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はてなキーワード: やりとりとは

2009-05-20

anond:20090519175408

<h3&gt;o- *</h3&gt;

まず専業主婦ってのは究極の王様であり奴隷である。

人格ゆがむおそれがあるので彼女仕事を辞めさせるって手はない。

たぶん今そういう家計とかの話が出来るのもまだ辞めさせてないから。

自発的に働きたいといっているものを辞めさせたら

もっともっと家事が嫌いになると思う。家事=檻、枷にしかみえなくなるだろう。

脅しにしてもあまりうまい脅しではない。

   <h3&gt;o- *</h3&gt;

収入が低い側にゴミ捨てをさせるというのはかなり荷重のある頭脳労働を架していると思うこと。

お金があるのなら、なんでも捨てて買い直せる、家もひろい、収納もある、という前提のはず。

でもその判断が出来るのは、買える人(所有者)。

買えない人が捨てるのは所有者の許可がでるのかをいちいち忖度しなければいけない。

たいてい、しまえないものは収納がないのが悪い。収納グッズだって収納の広い家だって金は掛かる。

現在の家の収納に収まるだけの家財しかもたないことに二人で決める。

その範囲内ならもっと気楽に新しいの買って捨てて良いよっていってみる。

(まあいつぞやの鉄道模型みたいになったらこまるから、お互い捨ててはならないものだけ明示)

ヤフーオークションとかリサイクルショップして小金を回収させようとか思わない。

片付け作業のモチベーションあげ。

アレ片付けたら二人でアレ買えるね」

「古いテレビを捨てる覚悟なら地デジ買って良いよ、大変だけど粗大ゴミチケットをかって電話して回収にきてもらってね、アンテナは俺が調べて手配する」←まあアンテナ現在と同じでいいのが大半ですがねw

「片付けたらお友達呼んでいいよ、宴会しよう」

子供生まれたら片付けなんかムリだよね、今だけでもキレイなウチに住みたい、写真とって投稿できるくらい」

  <h3&gt;o- *</h3&gt;

最後に、家庭内労働を金で換算するのは自分の中だけにしといて。

一発いくらでお金やりとりするようになったら夫婦は終わりだ。

俺の大変と彼女の大変は質も量も違ってあたりまえ、

ツライことを補い合うって結婚式で誓っただろ。

2009-05-18

追想と御礼と疑問

最近よく思い出す人がいる。

思い出すと言っても顔も知らないし、声を聞いたこともない。

とあるオンラインゲームで知り合いになって1,2年メールやりとりをしていた人のこと。

だから思い出すのはあの無機質なCGの顔だ。

みんな同じのイケメン顔。

声じゃなくて文章だ。

当時仕事を辞めて少し時間を持て余していた私は

ゲーム好きだったのもあり、そのオンラインゲームを始めた。

始めた当初は当たり障りのない知り合いができて、そこそこ楽しんでという感じ。

よくある寝食惜しんでのめりこむということはなかった。

食べることも寝ることもゲームより好きだったからかな。

そろそろこのゲーム飽きてきたな、っていう時期にその人と出会った。

思うに向こうも同じような時期だったのかもしれない。

お互い一人で居ても仕方ない所に一人同士だった。

それからログイン時間が合うこともあって、ゲームの中でよく落ち合うようになって

色々なところへ一緒にレベル上げに行ったり、金策に出かけたりするようになった。

ゲームをしながらチャットでは現実の話をよくしていた。

あまりゲーム内の話をしなかった。

ほどなくゲームにもあまりログインしなくなったけれど

その人とのつながりは細く続いた。

主にメッセケータイメール

向こうはどうか分らないけど、私はいつも小さな嘘を混ぜて

もっともらしく聞こえるよう適当カモフラージュしていた。

無用に自分情報を漏らす気はなかったし

向こうのそういう情報を欲しいとも思っていなかったから。

だけど向こうは結構なプライベートばんばんあけすけに送ってくる。

自分の部屋の写真自分の顔(もっとも一部ではっきりわかるわけじゃない)

趣味で買ったもの、今日買ってきてこれから食べるもの。

だんだん私は面倒になってきたのと人の生活を覗いているような好奇心とで

クラクラしてきた。でも関係はその後も続く。

向こうがいくらそういうものを送ってくれても私は一切の自分情報を提示しなかったけど

不思議と要求されることがなかったのが長く細く関係が続いた理由だと思う。

だけど私が新しい仕事を始めて、ゲームはおろか自宅のパソコンさえ触る時間がなくなって

ケータイメールだけがつながりになった。

そうすると自分仕事電話を待っている時などに

その人からいつものトーンのメールが届く。

そのたび小さなイライラが募ってきて

最終的に私は返信することを放棄してしまった。

元々返信率は悪かったし最初は私からの返信がなくとも、一定のメールが届き続けていたけど

一か月程返信を一切しなかった。

かといって面倒で受信拒否にもしていなかった。

だからメールはどんどん減ったけど

返信をしなくなってから3か月ほどはずっとメールが届いていた。

メールが来なくなって、薄情だけど私はすぐにその人のことを忘れてしまった。

熱のあるコミュニケーションをしたわけじゃない。

顔もしらない、声も知らない、知っているのは全部数字と記号に変換できる情報だけ。

なのに最近とてもよく思い出す。

あの時期私は時間を持て余すと同時に一生懸命気を紛らわせて生きていた。

なんかよくわからない毎日を。

そこに現れたデータみたいな存在の話し相手。

都合のいいことだけ話して都合のいいことだけ聞けばいい相手。

だけど確かに救われてたんだなと思ったら

最後の別れがなんて失礼だったんだろうと恥じている。

せめて謝罪しようかとメールを作ったけれど送れなかった。

時間も経過しすぎた。

ここを見るかはわからないけど

この場を借りてその人に御礼を。

ありがとう

これからもどうかお元気で。



それで

あなたは何をしたかったの?

2009-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20090514211709

何に負けたんだよw

俺は

俺はあの辺の作画も理解できるけど、

こんなこと言い出したの見れただけでおなかいっぱいだから

2chみたいなやりとりはもうやめよう。

2009-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20090513174155

それ本当に寿司屋

秘密諜報機関の集会場だったりするんじゃね?

(おい!なぜこの場所に一般人が?)

(わからん!追い出せ!)

