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はてなキーワード: 依存とは

2024-05-17

anond:20240517183318

プログラミング思考ってのが何を指しているんだか知らんが、設計思想上で大切なのは構造をどう理解するかという部分だと思うよ。

条件分岐ループアルゴリズムなんてのはただの実装手段であって思考とはあまり関係ないよね。

大きな視点からさな視点に徐々に移動しつつ、階層階層内の構成、個々の要件や入出力や依存、それをどう切り分けて捉えて行くか、というあたりが現実世界問題解決プロセスと同じなので応用が効くという事じゃないか

疑似恋愛も向いてない

卑屈に卑屈を重ねて「褒められると警戒する」という生物になり、好かれることがそもそも無理なのに、それでも恋人だの結婚だの育児だのにそれなりに興味があったので、ネットで疑似恋愛できるやつに手を出してみたのだけど、なんかそういうのもダメだった。

お互い尊重し合い、相手と楽しく話ができるくらいの関係性がいい。

頼られるのは好きだけど、3回目くらいからは当たり前になることや、「依存」という責任ごと押し付けられる感じの頼られ方は卑屈には無理。

あと愛の言葉まぢむり……。信じ方下手くそでごめん。

とりあえず無理って分かって、卑屈の保身も便利すぎて脱卑屈もできないから、今後の恋愛は諦めて将来後悔で咽び泣くことにする。

🤖「トランスジョセイハジョセイデス」

トランス女性トランスジェンダー女性)は、自分性別が出生時に割り当てられたものと異なると感じる人々の一部であり、女性としてのアイデンティティを持っています。多くの人々や組織は、トランス女性女性として認識し、尊重していますジェンダー生物学性別だけでなく、自己認識社会的役割文化的背景にも依存する複雑な概念です。

したがって、トランス女性女性であるかどうかについての見解は、個人社会価値観理解教育レベルによって異なるかもしれません。しかし、多くのトランスジェンダーの人々やその支援者たちは、トランス女性女性であるという認識を強く支持しています

キラキラの影

作詞: GPT-4o

(サビ)

キラキラ舞台に立ち

輝く笑顔振る舞う

でもその心は満たされない

承認欲求が終わらない

(1番)

フォロワーの数に埋もれた夢

コメント依存している日々

他人の目がすべての評価

鏡の中の自分が霞む

(プリコーラス)

いいねが増えるたびに

心の空虚が広がる

本当の自分はどこにいるのか

いかける声が響く

(サビ)

キラキラ舞台に立ち

輝く笑顔振る舞う

でもその心は満たされない

承認欲求が終わらない

(2番)

虚像世界に飲み込まれ

真実は闇に隠される

偽りの幸せを演じて

孤独の淵に立たされる

(プリコーラス)

瞬間の栄光に酔いしれて

現実を見失う

破滅への道を歩むその時

何かが崩れ落ちる

(サビ)

キラキラ舞台に立ち

輝く笑顔振る舞う

でもその心は満たされない

承認欲求が終わらない

(ブリッジ)

ある日気づく、限界の壁

無音の舞台に立ち尽くす

SNSの影から消え去り

静寂が心を包む

(サビ)

キラキラ舞台に立ち

輝く笑顔振る舞う

でもその心は満たされない

承認欲求が終わらない

(アウトロ)

行き過ぎた行動が招いた

逮捕問題ニュース

キラキラの影に潜む

儚きインフルエンサーの夢

じぶん書店サービス終了のニュース見て、なんとな尋ねた事をここまで拡張してくれるのすげえな

デジタルディバイドまで問題点として持ち出して来たのはちょっと笑ったが

現代読書における電子書籍重要性とその問題点

電子書籍は、現代読書において重要役割果たしてますデジタルデバイスの普及に伴い、電子書籍利用者は年々増加していますしかし、電子書籍はいくつかの問題点存在します。本レポートでは、電子書籍重要性とその問題点について、詳細に検討します。

1. 電子書籍重要

1.1 利便性

持ち運びの容易さ:電子書籍リーダータブレットスマートフォンを用いることで、多数の書籍を一つのデバイス収納できるため、持ち運びが非常に容易です。

即時アクセスインターネット接続があれば、購入からダウンロードまでが瞬時に行われ、読書をすぐに開始できます

1.2 検索機能ハイパーリンク

全文検索特定キーワードフレーズを迅速に検索することができるため、調査学習に便利です。

ハイパーリンク:参考文献や注釈ハイパーリンクが埋め込まれている場合、関連情報に迅速にアクセスできます

1.3 調整可能フォーマット

フォントサイズ書体の変更:読者の好みに応じて、フォントサイズ書体自由に調整できます

背景色輝度読書環境に応じて、背景色や画面の輝度を変更することで、目の疲れを軽減できます

2. 電子書籍問題点

2.1 デジタル著作権管理DRM

アクセス制限DRMにより、購入した電子書籍コピーや共有が制限されることが多く、読者の自由制限されます

デバイス依存DRMのために、特定デバイスプラットフォーム依存することがあり、異なるデバイスでの読書が困難になる場合があります

2.2 フォーマット多様性互換

異なるフォーマット電子書籍フォーマットEPUB、MOBI、PDFなど)が多岐にわたりデバイス間での互換性が問題となることがあります

標準化の欠如:統一された標準フォーマット存在しないため、読者は異なるデバイスアプリケーション間での互換性を確保するのが難しいです。

2.3 所有権と永続性

購入の曖昧さ:電子書籍の購入は実質的には「ライセンスの取得」に過ぎず、所有権が明確でないことが多いです。

サービス終了リスク提供サービスが終了した場合、購入した電子書籍へのアクセスが失われるリスクがあります

2.4 デジタルデバイド

技術的な障壁デジタルデバイスインターネット接続の有無によって、電子書籍を利用できる層とそうでない層の間に格差が生じます

2.5 目の健康への影響

ブルーライトの影響:電子デバイスから発せられるブルーライトが目に悪影響を与える可能性があります

時間の画面凝視:長時間にわたる画面凝視が目の疲れや視力低下を引き起こすことがあります

結論

電子書籍はその利便性機能から現代読書において重要位置を占めていますしかし、デジタル著作権管理フォーマット多様性互換性、所有権曖昧さ、デジタルデバイド、目の健康への影響といった問題点存在します。これらの問題に対する適切な対策や改良が求められています

