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はてなキーワード: 批判とは

2024-05-19

下手な商売して何が悪いんだ

店のオーナーでも大家でも何でもないのに、客が来ない原因を勝手分析して批判しすぎてる人なんなんだ

放っておいてあげればいいのに

経営者でもなんでもないのに勝手コンサル気取りで酔ってたかって叩きまくって

自分関係のないことで怒り過ぎてる

誹謗中傷するほどのことか

客来て欲しいっていいながらうまく商売できてないのはそんなに悪いか

人を殺したわけでもなし、好きに生きさせてくれや

2024-05-18

anond:20240518222104

公共の場でやらなきゃいいんだよ

批判されるのが怖いなら自分の部屋にだけエロ絵貼ってろ

謎の共感が発動する件

俺は常に弱者の側だと思いこむ傾向がある

ネット住民曖昧属性を叩き始めたら、それは俺のことを言っているように聞こえる

チー牛が罵倒されていれば俺がチー牛だと思い込むし、弱者男性についても、アスペも、ハッタショもガイジもカタワも糖質もそう

俺はメガネもかけてないし、髪型も明らかにうからチー牛の顔では無いはずだけど、チー牛が批判されていれば「俺を批判している」と思う

からチー牛や弱者男性に対する敵意というものはない

1年ぶりぐらいにツイッターに復帰したらフォロワーオタクの露悪的なノリについていけなくなった

1年ぶりぐらいにツイッターに復帰したらフォロワーオタクの露悪的なノリについていけなくなった

アプリゲーのキャラ(元ネタがいる偉人)をエロい言葉執拗馬鹿にする

スパチャ禁止ゲームの実況配信直後に雑談枠設けて三店方式スパチャ集めたVtuber批判した人に嫌がらせ

デマ上等のまとめサイトインフルエンサー垢をリツイート

ヴィーガンアカウント焼き肉画像を送る

下品ネットミーム公式アカウントに送る

・「熊と人間出会わないように」みたいな注意喚起ツイートに「熊駆除するの可哀想だと感じるのは感情的」とクソリプ

小児性愛性犯罪を笑いのネタにする

・「人権ないw」「首吊りしろw」などの過激スラング

・猫動画に「ねこちゃんの命の輝きを見よ!」とリプライ(ネット動物虐待グロスラング)

給料全額アプリゲーに溶かした自慢した実家暮らし



これはもうオタク卒業しろという天啓だろうか…

anond:20240518204054

いまだに「文脈読め」で批判回避できると思ってるタイプの人?

(※文脈読めとか言い出す時は前後読んでも評価に大して影響ないことがほとんどなので、皆さん騙されないように気をつけてください)

「反出生主義」について語りたいなら、まずどの「反出生主義」について語っているのかを整理してくれ

まず反出生主義には、アンチ「出生主義」と、「アンチ出生」主義の2つがある。

そして日本語の「主義」という言葉自体に大まかに国家地域運営方針」「個人もしくは集団の主張・思想」の2つがある。

まり、「アンチ出生」主義にも

・「アンチ出生」を軸としたコミュニティ運営を推奨する派閥

・「アンチ出生」を軸とした価値観を主張する派閥

の2つが存在するわけだ。

そしてこの2つも別に子供を沢山増やす国家がたち行かないぞ(一人っ子政策)」 「人間存在していることが間違っている(ある主の原罪思想)」の2つだけという訳じゃない。

特に主張や思想は多岐に渡り人生で得られる幸福を不幸が上回ってるからまれてこない方がマシ」  「セックスキモいからこんなことをするぐらいな滅んだほうがマシ」 「親ガチャ時代ガチャといった理不尽子供が許容できる事前承認も得てないのに生命を作るな」 など個々人ごとの多様な考えが展開されている。

そしてこれがアンチ「出生主義」になると出生主自体をどういうものとして捉えるのかについての議論が始まり更に状況は混沌とする。

なぜなら「出生主義」自体が上にあげた「アンチ出生」主義の様々なパターンを持っていうえに、それに対してアンチテーゼや対立政策を投げかける理由もそれぞれで違うからだ。

