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2009-04-15

彼女に言ってはいけないこと

今までの経験から言って、つきあってる女の子に言ってはいけないことを

覚えました。

  

彼女自分に怒ってる時は、決して自分正当化してはいけない。

  

例えばこんなときです。

  

女「なんで今週連絡くれなかったの!」

男「今週は締切直前で、ずっと会社に泊まり込みだったんだ」

  ↑ここまではいいでしょう。

男「今週忙しくなるって、前に言ってあったよね?」

  ↑これは激しくいけません!!

  

こんなやりとりをしたら絶対ケンカになります。

たとえ2時間しか寝れてなくても、そんなの全然関係ありません。

  

こういう場合は、こんな感じでこなします。

  

男「ごめんごめん、それよか○○が欲しがってたバッグ、買ってあげるから来週一緒に見に行こうよ♪」

  

物で釣るわけではないですが、過去正当化するのは全く無意味なのです。

それよりもこれからこんなにいいことがあるんだよってほうにもってくのが大事です。

    

まぁ、わかっていてもついつい言っちゃうんですが・・・

http://anond.hatelabo.jp/20090415055817

おはようございます、元増田です。

お祝いのお言葉ありがとうございました。

エントリ、すごく参考になりました。じゅうぶん強く利口な方だと思います。

そういえば朝鮮学校手弁当だから保護者のがんばりにすべてがかかってると、

子供を全員朝鮮学校に通わせている叔父が言ってたのを思い出しました。

そういえば普段韓国語まったく使わないけど叔父叔母についてはチャグナボジとかサンチュンとか言ってるなあ。

ネット嫌韓発言が死ぬほど怖いのは超同意し過ぎて握手したい気持ちでいっぱいです。

オフライン日本人ていうか、道行く人間全部が敵に見える錯覚とか、

運営してたブログにやたら絡みに来たり嫌がらせメールを送ったりされてて本当に削れました。

IDをさらして在日思想を語る人に関しては個人的には勇気というより、安全を過信しすぎてる気がします。

何故なら9時になって実家電話すれば、多分彼女の素性はすぐ分かります。

在日世界の狭さなんて分かっているはずなのに、素性がすぐに分かるような書き方で煽ったりは懸命ではありません。

それも自分学生の頃にしていたブログ経験したから言えることだけども、

勇気と勇み足は違うし、自分思想が正しいと思っていても自衛出来ないならすべきではないと思います。

世の中には頭のおかしい人はたくさんいるし、頭のおかしい人の行動力は本当に異常。

だからアレ勇気と思わないで欲しい。過去の私にも言い聞かせたい・・・・・・。

怖い目に遭ってからでは本当に遅いんです。

オタは嫌韓というかネトウヨ多いですよね。厨二心にビンビンくるんでしょうか。

本田菊に萌えるくらいで済ませとけって話です。中将の時局公演でも良いですけど。

私にも同じような心当たりがあるけど、生活に追われるようになったら静かになるので放置するが吉だと思います。

じゃないと傷つくだけです。

久しぶりに同年代っぽいフラット在日の女子とやりとりが出来てうれしかったです。

色々面倒くさいけれども、適当がんばっていきまっしょい

あ、韓国旅行エステ焼肉最高なので韓国籍取得された際には是非どうぞです。

2009-04-14

母が還暦増田です。

http://anond.hatelabo.jp/20090414021535 の増田です。

たくさんトラバ頂けて、恐縮です。ありがとうございます。

今日も母、なんか体調悪いみたいで殆ど家事をした形跡なく、寝てるんですよね。

気圧が低いとこんな感じなので大丈夫なのかなあ。

と、思ってたら父帰宅で即座に起き上がりお茶を淹れ始めました。

配偶者を大事にしている所は本当見習おうと思います。


なるほど。韓流漫画をくっつける!という観点はありませんでした。

しかも景福宮は前に旅行で連れて行ったから喜ぶかも。

ありがとうございます。

あー本当、なんか昔のドラマみたいでわかりやすくてよい!

とはよく言ってます。彼女の友人達も口を揃えて言っております。

でも最近なんか飽きてきたみたい。友人同士の付き合いのために見ているんじゃないの?

という発言が増えてきました。

わー!なんかこの漫画自分も読んでみたいです(アマゾンレビューを読んで。)

未だに子育てしたい人なんで(未だ孫がいないんです。私の兄弟にも子供がいないので)喜ぶかも。

最近は桜が綺麗だったので何日かに分けて5カ所位色々歩いてきました。

万歩計が一緒になってるDSソフトプレゼントしたので、一万歩越えた!と喜んでましたよ。

一回入院した時はもう元気に歩き廻ったりできないんじゃないかな、

と思ってたんですが、今は大分元気です。

来週あたりこっちは八重桜が咲くので午前中は一緒に歩こうかと思ってます。


手塚漫画というのを読んだ事あるかと母に聞いた所、あれはもう少し若い子が読む物じゃないんでしょうか?

というやりとりをした事があります。

サザエさん田舎の家にあったので大分読んでたはずです!四コマ漫画からいけるかなー。

母の実家には子供の頃近所のお坊さん(祖父と懇意)から貰ったという仏教漫画がありました。

絵柄は聖☆お兄さんにほんのり似て…無いな。戦後直ぐの発行でした。

なので複数コマの漫画も読めなくはないかなあと思ってます。

もちろんコマほぼ長方形ばっかりという美しさなんですがね。

やっぱり共感もてないものですかね。

例えば「不思議な少年」とか「車輪の下」とか「赤毛のアン」とかは

文化圏も時代背景も違えど、今でも読まれてます。

私は読んだ時はそれぞれ違和感共感の両方がありましたよ。

異星人ではないので何かしら心に響いてくれる物があるとは思いたいのですが。

最大のポイント楽しみを共有、の前に老化予防の方なんです。

DVDを借りてきて座って見て貰うのは安直過ぎて、老化が進んでしまわないか心配。

しかし、テレビでも若い人向けの内容だと音声はいいのだけど

映像は目まぐるしいとはよく申しております。

ビデオゲームを興じる80代のおばあちゃんの2chまとめスレッドを読んだ事あるのですが

うちの母には無理ですね。。スーパーマリオは目が疲れると20年前でも言ってました。

という訳で、漫画はやっぱり考え直した方がいいのでしょうか。

どうでもいいんですが母が「お一人様の老後」という本を買ってました。

母よ何がしたいんですか。夫婦仲は良さそうなんですが。

http://anond.hatelabo.jp/20090414150951

いや、別に愛があるものと見なしてる訳じゃないし……。

そういう場合は心から「愛しい」と思ってるわけじゃなくて、セックスという対価を得るために「愛してる」と口にするというコストをかけているというだけだと見切っていて、単なる対価のやりとりとして関係を持つという話なんだけど。

