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はてなキーワード: カルチャーショックとは

2010-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20100927160944

横だけど、皆勤手当という概念カルチャーショックを受けた。

まさかと思って調べてみると、有休を使ったら皆勤とみなされなくなったという事例が山ほど出てきた。

社畜手当」に名前を変えた方がいいんじゃないだろうか。

2010-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20100914103829

確かに大学によるレベル差はある

何のレベルかというと就職のしやすさ

「うちの研究室は毎年SONYに3人は行ってる。他の研究室も基本的にSONYとかPanasonicとかメーカーが多いね」

とか早慶は言っちゃう

マーチなんかになると「学部で数人がメーカーに行くね」ってレベル

本気でカルチャーショックを受けた

2010-09-02

http://anond.hatelabo.jp/20100902154245

価値観が違う」と聞くとまずそっちに思考が行くのか。

カルチャーショックだなあ。

2010-08-20

人の「携帯変えたんだ」話はかなりどうでもいい話だと感じるけど我慢

先日母がついにらくらくフォンに変えるというので家の近所のドコモショップについて行った。料金体系の選択がわかりにくいことと、いらないオプションドコモマイショップメール送付など余計なものを言われたままつけられるとその削除手続やRメールが来るたびに削除を家族の誰かがしないといけなくなるのもある。どちらかというと新聞勧誘員のようで、ドコモショップの店員は好きではない。かといって鼻めがねで見そうな勢いのアップルストアの店員はマニュアルどおりに話すロボットのように感じる。

一応都内だけど私の住んでいる街は基本的に住宅街だ。いわゆるそういったメカに詳しい人や情報bizな人はほとんど店内にもいないと言って等しい。はてな界隈メジャーな話題とは全く別世界のようだった。

それでも、私自身携帯に関しては写真の機能以外でこだわりがない。軽くていいデジカメでも持っていれば、らくらくフォンでもいいんじゃないかと思った時もあったぐらいだ。けれどもインターネットをよく見るのでエクスペリアを使っている。電池がもたないというのでほぼ通話用に以前から使用しているガラケーは維持したまま。

ずいぶん新機種が出てるものだなあと陳列された棚を見ていた。となりで地味な大学生ぐらいのカップル携帯を見に来ていた。

地味な分、どこかで自分携帯電話に何らかのステータスの代替を見出しているのか、

男の子の方が「携帯変えたいなあ。」と言い出した。すると女の子が「今の携帯どのぐらい使っているの?」

男の子一年。」女の子「だったらエクスペリアにしたら?」

男の子「え?何それ?よくわかんねえ。」女の子スマートフォンiphoneもどきみたいの。」

男の子「だったらiphone買うだろ。だけどその何とかって言うの別にいらない。」

すごいなと思った。

少しカルチャーショックみたいなものを受けた。

最初これもWOMかと思った。

(WOMとは、米国クチコミそのものを指す“Word of Mouth”略語自然発生して自然に広がるもののほかに、マーケッターが発生のきっかけを作ったり波及しやすい仕掛けを用意したりするものもある。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20080409/298536/)

iphone3とipadが出る間ぐらいの初夏の時期、実際iphoneのWOMらしきものは都心でかなり見受けられた。

専門家ではないがわたしはブログを書いているからか、こういった人の関心や評判の移り変わりが敏感に気になるようだ。けれども題に書いたように人が身につけるものの一つとしてとしか個人的には関心がない。

だけれども、皆、どうして携帯を変える、次は何を持つ、ということに関してよく話すのだろう?

それなのに逆にSNS以外では携帯を変えた、とか次は何にしようという普通の記事をあまり見かけない。

新機種情報はどこかでお役立ち情報なんだろうか?そう思っている節のある男性もいるようだ。だけれどもそういった情報ならはてな界隈で見たほうがいいものがある。女性場合、○○とのこコラボだとかイルミネーションが綺麗だとか、わたしは関心がない。使うたびにきらきらされたらたまったもんじゃない、とわたしは思う。それでも皆、実は「どれを選んだらいいかわからない状態」なんじゃないかとも感じる。(おしゃれと結びつけるとどこかで破綻しそうなのか。)iphone利用者の女の子の話は「iphone=イケテル」の一点張りでわりと一番困る。わたしのはアンドロイドと言っても、何か知らない。スマートフォンiphone以外ないと思っているかのようでgoogle携帯と言ってもgoogle自体あまりわからないようだ。googleに頼るまでもなく自分の考えの流れを客観的に見たいからこの携帯を使っているのだと言っても何の意味もなさそうでわたしは言いづらい。電波が届かないから使いたくないんだと言っても嫌な顔をされる時もある。

とにかく、なんだかおかしいなと感じる今日この頃

コモディティは誰が作るんだとか。

2010-08-02

(駄)「外国人が考える日本の変な食品 納豆白子馬刺し」に見る、

多少、エロい、あるいはグロい表現が混じります。

ご注意を。

さて、今日ネットを漁っていると

外国人が考える日本の変な食品 納豆白子馬刺し
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51523971.html

と言うブログ投稿を見ました。

外国人日本食文化に感じるカルチャーショックを紹介したアメーバニュースの記事を二次紹介した記事で、白子、いなごの佃煮馬刺し納豆河豚などが挙がっています。

そのブログでは更にもう一つ

Shirako Shock-u
http://www.loneleeplanet.com/2010/02/shirako-shock-u

と言う記事が紹介されています。

ここに有る、白子写真がなんかグロい。

http://www.loneleeplanet.com/blogs/loneleeplanet/wp-content/uploads/2010/02/shirako1.jpg

やはり盛り付けと言うのは大事なのでしょう。

ここで、あれ、どこかで似た構図を?と気になり、思い出したのが昨晩の夜のオカズ探し。

昨晩は「中田氏画像とか良いな、と思いGoogle画像検索でセーフサーチをオフにして「中出し」と検索をしていたのです。

その過程で、ふと洋物が見たくなり「Internal Cumshot」や「cream pie」と早速検索

すると・・・グロイ

中にたっぷり出された画像がこれでもかと出てくる。

英米欧の連中は、盛り付け方ってのを知らんのじゃないかな。

と思ったこととリンクしました。

ばばーん、と出せば良いってもんじゃ無いのだよ。

食も。エロも!

