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はてなキーワード: グローバル化とは

2010-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20100714155247

横だけど。

悲観している態度が正解、ってのに俺も賛成。

そのおかげで、それが是正されて、他の国給料は徐々に向上し、日本給料は徐々に低下している。貧富の差が広がったのではなくて、貧富の差が無くなってるだけじゃん。日本人富裕層だからねw世界的に見れば。

っていう元の認識は確かに正しいんだけど、それが意味するのは

「これまで先進国だった日本のような国は、賃金水準は落ち、雇用は減り、全体として生活水準が落ちていく」

ということだろ。グローバル化が止められない以上避けようがないし、誰が悪いわけでもないが、日本マーケットが縮むのは避けようが無い、っていう悲観が正解じゃないかと。

現実をちゃんと認めたら、対策の打ちようが無いことが判った」というのは別にいいけど、「対策の打ちようが無い」ことと「だからそこで満足する」のは別問題だよね・・・

悪化していくのに満足しろ、っていうのは無茶な精神論にしか聞こえない。

2010-07-05

英語公用語化と都内超高層

楽天英語公用語化する、という話を聞いて、都内の超高層化を思い出した。

三木谷氏は「日本人を覚醒させるキッカケとして、英語公用語化する」と

発言しているようだが、

「覚醒なんかしたくない、背伸びしてグローバル化したくない」が

日本人マジョリティーではないか?

で、なぜここで超高層化が出てくるのかというと、

東京を国際金融都市にするために、土地利用をもっと超高層化すべし」という意見が、

グローバル化論者からしばし飛び出しているからである。

ソフトバンクの孫氏も

ニューヨーク上海のような摩天楼都市から帰国すると、

 東京が高層化されていない田舎町に見える」旨の発言をしている。

森ビル社長なんかも「都市競争のために高層化すべし」が持論。

そして石原知事とか「東京都庁」は、この路線を支持して

国際競争のための都市づくり」を意識している。

しかし、「国際ビジネスマン」「デベロッパー」「都庁」は

国際競争のための東京」を意識していても、

「実際に住んでいる住民」側は、そのような意識は極めて希薄である。

要は、麻布十番の散髪屋のオヤジとか、神保町喫茶店オヤジは、

東京に、多少無理してでも国際都市になって欲しい」と思っているか、と言えば、

答えは「ノー」である。

その証拠に、こういう住民の声がもっともリーチしやすい

新宿区議会」とか「渋谷区長」とかでは、

「高層化なんかさせたくない。絶対高さ制限で高層化を阻止してやる」として、

東京都の方針に反して「絶対高さ制限の導入」に動いているからである。

最近日経地方版とかに「都市計画権限を巡って、東京都特別区綱引きしている」という

記事が載っていたりするが、その背後には

「背伸びしてグローバル化・高層化させたい都」と「背伸びしたくない特別区」の

対立がある。

実際、3,500万人首都圏住民の中で、

グローバル都市競争的な仕事タッチしている」のは

「せいぜい35万人、1%程度」じゃないのか?

残りの「3,465万人は、非グローバル仕事なので、グローバル化のために背伸びしたくない」のが

本音じゃないか?

まさに「英語ビジネスで使っているのが、せいぜい日本勤労者の中で1%程度」

というのと相似である。

都市国家シンガポール香港

グローバル都市競争的な仕事タッチしているのが10%程度いて、

 その波及効果を考えると、彼らの望む政策を進めるのが最合理的」であるが、

東京は「グローバル都市競争のためのスペシャル都市に特化するには、

あまりにも巨大化し過ぎていて、「ジェネラル都市」である」。

2010-07-04

ICUの英語

ICUの英語の授業では、発音が悪いと、割り箸で舌をつままれて矯正されるって聞いたんですが、本当ですか?

こわい。

けど、これからのグローバル化の時代では、それぐらいしないと生き残れないのでしょう。

さすがリベラルアーツ大学です。

2010-06-30

期限を設ける

戦略

楽天英語公用語

社会実験だと思って見守ることにするしかないが、英語コミュニケーション能力の不足がグローバル化の障害になっているとの認識が広まっているようだ。

しかし2012年とはけっこうショック療法だなと思う。

ついていけない社員がでてきそうだ。

個人的には、英語を含めた語学的なスキルは業務上不可欠な能力なので、もっともっとスキルアップしていきたいし、実際、海外部門に移ってからここ4年間でずいぶん能力が向上したと思う。とはいえ依然として会議をファシリテートしろといわれれば、あたふたしてしまうレベルであり、電話対応など冷や汗をかいてしまう。NHKワールドCCTVといったノンネイティブ英語はほぼ理解できるものの、BBCCNNニュースなどはいいとこ理解半分くらいじゃないかなぁ。情けないとは思うけど。

Writingもときおり報告書やメール文面の添削をしてもらうが、かなりひどい。いまだに冠詞に慣れない。TOEIC800点前半をうろうろしている人間能力レベルはこんなものだ。

2010-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20100620143255

http://anond.hatelabo.jp/20100621194920

Firstly let me congratulate your acquisition of a PhD. You have done something that most of us never can.

Considering how successful you are in academia, I believe some people were jealous and picked on your Japanese accents and unsociable sides. I can't blame them, however, to think how daring your feat seemed to them. Let alone receiving a PhD, a good number of us can't even hope to receive a bachelor's degree, not even in our dreams.

And doing so in a foreign country? In a foreign language? That's beyond our imagination.

You have climbed a peak that many others have failed.

