はてなキーワード: カーソルとは
そのゲームは、友達に誘われて始めたもので、ラグナロク系とでも言おうか、よくあるクリック連打ゲーであり、高めの月額課金だったけれど、なぜだかハマっていた。
飽き性の私にしては珍しく数ヶ月程、他人に比べればずいぶんのんびりと、私にしては熱心にキャラクターを育てていたゲームだ。
途中で、ゲームに誘ってくれた友達の友達(赤の他人じゃないかと言われればその通りである)が主催するグループにも入り、しかし一人で戦っているのが好きだった私は、ソロをしながらチャットを眺めるだけだった。
そして時間も過ぎていって、グループのメンバーは日毎にいなくなっていき、友達もログインするのをやめ、そして私もやめてしまった。
引退宣言などはしていない、するような相手がいなかったと言うのが正しい。
なぜなら、私がやめた頃にはもうグループのメンバーは誰一人ログインしなくなっていたから。
交流しない、あるいはできないタイプだった私は、グループ以外に知り合いはいない。
だから、再度ログインしても、ただ自分のキャラクターを走らせることができるだけだ。
それでも久しぶりにログインしようと思ったのは、新しいキャラクターが増えていた事と、古いアカウントの一斉削除があったと風の噂で聞いためだった。
あまり変わっていない公式ページを開き、ざっと見回る。
いつの間にか基本無料のアイテム課金になっていたらしい。人が減った?時代の流れ?いずれにしても、ログインしやすくなったのはいいことだ。
「古いアカウント削除について」というタイトルのついたページの記述によると、削除されるアカウントの条件ではないので、自分のアカウントは消されていない。
それはわかっていたが、もしかしたら消されたかもしれないと、そんな考えが頭をよぎった。
恐ろしかった。自分でもわけがわからないほどに、ひどく、恐ろしかった。ログインしなければならないと強く思った。
……エラーが出る。
そういえばこのゲームは自動のアップデートがうまくいかないゲームだった。
いつもエラーが出るから、仕方なく最新版をダウンロードし、再インストールするのが常で、それを友達と愚痴ったりしたものだ。今回もまた最新版をダウンロードして、手動アップデートをする事にした。
インストーラーの画面も相変わらずだ。ジリジリとインストール状況を表示するバーが動き、やがて100パーセントになった。
またゲームを起動する。今度はちゃんと起動した。
何かと思ったらプロテクト用のソフトだ。このゲームもこれを使うようになったんだ。あんなにひどい運営だったのに、それなりに仕事してるじゃないか。
そしてタイトル画面。きれいでどこか懐かしい音楽。この音楽に惚れたと言っても過言ではないほどに好きで、サントラまで買った。
ゲームスタートの文字をクリックすると、規約が羅列される画面になる。同意のボタンを押して進むと、サーバリストが出てきた。
懐かしいサーバ名が並ぶ。いつもログインしていたあのサーバをチェックして次に進む。
アカウント名とパスワードを入れる画面になった。奇跡的に両方とも覚えていて、スラスラと入力しエンターを押す。
サーバからの返事を待つこと数秒、キャラクター選択画面が出てきた。
ああ、無事だ。自分の育てたキャラクターはまだ存在していた。まだ、生きていた。安堵して、思わずため息がもれた。
メインで使っていた、一番レベルの高いお気に入りのキャラクターを選択する。数秒の間があって、画面が切り替わった。
キャラクターが降り立ったのは、一番良く使った町の銀行だった。たぶん、物やお金を預けた後ログアウトしてそのままだったんだろう。
人、減ったんだな……。
そう思いながら持っているアイテムや装備を見て、ステータスを見る。
こんなに育てたっけ?と思った。記憶が薄い。
グループの情報を見る欄にカーソルが合わさり、グループの情報が表示される。
私がいたグループはなくなっていた。
多分、主催者が長くログインしていなかったからだろう。主催者が長期間ログインしていないグループは自動的に消えるようになっていたはずだ。
なんだかすっきりとした気分だ。
グループが共同で使う倉庫にレアアイテムがかなり入っていたが、だれかが持ち出していない限り消滅しているはずで、それは惜しいとは思ったけれど、それだけだった。
薄情なんだろうか。わからない。
いずれにしても、もう誰ともつながりがない。
ひとりだ。
そうして、一人のまま戦いに出かけた。
いつも行っていたダンジョンへ行くと、レベル差を表すモンスターの名前の色が違った。どうも修正が入ったらしく、昔より相手のレベルが低い。戦ってみると、すんなりと倒せた。弱くなっている。
驚いたのは、入ってくる経験値はむしろ昔より高くなっていた事だった。
変わったんだ、そう思った。
結局、その日はそれだけを確認して、ゲームを終えた。
昔ほどの情熱はない。
ただ、どんな風に変わったのかを確認するように、少しずつ、見慣れた町を、昔はレベルの関係で入れなかったダンジョンを、やめた後に増えたダンジョンや町を見て回る。
知り合いは作れてないけど、一人でも結構楽しくて、つい夜更かししてしまう。いけないいけない。ネット廃人は危ない。
いつかまた、ふとしたきっかけでやめてしまうかもしれない。いや、確実にそうなるだろう。
無変換キーとEscキーを入れ替え、そしてCtrlキーとCapsLockを入れ替えるといいよ!