(いや入店を拒否しては不審を招くぞ。穏便に済ませろ)

(イクラなんて注文してきやがった……ここには偽装用のネタセットしかないっつーの)

みたいなやりとりがあったものと予想

2009-05-10

「片親」というコンプレックス

自分は片親で、今住んでる実家には俺含め5人の家族が居る。

別に片親だという事で不自由を感じたことはない。

むしろ人と違うということで、何か優越感のようなものを感じていた。

小学校の頃なんか、母親がいないことで、暗黙的に、母親の話をするのを周りが避けていたくらいだ。はは、なんていう親切。

まぁその親切に「甘えちゃった」おかげで、なんか自分にものすごく甘いというかナルシストというか、そんな今の性格になってしまった訳だけども。

で、そんな親切を中学に上がった頃から疑い始めて、中学高校とその事には触れずに過ごした。

で、大学生となった今、母親の事を無性に誰かに話したくなってきた。

今の母親にその事を話すと、そういう感情はしょうがない、と認めてくれた。

片親の子供なんてごまんといると。うんうん、そうだ。

実際自分の知人に幼少の頃から片親の人なんていくらでもいるよ、と。そうだろうねー。

いや分かってるんだけどさ、無性に話したいんだよね、自分母親について。

っていっても、自分母親についてほとんど知らないんだけど。

自分が覚えてる母親関連の事柄と言ったら、

俺が当時やってたカクレンジャー(今Wikipediaみたら微妙に年代が合わない・・・なんでだ)とかいう戦隊ものの真似をして、

風呂場にジャンピングキックして頭を打ってから、一瞬意識を取り戻した時に母親の腕の中で救急車に運ばれてたことだとか。

あと父親が葬式の日に、ジュース自販機の前で俺と2人の時に泣いてたとか、

母親が死んだ当時俺3才にならない位だけど、本当に覚えてるんだよ。

もしその光景自分が作り出したものだとしても、俺の中で本物だって事は変わらない。

で、こういうことを親だけでなく、友達にも話したい。

実は小学生の頃からの友達の他に、一人だけ自分が片親だということを話した友達がいる。

そいつはさっぱりした性格で、俺が片親だということを打ち明けると、

間もなく、自分を安心させるような笑みを浮かべたまま、一言二言何か言っただけだった。

正直もっと憐みの言葉はないのかと期待した自分に、とても心が重くなった。

そういうことを言うと、周りは気を遣って自分をフォローしてくれるもんだと。

そういう風に他人を捉えていた自分がとても嫌になった。

でもそいつとは、最近疎遠になって、まったく会話をしていない。

第一会うことがない。

まぁこの時期だから、サークルの友達を作ったりしてるんだろう。

自分も一応友達、というかアドレス教えてもらって何回かやりとりした人はいるが、あまり話すことがない。

今度一緒に大学に行こうかとも考えてはいるけど、その人がどこに住んでいるのかも知らない。

で、手っ取り早くこの想いを打ち明ける、というより解き放ちたいがために増田に書いてみようと思ったわけだ。

できればこんな自分にどんな感情を持ったか、正直に感想書いてくれればうれしいかもしれない。

http://anond.hatelabo.jp/20090510030617

VPNとか無くて大丈夫

さすがにこのご時世、インターネット上で社内情報やりとりするのはアレかなと思って。

SSL-VPNとかもあるんだっけ?

2009-05-09

http://anond.hatelabo.jp/20090509155348

元増田です。

自分はやってないけど公式を介さずにwifiゲームやりとりはできるみたい。

あとゲームロックを掛けなければ他ユーザーでもデコンパイル出来るので、それでシステムノウハウを共有したり

絵を描けない人が絵だけ他の人に依頼するとか合作的な事も可能っぽい。

現状の流れはレゲーのパロ再現やエロ系だけど、細々とオリジナルドットゲー作るのも楽しい

2009-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20090427144607

二年前の俺。

毎日毎日「もう辞めたい」「もう辞める」って愚痴ばっかで、嫁もうんざりしてるだろうな、と思って、それもストレスになってた。

そろそろ嫁が爆発するかと思ったら、「よし!辞めよう!」と言い出した。

休日に、嫁が司法書士?持ってるとかって知人に電話退職前の注意事項とかなんか色々聞かされる。絶対会社都合にするとか、退職までの経緯メモっとけとか。

翌日から嫁が転職雑誌買い込む。ついでに旅行パンフレットも入手。

「絶対生活苦しくなるんだから、転職前に海外旅行つれてけ!」という話。

それから、本腰入れて転職先探ししつつ、会社には退職を前提に問題点上司交えて訴え開始(メモ取りながら)

嫁と、35過ぎるとやっぱり色々条件難しいなーとか言いながら雑誌眺める日々。

週1くらいに会社やりとり続く。勿論日々の仕事しながらだから、ストレスも大きいが、目的がはっきりしてるから信じられないくらいがんばれた。部長、所長とメンバー増え、翌月には副社長まで乗り出してきた。

気がついたら組織大改革になってた。

俺一人が悶々と悩んでいるつもりだったけど、会社も全体的に問題を抱えている事は分かってて、見直しの時期に入っていたんだと思う。

そこにタイミングよく俺が(退職に都合良いって腹だったんだが)具体的な問題点をぶちあげたから、俺的にかなり改善された。(勿論割を食った奴もいる)

先が見えないのは変わりない。会社本質だって、ちょっとやそこらじゃ変わらないだろう。

でも、いつのまにかもう少しがんばれる気になってた。

嫁は旅行に行きそびれたとぶーたれてた。

2009-05-07

恋愛無駄なことが大事な時間

今日通勤電車でのOL2人組みの会話。

「あいつ、いつも私の顔を伺ってるの」

「うわー、それだと疲れるよね」

自分のやりたいこと言って欲しいの。私が楽しくないとか関係なく」

「わかるわかる。それで二人でやりとりしながら決めていきたいよね」

「そうなんだよ。二人できめていきたい」

僕は何か大事なことを聞けた気がした。

twitterで会話すんじゃねーよ雑魚

雑魚A @雑魚B こんばんはー

雑魚A @雑魚B はい、そうですねー^^

雑魚A @雑魚B わたしもそう思いますー^^

雑魚A @雑魚B あ、明日なんですかー

雑魚A @雑魚B そうなんですよねー、わたしもどうしようか考えてたんですよー

雑魚A @雑魚B 了解です!^^ 

こんなのでTimelineが埋め尽くされる人の身になれや

チャットやりたいならそれ用のツールが腐るほどあるだろ

twitterってのは独り言を呟くSNSなんだよ、わかるか?

