はてなキーワード: AfNとは
ふんじゃあ、AFNもあふん、って読めばいいじゃん。
「中学受験の失敗は母親の力が9割」http://anond.hatelabo.jp/20101211092522 に刺激を受けて書いてみます。
最初に私について書くと、
という人間です。私は、結婚してないし子供もいませんが、今さら価値観も大きく変わるわけでもないと思っています。なので、私が親から受けた教育と自分の経験を元に、もし自分が親になったら子供に(英語に関して)どのような教育をするか、という観点で書いてみます。もし本当に自分に子供ができて、教育専門誌みたいのを読み出したら考えも変わるかもしれないけど、今のところの考えと言うことでお願いします。
あと、この記事を書いたくだらない動機として、学部で就活したときに、企業の人から「帰国じゃないのに1回受けただけで920なの?(←当時)英語ばっかり勉強しても社会では役に立たないよ」とか言われてむかついてた、というのもあります。そんなに勉強してないんだけど・・・。幼児期に適度・適切に英語に触れ、大学受験でまじめに勉強して、大学では生活の中に英語を取り入れていれば、900点くらいは普通に取れるけどなぁ・・・と思っていたので。
結論を先に書きます。
これは受け売りですが、言語習得に関して言えば、幼いうちの方が有利なのは明らかです。人間の脳の言語機能は生まれてからの数年間で決まり、重要な言語学習期間は5歳~思春期までだそうです。ただし、それは、幼児教室に通わせて「How are you」とか言わせて親が自己満足することでは決して無いです。大事なことは、将来の学習に備えて、子供の脳の機能を「失わない」ようにすることだと思います。具体的には、「脳が機能を捨てる」のを、可能な範囲で防ぐことかなと思います。違う言い方をすると、どのようにして「両親が互いに違う言語を使う状況」をシミュレートするか、ということです。「習い事としての英語教室」がこれを達成できるかというと、普通に考えて無理です。
私の母親は、通訳をしていて、私の自宅には昔から英語の雑誌やら教材やらがあふれていました。特に、Newsweekは山のように積まれて、片付け等を手伝いながらチラチラ覗いたりしていました。また、家事の合間に机に向かって英語の勉強(あるいは仕事かもしれない)をしている母親を見て育ちました。幼稚園に通っていた頃は、うちに帰るといつも英語のラジオがかかっていましたし、小学校に上がってからも、母親が運転する塾(中学受験の学習塾)の送り迎えの車内では全て英語のラジオ(AFN)がかかっていました。英語の勉強は一切していなかったのですが、意味もわからず英語の歌を口ずさんだりしていましたし、未だにAFNの番組切り替えの音(?)が頭にこびりついています。また、「勉強しなさい」と言われたことは一度もありませんでした。
この頃の経験で、英語に対する苦手意識は全く無いですし、現在の自分に大きな影響があったと思います。
ただし、注意書きで一応書いておくと、最新の研究では、赤ちゃんはBGMとして聞いているだけでは学習しない、というのもあるようです。
これは母親から聞いた話。一時期、母親はバイトで幼児英語教室の教師をやっていたらしいのですが、その感想は「こんな事やっても意味ない」だそう。完全に、親の自己満足以上の何者ではないと。そして、そういう教室を利用する親に限って本人は勉強しないし(または英語が苦手)、変な意味で「英語を神格化」していると。「英語は怖い、英語は大変、だから子供には早いうちからやらせなければ!」というのが見え見えだと。それは、きっと子供にも伝わりますよね。
これも注意書きを書くと、(1)教師が英語ネイティブで、(2)「親戚のおばちゃんレベル」に頻繁かつ長期的に通うことができる、という条件を満たすなら、逆にかなり見込みはあると思います。しかし、かなりの経済力と労力が要求されますね・・・。奨学金という名の国営借金を借りて生きている身としては無理そうです・・・
成長後というのは、主に大学入学以降。これは私自身の経験からの話。(まぁ、子供が成長後なら子供に考えさせればいいのですが・・・一応。)
当たり前のことですが、語学学校はピンキリです。しかも、ピンキリと言ってもただのピンキリではなく、会社としてのインセンティブが関わってきます。というのは、いわゆるテレビでCMを流しているような英語学校というのは、そもそもは「儲けるために存在している」のであって、「生徒の英語力を引き上げる」というのはあくまで2次的な目標、あるいは手段でしかありません。つまり、非常にうがった見方をすると、「生徒を、英語ができるようになった気にさせておいて、しかしTOEICの点数等は微増で、『成果は出つつありますが、英語は難しいですからね。これからもがんばりましょう』といって継続的に受講させる」というのが儲けるための最適戦略だと思うわけで、そういう意味では、(100%悪いとは言いませんが)普通の英語学校というのはあまり良くはないなぁと思います。