互いに愛情があるなら互いに対価を求めない関係を結ぶ時もあるし、片方だけに愛情がある場合なら双方が納得する限り非対称な関係を結ぶこともあるよ。

女は見分けがついてない、うまく騙せてるみたいに考えてる人がいるみたいだったので、見分けもついてるし使い分けしてるだけだよと書いただけ。

2009-04-10

http://anond.hatelabo.jp/20090410233358

芸人用語で、繰り出すボケが狙ったものではなく、生まれついてのものだったことが発覚すると「こいつ天然や」と指摘される。このことから、生まれついてのボケボケとしてしか人生を生きられない人を「天然」と指すようになった。

ボケとしておもしろくない場合はただの馬鹿であり、天然と必ずしも同じではない。

思い出したので追記。

語源となるのは萩本欽一の発言で、対象ジミー大西萩本大西天才的なボケだと思い込み、期待しながら大西楽屋でしばらくやりとりしたあと、「天然だったんだね……」と肩を落として出てきた。このエピソードが伝説化して芸人界に広まった。

http://anond.hatelabo.jp/20090410161132

今だから冷静に書けるけど当時の俺には結構なショック。内容も、話題になったということも。

その話の真偽を直接確かめることなんて、できなかった。

相手が自分との性行為のことを他人にぺらぺら喋るような人だということが分かったから幻滅して別れる、ということ自体は別に問題ないと思うよ。

でもなんで「直接確かめる」だけのことができないのかわからない。

別れるにしたって「他人にこういうことを言ってるって聞いたので幻滅した」とか一言言えばいいじゃん。

実はレイプだったのかも、と心配ならそれ聞けばいいじゃん。

たったそれだけの言葉やりとりもできないっていうんだから、相手との信頼関係なんて最初からなかったんでしょ。

そんな信頼関係もないのにセックスしたっていうなら結果的に不本意だった可能性は高いんじゃないか、とは思うよ。

2009-04-09

葬式饅頭

ある方のお葬式に行って参りました。

その方の好きな曲が流れて、どこか心温まる式でありました。

享年72歳でありました。

わたくしと全く同じ年に生まれ、全く同じに歳を取り、

そして来年からはわたくしばかりが歳を取るなんて、とても いじわる。

今年頂いた年賀状に、体調が悪く病院での療養を繰り返している旨が書かれておりまして、

わたくしは、あの方に出してしまった年賀状をずっと悔いておりました。

いつも猛々しく明瞭に笑っていたあの方がご病気なんて、わたくしには考えもつかずに、

あの方に当ててしまった思慮のない手紙など、誰かどうか破り捨てて届けずにいてほしいとまで願いました。

ただ、わたくしはもう、そんな浅はかな手紙のやり取りしかできないほどに、

あの方のことを、何も知らなくなっていたのです。

去年交わした年賀状では、山登りに励むあの方の近況が綴られていたから、

今年もそのように過ごされていると思い込んでおりました。

わたくしは、愛しておりました。

静かに、細く、長く、愛しておりましたよ。

あの方と出遭って50年以上も過ぎ、少し可笑しくなってしまうのですが、

本当にこんなに長くも、思い続けてしまいました。

あの方に、そんな戯言を告げたこともありました。

手紙で、言葉で、態度で、折りに触れて。

莫迦だと仰って、取り合っても頂けませんでした。

それでも、あの方の「莫迦だ」と笑う表情がいとおしく、わたくしは何度か莫迦となりました。

莫迦ゆえに、あの方が結婚をされたとき、わたくしは死のうかと思いました。

でも死んでしまったら、あの方がどのように生きていくのか知れなくなってしまうので、

わたくしは遠くで、生きていくことを決めました。

遠くでも、必死に聞き耳を欹てて、あの方の近況を動向を活躍を拾いながら、

何通かの手紙と、たま電話を、数えるくらいですが、繰り返してまいりました。

近年のやりとりは、もっぱら年賀はがきのみとなっておりました。

それでもわたくしは、まだ数回はあの方の前に立てると信じておりました。

よもや、あの方のお葬式にゆく日など来るとは思いませんでした。

ただ、お互い齢72。

身近に死の気配は感じておりました。

わたくしは、わたくしの葬儀にあの方が来る日を待ち望んでおりました。

わたくしの葬儀で、わたくしのためにあの方が一粒でも泣いてくれたら、

わたくしの人生は十分であったと思えたでしょう。

そんな浅はかな夢をあの方の遺影を眺めながら、そっと謳いました。

式の終わりにはその遺影を抱いた奥様であろう方が、息子達に抱えられ泣きくずれておりました。

わたくしもその遺影を抱いてみたかった。

でもわたくしは、できるだけ真っ直ぐに式に参加いたしました。

棺桶のあの方のお顔をしっかりと覗き、手を合わさせて頂きました。

あの方のお式で、「泣く」などという行為をしてしまったら、

わたくしの愛は、今嘆きくれている親族やご友人の方々と同じになってしまうから、

わたくしは泣きませんでした。

思いつきもいたしませんでした。

ただ帰りの列車の中で、お饅頭の入った箱を抱きながら、わたくしは虚しくてなりませんでした。

あの方との年月が、あの方の死が、お饅頭になって手元に残ってしまった。

わたくしとあの方の50年以上の関係は、たった二つのお饅頭になってしまったのですから。

わたくしの人生は、一体なんだったというのでしょう。

列車からは丁度よい頃合いの桜が見えました。

あの方がもう見ない桜を見ながら、お饅頭の箱の蓋を開け、みっともなくも その一つを頬張りました。

こんな味しかしないあの方の死を、心より悼みながら。

こんな味しかしないわたくしの生を、心より痛みながら。

それでも不思議と笑みがこぼれてしまうのです。

あの方を失ったこの世界で、わたくしはようやく辻褄が合ってゆくのです。

やっと、やっと、世界中で一番愛している人が誰であるかを声に出せる日がきたのです。

わたくしは玄関で塩を巻くのも忘れて居間に飛び込みました。

そして長年連れ添ってきた背に言いました。

「心より愛しています、あなた」

あなたが無邪気にもう片方のお饅頭を頬張る姿を見つめながら、

私の人生も、あの方の人生も一体なんだったのでしょうと思いました。

数分後、食べきられてしまったお饅頭に、

そう、きっとお饅頭みたいなものなのだろうと納得いたしました。

一つは自分のために。

一つは誰かのために

2009-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20090407105405

元増田のやさぐれ具合が軽減されたみたいなんでちょっと真面目に。

研究室教授っていうイメージで語るのはやめましょうよ。教授意見がすべてじゃないですからね。

そりゃ、研究内容に関してはそうだよ。自分が書いたのは、英語について。あっさり「ひどい」と突っ返されるような内容なら、教授が目を通した時点で気づくべき。一度も教授が見ていない論文をsubmitするような環境じゃないでしょ?