カーソル移動は矢印キーでもできるけど、できるだけ使わないようにね!手首が痛くなるから!
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_________________ここから下は古い情報▼__________________________________________________
今、自分のブログをスクラッチしているので、こちらで。→2008/9/28 スクラッチ完了!BLACK-OUT.CSS公式ページ
作りました
要は、LynxのようなシンプルWebに世界がなればいいのになと思っている方。
そして、どんなサイトでも目線は左右に動かしたくない!スクロールは上下だけで済ませたい!
と、強く考えておられる方むけの情報です。
私はテキストブラウザのLynxを時々使っているのですが、これでサイトを見るとシンプルに見れるのですごく良いんですよね。
ただ、LynxはFlashとか画像が見れないし、マウスが使えないのはいざって時にちょっと不便。
で、Firefoxをテキストブラウザ化できないかなあと、ふと思いまして、思いつきで作ってしまいました。
私めもwebデザイナーやっとるんですが、上記のように、昨今のwebデザインなんて普段はなくていいって思っている奴でして。
仕事じゃ3カラムのサイトとか作りますが自分はそんなん好きじゃないです。色がサイトごとに違うってのも理解できない。
必要なのは情報であってデザイナーのデザインなんてどうでもいいんですよ。
そんな訳で、どんなサイトでもテキストブラウザ状態で閲覧できるFirefox用の拡張cssを作りました(やっつけだけど)。
ただ、ニュースサイトで画像が見れないと困る時もあるので、普段は小さなサムネイルで、カーソルを合わせた時だけ大きく表示されるようにしています。
@このcssはコンセプト実証モデルです。思いつきで作ってるのでちょっと問題もあります。フィードバックとか意見など頂けると嬉しいかも。
@将来的には、グリモンでjsも組み合わせてもっとコンソールのような感覚でブラウジングできるようにしたい
@(参考用)私のよく見るサイト・・・ニコ動、wikipedia、スラッシュドットジャパン、2nn.jp(2ch)、mixi、はてなでホッテントリに上がっているブログ各種
ちなみに、こんなん使うな、既にこんないいのあるわいってのをご存知の方は教えてくれると嬉しいです。
それなりに探したのだけど、見当たらなくて・・・だから自作したので。
/* * ---------------------------- * black-out.css * author zamamin.com * build 2008.8.09 15:03 * version 0.0.31 * fix @namespaceを書いてなかったので追加 * ---------------------------- * */ @namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); /* 全てのエレメントをリセット */ body,body * { background-image:none !important; background-color:#000 !important; border-color:#333 !important; text-decoration:none !important; color:#aaa !important; /*<- テキスト色 */ font-size:16px !important; /*<- 文字サイズ */ font-weight:normal !important; padding:0.15em !important; margin:0 !important; line-height:1.25em !important; text-align:left !important; text-indent:0 !important; font-family:Arial,Helvetica,Verdana,'ヒラギノ角ゴPro W3','Hiragino Kaku Gothic Pro',Osaka,'メイリオ',Meiryo,'MS Pゴシック',sans-serif !important; float:none !important; clear:both !important; position:relative !important; width:auto !important; height:auto !important; } body { background-color:#000 !important; padding:0.5em !important; } body * p, body * div, body * h1, body * h2, body * h3, body * h4, body * h5, body * h6{ margin-bottom:0.3em !important; float:left !important; clear:both !important; } /* リンク色 */ body * a, body * a *{ color:#a50 !important; } /* アクセス済みのリンク色 */ body * a:visited{ color:#a50 !important; } /* カーソルを合わせた時のリンク色 */ body * a:hover, body * a:hover *{ color:#0aa !important; background-color:#609 !important; } /* 画像は普段は小さくサムネイル表示。鬱陶しいので薄く表示 */ body * img{ opacity:0.3 !important; height:15px !important; width:15px !important; } /* 画像はマウスカーソルもっていけば原寸サイズになる */ body * img:hover{ opacity:0.9 !important; height:auto !important; width:auto !important; } button, input, select, option, textarea{ color:#f00 !important; padding:0.05em !important; height:auto !important; } /* テーブルのスタイル */ table{ border:none; } table td, table th{ border:none; border-right:1px dashed #999 !important; border-bottom:1px dashed #999 !important; } /* for 2ch(暫定) */ body * dt{ font-weight:bold !important; } /* 二コ動 */ embed#flvplayer{ height:540px !important; width:952px !important; }
あたし・・・実は・・・プログラマーなんだ。
ずっと、黙ってて、ごめん。・・・隠してて、ごめん。
でも、どうしても言えなかったの。
あたしがプログラマーだって知ったら、きっとみんな離れていっちゃうって思って。こわくて。
わかってる。わかってるよ。
プログラマーは初級シスアドを通った人だけがなることができる、カスタマーのプロフィットに関わるシリアスなビジネスだって。
でもね・・。
でもね、全然ちがうんだよ。
あたし、みんなが思ってるようなキレイなものじゃないんだよ。
あたしは汚れている。
あたしのキーボードは、汚れているんだよ。
プログラマーになったとき、すごく嬉しかった。知り合いのハッカーになったような気でいたの。
あたし馬鹿だから、お客様のビジネスを作るんだ!なんて、本気で思ってた。
でもね、全然違ったんだよ。
元請から言い渡された Sヨ の詳細設計仕様書は全く別のものだった。
お客様のビジネスを、まるでビル・ゲイツのように平等に助けるようなものじゃなかった。
あたしたちプログラマーに課せられた任務、・・・・それは、デバッグ だった。
そして、それを見守ること。
ねぇ知ってた?
この世界には、あるんだよ。こんな日本のど真ん中にね、平然と、あるの。
プログラマーはね、それを見守るの。
プログラマーは六本木ヒルズのホリエモンで、勝ち組の特権階級の象徴だからね、
そこにあるだけで、まるでビジネスが行われているかのような錯覚を起こさせる。
