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2023-10-10

anond:20231009124545

この4年間の強化が見ていたものからしてもしっくりくるものではなかったのは確かですよね。

それはジェイミーや選手たちの問題と言うより、リーグの立て付けや代表スケジュールに起因するものが大きいと思っているので、協会の動き方なのかなと思います

国内リーグプロ化に目が向いてしまっていたし、今まで世界とは逆のシーズンで開催されていたリーグスケジュール国際基準に合わせたので、サンウルブズのような二足の草鞋を履くことはできなくなった。

それに先立つサンウルブズの除外も、選手の強度を鍛えることに関してマイナスだった。


ただ、スーパーラグビー除外に関しては協会要求された資金を用意できなかったというのが直接の原因とされてるけど、SRの方でもその後のコロナ流行太平洋を渡ったリーグの開催は難しくなったし(実際アルゼンチンハグアレスコロナ期に除外され、解散となった)、なんかSR運営NZ、豪以外のチームを出したり入れたり、気まぐれだなと思わされるところもあったり・・・日本協会が全て悪いのでもないのかもなと思ったりもします。

試合の素晴らしさは間違いないんですけどね。


大学ラグビー文化として競技人口裾野として重要だけど、実力でいえばリーグワンの中・下位チームに戦うのも厳しい。

超高校級の才能ある選手はより高いレベルプレーする機会が近い方がいいとも思います

そしてリーグワンの選手もっとSR欧州に挑戦すべきだと思う。

堀江や姫野、松島、タタフだけでは足りない、坂手とかガンターとかディアンズ、長田なんかも行ってくれると頼もしい。

協会ができるのってそういうことですよね。


流れをを追うと、自分は今回の成果が「後退」だとは思っていなくって、前回の方が実力以上の成果を出せる状況が整っていた。

前回の成果を貶める気は全くないけど、日本開催は応援も体力もホームアドバンテージがあったと思ってるし、日程も対戦相手のことを考えると日本有利だったと考えてます

進出を決めた時に対戦したスコットランドとか中3日でしたもの

で、遠征の今回の方が実力に即してると感じた。

後退ではないですね、「見事ギリギリ踏みとどまった」って感じてます


あとはHC人事と世代交代かな・・・

ギリギリ踏みとどまった」のが今回多分代表引退するベテランの力に頼ってだったのは不安があるところで、だから若手の育成は急務だと思います

これからの4年はかなりタイトですよね・・・

2021-07-29

anond:20210729115008

ワクチン存在してなかった時期だし、多くの他国選手来日できなかったと思うので、2020年に開催しても「まともな五輪」として成立してたかどうか疑わしいなあ〜、と思ってしまいました。

正直今回も「まともな五輪」として成立してるとは言いがたくて、このまま日本メダルラッシュが続いたら、海外から「やっぱやるべきじゃなかった」って話になるんじゃないかと思ってます。いつもは金メダル数が6位とか11位とかってレベルの国が金メダル数で同率1位なこと自体、単なるホームアドバンテージじゃなくて、気候へのアジャストコロナ対応による練習・準備不足によって競技上著しくアンフェアな状況が生まれてる証拠だ、と言われたら反論できないです。実際、柔道なんかは海外選手に対してトレーニングパートナー入国禁止してたそうですし。

2018-08-21

anond:20180820214205

大阪桐蔭だって普段関西というホームアドバンテージで、他所とやる時はいつも大歓声の中で試合してるだろ。

それが最後最後アウェイになっただけでガタガタ文句言うなよみっともない。

2018-07-03

田嶋氏のこと

日本ロシアワールドカップが終わった。

追加時間での圧倒的なカウンターにまさに圧倒された。

何回同じことをとか、田嶋やめろとか色々見るけど、同じじゃないし、田嶋氏が自分から身を引くならともかく、周りから身を引けと言われるのは全く腑に落ちない。

結果の世界で結果を出してるんじゃないか

今回のチームは30年来、氏が手がけてきたソフト面、ハード面での育成強化策における集大成的なチームに期せずしてなったと思う。そういう視点で見れば足りないものはまだあれども、一つのメルクマールだったし、方向性を示したチームだったと思う。