2010-07-27

私には男友達がいない(追記 7/30)

人生で一度だけ、浮気をしたことがある。だけど、人によってはそんなのは浮気ではないと言うのかもしれない。私がしたことは、単に彼氏以外の男と一緒に寝たというだけだったから。セックスなんかせずに、文字通り一緒に寝ただけだった。

彼氏と付き合ってからは3か月が過ぎていた。最初は毎日のようにメールが届いたけれど、徐々にその頻度は減っていった。だけど、私の心の平衡を崩すのはその頻度の減少ではなかった。少しずつ、メールの文面に彼の体温が感じられなくなっていくということ。あるいは、別れる間際に特有の、あの他人行儀な距離感。焦燥ははやばやと諦めに変わる。ああ、もう終わったんだ。

さみしい、というのはこういうことなのか、と思った。さみしい、というのは、単にそこに何かが無いからさみしいのではない。そうではなく、自分の手元にあることが想像可能である事物を喪失しているからさみしいのだ。私はさみしかった。だけどそれは固有名詞で表わされる彼氏の不在によるものではなかった。私にとって耐え難かったのは、一般名詞で表わされる彼氏の不在だった。それはさまざまな事象の欠落、たとえば人から気にかけられるということ、人の体温を感じるということ。

そんなとき、男友達と酒を飲む機会があった。彼は人との距離をとるのがうまい、と私は思う。他人が抱える心のすき間に、欠けたピースをさりげなく差し込んでいくような人だ。彼は他人の論理整合性の欠如には素早く反応するけれど、思想信条の違いについては他人を否定することがない。私は彼のそういうところが好きだった。

すこし過剰な意味を含むような言い方で、私は彼に告げる。たぶん、そろそろ別れると思うよ。そうか、とだけ彼は答える。どうせあんたたち、いずれくっつくんでしょ、と目の前にいる女の子が言った。その言葉を黙殺して、私たちは視線を交錯させる。それはないな、と私は思った。顔は好きだけど、もうちょっとわがままでいてくれないと、私はちょっと、ときめかない。

夜明け近く、ね、ちょっと膝かしてよ、と言って私は人目もはばからずに彼の膝の上で目を閉じた。泊まっていく、と彼が訊ねる。私は無言で同意を示す。これから起こるであろう出来事を考えても、罪悪感は感じられなかった。私と彼氏の関係は、既に私にとっては脳死状態にあったから。定義上は生きていても、実質的によみがえることのない。

彼と一緒のベッドに入る。彼は私を抱いた、けれどそれは社交辞令以上の意味を含んでいなかった。それ以外、彼は私に何もしなかった。ただひとこと、俺、彼氏いる人に手出さないことにしてるから、とだけ彼は言う。それが駆け引きを優位に進めるための言葉なのか、それとも本心から出た言葉なのか、そのとき私にはわからなかった。

結局、彼氏からは、そのあと1週間くらい後に「友達に戻ろう」というメールが届いた。果たして戻る地点などあるのだろうかと思ったものの、それは表に出さず、今まで楽しかっただとか、今まで言えなかったことを後悔の無いように伝えた。

すぐに返事が来た。その文面からは、この人はまだ自分のことが好きなのだということが伝わってきたけれど、それなのになぜ別れようとするのか私には理解ができなかった。そのメールには、返事を返さなかった。返せなかった。

1か月くらい経った後、別れた彼氏から唐突に、会いたい、というメール。後輩の女の子に、これどう思う、と聞くと、さびしくなったんですね、会うなんて言っちゃ駄目ですよ、と返された。いつだって適切なリアクションをする子だと思ったけれど、間抜けな私は既に会おうと返事をしてしまった後だった。結局、付き合っていた頃と何ら変わりのない時間の過ごし方をして、それから終電の無くなった彼を家に泊めた。

同じベッドの中で、私は彼に背を向けて眠る。彼が私に後ろから抱きつく。あのさ、もう別れたんだから、そういうの、やめようよ、と言いかけて、彼が泣いていることに気付く。泣きながら何度もごめんね、ごめんね、と謝っている。それは、聞いているこちらが苦しくなるような、泣き方だった。ごめんね、もう、さみしい思いはさせないから、だから、もう一度。

私を部屋に泊めた彼と、その後、また会う機会があった。そういえば、彼氏とやり直すことになったよ。私がそう切り出すと、そうなんだ、よかったね、と口を開いたのは彼ではなく、別の男友達だった。すこし時間をおいて彼は、俺、お前のこと、すこし好きだったのに、と言う。

すこし、って何だろう、と思った。それがすこしではなくて我慢できないほど好きだったら、彼氏と別れている間に君とくっついていたかもしれないけれど、と思ったけれど、やっぱり言えなかった。

それから半年くらい経った頃、学校から家に向かう途中、彼氏から電話の着信。初めてだった。いつもなら、いま電話していい、とメールで確認をしてから電話をする彼が、何の前触れもなく電話するなんてことは今までになかった。

自転車を降りて、電話に出る。どうしよう、俺、Oの浮気相手と勘違いされてる。そんな内容の言葉を彼は私に伝えた。Oは私と彼の共通の知り合いで、彼氏がいるにもかかわらず手当たり次第に手を出す女として知られていた。どうせあんたたち、いずれくっつくんでしょ、と私に向かって言った女。彼は私の言葉をさえぎるように喋り続ける。でも、俺、本当にやってないから、お願いだから、信じてよ。

ああ、そうだったのか、と私は自分の鈍さをいまいましく思った。今まで理由のわからなかった彼やOの言動の意味が、その瞬間にはっきりとする。たとえばOが私に向かって、何であんたきれいでもないしかわいくもないのに、と吐き捨てたこと。それは単に、彼が体を許しても心まではついにOのものにならなかったことからくる嫉妬だったのだろう。そう思い当たるまでに時間はかからなかった。

私は彼に言う。状況がぜんぜん飲み込めないよ、なんで浮気を疑われる状況になってるかよくわからないし、とりあえず後でOの彼氏に聞いてみるから。彼は、それだけはやめて、と言った。お願いだからそれだけはやめて、もしそうしたら、俺、別れるから。

家に帰り、Oの彼氏Mixiメッセージを送る。メールアドレスは知らなかった。返ってきたメッセージには、よかったら電話して、と家の電話番号が記されていた。

その電話で、なぜ浮気を疑ったかその根拠を告げられた。彼とセックスしたことを得意気に吹聴していたということ、ご丁寧に手帳にもその記録があったこと。私は訊ねた。いつくらいの出来事だったのかと。彼の回答によれば、それは私が別れを告げられるちょうど1か月前のことだった。

どうするの、Oと別れるの、と私は訊ねる。涙声を装いつつも、それはほとんど尋問に近いやり方だった。どうしようかなって迷ってる。そんな答えが返ってきたことに苛立ち、私は彼らを別れさせようと、たったひとこと言葉を加える。別れた方がいいよ、なんていうものではなく、Oの彼氏が最も強く罪悪感を持つような言葉を、最も彼が傷つくようなタイミングで、私は彼にささやく。