どうしても個人的なやりとりしたかったら d 雑魚B しろや

雑魚のせいで良質なサービス価値が下がっちまうだろ

2009-05-06

http://anond.hatelabo.jp/20090506175633

誰も「経済学」も「資本主義」も否定してない。

エントリの主旨は、

資本主義が「無限に拡大していくシステム」を前提とした場合にのみ(限定的に)最善と言える(1)ように、一連の都会優位論もまた、人間能力というリソースが「無限に拡大していく」ことを前提とした場合にのみ正しい(2)。そして、(1)の前提が怪しいように(2)の前提も怪しく、従って一連の都会優位論も私には眉唾(3)。

というもの。

たぶんハタから見ると意味不明やりとりになりかねないんで、再度ズバッと聞くな。

まず「資源パイ)が無限に拡大していく」という前提なら、市場原理正しい。これは良い。競争パイが拡大すれば、今競争に負けた人も後でパイが食えるかもしれない。

でもって、パイの拡大に限界がある(有限な)場合、

有限な資源だからこそ市場原理なり競争原理なり何らかの方法で配分する必要がある。

これも同意。ただ問題は、資源が有限な場合でも「市場原理」が全体最適を導く、ということは言えるの?ってことね。いくら競っても、パイ無限には大きくならない。それでも競争が全体を幸せにするのか?本当に?

例に挙げた『無人島』で考えてみよう。

最初は数人しかいない。島の資源努力すれば無限に見つかる気がする。みんなで競争して、食べられる木の実をどんどん見つけたり、新しい魚の取り方を競って獲物を増やすことで「なあなあな協力」するより全体は豊かになるだろう。車輪や動力を作り出すことに成功すれば、さらに飛躍が望める。競争全体最適を生むという主張はそういう世界では正しく見える。但し限定的に。

……というのは、小さな無人島資源は、本当は決して無限ではないからだ。「豊か」になって人口が増えた島にも、やがて限界が来る。限界が見え始めて、人々はようやく焦りはじめる……。

さて、このとき「競争全体最適を生む」という言葉は、一体何を意味するんだろうか?……競争する、敗者が生まれる、でも「未来」が来ても、彼らに回ってくるパイの余分が生まれはしない……じゃあ彼らはどうなるんだ?…ちょっとゾッとしないか。

オレが言ってるのは、つまりそういうことだ。分かって貰えただろうか?

2009-05-05

どもども。

お礼は面と向かって言うのが礼儀ですよ」の増田です。

http://anond.hatelabo.jp/20090505102502

皆さん、そんなに自分を殺してまで、価値観の合わない人と接してらっしゃるんですかね?

同期なんてこの後配属が決まれば近況報告位程度しか仕事では関わらないのでは?

少なからず友人が居れば良いと思うのですが・・・と、言うのはまだ青い?

 価値観が同じ人と付き合える場面は、友人と会う場面だけです。友人は好みで選べるけれど、ほかの関係たまたま偶然クラスメイト」や「同じ職場の仲間」になるだけですから。

 自分を殺す必要はないです。その同期の女性とのやりとりだって、「何か言うことないの?」だから相手だって困っただけで「おい、ちゃんと対面でもお礼言ってよ。礼儀でしょ」とストレートに突っ込まれれば、経緯がどうだろうと相手は「ありがとう」と言わざるを得なかったでしょう。私はむしろ、ほのめかすような言い方しか出来ないところを読んで、元増田は「自分を殺している」と感じました。自分を殺さないで、思ったことをストレートに言ったほうがトラブルは少ないし、もし、トラブルになっても「自分が言いたいことを言ったのだから、しょうがない」とあきらめもつきます。

 同じ会社に定年まで居る予定でしたら、この後もいろいろと関わってしまうことを前提としたほうがいいと思いますよ。

 で、それとは別に、近況報告程度にしか関わらない相手に、こんなに熱くなって「礼儀がどうの」と語る必要はないんじゃないですか? 向こうさんだっていい大人なわけですから、それまで培ってきた礼儀常識があるのです。元増田が(なんだ、こんな人か)と思ったら、むしろ距離を取って(距離を取るというのは、相手から心理的に離れるということで、相手が何をしようと気にしないということです)、お金を返させたら、もう、挨拶程度しかしないといった対処法が、今後揉めないやり方だと思うんですが。「けしからん」と言いながら近寄っていくってのは、どこか変だと思いますよ。嫌な相手には近寄らなければいいわけだし、相手がどういう態度だろうと相手には相手の処世術があるのだから、ほっとけばいいと思います。

心通じ合う相手は、数人の友人がいれば充分です。というか、友人でもないのに、いちいち「私の価値観はこうです」なんて説明すること自体が、私はめんどくさいと感じます。

 社会には、本当にいろいろな人がいるな、と思います。

 いちいち、自分と違うといって気にしていては、ノイローゼになりますよ。自分価値観が違う人間がいるから、世の中のバランスが取れて、うまく回っているんだ、くらいの気持ちでいいんじゃないですか? 

 私は礼儀はちゃんとしたいほうですが、意外と知らないマナーも多いので、間違えているときは「間違っている」と言ってくれる人がいると有り難いです。また、逆に「どうでもいいじゃない、そんなこと」と言ってくれる人も気持ちが救われるので有り難いです。

鬱なので書き散らす

ヤバイ。鬱ヤバイ。マジヤバイ。とか言ってる場合じゃなくて本気で辛い。起きてるだけで辛い。昼寝しすぎて夜寝不足になって夜4時ぐらいにうわあああああああああああああああってなったり荒く深呼吸したり頭を抱えて髪を掻きむしらないと落ち着かないぐらい辛い。

周りからいろんな情報が頭に入ってきてその一つ一つにイライラするぐらい過敏になってる。繰り広げられている増田ブコメやりとりtwitterの呟きやふぁぼったーを見るだけでいちいち気にしてしまい、「こんな発言は自分には真似できない!」などと恐怖畏れを抱いて頭を抱えてしまう。真似してもらいたくもないだろう。要は同程度に価値のある発言ができないということ。eigokunとかと比較しているのではなく、一般ついったらーと比較してももうダメ

夜眠れないからニコニコ動画とかニコニコ生放送とかを見て暇つぶししたりするのだけど(手頃だから)、まず気になるのはこうした「自分にはできない」部分に過敏になって素直に楽しめない、というより笑いとかどころじゃなくてさらに鬱っぽくなる。見てらんない。才能の違い、みたいなのかな。自分と同じ人間なのか、もしくは自分人間ではないのか。引きこもりだから確実に真人間ではないだろうけど。想像力もなくなった気がする。

