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はてなキーワード: ペアノの公理とは

2024-02-16

anond:20240216124331

ふーん、関係性で定義、ねえ…

1.任意の2つのビール A, B に対して、それらを通るイス I が少なくともひとつ存在する。

2.異なる2つのビール A, B に対して、それらを通るイス l はただひとつ存在する。

3.1つのイスの上にある異なるビールが少なくとも2つ存在する。1つのイスの上にない少なくとも3つのビール存在する

でもこれにしても、1つ(ペアノの公理解決しそうな、1とは何か、ではないことに注意)とは何か、存在するとはどういうことを言うのか、とまで突っ込まれた時点で厳密かどうか疑わしくなるでしょ??

2023-12-17

anond:20231217160854

なるほど確かにそうですね。

ペアノの公理に基づいて1+1から2を証明できないくせに、ChatGPTの計算方法ケチつけて申し訳ございませんでした。

土下座謝罪いたします。

2023-08-24

anond:20230823145057

妄信」とかじゃなくて、そもそも普通人間にとっては物事判断基準は「信じる」か「信じない」かしか無いんだよ。

検証する」とか「少なくとも部分的に正しそうだとみなす」とかいう複雑なことはやらない。科学に限らず、ありとあらゆるもの全てについてだ。

そういうことをできるのは特殊な訓練を受けた人間だけ。

ちなみに科学の訓練を受けた人間も何レイヤーか遡れば同じだからな。

お前だって1+1が2であるということをペアノの公理系に立ち戻って納得したりしてねーだろ。

そういうものとして受け入れて「信じてる」だけだろ。

そのレイヤーが違うだけなんだよ。

生物系だともっと有害なのはP値だな。

ほとんどの奴が意味理解せずソフト関数を「妄信」してP値とかいう量を論文に載せてるだけ。

2023-03-13

anond:20230313150407

それを無知の知という

人間無自覚思い込み常識根拠なく嘘をつく

子供に1+1は何で2になるのか聞かれてきちんとペアノの公理から説明できる人は何人いるだろうか(あるいはりんごの例えという嘘で誤魔化すか)

まれから一度も嘘をついた事のないものけが石を投げなさい

2023-02-07

1+1=2なのはなぜかという問いと、一個のあるものにもう一個あるものが手に入ってそれを合わせたら2個になるのはなぜかという問いは似て非なるだと思う。

前者はペアノの公理なり群論なりからかば定義にみたいにそうだからそうなんだと説明できる。

だが後者はそういう目で見たり手に取ってみれる直観現象としてなぜそうなるのかという話だ。しかもどんなに巨大な個数あっても同様なことが成り立つわけだ。

しかもこれ、微積分とかの何らかの計算がなぜ成り立つのかというのと問うのはまだ掘り下げてその仕組みを理解することが意義深いものでありうる感じるの違って、やはり問うまでもでもなく当たり前のことでしかないのではないかとも感じてしまう。

しかしそうやって連立方程式がなぜ代入法で解けるのかについて理解することについては素通りして当たり前に成り立つに決まってるとして活用してたのが、実は自明でもなんでもなく理解すべきロジックがきちんとあってそれに対して当たり前と言う言葉に目を曇らせていた事実もあったから、今回その可能性があるのではないかといわゆるジレンマに陥っている。

1+1=2のような足し算しょせんそういう直観現象に対して辻褄があるように取り決められた演算にすぎない。あくま直観現象が先にあってその現象が予想できるように自然数公理なりが定義されているわけだ。

あるいは5個あったところに1個追加された全体は3人で余りなく分けられるのはなぜかというのも似たような問いだ。6÷2=3だからだというのはその説明になっていない。

実際にそうなることの計算による推論の仕方を言ってるのではなく、なぜそうなるかと聞いてるわけだ。

人間の個数に関する認識数学構造うまい具合に従っているから、認識数学の集合が同型(雰囲気で言ってる)だから、みたいなことだろうか?数学基礎論を齧ってみたがいまいちこの問いと結びついているようであまり有用な感じもしない。なんかスマート説明いか