まり「A」批判するために「B」を持ち出すという状況における、「A」「B」の中身がそれぞれいくらでも存在しており組み合わせ無限大状態なのだ

マジでヤバイ

「反出生主義」と一口に言ったときに、それが何を意味しているのかを整理しなければ全く別のものについて皆で議論することになるわけだ。

こんなのは田中ってヤバいよな」といきなり語りだして、どの「田中」を指しているのかを誰も確かめことなく延々語り合うようなものだ。

話す内になんとなく「あれ?俺の考えてる田中と違うんじゃね?」と違和感を覚え、確かめてみたら結局全員が違う「田中」について愚痴擁護をしあっていたという虚無空間誕生する未来は確定事項とさえ言える。

マジで何度でも言うが、「反出生主義について語りだすときに、その反出生主義の内訳を最初ちゃん定義しないやつは相手にする価値のない馬鹿断じてしまって問題ない」が現状だ。

もしも君に優しさがあるならハッキリと「あの?あなたいま皆からお馬鹿さんと思われてますよ?」と伝えてあげるべきだろう。

私は馬鹿に対して優しくしてやるつもりはないのでツイッターとかを一通りブロックして終わりかな。

anond:20240518182925

価値観の出来た大人なら見る前にある程度予測判断できて然るべきで、不快そうなものを「ちゃんと見て批判してます!」とか言ってるヤツはアホだと思う。

一方で予測した価値予測した価値しかなく、実際どうかは分からないのでそれを発信するのはおかしい。

まり批判も、批判のための視聴もせず、黙って避けるのが正解。

価値観の出来た大人は見えない所にいる。

フェミポリコレって自分らの多様性には敏感なのに、男やマジョリティのことはクッソ大雑把に類型化して平気なの頭悪そう

LGBTとかさ、女の心を持った男とか、女の身体だけど性的には男でも女でもないとか、

マジでクソめんどくさい屁理屈振りかざして、みんな一人一人違った個性を持った人間なんだ

それを認めるのが進歩的社会なんだ、性的役割押し付け社会をオラは絶対許さねぇぞぉフリーザ

とか言ってる割に、すぐチー牛がどうとか、日本は男社会で云々とか、解像度のくっそ低い類型化された社会批判男性批判でオラついてんのなんなん?頭悪いん?

差別描写は悪ではない、ただ肯定的に描いた作品批判される

人種性別性的指向等による差別描写虐殺児童虐待等の惨い描写の是非が語られていますしか問題描写自体の是非ではなく、それらを「どう描いているか」ではないでしょうか?

作中でそれらを悪いもの・なくすべきものとして描いているなら、少なくとも「差別的だ」とは批判されないと思います。また、そのように社会に何かを伝える作品必要だと考える人が多いと思いますしかし「差別は当たり前、なくす必要はない」と肯定的に描いたりネタにして嘲笑する作品は「差別的だ」と叩かれます

たとえば、「現代の善良ホワイト企業」として描かれている会社が、強制参加の飲み会社員旅行が当たり前にあったり仕事中の社内飲酒や長時間時間外労働(サビ残)がまかり通るコンプラガバガバ描写があったら「え?」となりますよね?パワハラ労基法違反肯定的に描かれているわけですから。
しかし、これが「現代ブラック企業」設定で描かれていたり、時代設定が昭和の古い話・現実からかけ離れた異世界の話として描かれているなら飲み込める人は多いと思います

まり問題は、「どう描くか」に尽きるのではないでしょうか。

そういえば一時期「政治家ブロックとは何事か!」みたいな風潮あったけど

河野太郎だっけ?なんかブロックして批判されてたよな

でも今そんなこと言ってるやついないというか政治家でも当たり前にブロックしてるけどとくに何も言われてなくない?

