いや、びっくりしちゃいましたよ。
知的でクールな36才男性、恋人いない歴=年齢、IT業界って、
いや、しかしそんな人間がなぜ恋人いない歴=年齢の記録を伸ばしてるのか、
そんな高齢童貞が生まれる要因について、自分の経験も交え、以下考察していきますよ。
頭が良い人は、幼少の頃から、頭が良いということを理由に敬遠されやすく、
また、どこか大人びたところがあり、子供らしい子供では無いため、
また、小学生の教師なんかからも、あまり勉強もせず出来るということで、
気に入られなかったりします。
また、周囲の同級生からも「真面目で面白く無さそう」と思われたりして、
うまく輪に加わることが出来ません。
こういったことが原因で、「自分は好かれない人間なんだ」と思い込むようになります。
これは、「思っていることが現実になる」側面があり、実際にあまり人には好かれないような言動、
例えば人に対して冷たく振る舞ったり、などをすることで、さらなる悪循環に陥っていきます。
スポーツもダメ、特に美的才能も無く、という人はそれが最大のアイデンティティとなります。
そのため、その部分を否定されることに、自分が自分で無くなってしまうような、大きな不安を持ちます。
それがプライドが高いように周囲には写り、敬遠されるようになります。
頭が良い子、成績が良い子の母親は、しばしば子供に過度の期待をする教育ママです。
勉強をしないことで怒られたり、また、テストの点数が悪かったことで叱りつけるなどで、
そのため、女性を見ると「また恐怖でコントロールされるのではないか」と、大人になっても考えてしまいます。
また、そんな母親が家の外では体面よく振舞っているのを見て、
女性のことを、「表面は取り繕っても影では何をしてるのか分からない」存在と考えるようになり
頭が良い人は、前項の理由により女性の支配下に入ることを極度に恐れます。
そのため、女性にモテるための行動は、支配される第一歩と写り、なかなか行うことが出来ません。
例えば女性に好かれるようなファッションをするなどのことも、抵抗を感じます。
そういった人は高校や大学など、恋愛が初心者で許される時期に、
自信の恋愛経験値の低さを理由に気後れしてしまいがちになります。
難関高校、難関大学では、もちろん真面目な人が多く恋愛に消極的になりがちということもありますが、
それに加え、勉学が大変で恋愛などする余裕が無いということもあります。
自分の高校時代のことを言えば、学年で付き合ってるカップルは3〜4組程度で、
・・・その他、IT業界的なことも書こうかと思うけどやめます。
業界の女性比率とか、そもそも人と長期的に関係を続けるのに向いていないとか。
今後ちゃんと描写されるかもしれないし。
これすごくよくわかる。 スペックの高い非モテができる過程が余すことなくつづられてる・・・。