anond:20240517095906

依存症になるのが怖いんだよな…。そこの恐怖が一番強いというか。風俗嬢ガチ恋して目も当てられなくなりそう。お金も無いし。

風俗に限らず依存リスクあるものに手を出す勇気が無い。タバコ大麻も吸わないし、キャバクラも行かないし。

2024-05-16

精神科エビリファイって薬をもらったんだが

なんか被害妄想が一気になくなった。今まで「俺に対する攻撃だ!」と思ってたものに対して「ほーん」くらいにしか思わなくなった。

心を包んでる皮が小籠包から肉まんくらい分厚くなった感じで、感情現象距離が遠くなったというか、影響を受けづらくなった。

精神の薬ってこんなに変わるんだなー。体に合ってたってのもあるんだろうけど、助かる助かる。ちなみにエビリファイより前からセルトラリンってのも継続して服用してる。

追記(5月17日 11:11)

最初に処方されたのがセルトラリンやトリンリックスで、「副作用依存性が少なくていいお薬なんですよ」とは言われていたものの、かなりマイルドな効き目であまり変化を感じず「本当に大丈夫か…?」と疑っていた。

それで今回エビリファイを処方されたんだが、今までと違って劇的に効果があり、そして驚くほどの副作用があった。説明サイトスクロールしてもスクロールしても終わらないくらい列挙されている。

から精神科の先生リスクとリターンを考えて処方してくださっているんだと実感した限りです。

東京ブルジョワジー土地持ち

東京で金のなる木は土地

東京土地持ち、ブルジョワジー土地価値価格の上昇をひたすら目指しているんだよね

代表的な例がマスコミ

マスコミ不動産屋と揶揄されるくらい、不動産収入依存している

しかも、東京価値をアゲるために毎日ワイワイやって、東京価値が下がりかねない不都合な部分は無視をしている

選択報道の自由ですね

都道府県別成長率は低くて、労働者可処分所得最下位レベル格差は当然最上位、それを隠して東京世界的に魅力的な都市ですよ!って土地持ちが毎日労働者を騙している

東京って都市労働者搾取する装置として完成しているんだよね

色恋営業搾取している!って吹き上がると同じくらい、もしくはそれ以上に、東京土地持ちに対しても吹き上がるべきじゃないのって思うよ

マイルドヤンキー馬鹿休日イオンw、東京文化資本最高!って、肉屋のために生まれた豚であるはてなで主張しても意味ないですか、そうですね

でもセックスを楽しんだほうがオタク消費も生産も捗った

小6からずっとオタクグループにいるオタク女なんだけど、処女時代オタク体験特有の楽しさというのはあって、その後彼氏できて二次元オタク趣味どころか全趣味エネルギー喪失した時期があって、その後エネルギーが復活したという変遷があった。

最初彼氏ができたときは、恋愛に夢中になってオタクをやめたというパターンではなく、幻滅と軽い鬱みたいになって何もかもが楽しめなくなってしまった。セックスが全く気持ちよくなかったのと、前から自分がブスである自覚はあったけど本当にブスの貧乳で無価値なんだなって思えて同人誌やグッズ類を一回全部処分したし、ライト乗り鉄みたいな感じでいろいろなところに一人で出かける趣味も失ってしまった。消費も生産もあのときは完全に止まった。「生産エネルギーが凄い童貞生産を続けさせるために童貞のままでいさせろ!」みたいな声があるけど、それはこういう理由なのかもしれないなと今でも思う。夢が壊れて読めないし書けない状態になることはあるんだなと思う。私が生産をやめて困る人は別にいないけど、その人の創作依存している読者が大勢いる商業作家であればそういう干渉も起きるもんなのかなと思う。作家感性に不可逆な変化が起きてほしくないと思うわなと。

別れたら恋愛・性のコンテンツとは無関係なところから趣味が復活してきて、これはこれという感じで徐々にフィクションも楽しめるようになってきた。その後、別の人と付き合ってセックス気持ちいいのかよ…となり、急に実写映画など二次元以外のコンテンツも楽しく感じられるようになってインプットの幅が広がって(これが個人的に一番デカ体験だった)、創作寡作だけどまたできるようになった。支部でのブクマ数みたいなところでいうと前より数字出せるようになった。もちろん評価よりも自分仕事生活と両立できて適切な距離感でやっていけることが一番なんだけど。交流や、オフラインでの活動がかなり時間金も溶かすので、そこが無くなっただけで他にも時間が使えるようになる。時間は有限だけど密度みたいなものはある。コンテンツなのかコミュニケーションなのかというのはトレードオフじゃないんだ、生産と消費もトレードオフじゃないんだ、インプットをたくさんすると「個性」を失って他者から評価が減じるわけでもないんだ、というのを思う。そんなに単純なものではない。あと思えば自分のことを個性的だと思い込んでたとき自分って個性的だったのではなく、オタクテンプレートに準じていたただの痛いアニメイトJCの延長だったのでは?むしろ類型的だったのでは?とも思う。

オタクセックスが下手みたいなレッテル意味がないんだよね。元彼も現夫もオタクだし、両方瘦せ型の眼鏡から、「見た目の特徴で見分けろ」みたいなことには意味がない。違いをいうなら元彼友達彼女がいない人ばかりで、現夫の友達彼女がいる人が多くて、年を重ねるうちに既婚者になっていった。そういう傾向が、今思えばあるなというくらい。見た目はまじで両方瘦せ型の眼鏡しかない。とくに高収入とかでもない…むしろ元彼のほうが職業領域としては高収入職のルートに行ったのではないかと思う。追いかけてないけど。