あたしの仕事は、そうやって、平等にビジネスが行われているかのように見せる暗幕みたいなものだったの。
ソフトウェアなんて、全然、救えなかったよ。
救う義務も権利も、この任務にはなかったの。
例え、その仕様がどうすれば助かるか、明確に解っていたとしても、
あたしたちは元請の命令が無いかぎり、何一つのコーディングもできない。
ただ、ただ、走って火消し屋を呼びに行くだけ。そして伝えるだけ。
でもね、この国の「火消し屋」は非常に貴重な存在。
火消し屋は稀有な存在。
夜なんかになれば、一つのフロアにどこからともなく現われるの。
たくさんのプログラマーたちが、一人の火消し屋に群がっていた。
「先生、コアを吐いている人がいます!」
「先生、表領域が苦しい人がいます!」
懸命にプログラマーたちが叫んでた。
でも火消し屋は一人。
私も声を荒げて「苦しい言い訳をするプログラマーがいます!」って叫んだの。
でも、ここでもふるいわけが始まる。
人員レベル、難度、納期。そんなものが現象と一緒くた になって命令が言い渡される。
と言ったきり、火消し屋は朝までチームのもとに来れなかったの(お客さんのところに言い訳に行った)。
その日、10秒ごとに Mantis の履歴が増えた。
「苦しい、苦しい、まだ苦しい」
「もう少しだけ待ってください、今火消し屋、来ますから・・」
何度も火消し屋のもとに走ったけど・・・。
火消し屋は、今にも心臓の止まりそうなお客さんと仕様と納期の折衝にあたっていた。
あたしは火消し屋に背中側から叫んだ。
「null チェックを入れても、まだぬるぽみたいなんです!」
「ガッ!」
コメントアウトの行数を上げた。でも駄目だった。QA からの質問は止まない。
そのバグだけじゃない。
「トイレに連れて行ってください(コンプライアンス的な意味で」
「基板が焼けたから替えてください」
「エスタロンを飲ませてください」
「ブートが走らないんですが」
「眠れません」
デバッガを走らせる。
忙しさにコードが荒くなる。
月残業時間が 400 越えたプログラマーがエレベーターに乗って外に出て行こうとする。
必死にあたしもふるい分けた。
今、一番検収ハネられる危険があるバグから、一番仕様満たしてないバグから、手を差し伸べなきゃ。
「いつになったら納品されるんだ!」と言われても。
「単価高い」と言われても。
私は頭を下げたり、ちょっと言い争ったりもしながら、
あたしはカーネルだ!と思った。
あたしは火消し屋の指示を待たずにロジックの検査をした。差分プログラミングの extends だった。
急いで火消し屋に連絡した。
「差分プログラミングの extends です。継承元のコードいじっていいですか?!」
「いや、コードを見ないとわからない、ただこっちの処置があるから、10分後に行く」
「待てません!リリースします!」
あたしは火消し屋の指示無くパッチをコミットした。バグの症状はスッと納まった。
それは駄目なことだったけど、一人のバグを救ったことに、あたしは浮かれてたの。
貧相な正義感をぶら下げて、意気揚々と自席に戻ってきたの。
自席の・・・・
でも、亡くなってた。
システムコールも呼べない人だった。
あたしは、その日、目の前の苦しいバグに夢中で、ps なんか見てなかった。
それでもね、・・・あたし、まだ、プログラマーなんだよ・・。
火消し屋は QA に「いつ何があってもおかしくない COBOLer の書かれたコードでしたから・・」と時間稼ぎの工作をしていた。
QA のテスターは「ありがとうございました」と額に青筋を浮かべてバグレポートに「仕様です」と書いて取り下げた。
そして、あたしにも「プログラマーさん、ありがとね」と言ったの。
大好きな、ソフトウェアだった。
このシステムが立ち上がる頃から知っていて、αリリースから知っていて。
「自分は寂しがり屋だから、最期は dankogai に手を握ってもらいながらホッテントリ入りしたい」と言っていた。
あたしが新人の頃から知っていて、vi のカーソル移動が苦手だったのも知っていて、
「Xenix はわしが育てた」が口癖だった。
「まぁ、・・・歳だったし、運用中にも止められないって言ってたからなー」
と火消し屋があたしの背中ごしに言った。
その記録には、波形が Full GC 後もヒープ使用量が右肩上がりとなりメモリリークするさまがしっかりと記録されていた。
