「悪夢」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 悪夢とは

2008-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20081225231436

東大の頃カッコいいと思って

オタでも無いのに新月お茶の会に入って、突然腕を押さえて

「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて

「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた

会員に「何してんの?」と聞かれると

「っふ・・・・邪気眼自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」

と言いながら人気の無いところに消えていく

テスト中、静まり返った教室の中で「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」

と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる

新月お茶の会アニメ話してて腕を痛そうに押さえ相手に

「が・・・あ・・・やめろ・・・死にたくなかったら早く俺にその事を聞くのをやめろ!!」

とかもやった先輩も俺がどういう会員が知ってたらしく誰にも俺には話ふってこない

毎日こんな感じだった

でもやっぱりそんな痛いキャラだと慶大生に

邪気眼見せろよ!邪気眼!」とか言われても

「・・・ふん・・・小うるさい低学歴だ・・・失せな」とか言って慶大生逆上させて

ポルシェ見せびらかされくらったりしてた、そういう時は何時も腕を痛がる動作で

貴様ら・・・許さん・・・」って一瞬何かが取り付いたふりして

「っは・・・し、静まれ・・・俺の腕よ・・・怒りを静めろ!!」と言って腕を思いっきり押さえてた

そうやって時間稼ぎしてポルシェが去るのを待った

女子大生がいないときならともかく、合コンに絡まれると悪夢だった

2008-12-24

クリスマスだけど行くならレストラン病院どっちだろう?

今日、また会社を休んでしまった。今月5回目。遅刻を入れると届出書が10枚を越えている。

夏になる前にいきなり異動になたと思ったら、異動先の部署の先輩がみんなやめちゃって私と上司ふたりだけになってしまった。社会人2年目にしてリーダー(ただし下はいない)。

残業時間よりも毎日手探りで頑張ってそれでもクライアントにめっちゃ怒鳴られたりして、そっちが辛かった。外注も内注も、とにかく他人に仕事をふってそれを管理するというストレス想像以上だった。

12月半ばにプロジェクトがひと段落ついた。なんか、尻拭いみたいな変な仕事だった。

予算も人手も全く足りず、9月から月に2,3回しか休みがなく、一生懸命やった割には利益も見込めない。本当にひどい毎日だった。

でも前の部署ではもっと残業もしていたし、同期の女の子だって難しい仕事なのに朝早く来て毎日自分でお弁当包んでいて、大変そうだけどいきいき働いている。彼女仕事仲間がたくさんいるのは羨ましいが、私のほうが辛いだなんて思いたくない。

12月に入った頃からあまりの忙しさで体調が悪くなり、度々遅刻するようになったのだがそれでも何とか休まず働いた。

とりあえずひと段落ついたあの日、自分の中で何かがポッキリ折れた。

あれから午後に出勤したり有休をとって休むことが物凄く多くなった。朝、会社に行こうとしても体が動かないのだ。

ここで言いたいことは「私うつかな、病院行ったほうがいいのかしら」とかそういう相談じゃない。

私、今まで学生の頃から結構うつっぽくて、悲観的になったりお酒飲んだり閉じこもったり逆に遊びまわったりとか不安定な気分のときは沢山あった。

でも、病院にはいかなかった。飽きるほど寝ておいしいもの食べて少しストレッチとかして友達と話したりすているうちに、何かの拍子にスイッチが入って普通に暮らせるまで戻った。

病院に世話になったら自分のうつを認めてしまうことになるし、認めたその先の自分はもっとひどいことになってしまうのじゃないか?周囲に物凄く心配をかけてしまうのではないか?と思うと行けなかった。現に前述のとおり行かなくてもなんとかなっていた。

「うつっぽいけど、ほっとけばなんとかなる」

それがいつもの私だった。

でも、こんなふうに本当に会社へ行けなくなるような日が私にもついにやってきたのだ。

何でだろう?若いのにひとりでいろいろな仕事ができるなんて、寧ろ恵まれてるんだとも思う。私に仕事での向上心が足りないのだろうか。確かに家で本読んだり料理しているほうが好きなんだけど。

なんで私は今やるべき仕事を頑張れないのだろう?なんて思って頑張りすぎたって悪化するだけだ。

だから「どうせ死ぬわけじゃないんだし!」と割り切って休んだりしてるのに、全然回復の兆しが見えない。

休んだ日は毎日沢山眠る。

目覚めたとき、世の中にはもっと厳しい環境で働いてる人がいっぱいいるんだろうなー、とかぼんやり想ってからまた目を閉じる。そこから前向きなほうに意識を持っていこうとするのにも疲れた。

夢をみているときのほうが楽だ。どんなに悪夢ばかりでも、悪夢のような現実に比べれば全然マシだ。

今日もこれから家に彼氏が来る。食事を用意しておくはずが、部屋の片付けすら済んでいない。

会社を休んでしまったこと、言いたくないけど隠すのもはばかられる。

今日クリスマスですね。こんな日にいよいよ病院に行こうかと思ってるなんて彼女から相談されたら、あの人はどんな気持ちになるんだろう。

せめて部屋だけでも片付けなければ。だけどどうしても眠い。どうしようかな。

2008-12-18

FXに翻弄された男の話

FXってご存知ですか。為替証拠金取引って呼ばれる金融商品です。

例えば、10万米ドルって1ドル120円だった頃だと、日本円で買うのに1200万円要りますよね。そして、121円で売れば、10万円の儲けがでます。でも、だれもそんな大金持ってない。

FXの場合、証拠金を支払うことで、安い値段で1200万円分の米ドルを取引したのと同じ利益を得る事が出来るのです。さらに、日本金利アメリカ金利の差があります。米ドル金利が高い場合、この1日分の金利を受け取れるのです。2007年前半ころは1万米ドルで1日150円とかスワップがついていたのです。10万米ドル持っていた場合、1日1500円。一年で547500円のスワップがつきます。

うまい話ばっかりだと思われるかもしれませんが、続いてリスクの話です。FXでは、急激に為替レートが動いた場合、損を拡大させないために、勝手に決済取引されてしまうのです。この決済取引をされてしまう為替レートをロスカットプライスと言います。証拠金を少なくして、多くの外貨を買えば、それだけ利益スワップも大きいですが、ロスカットまでの余裕は少なくしか設定できません。

多くの証拠金を積んで120円で10万ドル取引した場合、例えば110円までロスカットされないとしましょう。

一方、少ない証拠金しか積んでいない場合、117円でロスカットされてしまいます。

それなら、「ロスカットプライスを下げれるだけ下げて、スワップ永遠に受け取ればいいじゃん」という考え方も出来ます。なるほど、それは良い考え。しかし、お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、それはリスクを目茶苦茶上げるという事でもあるのです。ロールプレイングゲームで例えるなら、少ない証拠金で取引するのは『皮の盾』を使うようなものです。防御力は弱いし、盾はすぐ壊れますが、その分被害は少ない。証拠金を山ほど積むと、高価な『イージスの盾』を使うようなものです。防御力は高いのですが、もし万が一破壊されてしまった場合、ダメージがマジハンパネェのです。

そして、最大の痛さは、スワップは刻々と変わって行くという事です。1万米ドルに付き150円が100円になり、50円になり、そして、恐ろしいのは日米の金利差が逆転した時、今度はスワップを払わないといけないのです!