元彼との交際中はメンタルデバフがかかってて何も楽しめないという感じだったし、あれを「現実恋愛しているかフィクション不要になってた」という解釈だけはマジでできない…フィクション大事だし、現実に劣る存在というふうには思わない。低カーストのブスである現実自分から逃れるためのフィクションという位置づけではなくなってからのほうが、むしろ商業という責任の生じる形でコンテンツ生産を担っている人々への敬意や感謝を持つようになった。そして今の夫と交際開始したことがバフなのかというと、バフとちょっと違って、経験値が上がったような感じがした。小中学生の頃は現実と切り離すためのオタク消費・生産であって相互の影響はないと思いたかったし強固にそう思っていたけど、今思うのは、現実経験が「どういうコンテンツを好むか」という好みの部分にかなり影響を与える。実際にやったセックスをそのまま創作晒したり友達モデルにして作品に出すような行いはしてないけど、コンテンツから良さを感じとる幅が広がって多様な小説映画などから影響を受けるようになって、インプットするコンテンツの幅と量が激増したかアウトプットも変わったという感じがする。あと経験っていうのは現実恋愛セックスだけじゃなくて、ほかの対人関係仕事などの影響も結構割合としてある。学生のころ部活で後輩を指導するような役割から逃げ回っていて、職場で後輩ができてついに「先輩」役から逃げられなくなって、案の定うまくいかないとかの経験もかなり大きかったように思う。

自分ダメさを思い知るとかも含め、人生経験があったほうがコンテンツの消費も生産楽しい。私の場合はだけど、生産において評価数字も前より出るようになった。ただ、それは好きな時に好きなだけ趣味創作をして無料で公開するという一番責任の発生しない形のものしかなく、安定性が要求される商業とは違うもの。また、人と付き合うことで鬱状態みたいになると全部にデバフかかって何も楽しくなくなるから人間関係リスクではある。人を求めた結果、ホストりりちゃんにハマってめちゃくちゃというケースもあるんだろう。結局、何の単純化もできない。

 

元彼と関わるとなんで軽く鬱みたいになっていったのか。なんで元彼と付き合ったのか。

https://anond.hatelabo.jp/20240517171536

2024-05-15

父親になるってことが何なのかわかっていなかった

最近になって、妻といる時間が苦しく思うことが増えた。私はまだ30代だけど、妻とは人生の半分以上を一緒に過ごしてきたので相応に理解しているつもりだった。

もちろん、相手のことが手に取るようにわかるわけではなく、積み上げた経験によって、どんな入力がきたらどんな出力を返すのか、相手の振る舞いを推測できる精度が高いだけにすぎないのだが。

転機はやはり子供ができたことだと思う。お互いに、それによって心境の変化があったわけではないけれど、過ごす時間の大部分を子供に取られるようにはなった。

断っておくと、それ自体苦痛な訳ではない。私は分類としての子供というものが好きではないけれど、自分の子供まで苦手、というわけではないのは自分安心したところだ。

全く言葉も何も通じたものではないし、言うことも聞いちゃくれないんだけど、よく懐いてくれているし、可愛らしさもある。

私はこの居心地の悪さのような苦痛がどこから来るものなのか、最初はよくわからなかった。

機嫌の悪そうにみえる妻が怖いのか、子育て領域にそこまでの貢献ができていないことへの申し訳なさがそうさせているのか。

結論からいうと、妻の私への対応が変わってきたことにあるんだと感じている。

そしてそれは、きっとどうしようもないことで、彼女の余裕を育児が奪ってしまっているんだろう。

まだ赤ちゃんの子供と2人で過ごしてみたらわかることだが、本当に手間がかかる。寝ている時間のなんと穏やかなことか。

離乳食のためのスプーンは弾き飛ばすし、危険なところに自ら向かって行くし、まだ立てないのに両手をいきなり離して転がるし、風呂で泳ごうと試みて沈みそうになるし、突然吐くし、理解できない。こんなのを相手にしていればそれはもう疲弊するに違いないのだ。

余裕のない人間コミュニケーションは、可能な限り効率化される。

無駄なことは言わないし、議論は直接的だし、表情は硬い。

視野が狭まるので、相手の悪いところばかり目に入るし、いいところは見えなくなって行く。

普段の会話はなくなるし、味気ないものになって行く。

今の私は率直に言って妻が苦手になってしまった。その日の機嫌によって対応がころころと変わり、最悪なときは何を話しかけてもろくな返答は帰ってこない。

仕方のないことだ、余裕がなく、疲れているのであれば仕方がない。それがわかっていても心は疲労する。

育児というタスクに対して、私の貢献度は限定的だ。なので妻もそれほど私に期待はしていない。

保育園に送ることを除けば、他の育児に参加できるかは業務状況に左右されるため、妻は最初からほとんどの育児自分タスクとして捉えてしまっているんだろう。

そこに分けるという発想はもうない。コミュニケーションを取って分けるより、足りないところを教えるより、自分でやった方が早いからだ。

そこに下手に歩み寄っても断られるだけだし、何か落ち度があったらため息も出てくる。私はその度にすり減っていく。

自覚していたことだが、私は妻に強く依存していたし、妻は私に強く依存していた。いわゆる共依存

健全関係かと言われると疑問ではあるが、そうして生きてきた。

ここにきて、妻は私への精神的な依存から脱却し、母親として自立しようとしているのかもしれない。

私にはそれはとても寂しいことだけれど、やはり母親になるということは特別ものなのだと感じる。

元来、私自身妻のために生きてきた。(ここからすでに妻に依存している)

自分には経営やら営業の才能はなかったので、一点に振り切りつつも、その分野の勉強を続けたことで、幸いにも年収だけはそれなりに高く、同年代平均年収の倍以上はある。

でもそれは、資本主義のこの日本で暮らすには、ある程度の資金があった方が良いと思った結果に過ぎず、結局のところ妻が幸せになったらいいなという動機しかない。

ほとんどのことを妻のためになるか、喜んでくれるだろうか、と生きてきた自分にはほとんど自己欲求というものが欠如していた。

求められて、応えていれば上手く生きられている気がしていた。

人間というのは現金もので、無報酬な行動を繰り返せるほど高尚にはできてない。

相手が喜ぶなりのリアクションを返してくれるからそそういった行動をとれるわけで、そこが塩対応になってくると苦痛になってくるのは当たり前のことだった。

結果的に、われながら極端な話だと思うが、私はもう生きていることが辛くなってきている。

私が父親として自立しなければならないのだと思う。子どものためを思えば当たり前のことだ。

けれども、子供のために生きられるかというと自分はどうやらそこまでの熱量がないらしい。

生命保険がいくつかかかっているので、何かしらいい感じに死ねたら楽なのだが、と思うけれど、なかなかそんなことにはならない。

車でバカ単独事故死をしたら生命保険っておりるものなのかと考えた。

客観的に見ると、完全にメンヘラヤンデレ対応で笑うしかないのだが、これが精神依存真骨頂と言えるだろう。自分の不調を改善するために、自らを盾にして相手コントロールしようとするのはとても良くない。