その後、彼氏に会い、隠してること、あるでしょ、と問い詰めた。長い沈黙の後、彼はOとの間にあったことを話す。それにしても、と彼は続ける。君は俺のこと何でも知ってるね、でも俺には君のこと、何にもわからないよ。

私は思う。私は君のことなんて、何も知らない、ただ、知っている振りを装うことができるだけ、だって昔の私のメンタリティーとよく似たものを君は持っているから。けれど、その言葉は口にするには少し重すぎる、と思って口を閉ざす。

私の横で彼が眠る。夜中、目を覚ますと、また彼が泣いていた。だけどそれは、私には聞こえないように声を押し殺し、心の底に沈殿した澱を洗い流すような、そんな泣き方だった。私は彼を許したのに、なぜ泣いているのかわからなかったけれど、それでも彼がいとおしくて後ろからそっと抱きしめる。彼はひとこと、そういうことするから泣けるんだよ、と言って私の手を払いのけようとする。私は、離さないようにと、彼を抱く手に力を込める。

2週間くらいした後、Oの彼氏からメールが届いた。その内容は、Oと別れることにした、私には背中を押してもらって感謝している、という簡潔なものだった。思わず、舌打ちした。確かに私は彼らが別れることを望んだけれど、だけどあまりにもタイミングが悪すぎる、と思った。

次に彼と会ったとき、家に寄っていい、と彼が訊いた。私の部屋で彼は何か言いかけて、それを口に出せずにいる。私は、別れたいんでしょ、と訊ねた。だけど、それは既に疑問文ではなかった。彼は、やっぱり君には何でもお見通しなんだな、と言って唇の端に歪んだ笑みを浮かべる。だけど目は笑っていなかった。

私は彼に理由を訊ねる。だって、俺といると、君の価値が落ちる、なんて意味のわからないことを彼は言う。きっとOに何か言われたのだろう、と思った。だって、そんな語彙は彼の中には無いはずだったから。だけど、何を言われたのかは見当がつかなかった。

何言ってるか、よくわからないんだけど、と私は言う。

もう、罪悪感に耐えられない、と彼は言った。

そっか、じゃあ別れたらいいよ。

引き留めてくれないんだ。

引き留めても戻ってこないことくらい知ってる。

ね、最後にひとつだけ、わがままきいてもらっていいかな。そう言って、彼は私に体を預けた。初めて会ったときに付けていたのと同じ香水の、少し甘い匂いがした。ここで体を離せば、もう、こうやって肌を合わせることもないのだろう。だけど、自分で幕を引かなければいけないのだと思い、もういいよね、と言って私は彼を自分の体から引き離す。

彼は、今までありがとう、と言って部屋のドアを閉める。私は、返事をしなかった。

その後になって知ったところによれば、Oの彼氏にOの浮気を知らせていたのは、私を部屋に泊めたあの男だった。彼は言う。だって、Oの彼氏があまりにもかわいそうだったから。この嘘つき、と私は思った。かわいそうな人間に、より残酷事実を告げることは、さらにかわいそうなことではないのか。

私はそれ以来、いかなる男の知り合いに対しても「友達」という呼称を与えるのをやめた。だけどごくたまに、「知り合い」と呼ぶにはいささか親密すぎる人間関係に、何という名前を与えようか、すこし悩んで、そして結局口を閉ざす。

(追記 7/30)

そろそろこの文章を新しく目にする人もいないかな、と思って追記してみます。

世間でベストセラーになる小説自分にはちっとも面白いと思えなくて、そして自分面白いと思う小説は世間では全く受けなくて、だからきっとこんな文章を書いても目にとめる人なんてほとんどいないだろう、と最初は思っていました。それなのに、被ブックマーク数がいつの間にか自分ブログでも見たことない数字になっていて驚いています。こんな真性かまってちゃんの文章に付き合っていただいて、褒めてくれた方にもdisってくれた方にも、どうも、ありがとうございました。

特に、読みづらい、と思われた方には申し訳なく思っています。普段、読みやすい文章が良い文章だと思っていないため、リーダビリティに気を配らない書き方をしてしまいました。こんなに多くの人の目に触れるのだったら、もう少し気を遣った書き方をすべきだったと反省しています。

なお、トラックバックにも書いたのですが、僕は男で、僕以外の人間も全員、ほんとうは男です。tweeterやブックマークコメントを見る限り、トラックバックはあまり読まれていないようなので、今一度書いておきます。ですが、ブックマークコメントに書かれているような、「おっさん」と呼ばれるほどの年ではありません。おそらく、コメントを残してくださったほとんどの人よりも年下です(僕には理解しがたかったのですが、「女でないのに女の振りをして文章を書く」というのは、社会通念として「おっさん」とみなされるのでしょうか。それとも、僕の文体が学生くさくなかった、ということなのでしょうか)。

僕にとって一番の驚きだったのが、「誰の考えも全く理解できない」というコメントがあったことでした。あるいは、「(僕の)フィルターから見た人間はみんな裏工作をしているんだね」というコメントがあったこと。ある人にこの文章を見せたときにも僕はこう言われました。

「感動したけど、他人の態度に対する過剰な意味付けとか、その反射的態度は僕にはよくわからない」

たとえば数学方程式を解くのと同じくらいのレベルにあると思っていた行動が、他の人にとっては必ずしもそうでないということが、僕には大きなカルチャーショックでした。もし、そういう人が誰かを好きになったとしたら、どうやってアプローチするのか僕には想像もつきません。

おそらく、ですが、そういう人は、日常で不意に放たれる「自分に好意を持っている(いない)」というサイン必然的に見失うことになると思うのです。そして、自分に好意があるかどうかを些細な行動によって見極められないのだとしたら、いったいどうやって"go or no-go"の判断を下しているのか、僕には理解ができません。もし、「そんなのわからないけれど、好きだから告白するし、それでうまくいく」というのだとしたら、それは人としてものすごくハイスペックだと思うし、不確実性に立ち向かうそ精神の強靱さに、僕は賞賛と羨望の眼差しを送らずにはいられないのです。

2010-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20100510013330

発達障害が排斥の理由になるという感覚が全く無かったのでカルチャーショック

空気が読めるだけの無能よりよっぽどマシなケースがいくらでもあると思うがなあ

2010-05-13

二次創作とか

 恋愛色の濃すぎるBL二次創作は苦手。

 原作最初から「キャラ萌」中心のストーリー性のない作品だったら二次でどんだけいじられてても平気。だけど筋のある作品でガッツリBLされると、どうしてもモヤモヤする。

 男同士が「原作の裏側ではきっとこんなことに……」って腐女子妄想によってキスとかセックスとかしてると正直ドン引く。どうしてそんなもの読んで平気なのか理解できない。

 断っておくが「BL」自体は否定しない。そっちではなく、「公式設定無視」が理解できない。

 二次創作するくらい原作がすきなのに、どうして公式設定を無視してキャラヘテロからホモにしてしまえるのかわからない。人気ジャンルサーチエンジンに行くと男カップリング18禁カテゴリがあるからびびる。