さて、ルールはなんとなくご理解されましたでしょうか。それでは、FXに翻弄された私の事を少しばかり語らせていただきたいと思います。

私がFXを始めた頃は、1ドル111円というレートだったです。この時私はドルがもっともっと下がって行くと思ってました。

どこかでアメリカ住宅市場がヤバイという記事を読んでいたのです。私はそれを盲信していました。私は経済には疎く、何よりちょっと思慮の足りない性格でした。FX資産運用してリッチになろうという、雑誌や本の見出しに踊らされるというありがちな思考だったのです。

そういうわけで始めてみたのですが、チャートの形を見ながら、米ドルは下がるはずと思っていたのです。だけど一向に下がらず、米ドルはジリジリと上昇を始めました。私はそういう局面で米ドルを買うのではなく、売ったりして、ジリジリと損を拡大していきました。さらにニュージーランドドルや、ユーロを売ったりして、かなり傷口を広げました。そして、傷口に塩がまんべんなくいきわたったところで、ようやく気づきました。この局面で米ドルなどの外貨を売ってはいけないと。

ようやく今度は、米ドル買いに走ったのです。買うようになってから利益が出始め、いつしか損を相殺できるほど儲かっていました。そして、米ドルのレートは、126円とかなっていました。「150円行くのは確実!」とかいう2chの書き込みを本気で信じるようになりました。なんだ、アメリカ住宅市場は全然崩壊しねえじゃんと思って、最初信じていた記事の著者を心の中でバカにしていました。「ロスカットプライスを下げれるだけ下げて、スワップ永遠に受け取ればいいじゃん」とか「スワップウマー」とか思っていました。

すると、突然。米ドルは・・・崩壊しました。

ここでようやくサブプライムローンと言う言葉が世に浸透してきて私の目にもとまるようになりました。崩壊はしたものの何を勘違いしたのか「まだまだ終わらんよ」と思った私は、米ドルを買い増しました。ロスカットプライスを1円下げるために何十万円という証拠金の追加が必要になってくるようになりました。証拠金と言う盾はどんどん高価になり、『イージスの盾』にダイヤモンドを埋め込み金箔を施すような勢いでした。この盾が破壊されれば・・・。

私は朝も夜も眠れなくなりました。常にレートが気になり、ネットで、テレビで、経済ニュースを追い続けました。悪夢を何度となく見るようになりました。崩壊したドルはもうとても買値に戻る気配は無く、さらに下がろうとする雰囲気を見せています。日本ゼロ金利を解除し、アメリカが利下げし、少しずつ心のよりどころであったスワップも減り始めました。

私は悩みました。その頃は、1ドル100円は絶対割れないオルハリコンよりも硬い壁だと思っていました。いざとなれば日銀砲が火を吹くはずだと信じてやみませんでした。チャートを見返すと、以前1ドル80円台がありましたが、それは日本バブルの頃です。そんな好景気が再び日本に訪れるはずもありません。

ここで借金して、100円をデッドラインにして米ドルのレートが回復するのを待てば、必ず買値付近に戻ってくれるはずだ。何年先になるかわからないけどその時にはスワップが貯まりまくっていて、ウマーになっいるはずだ、と思いました。

そうだ!借金しよう!

そう思って鏡を見ると、本当なんですね。出るんですね。死相って。

落ち窪んだ眼窩の周辺。真っ黒に染み付いたクマ。異様にギョロギョロと怯えたような目。いつもいかなる時も為替レートが気になります。ネット接続出来る時はリアルタイムチャートをずっと睨みつけ、ネット環境が無い時は3分おきくらいにレートを携帯でチェックしていました。

私は恐らく、心に異常を来たしかけていると気づきました。

そして。

私は、FXをやめました・・・

ロスカットプライスこそ切られなかったものの、買値よりレートは相当下がっていたので、ダメージはかなり痛かったです。ですが、もう何より、FXに乗っ取られたような生活を脱却できてほっとしました。

まあ、正直なところ、この時はまだ少しだけ、借金して100円をデッドラインにして米ドルが上がるのを待つ方法に未練がありました。その未練も、何も心配なく夜を重ねて行くうちに、薄らいで行ったのです。何も気にせず外出し、レートもチャックせずに眠れる事はこんなに素晴らしいことだったんだ!私は普通の生活が何より一番だという事を満喫しました。

そして風の便りに、1ドルが100円切った事を知りました。

私が米ドルのレートを完全に知らなくなった頃、セカンドインパクトが起こりました。リーマンブラザーズの破綻です。サブプライムローン問題は日に日に深刻さを増し、アメリカ自動車業界BIG3の破綻が表面化してついに、一ドル80円台に突入

とうとう、アメリカゼロ金利に踏み切り、日本金利差は逆転しました。ドルを買えば、スワップを支払わないといけないという事態になってしまったのです。

もしあの時、借金をしてFXを続けていたら・・・私は死んでいたかもしれません。

自分能力の無さを弁護する気はないのですが、2007年までの米ドルチャートを見て、今の米ドルレートを予測出来る人がいるでしょうか。チャートなんて何の役にも立たないと思います。経済は生き物です。何が起こるかわからないです。無理をすれば、平凡な生活が根こそぎ持っていかれる可能性もあるのです。

投資は本当に、余剰資金で、無理しない程度にしないといけません。それを骨身に染みて感じました。

そういうわけで、FXに翻弄された男は、今も何とか生きています。

2008-12-15

ある休日

かれこれ数ヶ月ほど週末にゲームばかりしていたら、彼が「そろそろデートしませんか?来週あたり横浜にでも。」と、提案してきたので脊髄反射的に「いいよ」と答えた。ゲームをしていると生返事になるのを知ってか?策士め。それが先々週の話。

それから一週間、横浜は海沿いだから寒そうだね、冬本番だねと会話の端々にサブリミナルの如く外出を拒否するキーワードを盛り込んだが効果はなかった。デート当日の土曜日。予想を裏切り、気温は暖かい

駅についたら、昨晩は遅くまでゲームをしていたからかお腹が空いていた。お洒落ランチパスタだ、パスタジャパニーズ天麩羅そばパスタを食す。その後はブラブラウィンドウショッピングを楽しんだり、菓子量り売りをしているスウィートファクトリーへ寄って、きゃははうっふふと絶対食べないだろう赤色5号的な毒々しい色をした菓子を買う。ちょっと楽しい

歩きつかれたところでジェラートを食す。ジェラートを食べるワンシーンが印象的なローマの休日ならぬ、横浜休日ってかおい。ハイカラだなぁ・・・なんて考えていたら、彼が「ぼ・・ぼくたち・・・リ・・・リア充?」と抜かす。残念、それは今日NGワードだ。

その後はそばとジェラートの消化を促すべく、コスモワールドジェットコースターに乗り胃袋をシェイク。外は寒いので隣接しているゲーセンに入ってサッカーゲームを楽しむ。もちろん1人で。1から9と書かれた3×3のパネルサッカーボールを蹴って狙うゲーム。体育科舐めんなよとつぶやきながらバシバシとパネルを消す。気がつけば、サッカーゲームに夢中になっていてショボン(´・ω・`)顔になっていた彼。あぁ、これはデートだとミッションを思い出し、一緒に遊べるゲームを、ということでバイクレースゲームをやる。バイクスタートがわからずブレーキをかけ、ブオンブオンとふかしている彼を横目にさくさくと一人でプレイする。あれ?シチュエーション的に男女逆じゃね?と思いながらも最後は負けてやった。負けてやったんだぞ!わざと、だぞ!

