はてなキーワード: 和製英語とは
野球用語は和製英語ばっかりだよね。アウトとかストライクとかの1単語からなる用語は英語でもそのまま通じるものが多いけど(1語でもバスター→fake buntなど通じないものはある)、2語以上からなる用語だと、フォアボール→base on ballsまたはwalk、デッドボール→hit by pitchとか、英語として通用する用語のほうが少ないぐらい。そのまま通じるのはホームランとかダブルプレーとかぐらいか?
おもしろいのがground rule double、すなわちエンタイトルツーベースという用語。グラウンドルールって本来はフェンスのすきまにボールがはさまって出てこなくなったとかドーム天井の屋根にボールが当たったとかの球場ごとの独自ルールのこと。しかし、ワンバウンド柵越えはちゃんと明文化された共通ルールがあって、グラウンドルールではない。安全進塁権が与えられた(entitled)という和製英語の方が正しい。英語でもentitled doubleと呼ぶべきだと思う(英語ではツーベース、スリーベースとは言わない)。
「Cool down time(冷却時間)」から転じてゲームなどでスキルが再使用可能になるまでの時間を指すんだが
英語圏で「Cool down time」を略す場合は絶対「time」を消して「Cool down」である
意味の上でも「Cool down」+「time」なわけだし、Cool down:5secとか書くと時間であることは明白なので
ところが日本人は重要な意味を持つ単語を消して「クールタイム」なる珍妙な語を生み出した
元の英語に正解が先に存在するのにわざわざ謎の独自性を発揮して意味不明な略語を使う意味がわからない
なんでそんなことするの?頭おかしいの?
「Cool down time(冷却時間)」から転じてゲームなどでスキルが再使用可能になるまでの時間を指すんだが
英語圏で「Cool down time」を略す場合は絶対「time」を消して「Cool down」である
意味の上でも「Cool down」+「time」なわけだし、Cool down:5secとか書くと時間であることは明白なので
ところが日本人は重要な意味を持つ単語を消して「クールタイム」なる珍妙な語を生み出した
元の英語に正解が先に存在するのにわざわざ謎の独自性を発揮して意味不明な略語を使う意味がわからない
なんでそんなことするの?頭おかしいの?
昔、スーパーでバイトしてた頃にめっちゃ早口の英語で質問されて、上手く答えられなかった事がある。
かろうじて「このヨーグルトは砂糖入りか?」って聞かれてるんだなってのは分かったのだが、この「ヨーグルトは砂糖は入ってないが後から加える為の砂糖の小袋が付いてる」ってのを英語でどう言えばいいのか分からず答えられなかった。
ノンシュガーとかシュガーレスは和製英語らしいし、シュガーレスって書いてても甘味料で甘いタイプもあるし思ってた以上にどう答えればいいのか迷ってしまった。
そうこうしていたらベテラン店員のおばちゃんがやってきて、身振り手振りとカタコトの明らかに意味が間違ってる英語を連呼してたら、聞いてきた人もなんとなく分かったみたいで砂糖の小袋が付いてるタイプのヨーグルトを持っていった。
スケールする
「スケールする」とは、物事やプロジェクトの規模を拡大するという意味のビジネス用語。ベンチャーやスタートアップ企業の界隈で用いられる日本のビジネススラング。「スケールアップ」。
もともと英語の「scale」は、「規模」「目盛り、物差し、定規」「尺度」といった名詞の意味しか持たない。しかし、「規模の経済性」を意味する和製英語の「スケールメリット」の言葉の使用が広まり、日本語としての「スケール」の言葉自体に「規模が大きいこと」のニュアンスが含まれるようになった。それが動詞化したものが「スケールする」である。
事業規模が拡大することを「スケールする」、規模が拡大せず維持停滞することを「スケールしない」などと表す。システムやネットワークの用語「スケーラビリティ」をビジネス用語へ転用した意味と類似する。対義語として、縮小することを「シュリンクする」という。