査読。自分ジャンルだと

(1) ブラボー、載せてやろう

(2) 結果、考察を追加すべき点(たいてい明示される)を満たせば通す

(3) 英語表現や引用文献等に難や不足あり、訂正・追記求む

(4) こんな論文いらん。もう送ってくるな

といったレターのやりとりがあったものだけど、聞く限りでは一発勝負みたいだね。

なおさら、間に合いそうにないのなら次の機会まで後回しにして、実験はもちろんのことネイティブチェックまで済ませてから出したほうがいいんじゃないかと思うんだが。その「優秀な研究者」ってのは本当に優秀なの?「査読で英語がひどいって言われた」というblog名前出して書いてる人がいるなら読んでみたい。だいぶ自分の考えてる分野とギャップがあるから。

とはいえこんなことは瑣末な話で、元増田のおおもとの文章は「自分には研究しかない」と言いながら自分研究分野とアカデミックへの怨嗟に満ちている。前に向かず内ばかり見てる文章だった。あれが全部本音でいつもああ思っているなら就職先でも探したほうがいい、って意見に変わりは無い。

ちょっとした気の迷い、愚痴でした、っていうことなら別にいいけどね。

研究職なんて糞だな、って思うことは自分にもあるし。

2009-04-04

出会い系婚活して知り合った34歳♀(結婚前提)と明日デートをする

増田「じゃあ、これから(入籍)前提でお付き合いすることにしますか」

相手「そうですね」

と、2週間前に会話をした後、34歳♀と、結婚前提でお付き合いをすることにした。

彼女と出会ったのは、Yahoo!が運営している「Yahoo!縁結び」というサイト

http://enmusubi.yahoo.co.jp/

月々4800円(♂の場合。オレはプレミアム会員なんで2割引)を支払いながら、

結婚を前提」とした相手を探すというサイトだ。

オレはここに10月から2ヶ月間登録し、

20人ぐらいの♀に連絡希望を申し込み、7人ぐらいとメールやりとりして、

そのうち4人と実際に出会い

この相手、春子さん(仮称)とのみ"進展"していた。

月イチのペースで4回会って、さすがに放置もしておられず、

「ちょっとマジメな話を」と美術館巡りの後、もう一度、茶店に誘い、

このようなことになった。

以前、増田で「生まれて初めて出会い系(Yahoo!パートナー)に登録してみた 」http://anond.hatelabo.jp/20080530165522という連載を続けたことがある。

同じYahoo!出会い系サイトYahoo!パートナーhttp://partner.yahoo.co.jp/

女性捜しを始めた体験記みたいなものだ。

ゴリラブーツで何度か紹介されたんでブクマがいくつか付いた。

まだまだ連載を続けるつもりだったが、実際にリアルで女と出会ったら成果は芳しくなかった。

そっちはあくまでも「恋人」探しのサイト

三十路オタク非モテメタボのオレは、いい人で、話は面白いんだけど、

最後の恋愛」をするほどの存在ではなかった。

俺自身、昨春、リアルで女と別れて、それをまだ引きずっていたというのもある。

http://anond.hatelabo.jp/20081009225854

で、今度はケコーン相手をちょっとマジメに探した結果が、春子さん。

34歳。金融系事務。非モテっぽい。無愛想。

いい人なんだと思う。読書家でミステリー好き(ただしメジャー作品のみ)なんだとか。

話はそれなりに弾んでいる。

ただ、肝心のオレのテンションがまったく上がらない。

口説き落としたいと思わなかった

この人と一緒にいたいとか、人となりをねっと知りたいとか、

そういう気にならないんだ。

富野由悠季流に言うなら

「オマソコを舐めたい」と思うようなオンナじゃない

春子さんのトークが営業っぽい雰囲気があるというのもある

感情表現がヘタっぽそうだし、

外見は悪くないが、かといって性的に魅力的と感じることもない

一緒の布団で寝ている姿をイメージできないんだ。

恋愛をして結婚したい。35歳が近づいて出産とか考えているんで何とかしたい

という本人には申し訳なく感じている。

出会い系で出会ったと言うことに後ろめたさがあるのか。

元カノへの未練がまだまだ根深いのか。

それとも結婚したいと漠然に思っているだけで

青春墓場行きの深夜特急に乗車する勇気がないのか

そもそもこのオンナと何をしたいんだ

さっき「明日のデート楽しみにしています」と絵文字入りで携帯メールが来て、

急に迷いだした

こんな話、発狂小町じゃなくて大手小町にでも書けばいいんだろうが、

その勇気もなく、なんとなく増田に書いてみた。

桜の季節が憂鬱だった

主にSNSメッセやりとりしてた女がいた。

その女のことを好きだったんだ。

俺は自分非コミュさで彼女との関係をぶっ壊してしまったのだが、彼女が前に言ってたのが「桜の季節にデートしよう」だった。

それでダメになった後のちょっとの間は桜の季節来るなカ・エ・レって思ってた。

今はそんなこと思ってない。

後悔した後にあっさりと彼女に対する特別な感情があったことを忘れ去ったからだ。

時間が偉大なのか俺の脳みそが弱いのかは定かではない。

彼女名前は冬に因んだものだが、俺はかなり温暖な県に住んでるので、冬が来ても彼女の名を思い出させるそれを見ることはないだろうし、従って彼女への感情を思い出すこともないだろう。

が、今でも彼女に生活パターンをもうちょっと安定させてくれとは言いたくなるのである。

買わないの?買わないんならちょうだい。あたしそれ欲しいの。

夜のバイト帰りにコンビニに入ったら、コミック本のコーナーでどう見ても小学生低学年の男子新刊コミック立ち読みしていた。

人が後ろに来たのに気づいたのか、とりあえず脇に寄った。

でも私が買いたいのはその子供が読んでいる新刊コミック

一冊しか残ってない新刊コミック

どうせこの子は買わないんだろうなと思いつつも、男子が読み終わるまで待つことにした。

私の住んでるところは、治安がそんなにいいわけじゃない。なのにコンビニ子供

もう日付も変わるいい時間なのに、親は何してるんだろうと思いつつ。

読み終えた男子コミック本棚に戻そうとした。

とっさに「買わないの?」と声をかけてしまった。

「えっ」て固まる小学生男子。えっ、じゃないよ、て内心で思いつつ

「買わないんならちょうだい。あたしそれ欲しいの」

と言ってコミックを受け取り、レジ会計した。

子供パパッと逃げるように立ち去った。

立ち読みされてたコミックは少しよれてた。

水商売バイト帰りで少し疲れてイラついてたから、大人気ない行動だったかもしれない。

でもその行きつけのコンビニは昼に働いてる会社にも近くて、店主の奥さんとは顔見知り状態で、体調崩してるときなんかは店員さんが気をつかってくれたりする、けっこう好きなコンビニなんだ。