遊びつかれたところで、東京徒歩スピード10分1くらいで赤レンガ倉庫に向かう。赤レンガ倉庫に着たら彼が「建物の中にお店があるんだ!倉庫なだけかと思っていたよ!」と言うのでだめだこいつ早くなんとかしないと(中略)気がつけば赤レンガ倉庫の付近では若者行列をなしていた。

赤レンガ倉庫はただの倉庫じゃないことがわかったところで、山下公園まで歩く。クルージング的な船の受付時間が締め切りそうだったので「どうする?乗る?ぼくは乗りたい!」と彼に煽られ「いや、また今度くるときに・・・」と言いかけたところで(いや、引きこもりに次はないわー)と思い返し「やっぱり乗る・・」と返事をした。日が落ちるのは早く、船に乗るころには横浜ライトアップされていた。これがブルーライト横浜や!

転覆せずクルージングも無事に終わり、帰りは水上バスで駅に向かう。その頃にはデート開始から5時間が経過しており、慣れない外出で疲れもたまり、眠ってしまった。が、私の夢の中をドスと聞いた誰かの声で荒らされた。悪夢や!何事かと目を覚ますと赤レンガ倉庫浜崎あゆみライブをやっているとか。あぁ、さっきの行列はそれかと夢現に思い出し眠りを妨げられたことに憤慨しつつ、また眠った。

水上からの横浜夜景を見たら次は空から夜景を見るのがきっとリア充デートの定番であろう、ランドマークタワーから夜景を見た。私は感動した。

日本エレベーター技術はすごい。

2008-10-21

悪夢くん

 ぼくは眠っているとたまに、体はまったく動かないけど外の景色が見える(またテレビとかの音が聞こえる)という状態になることがある。これは一種の金縛りらしいけど、恐怖感はない(さらに言えば、このとき見えている外の景色、たいていは部屋、は実際に見えているわけではなく、寝る直前に見た映像再生されている一種の夢らしい)。ぼくは恐怖をともなう金縛りにもよくなるのだけど、この場合、目は閉じたままで外の景色は見えないから、とにかく目を閉じたままでいればとくに問題はない(おそらく目を開くと、お化けとか、何か怖いと思っているものを見てしまうのだろう)。しかし、外の景色が見えているのに体が動かないという状態のほうはかなりつらい。いまぼくが寝ていることとか、これが金縛りの一種であることとか、見ている映像が、リアルだけど、夢であることとかを冷静に考えられるのだけど、なんだか息が苦しいからこのまま死ぬんじゃないかと不安になって(この意味ではお化けとかとは別の恐怖感がある)、なんとか体を動かそうとする(思う)けど何もできないのです(『マルコビッチの穴』のラストシーンはたぶんこんな感じだろう)。そんな感じで(頭の中で)五分くらいもがいていると、起き上がるような感覚とともに目が覚めて解放されます。起きれてというか、生きててよかったと思うけど、これは究極的にひどい悪夢だとも思う。悪夢の臨海というか。童夢くんのOPCHA-CHA

2008-09-23

フィリップ・モリスの七つの聖痕

――と、云われてみると、これってP.K.ディックの短編に出てきそうなシチュエーションだな。

第三次大戦後、生き残ったわずかな人々は、麻薬性物質“タバコ”にわずかな慰めを見いだして生きていた。

主人公リックはJTで働く有能な企画屋。

有能で仕事熱心であるからこそ、他の人々の寿命を奪っているという事実に、彼は徐々に追い詰められていく。

そしてある日、調合の再発見に成功した幻のタバコ、“セブン・スター”が彼にバッド・トリップを起こし、リック悪夢世界に導かれていく。

タイトルフィリップ・モリスの七つの聖痕」。

翻訳浅倉久志

2008-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20080920203328

日本経済既得権のせいで不況が長引いている」

のであれば、日本は他国よりもずっと高いインフレ率に見舞われているはずだよ。

既得権差別のせいで健全競争が働かず、供給体制が非効率なままであれば、

あるいは税金の浪費が酷ければ、当然様々なコストの上昇となって跳ね返ってくる。

しかし日本経済は今インフレになっていると言われるけれど、実際には非効率の塊である

発展途上国はもちろんとして、他の先進国と比べても低いインフレ率で済んでいる。

おおむね世界的な低インフレと言われた90年代に諸外国が経験した数字と並ぶ水準なわけ。

つまり日本インフレ=非効率で苦しんでいるんじゃないんだよ。

現にOECDの調査では、日本先進国でも平均よりは自由な市場を誇っているという報告も出ている。

国民負担率・潜在的国民負担率もかなりの低水準。ということは、既得権の排除に血道を上げたって、

長引く低成長に目覚ましい改善が訪れる可能性は、残念ながらそう高くない事になる。

じゃあどうすればいいか?これは最近話題の高橋洋一の論説なんかを参考にすればいいと思う。

道路公団をはじめとする特殊法人改革の陰の立て役者である彼だけど、実は非効率が不況の

原因だとは必ずしも考えていない。日本経済に必要なのは金融緩和によるマクロ経済政策だ、とね。

で、肝心の政党選びにそれをどう活かすのかだけど、これはもちろん総裁選の結果で変わってくる。

基本的には麻生・小池以外の候補が総裁になったら、野党を選んでもそう変わらない惨状が待っていると思う。

特に与謝野馨総裁として選ばれた場合は、とてつもなく危険存在なので反対票を投じる意味民主に入れていい。

財源論議なきバラマキ小沢民主だろうと、90年代後半に始まる悪夢の緊縮増税不況の再現よりはマシだろう。

ただし、野党でも社民共産に入れるのだけは止めた方がいい。特に社民党は与謝野に近い経済思想の持ち主だからね。

だから選択肢としては民主国民新党のどちらかということになるはず。

2008-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20080917031209

冴樹高雄マンガかよとか言うからマンガ規制論が盛り返すんだよな。

んでまあ俺もそんな悪夢を見たことがある。ただ俺んときは児童相談所だった。町内の連中は信用できなかったからな。

2008-09-03

日本文学が好きだという人にひいきの作家を訊くとなぜか谷崎潤一郎の名前ばかり挙がる。さもなくば三島か鏡花だ。多分その凄さがわかりやすく取っつきやすいためだと思うが、自分にはあれはゲテモノにしか思えない。