 どういう楽しみ方をしてるんだろう。どこに楽しみを見出してるんだろう。皮肉でもなんでもなくて普通に疑問がわく。

 ……と、ここまで書いてみてこれはBLに限ったことじゃないと気づいた。

 男女カップリング二次創作も状況はまったく同じ。カップルでもないのに勝手にくっ付けてウフフキャハハしてる二次創作は苦手。しかもその原作が連載中の恋愛物だったら「原作でくっ付くまで焦らず待ってろ!」と思う。

 これだけ言うんだから「二次創作なんて最初から読まなきゃいい」って思考になれたらいいんだけど、ところがBLにしろノーマルにしろ二次創作自体は嫌いじゃない。恋愛色が濃すぎるのが駄目ってだけで、原作設定を無視しない程度の二次は大好物。ほのぼのとか恋愛未満とか。

 好きな組み合わせもあるから、カップリングものも読んでる。キスとかしてると「うへぇ」となるけど、その二人が会話してるのはとてつもなく萌える

 というわけで、いつも地雷かどうか恐れながら二次を読みあさってる。「あ、これは無理」と思ったらすぐブラウザ閉じるけど、琴線に触れる作品に出会えたときの喜びはひとしお。

追記。

こんなことかいてるけど、私も自称には「腐女子」を使う部類の人間

でも一次創作商業紙が主食だから、二次とはカルチャーショックがでかいんだよなぁ。二次創作もモノによっては好きなのに付き合い方がむずかしい。

2010-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20100425012551

僕が2chで驚いたのは、和式便器の座り方の話だったな

これまで金隠しに尻を向けて座ってたとかいう人もいて、目からうろこだった

今思えばネタだったんだろうけど

ああいったプライベートな部分の会話ができることがカルチャーショックだった

2010-04-11

現代の遊郭飛田新地

先日、出張大阪に行った際に、飛田新地を生まれて初めて体験した。

地元の人にとっては何を今さらという感じなんだろうが、今の日本にこんなゾーン存在しているということに無茶苦茶ショックを受けた。その様子はまさに江戸時代遊郭とでもいうべきだった。

最寄りの地下鉄駅から低所得者層しかいないような薄汚い街を奥へと進んでいくと、二階建ての長屋が連なる場所が不意に出現する。

どこの長屋入り口ライトで煌々と照らされており、座椅子に座った女の子とやり手ババァがセットになっている。若い子から熟女系まで、多種多様な店がずらっと並ぶ。

そんな長屋が半径200mぐらいの地域に何十件も密集している様は、独特のインパクトがある。

しかも住宅街と隣接しているというカオスさ。

ババァは通りを行き交う男たちに「お兄さん、寄ってきなよ!」と遠慮無く声をかけまくるが、対照的に女の子は黙って笑顔を振りまくのみ。

関東ソープに慣れきった自分にとって新鮮だったのは、女の子を指名できるタイミングが完全にランダムであるという、ある種のゲーム性を感じさせるシステムになっている所だった。

指名した女の子に、飛田新地の具体的なシステムを訪ねたところ、下記のようなものだった。


・料金は全部の店で統一価格

女の子には持ち時間が決められており(待機している女の子の数で変動)その時間内で指名されないと、次の順番の子に入れ替わる。

ソープのようにホームページなんて便利なものはないので、気に入った子が出来て再度指名したいときは、事前に「店の名前」「女の子名前」「出勤日と時間」を把握しておく必要がある(女の子名前を言えば、そのとき店の奥で待機していても、呼び出してもらえるそうだ)

・どこの店でもお茶と茶菓子が振る舞われる。


実際に女の子の生で見て指名できるっていうメリットは大きい。ライトマジック(照明が女の子の顔に向けてすさまじい光量で照射されている)で誤魔化されてしまう部分はあるが、写真で選ぶよりは遥かにいい。

どの子にしようか迷ってふらふらと歩いていると、刻一刻と各店の女の子のラインナップは変化してしまうので、決断するタイミングが非常に難しい。まさに一期一会

自分は一人で行ったが、男友達らしきグループが「オレはあの子にしようかなー」なんて騒ぎながら女の子吟味するのが最高に楽しそうだった。次回行くときは友人と一緒に行ってみたい。

大阪の人にとっては当たり前なんだろうけど、関東人間からすると、すごいカルチャーショックだった。

2010-03-25

「3週間インドに行って来たけど質問ある」の回答です

http://anond.hatelabo.jp/20100324034034

元増田です。

追記の形にしましたが、流れてしまったので改めて投稿します。

大学生は一度はインドに行け、みたいな話を聞いたことがあるけど、インドには何か学生カルチャーショックを与えるようなものを感じた?