原因として思い当たるのはやはり薬。そりゃ一番ひどかった昨日は手違いで薬を一度に2回分飲んだからかもしれないが、それでも不安が確実に増大し始めたのはその薬を飲み始めてからだと思う。

今にして思い出せば「匂いが気になる?」「他人の態度が気になる?」という質問に肯定しただけでそれを主な症状だと決め付ける頼りにならない奴だった。確かにそういう感情はあったけど、けして自分の悩みはそれがメインじゃない。もしくは自分コミュニケーション能力不足から来る誤解。

もともと病院に行ったのは、自分の無能さ加減で厭世感情を抱いてるのに親に早く将来決めろと言われるのが嫌で、病院で治す口実で引きこもり期間延長したかったからなんて口が裂けても言えない(でも口に出さずに増田には書いちゃう)理由があったことは否定しないけど(もちろん打開したいという意志はあった)、過敏になったことで自分の無能さ加減が際立って見える。もし不安を感じなくなったとしても、不安が膨れ上がった感覚は忘れられない。自分の像がくっきりと浮かんできた瞬間だった。

病院に行ったのにさらに鬱をこじらせてしまうとは思わなかった。当然の報いなのかもしれないけれども。

不安な原因を書き連ねようと思ったけど具体的に思い浮かばない。排気煙のように暗くてぼうっとした不安が頭を取り巻いてる。ごめんうまくいえない。何も出来ないのが怖い。自分がかわいそうに思えるぐらいの無能じゃなくて、天才とは言わなくとももっと人並みに出来る子だったらここまで思い悩むこともなかったろうとは思う。みんなそう?嘘だね。

とりあえず、連休明けにまた病院に行く。自分不安にさせていたであろう薬は今は無くなって、別の新しい、リスパダールという薬を処方されてるけど、自分事情を今一度話して、理解を得られるか試みたい。

ピンポイントで効く薬や療法で対処してもらえるとは流石に幻想だから思わない。ただ、また理解を得られなかったり、対処法が無かったとすれば、どう生きていけばいいのだろう。

2009-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20090504162341

私、関西人だけど、

実はこれ、エンタツ先生がね、"動物園に" って相手が言うてんのに "何しに ? " っちゅうヤツがアホやねん。

なんでこのやりとりがおかしいん?って逆に不思議だったんだけど、

(だって、動物園に行く理由や目的っていろいろあるし、その回答があることで話も弾むから)

ツッコミもアホやねん。このパターンこそ笑いや

と言われると、そうか、これが「関西人日常会話でもボケツッコミをせなあかんからしんどい」

というコメントにつながるのかと、なんか納得した。

ボケツッコミに対する概念や程度が、関西の会話と関東お笑いで違うから、お互いの説明が相容れないんだなと。

2009-05-02

そして僕の恋は終わった。

「何かいうことあるんじゃないの?」僕はげんなりとした気分を気取られないように注意しながら、そう口にした。「いえ、ですから、これを。」彼女は困惑した表情を浮かべながら1万円札を差し出してくる。僕は社会人一ヶ月目にして同僚の、だけれど二歳下の女性に惚れて、そしてその二日後に絶望した。

飲み会を行う、そう聞いたときは「もう一ヶ月経つのに、同じ課の新入社員しか面識ないもんな、そろそろ他の人たちとも交流深めなきゃ」と何となく思っただけだった。けれど、その飲み会の内容を聞いたとき僕は驚いて、思わず呟いてしまった。「100人…だと…」

飲み会、それは大学に居た頃には身近なものだった。就職祝い、誕生祝い。そう何かに理由を付けては近くのバーに行き、とりあえずギネスを、時々ハイネケンをマスターに頼み、やたらと背の高い椅子に座って友人と他愛の無い話をした。そんな時間は非常に心地よく、どうでもいい話に笑い、そして時には研究内容について真剣に話し合い、そしてまた笑った。そう、僕にとって飲み会は、変わり映えの無い大学生活の中での精神安定剤。そんな僕には、その100人という言葉がまるで葬式の中の笑い声ほどに違和感を覚えたのだ。

#==========

「あーもう、辻田さん大丈夫ですか!?」そう僕は横の彼女に声を掛けて揺さぶった。「うーん……」「うーんじゃなくて、歩けます?」「うぅ……」飲み会が終わった夜11時、僕と辻田さんは魔都"新宿"を歩いていた。

仕事を早めに上がって集まった午後6時半、魚民をほぼ貸し切り状態にして飲み会乾杯音頭と共に始まった。慣れない大人数の飲み会、そして学部卒の人が多く、院卒のじぶんとしては少し居心地を悪く感じていた。しかし、やはり同じ新入社員として共通の話はいくらでもあり、気づいたら楽しく周りと飲み食い大盛り上がりをした。それが悲劇の原因となろうとは、そのときには気づかなかった。

吉田君、おーい吉田君?」「宮下さーん?この子も駄目だ。」入社一ヶ月、ピンと張った緊張の糸が緩んで、そして同期しかいないこの気軽な雰囲気で飲み過ぎてしまったようだ。「困ったなあ、こんなにつぶれる人が出るとは思わなかったよ。」「いやあ、流石にここまでは予想できないでしょう、どうしようねえ。」飲み会企画した幹事たちが、飲み過ぎて丸太のように転がった人たちの処理を相談している。周りを見渡してみると、完全に酔い潰れた人が20人は居るだろうか、惨澹たる状況を呈していた。「でもそろそろ店でないと不味いしねえ、頑張ってどうにかしようか。皆さーん、寝てる人を起こして、帰るの助けてあげてくださーい」その号令と共に、潰れてない人たちは各々周りの丸太をゴロゴロと揺すって、よいしょと抱え上げて店を後にする準備をし始めた。

「えー、君実家通いなの!?」そんな悲鳴が聞こえたのはそんな時だった。「ふぁい……すいません……」その声の方を振り返ると、同じ課の辻田さんがぐったりした様子で男に支えられているところだった。「どうしよう、これじゃまずいよなあ」「誰か送ってってやれよ」「いやー、流石に実家まで連れて行くのはなあ」そんな声が聞こえてきて僕はついイラっとしてしまって言ってしまった。「いいです、僕が連れて行きますから。彼女の鞄、それですよね。ちょっとこっちまで持って来て頂けますか?」