あの時吹き上がってた人間は何を思うのか・・・それかなんも考えてないのか・・・

anond:20240518141759

スキンケアルッキズムなのに臭さのケア迷惑からしとけ、は矛盾だよなぁ…

ルッキズム観点からメイクとかスキンケア批判される。

だけど匂いケアは当然のように要求されるのは、うーむ。

俺はタバコも状況次第でいいと思う。論文は至近距離長期間なのにいつの間にか公園でさえNGになってる。

フェミの件とか生成AIでも「俺は」一貫して文句を言ってるんだけど、

非合理なお気持ち合理性の顔して闊歩するのは怖すぎる。

anond:20240518140548

くっそ批判してるやつは全員払ってるのだろうか

平成・令和の給食

昭和58年まれだけど世田谷区小学校はこの平成令和の給食そのままだったぞ(牛乳は瓶だったけど)。給食は美味しくて大好きだった。

たまにここに載ってる昭和初期の給食みたいなのを見せられて「昔は貧しかったんだなぁ……」って思ってた。

当時テレビで昔の給食話題が出ると「脱脂粉乳いかに不味かったか」という話が必ず出てた。

現場を知らなすぎ」 政府広報投稿「令和の給食写真批判続出…… 識者が指摘した“学校給食問題点

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/2405/18/news004.html

anond:20240518121958

山口県安倍に対するそれが話題にも批判対象にならなかったって挙げられてるやん

アンフェがホストエスケープゴートにしてエロ絵を守ろうと必死なのがキモくてホスト批判する気にならないって人結構いると思う

完全にタゲ逸らしのためにやってるのがバレバレで、普段女性の性被害に対して冷笑してるのにこういうときだけ必死女性被害を訴える手のひらクルクルぷりに引いてる人が結構いる気がする

anond:20240518093822

夜職差別ガーってヤバイ

正確には夜職美容界隈の差別が半端なくなってきたし謎に発信してるから反感買ってるだけ

夜職連中はリベラルフェミニストにとっての主力だから明らかにヤバイのに批判出来ないんだろ?

anond:20240517223047

全部はみられていないのだけど、悪人や愚かな役は全部男で醜く演出し、女は全員が賢い善人で美しい、というのが不自然だと思う

昔の勧善懲悪モノみたい

それは近年の朝ドラではよくあるパターンなのだけど、極まっている


ただ、確かにドラマとしては面白い

有害女性性」まで批判したらさらにすごいドラマになると思う


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微妙な描き方” “主人公が痛いやつ”

↑せいぜいこの程度なんだよね 描けてるのが


“ いっちょ噛みしたいのか、読解力が残念なのかどっちなんだろう”

“ 字が読めないとか嘘つきだとか”

↑気に入らない意見にはこうやって人格攻撃をせずにいられない感情優位の反応


リーにあるこういった反応が

このドラマで描けていない部分そのものというのも皮肉な話

2024-05-17

anond:20240517222744

伊藤平氏批判しているツイートリンクを貼ってよ

批判者の意図が気になるじゃないか

わざわざ20年以上も前(国立大学法人化の10年前)の文章引用する理由ってなんなんだろうね

フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公ドラマ、虎と翼を見るといい

なぜなら主人公は「ひたすら恵まれている」ハイポジションリベラル女子」だから。日頃から女はズルいと怒り呆れがちな人たちが真っ先に鼻で笑うタイプの恵まれた女だから

ドラマ主人公の寅子は、投資銀行に勤める父と良妻賢母の母という大正昭和初期のアッパークラスの、それもリベラル色の強い理解あるご家庭に生まれて、その潤沢な社会資本を余すことな享受して弁護士の道を自由に邁進している。そして勉強大好きで周囲が態度を変えるほど頭が良く生まれついてもいる。そして子供のころから正義感がある。家柄が良くまっすぐ育った明るい優等生

大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリート同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる

寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ道を進む仲間よね」という異性友達ムーブをぶちかましているが、書生は寅子に片思いである。そしてこの書生よりも寅子の方が圧倒的学力がある。要するに立場的にも、恋愛的にも経済的にも非対称性が生じている年上の男性を寅子は「異性の友人」として遇している。中々のタマである

寅子は、前述した好意を抱かれていた拗らせエリートに「彼女結婚してくれとはいえない、彼女の夢を奪うことになるから」と思われて振られてしまうのだが、それまでどっちつかずの態度だったくせにいざ振られるとショックを受けたりするし、せっかく弁護士になったのに依頼が来ないのは私が結婚していない(社会的信用がない)からだ、と思いつき慌てて縁談を探してもらうがうまく行かない。そりゃそうだ。

ところが助け舟で、寅子に片思いしていた家の書生から結婚をしたいと言われる。渡りに船逃げ恥のような「条件偽結婚」だと思い込みスピード結婚を承諾するが、前述のとおり書生は寅子に片思いしていたわけで、初夜にぬいペニ状態となる。かわいそうな仲野太賀…。

