2007-11-30

vimカーソルは、なぜ文字そのものを指すのか

vi系のエディタカーソルは文字と文字の間ではなく、文字そのものを指す。

これによる利点て何?

歴史的な経緯でvi誕生時には文字と文字の間のカーソルという概念が無かったにしても、

未だに文字そのものを指すカーソルという概念が生きつづけているのはviエディタくらいの

もんじゃないだろうか。

この「文字そのものを指すカーソル」を上手く扱うために、

vi入力モード編集モードという特徴によって得た豊富ショートカットキーのうち、

結構な数が似た効果を生むコマンド(fとtとか)で埋められている。

デメリットとしては以上のものを思いつくが、メリットはちょっと思いつかない……。

使い慣れた人にとっては、1文字分右か左から編集できることが重要意味を持つのだろうか?

そのあたり詳しい人や慣れた人の意見を聞きたい。

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