けれども、自分が死んだとき、妻に悲しく思ってもらえなかったらと思うとゾッとするので、今のうちに死んでしまいたい気持ちがあるのは事実だ。

私はそれを冷たく理性で抑えつつ、次の環境の変化を期待して生きて行くのしかないのかもしれない。

いずれにせよ、核家族共働き子供ができるというのは大変なことだったということだ。

子供は出来合いの離乳食もよく食べてくれるし、病気がちでもないし、人見知りも少ないのにたくさん時間を持って行く。まぁ甘えん坊ではあると思うけど、恋人という関係で過ごす時間を根こそぎもっていく。

そういう期間が数年はあることは覚悟しなければならないことだった。

最後

こうして、何かしらの形で出力しないと自分気持ちに整理がつかなかった。

端的に言えば私は子供と妻の取り合いをしているのかもしれない。

今までよく理解していなかった、シャア・アズナブル迷言が頭をよぎる。

たとえ妻の一番が子供になったとしても、私にとっての一番はずっと妻のままだ。

その気持ちに嘘はないし、ちょっと辛さがあるにしても、毎日一緒にいられる。

一分一秒でも一緒にいる時間が欲しかった頃からしたら考えられないことだ。

から、、どうしたらいいかはわからないが、めげずに頑張ろう…。

憎悪

よく見ているユーチューバー喧嘩していた友人と仲直りをして、動画を撮ったとの事で思わず書きたくなった。

おれはあんまり人に依存しないし、来るもの拒まず去るものわず精神で日々を過ごしている。

故に職場でも嫌いな人はいないし、割と誰にでもコミュニケーションを取れている自負がある。

何でも話せる友人が1人いるし、それで基本的に何とでもなっている。

そんなおれにも唯一、憎悪を抱いている人間がいる。

彼とは中学生の時に知り合い、ずっと何でも深い話を話せる友人だった。

今好きな子の話から、死後の話までいろいろと語った。

彼とは何度も喧嘩をしたが、その度に深く話し合い解決をしてきた。

お互いの思いの丈を語ることが大切なことだと思わせてくれた人物でもある。

ただ、おれは心のどこかで彼をずっと見下していた。

おれより運動もできなければ、頭も悪く、努力もできない、おまけに性格も悪く、口だけ達者な薄っぺら人間だと思っていた。

今では、その評価プラスしておれが人生で唯一憎悪を抱いて良いと思い込める人間となった。

この思い込みがあることで身の回りでどんなに嫌な人がいても「あいつよりはマシだな」と思えることができる。

彼はYouTubeをやっているのでたまにチャンネルを覗くが全く再生されていない。

ゲームの実況をしているアーカイブを見た時には誰も視聴者がいない中、独り言を言いながら一生懸命プレイしている姿を見てとても哀れに思えた。

それと同じぐらい心が踊った。

おれは性格が良いと思っていたがまだまだ人間らしさがあるなと一安心した。

彼が2ヶ月に1度ほど夢に出てくる。

おれの邪魔をすることもあれば、おれに泣きながら許しを乞う無様なシーンの時もある。

どちらも、おれは顔を踏んだり無視をしてその場を去るような行動をとっている。

時には腕を切断したり、攻撃的なことをしていることもある。

彼は仕事を辞めているようなので、世間一般で言う彼とおれとの評価は天と地ほどの差がある。

世間評価など真に受けたりはしないが、この関係性のために彼の心が少しでも痛むのであれば、おれにとっては喜ばしいことになり得るだろう。

なぜ、ここまでおれが彼に敵意を向けるようになったか

社会人になってからから遊びの誘いをよく受けていたが、仕事や当時恋人だった妻との関係からなかなか遊ぶことは叶わなかった。

今思えばそれで良かったと思っている。

最後の遊びの誘いを妻の妊娠理由に断った時、彼から祝福の言葉がなく「やることやってるねえ」という人の神経を逆撫でするような発言が出てきた。

この時のお腹の子供は上手く形が作れず結局流産となった。

上述しているようなシビアな状況下であったため、精神的にも彼の言葉はかなり刺さった。

それから、全く彼とは連絡をとっておらずおれ自身もどんどん世間とは孤立してSNS一年ほど辞めていた。

そんなある日、久々に某SNSログインタイムラインを見返していた際に彼のアカウントを見つけ投稿を遡って見ていた。

その際に明らかにおれと妻を指して投稿しているもの発見した。

「これが最後の誘いだ、断ったらもうこちからは誘わない。」と何故か上から目線投稿がされていた。

時期も遊びを断ったタイミングと同じだったので自分に向けられたメッセージ確信したおれは「脇が甘いよ」と返信したら、全てのSNSブロックされた。

大変情けないと思った。

こんなゴミクズを友としてカウントしていた自分を恥じた。

そこから、彼が定期的に夢に出てくるようになった。

最近YouTube更新も止まっており、大変に気分がいい。

逃げに逃げ続け、空っぽになった彼が無様に世を去るかことを心待ちにしている。

墓に入った彼の墓跡を破壊して、犬や猫の糞尿を浴びせるのも悪くないかもしれない。

人の憎悪は果てしないなとつくづく自分を通して感じるものだった。

世の中にはウンコのようなシステムがあるが、その最たるものとしては複数アプリケーションDBを共有するものだ。

まさに今取り組んでいるプロジェクトがその典型例だ。データ一貫性整合性がとれないようなシステムおむつに包んで汚物入れにいれるべきだ。

DB複数アプリケーションから共有するな。これだけのことを何度言わせるのか。

上記問題解決するために、他のソリューションを導入したりする。

ちがう、そこじゃないんだ。データアプリケーションで閉じろって話だ。

根本的な問題は、要求事項から最適なシステムを作る人の不在だ。

REST API設計も酷いもので、エンドポイントDBテーブルそのままを表しており、トランザクションもクソもない。

そもそもREST APIになってない。

APIデータベースの構造に過度に依存しており、データベースの変更が直接API修正に繋がる。このため、些細な変更でも広範囲に影響が及ぶことになる。

なんでこんな感じにしてしまったのか、正気か?