と、寅子の痛さを中心に4月ドラマが始まって今日までの1カ月半を振り返った。フェミニスト嫌いの諸氏や、女はずるいと常々思っている諸氏が叩き放題の「豊かさという下駄を履いて産まれた恵まれた女様」それが寅子である伊藤沙莉が演じていなかったら大変なことになっていたと思う。

だが伊藤沙莉の演じる寅子はとっても魅力的である

「虎と翼」は、現代問題昭和初期の物語に練り込んでいる疑似歴史感が臭うドラマだが、一方でモデルになっている三淵嘉子は実在の人で、ドラマにおける寅子のキャリアや背景はモデルのそれをなぞっている。恵まれリベラルな家に生まれ弁護士になり、戦争時代突入し、色々あって戦後日本初の裁判官になるスーパーウーマンである

ドラマの寅子も恵まれた家に生まれ、厳然とした性差別がある世界を、明るく、元気に、強気に突き進んでいく。そして突き進む中で彼女は、自分が周囲と比べ恵まれていること、「自由選択ができるという」下駄を履いて生まれてきたことを徐々に自覚していく。

寅子が持って生まれた豊かな資源は、裏返せば、女に人権がなかった時代には、ここまで特権的に恵まれてなければ法曹界で働く道を切り拓くことができなかった、ということの証左だ。そしてこれを現在に照らせば、形式上男女平等になった現在の女は寅子に比べれば矜持や頑張りが足りない、という振り返りもできるし、現在でもまだまだ形式的しか男女の機会平等は達成されていないよなと振り返ることもできる(医大入試における性差別不正はつい最近出来事だが、あの時は差別だと批判する意見と、女はズルいから消耗が強い診療科を選ばないため合理的配慮だという意見に二分されていた)。

これは、女性人権がなかった頃を引き摺って今も残る男性優位の古い価値観を、改めてマーカーでなぞっていく作業であり、同時に現代の女が抱える特権性の問題も照らし出す作業でもある。

そしてドラマの中では、現代にもしっかり残っている、個人幸福を削るような価値観を改めて再発見することになる。

結婚しなければ社会的信用が得られない」、「エリート男が生きていくには従順に従う女が必要」、「女の弁護士なんて信用できない」、「自分より優秀な女は生意気で目障りだ」、「適齢期を過ぎると縁談がない」、「人は生まれた国や家や身分に縛られる」、「平等を求める声は不平等利益享受する側には届かない」、「上品批判下品な妬みには勝てない」、「お金がないと社会的意義の高い仕事につけない」などなど。昨日どこかのSNSでだれかがぼやいていそうな内容である

これらは女だけではなく、男も同様に削られる呪い価値観である。学友たちはこの呪い価値観によって法曹界で働くという夢を立たれていき、寅子は弱い立場に置かれた人を助けたいという正義実践に加えて、諦めなくてはならなかった仲間への思いを「使命」として背負う人生を選ぶことになる。

平等と戦うに十分な恵まれ武器を持って生まれて、更に先駆者の使命を背負った寅子は、おそらく来週から戦争ターンではどんどん「恵まれていたもの」を奪われていくことになるのだと思う。世紀の愚戦・負け戦の太平洋戦争ってそういうものだったから。男は戦争に行くし残った老人や女子供は空爆さらされる。男も女も人がたくさん死に経済活動は退潮する。

その時でも寅子は「正義」と「使命」をもって生きていくのだろうと思う。モデルの三淵さんは生き残ったし、何しろドラマ主人公なので正義や使命は捨てないだろう笑。

たくさんのものを奪われてなお「正義」と「使命」を失わない女がどんな生き方をするのかのドラマを私はとても楽しみにしている。

そして、形式上の機会が平等になった世界で、これまでずっと恵まれていたはずのものをどんどん奪われ不満が溜まっている人たち、「女は狡い」、「現代の女は特権階級だ」と思っている人こそ、奪われても正義と使命を捨てなかった人のドラマを見てほしいと思う。

フェミニズムドラマくっさー、と思う人も多かろうが、お勧めしたいのには、単純にドラマとして良くできているのもある。

寅子は「戦う女戦士」みたいな感じではまったくなく、前述通りそこそこの空気読めないわがままな、脇の甘い生き方をしていて、いちいちナレーションに突っ込まれている。ナレーション尾野真千子で、芝居がかったナレーションだがコメディの良い味付けになっている。