高負荷だから死んだんじゃない、そこにはメモリリークで死んでくプロセスがあった。
でも、そんなこと全部まるめこんで、kill んじゃって仕方ないっていうプロセスが、そこにはあったんだ。
似たようなことはざらにあった。
何人ものプログラマーが、自社ビルの屋上の端から零れていったよ。
でも、あたし・・・プログラマーなんだ。
誰も、辞めろって言わないの。
火消し屋は鉄火場にブチ込まれただけだから、言わない。
顧客は実情がわからないから、言わない。
プログラマー同士は実情がわかってるから、言わない。
IPA はきっと、全部知ってて、それ込みで「それが10年は泥のように働けということだ」と言うかもしれないけど。
いや、言わないか。IPA は、何も言わない。きっと。
救えたかもしれないバグを、プログラマーは一番わかってる。見えてしまう。
PM の指示が適してないのも、判断が遅いのも、仕様変更履歴がのってないのも、全部わかってる。
それでも「あの時!」と、自分の行動と判断を何度も振りかえる。
その向こうにはいつも「あのとき、こうしておけば」が、くっきりと見える。
でも、救えなかった責任も、見過ごした責任もプログラマーには問われない。
プログラマーって・・ほんと、なんなんだろうね・・・。
パッチ一粒すら出せないのに、
設計一つ指示できないのに、
テストパターンに関わることなんて、一つも独立してできないのに、
テスト部門が持たされてるのはプログラマーコールだけなんだよ。
どんなに辛くてもプログラマーしか呼べないなんて。
そしてあたしたちは色んなものを抱えて、バグの前に立つ。
火消し屋が来ること、来れないこと、
できるデバッグがあること、ないこと、
色んなことを知りながら、本当の意味で世界を変えられるコーディング力もないままに、
さも救いのギークが舞い降りたかのような顔で。
IT ギョーカイが崩壊していく。
全然止められない速度で。
その日○製作所の城で、あたしは見てるんだ。
沈んでいく汎用機の命を。
----------------
日本語入力ならviよりEmacsの方が入力しやすい(かもしれない)。
だって、viだとカーソル移動や編集の際にわざわざ日本語入力を切替えないといけなくなるから。
(俺の場合はeggとかなんとか、ディストリビューションごとにemacsの日本語環境の設定が違うので、すんごい混乱した。)
ディストリビューションの設定次第でEmacsが活かされたり、殺されたりしてるような気がする。(そもそも俺自身にEmacsをカスタマイズするだけの気概も無いのだが。)
とかいいつつ、俺は日本語の文章を打つ場合はKDEやGNOMEのテキストエディタを使ってる。
でもEmacsのいくつかのコマンドはbashとかinfoコマンドと多少の互換性があるので覚えておいてもいいかもね。
manの操作はvi寄りだけど。
ふつうに右から左によむんじゃないの?
?????????? ??????????????
うそだとおもったら、↑をこぴぺして、
カーソルを動かしてみればいい。
うおおーーー!なんぞこれーー!
と思うから。
日本人は英語以外に多言語入力を知っておいたほうがいいと思った。
IMEの国際変換とか使うと日本語IMEもアメ公には理解できないと思うけど、
現地の連中どうやって変換してるんだろうな。
追記、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E8%AA%9E
ここらへんに出てる文字をつかうといいさ・・・
ギークが集まって日々の生活からプログラミングのテクニックまで幅広い話題を扱っているAnOnDというサイトがあります。今日はここから、エクセルが「できる」ユーザーになるために、習得しておくべきことは何か、という話題について紹介します。原文は下記にあります。
Five Techniques Required For Extraordinary Excel Users - AnOnD
実は、原文では「〜をやるにはどうしたらよいか」だけが掲載されているのですが、AnOnDの姉妹サイトであるHATE-Boo!というサイトで議論がされ、答えらしきものが出ているので、それを紹介することにします。
1.セルの中で改行(スペースを大量に入れて調節するの禁止)