確かに谷崎の筆力は並大抵のものではない。読んでいると思わず本の中に吸い込まれそうになる。しかし自分にはその感覚が不気味でしょうがない。作品の中に入り込み、酔いが回り始めると、次第に自分が自分でなくなるような不安が首をもたげ始め、読み終えるまでそれと戦い続けなければならなくなる。自分の身体が何か得体の知れないものに侵食されているような感覚だ。一気に読み通すのは危険なので、休憩を取りながら少しづつ進めていく。すると本を閉じる頃にはすっかり疲れてしまい、化け物にねぶられた感触がまだ続いているような不快感が残る。しかもこの人の小説栄養のない砂糖菓子みたいなものだから、読んだからといって特に思想的な感銘を受けられるわけでもない。ただ悪夢から目覚めた時のような心地のまま、また時間無駄にしてしまったという感慨にふけることになるだけだ。これではいい印象など残るはずもない。

思うにこれはよほどの変態暇人でなければ楽しめないものであって、普通人間が手を出すものじゃない。だから人を選ばず谷崎を勧めて回るのはやめてくれ。

2008-08-17

犯行予告VIPコテ、金バエがブログを作っていた

(´・ω・`)人生ちゅまんね

犯行予告をして捕まった奴のその後。

誤認逮捕守谷駅痴漢冤罪事件の記録等があったけど、犯行予告の場合は記録を読めるのは初めてでないかな。

(´・ω・`)ブログ。なんか物悲しい(金バエがニート30代だからなのもあるけど)

この人にとってぐだぐだと2chを続ける毎日に、新しい風を吹き込ませた「逮捕」は結果オーライに「思えてしまう」のだけど、新ジャンルと化した犯行予告(その中の小女子言葉遊び)に対抗して逮捕を続ける意義は本当にあるのかと思う。

と考えていたら、逮捕現場記録があった。

逮捕しに来た警官のやる気のなさ

警官F「ダガーナイフトラックもないな、くだらねぇ」

警官G「こんなショボイ奴捕まえても意味ねぇよ」

警官H「おまえの予告のせいで、暑い日に市民なんか守らなくちゃいけなくなったんだぞコラッ」

警官I「俺ら休みだぞコラ!何が楽しくて名古屋駅の警備なんかしなくちゃいけないんだボケ

やっぱり「ショボイ奴」だよねぇ。

また、金バエも人の子のようで、逮捕されてこんな傷を負ってしまったようです。

逮捕されたせいでPTSDになった

あまりにも理不尽逮捕だったため

僕は深く傷付き

神経をすり減らしてしまいました

心的外傷後ストレス障害というやつです

日常生活もままならないほど僕は恐怖しています

「もしまた妙な言いがかりをつけられ逮捕されたらどうしよう」

警察は僕の人生を終わらそうとしているんじゃないか」

そんなマイナスな考えばかりが脳裏をよぎります

寝ていても悪夢にうなされ

起きても不安に駆られる

地獄です

地獄のズンドコに落とされました

      ∧,,,∧

     (・ω・` )   もう死ぬしかなかろうもん

     / y/ ヽ

 ━(m)二フ⊂[_ノ

     (ノノノ l l l )

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

かわいそうです、しかも殺蚊予告で(´;ω;`)

殺蚊予告で逮捕された

(´・ω・`)殺人予告逮捕って報道されてたけど

(´・ω・`)違うし

2008-08-11

トリアージ批判が理解できない理由

作者より

ブログ開設したので移行しました。こちらにどうぞ。

本文

ここの解説が評判がよいようなので引用

「みんなはひとりのため」を外した「ひとりはみんなのため」が暴走するとアレなことになる、という話です。

暴走したときの危険を根拠にして元のものに倫理的な問題があると説くのはどう考えてもフェアではない。大抵なものは暴走したら有害に決まっていて、それは有用なものほどそうだ。問題は暴走のリスクがどれだけあって、それをどのようにすれば抑制できるかということであって、暴走の理論的可能性ではない。

これを度外視したこの批判は、類型的なレベルの低い原子力批判のようだ。原子炉が暴走したら確かにチェルノブイリのような悲劇が起こるには違いないが、チェルノブイリには機械系にも人間系にも、日本では存在しないような構造的な問題があって、それがあの事故の発生に不可欠だったこともわかっている。しかしこの種の原子力批判はそういうことを考慮した上でリスクを定量的に評価しようとは考えず、ただただ情緒的に危機を煽る。

率直に言って、今回の件でトリアージ批判をしている人たちには同様の危うさを感じる。有り体に言えば、数式や統計が苦手な人が、定量的な判断を回避して情緒に頼るという反知性主義的後退だ。

そして現実に、倫理的な二重拘束において自身の選択や行動にひいては存在に過剰に苦しむ人が、ことに若い人にあるとき、その枷は解き放っていい、時に無用な苦しみでしかないのだから、と私は言いたくなることがあります。少なくともそれは学問するとき無用な枷でしかないこともあります。しかし、資源の有限性を前提とする経済的な合理化がそのダブル・バインド倫理的な枷を解き放ったとき、かつてSSの無法がまた関東軍の専横が横行したことも事実です。

「より多くの人を合理的かつ経済的に救う」という発想自体が倫理的な問題を含むということです。

学問やってる人間をなめないでほしい、と正直思う。学問をやる上で基本的なことは、自分が何を前提においているかを意識することだ。仮に、倫理的な前提を度外視して最適解を求めるのが経営学だとするなら、そのこと自体は価値中立的なのだ。その解を無批判に現実に適用しようと政治的に動いた時点で、はじめて問題が生じる。

このことは進化論優生学の関係を考えればすぐにわかるだろう。進化論を安直に理解すると(事実記述価値判断を混同すると)直ちに優生学的な判断に至る。そして、優生学を嫌う人道的な気持ちが創造科学という反動を産む。まさに悪夢だ。本当の悪は「事実記述価値判断の混同」であって、進化論じたいではないのに。

実際のところ、こういう「最適解」を現実に直ちに適用するのは学問的手続きとしても粗雑なものとしてしか扱われない。学問上の前提の倫理的判断という必要な手続きが省略されているからだ。

HALTANさんを「あたまがわるい」とは、多くの人がまず思っていない、むろん私も思っていない。fuku33さん個人が叩かれて然るべきであったとは私自身は思いません。

それが正しいと思う。だが、実際に福耳氏やHALTAN氏の上に降りかかったリンチはいったい何なのだろう。これこそファシズム、軍靴の足音と考えるのは私だけだろうか。

2008-08-01

AIが人になる時。

AIが人になる時はたぶん感情をもつ時ではない。自己複製時により環境適応した個体を複製できるようになったときである。*1

僕たちは感情なるものを勘違いしている。感情なんて機械的なものだ。AIで感情を実現しようとしているのが間違っている。感情の存在意義は環境に適合する時により多角的に最善なる(自身の経験と知識から、言い換えればろくな知識と経験がない奴はより原始的な感情に従う。いわゆるDQN)選択を選択するための補助機構にすぎない。*2その最善なる選択は適応度を上げるものでなくてはならない。感情は実現するのはない。しかし付随するものである。

故にAIのみで感情を実現することはできない。もし誰かがAIで感情を実現したと言うなればそれはただのシミュレーションであり感情ではない。感情っぽいものだ。

もしAIが他者、いわゆる人類、の干渉なしに自己複製を通して進化を実現したときAIは感情をも実現させフランケンシュタインコンプレックス悪夢が実現するわけである。

*1自然淘汰進化は違う。進化はnondirectionalであるが、自然淘汰自然適当とするという意味においてdirectionalである。機械自己複製で進化を実現すれば必然的に自然淘汰は発現するはずである。