僕と同じエコプロダクト課の彼女は、環境負荷を下げる技術についての知識に長けており、エコプロダクト課の開発する商品に惹かれて入社した僕と意気投合して、課の中では一番仲が良くなっていた。そんな彼女意識し始めるのはそんなに時間が掛かる訳もなく。その彼女を誰が送って行く俺は嫌だとやりとりしている様を見ているのは気分が悪く、自分が送って行くと言ってしまったのだ。

終電間近の電車に乗り込み、彼女適当雑談をする。そうこうするうちに、列車は駅に着いて改札を出る。もう自分の家に戻るには間に合わない時間だ。諦めのため息をつきながら、「自宅は町田なんだっけ、大丈夫?」と聞いてみる。「大丈夫ですう」そう彼女は言ったけれど、明らかに呂律は回ってないし、歩みも覚束ない。僕は再びふぅと息をついてから、「分かった、タクシーで帰りな。ほら、これ使って。」と彼女に一万円を握らせた。タクシーに乗って目的地を告げる程度なら、今の彼女でも大丈夫だろう。そう考え、「それじゃ」とそこを後にした。そして歩くこと5分、ふと気がついた。「ここ、どこだ?」

花の金曜日とはほど遠い灰色の金曜日。雲が空を覆い雨粒を垂らす中、僕は2時間歩いて学生時代よく通った漫画喫茶になんとかたどり着き、そこで時間を潰した。そして始発の列車に乗って揺られ、チュンチュンと朝の雀の声をバックサウンドに家の鍵を開け、ベッドに倒れ込む前にメールチェックした。以前、大学生活の時に「今日の朝一に私の部屋まで来て下さい」というメールを昼過ぎに受信してひや汗をかいた経験から、朝一にメールチェックをするのが習慣となっている。すると、メール受信欄に"Tsujita"の差出人が目についた。「流石メール世代、メールでのお礼は早いもんだな」と僕は思いながらメールを開封した。「藤本さん 昨日は申し訳ありませんでした。色々ご迷惑をお掛けしたみたいで……」直ぐに、僕はこのメールに返信しようとメールを書きだした。「辻田さん 藤田です。余り気にしないで下さい。僕は謝られるような事はされていませんよ。」最初は「一万円の事はいつでも結構ですよ」だとか書こうとしたのだけれど、それだとこちらがお金の事をすごく気にしているみみっちい人間だと思われそうで、その下りは削除してシンプルメールを送った。そう、僕はいつでも余分な事は言わない、紳士なのだ。

朝帰りなんて社会人になってから初めてだな、そう僕は思いながらベッドに潜り横になった。どうやら思っていたよりも疲れていたようで、僕は思ったよりも長く眠ってしまい、気づくと午後6時を回っていた。本当なら今日は食器を買い足しに行こうと思っていたのに、と頭を振りながらパソコンの方を見やると、メールの受信ウィンドウが新規受信メールを知らせていた。また、彼女からだ。

藤田さん こんにちわ、辻田です。お優しいんですね、ありがとうございました。」

短いメールであったけれど、僕の心は嬉しさで溢れた。

#==========

翌日、彼女からきっと感謝言葉お礼がしてもらえると思いながら、少し浮ついた気持ちで会社に向かった。お金は要らないから、今度食事に行こうと誘ったらOK貰えるかな、でもそれはいきなり過ぎるかな。でもチャンスだよな。そんな事を考えるだけで僕はウキウキした気分になる。周りはきっとブルーマンデーな人ばかりなのだろう、だけれど僕だけはハッピーマンデー、平日のハッピーマンデーだ。しかし、そんな僕の浮ついた気持ちは一気に叩き落とされる事となる。カーンカンカン、前方に船影あり、急速潜航準備!

課のブースに入って「はよざいまーす」と挨拶をしながら自分の席に付くと、彼女が目に留まる。挨拶をしながら会釈をすると彼女笑顔で会釈を返す。それだけで僕のハートはアップテンポのビートを刻む。さあ、コチラに向かってお礼を言いに来るがいい!僕は華麗に「問題ないよ、そうだ、そんなに言うならに今日のアフター飲みに付き合ってよ。いつも一人で飲んでると寂しくてさ」そんな台詞を僕は頭の中で反芻しながら、顔がニヤつかないように書類に目を通すふりをする。しかし、彼女は会釈をした後すぅと自分の席に着いてしまい、肩すかしをくらってしまった。いや、きっと昼休みお礼を言いに来るだろう。僕は自分に言い聞かせ、しかし彼女の方をチラチラと気にしながら仕事を進めた。

そして迎えた昼休み。僕は直ぐにでも彼女が来るだろうと予想して、少しの間仕事を進めているフリを続けた。エクセルの画面を睨みながら「うーん、予想と少し違ったかなー、過去データをもう少し洗い直すかー」などと適当な事を口にしながら。しかし、そんな滑稽な一人芝居をしていても彼女が僕の机の方に寄ってくる気配はなく、気づくと10分も経ってしまっていた。ヤバい、社員食堂はもう一杯になってしまったかもしれない。僕は、慌てて社員食堂へ向かった。

結局、遅れたお陰で休み時間食堂で食べるだけで潰れてしまい、僕は朝の浮ついた気分が嘘のように沈んでブスっとした顔で午後の仕事を進めることとなった。隣の松田からは「朝はルンルンな顔して、昼は真面目な顔して、午後はむっつり顔か、忙しいなぁ、お前」とケラケラ笑われてしまった。そんな彼の笑い声が僕の斜めな気分を更に急勾配にして、終業時にはもう我慢が出来ない程のイライラに包まれていた。きっと、その時にはイライラという文字を空中に吐き出す事が出来たかもしれない、そう剛田 武-ジャイアンの「ほげ〜」のように。

彼女は次の日まで僕の堪忍袋の耐久試験を続け、その耐久試験に音を上げた堪忍袋の中身をぶちまけに僕は終業後、彼女のもとへと向かった。「……何か言う事あるんじゃないの?」「え、あ!」彼女は一万円を財布から取り出すと僕に渡して来る。僕の体の中を苛つきが駆け巡る。それをダイレクト彼女に浴びせかけそうになり、僕は黙ったま自分の席に戻る。すると、タタタっと僕の席に来る足音が聞こえ「ああ、謝りに来たんだな」と僕は思った。しかし、その期待は更に裏切られる。ポケットに一万円札がねじ込まれたのだ。

