2012-10-16

合コンは「お礼のメール」を書くことを目標にしようと思う

筆者は合同コンパ(a.k.a 合コン。普段は仕事に重きを置いた生活をする20代、30代が、視野と交友関係を広げるため、知人の紹介によって様々なバックグラウンドを持つ人々と交流する会合の総称異業種交流会とも言われる)

に今年のGWに初めて参加し、それ以降2月に1度程度の頻度で同様の会合に参加してきた。幹事を務めたことさえある。

筆者は特にそこからMaking Affairできたことはいままでない。

それどころか合コンで知り合った人物と友人としての関係を築けたこともない。

言うまでもないが我々に残された時間は有限であり、今後すれ違うことのない出会いを繰り返すことに意味は無いし、もっと自分にとって大切な人々と過ごすほうがはるか有益だ。(筆者友人の同僚談)

では筆者はなぜ合コンに参加するのか。それは未だ見ぬ素敵な出会いを求めるからであり、友人の紹介する人々はその友人の為人(ひととなり)によって担保されているからに他ならない。

話をこのエントリ趣旨に戻そう。

先述した通り筆者は合コンに可能性を感じつつも、これまでコンパ時間を漫然と過ごしてきた。

「おれは...反省すると、強いぜ...」(音石明/ジョジョの奇妙な冒険) 

筆者は合コンに臨む姿勢に至らない部分があるのではないか反省している。

このエントリでは合コンで何を目指し、そのために具体的に何を達成すれよいかを明らかにし、今後の活動に反映させていきたい。

現状:

合コンは「会話」「お礼のメール」という2パートに大きく分けることができる。

思うに(あるいはこの主観にすでに間違いがあるのかもしれないが)、筆者がこれまで経験してきた合コンは会話自体は難なく続いている。

それなりに盛り上がっている状態だ。しかし、クリティカルな盛り上がりには欠ける。(ここで言うクリティカルとは「今後も交友関係を築きたい」と思えるほどの、という意である

また、筆者は相手に対して合コンの「お礼のメール」を書くことが苦手だ。それはクリティカルな深さまで会話を掘ることができていないからではないだろうか。

目的

男女関係もしくは今後「バントを打つ」土壌となる交友関係を構築する。

(「バントを打つ」とは次はその相手とともにさらなる合コンを開催することである。ある種の有限を無視すればねずみ算式に出会える計算になる)

戦略

「お礼のメール」のための「会話」

お礼のメールの中で、次回の個人面談もっとスムーズなかたちで進める文章を盛り込む。

ご存知の通り合コンの間に何かが始まることは稀で、多くの場合、その後の個人面談などによってことが進む。

そのための試金石となるのがこのお礼のメールである。お礼のメールでお互いの興味や共通点合致した内容を盛り込むことで、その後の進展が期待できそうだ。

実行:

ありきたりで非常になさけないのだが、一言で表すと「きどにたてかし衣食住」に沿った会話となるだろう。または自分の得意な分野に引きずりこんでも良い。

・・・季節

・・・道楽趣味

・・・ニュース

・・・

・・・天気

・・・家族

・・・健康

・・・仕事

・・・衣類

・・・食事

・・・住まい

ここで注意すべきは漫然と会話するのではなく、常に共通項目を探し、次回につなげるアウトプット(お礼のメールにおける個人面談への誘い文句)を考えながら会話することだ。おそらマイナー趣味ほどハマるのではないだろうか。

また、相手がおよそどのような属性を持っており(出身故郷、年齢層、職業...etc.)、どのような指向趣味、興味、服装、性格外交的か内向的か...etc.)などを類型分類しながら把握できると少ない情報から相手との共通項をより多く発見できるかもしれない。

個人面談につなげるアウトプットのパーツとなりうる例:

オフィス市ヶ谷なので近いですね。今度ランチしましょう。

ジャズしてはるんですね、今度一度Jamりましょうよ。

・相当ゲーマーらしいですね。モンハンで今度温泉行きましょうよ。

反省

ここまで来たら、もう一度PDCAサイクルを見直しましょう。

補足:

もしお互いの共通点が全くない場合はどうしたらいいのか...!?

それはこの本が教えてくれるでしょう。旬やシチュエーションに合わせたデートを演出してくれるはずである。(まだ実践できていない以上エントリがまとまらないので付け足した冗談ですが、旬の食材風物詩きっかけに女性を誘い出す手法には目からうろこが落ちる。物語のちからを強く感じる一冊。)

新東京いい店やれる店

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