校則の厳しさから遅刻してはいけないという強迫観念で自律神経失調症になったことだと思う。
中学1年の半分と中学2年は丸々休んだ。出席日数ゼロの圧巻の通知表はどこに行ったっけ
不登校時代は特別だと思っていたけど、自分が不登校時代にやっていたことは学校に行きながらでもできるなんて事のないことだった。
親は最初は過干渉だったけど、そのうち諦めて、自分も自分なりに体勢を整えることができた。
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学校に行かず、自分で勉強して、英数の要点だけは頭に入れた。中学3年生の4月頭に突然復帰した。
不登校児が復帰するのは勇気がいるとか色々思うかもしれないが、転校とそんな変わらない感覚だった。
中3は塾に通わせてもらい、英国数の3教科に絞って勉強した。わからないことは授業終わりに質問した。
誰も嫌な顔せず教えてくれた。
高校は小論文と英国数だけで入試ができた。事前にこの情報を知っていたので本当に良かったと思う。
結果は合格。偏差値50の普通よりちょっと女子の多い学校へ行った。
引きこもりの陰キャだから、パソコンにはそれなりに抵抗がなくて、高校ではITを学んだ。
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一人暮らしの大学生活はお金に困ったけど、奨学金があるからなんとかなった。
給付型の奨学金も受けることができて、学生生活は不自由なく過ごすことができた。
基本情報保持、プログラミングはちょっとTwitter APIで遊ぶ程度
勉強がてらラズパイでLAMP環境を構築する程度のITレベル。理工系以下、文系以上。
普通の普通。ちょっと不登校が2年あっただけで、本当に普通のよくいる学生なんじゃないかと思う。
ADHDっぽいと診断されたけど、古いおじいちゃん先生なのでよくわからない。致命的なことはなく
期限の迫る卒業論文は追い詰められて能力を発揮・・・することなく、本当に普通に終わらせた。
大学は卒業。家賃2万未満のボロマンションとおさらば、案外短かった4年。
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・・・コロナによって案件が少ない。経験できることが僅かで3ヶ月も経てば作業手順なんて忘れてしまう。
テレワーク上の報連相、相手は本当に見てくれているのかわからない。レスがない。
仕事のやり方が不明瞭。標準がないので上司3人に聞くと3人の答えが返ってくる。
僅かに得られた案件機会の僅かな記憶を頼りに、もう1年前のことを思い出して行うような作業を行う。
自分は何の仕事をやっているんだろう、この仕事はどこからどこまでの作業があって、終わり次第どこに引き継げばいいんだろう。
何もわからない、聞いてる間は仕事が止まる。期限が迫る。俺は何もできていない。会社のお荷物だ。いる意味がない、これから怒られたり失望されるに違いない。
夜、叩き起こされ尋問が始まる。誰のせいか、誰が問題を起こしたのか。自分が確認してもらった部分に食い違いが生じていた。間接的に悪いのは私である。
課された仕事は難易度が高く達成できず、できるどころかミスをして周囲に迷惑をかける。
親と姉も病んでいた。手帳2級。
結果はIQ100で特に問題はない。苦手はあるが、生活はできるはず。
本も読めず、飯も食えず、ボロボロだった。
学校生活がうまく行かない人は、中学生時代に何かあったんじゃないかと思う。
俺のような、そろそろ復職で上手く行けるか不安な人間にはなるな
難しいけど、緩く生きて、失敗してもいいから。
俺はダメそうだが