これを実行するには、ワードとエクセルを同時に起動させます。ワードで、セルに入力したい内容を改行も含めて入力し、それら全てをコピーします。エクセルをアクティブにし、入力したいセルをダブルクリックします。ダブルクリックして、セルの中で「|」型のカーソルが点滅したら、ワードからコピーしてきた内容をペーストします。ダブルクリックせずにシングルクリックでペーストしてしまうと、改行以降の内容が、ねらったセルの一つ下のセルに入ってしまいます。こうなってしまうと一つ下のセルの内容は決して復活させられないので注意が必要です。
2.電話番号みたいに、0ではじまる数字を表示(頭に'付けるの禁止)
たとえば、「0312345678」と表示させようとしてセルに入力しても、冒頭の0は省かれて「312345678」となってしまいます。これを防ぐには、数字を「="」と「"」で囲んで、「="0312345678"」と入力することでうまくいきます。ただし、これを使うと、SUM関数などで計算を使用としたときに、数字が反映されません。このようなときには「+」で地道に足していく必要があるようです。
3.入力すべきセルに最初に色を付けておいて、何らかの数値が入ったらセルを白くする。値を検証して、矛盾するようなら赤くするとなおよし。
HATE-Boo!でも「やり方が分からない」「意味不明」という意見が多かったのがこれ。結論としては、最初は「ああ、これね、マクロでできるよ」と言っておいて、あとで外注するなり詳しい人に任せるなりする、というのが最も効率的のようです。必要以上に難しいことをやろうとして時間を浪費する過ちを犯さないようにするのが賢いやり方、ということで。
4.A1に「=10/3」、B1に「=10/3」と入力されていて、C1に「=A1+B1」と入力されていたとき、C1に「7」と表示されても「あれ?」とか言わない。
エクセルを使っていると、このような間違いがよくあります。「『あれ?』とか言わない」とあるように、最も大切なのは戸惑わないこと。「ああ、よくあるんだよね。印刷の時にも、印刷プレビューと実際が違っていることがよくあるし」と切り抜けて、あとで計算機で計算し直すのが正攻法のようです。
5.すでにできあがったシートがあるとき、「このシートでC列の値が最も高いもの」を探す方法が分かる。
プログラミングの本を読むと、ソートについて多くの章が割かれています。それだけ、数値を順番に並べる「ソート」の方法は重要であるということのようです。ここでは、そのうち「泡のソート」と呼ばれている方法を使いましょう。作業のため、ファイルをコピーし、コピーしたあとのファイルを利用します。まず、1行目と2行目を比べ、C列の値が小さい方を削除します。次に、削除されて2行目に上がってきた3行目と、先ほど勝ち残った方を比べ、小さい方を削除します、これを繰り返せば、最も値の大きいものは求まります。あとは、コピー元のファイルを再び開き、その値のある行を検索するだけです。比較する作業は一見単調ですが、やってみるとボクシングの王者決定戦のようでおもしろみのあるもののようです。
皆さんはいくつできたでしょうか。これらを覚えておけば、明日以降の職場で一目置かれる「エクセル使い」になれるかもしれませんね。
(以下、アフィリエイト)
自分がこれまでに見てきた人たち。
特に、上記2のように「ちょっと工夫すればすぐできること」を手作業でチマチマやるのは、見ていてイライラする。それらも含め、個人的に「エクセルできます」と言った人には、次のことくらいを期待したい(異論・追加歓迎)。
(追記2・当然、上記1も2も実話。> anond:20071203014051)
(追記3 続き書きましたanond:20071206203134)
vi系のエディタのカーソルは文字と文字の間ではなく、文字そのものを指す。
これによる利点て何?
歴史的な経緯でvi誕生時には文字と文字の間のカーソルという概念が無かったにしても、
未だに文字そのものを指すカーソルという概念が生きつづけているのはvi系エディタくらいの
もんじゃないだろうか。
この「文字そのものを指すカーソル」を上手く扱うために、
viの入力モードと編集モードという特徴によって得た豊富なショートカットキーのうち、
結構な数が似た効果を生むコマンド(fとtとか)で埋められている。
デメリットとしては以上のものを思いつくが、メリットはちょっと思いつかない……。
使い慣れた人にとっては、1文字分右か左から編集できることが重要な意味を持つのだろうか?