*2たぶん感情が何たるかは個々人の考えによるんじゃないかと思う。僕にとって感情はfitness*3を上昇させるために経験と知識と原始的欲求の三つから決定されるものだと思っている。

*3fitnessを上昇させる手段が何たるかすらもそれは経験と知識によって決定させる。ファッションのよってセックスアピールを上昇させたり、地位を得たり、共同体に属する行為さえ単にfitnessを上昇させる行為に過ぎない。人がどのような戦略をとるかは経験、知識、遺伝的傾向など多角的なもので予測できるものではない。

2008-07-10

正直な話、学歴コンプレックスはほんと対処が大変です

「頭の良さ」ってのは物凄い関心ごとらしい。学コン(かってに略称:がっこん)関係今日もすげー理不尽イライラさせられた。もうね、はっきり言って、被害者ですよ。ほんと。

派遣バイト先で、よしゃーいいものをある学生がシューショクとかの話を始めたわけですよ。周りはフリーターだとか東海大とか東京なんたら大だとかでね、シューカツも大変ですよーとか言ってるわけ。で私も、別の話の流れで自分が学生だってことを明かしちゃってたもんだから(いま考えれば「普段何してんの?」に「いやーバイトばっかですよー」くらい答えとけばよかった。その後の神展開の予想なんてつくわけなかったけれども)、しつこく「どこの大学なの?いいじゃんおしえてよー」とか聞かれるわけ。お前ナンパかなんかと勘違いしてんじゃないのってくらいに。

そいつはマーチなんだそうだ。マーチって明治 青学 立教 中央 法政の総称ね。でもってほかのひとたちが「あーすごい、一流大学じゃないですか、じゃあ就職とか普通に有名企業ねらうんですね、すげー」とか関心してみせたりする空気で。そのマーチ野郎以外は割と感じがいいひとたちで、普通に「いいなぁ、すごいなぁ」って感じの反応なのね。そんで気分よくしちゃった彼は私に対しても優越感を抱きたいらしくて、「俺も大学名明かしたんだからいいじゃん、別によそで言わないから」とか言ってくるの。ここが「よそ」だよ、って思うし、ほんと無神経だなこいつ、とか思った。マジで

ここでウソつくのもすごい嫌だし、だからって隠し通すエネルギーも尽きてきたので、言ったよ、大学名。そしたらなんかマーチ君だまりこくっちゃってさぁ。周りのひともマーチ君に気をつかっちゃうじゃんそんなの。

でもって私も恨み買いたくないし傷つかれてもすごいヤだから、「いやーでも私、浪人だからなー。現役のときはマーチひとつも受からなかったし。あの一年間はほんと悪夢で思い出したくない、年中毎日予備校行って点取るための授業受けて。地頭がいいほうじゃないし勉強ばっかしてめちゃくちゃつまんなかった。親に浪人でかかったお金返さなきゃいけないし…」みたいな話をどうにか笑いを誘うように工夫しながら披露して、どうにか雰囲気をマーチ君ペースに戻せたかなぁ、くらいのタイミングチーフが来て仕事わたされて、もうほんと助かった。

現役のときはマーチ受けてないし、浪人は遊んだし勉強したし充実して人生で一番楽しかったし、お金の話も別に催促されてるわけじゃなくて自分で勝手に返そうとしてるだけなんだけど、こんなゴマカシでもしなけりゃ空気がよどみきって死にそうだったので。

ところでさー、いや別にいいんだけどね、ちょっとまえ、一年くらい前かな?学歴の話がすこーしはてな内で出てきたときって、あんまり過剰反応する人は目に付かなかったように思う。つーか、発言力のあるidに限らず、はてな全体がミョーに学歴の高いコミュニティだった気がする。2chまとめサイトクリップのためにはてブを使い始めたようにしか見えないidも散見される今日この頃では、学歴コンプレックスを持つ人がはてな内にも増えてきたってことだろうか。

つーか、なんだ、もし生まれつき頭がよかったとしたら悪いのか?勉強して偏差値上げて有名大学に入ったら責められなきゃなんないのか?どうしろと。ほんとに。どうしろと?どういう振る舞いをしていればその変な視線を受けずに済むの?いろいろ考えたけど、へりくだる以外の方法が見つからない。へりくだってりゃいいっていうのなら喜んでヘリクダっていますけど、ほんとにそれでいいの?見透かされてんだよ?それでいいの?

2008-07-01

三丁目の夕日」だけが西岸良平ではない・・・!

西岸良平って、あの『変な絵』で『昭和臭い』漫画の人だよね?」


その認識は、間違っていない。全くもって問題ない。確かになんの差し支えもないんだが、多くの人はビッグコミックオリジナルに掲載の「三丁目の夕日」しか彼の作品を知らない。映画で知ったり、コンビニ本で見たり。他に知っていても「鎌倉ものがたり」くらいだろう。

そして、彼の作品の対象年齢層は、主に50代以降。「古き良き昭和の時代」を少年時代/思春期として過ごして、思い出の1ページとして色濃く脳裏に焼き付いた世代。

要は、若い奴はまず「あの絵」で敬遠してしまう。「なんかきもい」「とにかくへん」「口がデカい」「あんな人間いない」「デフォルメされすぎ」「みんな似たような顔」「スターシステム使いすぎ」「古くさい」「進歩がない」「何よりダサイ」など(全て俺の偏見的「考えられる意見」だが)。

それは、あなたが「三丁目の夕日」しか知らないからだ、とここに断言する。そして力説しよう。




双葉社から出ている短編集を読め」




と。

リストとしては、


など。そしてこれらに「ある程度」共通する特徴を列挙しておく。

  1. 主人公非モテ
  2. 常に一人で行動している
  3. 他人を僻んでいる
  4. 喫茶店によく行く
  5. 煙草を吸っている
  6. 街を歩いていると偶然胡散臭い研究者に遭遇
  7. その研究所で恐ろしいものを見る
  8. 女の子がふくよか
  9. 不条理
  10. 主人公「なんでおれってこんな『ダメ』なんだろう」
  11. 「のほほん」としているのに「破滅的で後味の悪い結末」
  12. もしくは「なんとか平凡な日々を送っているんだ・・・」的結末

これらの要素の他に「SF」「超能力」「変身」「受験生」なども。そして、ここで注目すべきなのはなんと言っても「後味の悪さ」だろう。これこそが彼の短編集を薦める理由でもある。

ここで一例として「魔術師」収録の「ジキル博士ホンダ氏」のあらすじを記しておく。

二重人格研究を続けている痔切(←ジキル。彼のネーミングセンスは好きだ)博士は、ある日「学業優秀・スポーツ万能・明るく温厚で正義感強く・やや協調性に欠ける」という「典型的正義の味方」である本田氏に「もう一人の自分」を呼び覚ます効果のある薬を投与する。

気が付くと彼はスーパーマン」の格好をして街を破壊している自分に気付く。実は、彼は元々クリプトン星で生まれたクリプトン星人だったが、かれらの星の滅亡の際に地球に彼を「最新の技術」で送っていたのだった。着陸時のショックで記憶を失っていたのが、その「薬」によって記憶を取り戻した。

そして彼は恐ろしい新聞記事を目にする。

「狂ったスーパーマンの恐るべき破壊により人類の危機迫る・・・」

最後に彼はこう泣き叫ぶ。

「ばっばかな!