私情はいりまくりだけれど、そういう馴染みのコンビニで、深夜に子供コミック立ち読み逃げして終わりなのかと思うと、ちょっともやもやしてそんな台詞になってしまった。

嫌な思いをした、と思われたかもしれない。

恥をかいた、と思われたかもしれない。

立ち読みすると恥をかくこともあるよ、と覚えてくれればいい。

子供のうちに、少なくとも真新しいピカピカの本を立ち読みすることはちょっと恥ずかしいことなんじゃないかな、と思ってくれればいい。

子供が立ち去った先に男が待っていた。父親のようだった。

スーパーの袋をさげて所在なげにコンビニの中をうろうろしてた、ごく普通の父親に見えたその人は、後ろからただ黙って私と子供やりとりを見ていた。

本を買ってあげるか、立ち読みダメだと連れ帰るか、何かかしら躾があってしかるべきなんじゃないかと思ってしまう私より、どう見てもその父親は年上だった。

ふざけるな小娘と思われたかもしれない。恥をかかされたと思われたかもしれない。家庭の事情は色々かもしれない。

でもやっぱり深夜のコンビニ小学生子供コミック立ち読みしてる図は、保護者同伴とはいえ、あまり良くないんじゃないかと思うんだ。

それを「当たり前」て思って育つ子供がいるのは良くないことなんじゃないかと思うんだ。

大人気ない振る舞いをしてしまったのかもしれないけれど、でも、ものすごく間違ったことをしたつもりもない。

2009-04-03

それは明らかにサクラ

http://anond.hatelabo.jp/20090403194300

オレもそういう経験あるよ。

そのサイトは止めておくべき。

♀を装ったサクラがせっせとコピペメールを送っているだけ。

その文章も、直メールを晒した人間に対して、

最初から準備された「警告」の文章だよ。

業者としては、

1本50円とか、100円とかの有料メール

エロエロな♂に何往復も消費してもらわないと利益が出ないわけで、

即、直接のメールでのやりとりになったら商売あがったり。

出会い系の相手に直アド添付して送ったら激怒された!!


出会い系サイト内である程度メールやりとりをしていた女性がいました。

そろそろ直アド同士でコミニケーションをとってもいいかなと思い軽い気持ちでこんなメールを送信しました。

もしよければこのサイトを通さずにメール交換しませんか?

よろしければ○○○○@gmail.comまでお願いします^^

それでは


と送ったところ、こんな返事をもらいました。

直アドということは個人情報ですよね…

未読の状態なのでどのような形態の直アドかはわかりませんが、

双方の同意のないまま送信されたのがちょっと残念です(;_:)

私は送ってないから良いじゃないかと思われるかもしれませんが、

やはり大事な個人情報ですから心の準備もできていないまま一方的に送れらても扱いに困りますもの

ね(;一_一)未読のまま置いておきますので、ご安心いただければと思います☆彡

フリメなどだと捨てアド感覚で気軽に送られる方もおりますが、

こちらに交換の意図がない場合はやはり送っていただいたことによって気兼ねも生じますし、後はその

後の処理に困るのも事実ですので…次回以降は、

私以外の方とのやり取りであっても双方の同意がないまま直アドはリンクされないほうが良いかもしれません…

生意気な言い方でごめんなさいね(;一_一)

ただ、お互いの同意がないままどちらかが一方的に直アドを送る場合ですと送られた側が何かしらの形で躊躇したりするのも事実なので…(;一_一)



どうでしょうか皆様。

まだ返信していません。

是非、皆の意見を聞かせて頂きたい。

それらのアドバイス意見を参考の上、返信したいと思います。

http://anond.hatelabo.jp/20090403161658

↑冷静なご意見

http://anond.hatelabo.jp/20090403161533

感情的なご意見

 このやりとりで、まさにここは嗜癖社会だなあと思いました。

 他人を言い負かしたり、納得させたりするのが、そんなに大切なことなんでしょうか。

 

 感情の垂れ流しって、そんなにみっともないんでしょうかね。

 優れた例え話とか、ロジックを展開されても、私には響きません。

 

2009-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20090328021239

ネットにしたって慎重にやったほうがいい。

まずはメル友からはじめよう。

まあ2ヶ月とか3ヶ月はメールやりとりをしたほうがいいな。

お互いに信頼できる関係を作ってからならエッチもうまくいくさ。

2009-03-28

はてなハイクtwitterとで互いにやりとりできればいいのに

と、ちょっと思った。ブログでいうところのトラックバックみたいな。無理かな。

少しは図々しくないと、人間関係って築けないな。

どんなに仲良くなったって、相手の望んでいることを100%理解してその通りに行動する、なんてことはできないもんな。

相手の望むがままに行動してあげられないと、自分は重犯罪を犯したような気になる。でもこんなスタンスでいたら誰ともやりとりできないわ。よって、改めたい。(今からの性格の変更はかなり困難だけど)

そしてもうひとつ。相手のことを勝手に決め付けるなって、今まで思ってたけど、ある程度相手のことを「こう思っているはず」って決めつけないと、相手のことを把握できなさ過ぎてしんどい。ことが分かった。相手の言動に一喜一憂し過ぎ。

相手の言葉の裏を読めない。言葉を額面通りにしか受け取れない。

人と仲良くなりたいんだけど、大変に難儀だなぁ。

孤独が辛い…。

2009-03-27

無趣味のすすめ」

                              2009年3月27日発行
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JMM [Japan Mail Media] No.524 Extra-Edition2
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 http://ryumurakami.jmm.co.jp/
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■「無趣味のすすめ」
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まわりを見ると、趣味が花盛りだ。手芸、山歩き、ガーデニングパソコン、料
理、スポーツペット飼育や訓練など、ありとあらゆる趣味情報が愛好者向け
に、また初心者向けに紹介される。趣味が悪いわけではない。だが基本的に趣味は老
人のものだ。好きで好きでたまらない何かに没頭する子ども若者は、いずれ自然プロを目指すだろう。

老人はいい意味でも悪い意味でも既得権益を持っている。獲得してきた知識や技
術、それに資産や人的ネットワークなどで、彼らは自然にそれらを守ろうとする。だ
から自分世界意図的に、また無謀に拡大して不慣れな環境や他者と遭遇すること
を避ける傾向がある。

わたしは趣味を持っていない。小説はもちろん、映画制作も、キューバ音楽プロ
デュースも、メールマガジン編集発行も、金銭のやりとり契約や批判が発生する
「仕事」だ。息抜きとしては、犬と散歩したり、スポーツジムで泳いだり、海外のリ
ゾートのプールサイド読書したりスパで疲れを取ったりするが、とても趣味とは言
えない。

現在まわりに溢れている「趣味」は、必ずその人が属す共同体の内部にあり、洗練
されていて、極めて安全なものだ。考え方や生き方リアルに考え直し、ときには変
えてしまうというようなものではない。だから趣味世界には、自分を脅かすものが
ない代わりに、人生を揺るがすような出会い発見もない。心を震わせ、精神をエク
スパンドするような、失望も歓喜も興奮もない。真の達成感や充実感は、多大なコス
トとリスクと危機感を伴った作業の中にあり、常に失意や絶望と隣り合わせに存在し
ている。