そのあたり詳しい人や慣れた人の意見を聞きたい。
http://www.hatena.ne.jp/tool/bookmarklet#diary
の「Amazonの商品ページ → はてなasinページ」ブックマークレットでASINページに飛んで、「amazon.co.jp詳細ページへ」のURLをコピー、かなあ。
後ろをチョット削りたいなら、せめて[ctrl]+[shift]+カーソルキーで、単語ごとの範囲選択をしてから[delete]。
このブックマークレットの改良版が
http://tetsu23.my.land.to/bookmarklet.html#asin
にあるんだけれど、これは「/product/~」と「/asin/~」のみ対応であって「/dp/~」には非対応。
javascript:l=location;w=window;u=l.pathname;(function(){wd='/product/';st=u.indexOf(wd);if(st==-1){wd='/asin/';st=u.indexOf(wd);}if(st==-1){wd='/dp/';st=u.indexOf(wd);}if(st!=1){asin=u.substring(st+wd.length,st+10+wd.length);w.open('http://d.hatena.ne.jp/asin/'+asin,'_blank','');}else{w.alert('no asin info');}}());
にしたらうまくいった。
「いい感じのURLを作ってクリップボードに入れる」というのも、ちょっと直せばすぐできるよね。
たぶん「w.open();」をなにかに変えればいいんだよね。
でも、サンデープログラマですらない自分にはこれが限界です本当にありがとうございました。
ちょっと私的なやりとりに、この場をお借りします。すみません。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20070704/p2
ここでのやりとりがキッカケです。
まず、対話風に起こします。
===============================================================
kurotokage
「最近よく目にする。「思いを汲み取る」はむしろ相手に失礼、相手は対等(以上)でありたいと考えているだろうから。」
tasoi
「これモヒカンの理屈だと思う(´・ω・`)…それはそうと、このアレげなバナーは何なのでしょ?(汗 」
「>黒蜥蜴さん お互いに汲み取ってこそ対等と思うよ、程度問題だけど、自分は相手にそうされたいし、してあげたい。」
kurotokage
「「アレげなバナー」と他人のセンスを嗤うのは相互理解の手段ですか?>tasoiさん 」
===============================================================
↑このあたりのことについて、
内容が、重要ぽいものに関連していくと思うので(個人的かもだけど)、これを機に、そのことも合わせて書きます。
乱筆乱文、殴り書き状態はゆるしてください(`・ω・´;)
ハッキリと言っていいのかちょっと判断に迷うけど、
(具体例をズラズラ挙げて、「こういうところがアレげです」とやっちゃうと、角が立つ部分があるし(汗 )
うーん・・すこしだけ例を挙げて、取り上げます。
kurotokageさんのレスはやっぱり、会話のときの様々な要素の「程度の部分」を無視して、極論に持ってってるようにも見えるから。
まず、
“カーソル合わせたときの画像コメント + URL” で示すと、
>http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0anime/kyoubouzaihatianijihou.gif
>植草氏逮捕は国策逮捕だな、3+10+10=23日超えて拘留だって?法的根拠は?言えるものなら言ってみろ(笑)バナー
>http://soba.txt-nifty.com/zatudan/0anime/abewoendodeabend17.gif
こういうのとかです。他にもある。
ズラッと並んでるこれらのものに対して、自分は、
さすがに こ れ は 無 い ・・・と思いました。
いくらなんでも、これはヒク ・・・って感覚でした。
人のセンスにケチを付けるみたいでほんと悪いんだけど(汗
(たぶんだけど、多くの“一般人”も引いちゃうと思うわけ。言いづらいんだけど・・・)
・・・「ヒク」「さすがにこれは無い」とか表現すると、ひどいかな?
傷ついたらごめん
でもやっぱし、ああいうのがズラッと並ぶと、
『 憎悪 の壮絶な渦巻きっぷり』に、すごく驚くし混乱するし、口がぽかーんとなる(´・ω・`;)
思想とか党派制とかそういうややっこしい次元の問題じゃなくて、
もっと、それ以前の部分での、違和感でした。
●関連しそうな話題その1
むかしの話題でごめんね、
『教育基本法「改正」案の本音バージョン』という話題が昔あって
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20061120/p2