If you are still unsure about your sense of humor and accents, maybe you should spend some time traveling and having fun: Normally dry sober days of studying does not improve your communication skills much.

Just have some fun with friends and you will pick up their accents eventually. The rest will be easy.

現実問題として語学の習得に掛かる時間は相当なものでしょうね。

大体人間が普段使う単語数は25k前後と聞きましたが、教養のある人はこれが40K以上になる筈です。一単語につき意味は一つではありませんから、一つの言語完璧な習得に必要な時間は、莫大なものとなります。

私の体感では、才能のない人が大人成ってから始めれば、フルタイムで8年から12年でしょうか(音楽なんかやってる人は早いみたいですよ。あと話し好きの方)?

英語は確かに必要なんですが、習得に必要とされるリソースの量に対して、リターンが微妙なのは事実です。私は勉強しなかった方ですが、それでも「今まで英語に使ったリソースを全て他の分野に投資出来ていたら、人生ここまで酷く成ってないかなぁ~」と思うことは多々有ります。

一部の人達の間に英語学習万能薬のように扱う傾向があるようですが、現実に十分な量のリソース学習に使えない(金銭的、時間的、環境的、或いは精神的理由から)私達の様な人間にとって「英語勉強しても(自分英語力が)リターンが発生する閾値に到達しないので、時間お金無駄」なんですよね・・・。

無論私の場合英語は半ば趣味ですから、勉強は続けますが。

子供は6歳前後から[b]ある一定以上の時間品質の良い英語教育[/b]を施せば、おそらくは違和感なくバイリンガルになるでしょうが、現実には費用人材の欠如が深刻で、日本でその様な教育を受けられる子供は殆どいません。またそのような教育制度の導入に必要な金額、現在教職についておられる方々の抵抗を考えるに、公立の学校でのサービス提供は不可能でしょう。

グローバル化適応するためには英語は確かに絶対必要なんですが、「明らかに習得が(諸々の事情から)出来ないであろう人達英語学習を勧めるのは国の長期戦略としては正しくでも、短期的には彼らをWORKING POOR ならぬ LEARNING TO BE POORしてしまう可能性は十分あるので、もっと英語学習を勧めるだけではなく、リスクの説明がなされるべきなのかもしれません。

2010-06-20

でも、通じる英語すらできなきゃダメダメでしょ?

http://anond.hatelabo.jp/20100620143255

主観的な意見だけど、TOEIC600-700位ってのは通じる英語の最低レベルだと思うのですよ。

意志決定レベルの人たちがそのレベルにすら到達していないという現状が存在していることを問題にすべきなんじゃないかなーと。

で、ここ数日来の、「日本人英語ができるようにならんとグローバル化を生き残れない!」という論調はその当たりの事をついているんじゃないのかなー、と思うんです。

私の知人、とある国のプロジェクトに行っているんだけど、良く嘆いているのは、

日本人通訳がいないと何も出来ない奴らばっかり。それも所謂『偉い人』に。」

ということです。

何かをExpressionしたくても、

本人→日本人通訳→現地人通訳→聴き手

というプロセスを踏んでしまうので、

伝言ゲームで陥りがちな罠、「情報の抜け落ち」

・人を余計に雇わなくちゃいけないので、全体的なコスト競争力の低下

に陥って、勝負にならない、とのこと。

せめて、本人が「通じる英語レベルでも使えてくれてれば、

本人→現地人通訳→相手

となって、随分スマートになるんだけど、こないだ日本に帰ってきたときも嘆いていました。

だから、元増田さんの、

しかし、英語世界において、言葉武器に戦うためには、「通じる英語」では全然足りないのである。その意味では、 TOEIC600と900の違いは誤差でしかない。結局勝負を分けるのは「どれだけ優秀なネイティブ参謀を捕まえられるか」なのだ。

というのは確かにそうだと思います。

でも、だからこそ、意志決定レベルの人には、最低限「通じる英語」ぐらいの能力は持っててもらわないと、なのだと思います。

「通じる英語」すら使えないのでは、優秀なネイティブ参謀を捕まえる事なんてとても出来ないのだと思うのですよ。

それが、楽天が「英語使えない役員は馘首する」という話につながっているんだと思うんです。

それからそれから

日本以外の外国って、何も英語ネイティブの所ばかりじゃないですよ?

これからのビジネスチャンスは、むしろ英語の国じゃないところにあるんじゃないでしょうか?

テレビネット情報鵜呑みにして行っているだけで、本当の最前線を見ている訳じゃないですけど、楽天インドネシアに行くようですし、ひととき前はアフリカの話が随分注目されていましたよね?

外国語ネイティブレベルに扱えるようになるのは、努力だけではない何かが必要なのはわかります。

それに、「通じる英語レベル日本人参謀におくというのは、戦うのに無駄が多すぎます。

だからこそ、ネイティブ参謀重要になってくるわけですよね?

その参謀を捕まえるにはどうしたらいいのでしょう?やっぱり「通じるレベル英語」が必要なんじゃないでしょうか?