つまり、それらはわたしたちの「仕事」の中にしかない。

村上龍

2009-03-26

彼女と知り合ったときから今年の春くらいまでの思い出

2008-12-30

置き場所が無かったので、ここに置いておきます。

何の参考にもならないし、読んでもらいたいということではありません。

こんなこと別に書かなくても良いんだろうけど、

去年の夏、恋してました。====

記憶をもとに書いているので、多少違うところもあるかもしれません。

脚色している部分もあるかもしれません。

自分は、今年の3月まで通信制大学学生してたんだけど、

通信ってやっぱ、大人の大学生ばっかじゃん。

平均年齢30歳くらい。

だから、同い年の人なんていないと思ってて、いたとしても、

会わないだろうと思ってました。

その大学は、スクーリング以外はインターネットでやるのよ。

で、大学サイトにも学生間の交流スペースはあったけど、

何となく監視されているというか、窮屈に感じて、自分で非公式の交流サイト作ったのよ。

まあ、掲示板とかがあるだけのようなものだったけど。

それが結構ヒットと言うか、学生が集まってきて、まあ自分から見れば、

おばちゃん・おじちゃんだけでワイワイ楽しくやってました。

そしたらあるとき、僕と同い年という女の子の書き込みがあったわけ。

同い年の人がくるなんて予想してなかったから、すごくうれしかった。

女の子ということより、同い年ということの方がうれしかった。

それから掲示板で交流することはもちろんのこと、何がきっかけか個人的なやりとりもし始めました。

チャットが多かったです。

大学バーチャルキャンパスってのがあって、そこでとか、

Yahoo!メッセンジャーチャットとか、その頃の癖で未だに、

パソコン起動すると、ヤフーメッセを立ち上げてたりします。もう長いこと誰ともチャットしてないけど。。。

ほんと、チャットではめちゃくちゃ話がはずみました。

今思えば、あの、はずみようは何だったんだろう。と思うこともあります。

次第に、直接会いたいね。みたいな感じになっていました。

向こうは関西で、こちらは東海で少し距離があって、なかなか会う機会がなかったのですが、

学校イベントスクーリングだったかな)で、来ることになっていました。

当日は、学校で介助というかサポートしてくれるようなことにもなっていたのですが、

当日、体調が悪くなって来れなくなったと携帯電話(この日のために一応、番号を教え合っていた)がありました。

この日、初めて彼女の声を聞いたのですが、

第一印象は、「おばちゃんみたいな声だな」という印象でした。

今思えば、ひどいですが。。。風邪とかかもしれないし。

結局、自分と送り迎えしてくれた知人と一緒に行きました。

その日のことは、話が外れるので詳細には書きませんが、あまり面白くはありませんでした。

帰ってきたら、親父の同乗する車が子どもを引いたとかで親父が切れてたし。(幸い子どもは、ケガをしたかしていないかのレベルでしたが)

それからというもの、若干、彼女との連絡も疎遠になっていました。

あとから聞くと、仕事を始めたから。ということでした。

実家から引っ越しもして、ネット回線を引くまで時間がかかったようです。

主にチャットだったので、時間が合わなくなったというのも一因です。

メールもしたかしてないかくらいでした。

以前、その時の自分が送ったメールとか読んでみたのですが、

やけにテンションが高かったので、自分自分のこと引きました。

それで、ついにはプッツリと縁が切れました。

まあいいや。と自分でも思っていました。

1年半くらいたった頃でしょうか。

彼女からメールが来ました。

「また前みたいに連絡を取り合いたい」と。

ぶっちゃけた話、うれしかったです。

(以下、第2部のようなもの)

それから、やっぱ直接会いたいみたいなことになって、

海の近くの某所で会いました。

そこは、障害を持つ子が楽しく遊べるように知人がボランティアで始めた場所です。

一目、彼女を見た時は、「あ、この容姿なら大丈夫恋愛的に好きにはならない」という失礼な思いでした。ブサイクとかではないです。

自分は少し、人の顔を芸能人レベルで見てしまう癖があるようです。

そこで子どもたちが遊ぶ中で、二人で楽しくお話ししました。

学校のこととかです。

しばらく経って、部屋の中に入って、お茶を飲みながら二人っきりでお話ししました。

不思議と緊張しなかったです。

彼女は、先に大学卒業していました。

そして今でもどうしてか思い出せないのですが、

このときの話の中で僕の言ったことに対して、彼女は爆笑していました。

肩も軽く叩かれました。

僕はそんなに笑うとは予想外だったので、何で笑ったのか今でも思い出せません。

笑いのツボが明らかに違います。

その後、何の話をしたのかも忘れましたが、場の空気がちょっと悪くなってきました。

ようするに、ネタが尽きてきたわけです。

沈黙を破るため、「散歩に行こうか」と提案してみました。

そしたら彼女は、「うん」とニコッと笑って言ってくれました。

そのとき、ちょっとかわいいかも。と思いました。

海の方へと二人で歩きました。

僕は、電動車イス使用しているのですが、室内用と言うか、

外をバリバリ走るタイプのものではないので、速度も外だと遅いし、手が疲れてきたら彼女に頼んで押してもらおうと思っていました。

小川の橋を渡って、海まであと少しというところで疲れてきました。

頼もうとしたとき、

車イス、押そうか」と彼女から言ってくれました。

何、この絶妙なタイミング。とドキッとしました。優しくされることに弱いのです。

彼女は別に、福祉関係の人とかいうわけでもなく、ボランティアとかもしたことないし、車イスとかもあんまり押したことないと言っていました。

そんな人が、「車イス、押そうか」と自分から言ってくれたことに、ものすごい好感を覚えました。

今思えば、これが好きになったきっかけかもしれません。

車イスを押してくれて、海に向かう途中、

僕がちょっとした自虐的な冗談を言ったのですが、彼女は反応しませんでした。

少し笑うはずのところなのですが……

海に着いて、二人で並んでお話をしました。海に浮かぶ空港があるので行ったことあるかとか、こんないいところ1日中本とか読んで過ごしたい。みたいなちょっとした話です。

そして、彼女はあることを言いました。

はてな匿名くんは、将来の夢とかってあるの?」

突然のことだったので、返答に困りました。その時の僕は、将来への不安は抱いていたものの、人に話せるような明確な目標は持っていなかったのです。

「うーん。無いな。」と正直に言いました。

大学卒業したら、何か仕事しなきゃいけないとは思ってるけど、いろんな人に相談してもなかなかね……説教されてばっかり(苦笑)」と言いました。

説教?」と彼女不思議そうに言ってました。

彼女の海を見る横顔は、少し残念そうでした。

今思えば、ここで海を見ながら熱く夢を語る男というのは好感度上がるんだろうな。と思いました。

逆に聞いてみました。

彼女さんは、夢とかあるの?」

「うん。先生になりたい。あ、普通学校先生とかじゃなくて、今、寮母として働いているところの。」

彼女は、私立の少し変わった教育方針学校で働いていました。

別に宗教的とか怪しいとかいうのではないです。

生徒同士が協力してログハウスを建てる。とかそういった感じのです。

僕は、先生と聞いて何となく言葉が見つかりませんでした。

職業的に学校先生というのはあまり好きではなかったからです。

適当に相づちを打って、海から離れることにしました。

古い民家が立ち並ぶところを歩きました。会社保養所とか古い別荘のようなものもあります。

彼女車イスを押す中で、分かれ道がありました。

僕は、そろそろ帰ればいいかなと思い、帰り道を選択しました。

でも彼女は、逆の別の道を言っていました。

僕は、これ以上、遠くに行くのは危険かなと思ったので帰り道を言いました。

理由は言いませんでした。

ちょっとした押し問答みたいになりましたが、彼女景色を見て、

「うん。こっちでもいいや。」と折れてくれました。

今思えば、彼女の方の道を選択していれば、もっといろんな話ができたのかな。とは思います。

元の場所に帰ってきました。いたのは知人のスタッフの人(おばちゃん)だけで、あとはもうみんな子どもたちも帰っていました。

そこへもう一人のスタッフの人(おじちゃん)が帰ってきました。

その人は、そこを住居にして暮らしているのです。

おばちゃんに、ここの場所の説明をしてもらうとして、いろいろと中の見学となりました。

僕は、おじちゃんと部屋(管理人室)の中に入って、疲れたので横に寝かせてもらいました。

ほどなくして、彼女とおばちゃんが入ってきました。

横になった僕を見て、彼女は「大丈夫?」と言っていました。

おばちゃん、おじちゃん、彼女でいろいろと話していました。

彼女職場の話もしていました。おばちゃん・おじちゃんは共感していたようです。

今度、七夕祭りで、某有名交響楽団コンサートがあるから来て下さい。というような話になっていて、

本当におばちゃんとおじちゃんが行ったのにはびっくりしました。

僕は、行きたくても遠くて行けませんでした。

僕の体力も回復してきたので、起きました。

それから、部屋にあるパソコンを立ち上げて、僕が運営しているその場所のサイトを見たり、彼女が働いている職場サイトを見たりしながら、

みんなでお話しました。

その中で、僕があるつまらない冗談を言ったのですが、

彼女の顔が真顔。能面みたいで、あれ?と思ったのが印象的でした。

笑いどころが明らかに違うのです。

夕方になり、晩飯をどうするかみたいな話になって、

4人で近くに食べに行くことにしました。

海鮮料理が食べられるところです。僕は、昔に一度家族で行ったことがありました。

僕は、おじちゃんとおばちゃんのと彼女が話すのを聞いていました。

複数人で話すのはどうも苦手なのです。

その中で、

「お父さんとは、別々で暮らしている」というのが印象的でした。

家族の話をしても、父親の話とかは出てこなくて、mixiバトンとかにも、

父親  いない

とか書いてあったので、何となく複雑なんだと思ってはいましたが。

食べ終わったら、おじちゃんが俺が払うよ。と言って、おごってもらいました。

店を出るとき、彼女が、のれんをさりげなく、手でどけてくれました。

僕の言う冗談に対しては無視(?)しているのに、ちゃんと気遣ってくれていることに好感を覚えました。

外は、もう真っ暗でした。元の場所に戻って、解散することにしました。

別れ際、ちょっと二人っきりになったところで僕は、

「今度は、僕の家で会おうよ」と、とっさに言っていました。(別に、やましい意味ではないです。)

彼女は、「うん。いいよ」と言っていました。

それから彼女に対して、笑いどころが違うというもどかしい思いと、さりげない優しさへの好感という複雑な気持ちを持ちました。

笑いどころが違うというか、僕が言う冗談に対して無反応という人に初めて会いました。

別に自分に笑いのセンスがあるとは思っていませんが、笑わせようとしている空気を読み取って、愛想で笑うこともできるはずです。

そういうのはありませんでした。

でも、しばらくして彼女に何となく手紙を書きたくなりました。

ラブレターとかではないですが、近況と、いつ自分の家で会うかの提案です。

それと手紙を書くということで、予想外の僕への好感を持ってもらいたかったからです。(たぶん、下心です。阿呆です。)

彼女から返事はありませんでした。


しかし、こんなこと自分でもよく覚えているなと思う。

ストーカー的気質があるのか、女の子と二人っきりで長時間話すことなんて無かったので印象的な出来事として脳が記録しているのか。

続き。

返事はありませんでした。別件でメールを送ってみることにしました。

この前はありがとうみたいなことと、七夕祭りに、おじちゃんとおばちゃんが行ったんだって。的なことです。

すぐに返事が来ました。

その中で、

手紙ありがとう。読んだよ。私も手紙書くの結構好きなんだ。はてな匿名くんもよく書くの?とメールにありました。

僕は、たまーーに書いたりします。なので、手紙を書くことが特別なことではありません。

しかし、手紙書くの好きなのにメールで返されたのは少し残念な出来事ではありました。

そこで夏に会う件について、触れられていました。

OKということでした。嫌々という印象は受けませんでした。

そのまま、日程を決めて自宅で会うことになりました。

その日程の月は、嫌なことがありました。

そのことがずっと頭にあったのがいけなかったのかもしれません。

正直、彼女と何を話したのか覚えていません。

ただ言えることは、彼女に良い印象は与えていないということ。

ここで僕のイメージは下がったかもしれません。

・途中、アクビをしていた。

・やっぱり、笑いどころが違う。

場の空気を変えるため、パソコンとかもやってみたのですが、

あまり効果は無さそうでした。

正直、頭の中が真っ白のまま終わりました。

人と話すことでこんなにストレスを覚えたのは初めてでした。

このときのことは、思い出すたびに、ため息が出ます。

ただ、初めて会ったときより、かわいいな。と思いました。

そういうことを知人に話したのですが、恋しただけだろ。みたいなことを言われました。

客観的に見るため、初めて会ったときに一緒に撮った写真を見たのですが、

やっぱり顔は変わっていました。痩せたのかな。と感じました。

そして後日、彼女から、うちの母と話せて良かったとメールがありました……

それっきりメールの交流は続きませんでした。送信しても彼女から返事が無いのです。

神様のいたずらか(あまり好きではない言葉だけど)、のちに途中で止まっていることに気がつきました。(携帯

年が明けて3月。卒業式

彼女は、受付をしているとのことでした。

会って話せると意気込んでいたものの、受付がめっちゃ混んでて、

あっ、どうも。と目くばせをしたくらいでした。

あとで、「話せなくて、ごめん」とメールが来ました。

ただ、メガネをかけていたせいか顔が全然違った感じがしました。

いまいちというか。ちょっと太ったような。

会うたびに、顔の印象が変わっているという人も珍しいなと思ってて、

実は彼女は複数いるんじゃないか。と思ったりもしています。(ミステリー?)

