5 目の健康への影響

ブルーライトの影響:電子デバイスから発せられるブルーライトが目に悪影響を与える可能性があります

時間の画面凝視:長時間にわたる画面凝視が目の疲れや視力低下を引き起こすことがあります

結論

電子書籍はその利便性機能から現代読書において重要位置を占めていますしかし、デジタル著作権管理フォーマット多様性互換性、所有権曖昧さ、デジタルデバイド、目の健康への影響といった問題点存在します。これらの問題に対する適切な対策や改良が求められています

ネットおもちゃにならない方法

増田はこう答える

ない

何故か

INTERNET YAMEROは通用しない

あなたは春とヒコーキのぐんぴぃが「バキバキ童貞」と言われた理由をご存じですか?

あなたは「でも幸せならOKです」がどの番組で扱われたか知っていますか?

あなたは「だって童貞だもん」のバラエティ番組が何か分かりますか?

まりインターネットがあってもなくても無関係テレビ番組からおもちゃになるので、無駄しかないのです

からインターネット接続できるから

異世界でなくてもスマートフォンと共にある時代、誰から盗撮されるリスクがあるという事実

例え自分奇行じゃないと思っても映って動画にされただけでアウトのこの世の中で、おもちゃにならない方が難しいのではないか

それでもリスクは下げたいよね

以下の行動をすればリスクは下げられる

他にも下げられる手段はあるが、人間社会の都合上0には出来ない

無人島ですら人工衛星からロックオンされるため、宇宙の果てにでも行くしかないが、果たして生き残れるだろうか?

anond:20240517095906

依存症になるのが怖いんだよな…。そこの恐怖が一番強いというか。風俗嬢ガチ恋して目も当てられなくなりそう。お金も無いし。

風俗に限らず依存リスクあるものに手を出す勇気が無い。タバコ大麻も吸わないし、キャバクラも行かないし。

AIアート甲子園のここがすごい

最近Twitter話題になっている「全国AIアート甲子園@i-SEIFU」(https://aikoshien.wraptas.site/)のすごさについてまとめる。

 

そもそもAIアートアートではない

 

AIアート甲子園教育的でない

 

AIアート甲子園要求が厳しすぎる

 

AIアート甲子園クリエイター搾取である

 

AIアート甲子園はずさんな運営である

 

AIアート甲子園は生成AIイメージ向上に役立たない

 

 

 以上、「全国AIアート甲子園@i-SEIFU」(https://aikoshien.wraptas.site/)のすごさについてまとめた。今後もこのようなすごいイベントがいくつも現れると予想される。すごいイベントのすごさに注目したい。

神の如き力で嫌いな表現だけ消せるならどうする?

他人表現を奪えば、今度は自分表現を奪われるかもしれない」みたいな『表現の自由』を尊ぶべき理屈を一切考える必要がなく、ノーリスク自分の嫌いな表現だけ消滅させられるとしたら、お前らだったらどうする?

とりあえず俺ならクソキモい転職エージェントCMを消すわ。

「ビズ○ーチッ!」とか。

anond:20240516090439

自分が言ったら

今度は自分否定されるリスクに晒されるもんなー

そんな行動無理ですよ卑怯者には

anond:20240516095143

人間関係リスクだと言うけど作らないのも変な思想にハマるリスクにもなる

どうやって生きてくにしても、それに合わせた心の準備、覚悟大事だと思うな

anond:20240517000942

いやいやいや恋愛に勝る幸福はない、片思いでもいいから恋すべき。

パチンコとかギャンブルのような射幸性の高いエンタメ依存症になるリスクがある。

原始時代にはなかったからだ。

人類の脳が、そのような視覚刺激に慣れるように進化してない。

しか恋愛耐性は本能ビルトインされている。恋愛依存症にはなりにくい。

さらに、恋愛は、あとで思い出して、幸福過去から分けてもらえるというメリットがある。

思い出すたびに優しい気持ちになれる。

そういうのは趣味では起こり得ない。

anond:20240517000942

少子化を加速させかねんよ。恋愛しなくていいと教えるのはリスクがある。

2024-05-16

精神科エビリファイって薬をもらったんだが

なんか被害妄想が一気になくなった。今まで「俺に対する攻撃だ!」と思ってたものに対して「ほーん」くらいにしか思わなくなった。

心を包んでる皮が小籠包から肉まんくらい分厚くなった感じで、感情現象距離が遠くなったというか、影響を受けづらくなった。

精神の薬ってこんなに変わるんだなー。体に合ってたってのもあるんだろうけど、助かる助かる。ちなみにエビリファイより前からセルトラリンってのも継続して服用してる。

追記(5月17日 11:11)