最も、アフリカなんかだと、現地人側にも「通じるレベル英語」を出来る人が少なくて、違った苦労がおありだ、とも聞きました。

それにしたって、「通じるレベル日本語」を話すネイティブよりも、「通じるレベル英語」を話すネイティブを見つける方がよほど簡単です。

だから、グローバル化を生き残ろうとするのならば、どんな職域であれ、最低限「通じるレベル英語」が必要なのではないのかな、と思うわけです。

とりわけ、どんな組織であれ、どんなレベルであれ、意志決定をする立場にある人であれば。

死ぬほど英語勉強してきたからわかる、英語学習限界

6/21追記: http://anond.hatelabo.jp/20100621000447

6/21追記2: http://anond.hatelabo.jp/20100621194920

俺は英語学習オタクだ。これまでの人生の中で大量の時間英語学習に費やしてきた。中学校から始めて、日本にいてできる英語学習法は殆ど試したと思う。高校時代には学習参考書や問題集を二百冊以上終わらせた。ネイティブの個人家庭教師がついていて、さらにマンツーマン英会話スクールにも通った。大学は迷わず英語学科を選んだ。大学在学中にTOEFLスコアは640を超えた(厳密には覚えていないが、目標が640でそれを超えたのは間違いない)。

大学卒業後、アメリカ大学院博士課程に留学した。ここでも俺の英語は「通用した」。授業に問題なくついて行き、ディスカッションにも十分に参加できる。タームペーパーや授業でのプレゼンの評価はAかA+。学会での口頭発表もすんなりとこなすことができた。

しかし、留学中のいくつかの出来事が、俺の「自分英語力」に関する認識を変える。

ひとつめ。在学中に指導教官英語ネイティブ)と共著で論文を書くことになった。俺が最初ドラフトを書き、指導教官がそれをチェックするという形で、共著と言っても実質俺の論文みたいなものだ。しかし、ドラフトを書き上げ、指導教官に送って、それが戻って来たのを見て愕然とした。ほぼ全文、誇張じゃなくほぼ全文に渡って英語表現が訂正されているのだ。論文の主張や論の構成はそのまま、しかし英語表現は徹底的に変えられているのである。そして、元々俺が書いたドラフトと、指導教官による修正版を並べて見れば、その差は歴然としていた。俺のドラフト英語表現は拙く、いかにもネイティブじゃない人間が書いたのがはっきりと分かるようなものだった。

ふたつめ。TA(ティーチングアシスタント)としての仕事の一貫として、学部生相手の授業を何コマか受け持つようになった。授業自体は問題なく進んでいた。しかし、学期末の学生による授業評価がかなりきつかった。学生は皆「あいつの英語はおかしい」「アクセントが強くて聴いているのが疲れる」「表現稚拙で繰り返しが多すぎる」といった不満を述べてきた。「頑張ってるのは分かるけど、英語があれでは尊敬できない」とも書かれた。

ある学問領域における学生仕事としては、言っていることの内容が通じればそれでよい。評価はその内容の質に基づいて下される。しかし、実は世の中には、「同じ内容をどのように伝えるか」が遥かに重要になる文脈の方が多いのだ。そして、「通じる英語」と、「上手に伝える英語」の間には、ものすごく深くて広い河がある。そこそこ英語のできる日本人、TOEIC900+ぐらいでちょっとした留学経験のある人には、往々にしてこの認識が欠けている。

その後俺はPh.D.を取得し、日本に帰ってきて大学就職し、今でも仕事の中で日常的に英語を用いている。しかし、自分英語力は、ネイティブ言語能力には遠く遠く及ばないものだという認識がある。「通じる英語」は問題なく使いこなせる。自分学問分野においては、俺は英語で実績を上げていて、俺の名前は国際的に認知されている。しかし自分には、英語を用いて「言葉の力」を利用するのは難しい。例えば人を説得したり、納得させたり、なだめすかしたり、楽しませたり。そしてそれは、俺の努力が足りないせいでも、ましてや日本英語教育が悪いせいでもない。第二言語として英語を学ぶ日本人限界なのだ。(というか、ネイティブですら、話下手や説明下手は山のようにいるのだから、第二言語学習者については何をかいわんやである)

言葉の力」は人間が関わるあらゆる局面で重要な役割を果たす。例えばスティーブ・ジョブズ経営者としてのカリスマを支えているのは、まぎれもなく彼の言葉の力だ。しかし仮にジョブズと同レベルの才能を持つ日本人経営者がいたとして、英語を用いてその才能をジョブズ並に発揮するのはまず不可能だ。ジョブズ英語でやってるのと同レベル仕事日本語ではできないのと同じように。

「通じる英語」を身に付けたばかりの日本人は、しばしば全能感に浸って事の本質を見誤る。得意げに日本英語教育にモノ申してみたり、「英語ができない日本人」を問題視する発言をしてみたりする。しかし、英語世界において、言葉武器に戦うためには、「通じる英語」では全然足りないのである。その意味では、TOEIC600と900の違いは誤差でしかない。結局勝負を分けるのは「どれだけ優秀なネイティブ参謀を捕まえられるか」なのだ。

...いや、何だろうね、どうも最近の「日本人英語ができるようにならんとグローバル化を生き残れない!」って風潮にイラっとくるものがあったので書いてみた。俺に言わせれば、「日本人英語ができないことを前提にして、それを補うシステム設計しないと生き残れない」ということになるね。英語以外の言語についてはごく自然にそういうスタンスを取るのに、何故か英語についてだけは個人の努力責任を負わせようとする傾向があるんだよね。俺はそれは間違いだし、無い物ねだりだし、中途半端英語ができる人間勘違いを助長して結果として不利益を生むだけだと思っている。