寅子の両親や兄夫婦明治家族観(男が働き女は家を守る)できわめて円満夫婦関係に描かれている。一方で嫁姑ちょっとしたストレスも描かれたり。父は帝人事件(疑獄事件)の当事者になり、リベラルエリート父親会社での立場に縛られる姿をシリアスに描いてもいる。

また、法曹界への女性進出を後押しする立場であるリベラル派の教授弁護士がしっかりと性差別をしていてフェミニズムにおける父権問題提示していたりもして、本当に痒い所にまで手に届く配慮がされている。セリフやシーンの伏線もとても豊かでドラマとして見ていて普通に面白い出演者はみな手練れの俳優だらけで演技へのストレスはほぼない。

単にドラマとしても面白いので、ぜひ。

フェミニズムドラマとしての側面については、あまりブコメが集まっていなかったがこの記事分析がとても分かり易かったhttps://bunshun.jp/articles/-/70764 これ読むと「女のためだけのドラマ」じゃないことがよくわかると思う。

ところで最後全然話は変わるのだが、昭和初期というのは実はWWIIジャンプして戦後と地続きになっていたかなり民主的かつ退廃的な時代だったらしい。「富国強兵」を叫んで強国を目指していた大日本帝国から現代にいたるGDPの推計推移をみると「戦争が無かったらこグラフの線が素直に上がっていたのではないだろうか」と感じさせるラインが描かれる(https://www.nippon.com/ja/in-depth/a04003/ 中ほどのグラフ)。まあ実際は戦争しないと色々糞づまっていたわけで後付けの皮算用しかないが。

ともかく、人が自由を求めそして退廃を享受できる程度の十分な豊かさが生まれていたのが大正末期から昭和初期の時代。ちょうど朝ドラで描かれているこの時代は、結構現代に近い時代だったりもする。

しかし、このニッポンドットコム笹川財団由来のかなり右寄り情報サイトなのだが、それでも「高度成長期ストック90年代で尽きてその後の策がねえぞ」という分析になっているのが、ちょっとだけ面白いですね。

国立大学授業料受益者である国が負担すべき。では私大は?

慶応義塾長の伊藤平氏が「国立大学費を年150万円に」と提言し、大学関係者に波紋を呼んでいる。この提言に対し、国立大学協会の『国立大学の授業料のあり方について』(平成5年)から、「国立大学の授業料は、本来受益者である国が費用負担すべきものである」という主張を引用し、同氏に批判的なツイートが流れてきた。

ttps://x.com/MaihaiStyle/status/1791449766070808602

ttps://x.com/gomaaaaaoil/status/1791269984351797652

ttps://x.com/kmoooooog/status/1780813111601373203

そもそも、「大学教育研究には外部経済性がある」というならともかく、「その受益者が国である」とまで言い切ってしまっていいのかは疑問であるが(学問の自由とも矛盾しうるのでは?)、百歩譲ってその主張を認めた場合国立大のみならず私大授業料受益者である国が負担すべきという話になるのではないかという疑問を感じた。しかし、そこは天下の国立大学協会、なぜ「私大授業料も国が負担すべき」とはいわないのか、その理由をしっかり説明している。

P.3(※太字は引用者による。以下同。Claude AIPDFスクリーンショットテキストデータに変換したので誤字あり)

国の責任による高等教育存在意義

 国が直接責任を負っている高等教育存在理由については、私立大学との対比で教育面と研究面の両面から見る必要がある。

 教育面については、専門分野別の入学者数をみると、国立大学は自然科学系および教育系を中心に、一方私立大学は人文社会系が中心になっている。大学入学者を地域別にみると、私立大学関東近畿大都市圏入学者全体の64%を抱えているのに対し、国立大学はほぼ全国均等に入学者を受け入れている。地域分布のみならず出身家庭の収入からみても、国立大学は依然として教育の機会均等に寄与している。

 研究面については、まず研究養成にしめる役割について、ついで研究実績についても述べる。研究養成大学院への平成4年入学状況でみると、国立大学の修士課程への入学者が私立に比して約2倍であり、博士課程では2.6倍に達している。大学院生の分野別分布をみると、人文社会系では国立の約2倍の学生私立入学しているが、施設設備に経費のかかる理系では一部の私立大学を除けば、国立大学が主要な役割果たしている。