最初に処方されたのがセルトラリンやトリンリックスで、「副作用依存性が少なくていいお薬なんですよ」とは言われていたものの、かなりマイルドな効き目であまり変化を感じず「本当に大丈夫か…?」と疑っていた。

それで今回エビリファイを処方されたんだが、今までと違って劇的に効果があり、そして驚くほどの副作用があった。説明サイトスクロールしてもスクロールしても終わらないくらい列挙されている。

から精神科の先生リスクとリターンを考えて処方してくださっているんだと実感した限りです。

anond:20240516210535

バカがすぐ晒すようになったか一般人と付き合うこと自体リスク高すぎるんだよな

機密守れるレベル人間と一緒になる以外の択が無くなった

わらしべ長者「貯蓄なんて頭悪い」

わらしべ長者リスクを取る、人のため、タイムリーさが肝要で、運の良さがあれば怖いものはない」

わらしべ長者「偉い人が良くないシチュエーションに陥らないか今か今かと目を皿にしてチャンスをうかがうのだ」

anond:20240516181212

かに熱い風呂長風呂はぜったいリスク要素なのにあんま言われないな

anond:20240516165040

そういう想像力がないのかもしれないし、もう少し想像力を働かせて、実際にはそうなる可能性は低いと直観的にリスク評価しているのかもしれない

アンタの言う大衆正義論的なマインドセットを持った奴しか含まないのかもしれないが、それはまあまあ少数派に思えるし、ホームレスはそれと同等以上のマイノリティでないだろうか

ホームレス問題って実はかなりのところマイノリティ問題という気がする

自分が死んだら、自分パソコンは中身を見ずに破壊してほしい」みたいなセリフがよくわからない

自分はそのとき既に死んでいるわけで、他人パソコンの中身を見てどんな評価をしようがどうでもよくない?

個人的には思うのだが、人々は自分が死んだあとも自己評価を保ちたいと思うものなのだろうか。

自分場合は逆に、「自分はこんなことを隠して生きていたんだ!」とぶちまけたいタイプかもしれない。

死んだ後なら自分告白リスクは無いので、パソコンの中には自分を赤裸々に示すものをたくさん残しておき、

周りの人々には私の抱える闇や苦悩をじっくり感じてもらって、私のことを思い出すたび、トラウマ的に苦みを感じてほしいなと思ったりする。

「生きるの大変だったんだな」と、私が居なくなった後に理解してほしい。

極論もすぎると馬鹿馬鹿しい

命脅かすリスクがどうたら言ってたら表歩けねえだろ

から裁判所も具体的な可能性を論じてんだろ

anond:20240516105616

リスクでかすぎんか

晒されたら終わりやん

anond:20240516094629

男については容姿が悪いと性格も終わってるのがほとんどだから嫌われてるし、リスクを減らすために避けようってなってるだけじゃないか

チー牛や弱者男性ほど興味ないみたいな素振りを見せながら事実として一番女に執着してるし、ストーカー殺人を援護して女に脅しをかけてたのもほぼこの層だろ

女性については別に容姿性格の相関ってないんだけど、なんで男になると性格も歪むのか不思議でならない

でもセックスを楽しんだほうがオタク消費も生産も捗った

小6からずっとオタクグループにいるオタク女なんだけど、処女時代オタク体験特有の楽しさというのはあって、その後彼氏できて二次元オタク趣味どころか全趣味エネルギー喪失した時期があって、その後エネルギーが復活したという変遷があった。

最初彼氏ができたときは、恋愛に夢中になってオタクをやめたというパターンではなく、幻滅と軽い鬱みたいになって何もかもが楽しめなくなってしまった。セックスが全く気持ちよくなかったのと、前から自分がブスである自覚はあったけど本当にブスの貧乳で無価値なんだなって思えて同人誌やグッズ類を一回全部処分したし、ライト乗り鉄みたいな感じでいろいろなところに一人で出かける趣味も失ってしまった。消費も生産もあのときは完全に止まった。「生産エネルギーが凄い童貞生産を続けさせるために童貞のままでいさせろ!」みたいな声があるけど、それはこういう理由なのかもしれないなと今でも思う。夢が壊れて読めないし書けない状態になることはあるんだなと思う。私が生産をやめて困る人は別にいないけど、その人の創作依存している読者が大勢いる商業作家であればそういう干渉も起きるもんなのかなと思う。作家感性に不可逆な変化が起きてほしくないと思うわなと。