2010-06-07

少子化対策の先にあるもの

労働者が余りまくっている状態の社会

余ってるのに人口を増やしても、

さらに余ってしまって貧困層を生み出すだけ。

貧困層は、年金を払わず未納が普通

国民年金を支えるために少子化対策しても

増えたのが貧困層なら無意味

税金も同様。貧困層はたいして税金を納めない

それどころか生活保護を増大させる要因となる

財政の圧迫は必須。

少子化対策をするのはよいが、

その結果起きるであろう先を考えないのは愚かな政策である。

また、経済グローバル化が進んでしまって、

完全に「底辺への競争」が起きてしまっている。

多分、この現象は不可逆性で、容易に解決しないであろう。

これをなんとかしないと労働者が余りまくって収拾がつかない。

ちょっと考えればわかることではないか。愚かな政治家ジジイよw

 

2010-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20100604115509

長文失礼


元増田の文を纏めたものと、それに対しての意見を書かせてもらう。

結論を先にいうと、一回の文章で色々話したいことがたくさんあるのはわかるが

増田にはそんな文章力無いから、要点をひとつに纏めて考えて書け。


以下詳細。


元増田まとめ・・・間違ってたら言ってね。


1段落目・・・自己紹介

ぼく=駅弁大学信金から内定もらって、返事出し待ち。


2段落目・・・日本の現状

って言ってるにも関わらず現状の話はすっとばして、自身の感想のみ。

で、グローバル化が進むから日本競争力下がっちゃう


3段落目・・・就活でわかったこと

終身雇用が前提とはいえ、あくまで建前だから安泰ではないよね。

だからビクビクして暮らしちゃうしかないのかな。


4段落目・・・僕が働く理由

お金稼ぐため、だから食いっぱぐれないように、

なんかよくわかんないけど、なんか付加価値つけたいんだ。


5段落目・・・具体的付加価値をつけるには?

自己分析して、伸ばせそうな能力は伸ばせるよう試してみたいと思ってる。

で、一通り試したら振り返りを行って次に繋げたい。


6段落目・・・具体例1:ぼくは話下手

今まで人と話す際、物事を理解した上で議論する経験が少なく。

人生なぁなぁですごしてきたため、語彙もすくない。

そのため、相手にうまく話を伝えることが難しい。


段落目・・・付加価値をつけるために始めたこと

6センテンス目の具体例を受けて、ぼくは日記を書くことにした。

とりあえずここから始めたい。

これからの付加価値について=コミュニケーション能力だ!


締め

やっぱり文章を相手に伝えるのって大変ですね。


---

そりゃあ、この文章じゃわからんよ。

まずこの文章を書いた目的はおそらく社会人になるにあたり

漠然とした不安を抱えていてそれをどうにか払拭したい。

そのために何ができるか。というのを書こうとしたと思われる。

そうなると、この文章に2段落目、3段落目セットであろうこの文章は不要。

2段落目に関しては何のために挟んだ段落意図不明

3段落目に関しても同じく意図不明

働く場所は、日本だけじゃない。グローバル化が進んだからこそ選択肢もある。

また、地方中小を例に上げた事も意図不明だが内定という椅子取りゲームに勝っても

結局その椅子がいつとられるか怯えなければいけないのは、どの企業であるだろう。

例え、成長企業雇用を増やしている会社であろうとも。

だから、何?って話。


で、4段落目と5段落目は話がバッチリつながってるから纏めて要約しなさいな。

ここで自己分析して伸ばせる能力や、社会的に必要と思われている能力を云々って

書いているのだから、まずは自分が思い描いてる社会的に必要とされている人物像

(実在、不在でも構わない)を思い描き、その人物が有してる能力想像してみたらいい。

ただし、その時にコミュニケーション能力なんてアバウトなもので一括りにしないように。

細かく、考えて書きだせばいいと思う。


次に、上記で書き出した件について習得するには

どのような方法が考えられるかを思いつく限り書き出す。

これを繰り返し、挨拶だけはしっかりできる、字が綺麗、

相手の話に真剣に耳を傾ける(フリでもいい)・・・など色々挙げられると思うが

まずはできることから始めると良いとおもうよ。


で、具体的に6、7段落目で出ていた話を用いると

元増田は、話下手。

じゃあ、話上手になりたい。まずは話し上手ってどんな人の事を指すのか、

話し上手な人に挙げられる条件を書き出す。


・相手を不安がらせない話し方ができる。

・相手にとって有益な情報提供する

・相手にとってわかりやすい言葉言い回し、語順で話す

・相手の現在置かれている状況を考慮して話をする   ・・・などなど


じゃあ、相手にとってわかりやすい言葉言い回し、語順で話すには・・・


・まずは言葉を覚える。ただし難しい言葉をそのまま覚えてはいけない。

 噛み砕いて簡単に説明できるようにする。

言い回しを学ぶ・・・本を読む、ブログをよむ、ニュースを読む

・最後に溜め込んだ情報を実際に使う・・・会話する

                                ・・・などなど


ニュースブログを書くこともひとつの手だが、機転を利かす機会が少ない。

そのため、実践は会話で行った方が有効と思われる。


で、この元増田の文章なんだけど、

しっかり語るなら、2,3段目でひとまとめ、4,5段目でひとまとめ

6,7段目でひとまとめにして、それぞれ独立させて文章を書くべきだと思う。

会話でもそうだけど、多くのテーマを全部一箇所に纏めて話そうとしても

それぞれの密度が薄くなってしまって結局相手の心に何も残らないことがある。


まあ、要するに増田にはそんなに文章力無いから、要点をひとつに纏めて考えて書け。

って、こった。


以上。

2010-06-04

就活を通して考えたことと、今後やるべきこと。

駅弁大学信金内々定もらっている者。就活を終えたわけではないけど内々定をもらってるとこの返事の期限が近いので、振り返りがてら自分が今後どうすべきか考えをまとめる。

 まず日本の現状から。日本経済が停滞して20年、毎年首相が変わるなど政治リーダーシップをとって国を導く見込みはないので、今後も低迷は続くだろう。海外に目を向けると中国インドめざましい発展を遂げていて、次はベトナムタイがくるのではと言われている。こうした背景から将来グローバル化、ITによる国を超えた繋がりが緊密になり続けている世界で、日本競争力が相対的に低くなるのは確実だ。

