vi系のエディタのカーソルは文字と文字の間ではなく、文字そのものを指す。
これによる利点て何?
歴史的な経緯でvi誕生時には文字と文字の間のカーソルという概念が無かったにしても、
未だに文字そのものを指すカーソルという概念が生きつづけているのはvi系エディタくらいの
もんじゃないだろうか。
この「文字そのものを指すカーソル」を上手く扱うために、
viの入力モードと編集モードという特徴によって得た豊富なショートカットキーのうち、
結構な数が似た効果を生むコマンド(fとtとか)で埋められている。
デメリットとしては以上のものを思いつくが、メリットはちょっと思いつかない……。
使い慣れた人にとっては、1文字分右か左から編集できることが重要な意味を持つのだろうか?
そのあたり詳しい人や慣れた人の意見を聞きたい。