別れたら恋愛・性のコンテンツとは無関係なところから趣味が復活してきて、これはこれという感じで徐々にフィクションも楽しめるようになってきた。その後、別の人と付き合ってセックス気持ちいいのかよ…となり、急に実写映画など二次元以外のコンテンツも楽しく感じられるようになってインプットの幅が広がって(これが個人的に一番デカ体験だった)、創作寡作だけどまたできるようになった。支部でのブクマ数みたいなところでいうと前より数字出せるようになった。もちろん評価よりも自分仕事生活と両立できて適切な距離感でやっていけることが一番なんだけど。交流や、オフラインでの活動がかなり時間金も溶かすので、そこが無くなっただけで他にも時間が使えるようになる。時間は有限だけど密度みたいなものはある。コンテンツなのかコミュニケーションなのかというのはトレードオフじゃないんだ、生産と消費もトレードオフじゃないんだ、インプットをたくさんすると「個性」を失って他者から評価が減じるわけでもないんだ、というのを思う。そんなに単純なものではない。あと思えば自分のことを個性的だと思い込んでたとき自分って個性的だったのではなく、オタクテンプレートに準じていたただの痛いアニメイトJCの延長だったのでは?むしろ類型的だったのでは?とも思う。

オタクセックスが下手みたいなレッテル意味がないんだよね。元彼も現夫もオタクだし、両方瘦せ型の眼鏡から、「見た目の特徴で見分けろ」みたいなことには意味がない。違いをいうなら元彼友達彼女がいない人ばかりで、現夫の友達彼女がいる人が多くて、年を重ねるうちに既婚者になっていった。そういう傾向が、今思えばあるなというくらい。見た目はまじで両方瘦せ型の眼鏡しかない。とくに高収入とかでもない…むしろ元彼のほうが職業領域としては高収入職のルートに行ったのではないかと思う。追いかけてないけど。

元彼との交際中はメンタルデバフがかかってて何も楽しめないという感じだったし、あれを「現実恋愛しているかフィクション不要になってた」という解釈だけはマジでできない…フィクション大事だし、現実に劣る存在というふうには思わない。低カーストのブスである現実自分から逃れるためのフィクションという位置づけではなくなってからのほうが、むしろ商業という責任の生じる形でコンテンツ生産を担っている人々への敬意や感謝を持つようになった。そして今の夫と交際開始したことがバフなのかというと、バフとちょっと違って、経験値が上がったような感じがした。小中学生の頃は現実と切り離すためのオタク消費・生産であって相互の影響はないと思いたかったし強固にそう思っていたけど、今思うのは、現実経験が「どういうコンテンツを好むか」という好みの部分にかなり影響を与える。実際にやったセックスをそのまま創作晒したり友達モデルにして作品に出すような行いはしてないけど、コンテンツから良さを感じとる幅が広がって多様な小説映画などから影響を受けるようになって、インプットするコンテンツの幅と量が激増したかアウトプットも変わったという感じがする。あと経験っていうのは現実恋愛セックスだけじゃなくて、ほかの対人関係仕事などの影響も結構割合としてある。学生のころ部活で後輩を指導するような役割から逃げ回っていて、職場で後輩ができてついに「先輩」役から逃げられなくなって、案の定うまくいかないとかの経験もかなり大きかったように思う。

自分ダメさを思い知るとかも含め、人生経験があったほうがコンテンツの消費も生産楽しい。私の場合はだけど、生産において評価数字も前より出るようになった。ただ、それは好きな時に好きなだけ趣味創作をして無料で公開するという一番責任の発生しない形のものしかなく、安定性が要求される商業とは違うもの。また、人と付き合うことで鬱状態みたいになると全部にデバフかかって何も楽しくなくなるから人間関係リスクではある。人を求めた結果、ホストりりちゃんにハマってめちゃくちゃというケースもあるんだろう。結局、何の単純化もできない。

 

元彼と関わるとなんで軽く鬱みたいになっていったのか。なんで元彼と付き合ったのか。

https://anond.hatelabo.jp/20240517171536

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