 この事実研究実績に反映している。これまでに行われたいくつかの調査によると、理系分野では一部の私立大学を除くと、論文数のみならず、論文の総引用数でも国立大学は私立大学凌駕している。ただしこの場合国立大学には理系研究者の絶対数が多い点も勘案すべきであろう。

 さら国際的義務として推進が求められている先端的重要基礎研究の多くが、主として国立大学と大学共同利用機関で進められているという現状がある。

なるほど。要するに国立大学は一般私大より優れているのだから国立大学に「選択と集中」をせよ、ということですね。国立大学に見劣りするのだから私大授業料も国が負担すべき、とは主張しないのも納得。

30年前の国立大学の先生方は「選択と集中」がお好きだったんですね。

実に面白い( )。

anond:20240516181057

へーそうなんだ。高橋に 1ミリも興味ない(ブサイクから)ので、「まーた世界で一番どうでもいい結婚報告が 1つ増えたのか」くらいに思ってた。だったら批判されてしかるべきだね。

オタク自意識自己分析

anond:20240516095143

上の増田を割と楽しく?読ませてもらった。こういうどこにも書けない長文っていいよね。こういうの読むの好き。

自身オタク認識規定している人(の中でも特に女性?)」って人生の色々な事柄を「オタクであること」と関連付けて解釈しようとしがちじゃない?

煽りたいとか、批判したいわけじゃないんだけど、元増田の内容って「クズセックスの下手な元カレと付き合ったら、自信喪失してうつ気味になって趣味オタク活動)が楽しめなくなった」「分かれて良い彼氏と付き合ったらまた趣味を楽しめるようになった。」「人生経験を経て、好みの幅も創作の幅も広がった」

これだけだと思うんだけど、なぜかオタクであることと結びつけるよね。なんでなんだろうっていつも思う。

こういうこと言うと「解像度低いよ」とか「雑な単純化すんじゃないよ」とか言われそうだけどさ。

でもそこで「オタクであること」に焦点あてるのって正しいのか?むしろピントずれてないか

同じことが「フットサル趣味女性」とか「雑貨創作趣味女性」とか「(非オタク)小説執筆趣味女性」に起こったら、たぶん大抵の人は「初めての恋愛に失敗してうつ気味になって趣味できなくなった」「元カレクズだった」「良い彼氏と付き合えて良かった、趣味捗る」っていう考えに至ると思うんだよね。

元増田中に『「あれを「現実恋愛しているかフィクション不要になってた」という解釈だけはマジでできない…」』ってあるけど、そんなこと普通思わないでしょ。

俺はよくしらないけど、オタク女には「やっぱ恋愛してるヤツはオタク趣味やめるんだよ」みたいな意識認識があって、そういうレッテル否定なのかな?

なんか自縄自縛してるみたいな考え方だよね。別に恋愛しかったら趣味がおろそかになってもいいし、彼氏クズうつ気味になったら趣味にも入れ込めなくなるのは自然だし、人によっては恋愛趣味も両立するじゃんね。

元増田オタク趣味ってたぶんアダルトな内容やその二次創作が含まれてるんだろうから身体自身喪失したらそういうの目にいれたくなくなるのは自然じゃんね。

なんでこんなことわざわざ書くのかというと、読んでてオタクであることの自意識にこだわりすぎてね?と思ったから。

自己分析するならオタク趣味とか創作の前に「恋愛自分事としてとらえてなかった私が、初めての恋愛で失敗して、次の恋愛では成功できた。幸せだ。」ということをまず第一に据えるべきでしょ

オタクは要因解析するときに「オタクである自分」を最大因子にしがち。この場合だったら「恋愛してこなかった自分」とか「人生経験を経た自分」が最大因子でしょ。

まぁもっというと加齢も関係しそうだけど。大人になったんだよ。

あとここだけちょっとあおりっぽくなっちゃって申し訳ないんだけど個人的にどうしても気になったんだけど

オタクセックスが下手みたいなレッテル意味がないんだよね。

そんなレッテルねーだろ笑

なんでオタク達はある一方で自分たちをすごく誇らしく語るくせに、もう一方でこういうわけのわからん被害妄想を持つのか。まぁでも意味ないと気づけてよかったね。

まぁちょっとあおりっぽくなっちゃったけど良い文章だったよ。

俺もオタクからね。

元増田よんでたらまた増田書いてね。

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