http://anond.hatelabo.jp/20100324034912

ご質問有り難う御座います。

 カルチャーショックは感じると思います。

 私にとっては日本と比べてあからさまな格差が見られたことでしょうか。ヴァリエーションが凄いです。

 たとえば、ニューデリー繁華街コンノートプレイスでも、海外ブランドの店から、パリカバザールの雑多な店、

南のジャンパト通りにひしめく土産物店といろいろな店があります。アーケードに商品を並べる露店やバクシーシ

を求める人もいます。車で移動すると、信号で止まるたびに寄付を求める人がいます。夜になると、路上で寝る

人々も各所でみられます。

 交通手段も、タクシー、オートリキシャ、バスメトロとありますが、新しい車両もあれば、日本では整備不良

で取り締まられそうな車も数多く見ました。バイク家族五人乗りもよく見ましたし、南の国道では現役のラクダ

もいました。大八車も現役で、いろいろな種類の車が混在しているためか、渋滞がすごかったです。道の整備も所

によりまちまちで、車に乗るときは舌をかまないように注意する必要があります。継続的に費用をかけないとイン

フラは維持できないことがよくわかります。

 交通手段といえば列車で、長距離夜行列車は、セカンド、スリーパー、三等冷房スリーパー、同二等、一等と

細かいクラス分けがあり、駅での待合室の有無もそれによって変わっています。夜の駅では、入り口やホームで

毛布にくるまっている人がたくさんいます。

 ホテルバックパッカードミトリーから大理石造りのミッドレンジ以上までランクによって設備が全然違い

ます。大都市地方格差も大きいです。デリームンバイではちょうど良い安宿がほとんどありませんでした

(私は個室バスでホットシャワーが出るかどうかが一つの判断基準になると思っています)。

 街のにおいやレストランホテルの衛生についても日本と全く異なります。ガイドブックにのっている所でも

羽音がうるさいのや黒いのやいろいろな虫がみられます。ヤモリ日本の都会ではほとんど見ないのではないで

しょうか。停電も頻繁で、食事中やシャワーのときにまっくらになるとびっくりしました。あと、食事はインド

人向けのものは大体とてもとてもとても辛く、お菓子であればとてもとてもとても甘いです。日本インドレス

トランはノンヴェジ(肉OK)が多いですがインドではヴェジの方が多い気がしました。味付けも日本人向けに甘

かったんだと思います。

 日本規制のためだと思いますが、最低限の底が抜けたようなものが目に見える形ではあまりないような気が

します。ビニールシートハウスはあっても、そこに子どもを含め家族が住んでいるという話は聞きません。社会

が確保できる最低限度について現実的な見通しというものが、規制をどうするのかという話には必要なのではな

いかと思いました。

 インドに行って良かったと思うのは、そのような格差を見るだけでなく、変化を求める人々の動きにも触れら

れたことでしょうか。汽車の中では、日本で働き口はないかと聞いてくるエンジニア大学生とも話しましたし、

海外や州を越えた出稼ぎの話しもよく聞きました。ニュースでは、女性に三分の一の議席を確保する留保政策の

審議が話題となっていました。それには指定カースト・部族の席も設けられる予定なのだそうです。

 観光名所で特に印象に残ったのはアーグラのタージマハルとヴァーラーナシーのガンジス川です。タージマハル

写真で見るよりずっと大きく、綺麗です。ヴァーラーナシーは、本当に川に浮いているbodyを見たときの衝撃も

あるのですが、川の近くに行くと迷路のような町が広がっていて、独特の雰囲気があります。どちらも現地に行っ

てみないと、テレビ写真では、その感覚はわからないと思います。

 インドのいろいろな場所に行って思ったことは、インドは人も場所も気候もいろいろあって一概には語れない

ということなので、誰もがカルチャーショックを受けるのかはわかりませんが、面白い体験はできると思います。

私にとっては安いほうが印象が強かったのでその方を強調していますが、大都市であれば、クレジットカード

使える辛くないレストランも、自家発電機を備えているホテルも、新車のハイヤーも、便利な国内線も、バック

パッカー的生活に比較すると目の玉が飛び出るような価格ですが、日本国旅行に比べれば安く利用できるので、

どのようなインド体験をするかはその人次第ではないでしょうか。

2010-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20100324034034

大学生は一度はインドに行け、みたいな話を聞いたことがあるけど、インドには何か学生カルチャーショックを与えるようなものを感じた?

3週間インドに行って来たけど質問ある

試験的な試みとしてやってみます。

今夜22時までに寄せられたトラバに答えられるものだけ回答します。

追記

大学生は一度はインドに行け、みたいな話を聞いたことがあるけど、インドには何か学生カルチャーショックを与えるようなものを感じた?