これはみんな夢だ!

あの薬で見ている

悪夢なんだーっ!」

この話も含めて、全体的に読んだあと「うわあ・・・すげえ空しい・・・」「読むんじゃなかった」「かわいそうすぎる」「あまりにあんまりだ」「なんだこの虚無感・絶望感は・・・」などと非常にしんみりとした気分になる。あからさまなハッピーエンドもあるにはあるが、個人的には「力を入れずに」描いているように思える。

短編集で多く見られる「後味の悪い」作品には、「人間なんてしょせん」という彼のニヒリストとしての一面が垣間見られる。「美しい昭和」「なんとなく全てうまくいく」「しあわせな日常を送る人々」という、おそらく多くのライト西岸読者」の持つ彼への印象を、ことごとく打ち破る力が、短編集にはある。

ちなみにそれらは、1970年代後半に描かれたもので、初期の三丁目の夕日プロフェッショナル列伝)よりも読みやすい絵、かつ「深い」「考えさせられる」話が多い。しかし残念なことに、それらは古本オークションマーケットプレイスでしか入手できない。絶版なのだ。

俺は、何らかの手段で購入することを強く勧めたい。特に「孤独」「非モテ」の層に対して。彼の作品に時折見られる残酷なまでの「現実感」は、月並みな言い方だが「ある種のカタルシス」を味あわせてくれる。そして時折見られる「ギャグとすれすれの不条理」もそれと合わせて、彼の魅力を引き立てている。

不条理と言えば「可愛い悪魔」に出てくる「自称」イエスキリスト2世だろう。虫歯が突然痛み始めた主人公の前に現れる彼(ちなみに彼、「その後のストーリーのなんの伏線にもなっていない」ところが逆に不気味さ出している)は自分を「イエスキリスト2世」と名乗り、彼が「アーメン」と唱えた瞬間痛みがスッと消えた。

そして彼は自分の人生について語り始める。彼は昔から、「人の痛みが自分に移ってしまう」人間であるという。病気人間を見ると「相手はケロっとして自分の苦しみがドンと増す」ようになり、ある日「5人乗りの車が事故を起こした瞬間を目撃」した彼は「気が付くと宇宙を飛び回って」おり、降り立った星には砂漠が広がっていた。

ふと見ると十字架イエスキリストがはりつけられており、「俺の代わりに神をやってくれ」と言われ、それから自分が「イエスキリスト2世」であることを自覚したと話す彼に、急に痛みが押し寄せる。彼は注射器を取り出し、自分の腕に注射。そこを警官に取り押さえられ麻薬取締法違反」で逮捕され、唖然とする主人公一行、の図。

特筆すべきは、このシーンはこの後の展開に「なんの影響も与えない」点である。私の読解力では、そのシーンが一体何を意味するのかは分かりかねた。「彼なりの不条理」を「きまぐれ」に「遊び心」ではさんだ程度にしか考えていない。

まあ、話はそれたが短編集の中でもお勧めを。

  • 魔術師・・・読みやすい。適度に不条理。適度に後味が悪い。
  • 青春奇談「赤い雲」「可愛い悪魔」・・・青春奇談は続き物で、「血の繋がってない兄妹」と「超能力と人語の使える猫」の三人の繰り広げる冒険・日常を描いた作品。なんと言っても女性キャラが魅力的すぎる。おそらくだが、そこで描かれている「主人公の妹」は、西岸良平の「理想の女」なのではないだろうかと勝手に思っている。

2008-06-26

絶望破壊混沌、無情、苦労、困惑、羞恥心、幻覚、妄想現実自殺、落胆、失望、病気憂鬱、疲労困憊、喧々囂々、存在価値、否定、殺人、迷惑、幻聴死ねこれはひどい邪魔、消えろ、失せろ、怨念、暴動、破壊衝動自閉症トリップ、羨望、願望、格差、負け組クーデター、爆撃、放火、陳腐、強姦、切断、リストカット、出血多量、無惨、残酷、酷使、鬱病メンヘラ、苦痛、罵倒はてなブックマーク誹謗中傷、破滅、ブログ炎上嫌儲一般論常識空気を読め、誤解、曲解、自滅、虐待、虐殺、差別幻想暴力戦争、貧困、オタク中二病自慰、幻滅、エロゲ、終末、未来過去現在、自分、馬鹿、アホ、デブ変態、役立たず、死刑、抑圧、宗教、束縛、悪夢、罪悪感、犯罪、暴走、激痛、精神病上から目線、自称評論家はてな的なるもの、憎悪、無関心、不感症、殺人願望、ナイフ、遺体自殺願望、神、末期症状、禁断症状、依存症、嘲笑、悪魔、無能、低脳、ブタ愚民、下等生物、下衆、エリートニートワーキングプアインターネット社会ゴミ、生きる資格なし、ゆとり教育荒らし陰謀嫌悪、憎しみ、苦しみ、上意下達いじめ登校拒否学級崩壊死ねばいいのに害悪、汚物、若者精神年齢劣等感、卑下、被害妄想自暴自棄、欲望、支配、秩序、正義、無価値、無謀、臆病、のけ者、排除、無知、粗末、倫理ルール偽善自己中心的、偏愛、性癖、性格、自己否定、崩壊、人格、終わり

2008-06-20

ひどい夢を見た…

子連れバツイチ中国人女性結婚する夢を見た。

その中国人女性日本介護仕事をしていて、異国の地できつい仕事に耐えながらも真面目に頑張る姿に感動して、みたいなきっかけだったらしい。その感動が自分を衝き動かしたみたいなんだけど、結婚までは自分の選択に確信を持ち、反対する周囲を説得して、祝福されるまでに理解を得たのに、結婚した後に突然幻滅して「なんでこんな美人でもないオバサンの…しかも中国人結婚してんだ俺…」と絶望したあたりで目が覚めた。

起きた瞬間、夢の中とはいえ自分が「美人じゃない」とか「中国人」とかお手軽なラベリングで他人に対して嫌悪を抱いたこと、そんなインスタントに評価が激変してしまうのにそれを予期できず周囲を巻き込んで突っ走ったことに、夢から覚めた後も絶望した。

将来自分に起こる出来事としても、将来なる自分像としても、もっとも見たくないバッドエンドを見た気分。自分の無闇に楽観的な性格やら時に視野狭窄に陥る愚かさを考えると、将来本当にあってもおかしくない展開であることが最悪だ。現実があの悪夢と地続きだと思えてしまうなんて、本当にひどい夢だ。

2008-06-11

加藤智大と(多分)似たような境遇を経験した僕が、心の闇を語ってみる

僕は子供の頃から親の抑圧がひどく、彼と同じように宿題も作文も全て親の目を通さないと駄目だった。親が気に入らなければ最初からやり直しで、機嫌を損ねると体罰、酷い時には冬でも普段着のまま外に放り出された。放課後以降の時間は友人と遊ぶこともままならず本当に辛かった。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080610-OHT1T00092.htm