就活でわかったけど、地方中小企業はいまも建前上は終身雇用が前提となっているので、就活っていうのは退職者によって空いた席を奪い合う現象。崩れゆく国の社会に生まれる限りある新たな席を奪い合っているのが就活。いくら建前で終身雇用を目指していても、現実に目を向けるとその競争に勝ったところで将来が保証されたわけではない。何故なら倒産もあり得るし、その席は雇用規制によって守られているだけなので企業が本当に耐えられなくなりリストラに向かう、あるいは国が規制を外したらすぐになくなる。そんなことを考えたら、自分で変化を起こせるほどの「チカラ・情熱」のある人以外の現実就活内定を得ても、いつ職を失うかビクビクしながら働くしかないのだ。

ところで、ぼくにとって就職っていうのはあくまで収入を得る手段のひとつであって、他に収入を得る手段があるなら必要ない。やりがいなんかはボランティアでも満たせる。最低限生きていく上で大切なのは収入を得る手段があるということ。その能力があるということ。やっぱり「チカラ・情熱」がないと何もできないんだ。ぼくは頭がいい方ではないから、よく考えないといけない。そして人に負けない社会にとっての価値を生み出せる能力を身につけたい。

具体的にどんな方法か見つかっていないけど、ここまではわかっている。そんな風に考えてる。

 具体的にどんな方法で能力を身につけるか見当を付けていることを書く。やるべきは自分内面を見つめ周りからの評価を参考に自分の適性と志向性から、鍛える能力に見当をつけて具体的なアクションプランを作り行動する。試し続ける。自分のできること、できないこと。やれること、やれないこと。社会で必要とされていること、必要とされていないこと。明確にわかれば誰も苦労しないけど、キチンと考えを積み上げて言語化できるくらい明確に把握する。そして試した結果を振り返る。反省を通して次に活かす。

 たとえば、僕は自分にできないことと社会での必要性に焦点を当てて、まず言語能力で発展的に会話力を鍛えたいと考えている。

僕は自分の考えを相手にうまく伝えることが出来ない。それは考えを詰めることなく曖昧ごまかしてきたために厳密に言葉を使う必要がなかった、というよりもあえて曖昧言葉を使って相手の都合のいいように解釈できるように仕組み、相手の反応に合わせることで本当に理解できてなくても自分が理解できているように振舞っていたから。賢い人にはバレバレだったと思うけど、僕はそうやって無知自分を隠し誤魔化せるとおもっていた。その結果、気づいたら汎用性の高い簡単な言葉しか身につかず、微妙ニュアンスの違いを伝える形容詞動詞漠然と理解できるだけ。文法もままならず、ボキャブラリーも貧弱。当然自分で使うには至らず自分の想い・考えを伝えようとしても、文章をうまく組み立てることができない。

だからアクションプランとして日記を始めた。この場も、そうした文章能力を鍛えるための訓練の場だ。ぼくは社会人にとって大切な能力コミュニケーション能力だと考えている。言語能力や会話力はコミュニケーションの基礎だ。この先どうなるかわからない。でも今のぼくにできるのはこれだと思っている。

今後振り返り、反省改善をしていければと考えている。

やっぱり考えを文章に起こすのは大変だ。相手にどれだけ伝わるのかもわからない。

内々定への返事はまだ定まらないけど、自分の考えてることはまとまった気がする。

2010-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20100525173306

家畜経済動物だから「経済損失が甚大」なのは、それこそ「致命的」なんですがね。

グローバル化が進んで状況が変わってるんだから、世界の方針に異議を唱えても別にいいんじゃないの?

ですから、その意思があるのなら、あんな140文字の呟きツールで売り言葉に買い言葉で話すのではなく、

きちんと考えをまとめて、冷静に語られるべき。

http://anond.hatelabo.jp/20100525172105

いや、家畜および地域社会にとって文字通りの「致命的」なんじゃなくて、経済損失が甚大ってことだよね。

人命と経済損失はやっぱり違うと思う。

そもそも殺処分という方針は歴史的にも自明ではなくて、英国政治的議論の末に決まったものだしな。

グローバル化が進んで状況が変わってるんだから、世界の方針に異議を唱えても別にいいんじゃないの?

2010-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20100501223418

グローバル化の時代

言葉意味不明、具体的に説明せよ。

なのだから移民を受け入れればいい。

接続脈絡不明、前後の関係を説明せよ。

日本人どうしで空気を読みあって相互監視するような閉塞的な社会

言葉意味不明、具体的にどのような現象や傾向を差すのか説明せよ。

日本固有のものであると言う証明も。

外国人を受け入れることによって変え

根拠不明。

外国人を受け入れることによって良い方向に変わる理由を説明せよ。

夢想ではなく実際に日本に近い歴史を持ち移民を受け入れた諸外国の先例を引くこと。

なければならない。

理由不明。説明せよ。



空虚スローガンはしね。

http://anond.hatelabo.jp/20100501223202

グローバル化の時代なのだから移民を受け入れればいい。

日本人どうしで空気を読みあって相互監視するような閉塞的な社会

外国人を受け入れることによって変えなければならない。

2010-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20100404015824

どっちみち、経済グローバル化によって、あと10年から20年は、年収30万の国と、年収300万の国の格差がなくなるまで、年収300万の国はデフレ進行していくよ。

デフレが続いてるのは日本だけ。先進国途上国実質賃金格差縮小が起こるからといって名目価格が下がるとはいえない。実際に起こるのは為替レートと購買力平価の格差縮小だろう。

http://anond.hatelabo.jp/20100404013958

そもそも、消費を勘違いしないか?