「ちょっと!」僕は声を荒げ、彼女のポケットにねじ込み返す。「君、失礼だよ!色々と!」もう、僕の理性のブレーキオイルは完全に切れてしまっていた。「社会人たるもの、頂いたものをそのまま返すとか無いわ!」自分が何を言っているのか良く分からないまま、頭の中に浮かんだ言葉をそのまま彼女に叩き付ける。しかし、彼女は憮然とした顔で「じゃあ、一万円分何か買って返せって事ですか?」そんな、彼女の様子を見て僕は怒りを再び沸騰する。しかし、僕は社会人彼女よりも二つ上。先のように感情のままに暴走しても意味が無い。ぐっと怒りを噛み殺して言葉を繋いだ。「そういう考え方も……あるよね。でも、本当にそう思ってるなら、その一万円を持って早く帰ってくれないかな」「なんで……そんな冷たい事を言うんですか?」彼女は先ほどの憮然とした顔とは打って変わって、驚いたような、悲しいような表情を浮かべていた。もう僕はどうでも良くなり、「そういう付き合いが面倒だと思うのかな。だったら、もういいよ帰っても。」そう言って僕は出口を指で指し示した。すると、彼女は俯いて、走り去るように行ってしまった。

僕は彼女感謝の気持ちが欲しかっただけだ。何かしてもらったら、お礼を面と向かって言う。それは常識だ。たったそれだけの事を彼女はどうして分かってくれないのだろう。「ありがとう台詞を直接貰ってないよ」その一言を彼女に言うのは簡単だが、しかしそれで貰ったお礼言葉意味が無い。そう思ってその言葉を発するのは止めていたのだが、その気持ちは分かってもらえなかった。そう僕は怒りの悲しみの混ぜこぜになった気持ちになり、しかし少し言い過ぎたかもしれない、とも思い始めた。

女性、しかも先日までは淡い気持ちを抱いていた相手。やはり落ち込んで泣いている様子を想像すると、僕は心臓をギュっと荒縄で締め上げられるような感覚に陥った。すると、居ても立っても居られなくなった「ごめん、ちょっと辻田さんの様子を見て来てくれない?」そう隣に居た松田に頼むことにした。「お前も、色々難しいお年頃なんだね」そう苦笑しながらも、研修室に彼女の様子を覗いてくるのを快諾してくれた。

僕はふぅと息を吐きながら、もし彼女が泣いていたらどうしようか。僕が怒った経緯を一から順番に説明し、その上で謝った方が良いだろうか。それとも、何も言わずに謝罪の言葉を掛けた方が良いのだろうか。そう悩んでいると松田が戻って、彼女の様子を教えてくれた。「良かったな、彼女泣いてなかったぞ。談笑してた位だからさ、大丈夫だ。」そう笑いながら僕の背中をポムと叩いて来る。談笑、談笑。結局、彼女に僕の気持ちの一分も、一厘も伝わっていなかったのだ。僕の心は再び黒い感情に包まれ、僕は誓った。もう年下趣味ロリ趣味は捨てよう。これからの時代はお姉さんだ、ボディコンだ、と。これが、僕のささやかな恋の終わり。これが、僕が生まれ変わったきっかけ。

side-B: http://anond.hatelabo.jp/20090502112938

あとがき

原作: http://anond.hatelabo.jp/20090501193134

借りた金で買い物してモノで返す奇習は三多摩になかった筈

http://anond.hatelabo.jp/20090501193134

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まあ、なんていうかわからづらい。

職場では意味不明な人として定着してるかもしれない。

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元増田「謝られる様なことをされた記憶は無い」

↓4日後

元増田「・・・何かいうことあるんじゃないの?」

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感謝が欲しいのに隠そうとしてる→相手がわかってくれないと逆ギレ行動。

その中間の行動が欲しい。

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お金に関しても、返ってきて欲しいのか本当に奢ったたつもりなのかわかりにくい。

酔った時のお金やりとりなのだから、メールやりとり時にお金について それとなく言及すべきだった。

本当は返して欲しいのに、隠そうとしてるからトラブルの元となる。

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一番 意味不明度が高いのは

元増田社会人足るもの頂いたものをそのまま返すとか無いわ」の台詞

元増田は対面の感謝が欲しかったらしいが、周囲は困惑してると思う。女性に最低なアタックを仕掛けたと看做されてるかも。

何かの折に「感謝が欲しかった」旨を漏らすが吉。(その女性が無理なら同僚にでも)

http://anond.hatelabo.jp/20090501103846

追記です。

前の離婚の際、ああすればよかった、こう対処したらどう変わっていたんだろうという事を、今回実践してみた所、

こちらに関しては安定してきました。

あちらさんとは別れると本人は言っております。(実際、ここ3ケ月は職場を除けばメールやりとりしか無いようですが)

まぁこれは来月までには判明するのでしょう。

というのは、彼氏性格からいくと、私のことが嫌いになったのならば、

おそらく家には居ないと思うからです。

女癖に関しては、男性の征服欲みたいな所もあるみたいですし、この先もきっと何かあるのでしょう。

女の私からすると理解不能ではあります。

が、何もない人生なんて有り得ないですし、今は平坦そうに見える道も、いつか誰かが整備したには違いなく。

男女関係関わらず、他人と何かを共有するときは、「育てる」目線が重要なのではないかと。

欠点を今クローズアップしてもどうしようもない。一瞬で直す薬はありません。

禁煙するようなもので、訓練をして慣らしていくしかない。

欠点を上回る良さがあるから一緒にいるんだし。

恋愛結婚の境目は、相手と何かを育てようとしているか否か、という所にあるのかもしれません。

以上、ブクマ頂いた方へのご報告として。

お目汚し失礼しました。

2009-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20090426194816

元増田です。なるほど、勉強になります。

確かに言われてみると、文頭の情報次第で、現在完了的な雰囲気を嗅ぎ取ってる気はします。

現在完了の『感覚』がないというよりも、現在完了を明確に規定する習慣がないという感じでしょうか。

楽しい5日間だったねえ」「や、まだ終わってないから」というツッコミは、現代日本語動詞に完了と過去の区別がないことを利用した一種のジョークだと思っていたのですが、あれは真面目にツッコんでいるんだったんですか?