当時の僕の状況とそっくりだ。

その上いつも「学生として、若者として本来あるべき(異常に)高い理想」と比べられけなされ続けた。テストで80点代なんて許されず、いかに平均点が低かろうが「ちゃんと先生の言うことさえ聞いていればできるはず」と罵られ、普段の生活でもちょっと間違ったことを(例えば電話での受け答えをちょっと間違ったとか、ゴミの分別を間違ったとかいうレベルで)罵声と嘲笑を浴びせられた。こんな育てられ方をすれば人の顔色を伺いながらビクビクオドオドした性格になるのは当然だろう。

その上、風呂は1週間に1回、髪を床屋で切るのは数ヶ月に1回であとは適当にハサミで切られる。制服の替えはなし。今考えてもイジメられっことしての条件が整いすぎてるよ。クラスでは馬鹿にされバイキン扱いされ、時には暴力を振るわれ、行事や集団行動時はハブられる。詳しく思い出したくもない。彼も似たような状態だったのではないかと思う。彼の書き込みを見ると、親の支配から逃れようとして頑張っていた時の僕が考えていた事に瓜二つだ。

このまま中学校3年まで過ごしてきたのだが、ある日に遂に限界に達した。もう自分がどうなっても世の中がどうなってもいいと感じた。そして僕は彼と同じく、壊れると外に攻撃的な衝動を向ける人間だった。

当時の僕のひそかな楽しみは、朝早起きしてこっそり家を抜け出し、ゴミ捨て場をあさることだった。こずかいなんて無いし、自由な時間学校が終わってからは皆無。早朝に人が捨てた雑誌マンガを拾い読みするのが唯一と言ってよい娯楽だった。その時に拾ったナイフと包丁を1本づつ、これまた拾った砥石で磨き上げ、カバンの底に入れて学校に向かった。クラスメイトを(いや、偶然同じクラスにいるだけの人間と呼ぶべきか)誰彼構わず滅多刺しにし、気が済んだら家に戻って親を刺すつもりだった。

以降、その日の記憶はない。本当に、まるで、覚えていない。

翌朝、きれいな包丁を見ながら「オレは何もしなかったのか?」と自問自答したところまで記憶が飛んでいる。当時の数少ない友人は「何か・・・危なかったよ」とだけ言い、詳細については話してくれなかった。刺してはいないが、僕は教室で何かをやり、教師が来ないうちに収束したのだろう。以降馬鹿にされることは少なくなり、暴力についてはピタリと止まった。

僕は本気だった。いじめっ子をおどして終わったり、あるいは自傷して注目を集め問題を解決しようなんて考えてもいなかった。ちょっと間違えば(いや、間違えなければ、か)間違いなく数人を殺した少年Aになっていただろう。今思い返しても、当時「殺す」以外の選択肢は無かった。何がどうなって少年Aにならずに済んだのかは全く分からない。

長々と語ってしまったけど、子供の頃親に酷い扱いを受ければ、人格が歪んで当然。それに周囲からの圧力が加われば人なんて簡単に壊れるさ。こう書くと「俺の場合は云々」という反論が必ずあるだろうけど、そもそも人によって精神的な耐久力に差があるのは当然で、壊れる状況まで追い込む要因の方に問題があると考えるべきなんじゃないのか。

あと不思議なのが、世間は精神に短期間にダメージを受けた場合(例えば女性レイプされたとか)は無条件で同情の対象となるのに、長期的にダメージが蓄積した場合は非常に冷たい。今回の彼の件に限らず、過労で自殺した人やうつになった人、学生時代のイジメを引きずって心が病んでいる人などには、必ず時間の経過の中でのダメージの解決をすべきだった、という批判がでる。できないから病んでいるんだろうに……まるでダメージを蓄積し、解消できない事そのものが罪悪であるかのようだ。だから彼についても25歳だから、もういい大人なんだからと言うのだろう。正直年齢なんて関係ない。僕は34になった今でも悪夢にうなされるし、年に何度かは物凄い鬱状態になるよ。かなり心の中で過去を整理して、通常の社会生活を送っているつもりの僕でも。

僕は彼に同情こそすれ、今のところ出ている情報では全く責める気にはなれない。

ああ、どうしてこんなに「生まれ育った環境が」とか「社会が悪い」という言葉が力を失ってしまったんだろうか。

2008-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20080509105647

家族はほっとしたと思うよ

老人を捜すためのGPSは結構面倒くさい

腕輪とかにしても嫌がってすぐに外す

靴に仕込んでも裸足で出かけたりする

福祉の業界にいればいるほど痴呆老人はかつて人間であった奇怪な生物にしか見えなくなる

犬猫の方が遙かに知的で合理的に行動する

助けようとしても暴れる噛みつく脱糞する

痴呆老人は家族にとっては厄災であり悪夢

自分が老人になるまでには安楽死法が導入されていて欲しいものだ

巨大住宅地に消えた老女

先日、一人の老女が息を引き取った。

私はその報を受け、軽い衝撃を覚えた。

"痴呆気味の85歳の老女が行方不明になった"

ゴールデンウィーク最中、その第一報を聞いた際私は、"困ったものだな"程度に考えていた。

"すぐ見つかるのではないか?"、"きっと大丈夫だろう"と、無責任に大して重要視して受け止めてはいなかったからだ。

老女が行方不明になった場所は、関西では指折りの巨大ベッドタウンで、一戸建て住宅は当然多数存在し、4階建て以上の団地郡だけでも近隣には5つ存在しており、巨大なショッピングモールに駅・バスターミナルまである。

決して子供が少ないなんて事もなく、周囲をGoogleMapで適当に確認するだけで小中高学校を5つばかり確認できる。

軽くみつもって、数千人もの人間が行きかい生活する場において、老女はなんと4日もの間彷徨い、発見時には危篤状態だったのだそうだ。

行方不明になった老女が発見された場所は、行方不明になった自宅から直線距離にして4km弱の場所だったようだ。(GoogleMapにて適当に目測するにだが)

4日もの行方不明期間を考えると、そんなに劇的に移動しているわけでは無い。

にも拘らず、老女はその間発見されることは無かった。

"何でなんだ?"

理由を後付しようと思えば幾らでも浮かんでくる。

だが、どうしてもどんな理由さへ釈然としない。

家族が悪いなんて事を私は断じて思わない。

コレはイノベーションがあれば救えたのか?

本当か?

それは机上の空論では無いのか?

例えばGPS機能付き携帯電話を持っていたらと言う事を短絡的に発想するが、それを老人が必ず携帯する保障が何処に在るんだろうか?

私だって携帯電話携帯し忘れることが稀にある。

それが痴呆気味で、突然居なくなった老女に、GPS携帯を持たせるというロジックはなりたつのか?