http://anond.hatelabo.jp/20100324034912

ご質問有り難う御座います。

 カルチャーショックは感じると思います。

 私にとっては日本と比べてあからさまな格差が見られたことでしょうか。ヴァリエーションが凄いです。

 たとえば、ニューデリー繁華街コンノートプレイスでも、海外ブランドの店から、パリカバザールの雑多な店、

南のジャンパト通りにひしめく土産物店といろいろな店があります。アーケードに商品を並べる露店やバクシーシ

を求める人もいます。車で移動すると、信号で止まるたびに寄付を求める人がいます。夜になると、路上で寝る

人々も各所でみられます。

 交通手段も、タクシー、オートリキシャ、バスメトロとありますが、新しい車両もあれば、日本では整備不良

で取り締まられそうな車も数多く見ました。バイク家族五人乗りもよく見ましたし、南の国道では現役のラクダ

もいました。大八車も現役で、いろいろな種類の車が混在しているためか、渋滞がすごかったです。道の整備も所

によりまちまちで、車に乗るときは舌をかまないように注意する必要があります。継続的に費用をかけないとイン

フラは維持できないことがよくわかります。

 交通手段といえば列車で、長距離夜行列車は、セカンド、スリーパー、三等冷房スリーパー、同二等、一等と

細かいクラス分けがあり、駅での待合室の有無もそれによって変わっています。夜の駅では、入り口やホームで

毛布にくるまっている人がたくさんいます。

 ホテルバックパッカードミトリーから大理石造りのミッドレンジ以上までランクによって設備が全然違い

ます。大都市地方格差も大きいです。デリームンバイではちょうど良い安宿がほとんどありませんでした

(私は個室バスでホットシャワーが出るかどうかが一つの判断基準になると思っています)。

 街のにおいやレストランホテルの衛生についても日本と全く異なります。ガイドブックにのっている所でも

羽音がうるさいのや黒いのやいろいろな虫がみられます。ヤモリ日本の都会ではほとんど見ないのではないで

しょうか。停電も頻繁で、食事中やシャワーのときにまっくらになるとびっくりしました。あと、食事はインド

人向けのものは大体とてもとてもとても辛く、お菓子であればとてもとてもとても甘いです。日本インドレス

トランはノンヴェジ(肉OK)が多いですがインドではヴェジの方が多い気がしました。味付けも日本人向けに甘

かったんだと思います。

 日本規制のためだと思いますが、最低限の底が抜けたようなものが目に見える形ではあまりないような気が

します。ビニールシートハウスはあっても、そこに子どもを含め家族が住んでいるという話は聞きません。社会

が確保できる最低限度について現実的な見通しというものが、規制をどうするのかという話には必要なのではな

いかと思いました。

 インドに行って良かったと思うのは、そのような格差を見るだけでなく、変化を求める人々の動きにも触れら

れたことでしょうか。汽車の中では、日本で働き口はないかと聞いてくるエンジニア大学生とも話しましたし、

海外や州を越えた出稼ぎの話しもよく聞きました。ニュースでは、女性に三分の一の議席を確保する留保政策の

審議が話題となっていました。それには指定カースト・部族の席も設けられる予定なのだそうです。

 観光名所で特に印象に残ったのはアーグラのタージマハルとヴァーラーナシーのガンジス川です。タージマハル

写真で見るよりずっと大きく、綺麗です。ヴァーラーナシーは、本当に川に浮いているbodyを見たときの衝撃も

あるのですが、川の近くに行くと迷路のような町が広がっていて、独特の雰囲気があります。どちらも現地に行っ

てみないと、テレビ写真では、その感覚はわからないと思います。

 インドのいろいろな場所に行って思ったことは、インドは人も場所も気候もいろいろあって一概には語れない

ということなので、誰もがカルチャーショックを受けるのかはわかりませんが、面白い体験はできると思います。

私にとっては安いほうが印象が強かったのでその方を強調していますが、大都市であれば、クレジットカード

使える辛くないレストランも、自家発電機を備えているホテルも、新車のハイヤーも、便利な国内線も、バック

パッカー的生活に比較すると目の玉が飛び出るような価格ですが、日本国旅行に比べれば安く利用できるので、

どのようなインド体験をするかはその人次第ではないでしょうか。

2010-03-18

忘れないうちにNYのことを書く

NY行ってきました。



NYで学んだこと

NYでは日本人同士でもなぜか英語でしゃべってた。

上海同様、NYでも中国人うさんくさい、まじうさんくさい

・でもチャイナタウン楽しい

ビルの高さがリアル西新宿とか六本木とかと比べ物にならない。

 100階越す建物戦前にできてたとかすごい。

受験英語しかできなくても、言いたいことぐらい通じるし、いってることぐらいは意外にわかる












えっと、みなさんがNY行く時は、

タクシー乗ったら、運転手に話しかけると楽しいです。タクシー安いし。

NYタクシーの運転手は、入国してすぐやる人が多い職業らしく、

英語も通じない運転手とかもまれにいる。まじで

日本の運転手は、道とか渋滞情報とか詳しいけど、向こうのは本当になにもしらない。

駅の名前も名所の場所も知らないから、こっちが「~番街の~丁目」って感じで、名所の住所を調べて、それを運転手に伝えないと、どうもわからないみたい。

で、運転手さんは、みんな寂しいのか、こっちがバンバン話しかけると向こうもヘタクソな英語

けっこう自分のこととか話してくれます。

しかもNYでは、黄色いタクシーならぼったくられる心配ないから安心。

俺はケニア人に、日本リッチな国で、ビザいらないから羨ましいってめっちゃ言われた。





あとはブロードウェイ

俺はマンマ・ミーアとWICKED見ました。まあ英語早すぎてよくわからんが歌がいいね。歌が。





で、NY行ったら、ジャズバー行くのがよいよん。

ジャズバーは、まじ有名なバンドが出てくるところをネットなり地球の歩き方なりで調べましょー!

俺はイリディウムってところ行きました。

黒人多いし、入るときは緊張した。。。

基本、黒人がノリノリなので、こっちも黒人文化学習として、騒ぐのがよい。






で、タイムズスクエアにあるハードロックカフェ文化学習的におもしろい。

アメリカの不良っぽい子がたまってて、トイレナンパ待ちとかしてる。

なんでアメリカの不良っぽい女の子ってこんなにかわいいんだろって思うほどかわいい

タトゥーセクシーな服がよく似合うんだな。

不良の騒ぎ方とかも間近で見れて、おすすめっす。

たしか、日本ハードロックカフェって六本木とか上野とか大阪本町にあるよね。

結構雰囲気が違うと思うぞ。おすすめ

(ただしここはメニューに値段書いてないから怖い)





あと、日本食屋では、韓国人とか中国人とかがハチマキ巻いて寿司握ってて、普通にカルチャーショックだった。

名札に「Lee」とか書いてあって、え?ってなったけど、普通に寿司はおいしい。

あと、なぜかコリアンタウンの焼肉屋で寿司食えるところが多すぎておもしろかった。

基本、NYは、外国の割に普通にご飯美味しいので、舌が鋭く腹の弱いあなたも大丈夫です。

日系の店は超少ないけど、中国系とか韓国系のスーパーとかにいくと、

けっこう日本のものが買えるので。

そしてなぜか日系の店でも日本語通じないからアジア人っぽいやつに「これいくら?」とか言ったら恥ずかしいからね!w




ウォール街では大学の友人ともばったり遭遇したし、

金融地区はユダヤ人多くて、ベーグルうまい。まじうまい



公園行ったら野生のリスいるし。無線LANただのところ多いし。

メトロポリタンとかMOMA行ったら世界史の便覧で見たことある作品とかあるし。

ハーレムとか雰囲気まじ怖いし。

やっぱ、楽しいと怖いが隣合わせな場所って楽しいですね。


ほかにもなにかと楽しい国だったので、

在学中にもっかいぐらい行きたいですね。まじで。

あと、ニューヨークiPhoneまじ大活躍するからね。




以上、はじめての美国でした。

2010-03-02

http://anond.hatelabo.jp/20100302173858

仕事中にお菓子食っちゃいけない会社なんて今時あるのか?

むしろそんな昭和っぽい会社がいまだにある方がカルチャーショックだわ。

丸の内にあるBloombergなんて、オフィスに各種ソフトドリンク軽食お菓子果物常備だよ。もちろん会社の金で。

ていうかデスクで昼食とか夜食とか食べてる奴とどうやって区別すんの?

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0704/03/news005.html

ググったらこんなのあった。この調査の信頼性はともかくとしても、どう見ても元増田の方がマイノリティだな。

2010-03-01

2chではよく「改行も出来ない馬鹿」と言うけど

そのたびに、「妙な人もいるものだな」と思っている。他人を批判したいなら、正当な根拠を見つけて批判するのが筋なのに、

わざわざ意味の分からない言い回しで批判するなんて。「あなたの日本語無茶苦茶ですよ。馬鹿ですね。」なら意味が分かるけど、

「改行も出来ない馬鹿」では全く意味が通らないし、批判されたほうも殆どダメージを受けないだろう。

これは、世間から見ると奇妙だけど、2chの中では平然と使われているような、「2ちゃんお約束」の類なのかと思っていた。

だが、先日、ミクシィで「改行も出来ない馬鹿」と言ってる人をたまたま見かけた。彼は2ちゃんねらーなのだろうか?

よく分からないが、そんなことを言う人が2ちゃんねるの外にもいるんだと知って、カルチャーショックを受けた。

.

増田には2ちゃんねらーが少ないだろうから安心して言わせて貰うが、「改行出来ないから馬鹿」という発言のほうが断然馬鹿なのである。

.