そして卒業式後のメールで、来月に会うことにしました。

しかし、僕が風邪を引いて体調を崩しました。

会うのは中止になり、

自分の中で、もう会っちゃいけないんだという変な納得感が生まれました。

それっきり、会っていません。

来月、彼女から年賀状は来るのでしょうか。僕は年賀状自体、止めることにしたので送りません。

来た人へは返す予定でいますが。

今、会いたいか?って言われれば、会いたくないことはないですが、

学校卒業して関係性が変わったことを考えると、自分から求めてはいけないような気がします。

マイミクは解消されてなくて、彼女日記更新されると必ず読んでますが、

彼女からの足跡はありません。

でもやっぱ、会いたい・・・・・・・・。orz

このまま何もなければ、時間が経って思い出になるだろうけど。たぶん。

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茶の味 グッドテイスト・エディション

映画好きの彼女が面白いと言っていた映画

だけど、笑いどころが違うためか僕は全然面白くなかった。こんなに笑えない映画と言うのも初めて観た。

シュールというか。

でも、アマゾンでの評価は高い。。。

映画好きに受けるのかな。

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ちりとてちん 完全版 DVD-BOX I 苦あれば落語あり(4枚組)

これも彼女につられて観たドラマ

これは面白かった。

彼女は、ここに出てくる地方に興味があって観てて、

笑いについてはいまいちだと日記に書いていた。orz

てか、好きな人の好きな作品を観てるのって、

いかがなものか。ですよね。

2009-03-23

Macなんかは、コンピュータじゃないんや

私は少し前にとある中小IT会社に勤めていた。

その会社では、金融機関にCやらC++やらCOBOLPGやらSEやらを派遣する企業で、そこで私は管理職をしていた。

管理職と言っても、朝9時から夜18時まではクライアント出向先でのサーバ管理や社内SEを行い、

自宅に帰ってから家のPC社員管理業務を行うという生活だった。


ある日、自宅のWindowsPC故障してしまい、古かった事もあったので買い替えをしなければならなくなった。

以前から使った経験のないMacに非常に興味があった為、iMacを購入する事にした。当然、MacWinの様に使える事は確認していたし、

会社仕事を自宅で行う為にもOfficeMacも購入した。メールWindowsとのメールやりとりも非常にシームレスに行える事も確認した。

まぁ、何よりも自分でも一度はMacを使ってみたいという好奇心が強かった。

ただ、会社社員の自宅PCは全てWindowsであり「Macって、仕事で使えるの?は?」というレベルWindows信者だったので、

そんな中で自分Macを自宅で使う事にはどこかひっかかる部分があった。

だが、ここはプライベートな事、会社の都合で自分の好きなPCくらい自分で購入したいという思いが強かった。


そんなある日。

自宅から上司メールを送付した所、「ファイル名が文字化けしている」と嫌味タラタラのお叱りメール社員全員CCで返信されてきた。

その当時の会社は自宅から社員間どうしでメールファイルを添付して送付する場合は、情報保護の観点からzip圧縮でパスワードをかけることを義務づけられていた。

Macの場合でもZIP圧縮でパスワードをかけて添付する事は可能なのだが、日本語ファイル名の場合はどうしてもWindows側で開くとファイル名が文字化けしている事が多かった。

半角英字ファイル名だと大丈夫だったのだが・・。


後日、社員全員が集まる定例会議の場で自分パソコンMacであるので自宅から送付するファイル文字化けしてしまう事を告げた。

その瞬間に社員全員が「え?Mac?」「Macなんて・・」「なんで・・Mac・・」ぼそぼそ呟く声が聞え始めた。

いや、MacPCでしょ。立派なパーソナルコンピュータじゃないっすか。

「なんで、Macこうたんや?」上司が言った。

「はい、自宅のWindows PC故障した為に違うOSも触ってみたかった事などからMacを購入しました。」と告げた。

「ここでは、自宅では皆、Windowsを使ってる。それならコンピュータ買うならWinodws買うのが常識やろ!」上司は罵声を浴びせた。

「いや、しかし、Macも立派なコンピュータですが・・」

仕事を中心として考えると上司の言う意見も理解できるが、そもそも自宅のPCまで種類を制限される規約も社内にはないし、Macを購入してはいけないという

規約もない。ちゃんとExcelWordも問題無く使える。メールも問題なく使える。

これが職場PC等であれば話は別だ。自宅のPC自分の金で買うのだ、それについて文句を言われる筋合いはない。

そもそも、自宅で仕事をさせるようにしているのは会社からの指示なのに。

「うちの会社仕事場で使ってるのはWindowsや。Macなんかは仕事では使えない。Macなんかはコンピュータじゃないんや」

上司が一言。

周囲の社員も「そうだよな」「Macって・・確か・・デザインのみに使う・・」「ソースもかけないよね」ボソボソと言い始める。

いやいや、UNIXベースだし、PHPPerlも設定すればすぐ使えるし。

別にここでMacの擁護をするまでもつもりはなかった。

ただ、Macコンピュータじゃないという上司に呆れてしまった、いや自称ITと称する今の会社社員に呆れてしまった。

「じゃあ、私はどうすればいいんですか」と問うた。

「なんとか自宅でWindowsを用意しないさい。今後、自宅の仕事Mac使用する事は禁止する」と一言で片づけられてしまった。




購入したMacPPCだったのでWindows環境を構築するにはVirtualPCしかない。もう一台PC仕事の為に購入する事は考えられなかった。

泣く泣くヤフオクVirtualPCを購入して無料AVGだけ入れておいた。このVirutalPCがまた非常に使い難い。

とりあえず、会社仕事の時はVirualPC使用してそれ以外はMacを使った。



そんな会社だったからなのか、上司社員ともウマが合わず、結局数年勤務して辞めてしまった。

今となればどうなっていることやら。

2009-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20090322214343

実際のメールやりとりはどうなんだ?会話が成立してるんだろ?そこから会話を広げていけばいいじゃないか。

http://anond.hatelabo.jp/20090322170502

ググってみたけどそんな感じかもしれない。

メールでのやりとりだと普通だったかから気がつかなかったけど、ものすごく饒舌になってた

こっちは頷いてるだけ、みたいな感じ

2009-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20090319163525

pixivだと純粋に「絵の更新」だけを拾えるのがありがたいな。

pixiv招待制になったからクローズドなコミュニティに見えるかもしれないけど、以前から居た見る専にとっては広大なギャラリーでしかないなあ。mixiみたいに日記があるわけでもないし。

実際、どのくらい「目に見えない場所での交流」が行われているものなんだろうか。

マイピク限定で、そりゃあもうごっついアレな絵とかやりとりされてるんだろうか。

まあ、気にしたって見られるわけじゃないんだから意味ないか。

2009-03-16

「ここはひどいインターネットですね」のコピペを思い出す

自分IT土方なので、

けっこう人にパソコンのこと聞かれたりします。

そのやりとりの間で相手に不愉快な思いをさせることがよくあります。

誰かがパソコンのことを聞いてくるのはいいのですが、

質問内容の専門用語の使い方が間違っているのでイライラするコトがものすごく多いです。

最近普通の人もパソコンつかうようになったのでなおさらです。

だから、言っていることがわからない、もしくは聞く気が起きない。

で、そういう人って、聞いたら正解を(簡潔に)言ってもらうことが前提だから、

細かく言ったところを聞き落としている、または見落としていたりする。

ざっと見、ざっと聞きなんだよね。

さっき言ったじゃんなんてこともしばしば。

こういうコトがあると、

「ここはひどいインターネットですね」のコピペが頭の中に浮かびます。

M女史問題みたいなもんですね。

http://members.at.infoseek.co.jp/ms_mzn/

http://mimizun.com/2chlog/nattotr/natto.2ch.net/nattotr/kako/977/977062787.html

19年ぶりに再開した彼女のこと (1)