色々と考えて見ると、様々な事柄への認識の甘さを痛感し愕然としてしまった。


上記出来事は、残念ながらフィクションでは無い。

特定されないようにあえて色々と情報をぼかしてはいるが、実際に上記に該当する場所にお住まいの方なら検討がつくかもしれない。

現在ニュースサイトにて記事になっているのを確認はできないので、記事にもならないようなありふれた事柄のようだ。

TVメディアの伝える事が全てではないが、ニュースサイトが伝える事も全てでは無い。

遅くなったが、御冥福をお祈りしたいと思います。

家族の心情を勝手に推し量ると、このゴールデンウィーク悪夢だったのだろう・・・。

2008-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20080322004126

これは「私女だけど」ならぬ「俺男だけど」メソッドですな。

どうも、「痴漢冤罪め!!!」って思いの発生というのが、「女叩き」「ミソジニー」辺りから始まっているようで、俺としてはそれが非常に気がかりなんだよな。

ほらでた、なんちゃってフェミニズム。万物はミソジニーなりですか。こりゃまた宗教ですな。


真面目な話、男の頭の中にあるのは攻撃じゃなくて恐怖ですよ。自分が「好感度の高いさわやか男」よりは「暑苦しいオヤジ」「キモいオタク」の方に近いと思う男は、「キモい」と言われた過去悪夢痴漢冤罪の話が直結して実存的な恐怖を覚えるわけですな。

ま、過剰反応といえばそれまでですが、おなご様の痴漢恐怖、セクハラ恐怖、レイプ恐怖も男視線から見れば度が過ぎているとも言えるわけで。以前増田に「痴漢する男と痴漢しない男はどちらが多いのか」なんて真面目に書いてたおなご様がいらっしゃいましたが、「男は傷つける性」なんてお題目が広まっている世の中、男は加害者扱いされることを恐れるのは非常に自然と言えましょう。

2008-03-14

体調が悪いので仕事を休んで寝ていたら悪夢を見た

もしかしたら幻覚かもしれん。

指と腕が増殖

気がつくと左脚の指が9本に、右足の指が8本になっていた。さらに、皮膚の下には指の原型らしきものが左右それぞれ1つずつできつつある。

両肩の前面には、元の腕の5分の1スケール位の小さい腕が生えていた。元の腕を動かすと、小さい腕も有る程度連動して動く。でも、完全に動かせるのではなく、グーチョキパーを出すようなことはできない。

この姿で人前に出て、たいへん引かれる。

さすがに病院行った方がいいかと思う。

褐色美少女は潜入捜査

小学6年からその少女は転入してきた。すらりとした容姿と快活な性格、そして異国を感じさせる褐色の肌にオレたちはメロメロだった。

ある日、大富豪の息子A君の提案で、その少女をあるホテルの一室に軟禁する――あくまでも、好きな娘に対するいたずらとして――ことに成功する。

少女記憶を無くしていたので気がつかなかったが、その部屋はかつて潜入捜査官としてオトリ捜査に使った部屋だった。そのオトリ捜査の内容は当然18禁で、児ポ禁法にふれるあれやこれやである。

しかし、なぜか、そのホテル従業員として働きつづけていた敵方のメイドの顔を見て、徐々に記憶がよみがえる。

そのメイドも当然気づき、この機に少女の抹殺を計る。

襲われそうになったとき、潜入捜査官時代のパートナー男性刑事と、その刑事現在コンビを組む女性刑事突入する。

ハリウッド映画系の乱闘へ。爆発。爆発。ヘリ墜落。

えーと、結末は忘れてた。

歴史から消された漫画家

三上大という漫画家がいた。昭和初期にヒット作を連発したが、作品中で「水車」の書き方にクレームが付く。

水車には必ず必要な「鞭使い」の人間が描かれていないというものだ。(意味不明だ)

三上大は激昂した鞭使いたちにリンチを受け、以来絶筆してしまう。

実は、三上大は女性であったという設定も有り。

以上です。

頭痛いわ。

2008-03-10

怖いこと

・死角に人が立っている。

・ドアの向こうに人がいる

トイレの中に人が潜んでる。

風呂の中に人が潜んでる。

・押入れの中に人がいる。

・夜道を歩いてたら人がボーっと立ってる

・突然誰かが家に入ってきて暴力を振るわれる。

風呂で髪を流すとき、目を閉じてる間誰かに見らてる。

・家鳴りは自分以外の人間がいる証拠。

・家がガタガタ鳴るのは風が吹いてるからじゃなくて誰かが来たからそれを知らせたくて。

基本的に、人=白い顔の女の人とか子どもとか「情念」的なイメージ人間暴力を振るわれるって言うのは、ナイフで腹を付かれたり耳を削がれたり目をくりぬいたりされる感じのこと。

怖いことは大体が疲労してるときに考える。夜中外を歩いてる時に植木とか看板とかが人に見えてびっくりすることがあって、そういうときには例外なく以上のようなことをよく考えてる。驚いて立ち竦んで、自分の心臓の音が聞こえてくると「あ、おれ、弱ってる」って認識する。

家の中で「怖いこと」を考え出すと寝ることでしか対処できない。布団を頭まで被って呼吸を少なくして、脳への酸素の供給を止めて気絶のような状態に持っていって睡眠に入る。自分では聞いたことはないけど、多分いびきがすげぇと思う。そうやって寝ると起きてもだるいけど、寝ないよりはましだからとにかく寝るようにはする。悪夢を見れたらむしろ幸運で、動悸を感じられると脳が一気にサバイヴ・モードになってちょっとだけポジティブな心境になる。夜道にびっくりして我に返るのも多分そういう理由。

真昼間の街中で怖いことを考え始めてると、もう手が付けられない。いきなり刺されたり乗ってるバスが横転したりビルの上から落ちたりするのを想像したり、人と目をあわすのが困難になったりする。そうなったときにはチェーンの喫茶店がとてもありがたく、隅っこに座って珈琲をすすりながらミクシィを眺めてボーっとする。ボーっとするのは調子が戻るからそうするんじゃなくて、日が沈んでテンションがハイになるのを待つため。怖いことを考えつつも足を動かすことができるのは何故か日暮れ時だけで、まあこれは多分動くことが都合のいいようなそういう脳みその状態になるからだと思う。


怖いイメージについて書こうと思ったら案の定ただの病気自慢。病院に行ったことはないけど読み返すと赤面ものの文章。

でも、怖い想像をすることって、みんなあるよね。怖い想像をしてしまうトリガーみたいなものも、自覚してる人とかいるはずだよね。

2008-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20080204142654

おはよう増田

増田も言っているけれどあなたが別の人に悪影響を与えているなんてことはないと思うよ。

原因探しは、自分もそうだけど脳が勢いづくのか、どんどん悪いことを思い出させる感じなので、それで自責的になるかな。できれば止めた方がいいけど、自然にそうなるからね。

アロマはいいかもしれない。

あと、タマネギを枕元に置くとその成分で熟睡できるとかは聞いたことがある。戦場のトラウマある子供たちもやっているらしい。

当りはずれがあるから気休めかもしれないけれど。悪夢が止めばいいね。

2008-02-04

悪夢四日目。

四日連続悪夢、最悪の目覚め。

関係ない事まで思い出して、一日中繰り返しその事を考える。

このままじゃ、ダメになってしまう。

2008-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20080113162835

おれもそんな感じ。

朝の満員電車の中で腹がグルグル言い出した時はまさに悪夢

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん