※2021年の日本映画のTOP3がアニメであったことについてのコメント
アニメは日本では「主流」ではなく、「支配的」であることに注意する必要があります。
日本の映画やテレビが衰退した最大の理由は、アニメにあります。
アニメ、マンガ、ライトノベルは、実写から可能な限りのクリエイティブな才能を吸い取ってしまったのです。
アニメが国際化に成功し、実写が国内市場にとどまっている間に、この傾向はますます加速している。
日本では、作家、俳優、アーティスト、技術者、監督などの志望者は、2つの選択肢に直面する。
それは、極端に限られた予算と機会の中で競争し、縮小し続ける国内市場の中で忘却の彼方へ向かう国内映画やテレビを作ることである。
ほとんどの作品は、韓国や米国が現在できることに比べれば冗談のようなもので、実写に関心を持つ少数の国内視聴者にしかアピールすることができないのです。
仮に1/10000の成功したアーテイスト映画があって、国際的な賞を取ったとしても、無名で低収入、フランチャイズ構築もできないから、次回作も知名度ゼロからのスタートになる。
アニメやマンガを作れば、爆発的な予算と無限のチャンスを生かすことができ、アニメに対する飽くなき欲求を持つ世界中の大勢の観客のおかげで、前年比10%増の成長を遂げることができる。
この業界では、新しいプロジェクトが無限にあり、経験豊富なスタッフが急速に昇進し、監督になることができるため、(声優を除いて)非常に簡単にスタートすることができます。
あなたが作るアニメは、クオリティと人気の点で世界をリードし、ハリウッドや中国までもがあなたの教え子となる可能性があります。
たとえ小さな成功しか収められなかったとしても、海外の小さな熱心なファンがあなたを認め、覚えていてくれることでしょう。
アニメーターには、素晴らしいショットをクレジットし、賞賛するサクガコミュニティがあり、声優には、あなたのキャラクターをすべてリストアップし、トークショーをすべて聴き、いくつかの翻訳をする熱心なファンがいます。
最近は収入だってよくて、2019年にはアニメ業界の平均収入が日本の平均を超え始めている。下っ端のアニメーターはまだ苦しいが、実写の制作スタッフは経験者でも10倍は苦しいだろう。
日本でHIPHOPが流行らないのは松本人志がいたせいだみたいな意見だな
大昔、ガンダムをつくるまえの富野監督がアニメだと家族を養っていけないから CM業界へと転身しようとしたけどクリエイターとして満足できないから アニメ業界へと戻ってきたという...