女性を活用するという表現にフェミニスト的には違和感覚えるかもしれないけど、
そもそも男性社会があって、そこのボス猿が昨今当り前のように口走ってる台詞がこれなんだよな。
でもちょっと待って欲しい。
それなのにどうして今更女性を活用したいと言い出すようになったのか、
結局奴ら同様上から目線で女を管理職など重要ポストに宛がっとけば大丈夫だろな人間なので
ノルウェーで今持ち上がってる女性活用に関する諸問題で特に問題視されてる女性専用役員ポストを
日本でも宛がおうとする動きは見ていて滑稽だと見る人はそんなにいないんじゃないかと冷静に分析する。
何故なら女性活用先進国であるノルウェーですら女性活用の意義を見出せていないというのに
先進国やフェミニストが声高く女性を活用しろと大合唱して世論を味方につけて政治に口出ししてる現状をみれば
あくまで性別男としての見解だけど、女性を活用したいと上から目線で主張してしまうのは
要するにノルウェーで今深刻化してる諸問題をそのまま日本にトレースする可能性があって、
それによって女性活用はカタチだけになってしまうのではないかという危惧がある。
現に割と重要なポストに女性議員が宛がわれたところ、団扇問題とかゆうこりんドリル問題とか明らかにおかしな現象が
つまり性別男の求める女性活用というのも試行錯誤で問題化したノルウェーとどっこいどっこいで、
全然女性活用が出来てないのに結果だけを求めたら問題が起きてしまう所まで似通ってしまった、という所に落ち着いた。
性別男にとって女性活用なんてのは便宜上の言葉で、正直言って女性が活躍できる場所なんて受付とか電話対応とか一般事務とか保険営業とか
まあ、男の営業マンが女性を見てニヤニヤしたくなるような職業しかないわけだ。
だから、女性活躍なんて言っても女性が自ら活躍していくスタンスでやってる場所でないと当然男性社会の中に女性を入れるのだからズレが生じるよな。
そこを解消していくのが男性の仕事だってフェミニストは常に男性に責任の所在を持とうとするけど、
はい、そうですねと性別男がこれを認めた所で女性を活用できる職場づくりなんて到底不可能なんだ。
性別女はいつだって自分は不遇だと思ってる様だけど、それは違う。
実の娘とは言え、大塚家具とは関係のない会社を既に何件も成功させていて手腕はずば抜けていたし、
メガバンクが融資条件に彼女を社長に据えろと言った所を見ても、少なくともこの女社長は実力で社長になってる。
要するに、女性活用なんて甘っちょろい事を考えるヤツなんかよりずっと女性が活躍してる。誰の手も借りずにね。
結局、女性を活用したいなんて夢物語を語ってる性別男やフェミニストは、自分たちの置かれた状況なんて無かった事にしてるだけ。
努力が足りてない女性を活用してもどうしようもならん事は前例が物を言ってる。