2022-12-26

anond:20221226012038

1足す1は2って習った時に

なんで?って聞いたら嫌そうな顔するよね。

大喜びでペアノの公理の話を始めるに決まってるだろそんなもん

2020-09-02

anond:20200902124342

同意

現代数学ルーツガロア理論にあることは間違いないが中学で作図などを教えたら

飛び級入学を許して、ゲーデル不完全性定理ラッセル論理学などどんどん読み進めるのがよいと思う

不完全性は量子力学などでも基本的概念であるから幅広く応用が効く

その基礎がユークリッド幾何学で身につけた論述能力にあることは疑いようがない

現行のカリキュラム実用性だけを重視し結果だけ示して細部は曖昧にしているが、これらは現代数学の基礎だから完全に修める必要がある

そういう人は足し算や掛け算もペアノの公理から厳密に示すべきだし、微分積分は測度論などを使い厳密に論ずるべき

2011-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20111227130220

こっちは、「わかんねぇ」って書いたのにw

感覚抽象自分が言い出して、勘違いだと言い出したのも自分なのに、相手に説明を求める。

典型的増田だな。

ペアノの公理の話とかしたいの?

いやだから小学二年生に何を求めてるんだよ、お前はw

http://anond.hatelabo.jp/20111227123237

数は単なる「定義」なんだが・・・

10進数も四則演算も、そうした決め事があるだけなんだがなぁ。

なんでそういう話になるの?

そんなの当たり前だし、何の反論にもなってないよ。

ペアノの公理の話とかしたいの?

言葉を乱用して感覚だけで語るのが文系脳の良くないところだ。

感覚」と「抽象」を君がどうとらえてるのかを明示して、そこから話をするべき。

2010-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20101012230001

ペアノの公理を持ち出しても意味が無いと思うがなあ。

「7+8は15じゃないかも」というのは、「ペアノの公理は間違ってるかも」というのと等しいでしょ。

今思いついたけど、人間原理的なものを持ち出すのがいいかもしれない。

「7+8が15になったり14になったりする世界はどこかにあるけど、そういう世界では人間の身体は突然崩れたり、別人になってしまったりして、今こうして生きている世界は成り立たないだろう。今自分たちが生きているということは、7+8は14になったりはしない世界ということだ」

という感じ。子供向けにモディファイする必要はあるかもしれないけど。

http://anond.hatelabo.jp/20101012223908

そんな従姉妹は今では数学者の道に・・・

なんてふうにはならず、普通に地方国立文系学部に通ってます。

当時のように可憐ではなく、幼児体型140cm前半という超がつくロリっ娘ではありますが、可愛さは残念ながら普通で。

今日、こんな懐かしい思い出が甦ったので、今度再会したときはペアノの公理を持ち出して7+8=15の証明をしてあげようと思います。

ウソです。

今年で22になるはずなんで、一緒に酒でも飲み交わします。

2009-04-02

桁は別の問題では

自然数定義(0の次は1、1の次は2...)というのはちょっと手を抜いてて、本当はこれも帰納的に構成しないといけない。桁上がりとかで。

桁上がりとかは単に自然数の表記の問題であって、ペアノの公理の段階ではまだ表記法は定めていないにもかかわらず自然数定義できてるので

別にいらないかと。

http://anond.hatelabo.jp/20090402101244

http://anond.hatelabo.jp/20090402022446

自然数が加法について閉じていることの証明はペアノの公理だけで出来るっしょ。帰納法あるし。

自然数定義(0の次は1、1の次は2...)というのはちょっと手を抜いてて、本当はこれも帰納的に構成しないといけない。桁上がりとかで。今回は2までしか必要なかったのでこうした。

0の次1、1の次2、というのは、これは公理としか言いようが無い。名づけの問題なので。零、一、二とかれい、いち、に、とかでもいいんだし。

 
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