海外にモノを売る>国内お金が入る>国内お金を使う>国内サービスがうるおう

っていうのが、いままでの好景気の流れで

海外にモノが売れなくなった>国内お金が入らない>国内お金が使われない>国内サービスがうるおわない。

っていうのが今の不況

そもそも消費が加速すればいいだけだったら、大規模公共事業で大量に消費すれば景気が上がるはずだが、そんな事にはなってない。

それがBIになったところで、土建業食品業と衣類にうつるだけで、大差はないよ。

どっちみち、経済グローバル化によって、あと10年から20年は、年収30万の国と、年収300万の国の格差がなくなるまで、年収300万の国はデフレ進行していくよ。

BIには、景気対策ではなく、失業対策とリストラの促進を求めた方が良くて、そして、そういった社会インフラが整備されて

初めて、実力のある会社が伸びて行って、実業が伴って、国が豊かになるというのが本筋。

ちゃんとしたサービス、ちゃんとした企業が無いのに、消費だけ拡大しても、借金地獄になるだけ。

まさにカード破産する人と構造は一緒。

そうじゃなくて、これは、借金をしての投資なんだから、リストラとセットで語るべき。

2010-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20100403033150

元増田です。

グローバル化して、全体が少しだけ豊かになって、その代わりに街を外人が覆い尽くして、

少しビクビクしながら暮らすのって本当にいいことなのかなあ

http://anond.hatelabo.jp/20100403022431

繁華街はそらそうだろ。

住宅街もあるし、高級住宅街wや旧家の家が多いところもあるし、でかい公園なんかもいろいろあるし、

ごっちゃに色いろあるよ東京は。

個人的には、新宿よりも渋谷が笑う。うらが松濤で政治家芸能人資産家達の巣窟で、私設警備員とかwチョーウケルー感じwww

普段でも警察の巡回が多い、でもすこしあるくと渋谷の駅前で、若者がタムロしてる。もちろん黒人さんとか外国人さんとか

あの、ラインの混沌ぶりはわらう。

まぁ、そんな感じで、東京も地区によっていろいろあるよ。

松屋なんかは外国人労働者多いけどな

少し高い店なら、基本 日本人だな。

 

そういえば、わらったのは、六本木で飯食うときに、おねーさんに、挨拶したら

Hi って聞こえたらしく、以後英語で話しかけられたな

いや、どうみても、俺様日本人wwwにほんごでオケ

ま、六本木だしな。ナチュラルな発音できれいだった。

あ、話がそれた。いろいろあるけど、いんじゃね?子ども手当外国人給付はどうみても、人気取りナンセンスだけど

グローバル化するのはいいことだよ。

2010-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20100313155558

農業はもともと諸外国は異常に安く、国内は異常に高い(そして関税というか税法処理が入ってる)状況なので、円安になっても輸出有利にはならないし、物価高にはなる。

農業の場合は輸出有利というより輸入品との競合で有利という面が大きい。輸入品のほうが安くても国産品のほうがいいという人が多いから多少高くても大丈夫だろうが、値段差が小さいほうが国産品のほうが買われやすくなるということに変わりはない。

債務の額が小さいだけで、債務を抱えていないわけじゃないし、電力会社国鉄株主の多くが海外ファンドというのでわかるように、債務だけではなく、株主預金主というファクター外資

外資が持っていようが、基本的に円建てなので円で返すという契約通貨危機の国のように外貨で返すという契約が不履行になるのと、契約は履行されるが、円の価値が下がってるという場合では意味が全然違う。

これが、投資上あたりまえのリスクとして下落したのなら誰も起こらないし、インフレとして当然言われている10%程度の上昇率・希釈率なら誰も起こらない。

英米とかの他の先進国では数倍に希釈したが別に二桁以上のインフレにもなってないし、投資家が怒ってるわけでもない。

借金、じゃなくて、投資の話と、国内の投資比率における海外投資比率の問題な。円安に無れば、同じ額でもいっぱいもらえたことになるが、そもそも、投資が減っている、日本は魅力的な投資先ではないといわれかけている、今それをやるか?という事。 

円安なら海外から見て安値で買えるようになるので海外からの投資はすすみやすい。実際外国人投資家が増えてたのも数年前までの円安の時。通貨が高く評価されすぎてて投資が減ってるからこそ値段を下げて調節する必要があるという事。

談合あったんじゃん。是正された?あんだけ、ダム削減叫ばれる名かで、一定の政治家ダムはのうのうと工事が進んでいるというのが公に周知されても何も起こらない状況で談合がなくなっている。というのは無理がある。

談合が皆無になってるといってるわけではなくて、談合万歳みたいに談合を肯定する風潮はないということ。何もおこらないなんてことはなくてダムが中止されたりゼネコンが摘発されたりしてるし、世論も批判的。警察が取り締まったり多くの国民が悪いこととみなしてても一部で殺人が起こってるから日本殺人万歳の社会というのは変だろう?