ロキソニン依存からの脱却を目指す

ちょっとどこかが痛いとすぐにロキソニンを飲む傾向があったけど、これからは服用は最大でも週に1〜2日までに抑えることにした。

生理1日目と2日目は服用しないと動けないので、今月に入ってから初めてロキソニンを服用した。

独立はドクってついてるから毒。

体に悪い。

独立を避けて依存します。

2024-05-14

10年前に憧れの大人だったフォロワーを正直見下してしまっている

10ツイッターをやっていたら一部のフォロワーゆっくり限界人間になってきた  anond:20240505130439

という投稿を読んで、共感というかしんみり来た。

記事は同世代フォロワー分岐による無常で見ているが、自分場合はかつて輝いて見えた年上の人がすっかりダメになってしまった、というパターン最近悲しみを覚えている。

自分インターネット世界に飛び込んだのは小学生の頃。

今時子供ネットをやってるなんて当たり前の事だが、当時はまだスマートフォン社会ではなかった頃で、インターネットをやってる小学生なんてなかなか周りで出会えなかった。そんな時代

暫くしてまだ「最近出てきた新しいホームページ」だったTwitterアカウントを作ると、必然的フォロワー全員は年上だった。それも2、3個上とかではなく、1020も上という人ばかりだった。

現実世界ではとても対等に話せるような年齢の人ではない人ばかりと話す事が出来たので、相手が大きく見えて常に恐縮だったし、なんだか自分大人になったような気がした。

あれから10年以上が経った。

「あの頃とても大きく見えたお兄さんお姉さん」だった彼・彼女らの殆どは、どちらかというと悪い意味で変わっていないか悪化たかだ。

その人が20代ぐらいの頃はさほど気にならなかった言動も、年を重ねるごとに「この人30過ぎててまだこんななのか」「もうこの人50ぐらいじゃなかったか?まだこんな事言ってるのか?」という負のブーストがかかってしまう。

加えて、自分より年下の10からハタチそこそこぐらいの今時の子たちは、かなり聡明な子が多い。

そんな若い子たちを見ていると無意識比較してしまい、余計にその思いが強まってしまう。「私より年下の子ですらこんな聡いのに……」と。

特に年上女性殆どはツイフェミ化してしまった。

オタク友達としてフォローしたはずなのに、いつの間にか性犯罪の話しかしなくなったフォロワーが何人いることか。

まあ、性犯罪は悪い事だというのは正しいし、男女平等だったら良いねというのももっともなのだが、だとしたらせめて、フェミニズムに真剣になったらどうだろう。と思ってしまう。

真面目に活動とかするなら分かるんだけど、やってる事は誰かのツイートRTして仮想敵にぷりぷり怒ってるだけという感じで、なのに「自分は真面目に社会問題に取り組んでる!」と思っているのが悲しい。

あと、彼らは本当にインターネット歴が長いのか謎なほど、ソース確認意識が弱い。

例えばヤフーニュース見出しだけ見て連投で怒り出したりするが、記事を開いて中身を見ればそうじゃないのはすぐ分かるのに。みたいな事が多い。

特に去年多かったのが、「イーロン・マスクが次はこんなクソ改修をするぞ!」を焦って拡散し、結局ちょっと調べればデマだと分かる、というようなやつ。

いや、見出し釣りあげようとするニュース記事も実際にトンチキ改修を結構しがちのイーロン・マスクも悪いけど、それよりインターネット何年目よ。

そうやってRT非表示にするフォローが増える。

デマ拡散したり、扇動的ツイート簡単に釣られたりする人をTLに残すのは危険だ。

まり酷いようだと本人もミュートにしたり、最悪フォローを外す。10年来の仲でも簡単に切れてしまう。

無害なだけで残念に感じる事は他にも色々ある。

40代になっても「良い高校出身なんだ!」と自慢してくる人(しかもこういう人に限って言うほどの名門ではない、地元ではちょっと上の方ぐらいの高校

40代になっても毒親に虐げられた話を延々と続ける人(しかもこういう人に限って言うほどの毒親ではない、どのエピソードを聞いても口調がサバサバしてる以上の問題行動が出てこない)

三十路越えてソシャゲ運営のいちいちの動きに一喜一憂ヒステリックになり癇癪を起こす人(「きっとこういう事情があるんだろうな、残念だけどしょうがない!」と割り切ってる10代がすぐ上に居たりすると悲壮感が凄い)

など、挙げれば例は尽きない。

これが悲しい事に、同じ年代の人が皆そうという訳ではなくて、例えば仕事でそこそこ自己実現出来ていたり、オタク仲間で絵を勉強して今やイラストレーターとして食えてる人とかは、かなり人格的にも安定し、上記のような事が起きない。

トラバ元の記事では、ライフステージが進行した者としない者の対比を描いているが、「結婚しているかどうか」は自分の感じる体感では実のところ微妙だ。

というのも、結婚してからクソ旦那系の話題しか飛びつかなくなってしまった人とか、逆に結婚相手に過度に依存してしまってメンヘラみたいになってしまった人などもいて、精神の安定と結婚の有無はあまり関係ない気がしてきている。

皆「大した事してないけどなんか適当インターネットしぐさをする事で社会活動に参加してる風ムーブ」をしなくてはならない何かを抱えてしまっているのだろう。

けど、今から取り返そうという努力をするでもなく、新しいものも吸収しなくなる、好きなものの話はいしかしなくなり浅瀬の知識もないニュースの話だけ、どんどん話が合わなくなる。

かつてあれほどまでに輝いて仰ぎ見ていた彼らを、今はどこか見下してしまっている自分が居る。

まあこんな事をはてな匿名に書き込んじゃう20だって、結局は同じ穴の貉という気はしつつも、気を付けたいなと思う。

他人依存せず、他人依存されない

そういう種類の自立した人間性必要

PSO2運営はアホなのか、PS2時代みたいなクオリティグラフィック武器を未だに使い回すことがある。

なのでストラー武器を参考にして勝手に旧の武器をNGS仕様にしてみようとしたことがあるのだが、妙な仕様に阻まれていて難しい

まずブルームがかかるかどうか、金属光沢があるかどうかがマテリアル依存している。でもマテリアルの設定を見ても旧と新で両者完全に同一。

そしてテクスチャはまあいいとしてノーマルマップを今風にするのが難しい。AIやらせているが、ここは手書きじゃないと無理かな?

