2020-01-28

卑怯な前口上ベスト3

■1位:「文系だけど」「文系から

文系だけど〇〇できました←文系というハンデを負いつつも何かを達成することができた自分すごい。成功したとき常套句

文系から〇〇できない←文系というハンデを負ってるからできなくてもしょうがないじゃん。失敗したときや行動しないとき常套句

自分の潜在能力高いですよアピールもできるし、自己防衛に使えるクソ前口上。成功しても失敗しても使える無敵の前口上として堂々1位にランクイン。大体「文系」を「馬鹿」に言い換えても意味が通じる文章場合、こいつらは文系馬鹿と思い込んでいるフシがある。馬鹿はお前だけなのに、文系一般にも迷惑をかけている馬鹿ども。

この馬鹿もの特徴として、

・「文系でもとても理数系センスに秀でた人材がいるが、自分はそれに当てはまる」と思い込んでいがち

・色んなフレームワーク言語チュートリアルが好き

オンラインサロン起業大好物

という特徴がある。

■2位:「タイトル釣りです」

タイトルで「まだ〇〇で消耗してるの?」みたいな糞パクリで煽っときながら、本文の一行目にこれが書いてあるパターン

タイトルで散々釣ってPV稼いどいて、「釣りって書いてあるから荒らさないよね?わかってコメントしてね?」という牽制かましつつ、実際荒れコメントが付いたら「まあタイトル釣りですので^^;」で乗り切る気マンマンな糞卑怯者。悪者に突き抜けてない分、イ◯◯ヤよりタチが悪い。

この糞卑怯者どもの特徴として、

会社パワポでもクソ寒いインターネット語録を使いがち

パワポ漫画アニメの1コマを抜き出しがち

・そしてそれを面白いと思ってやっているが、周りは愛想笑いで白けているのに気づいていない

同級生肩パンして相手が切れたら「冗談じゃん、キレんなよwww」とか言う

という特徴がある。

■3位:「今さら聞けない」

「今さら聞けない〇〇」というタイトル記事を書くことで、人に相談させる気をなくさせ、こっそり記事を読んで勉強しようという気を起こさせPVを稼ぐ手法

「聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥」という現場猫も感涙の諺と逆行するこの前口上は、 無闇やたらに人に「今さら聞けないんだ」という不安気持ちにさせ、こっそり自分勉強しようという気にさせる。これの何がクソかというと、PVのことしか考えてないそのクソ記事を読んで勉強してしまうこと。こんなクソ不安煽りタイトル記事で何が学べるというのか。残念ながら知った気になっただけは得てしまう。知った気になっただけの不安を煽られた人はだんだん人に相談しなくなり、クソ記事ばかり読むようになるのだ。人に聞けないことなんてないんだよ。隣の同僚に聞け。もしくは正直に「わかりません」と言え。 このクソ不安煽り野郎どもは、自分たちのPV稼ぎのために、日本全体の労働生産性を落としていることに気づいていない。インターネットの癌。

このクソ不安煽り野郎もの特徴として、

経済ライター

新書

ITメディアライター

金融、株 系ライター

ライフハックライター

・というかインターネットPV稼ごうとする9割のライター

という特徴がある。

■番外編:「しらんけど」

前口上ではないが、これをつけとくだけで攻撃されるのを防ぐことができる。

「これって〇〇だよね。アレをこうしてこうするとよかったのでは。しらんけど」みたいな使い方をする。トピックに詳しくなくても訳知り顔で適当なことをつぶやくことができる。全然詳しくないし反論されたくけどバズってるのでいっちょかみしたい。そんなでしゃばりクソ野郎どもが使う。反論されても「まあ詳しくないので」で乗り切る気マンマン。だったら黙っててくれ。

このでしゃばりクソ野郎もの特徴として、

別に関西まれじゃないが、一度は大阪兵庫和歌山滋賀京都奈良に住んだことはある

という特徴がある。

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