過去2回のベスト16に入った時とは違いそういう評価ができる大会だったと思う。

期せずしてというのは監督解任のこと。選手とうまくコミュニケーションいかなくなったと判断したなら、監督を解任しても仕方ないと考える。人事権を持つもの専権事項だ。

スペインを除外して大会直前に監督を解任するなんてありえない。けど、それをやった。大博打ではあるが、信頼関係が壊れたからこその大博打だったのだろう。もう一つは日本のこれまでの育成強化策と前監督意向マッチしなかったとも考えられる。今回のチームを見てそう感じる。

ずっと育成強化に携わってきた田嶋氏だから決断できた解任劇であったと考える。

博打はいけないとか、検証できないとかいう話もあるが、勝負ごとだ。ギャンブルの要素があるのは当たり前ではなかろうか?ランキング60位のチームと3位のチームでもやって見なけりゃわからない。それがスポーツ。現に大会を通じてランキング自分たちよりはるかに上のチームを脅かし続けたではないか。そして、グループリーグ突破してる。結果オーライではないが、結果は出てる。ホームアドバンテージ(02)もなく、守備的なやり方(10)でもなくである。様々な要素を考慮した挙句博打はありだと思う。

しかし、世界トップにはこの舞台ではまだ勝てない。それだけのこと。これを田嶋氏個人責任にするのはお門違いだ。世界基準の強化策が始まってたかだか30年程度の極東小国なんだから

解任の部分だけを見て氏を評価するのはあまりにも片手落ちだし、今回の結果に彼の功績はあると評価すべきだと考える。

彼の退任を求める方々は、小学生段階からの育成策や強化策、そして指導者養成策が彼が協会に携わるようになってから徐々に、どのように変わってきたのか、そして現場がどう変わったのか検証してから叫んで欲しい。

2018-03-04

世界女子カーリング選手権展望

2週間後から始まるので展望を書く。

五輪出場チームは3チームしか出てこない

男子両角兄が騒いでいたが、五輪開催年は五輪出場チームとは別のチームが出てくるのがデフォルトだ。

理由は、五輪から期間が短いこと、五輪出場ポイント関係しないこと、それを利用して五輪出場チーム以外のチームに世界経験させたい国が多いことが挙げられる。

このurlエントリーチームがあるが、五輪に出たチームと同じなのは韓国スウェーデンロシアの3か国しかない。日本中国カナダスイスデンマークは別チーム、今選考大会中のスコットランドアメリカ五輪チームが出てこないのは確定済み。

http://www.curling.ca/2018worldwomen/teams/

スウェーデンカナダ韓国スイスが4強。

出場チームの今季ランキング上位がこの4国。スウェーデン金メダルチーム、カナダソチ金メダルチーム、スイスは2016世界選手権決勝で藤澤五月を破って金メダルになったチーム。韓国平昌の前のStockholm Ladies Cupスウェーデンチームを破って決勝に進んでおり、決して平昌銀メダルホームアドバンテージと片付けられないことを示している。

日本最下位回避が狙い

一方、日本チームランキング100位と冴えない。これは今回のチーム富士急ランキング対象となるワールドカーリングツアー殆ど出ていないためだが(日本選手権ランキング対象外)、裏を言えば海外経験希薄過ぎる。イタリアチェコなどの五輪不出場組から少しでも勝ちを稼いで、最下位回避目標最下位になると来年世界選手権アジア枠が2に減らされるので、それだけは回避したいところ。

五輪と違って負けが先行するだろうし、特に終盤2日間はヘロヘロになって試合にならない可能性もあるが、今後の日本女子カーリングが育っていくためには必須経験なので、生暖かく見守って欲しい。

 
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