はてなキーワード: 軽二輪とは
2年前スーパーカブ110買った 10年くらい前バリオスに乗ってて、楽しかったけどクラッチが面倒で1万キロも乗らずに手放した。
それからなんやかんやで8年くらい乗らない期間があって、ある日ふとまた乗りたくなった。
そういえばクラッチクソつまらなかったから次はオートマにするか、とカブを買った。
また前みたいにハマらないかもしれないからとりあえずいっちゃん安いやつでいいや。とスーパーカブ110を。
2年で2.2万キロ乗ってしまった。しかもほぼツーリングだけで。こんなにハマると思わなかった。
北海道も行った。
車だとパドルシフトとか全く使わないがバイクだと楽すぎず面倒すぎず、クラッチ操作がないだけでこんなにも自由になれる。バリオスでは行こうと思わないアホみたいに細い道とか見つけたら気分でいきなり左折して突っ込んでいける。
たった30万でこれだけ楽しければ元は取れた。
どっか壊れたら買い換えようと思ってる
つぎはハンターカブか、と思ってるがもうちょいパワーがほしい。150くらいでクロスカブ出してくれホンダよ。
あのミッションに価値があるからGB350あたりにあのミッション載せてくれてもいい。GB350Sは普通のMTで棲み分けしてさ。キャラにマッチしてると思うんだけど。
軽二輪カブ、それなりに需要あると思うんだけど、なかなか出ないんだよなぁー、と思いながらまた名阪国道を迂回して山超えて京都までツーリングにいく。
住んでいるアパートを引っ越すことにした。
物件を探すとき懸案になったのが、自分が既に大型二輪を一台所有していて、手放すことなど考えられなかったこと。首都圏で、賃貸で、バイク駐輪可能という物件は意外と少ない。バイク駐輪可で掲載されていても実は原付のみ可、という物件もあるし、バイク駐輪可でも実際に物件を見てみると物理的に停めるスペースがなかったりということもある。
あるバイク駐輪可の物件を見た。そこは不動産屋の話では、特に駐輪するバイクの管理はしていないが、皆バイクを駐輪場に自由に置いているという話で、実際バイクも多数置かれていた。バイク駐輪料が別に必要な物件も多い中で、バイクの買い増しも考えている自分としてはフリーにバイクを置ける物件は魅力だったし、その他部屋の条件なども自分にあっていたのでそこに契約することにした。引越しの手配なども行って、物件のクリーニングなど準備も進み、荷造りもぼちぼち始めている中、不動産屋に賃貸契約を結びにいったら、不動産の担当氏曰く、
「来月以降の契約者はバイク駐輪不可になった、あなたは今月契約なのでギリギリ大丈夫だった。買い増しについては別途不動産管理会社に相談して欲しい」
とのことだった。引越しが半月後に迫っている今、新たに部屋を捜し直す余裕も気力もなく、まあとにかく一台置けるならいいかと思いその部屋に契約した。
まあ結局、賃貸物件に関しては貸し手の提示する契約内容次第だ。あるいは、なにかオートバイについて近所から苦情でもあったのかもしれないし、単に台数が増え過ぎたのでこれ以上増やさないということなのかもしれない。しかし、仮にも自動車(二輪の軽自動車、または軽二輪だ)であるオートバイの駐輪について、あまりにもバイク乗りの立場は脆弱じゃないかと思ったのだ。今のアパートでも、バイクは「アパートの駐車場としてのスペースに間借りして置かせてもらっている」状態なのだ。もちろん、車庫証明が必要で公的に管理されている四輪の自動車とはまた違ったところがあるだろう。にしても。賃貸物件の駐輪スペースだけではなく、たとえば市街地の駐輪スペースにしても、四輪と同じ料金を払うからと言って立地の良い店舗の有料駐車場に置かせてもらえることはまずないだろう。まあ、市街地の駐輪スペースについては最近の流行りのコイン駐輪場で改善の兆しはあるが、例えばツーリング先の観光地の施設や、レストランなどで、駐車場や自転車駐輪場がととのった場所でも、バイクは「駐車場だか駐輪場だかよく分からないスペース」に何となく停めることになることが多い気がする。
もちろん、バイク乗り側の問題もあるだろう。なんとなく、路上や歩道に停めてそれでよしとしていたバイク乗りが多かったつけが回っている(バイク駐輪場は金にならないという判断がされた)のかもしれないし、バイクそのものがうるさい、危険、反社会的といった目で見られていることも関係しているのじゃないかと思う。が、それにしても、なんとなく他人の気持ち次第というか、お目こぼしみたいなものでバイク生活は成り立っているのかなあと思って何となくもやもやした。