そもそも、「改行出来ない」の意味がさっぱり分からない。というのも、どう見ても改行してるのに「改行出来ない」と言っていることが大半だからだ。

なぜ改行している人間に対して、「改行出来ない」と言っているのか理解に苦しむ。要は、自分の思い通りにならないから、

悔し紛れにそう言って相手をこき下ろしたいに違いないのである。だけど、頭が悪いので、正々堂々と相手を非難しようものなら、たちまち

正論でもって返されてしまう。だから、苦し紛れの策として、意味不明な批判に逃げているに違いないのである。世間一般の感覚からすれば、

いい大人がちょっと批判されたくらいで「改行出来ない」と訳の分からない難癖をつけて逆ギレするはずがなく、そんなことしようものなら、

たちまち子供だなと心の中で笑われて除け者にされるのがオチであろう。ところが、2chではそのような子供が多数派なようで、時には複数の人が

「改行出来ない馬鹿」という何度聞いても意味不明罵倒語を浴びせてくる。

.

2chは基本的に嫌いで学問板しか見ないが、ある時ちょっとした事情コテハンをしていた時期があった。その時に、アンチが「お前文章からして

馬鹿そうだな」と言ってきたので、どこが馬鹿なのか問い詰めたことがある。どうせロクな指摘も出来ないだろうとタカをくくって、

何か指摘でもされようものなら直ちに論破しようと思っていたのだ。ところが、彼から返ってきたレスを見て、そのあまりに予想外な内容に

驚いてしまった。曰く、「まず、改行も出来ない馬鹿だからどうしようもない」と。正直、この反応に唖然としてしまった。

意味のある批判なら反論のしようがあるが、意味不明な批判には反論しようがないからだ。普通意味不明な反論なら一笑に付すことが出来るが、

どうも彼や周りの人々は本気で僕のことを「改行出来ない馬鹿」と思っているようだった。少なくとも僕にはそう見えた。あれには本当に参った。

2010-02-01

海外旅行に「生活旅行」のジャンル

日本旅行会社が企画する海外旅行は、基本的には「自然風景歴史的遺産を物見遊山」である。

しかし、自分が例えば中国に行って「本当に見てみたい」のは、

中国で売られているマンションというのは、どのような広さ・中身であって、

 価格はどれくらいしていて、年収に対する割合はどれくらいか?」とか

上海ではどれくらい超高層ビルが建っているか?」

等のウォッチングである。

これはまあ、自分不動産屋だから、仕事的興味が先に立っているからだろうが、

中国で売られているマンションを見てみる」というのは、案外、不動産関係者以外の

一般人も興味があるのではないか?

観光旅行の本来の目的が「異文化に触れて、いい意味カルチャーショックを受ける」のであれば、

中国人の生活の一端に触れることが、最大のカルチャーショックじゃないか、と思う。

不動産以外でも、

中国百貨店ショッピングセンターはどんな感じなのか?」

ロードサイドショップはどんな感じなのか?」

「大規模工場はどんな感じなのか?」

町工場はどんな感じなのか?」

小学校はどんな感じなのか?」

病院はどんな感じなのか?」

篤農家はどんな感じなのか?」

「零細農家はどんな感じなのか?」

などなどに、個人的に、すごく興味がある。

自分が聞いたことがないような「杭州世界遺産の●●寺」なんかより、よほど訪れて見たいが、

残念ながら、中国語はできないし、そもそもそのような「非観光地」を訪れられるような

パイプを持ち合わせていない。

こういうジャンルにこそ、旅行会社は商品化の知恵を絞るべきじゃないか?

http://www.collaborate.co.jp/tourlist.htm

には「ビジネスツアー」という「肩肘ばったツアー」があるが、

もっとそういうのじゃなく、

「お気軽にマンション小学校病院をウォッチングするツアー」が

あってもいいのではないか?

これは「逆も真なり」であり、地方在住者や海外から日本に来た人に、

東京マンションの高騰ぶり、ウサギ小屋ぶりを見てもらうツアー」とか

通勤殺人ラッシュ体感してもらうツアー」とか企画すれば、案外ヒットする・・・訳ないか?

2010-01-08

ゲーム業界における日本海外の間に立ちふさがる壁

海外HD機向けゲームが色々とローカライズされるようになって、初めて触れる人が多いのか知らんけど

日本ゲーム会社は遅れてる」みたいなことホザく人が増えてきた。


日本とは違う進化を辿ったゲームに触れてカルチャーショックで頭おかしくなっちゃったり、

宗教戦争に加担していたりするんだろうけど、本質が見えてないよね。


はっきりいうと、日本ゲーム会社海外ゲーム会社で決定的に違うのはプロジェクトに付く予算。それだけ。


才能の限界にたどり着く前に予算限界が来ちゃって作り手がフルでがんばれる環境ができてない。

なぜそうなるかっていうと、HD機にユーザーが期待するゲーム(要はグラフィックキレイボリュームのあるゲーム)を

作るために必要な予算をかけちゃうと国内だけじゃペイするのが難しいっていう現実があるから。

もちろんぺいできてるソフトたちもあるけど、圧倒的にペイできてない方が多いよね。


国内だけでペイできるように作ろうとすると予算規模が縮小され、PS2でもいいんじゃねーの?みたいなゲームしか作れない。

でもわざわざHD機買っといてPS2みたいなソフトをやりたい人なんてそんなに居ないよね。

高い金払って新しいゲーム機買った以上はその性能を最大限まで生かしたゲームやりたいんだよ、誰でも。

作る側だってそういうの作りたいよね。

でも無理なんだ、商売だから。慈善事業じゃないから。


市場規模のデカイ海外海外で、調子に乗って金かけすぎてヤバくなってるけどww

でもやっぱ市場規模がでかいってのはいいよね。ニッチ市場でも絶対数がある程度あるからペイ出来る場合もあるわけだし。


日本HD機で冒険できるのはFFみたいにブランド確立できててどんな出来でも一定以上の売上見込めるソフトぐらい。

もしくは気前の良いパトロン見つけられた人たちぐらい。そんなの居ないけど。

FF13賛否両論あるけど、安牌狙わずに冒険したってのもすごいし戦闘に緊張感を持たせるってのに成功してる感があっていいよね。

序盤はまぁ、アレだけど。


グダグダ余計なことも書いたけど、日本ゲーム会社能力で劣っているわけじゃない。金と時間と余裕が無いだけだ。

でもそれをどうすれば得られるかはわからんね。景気が良くなれば多少はあぶく銭がゲーム業界にも回ってくるかな?

でもゲーム投資するぐらいなら他に投資した方がまだ回収の見込みあるよね。難しいねぇ。


だれか予算の壁を才能の壁の向こう側に蹴飛ばせるぐらいの金をゲーム業界につぎ込んでくれないかな?