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20061120/p2
>2006年11月28日 tot-main [ネタ] ネタはネタだけど粋じゃないなぁ。基の文が悪文なのにさらに悪文にしてもただの野暮だと思った。
>2006年11月22日 plummet [日本的なるもの] ここまでいくと直観的に“おぞましい”。大人しく言うと“野暮天”? 教基法改正案への“いじめ”みたいな。/いつ堕ちるかもしれない深淵への自省のためにあえてブクマ。タグは反意というか逆意。願望的かも。
>2006年11月21日 kmizusawa [教育基本法] そうそうたるメンバーが参加してすごいことに。遊びとわかっていても思わず引くなあ…
意訳すると「ここまでいっちゃうとさすがにヒクよ」みたいなコメントが幾つか付いてて。
自分もそれにすごく同意だったのです。
これが、7ヶ月ぐらい前のこと。
●関連しそうな話題その2
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070328/1175041542
ここで言われてることにも、超近い部分があって。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070328/1175041542
これが3ヶ月前のことぽい。
・・・・この2つの事例と、自分にとって同じような感覚でした。
説明がすごく長くなったけど、以上が、表題のやりとりや、関連した色んなものに対して感じたことの次第です。
最後に、言っておかなきゃならないこと。
目にとまったからという小さな理由で、わざわざ「このアレげなバナーは何なの?(汗 」みたいにケチつけたのは、
本題から逸れた余計な一言だったと思う。
ごめんなさい>D_Amonさん
恐らくwin使いだろうし、win2k or winXP辺りだと思うので、JavaかVC辺りで作るといいと思う。
言語間の壁はそれほど厚くもないので、駄目なら言語間移植すれば言いだけの話。
初めてのゲームという事で、根本的な構造が把握できずに理解し辛いんだと思う。
作ってきたサンプルプログラムは「こうしたらこうなる」みたいな1動作1画面的な物が多いけど、
ゲームは基本的に何かあるごとに別画面。言ってみれば別のプログラムみたいな感じ。
1.ベース部分に現在どんな画面(タイトル、ゲーム本体、ゲームオーバー画面など)を表示しているかの振り分け処理を置く。この処理がゲーム中ずっと2と3の処理を呼び出し続ける。(2で終了処理をするか、ウインドウを閉じたら終了)
2.それぞれの画面内の動作(タイトルならモードセレクト、本体ならブロックを動かす処理など)を処理する関数に飛ばして処理。
3.それぞれの画面の表示処理(タイトルなら背景とモードの一覧とカーソル)を行う。
とにかく、ユーザからの処理を待っている間も常にプログラムが動きつづけていると言う感覚を理解しないと、ゲームのプログラムは理解し辛い。
ゲームの基本構造がわかるサンプル(1000行以下位)をまずどこかから持ってきて、印刷して全部読む。
んー、どうなんだろ。
メニューバーの話は、俺が聞いたところでは、いろいろと理由があるみたいだけど。
「何も考えずにマウスを動かして、カーソルが止まるところにメニューがある。合理的」はガセ。たぶん。
いや、理由というか、設計思想の問題というか。
各ウィンドウにメニューバーを配置するよりは、画面最上部に固定して全ソフトで共有したほうがスマートだ、という。
はてなブックマークについて「エントリタイトルが全てのユーザーで共有される仕様は、「もったいない」としか言いようがない。なぜタイトルを各ユーザーごとに変更できないのか。まったくもって意味が分からない」というのと同じじゃないかな。
向がある。
なんかしっくりこないのでこの辺に捨て。
メニューが画面上端にあって常に遠いことに不満を漏らすと「何も考えずにマウスを動かして、カーソルが止まるところにメニューがある。合理的」と、環境問題の解決にはリサイクルが有効だよみたいな「それってスゲー!でも本当なの?」的論法でかわし、ファイルにフォーカスを合わせてEnterキーを押し下げると、ファイルオープンではなくリネームになることの不合理さを問い詰めると「それは仕様、慣れろ」と決して譲らない。
我々の日常生活において、何も考えず無意識に操作する際によく使われているインターフェースは、触覚もしくは聴覚によるフィードバックである。それはヒトは知覚の相当な部分を視覚に頼っていることに由来する。つまり「何も考えない」ということは「何も見ない」ことであり、ここを本来正当なスタートラインとすべきなのだが、この論法は視覚を大前提としている。本当とみせかけて実は嘘っぽい理屈である。そもそもコンピュータを操作する際に「本当に何も考えず」操作した結果が何をもたらすか思い出してみればいい。自分の期待した完璧な結果が得られる可能性はゼロと決まっている。
Enterキーがリネームとして動作する仕様は、「もったいない」としか言いようがない。なぜこの絶好のキー配置がファイルオープンではないのか。まったくもって意味が分からない。MacOS9以前を知らない人間には迷惑ですらある。