2015-11-13

被害届を嫌う警察。行きつく所は私刑では?

犯罪被害に会ったが被害届拒否(犯罪事実自体は事細かに報告した)された。

ここまではよくある話で、

現行犯逮捕を躊躇すると自分の身が滅ぶと学習した。

で、タイトルの件について。

警察被害届の不受理を行い続けた先には何があるだろう。

被害者被害の損失を埋めるために

大なり小なり負担を強いられる。

大きなもので、事件対応のために仕事を休む。

法テラスは平日だし、警察も平日の対応が主だ。

職種によっては大きな負担だ。

辞めるか事件対応するかの二択を迫られることもあるだろう。

休まないことが美徳日本社会では会社理解必要だ。

次に費用

傷害治療費はもちろんだが、傷害を受けなくても

心的なストレスを強く受けた場合治療カウンセリング

これが薬合わせて5千円前後でそれなりにかかる。

月に四回行けば2万だ。

社会人にとってストレスによる胃痛、不眠、体調不良死活問題である

身近な人間相談しろ

といっても概ねの犯罪被害体験者は

無知により被害者に追い打ちをかける。

自分場合は親しい人間が似た被害に合っていたので抑えることができたが、

カウンセリングと投薬を受けずに居たらと思うと

ゾッとする。

あとは威圧的警察対峙しなければならないストレス等。

俺は最初

事件にあったけど別にたいした事ないね

まあ社会勉強兼ねて警察行こう。

大人として警察への被害報告は当然だ」

という気持ちでいた。と思っていた。

違うのだ。

自分を軽んじた相手が憎い。

自分権利侵害して利益を得た相手が憎い。

警察に行きたいが、

被害者ぶるのは恥ずかしいし惨めだ。

信じてくれるかもわからない。

あくまで傷ついていないふり、

公共利益を装おう」

内心ではかなり腹が立っていたし、悲しかったが

しか自分プライドとして弱るわけにはいかなかった。

おそらく他にも同じような被害者はいるだろう。

あいつ平気そうじゃんw」と被害者からかうのは

怒りの矛先を自分に向ける危険行為だという事を知った。

平気を装っていたが、かなり不安定な状態だった。

だが結局味方だと思っていた警察被害届を渋り、

「お前が来るのが遅かった。捜査は乗り気じゃない。起訴も無理。相手を呼ぶから対面で謝罪してもらえ」

との対応

なるほど、国家の力ではそこまでが限界なんだな、と思った。

同時に、国家の力がここまでなら、

自分で相手に私刑を行っても良いのではないかと思った。

要は証拠が残らなければ罰されないのだ。

要は警察が動かなければ罰されないのだ。

要はバレなきゃ罰されないのだ。

要はバレなきゃ犯罪はなかった事にできるし、

相手が虚偽の被害者をしているという事にもできる。

俺は法テラス活用し、

法律で許される範囲被害を訴え国家の力による処罰を願い出ていた。

それが犯罪者勝ち逃げする結果で終わった。

カウンセリングをしてもこの経験は一生引きずるし思い出しては苦しむだろう。

そもそもカウンセリング料も民事訴訟費も時間被害者自分負担しなければならない。

時間も金がなければどうしたらいい?

ストレスを取り除くには根本的な原因を除くのが一番だ。

まり私刑による罰である

それ以外に犯罪被害者が救われる道はない。

自分はそう思った。

自分の心と体を守れるのは自分だけだ。

よくゲームで「復讐は何も産まない」という話があるが

今の自分は「復讐はめちゃくちゃスッキリするし、

相手が呑気に生きているという心的ストレスを取り除けるなら

睡眠も食事も充実した健康的な生活が送れるので

これほど価値のある事はない」

と思っている。

もちろん法律を犯すのはよくない。

法律を犯さず後ろ指をさされず自分が損をしない私刑をしよう。

以上、警察被害届を渋られて自分の思った事だ。

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