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2023-08-30

アメリカ多様性

日本だと最近は髪をピンクとかオレンジとかカラフルにしてる若い女性が結構いるが、アメリカでは派手なカラーにしてる人は少ない。多様性に髪色は含まれいからだ

美容師カラー技術微妙アメリカ美容師は不人気職だし技術力もない)なのもあるんだけど、そもそも髪色への偏見が強すぎるから、色を入れること自体リスキーなのだ

色でパブリックイメージがついているというか、日本金髪は不良だ!っていうのは金髪に染めるって行為への印象だけど、生まれつきだろうと特定の髪の色自体への抵抗感とかがアメリカ人には結構あって、髪が赤いだけでガリ勉とかブスとか言われたりする

肌の色の違いばかり取り上げられる中で、人種が同じでも目の色とか髪の色での差別もこの国には多い

実は地毛はかなり焦茶や黒髪の人が多いんだけど、圧倒的に白人男性に人気なのはブロンドから女子はみんな髪をセルフブリーチしたがる

白人系の女性テンプレアメリカ人の美しさを目指して垢抜けるにはブリーチ必須みたいなところがあるのだ

暮らしてみるとわかるけど、アメリカ白人系の若い子はとにかくいつの時代も無茶なダイエットと豊胸とヘアブリーチで金髪ボンキュボンテンプレ美女を目指していて、多様性とは正反対にいたりする。結局それが一番アメリカモテるっていうのが現実なんだと思う

ちなみに男は髪を染めるとゲイ扱いされる

そんな中で派手髪にするのはモテに興味がなく、アニメ音楽に影響を受けた子が多いので、青とか緑の髪色はアニメオタクかロック好きだと思われてる

ピンクとか可愛い系の色だと、アーティストセレブに憧れてるのかよウケるー!みたいな扱い

あと前髪は幼さの象徴だし、ショートカット若い人だとほぼいない。

これも前髪とかショートカットを綺麗に作れる美容師が少ないとか、アメリカ人はショートカットを維持できる回数美容院に行かないとか色々あるんだけど、結局はモテない

最近パリ風の髪型として前髪ありのショートカットがオシャレみたいになっててセレブなんかはショートも増えてるが、セレブのオシャレと庶民モテは違うのだ

アメリカ人がブロンド白人女性のことをずっとバカだと揶揄ってたり、ボディポジティブ!ってデブへの許容を広めようとしてても、結局モテ基準はたぶん100年単位で変わってない

田舎から都会まで住んできたけど、都会でも田舎でも髪色事情は意外と違いがないので、時代場所も問わずにずっと同じ価値観根付いてるの面白いなと思ったって話

 
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