自分ブログに書いても誰もたどり着かないので、ここにも書く。


その日のことは今も鮮明に覚えている。

その日は朝から「ちょっとおかしなこと」が立て続けに起こった。まず、3月上旬とはとても思えない暖かさだった。湿気があったので、生ぬるかったと言うほうが正確かもしれない。その生ぬるい気候を伝えようと、サンデージャポンが「靖国神社で桜が開花したこと」をトップでとりあげた。サンデージャポンのような(良い意味で)ふざけた番組が真面目なノリで桜の開花を伝えるなんて、それもなかなか奇妙に思えた。

それからジョギングおじさんがジョギングをしなかった。毎週日曜日の11時に僕のマンションの前をジョギングするおじさんがいて、そのおじさんがジョギングを休んだのを僕はそれまで見たことがなかった。僕はそのおじさんを「ジョギングおじさん」と呼んでいた。そのジョギングおじさんを見ると、僕はとてもほのぼのとした気持ちになれた。日曜の朝は、当時の僕にとって1週間で最ものんびりした時間だった。ジョギングおじさんは、その日曜日の朝の象徴だった。

しかし、その日はジョギングおじさんは来なかった。表へ出て、ジョギングおじさんを見ながらタバコに火をつけるのが当時の習慣になっていたんだけれど、その日は待てど暮らせどおじさんがこなかった。これは本当に驚きだった。このことを何人かの友人に話しても、僕の驚きの1%も驚いてもらえなくて、そのうち友人に話すのはやめてしまった。でもとにかく僕は驚いた。おじさん無しで火をつけたタバコを吸いながら、なんか調子が狂うな、と考えていた。

その後も、遅い朝食を食べようといつもの定食屋に行ったのに臨時休業だったり、花粉の季節なのに間違えて洗濯物を外に干してしまったり、なんだかいつまでたっても落ち着かない変な日だった。

そして、その日の夜、僕は彼女と19年ぶりの再会をした。

彼女はいちおう幼なじみで、僕の実家から200メートルくらい離れたところに住んでいた。なぜ「いちおう」かと言うと、それまで僕と彼女はほとんど口を聞いたことがなかったのだ。なにかの具合で僕と彼女の家のあいだに学区の境目があって、違う小学校に通っていた。親同士の仲が良いということも特になかった。そんなわけで、通りでたまたますれ違っても、ろくに挨拶もしなかった。大人になれば、「軽い会釈」という便利なものを覚えるが、当時の僕らはそんな便利なものは知らなくて、何も言わず、視線も交わさずにすれ違った。

そして、気づいたら彼女の家の表札は違う名字になっていて、僕は彼女引っ越したんだと知った。

今さっき書いたばかりで申し訳ないが、その日、つまりはジョギングおじさんが来なかった日に19年ぶりの再会をしたというのは、ちょっと正確ではない。実は、その日からさかのぼること2週間前、僕は彼女が「サンマルクカフェ」で働いているのをたまたま目にし、思わず声をかけたのだ。レジでお客さんの対応をしているときには全く気づかなかったのだが、ホールに出て、テーブルを黙々とふく顔を見てすぐに彼女だとわかった。

驚くべきことに彼女も僕を覚えていてくれた。僕が、「すいません」「あのー」「○○さんですよね」「以前、近所に住んでいた・・・」などと喋っているときには不思議そうに首をかしげていたのだが、僕が名刺を取り出そうとして黙った瞬間、「あ!」と素っ頓狂な声を上げて、名刺を出すまでもなく僕の名前を呼んでくれた。そしてお互いが笑顔で通り一遍の挨拶をし、改めて僕は会社メールアドレスが書かれた名刺を渡した。

正確にはそれが19年ぶりの再会だったというわけだ。まあ、特に意味もないことを数分間話しただけだけど。

サンマルクカフェ帰り道、当時と違って通り一遍の挨拶ができるようになったということと、当時から1ミリも変わっていない彼女の姿形を交互に考えたり思い浮かべたりして、「なんだかなあ」という気持ちになった。そう。彼女は1ミリも変わっていなかったのだ。信じてもらえないと思うが、僕にはそう感じられたのだ。

3日後に彼女からメールがきた。とても礼儀正しい、感じの良いメールだった。何度かメールやりとりしたあと自由が丘イタリア料理を食べる約束をした。

僕は10分早く自由が丘駅に着いて、交番の前にある喫煙所タバコを吸いながら彼女を待った。もう6時過ぎで、徐々に薄暗くなってきていた。まわりの人たちは過ぎ行く日曜日を慈しむようにとても穏やかに会話していた。でも、彼らはよその星の住人のように、どこかよそよそしく見えた。小学校のときに通っていた教会牧師さんに見せてもらった天国の絵(それはそれは平和な絵だった)と、メトロポリタン美術館で見たダリの絵を足して2で割ったような不思議光景だった。

彼女は5分後にやってきた。着いたらメール電話をしてくるだろうなと思って携帯を握りしめていたが、彼女はスタスタと歩いて僕のところまでやってきて、「お待たせしました」と軽く会釈をした。僕も「いえいえ」と言って、会釈を返した。

お店に直行するには少し早い時間だったので、僕と彼女は少し遠回りをして店に向かった。最初少しぎこちなかった会話も、ABCマートを右に曲がるころにはそのぎこちない感じはどこかに行ってしまっていた。予約していたお店に入り、通された席に座ることにはむしろとてもくつろいでいた。彼女とはとても話しが合ったのだ。僕と彼女性格も、それまでの人生も全然共通点が無かったが、彼女の話すことはとても面白くかんじたし、僕の話すことも彼女はとても面白がってくれた。

でも、朝からの奇妙感覚依然として続いていた。そして、彼女との会話がはずめばはずむほど、奇妙感覚はより強くなった。なぜだ?僕は彼女と話しながら一瞬考えてみた。でも、よくわからなかったし、彼女と話すことはとても楽しいことだったので、難しいことを考えるのはやめた。

(2)に続く

【作者より】

すいません、力尽きました。続きを書いたら、この記事にリンクを貼ります。。。このくらいだと長さもちょうどよいかなと。。。(言い訳

分割して投稿するの、良くないですかね?あんまり長いのを投稿するより、分割したほうがいいかなと。

まずいときは叱ってください。もうしません。

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