2016-11-04

逃げるは恥だが役に立つ」に対する抗議

やってますよね、ドラマ

いや、びっくりしちゃいましたよ。

知的クールな36才男性恋人いない歴=年齢、IT業界って、

自分のことが描かれてるのかと疑うほど、自分と一緒で。

いや、しかしそんな人間がなぜ恋人いない歴=年齢の記録を伸ばしてるのか、

プライドが高いから」で、簡単に済まして欲しくは無いし、

そんな考えを公共に流布されるのは、やっぱり迷惑ですよ。

そんな高齢童貞が生まれる要因について、自分経験も交え、以下考察していきますよ。

1. アイデンティティ面の問題


1.1 頭が良い子は周囲からまれやすく、「好かれる」という感覚を養いにくい

頭が良い人は、幼少の頃から、頭が良いということを理由敬遠されやすく、

「人から好かれる」ということをあまり経験していません。

また、どこか大人びたところがあり、子供らしい子供では無いため、

大人からもあまり好かれたりはしません。

可愛らしくないので、親からもあまり可愛がられず、

また、小学生教師なんかからも、あまり勉強もせず出来るということで、

気に入られなかったりします。

また、周囲の同級生からも「真面目で面白く無さそう」と思われたりして、

うまく輪に加わることが出来ません。

こういったことが原因で、「自分は好かれない人間なんだ」と思い込むようになります

これは、「思っていることが現実になる」側面があり、実際にあまり人には好かれないような言動

例えば人に対して冷たく振る舞ったり、などをすることで、さらなる悪循環に陥っていきます

1.2 「頭が良い」以外の個性が無く、周囲にバカな姿を見せられない

頭が良い人は、それが最大の取り柄である場合が多々あります

スポーツダメ特に美的才能も無く、という人はそれが最大のアイデンティティとなります

そのため、その部分を否定されることに、自分自分で無くなってしまうような、大きな不安を持ちます

から冗談でもバカにされたりすることに、大きな抵抗を持ち、

それがプライドが高いように周囲には写り、敬遠されるようになります

2. 女性恐怖症


2.1 母親の影響で女性に対する根本的な恐怖・不信を持ちやす

頭が良い子、成績が良い子の母親は、しばしば子供に過度の期待をする教育ママです。

勉強をしないことで怒られたり、また、テストの点数が悪かったことで叱りつけるなどで、

根本的な恐怖を植え付けられています

そのため、女性を見ると「また恐怖でコントロールされるのではないか」と、大人になっても考えてしまます

また、そんな母親が家の外では体面よく振舞っているのを見て、

女性のことを、「表面は取り繕っても影では何をしてるのか分からない」存在と考えるようになり

女性に対する信頼を持つことが困難になります

2.2 「女性モテるために何かをする」ことに抵抗を持ちやす

頭が良い人は、前項の理由により女性支配下に入ることを極度に恐れます

そのため、女性モテるための行動は、支配される第一歩と写り、なかなか行うことが出来ません。

例えば女性に好かれるようなファッションをするなどのことも、抵抗を感じます

3. 環境的な要因


3.1 高校大学などの時期に恋愛に不向きな環境に居た

そういった人は高校大学など、恋愛初心者で許される時期に、

恋愛がしにくい環境におり、その後恋愛のチャンスが訪れても、

自信の恋愛経験値の低さを理由に気後れしてしまいがちになります

難関高校難関大学では、もちろん真面目な人が多く恋愛消極的になりがちということもありますが、

それに加え、勉学が大変で恋愛などする余裕が無いということもあります

自分高校時代のことを言えば、学年で付き合ってるカップルは3〜4組程度で、

その人たちはほとんど、少しレベルの低い大学に進学しました。

何かを犠牲にしないと恋愛が出来なかったのです。



・・・その他、IT業界的なことも書こうかと思うけどやめます

業界女性比率とか、そもそも人と長期的に関係を続けるのに向いていないとか。

今後ちゃんと描写されるかもしれないし。

最後一言

ど、ど、童貞ちゃうわ!!(素人童貞です。)

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