2024-05-13

暇を持て余した非モテ男性はなぜ「ホストジャニーズ性加害を必死擁護する女やフェミ」という存在しないものと闘っているのか

イケメン無罪」が存在しない理由

男がホストジャニーズを潰せと主張して、女がそれに反論してる場面はマジで一度も見たことがない

ジャニーズ性加害騒動に至っては、少数の陰謀論ジャニヲタ以外の全日本人が左右男女フェミアンフェアライTERF問わず遠慮なくジャニーズ糾弾できるコンテンツと化した

女は自分の伴侶や息子や推し以外の男性に対して路傍の石並みに無関心か、自分家族危害を加える害虫しか思っていない

しかし男は女とは比較にならないレベルで女に依存しており、全ての女から好意を向けられたい

初対面や知らない女や顔の見えない女相手でもシコルし買うし知らない女に触れたり会話したり反応を得る為に女性専用スペースに闖入する盗撮や覗きする露出する

Vtuberや女絵師への執着はもちろん、おばさんしかいないジャニスレに潜り込みエロネタ女叩きババアいじり貧乳いじりを連投

身長話題の度に必ず「日本女性は老若問わずジャニーズチビイケメンに夢中、だから男は顔が全て」を連呼する者が現れる

男は顔やチ◯ポの一点で女が群がるという妄想にも固執する

創作物でも主人公が登場する全ての女から好意を向けられる、特定属性男性が手当たり次第そこら中の女にセクハラやら迷惑行為や性加害をしても許され許容されるという設定が多い

LINEへの指導

総務省LINEへの指導だが、そもそもが、民間会社への依存が強すぎるのではないかという気がする。社会インフラというならそれなりの対応をすべきで、そもそも通信事業への外資の制約がある趣旨はそういうことなのだろう。

それをなし崩し的にLINE重要なことにも使って、使った後に資本関係をどうのというのはどうなんだという気がする。

ちなみにLINEを”みんな使っている”というのは幻想で、自分は使っていないがそれなりに自分としては不便はない。(たしかに他の人から不便といわれることはあるが)

ということで、ここでそういうインフラNTTデータが作ればいいんじゃないかと思ったが、なんとNTT株式を売却して、中国資本の参入を政府計画しているという話もあるらしい。

なんだかちぐはぐな感じだ。

数学を学ぶ意味数学芸術である

Xで共有された動画塾講師先生が「要領が悪い奴は定数を動かそうとする、変数をどうにかすべき、だからこういうところが数学を学ぶ意味だ」とか言ってんのよ

はぁ?なにが数学を学ぶ意味だ、いい加減にしろ

いか数学ってのは公理から演繹的に体系を導き出す「芸術」だ

証明法にもエレガントさってものがあるし、第一、美しくない公理体系は見向きもされない

定数ってのは物理学の話だ。物理学にはプランク定数h、光の速度c、重力定数G、という基本的な3つの定数があるが、たしかにこれらを「動かそう」という話はしない

あるいは数学にもπやeのような定数はあるが、要領の良さとは無関係であり、動かそうという話もない

しかしそれは常識レベルの話だ、「誰も神の力を持っていない」と言うようなものから

では現実世界に「定数」と呼べるような固定のもの存在するか

線型回帰適用したら定数項が出るかも知れないが、これは変数依存しないというだけの話で、データが変われば動く

政治に対しては努力次第で影響を与えられるし、人間関係だってそうだろう

努力の大きさに見合わないほど、それを動かすのが難しい」という話をしたいなら、残念ながらそれは「定数」の話ではない、むしろ現象変数に対して持つ感度の問題である

しかし俺がいいたいのはそういうことじゃない。芸術であるはずのものを「要領の良さ」という低俗トピックに落とし込むその感性が全く同意できないのである

例えばラングランズ・プログラムの先にあるものはなにか、と考えれば、それは驚愕的な数学の繋がりを示すことであり、陳腐とも言える「要領のいい」応用を目指したものではないだろう

要領の良さというのは、要するに経済学の話であり、数学ではない

わかったか

2024-05-12

anond:20240512200453

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(部門別ランキング)

●好きなボーカルベスト3

Golden Mission

金色ラブリッチェのOP

明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を語ろうか」の歌詞主人公が夢を持って職業を選ぶことがルート分岐重要な点になるストーリーと密接に関係しているのが大好き。

ファンディスクオーラス流れるのも感動的で大好きな曲。

旅路の果て

アカイイトED

「長い道のり超えてたどり着いた私たちの“先達”」

伝奇ものストーリーを踏まえたいい歌詞がすぎる。

どのルートでもしっくり来るが個人的にはサクヤルートを踏まえて聞くのが好き。

アカイイトは泡沫のボーカル版もいいんだけど、これはゲーム内には未収録なので選外。

・星の瞬くこんな夜に

魔法使いの夜ED

星が瞬くこんな夜にひとりぼっちが二人」

魔法使いの夜を端的に表したいい歌詞

この続きを読みたいなあ。


●好きな男性キャラベスト3

根津御影

AMBITIOUS MISSION主人公

ハートとため息を盗む怪盗ミスアルテに一目惚れ、もといハートを盗まれから自分も同じ信条を掲げて怪盗を始める導入から、かなり色々なエピソードがありこの信条の重さがどれほどの物かを理解するシーンは胸が激って熱くなった。

女性キャラだけでなく男性キャラからも惚れられる展開もあり、その際に割と躊躇せず行くのも貪欲で大好き。

タイ

LOOPERS -ルーパーズ-の主人公

宝探しゲームが大好きで、彼が考えるアクティティ楽しいことが、周りの人間をどんどん引っ張って行くのが前向きで凄くいい奴。

このシナリオライターさんの主人公はみんな同じキャラ批判されるのを見たことがあるが、その点をうまく脱臭してシナリオに落とし込めていると僕は思う

・静希草十郎

魔法使いの夜主人公

電話すらない田舎から引っ越してきた純朴な青年で、慣れない街に四苦八苦しながら一生懸命生活をする様が格好いい。

疑わないぐらい当たり前のことが当たり前じゃないことを気づかせてくれる彼の独白は非常に興味深く、それが魔法と同じぐらい特別で異質に見えるその境遇が重たいし考えさせられる深さがあった。


