かなり記憶違いが激しかったですが、いただいた情報からすると「世にも不思議なアメージング・ストーリー」の「感謝祭の御馳走(井戸の恩返し)」だと思います!ありがとうございます!
当時の自分は恐らく低学年以下の年齢だったので、夫婦や硬貨など肝心な部分を勘違いして記憶していたみたいです。
何度か家族にこのドラマの話を聞いているうちに記憶がごちゃ混ぜになってました。
話自体はうろ覚えだったのですが、こういう質問をするときはあやふやな断片情報を並べるより間違っていてもストーリーにする方が正解が出やすいっぽいので、無理やり整合性をつけてストーリーを書いてみました。
ありがとうございます!すごくスッキリしました!今度借りてみます!
というか、スピルバーグ自身の監督エピソードもあり、イーストウッドやスコセッシも監督してるなどかなり豪華っぽいですねこのドラマ。普通に面白そう。
90年代の日曜の午後くらいに放送されていて、内容的に恐らく30分か長くても一時間くらいだったと思います。
周囲にはほとんど家もないような土地に住む夫婦の、主に奥さんの話です。
ある日奥さんは、家の近くにある掘削用の地下トンネルの中に、ホームレスか誰かが住んでいることを知る。
(詳しい設定や経緯は忘れたけど、トンネルは炭鉱か何かの名残?で、有毒ガスの発生か何かで廃止されていたのだと思う)
ホームレスを可哀想に思った奥さんは掘削用のエレベーターを使って、トンネルの地下に食事を届けてあげる。
メモには感激したホームレスから、「こんなに美味しい物は食べたことがない、これは鶏肉ですか、心から感謝します」
というお礼と共に、汚れた硬貨が一枚添えられていた。
短いながらも丁寧な文章と、わずかでも代金を支払おうとするホームレスの姿勢に、心を打たれる奥さん。
田舎での寂しい生活に飽きていた奥さんは、顔も知らないホームレスとのこの些細な交流が楽しくなり、
何度も食事を提供して、お礼のメッセージと硬貨がたまっていく。
だが、二人のやり取りが旦那さんにばれてしまい、頑固で短気な旦那さんは激怒し、奥さんを怒鳴り散らす。
ホームレスを懲らしめてやるといって、地下のガス対策のために防毒マスクを着けて、銃を手に取り、完全武装で地下のトンネルに降りていってしまう。
怒り狂う旦那さんにおびえ、悲しむ奥さんだが、もうどうすることもできない。
エレベーターの前でへたり込んでしまい、ただ事が済むのを待つしかない。
しばらくして、エレベーターでトンネルから地上へと帰ってきた旦那さん。
だが、ただ突っ立っているだけで、あれほど怒っていたのに何も言わず、微動だにしない。
防毒マスクのせいで表情もわからず、奥さんはただならぬ様子におびえながらも、何があったかを問いただす。
しかし、依然として旦那さんは突っ立ったまま口を開こうとせず、不気味な防毒マスクがアップで映される。
ついに焦れた奥さんが肩をゆすって話しかける、と、旦那さんの体はぐらりと崩れて倒れてしまう。
旦那さんだと思っていたものは服だけを残した抜け殻で、服のなか一杯にぱんぱんに詰まっていた硬貨が、
上着の隙間や防毒マスクから溢れ出し、あたり一面に洪水のようになだれ落ちる。
その膝元に紙切れが一枚。「こんなに美味しい物は初めて食べました!これはいったい何の肉ですか?」
乾いた青空と赤い土、周囲に誰もいない中で襲い掛かる恐怖が印象に残っています。
何かご存知の方がいたら教えていただけると幸いです。
「大草原の小さな家」ではないことは確かだと思う。
何かのCMソングでサビの部分が「君が教えてくれた~♪」「鮮やかな~♪」「呼ぶ声~♪」みたいな歌でした。 「君が教えてくれた 歌詞」で検索すると、たくさんの歌が出て来て探せま...
「世にも不思議なアメージング・ストーリー」の「感謝祭の御馳走」という話が近いみたいだけどシチュエーションが違うので単なるネタかぶりかも。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/quest...
これっぽいです!ありがとうございます! 当時はまだ小さくて家族の解説付きで見ていたので、シチュエーション自体は結構あいまいでした。 その後も忘れられなくて何度かこのドラ...