派遣会社派遣先からの取り分は、日本は40%な、つまり40%中抜きされている。ヨーロッパなんかは10%な? そんだけ抜いていて、赤字というのは、利益構造が悪いんじゃなくて、会社の体質の問題。

会社の体質に問題があるとしても派遣業界の多くの会社が低利益赤字なんだから、欧米はどうであれ日本では儲かるビジネスと言えないという点に変わりはない。

この先、円安ではどうにもならない規模の経済グローバル化による物価安がやってくるが、その時にインフレだと、どうにもならなくなる。

経済グローバル化は前から進んでるが日本以外の国はほとんどインフレを続けてるわけでインフレだとどうにもならなくなるとは言えない。

輸出・輸出と言うが、今の家電・車の輸出は海外勢におされて、為替以前に競争力が厳しい。今は、ヒュンダイサムスンの時代で、これに円安だけで戦うのはどうか?

円安だけで戦えとも思わないが、日本政府(日銀)にできるのは円安誘導くらいだろうと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20100313112103

農業はもともと諸外国は異常に安く、国内は異常に高い(そして関税というか税法処理が入ってる)状況なので、円安になっても輸出有利にはならないし、物価高にはなる。

円安の影響が出るには、国産物価高を超えるくらい、海外製品が割高になる必要があるが、原材料高を受けて、国産品も値上がりするし、その格差が是正されるくらい円安になったとすると

日本経済ヤバイと思うが?

 

日本外貨建て債務抱えてるわけじゃないから

債務の額が小さいだけで、債務を抱えていないわけじゃないし、電力会社国鉄株主の多くが海外ファンドというのでわかるように、債務だけではなく、株主預金主というファクター外資

これが、投資上あたりまえのリスクとして下落したのなら誰も起こらないし、インフレとして当然言われている10%程度の上昇率・希釈率なら誰も起こらない。

ただし、金銭価値を下落させるもくてきで、はなから大量のインフレを起こした場合は、投資先として不適切と身られて、投げ売りが怒る可能性は否定できない。

借金、じゃなくて、投資の話と、国内の投資比率における海外投資比率の問題な。円安に無れば、同じ額でもいっぱいもらえたことになるが、そもそも、投資が減っている、日本は魅力的な投資先ではないといわれかけている、今それをやるか?という事。 

 

談合も摘発されまくり

談合あったんじゃん。是正された?あんだけ、ダム削減叫ばれる名かで、一定の政治家ダムはのうのうと工事が進んでいるというのが公に周知されても何も起こらない状況で談合がなくなっている。というのは無理がある。

派遣会社利益率も低く

派遣会社派遣先からの取り分は、日本は40%な、つまり40%中抜きされている。ヨーロッパなんかは10%な? そんだけ抜いていて、赤字というのは、利益構造が悪いんじゃなくて、会社の体質の問題。

 

>景気

景気を良くするのは賛成だが、バブルのツケで失われた10年を含む今の状況がある。という事をまっとうに考えれば、景気だけ良くしてもどうにもならない。どころか、20年後にはもっと悪くなる可能性が高すぎる。

よって、名目成長による、景気の向上ではなく、実質成長による軽景気の向上が必要。

  

 

最後に、まとめると。円安基調インフレ傾向が有利なのは認めるが、バブルは認められない。

この先、円安ではどうにもならない規模の経済グローバル化による物価安がやってくるが、その時にインフレだと、どうにもならなくなる。

輸出・輸出と言うが、今の家電・車の輸出は海外勢におされて、為替以前に競争力が厳しい。今は、ヒュンダイサムスンの時代で、これに円安だけで戦うのはどうか?

2010-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20100304203410

一理ある考えだが、軍事費税金から出る。

不況だから、就職の枠が減っている。

こういうときの税収はもちろんへっている。

徴兵するということは、それだけの給料を支給しなければいけない。

つまり、福祉や教育に回すお金軍事に回すことになる可能性があるわけだ。

果たして、軍隊の人員を増やすことに意味があるのだろうか?

軍事においても需要供給が必要だ。

供給側を増やしても需要がなければ意味がない。

韓国はなぜ徴兵をすることが出来るのか?

それは、まだ軍事的緊張状態が継続しているからである。

日本は、海外派遣する以外に軍事需要は生まれない。

その需要は、生まれる可能性が著しく低いというのが現状だろう。

これらのことから考えると、日本徴兵を行うことは、ただ税金を使うのみで大きなメリットはないといえる。

では、どのように若者労働力をつかうのか?

ありきたりではあるが、農林業などの第一次産業に安定した賃金で従事させることだろう。

ただ、従来とは異なる方法でこれを行うべきだ。

日本国内の農地ではなく、外国農地を買収し、現地の農民とともに大規模な農業をするというのはどうだろう。

国内の農地は、面積の割には価格が高く耕作地は多くあれどそれを利用するのは困難だ。

ならば、東欧ロシアなど広大な土地を持つ国の農地を借りればいい。

この政策の最大のメリットは若いうちに海外を知れるということだ。

それも、その地域の人と一緒にビジネスを出来るという点で、得られるものも大きい。

コミュニケーション能力の向上という意味でもただ外国で生活するよりも効果は大きいだろう。

グローバル化する社会の中で、この経験は他の仕事にも必ず生きてくると考えられる。

若者労働力を有用に活用する政策が必要なのは間違いないだろう。

ただ、それが軍事なのかというと、それは違うというのが自分の考えだ。

2010-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20100227022243

デフレ貨幣価値独立事象じゃなくて、デフレ実質賃金独立事象の間違いでは?