そういうやりとりは、僕も一種のジョークだと思ってます。

この例で言いたかったのは、「まだ終わってないけどさ」的なセルフツッコミをする人は、現在完了を明確に表現したい気分なんじゃないかということで、この人が英語を使えばセルフツッコミしないんじゃないかという、くだらない思いつきでした。

2009-04-25

日本の政治家は、日本国民なんでしょうか

すごく、すごく疑問に思う。日本の政治家って国民の一人なのかどうかってことが。

僕は昔、海外(しかも開発途上国って呼ばれそうな国の一つ)に住んでいたからはっきり分かる。あっちの国では政治家政治家であり国民じゃなかった。賄賂やりとりし、自分に都合の良い政治を展開して、巨額の富を得てあっさり逃亡する。先進国以外の諸外国では大統領とか政治リーダー格になる人の任期が5年程度と短いってのもあるけど、それはそれはひどい有様だ。

最近日本の政治家の金銭のやり取りとか、発言とか、マスゴミが追いかけてる政治家の行動を一つ一つとらえても、上記の開発途上国政治家のような状態になりつつあるように見えてならない。「国民のために〜〜」なんて声を大にして叫んでたりするけど、こんな状況じゃとてもじゃないけど信用できないや。

これでますます政治に関心が亡くなること間違いなしだね。あ〜あ。

2009-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20090424185500

目をつぶって適当に印をつけても、400点は取れちゃうと思うが。

逆に200点というのは、俺は取れないのでどうやれば取れるのか教えて欲しい。

1000点満点で、4択だから、イヤでも250点は取れちゃうんじゃないのかな。

マークしなかったら、0点とかとれるかもしれんが。

で、まずは、英単語3000とかやってみたらどう?

DS英語漬けとか、TOEIC TESTとかをサルのようにやりまくってみると多少は上がるかもしれん。

それも、長続きはしないから、気になるニュース英語でざっと目を通してどんなことが

書いてあるか読み取るとか。

TOEICの点数を上げるなら、やり方がある。

read/weite/hearing/speaking それぞれの能力の上げ方もやり方がある。

なんでもかんでもできる必要はない。

例えば、ITネットワーク分野だけで、メールでのやりとりだけにしぼって勉強するとか。

とりあえず、BBCとかABCニュースが聞き取れればいいや、というのもあり、だと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20090423234436

本当にこれ、笑って済ませられることだと言える?

それは、あなたが警察に言うか言わないかの問題。そこは自由。問題は警察の対応。酔っ払いが公園で脱いだだけなら、普通は「保護」して、酔いがさめたころにお説教をして終わりって、それだけの話なんだよ、普通は。そういう意味では、つまらない、笑って済ませる「べき」話だよ。被害っつうけど、びっくりした、気分が悪いってだけで、実害がなんかあるのかい。公然猥褻とはいえ、露出狂でもなし、女性になんかしたわけでもなし。酔っ払いの裸も公然猥褻を構成しうるそうだけど、そういう運用は通常しないの。

なのに、わざわざ逮捕して尿検査をやって陰性だったにもかかわらず挙句の果てに家宅捜索までして。まったく常軌を逸しているとしか言えない。警察って何様のつもりなんだ。

たぶん、相当厳しいやりとりがあって、現場警官クスリを疑った、で、身柄を確保して家宅捜索したんだろうと思う。酔っ払いが騒いだだけで家宅捜索なんて、いくらなんでもやりすぎだと思わんか。こんなのが通用するなら、花見の酔っ払いで逮捕家宅捜索されなきゃならないのも出てくるよ。テレビ生放送鶴瓶が酔っ払って下半身を出したなんて何回かあったけど、「不適切な映像が」と一言あやまっただけでみんな笑って流したじゃないか。鶴瓶のほうがある意味ずっと露出魔なのに。

今回の警察の対応は変すぎるし、それを垂れ流して天下の一大事みたいにわめきたてるマスゴミがおかしいんだ。そういう話だと思うよ。

2009-04-23

携帯を変えて人生が楽になったこと

そもそもは前の会社で時限を切られてクビを宣告され、派遣元会社から借りていた PHS が使えなくなったことに端を発する。

年の瀬こそ乗り切ったものの結婚を控えて無職確定という最悪の状況になった私は地元ビックカメラ婚約者と同じキャリアということで DoCoMo携帯を探したが、競争ルールが変わり端末価格が明示されるようになって、ともかく安い端末を、ということでつかんだのが NOKIA の端末(端末価格0円)。

これは機能面では国際標準技術寄りで、内蔵のゲームは単純だが気が利いており、mp3再生できるなど、計算機のお供としては便利だったのだが、電池は保たないし(ヘッドフォンアンプの電力制御にバグがあるようだった)、端子の形状が FOMA 標準ではなく、mini-USB普通の電源コネクタになっているなど、要するにガラパゴス携帯ならざる舶来物の利点と欠点を絵に描いたような代物であった。また国際モデルとは若干違う仕様のせいで iSync はうまく機能しない。しかも NOKIA日本市場を見限ったことで今後のサポートにも問題があり、要するにそれが0円の理由であった。

転職活動がなんとか実を結び、挙式の数日前に内定が出て夫婦で安心したのだが(親族一同に失職の件を伏せていたのだ)、さていろいろ終わって健康保険証もゲットして転職先での仕事も始まってみると電池切れの問題が深刻すぎた。そこで某オークションでいわゆる「白ROM」の端末を探すことにした(FOMA端末はFOMAカードの入れ替えで端末として機能するので、「白ROM」は技術的に不正確な表現だが)。入手したのが某社の端末。電池のスペアも手に入れた。まあ悪くない。電池は持つし、使い勝手も良い。圏外で電波を拾おうと徒に電力を消耗することも少ないようだった。

買って数日、音楽を聴こうとして MiniSD をいれ、FOMA-USB ケーブルで Mac につないだところ、フォーマットが違う、マウントできない、と文句を言われる。どうやら FAT のヘッダをちゃんと書き込まないでも使えてしまうらしい。そこで MiniSDフォーマットしようとしたら端末暗証番号を問われた。

ちなみに FOMA の場合、桁数は可変なので、MOVA等の4桁時代のブルートフォースアタックは無効である。

購入元にたずねても全く返答がなく、ようやくここで私はこの端末の出所が極めて疑わしいらしい、ということに思い当たった。このような事例は多いので、ドコモショップで端末暗証ごと端末をリセットすることは可能らしいのだが、最悪、それが盗品で、かつその個体 ID が被害届で周知されている場合、持ち込んだ人間が自らを善意の第三者であると立証するのは不可能ではないにせよ非常に面倒なことになる。最悪、オークションメールやりとり記録した Mac を押収されかねない。