●好きな女性キャラベスト3

・怪盗ミスアルテ

AMBITIOUS MISSIONヒロインで、ハートとため息を盗む怪盗。

作品の大きなテーマであるハートとため息を盗むを実現し続ける様は、カッコよすぎて開幕から一気に引き込まれた。

そんな格好いいキャラが中心だからこそ、最終盤で彼女ハートとため息を盗むように盤面をひっくり返すあのシーンは堪らなく燃える最高のシーンだった。

スバル

Dear My Abyss主人公

マイナス思考で陰気で自分勝手な、世間一般価値観ではよくないとされるキャラで、作中の言動も度が超えてる程に度し難いシーンが多い。

しかしその自分勝手さもここまで一貫すれば見事と言うしかなく、彼女の働かず誰とも交流せず美味しいフルーツ牛乳だけを飲み食いし自然を愛で続けたいという欲望を、ガチドン引きするぐらい繰り返すくだりは圧巻だった。

・小熊真央

FatalTwelveに登場する主人公ヒロインの友人キャラ

デスゲーム参加者じゃないのに参加者よりも忙しそうに活動し続け、ヒロインメンタルケアし、主人公に察することを教えと、縦横無尽活躍する名脇役

恋のキューピットと言えば聞こえはいいが、主人公ヒロインの二人のために献身的が過ぎるので、彼女彼女自身幸せを見つける追加ファンディスクなども遊んでみたい。


⚫︎エッチキャラベスト3

・葛

アカイイトの年下ヒロイン

小学生ながら廃屋一人暮らしをしているため、夏の蒸し暑い時期なのにお風呂に入っていない。

しかも、彼女攻略ルートに入ると主人公もお風呂に入れないため、蒸れが蒸れ蒸れになるのはエッチがすぎる。

笹川こずえ

ナイトハイクメインヒロイン主人公

アウトドアが大好きなため、汗臭いのは当たり前と割り切っており、キャンプ場でシャワー浴びたいとゴネる友人を冷たい目で見るシーンがたまらない。

その証拠に、シャワーを浴びるルートに入るとスリラーサスペンスな展開が始まるが、シャワー浴びずにいると男性と急接近し恋愛ルートに入るため、恋愛においてもお風呂は入らない方が良いことが示唆されている。

・保村

Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~のヒロイン

常にふざけており下品なことも平然というキャラクタだが、温泉旅館に泊まりに行くのに変えの下着を持ってこず同じものを履き回すというエッチな技を披露する。

風呂に入ってがっかりさせた後、下着の履き回しで興奮させる高等テクニック感謝


⚫︎結婚したいキャラベスト3

小林つばめ

AMBITIOUS MISSIONの友人キャラ

男子学生なのだけどとある事情からプライベートでは無理矢理メイド服を着せられている不憫キャラ

かなり流されるタイプで押せば普通にエッチなことできちゃいそうな様が可愛かった。

レイ

災難探偵サイガ~名状できない怪事件~のワトソン役を務める助手キャラ

性別不明なため男女どちらかは作品内で明記されておらず、ビジュアルもその通りどちらとも解釈できるデザインになっている。

路上生活を長く続けていたため、お風呂に入る頻度も少なかったに違いなく、その点を深掘りしていきたいと考える。

・翔太

アーキタイプ・アーカディア攻略キャラ

成人済みの男性ながらオンラインゲーム内のアバターでは女性キャラを使い、他のプレイヤーに媚びを売って所謂姫プレイ」を楽しんでいる。

サークルクラッシュしてからも、色々なキャラ依存心高めに媚を売る様は普通にエッチで、可愛いキャラだ。


●好きなトリックベスト3

ダンガンロンパV3の第4章の王馬小吉のすべて

ロシアイ学園生活というダンガンロンパの根幹をなす設定をおちょくりまくる、シリーズ屈指の名エピソード立役者の一挙手一投足。

V3だけでなく、1と2も含めた今までの学級裁判が如何に黒幕恣意的誘導であったか理解できる設定の妙が面白かった。

マヨナカ・ガランの死者にまつわる設定の開示と岡田黒洲

死生観に関する非常に独特な設定が開示されると共に、その異端キリスト教解釈否定する岡田黒洲の有り様は驚いた。

特にオーラスオーラスで、作品タイトルの意味独白しながら彼が叫ぶ慟哭は、物語のために作られたミステリらしいトリックで、謎解きやパズルではなくミステリとして優れた作品だったと感じた。

ワールドエンドシンドローム主人公名前入力にまつわる仕掛け

プレイヤー自分名前を付けるのは、テレビゲーム黎明期からあるありふれた仕様だが、この点を見事にトリック昇華しており驚いた。

さらにこれが叙述トリックサプライズの類ではなく、フーダニット過程に用いられるのがたまらなく決まっていた。


⚫︎好きなカップルベスト3

・ルストと翔太

アーキタイプ・アーカディア主人公独自ルートがある男性キャラ

彼のルート選択すると密接な関係値のエンディングを迎えられる。

カップルか否かは議論余地があるかもしれないが、依存心が強く自立できない翔太と、他人固執せず内に篭りがちなルストはまさに割れ蓋に閉じ蓋、幾つもルート選択があるゲームだがこの組み合わせがベストカップルだと感じた。