もちろん営利企業である限りは上の状況は避けられないのですが、それでもbetterなものは何かというと、「通訳派遣会社付属学校の、下部クラスまたは総合英語コース」です。派遣会社付属の学校というのは、受講料で儲ける営利企業であると同時に、親会社の通訳派遣会社に優秀な通訳を供給するという役割も持っています。これによって、「生徒を、本当に英語をできるようにする」というインセンティブがあります。そして、その余力で総合英語のようなコースでちょっと金も儲けるか、という感じだと思います。だから、まじめに英語を勉強するなら、受付の人だけがやたらフレンドリーで授業がショボい英会話学校よりも、受付の人たちは無愛想(失礼!)でも授業が充実している通訳学校を選ぶべきです。
飽きずに毎日何となく続けられる英語Podcastを、また色々と漁ってみた。前に書いたのから特に変化なければ内容省略してるのもある。
★=今回の新項目。
NBC Today ←雰囲気が明るくて毎日いい感じの朝のニュース。
CBS Evening News ←見ごたえに定評のある夜のニュース。
New York TimesのWorld News ←数分の世界各地のドキュメンタリー。音声の異常な臨場感が抜群に素晴らしい。
★Mr.Deity ←動画、週イチ。キリスト教の神が主役の知的でシニカルなショートコント。面白いので初回まで遡って全部観た。
The CNN Daily
★Onion News Network ←動画、週2。ガセネタ・バカニュース。本気の出し方を間違えてる。電車の中で;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )の危険。英語のLv.はけっこう高め。
★Stuff You Should Know ←「○○って何さ?どーなのさ?」を2人の男性の会話で概説してくれる。ファシズムって?臓器提供って?ミツバチって?など多方面の話題。リスナーのお便り紹介もあり。
TIME Magazine Video Podcasts ←日替わりだが、インタビューイが「誰?」てのが多い。How they train(スポーツのオフシーズン時の練習もの)が最近あまり無くて残念。
Monocle
★Planet Japan Podcast ←月2、音声。男女がまったりと世間話をしている。ネットニュースを見てる人にとっては特に珍しい話題は無い。
★NewScientist ←月2、動画。素人っぽいおねーちゃんが色んな方面の新技術を紹介する8分前後の番組。物珍しくてよい。
Slate V ←新作アメリカ映画情報を早く知りたい人にはいいだろうが…日本公開はまだ先だし…他の話題もマンネリ気味に。
Big Ideas ←話が1時間ぐらいと長いので集中力が持たなかった。
★TechCrunch ←SNSとかiPhoneとかtwitterとかそれ系の新しい話題メイン。自分がそれ系に疎いのと、DJ♀の鼻にかかったセクシーボイスwに耐えられずギブ。
Podcastの有名どころは白人様のご提供のが多いので、そうでないものも探してみた。
★CNN-IBN's Podcast ←インド。毎日、音声。現地のだなぁ…という雰囲気。
★Whats' Up India? ←インド。毎日、音声。
★Al Jazeera Riz Khaj - Video ←アルジャジーラw 週1程度、動画。中東からの視点ではどんなニュースやってるんだろーか?
★Forbes.com: Notes On The News ←週1動画。経済誌フォーブスの記者さんのご意見?
★Jpost.com-Middle East News ←エルサレム・ポスト。JはJapanじゃあない。毎日、音声。どっち寄りのメディアなのか知らないが…
★H&M Fashion Video ←英会話はあまり無いけど、海外ファッションもので見てて絵的に楽しい。
★The Washington Post Video Podcast ←言葉は無く、映像とSEのみ。景色、祭り、町の人々の様子などだが、毎回とても美しくて見ごたえある編集。
★NASACast ←月に数回、動画。NASAですよこれは見るしかない。
なんかブクマしてくれてる人は沢山おられるようだが、その後、皆さんのPodcast視聴は続いてるんだろうか。
どれが気に入ったとか、新しくすげーの見つけたとか、そういう意見も聞きたいんだけど…
(語学学習サイト個人的リンクメモ / Lists of Language Learning Links)
http://anond.hatelabo.jp/20090101193230
忘れた頃にブクマがついたのでその後を書く。こういうニーズもやっぱそれなりにあるのね、ということで。楽しくのんびり続けることを最優先に選んでる。
NBC Today ←普通の朝のニュース、雰囲気が明るい。天気予報の黒人のおじさんがやたらテンション高い。最初にヘッドラインで言ってたニュースは「詳しくは後ほど」とか言うくせに最後までは流れなくて、どうして「30分(強)」だけなのよォオオオ~~~ッ!! と思う。続きはどっかで見れるのかな?
