2020-08-04

自分が思ってる自分創作に対するスタンスと、実際の自分創作スタンス齟齬がある気がしたから整理する。

個人的な話で読んでもなんのためにもならない。


私……生まれた時は夢豚だった腐女子夢小説デビューは某ジャンプ漫画。腐デビュー某国漫画

   昔からマイナーが好きになりがち。国漫画推しカプは露×冬将軍。ここから茨の道は始まっていた。

 小学生時代個人サイトで某ジャンプ漫画夢小説を連載してた。このころ閲覧者は0~2人くらい(多分)

 中学時代:見切り発車の連載だったから連載夢の着地点がない事に気づき始める。サイトで男同士の小説も書き始める。この時は腐という存在を知らず。

      →中2か中3の時にサイトを閉める。

  このころ位までネットの向こうに人がいるっていうのをあまり意識していなかった気がする。だから純粋小説を書いてサイトに上げるって行為を楽しんでた。

 高校時代支部活動を始める。(おそらく)初めて投稿した小説ブクマ12くらい。非公開だけど作品一覧に残ってる。

  このあたりでツイッターを始めてネットの向こうに人がいるって感覚が強くなったと思う。

 現在支部活動しつつ、時々同人誌を出す。今の主ジャンル(Aとする)で初めて同人誌を出した。20冊捌けないレベルの弱小サークルものによっては10冊でも半分くらい余ってる。

    Aの最新作のブクマは5くらい。最盛期はブクマ400は超えた。


私が小説を書くのが下手ということに関してはまったく異論がない。

でも、たまにメジャージャンルにハマった時はランキングの後ろの方にくらいは入るし、ブクマ1000を超えることもある。つまり、目も当てられないほどではないはず。

ブクマ数閲覧数はハマったものの規模の差でしかないと思って、今まで気にしていなかった。と思っている。

ここからが本題。

最近、超でっかいジャンル(Bとする)の小説息抜きに書いて上げた。そしたら長らくAで考えられなかったくらいブクマされた。

コロナで外出を自粛してるのもあってここ半月くらいでハイペースで色々上げたからそれのブクマ数、文字数コメント数を一覧にしてみる。

・Aの腐(約5000字)…ブクマ約5、コメント0(5日で)

・Bの夢(約1万字)…ブクマ約150、コメント1(1日で)

・Bの腐(約8万字)…ブクマ100、コメント7(1週間で)

参考に

・Aの腐(約6万字)…ブクマ約50、コメント0(半年で)

Bの夢>Bの腐>Aの腐って順に需要があるんだなって気づいた。

あとは8万字は長すぎて読む気が起こらないのかもなとも思った。でも、感想はたくさんもらえた。普段はもらえないのに。

二次創作関係なくジャンルだけで考えるとAの方が好き。やっぱり主ジャンルはAだと思う。

でも、次回作を書こうと思うのはB。


私は書いて投稿するだけで満足するタイプだと思っていたけど、そうではないっぽい。厳密にはそうではなくなったらしい。

中学のころまでは見られるとか評価されるとかは考えた事がなかった。

でも、今は評価されて感想までもらえるBの方を書こうとしてる。ジャンルのものはAの方が好きなのに。

しかも、8万字書いてブクマ100のBの腐ではなく、1万字でブクマが150もらえるBの夢の方。夢は腐ほどピンとこない。ピンと来ないのに手軽に褒めてもらえるから書こうとしてる。

内的動機づけがいつの間にか外的動機づけに変わってるのだ。


外的動機づけデメリットは主に二つ挙げられる。

①設定した目標に対して手段を選ばなくなることがある。

目標を達成した時に満足してその先がない。

もう既に①に陥っている。大好きという理由じゃなくて手軽に評価がもらえるからという理由で書いている。

目標特にいから②はないかもしれないけど、評価をもらえなくなったら筆を折るかもしれない。もしくは175みたいな存在になってしまうかもしれない。今はギリギリ、好きだけど一番ではないジャンルを書いているで収まっているけど。

この先も健全同人活動を続けるにはこの状態をなんとかしなければ危ない。


ずっとメジャーできゃっきゃうふふできるんならいいんだろうけど、私が好きになるのは大体マイナーから外的動機づけを求めると絶対につらい。楽しいのはたまたまメジャーにいる今だけだ。

BですらハマってるCPはBの中のマイナーCPだ。他のPCと比べると圧倒的に作品数が少ないし、ランキングでこのCPはほとんど見たことがない。

やっぱり今の状況ヤバいよなーという客観視ができたところで結論とする。

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