今日の朝通勤してくるとき、マタニティマークをつけている女性を見た。というか、目の前にいた。
マタニティマークはかばんの持ち手の部分に割と目立つ形で掲示されてました。
その方は明らかにお腹がすでに目立つ感じだったし、右手はお腹に添えられていて、明らかにそんな感じ。
たぶん、妊娠8~9ヶ月ってところなのかなぁなんて思ってみてました。
その方を見ながら思ったこと。
いくらマタニティマークつけているとしても、満員電車に乗っているのは正直見てる側が怖いです。
どうしてもこの時間帯に載らなきゃいけない理由があった場合はしょうがないでしょうが、
それでもそういうことを考えて電車に乗ってほしいと思いました。
それでお腹を強く圧迫されたらどうするの。突き飛ばされたり、押し込まれたらどうするの。
実際普段私がその時間帯に電車に乗っていて時々突き飛ばされることはあるし、押し込まれることもある。
実際その方は私と背格好が変わらない感じの方だったこともあって余計に心配になりました。
もし自分が妊娠したとしてもあそこまで目立つ形にはつけません。
どうしてか。
【マタニティマークをつけているからこそ攻撃してくる方】がいるからです。
詳しくはここのNeverまとめを見てもらえばいいかな。
実際コレを見てから私自身マタニティマークをつけるのが怖くなりました。
たぶん、自分が妊娠してもつけない。こんなことされて流産なんて絶対にいやだし、もしこんなことされるなら
そもそも妊娠したくない。
あと人によっては席を譲ってもらって当然だ券みたいに思う人もいるらしいですし、実際今の世の中ホントに辛そうにしてても
席なんて譲ってもらえないけどね!
あ、時々私は席譲ります。ばれないような感じですっと。譲ってるに入らないかな?
目の前に明らかに辛そうな人がいれば、何もいわずさっと立つようにしてます。それで座ってくれるならそれでいいし
他の人が座るならばそこまでだったということだと思ってるので。おっと脱線したので戻ります。
そもそも、妊婦じゃなくても暴力は受けたくないし、マタニティマークをつけていなくてもお腹が大きいだけで
ここまで殴られたり、蹴られたりする可能性があるのであればそもそも子供作りたくない、妊娠したくないです。
昔はこれでうまく行っていたかもしれません。
そもそも昔って言われる時代に生まれてません。
昔は助け合う風潮があったとか私は聞きます。でも、今はそんなことないですよ。私は趣味で割りと大きな楽器をやっています。
時々電車に持ち込みます。さすがに楽器を壊されたくないので込んでいる時間、人々に迷惑のかけそうな時間は避けます。
それで自分が被害こうむってもいやですし、周りに迷惑かけるのもいやです。
こういう状況で動いていると、今の世の中はむしろそういうものにけりを入れてくる人、怒鳴ってくる人のほうが多いです。
楽器をもって移動していたら、一度思いっきり舌打ちをされました。
で、そのまま襲ってきそうだったので隣の車両に逃げました。
楽器と、妊婦じゃ全然待遇は違うかもしれないけど、そういう人だっているのです。
むしろたった一人が優しくしてくれたとしても、他の一人に危害を与えられるほうが私はいやなので、ますますマタニティマークは掲示しません。
かつ、周りの人の優しさなんて頼りません。むしろしてくれたことが奇跡だ。ぐらいで行動してます。
ちょっとつらつら書きましたが、世の中は割りと妊婦を怪訝に扱うようです。
本来はマタニティマークって「妊娠してます。理解してください」っていうものだと私は理解しています。
ですが、「席を譲ってもらって当然でしょ券」と思っている人がいたり
「マタニティマークをつけているから、妊娠してるなんてけしからん、目障り、気に食わない」
なんて思う人がいる世の中。
一応車の免許は持っていますが、そこまで運転しているほうではないですし、旦那もかなり仕事が忙しいのでそこまで頼れません。
そんな環境で妊娠して、子育てが出来るなんてまったく思えません。
満員電車に乗る妊婦さんも本来周りの環境がもう少しよければこんな危険だ!って私も思わなくてもいいのかもしれません。
どこかのニュースで見ましたが、今は小学校の運動会の音も騒音扱いだそうです。
わーわーきゃーきゃー騒いで運動することすら今の子供たちは許されないようです。そんな環境で子供を育てたくありません。
少子化問題をすべて環境要因で片付けるつもりはまったくありません。
昔の人は今よりお金が無くても、環境が悪くても子育てをしてくれて今の私があるわけですから。
かつ昔なんて生まれていないので知りません。ですが、まだ今よりも自由にいろいろやらせてもらっていた記憶はあります。
贅沢言うなっていう話かもしれません。そんな環境要因なんかで子供を作ることをやめるなって話かもしれません。
(実際国会のお偉い男性議員の先生方はそう思っているのかもしれません)
ですが、少子化対策と叫んでいるこの世の中。
子供と自分の生命をある程度守れる環境が無ければ子供は作りたくないです。
妊娠して子供を持っているだけで攻撃受けるのであれば、子供なんて要りません。
もしそれで、自分が死んでしまったら子供もかわいそうです。旦那もとても悲しみます。
実際、環境を整えていただいてもいいのかなと思ってしまうそんな20代の女性でした。
楽器をもって移動していたら、一度思いっきり舌打ちをされました。 で、そのまま襲ってきそうだったので隣の車両に逃げました。 昔電車で見知らぬキチガイに楽器破壊されたと...