CBS Evening News ←かなりおカタい雰囲気のニュースだけど特集はコンテンツ的に濃かったりして見ごたえがある。
New York TimesのWorld News ←数分の、淡々としたナレーション付きのドキュメンタリーショートフィルムっぽいの。相変わらず世界の様々な話が面白い。
CNN Larry King Podcast ←いろんな人を呼んできてインタビュー。ラリーの老人っぽい声は聞き取りにくいけど、むしろ訓練にはいい。
【新しい項目】
Slate V ←短い日替わりコンテンツ。新作映画の詳しい紹介、視聴者からのお悩み相談(みのもんた級のベタな内容だが親近感はある)、その他もろもろ。
AFN Europe Video Podcast ←American Forces Network Europe。軍隊がらみの短いドキュメンタリーを毎日、数本。米軍だけでなくドイツ軍とかイタリア軍とかの話もある。イラク軍に訓練法を教えてるとか、軍隊のクリスマスとか、軍隊の中の洗濯係の女性兵士とか、各国軍一緒に砂漠でマラソンやったとか、(プロパガンダだろうけど)本当にいろんな話があるので興味深い。
TIME Magazine Video Podcasts ←日替わりコンテンツ。インタビューや取材の映像。時々How they trainという番組があって、スポーツ選手がオフシーズンにどんな練習してるの?を見せてくれる。雪の無いスキージャンプとかリュージュとか面白かった。
The CNN Daily ←かなり早口。1年前はほとんどイミフだったが、毎日見てたおかげでTOEICリスニングぐらいは余裕になった。関係ないけどメインのハイジたんは実は毎日ちょっとだけメイクや髪型が違う。
CNN News Update ←かなり早口のラジオ。歩いてる時とか画面を見れない時に聞く。
Big Ideas ←学者、作家、どっかのCEOとかが1時間程度の講演をしてる。
Monocle ←cultureとdesignの話題。ファッションや建築のデザイナーにインタビューしたり。更新が少ない。
ABC World News ←メインのチャーリーおじさんが退職しちゃって、ベテランのダイアン・ソイヤーに交代。topicごとの頭出しもできなくなったけど一応毎日見てる。
Good Morning America ←メインだったダイアンがWorldNewsの方に行って、今は若めの4人がリゾートとか週末のお楽しみ紹介とかしてる。たまにまじめなニュースもあり。
Cranky Geeks H.264 Video ←geekな話題で新しいサービスとか新しいガジェットとか紹介してる。自然な会話としてはニュースより役に立つだろうけど、複数人で同時に喋って聞き取れなかったり、話題ごとにダラダラ会話してるので短気な自分は飽きた。
Real Time with Bill Maher ←音声のみで1時間ぐらいある。通勤時間がほとんどこれだけで潰れてしまうのでやめた。
Rumor Girls ←ギャルのくだけた会話だけど内容がつまらんのでやめた。
Harvard Business Video IdeaCast ←経営やらマーケティングやらの本書いたインテリとかが出てくる10分程度のインタビュー番組。あまりにお堅い内容なので飽きた。
ブコメで教えてくれたみなさんありがとう!早速トライしてみるよー。とりあえず登録がてらチラっと内容を見た感じで書いておく。
TechCrunch ←かなり早口。音声のみ。
H&M Fashion Video ←動画。映像的に結構面白そう。
NPRのTalk of the Nation ←音声のみ。
スタンフォード大学の講演Podcast speaker ←大学のはほんとに大量にある。
Planet Japan Podcast ←コメディ?音声のみ。面白そう。
NewScientist ←動画。月に1~2本ぐらいの模様。
CNN student news ←CNNはstudentじゃない方を視聴してるので・・・ごめん。
単語をコツコツ勉強するのがめんどくさいから。スクリプト探すのもめんどいし、映像とセットの方が単語とイメージが結びつきやすいと思う。複数のニュースを毎日見ていると数日間にわたって同じ話題が続いたりするので、自然といくつかの単語が耳に残るようになるんだけど、いちいち調べないで何となく意味とつづりが推測できるようになってからまとめて調べてる。コツコツ毎回やると数が多くなって忘れちゃう。ゆっくり確実に、でも楽して覚えたい。
自然に覚えた一例(印象に残ってるもの):
ぱんじーすきーむ ←金融屋のおじさんたちが悪いことした?…Ponzi Scheme
でべすてーてぃん、でべすてーてっ ←不況とか解雇とか自然災害とか悲惨な状況でよく言ってた。…devastate
みりとぅんつ ←なんか物騒な人々と戦ったらしい。…militant
じぇぺでぃー ←なんかやばい時とか?…jeopardy
はっきりと喋ってくれる人、人前で話すことに慣れてる人の話は聞き取れるけど、一般人のボソボソした話は分からないこともある。
聞き取ることに問題は少しずつなくなってきたが、しかし全然喋れないまま。語彙が少しずつは増えてるけど自然に口からは出てこない。
あと、聞けるスピードに比べて文字を読むのがすごく遅い。Webで記事も合わせて読むといいかもしれない。
また面白いの見つけたら書こうと思う。