購入元は住所と携帯番号を開示していたから、真実を追求することも検討したのだが、どうも多忙すぎてやる気がしない。

そして家には SD カードの読み書きのできる機械がない。実家にはあるのだが家内といっしょにいられる貴重な時間コンピュータに浪費はできない。

かくて、多くの疑問を抱えたまま、書類の持ち運びにも音楽映像再生装置にも使えない、写真転送も不可能な、純然たる携帯電話として使うことになって1ヶ月。

毎朝の儀式となっていた戦意高揚ミュージック転送も、ヘッドホン携行に伴うイヤーピース紛失も、画像ファイル管理も、無縁になった。電車では眠るようになり、私の生活は(転職後の貧しさも手伝って)とてもシンプルになった。

ハイテクからの自由とはこういうものだったのか。ポテンシャルを活かされることのないガジェットたちにしてみれば不本意かもしれないが。

2009-04-22

一週間前、なんとなく昔のケータイ記録されている受信メールを読み返していた。

そこには別れた彼女とのメールやりとりが残っていた。

懐かしくなって俺は、次の日どーでもいい内容のメールをその別れた彼女にしてみた。

「さっき、お前に良く似た人をパルコで見たんだけど人違いだったかな?」

送信した。

そしたら、返信はわりと早くきた。

「えー、それあたしじゃないよー。てゆーかひさしぶりだねー、全然連絡くれないんだもん。たまには飲みにさそってよー」

あっけらかんとしていて、なんか拍子抜けした。

でもすんなりメールが返ってきたのでメールしやすくなった。

「あぁ、そうだな。今度飲みにいこうや

何回かやりとりして俺はメールを終わらせるつもりだった。でもあっちは俺からの連絡を喜んでいるようであり、なかなか中断はさせてくれなかった。

もう何回やり取りをしたか忘れた頃、あいつがパソコンの初期設定をしてほしいと俺に言ってきた。

そんな簡単なこと出来るだろと言ったが、本当に分からない様子だったので週末に設定をしに行くと告げた。

そして週末になるにつれて緊張している自分がいることに気づいた。何かを期待しているような、でもそれを自制して普通に振舞おうとする自分

この気持ちが良く分からなかった。

週末。彼女が家まで迎えに来た。昔は運転なんて全く出来なかったのにさすがに5年も経つと人間変わるもんだ。

彼女の家に着き、部屋を見渡す。あの頃よりも綺麗な部屋になってた。そして俺は依頼されたパソコンの初期設定を黙々と始める。

その横でずっと見つめているあいつ。変な緊張感があった。俺からしたら簡単なことでも「すごーい」とか「知らなかったー」とか子供みたいな反応する。

あいつがずっと横にいたせいか、30分以上かかった。

とにかく無事終わらせて、ちょっと昔のことを話した。

付き合ってる期間楽しかったとか、一緒の職場で同僚に冷やかされたとか色々とね。

そして、あいつは言った。

喧嘩別れしたことを今でも後悔している・・・」

俺も同じ気持ちだった。


でも、さすがに5年という月日は長すぎた。戻ろうにも戻れるもんじゃない

お互いにそれぞれパートナーが居た。

でも俺はのこのこと、この場に来た。大義名分が出来たことを良いことにこの場に来た。

期待している自分がいた。

俺はその後ちょっと話して帰った。


気持ちが浮ついていた。今のパートナーを裏切った俺は罪悪感に苛まれた。一線を越えたわけじゃないが、なにかとても申し訳ない気持ちになっていた。

あいつと会ったさっきまでの時間は全部夢だった。そう考えて頭を切り替えた。

付き合ってきた相手を比べるのは良くないが、あいつはこれまでで一番の相手だった。でもすれ違ってしまったんだからそれはもう運命と思って割り切るしかない。






っていう、話をイケメン親友から聞かされた。マジウゼー。

さて、俺は2ちゃんでもするかな。

2009-04-20

増田オフに行った

昨日、秘密裏に開催された増田オフに行ってきた。

誘いが来た時は正直言って何が何だか分からなかったけど、逆に興味が湧いてきて行ってみることにした。

オフ会の内容は詳しくは明かさないけど、都内某所で開催された。

「え、あの増田ってあなたなの?」「え、あなた男じゃん」「え、本名増田なの?」「お前誰だ」「増田です」といったやりとりがとても楽しかった。

2009-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20090418005832

まずね、痴漢というものは電車内に限らないんだよ。

道を歩いていていきなり後ろから胸を鷲掴みされることもある。これも痴漢だよね。

そして、痴漢性犯罪に含まれる。

増田トラバツリーの意見は、この3つの違いを意識して読み解いたり書いたりしたほうがいいと思う。


ここからは私の観測範囲内での話。

女性の10人中8人くらいはこの性犯罪にあったことがあるんじゃないかな。ほんとに多いよ。

性犯罪の内訳は、痴漢、(自慰見せつけ)露出狂、ごく幼い子供に対する接触、レイプ、下着ドロ、のぞきとか。

性犯罪環境差も多いんじゃないかな。

電車網が発達してる都市近辺は電車痴漢も多いだろうし、

私が割と長期間住んだ町では露出狂の出現率が高かった。次に路上痴漢かな。

日本全国で考えると多分露出狂が一番多いんじゃないかな。


性犯罪の何が傷つくかって、ランドセル制服時代の性について知らないときに遭遇することが多いからだと思う。

男同士の会話の内容や彼氏とのやりとり男性目線週刊誌のつり革広告が横行してることや

具体的な知識や性欲というものに触れたり肌で感じていってはじめて、

私は幼い、知識のない、女であるという3点のみ(あるいは女のみ)の属性を、

見知らぬ男に欲望され一方的に解消行為に巻き込まれたんだということ、

そういう性的欲求を抑えて日常生活を送る男が多数存在すること、

自分がただ欲望されるだけの女であることに傷ついてゆく。


また性犯罪情報は女同士でしかほとんど共有されていない。

そもそも男性には性犯罪情報は必要ないし、

いきなりそんな重いかもしれない話題をまれに笑う男性もいる中、親しくない男性にはふらない。

なんてかわいそうなバカな行為をするんだw俺はやりたくてもやってないのにw

みたいな同じ属性同士の同情的な笑いをする人間たまにいる。


そういった性犯罪にあわなかった女の子に対しては、私はラッキーな人でよかったねと思う。

でもそうやって考えるのってやっぱ悲しいことだ。

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