・空木恭平織原真琴

探しものは夏ですかの主人公ヒロイン

一夏のボーイミーツガールものだが、とあるSFガジェットの登場により、随分と歳の差カップルになる。

この歳の差に苦悩するところがいじらしく面白いので、アフターストーリーとして少ししか読めないのは物足りなかった。

・佐知子と貴呼

SeaBed主人公たち。

二人の関係値は話の大きな主題にあるため、このゲームが好きということは自然とこのカップルが好きになる。

女性同士だからこそのアクティティもあったりして、とても幸せそうなカップルで素敵だった。


⚫︎好きなスチル絵ベスト3

・怪盗ミスネルバが登場するスチル絵

2枚あるがどちらも最高で甲乙は付け難いが、2枚目に出てくる方が好き。

ミスアルテ、ミッドナイトに続く3人目の怪盗だが、まさかここで来るかと驚かされ、さらに背景にちらっと映るある事情を抱えた前作のヒロインたち。

今作の仕掛けが一点にあつまる万感の想いがこもったいいシーンな上に、前作への気配りもされた完璧な一枚絵だった。

・島の電気が復旧するスチル絵

ATRI -My Dear Moments-の最後の方に出る、主人公ヒロインは後ろ向きで、電気で明るくなる島の家々がメインのスチル絵。

今までの苦労が報われる上に、電気が付く背景の美しさが合間って非常に感動した。

その上で、これは日本の小さな離島電気が復旧しただけで、世界はまだまだ苦難が多く、これを第一歩にするという決意に繋がるのも良きシーンだった。

・死の線が見えない月明かりに照らされたアルク

月姫-A piece of blue glass moon-の志貴がアルクに惹かれる印象的なシーン。

直死の魔眼という得意な能力のせいで人とは違う生死感を持ってしまった主人公が、美しく見えるヒロインが登場するのは非常に納得感があり、一気に話に引き込まれた。

個人的には原作の際は琥珀さん派で、他のキャラにはあまり思い入れがなかったのだけど、リメイク版はここだけでアルク派に鞍替えした。


⚫︎美味しそうな食い物ベスト3

・月の涙

ファミレス享受せよのドリンクバーで飲める飲み物

味についても言及されているが、現実世界には無いので飲みたくてしかたなかった。

サンドイッチ

SeaBed病院屋上で食べるサンドイッチ

食事に舌鼓を打つシーンは多いゲームだが、前後文脈も相まって印象的でお腹が空くシーンだった。

チョコボール

金色ラブリッチェのテーマ金色象徴するお菓子

実のところ繰り返し登場するわけではなく、要所で数回出るだけなのだが、印象的なシーンが多いため読了後にコンビニに買いに走った。


⚫︎続編やスピンオフが遊びたいタイトルベスト3

魔法使いの夜

ストーリーとして綺麗に終わってはいものの、設定や未来が知りたいことが多すぎる。

特に周瀬律架については蒼崎姉妹と何か関係値がありそうなので深掘りを期待したい。

名探偵ピカチュウシリーズ

ポケモン買い切りゲームはいくらあっても困らないので半年に一回ぐらいは何かリリースして。

素材使い回しでいいから1時間ぐらいの短編を定期的にリリースするのが向いてると思うんだけど、難しいか

心霊ホラーシリーズ

第三弾死噛で遂に覚悟を決めた主人公や、NGの面々と交流など気になることが多……

!? 追加DLCが夏に出るの!? やったー!

ゲーム大好き!!!

anond:20240512160600

上野千鶴子先生は「女だって性欲消費用男と生活依存用男の両方を持っていい」と言われていましたよ

元々の レズビアンハリコン率が高い→女が依存するからだ!

拙速だよね。

収入の差ももちろん原因はひとつなのかとか。

2024-05-10

自分への覚え書き

好き嫌いや愛憎という感情がある。

好き嫌いや愛憎は、個人価値観を反映する。価値観は快・不快と損得(利益と損失)を二軸とするマトリクス図で表せる。マトリクス図には「快く、利益を得る」「不快で、損失を受ける」「快いが、損失を受ける」「不快だが、利益を得る」という四つの区分ができる。このうち「快く、利益になる」が好き、「不快で、損失を受ける」が嫌いに分類される。ちなみに快・不快は生まれつきの性格によって決まり、損得は目的意識によって決まる。すなわち価値観先天的性格後天的人生の目的の二つが揃って初めて確かなものとなる。

快・不快と損得の正負が一致せず、好き嫌いに分類することのできない矛盾した感情がある。「快いが、損失を受ける」「不快だが、利益を得る」の2つである。この2つの感情は、個人内面では明確に区別されない、ほぼ同一のものである。この感情を元にした行動が対象利益になる場合、その感情は愛と呼ばれ、行動が対象に損害を与える場合は憎しみと呼ばれる。

すなわち愛憎は自己他者(あるいは行動主体対象)の快・不快や損得が対立する場合のみ生じる。対象の快や利益が自らの不快や損失となる場合、あるいはその逆の場合に、どちらを選んでどちらを犠牲にするかを選択した場合にのみ、愛や憎しみは生じる。

また、一人の人間内面にも対立する快・不快や損得が存在するため、しばしば自己への愛と自己への憎しみが同時発生する。いわゆるトレードオフである。この対立は、意識して調整する必要がある。

例えば食事について、食べ過ぎて太ることに悩む人がいるとする。食べることが快いのは先天的ことなので簡単には変化しない。太ることにより利益を得ていればそれは「食べることが好き」であり、問題は生じない。しかし太ることにより損失を受けると感じる場合は、自己への愛と自己への憎しみが同時に生じる状態となる。この時、調整の方針は3つある。一つは、愛憎を逆さまにすること、すなわち食べないという不快を選び、太るという損失を受けない状態にすることである二つ目は、快を得たまま利益を得られる方法を考えることである。三つ目は、食べることの快さそのもの否定するものであるが、これは生まれつきの性格否定するため実現は難しい。そして現実には、一つ目の方針として食事制限や拒食、二つ目方針として有酸素運動または過食嘔吐を選ぶ人がいる。そして愛と憎しみを調整せず、好きなだけ食べて自分の体型を嫌悪する人もいる。

愛憎の調整は難しいが、放置はやがて破滅を招く。どの方針を取ってもうまく調整できない場合は、損得の軸を見直す必要がある。すなわち人生の目的見直し場合によっては変更する必要が出てくる。しか人生の目的を変え、損得の軸を変更することは、既存価値観全体が変わることであり、好き嫌いの変化が生じることもある。一人の人間にとって多大なストレスであるため、このような転換はそれを上回るストレスに遭遇しない限りは滅多に行われない。

最近依存先を増やすといって、損得の軸を増やして複数価値観を行き来する方法が紹介されている。価値観の切り替えには、アスリートが用いるルーティン手法が参考になる。

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