まぁ、予算の壁を超えてもその先に文化の壁があって、なかなか簡単に海外でも売れるようなゲームが出来るわけじゃないんだけどね。

2009-10-26

東京を使いこなせない人

http://d.hatena.ne.jp/chanm/20091024/1256409168

で、

平田 そういうおもしろい授業をたくさん受けて大学に来る子達。

>例えばミュージカルを観たり、美術展を観たり、海外留学していたり、

>親の趣味もあるけれども、いろんな豊かな教育を受けて東大に来る子達と、

単位未履修で世界史も知らないで、とにかく受験の科目しか勉強してこないで、

>脇目も振らずに東大に来た子達、特に女子の場合に、やっぱり文字通りの

カルチャーショックを受けて、不登校なっちゃう子もいるんです。

>要するに、教育地域間格差は解消したんだけれども、

文化格差がものすごいから、その地域間格差が、今、大学生達を苦しめているんですね。

佐々木 でも、子ども自分で「やっぱりミュージカルを観なくちゃ」とか、

>なかなか思えないから、親というか、家庭環境がものすごく大切だということですね。

>でも、それこそ格差というか、どう子どもを育てるか、どのくらい重層的な、

>多角的な生活をするかっていう親の生活価値に関係してくる。

とあるが、実際に首都圏3,500万人の中で、東京のさまざまな文化イベント

貪欲に参加しまくっている人が、どれだけあるのか?

確かに東京豊富美術館とか博物館演劇とかミュージカルの多さは

好きな人にはたまらない」だろう。

しかし、首都圏3,500万人のうち、例えばミュージカルに関心がある人は1%で、

残り99%にとっては「どうでもいい話」である。

※1%と言っても35万人もいるから、市場として成立するには充分な数であるが。

確か森ビル系の研究機関が、「東京人は他都市と比べて美術館に行く頻度が少ない」と

嘆いていたが、これって「二極分化」しているんじゃないか?

美術に興味がある1%だか10%だかは年に何回も行くが、興味がない90%だか99%だかは、

全く行った事がないのである。

で、ミュージカルに興味がある人にとっては、逆にスポーツイベントなんかは興味がなかったりする。

ミュージカルにも興味がある、スポーツにも興味がある、美術にも興味がある、という

マルチな人は、3,500万人の中で、1万人もいるかどうか。

要は、「東京文化イベント豊富でスゴイ」というのは、確かに事実ではあるのだが、

「殆どの人は文化イベントの多さを使いこなしていない」のも事実である。

しかし、「文化イベントの多さに起因するマイナス面」というのもあって、

このマイナス面は、文化イベントを使いこなしていない人にも、平等に降りかかる。

その典型例が渋滞や混雑である。

東京オリンピック都民の支持を得られなかったのは、

まさに「文化イベントが多すぎて、消化不良を起こしている」ことを都民が肌で感じていて、

「これ以上文化イベントが増えると、都市にもマイナス」と判断したからだろう。

実際、知事肝いりで始まった「東京マラソン」は、都市機能を低下させている。

なので、「文化イベントが多い」と東京を礼賛するのもいいが、

「多すぎることの弊害」にも目を向けるべきだし、

「一定水準以上多くなっても、イベントを消費する側(首都圏住民)の時間が有限で消化しきれない以上、

 あまり意味がない」のである。

感覚としては、京阪神圏程度のイベント数であれば、なんとか消化できる程度、という感じ。

2009-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20080725172935

あーなんかわかる、ナプキン見るの結構楽しい

私の事で申し訳ないけど…
私が最初ナプキン使っていた頃って、普通の日用でもすごい厚くて…今の厚さで言うと『夜用スーパー』ぐらい?
ってまぁそこまで量でないから夜用スーパーなんて使わないないけど、とにかく厚かった。
しかも私の歩き方が悪いのか、必ずお尻の割れ目に挟まっちゃってすんごいゴワゴワしちゃって(今のは全体にテープついてるけど、その頃は真ん中にしかなかった)それが嫌でタンポン使ってた。
…羽は確かあったけど役に立たなかったよ

うん十年経ってタンポンが手に入らなくて半年ぐらい前にナプキンを買った。
『あーまた前みたいになるのかな』と思っていたら薄くてびっくり。
『これ、普通用だよね?少ない日用じゃないよね?』と思うくらい薄かった。
なんかカルチャーショック受けましたよ。私が知ってるナプキンはこんなんじゃないって

…今ではナプキン普通に使っております。
ドラッグストアに行くとかぶれにくいとか香りつきとか(これはオリモノシートだけど)銀イオン入ってますとか
「どう見てもオムツだろうこれ」と思うものまで色々…
とにかくすごいね

って自分語りしてすまぬ

2009-05-31

http://anond.hatelabo.jp/20090530053301

ところで、居酒屋カウンター席で本を読むという人はどうだろうか?

私自身はそういう人に出会ってカルチャーショックを受けたことがあるのだ。

バーじゃなくて?居酒屋なの?チェーン店の?

そんなことを聞いてしまった。

その時の私と同じような感覚スタバファミレスで本を読むことに対して持っている人がいるんだろうなあ、と

ブコメを読んで思ったりした。

2009-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20090523001548

個人的に、アニメ漫画の絵を公共の場で見えるようにすること自体に抵抗感を覚えます。

(自宅や即売会の会場内などは超OK。一応、俺もオタクなので二次否定じゃないよ。)

でも、コミケ帰りにみんなアニメゲームの絵柄の入った紙袋を普通露出してる件について、

とあるSNSコミュニティで話題になったときに、

紙袋を持ち歩いている本人は、全く問題意識がなかいことをきいてカルチャーショックを受けました。

今の若い世代のオタクには、漫画アニメが好きなことは、

恥ずかしいことでも隠すべきことでもない、と考える人も少なくないようです。

少なくとも、アダルトな絵柄の露出は流石にご遠慮頂きたいですが。

やっている当人にとって問題がないのだったら、

これはもう仕方のないことと諦めるほか無いように思います。

2009-05-18

私的トラウマ一般書籍

小5、クラスメイトに面白いよ!と薦められ読むもネガティブ方向にカルチャーショック

今思えば彼女は早熟だった。

中1、背伸びして大人向け小説読もうと試みたものの刺激強すぎで中断。

現在大学生になり他の村上作品は楽しめるようになったのでそろそろトラウマ克服の時期かと思っている。

高1、『伊豆の踊り子』の次に手を出したところエ口老人のフェチ話でした><

これは老後用にとっておこうと心に決めている。

2009-05-04

カルチャーショック

東京方面って餃子のタレが置いてないんだよな。

関西だと餃子が出てくる店には必ず餃子のタレが置いてある。

餃子のタレは必需品だと思ってたのに、お酢と醤油しか無い店には衝撃をうけた!

http://anond.hatelabo.jp/20090504054155

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