貨幣価値金融引き締めをすれば生産性が上がろうが下がろうが上がる。

生活が豊かになる=貨幣価値が上がるじゃなくて生活が豊かになる=実質賃金が上がる。

グローバル化で安いものが入ってくるというのは実質価格の話で名目価格で安いものということにはならない。つまり、貨幣価値が上がったんじゃなくて輸入国の実質賃金が上がったということ。その不均衡が是正される場合も実質賃金が下がればいいだけで名目賃金が下がる必要はない。実質賃金が下がる場合も金融が十分緩和されてれば名目賃金まで下がらない。

http://anond.hatelabo.jp/20100227005133

デフレ貨幣価値独立事象。 デフレしてるし、貨幣価値が下がる事もあれば上がることもある。

実態としては経済グローバル化して、安いものが大量に入ってきた。つまり、貨幣価値が上がった。ただ、実態と貨幣価値に不均衡が出たので、その不均衡が時間と共に是正される。つまり、所得が下がる。よって見た目デフレになっている。

これが、自国の高い生産性により、貨幣価値が上がったのなら、不均衡は出ないので、所得は維持される。つまり、たとえ給料の額面が変わっていなくても、生活は豊かになる。つまり成長する。そして多分に給料の額面も上がる。このとき、高付加価値化が起こって、物が高くなる。インフレに見えるがインフレとは少しちがう。

 

逆に、これが、他国の生産性が上がったことにより、副残物的に貨幣価値が上がったのなら、不均衡が時間と共に是正されるので、所得が減少する。正確にはデフレとは現象は同じでもデフレとはちょっとちがう。マイナス成長

どこぞの0がいっぱい付いた、紙幣を出した国のように、生産性の減少によって、貨幣価値が減少し、それを補うために物が高くなり(外貨ベースでは価値が一緒)、貨幣の0の数が増えていくのがどちらかというと、インフレ。なんじゃなかろうか?

 

物の値段が相対的に高くなる理由は2つあって。

みんながリッチになったからという理由だけで、払えるから払うということで、高くなっていく。(おなじキャベツイチゴでも高くなるが品質が上がったり、パックの中のイチゴの向きが全部そろっったりする。)時と

みんながプアーになって、単純に輸入品が買えなくなるから、高くなった。というのは、似てるけどぜんぜんちがう。

相対的に安くなる理由も同じ。

http://anond.hatelabo.jp/20100227004706

>毎年のようにあらゆる分野で新製品は登場してる。

製品ではなく、売上になる。つまり、投資が回収できる商品。新しいだけなら、そら出る。問題は投資に対する回収。電池なんかはわりと投資されてるし、回収できる可能性は高いわな。ただ、そう言うのが、投資マネーに対する投資先として少ない。という話。

>。外貨獲得率が下がるからデフレになるなら

そんな事は言ってない。

デフレってるのは、どちらかというと、新興国に負けて外貨獲得率が下がってる上に、流通の発達で物が安く入るようになった上に、輸出国だから関税がかけにくいからでしょ。

主理由は、安い外国製品の流入。そして、それを阻止するための、関税もできないから。関税が理由ではない。

ようするにデフレってるんじゃなくて、経済グローバル化して、貨幣の間の価値の差が無くなっている。そのために、貨幣基準が新興国との間ですり合わせが起きている。

なので、新興国でも貿易に成功し始めている国の、貨幣価値というか、生活水準とかは上がってきている。逆にいままで貨幣価値が高かった国は下がってきている。という話。

あくまでも、すべてのじゃなくて、貿易に成功している新興国と、貿易に失敗し始めている経済大国の話ね。

2010-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20100226172920

更に横増田です。

>今回の日本不況、衰退、デフレ何でも良い

 たぶんこの辺の認識が元とは違うと思います。

 元が問題だと思っているのは景気サイクルの波ではなく、国の規模が衰退傾向にあるということに目を背けていることが問題なのでは? 

>要するに変化が激しすぎて、適応が追いついていない、という面が多いと思います。

>旧来の安定したインフラシステムが逆に既得権益としての壁になってしまっているような気がします。

 既得権益新興国低賃金に関与しますでしょうか?この国は豊かになってしまい簡易な労働でも非常に大きなコストがかかってしまうという事を認識すべきなのでは?

 

>必要なのは時間であり、ある期間を乗り越えたら、急激に日本はまた復活すると思います。

 時間が経つと何が変わり、何が復活するんでしょうか?

 

>デジタル世代が主導権を握る時代になれば、マスコミが主導する世論形成システム自動的に崩壊し、

>社会意志決定システムも大きく変わるでしょう

 マスコミが作る世論のどの部分に問題があるですか?

 マスコミがこの国の政策の策定及び執行にどの程度影響を及ぼしますか?

>人口が少なくなっても、デジタル世代はITによってうまく生産性を向上させると思います

 10倍になりますか?(新興国/日本人件費差)

 その他、コンテンツの質の高さ等がありますが、そのコンテンツが将来どのぐらいの価値を生み出すでしょうか?

 現状の自動車等の輸出産業と同等の量があるですか?

 

>経済の中心地(オランダイギリスアメリカみたいな流れ)があって、その中心地が世界経済全体のエンジンになっていたという考え方があるそうです。

>しかしながら、グローバル化し、デジタルネットワーク革命が起こった現在に、中心地は存在しないのではないでしょうか?

 各国に分散していく事に対してこの国が寄与できる部分はありますか?

 

…というか、現在道路工事に従事している方が今後も同じように仕事を与えられるだけの余剰は生まれるかどうか心配。

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