はてなキーワード: 科学者とは
そういう曲解はかっこわるい。
そりゃなれるもんなら世界一になった方が良いのは明らかだが、問題なのは予算を投じる価値があるかどうかだろう。
その「世界一」が100億円の利益を生むのなら、100億円までの投資は採算が合うことになる。でも、せいぜい100億円の価値しかないのに、200億円とか投入するのは、ただの無駄使いだろう。そういう視点からは、世界1位を諦めた方が国益に資することだってあるんだよ。
そういう話がしたくて「世界一になる意義」を聞かれてるのに、採算意識のない馬鹿科学者が感情論で反発して、自分の間抜けさを露呈したって言うのがあの事件の実態だよ。
ケーキ屋になりたかった。
漫画家になりたかった。
とにかく描くのが楽しかった。
科学者になりたかった。
「さいせんたんのぎじゅつ」ってなんかかっこいい。
→今技術者で食ってる。今の会社はニッチなフィールドだけど最先端。
弁護士になりたかった。
法律覚えてるのってすげえ。
→借金背負ったり何だりで必要になって民法とか必死に勉強せざるを得なくなった。
アナウンサーになりたかった。
ニュース読んだりしたい。
→バイトでデパートやスーパーのアナウンスしなきゃいけなかったりした。
webデザイナーになりたかった。
そんなに知識無くてもHTML書ければそれなりに何とかなんじゃね?
……形は違っても、それなりに夢は叶っていたことに気がついた年度末。
それが全く通用しない世界もあるって事だよ。
アメリカのとある地方なんかだと、キリスト教の保守的な層の一部が高校の理科の教科書にダーウィンを載せるなと申し立ててあっさり認められてしまったりする。またアメリカ人で進化論を信じるのは4割以下という調査もある。逆に、半数近くが神が人間を作ったとガチで信じてる。
オーストラリアの捕鯨に対する異常な反応も似たようなもんだろう。
在日の強制連行説はそういうレベルの話である事を前提にする必要がある。事実であるかとか根拠があるかとか、そういう話じゃないんだよ。
「収奪行為」って言われるとなんだか日本が奪いに行ってるみたいじゃん。
日本は収入に応じて課税するしくみがあって、それは国籍を問わない。
日本の経済力を利用して儲けようと思って来た人に、「不当に奪われた!」って言われてもなぁ。
無理やり連れてきたんならともかく。
しかし今は強制されたと言ってるわけで、仮に嘘だとしても、もう訂正がきかない所にまで行ってしまってるのも事実(今更嘘でしたなんて言ったら彼らのアイデンティティが崩壊しかねない)。これはその時すぐに反論せず半端に信じて長年放置してきた日本人にも責任はある。
重要なのは、事実がどうだったかではなく、強制連行された「事にしておく」方が得かどうかだと思う。神が人を作った「事にしておく」方がうまくいく国や文化もあるわけだから。
ええええええええええ(誰かあのAA貼ってくれ)
「自分が被害者だ」という嘘を勝手に思い込んで訂正がきかなくなったのは、勝手に加害者認定された人のせいなんですか?
こわい、こわすぎる。それおかしいよ。
通りすがりのひととふと目が合って、相手が「ガンつけやがった」と思い込んだら、その人は平身低頭謝らなきゃいけないの?
「事にしておく」のが他の人に影響しないことならそれでもいいかもだけど、他人にまで強制するのは違うだろー。
まあノーベル賞は、その分野の進歩に貢献した(貢献しそうではない)人に与えられるから偶然が大きく絡むからおいておくとしても。
田所博士は科学者に大切なことは「直感とイマジネーション」と言った。これは実は非常に示唆的な台詞である。
1. 不思議に思う
2. 仮説を立てる
3. 検証する
4. 考察する
考察した後、さらに仮説を修正して行くわけだ。
不思議に思うのは直感であり、仮説を立てるのがイマジネーションなのだ。
何かをかぎつけ、何なのかを一気に先まで見通し、その後それが正しい事を地道に検証していくのが科学的なプロセスだと言える。
一見最もらしく見えることを、実際に正しいかどうか潰していくという地道な作業もとても大切な事だ。
誰よりも勤勉に、誰よりも繰り返し、誰よりも的確に問題を解くという作業からは、直感やイマジネーションは生まれない。
非常に挑戦的に書くのであれば、大学受験に向かう受験戦争で最も大切なのは勤勉さという名の習慣が身についているかどうかダケだ。
何年がんばっても解けない問題は出題されない。つまりどれだけ積み重ねてきたかのみが問われるのだ。
要領が良い、賢い、稼げる、勉強が出来る、先に進める、それぞれ違う特性だ。
賢い人が稼げるとは限らないし、勉強が出来ても賢いとは限らない。
たいていの場合、勤勉で自律できる人は社会的地位も高くなるけれども、それはそういう社会だからだ。
どれが良くてどれが悪いという話ではない。単に違うと言うだけだ。そのどれもが階層ではなく差異なのだ。
それを体得しているかどうかが、自分を見つめるときには重要になるのだろう。
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51655722.html
----
追記しておこう。
長くなったので別エントリとした。
そういうもんか。
俺はクソみたいな地方旧帝大卒だが、確かに田舎に住んでる親戚とは全く話が噛み合わなかった気はする。
でも科学者目指すんならそんなウンコ環境に浸ってちゃ駄目だよね。井の中の蛙っていうか、次元が1つ低い世界で調子こいてるアホみたいな感じになる。
だから一刻も早くマジモンに触れるべきだし、それは日本では基本的に東大に行かないと触れられないと思う。
まぁ触れるだけなら東京にいればいいから東工大とか早稲田慶応あたりでもいいんだろうけど、そこはやっぱりねえ。東大くらいは行っとかないとね。ガチンコ勝負する機会も減るし。
だったら最低限東大には絶対入るべき。
例外はあるけど、基本的に東大にすら入れない頭だと科学者は無理。
できれば東大なんか行かないで直接MITとかハーバードとかスタンフォードとかに行くべき。
これは全然大げさじゃなくてマジなので、頑張ってください。
俺自身、専門学校卒のSEなので、親子そろって受験というもの自体が人生初体験。
パソコンオタクがそのまま仕事になってる人生なので、受験についてのアドバイスはできないし、学歴のメリットも説明できない。
自分は頭はよくないけども「好きな事を仕事にするための努力は惜しむな」って事だけが、唯一教えられる事なので、
子供が「科学者になりたい」という夢を持ったなら、サポートしてやりたいと思ってます。
子供には「低学歴でも楽しく生活できる」という実例と、「やりたい事あるんなら自分の意思で頑張れ」「好きな事で飯食える人生は楽しいよ」って事が伝わればいいかなってスタンスです。
ムーンな想い vol.09
ttp://www.sorae.jp/0249/3609.html
一方で、日本の宇宙開発、特に月探査は、議論が続いているものの明確な将来方針を打ち出せていない。「かぐや」で生み出された豊富な技術者、科学者という資産、そして経験を活かしていくためには、次の目標を常に作り出していくことが必要だ。継承が途絶えてしまえば、せっかく作り上げた知的な資産は無に帰することになりかねない。
このままいくと、着実に実績を重ねている(いく)中国と、鍛え直して強大な力を再度発揮する(ことを目指す)アメリカとの間で、日本は自らの存在感を失いかねない。
日本がどのように月探査を進めていくのか。それは、日本が月探査を通して、社会や世界にどのような貢献をしていくのか、ということにも通じる。その結論は、早く着実に出していくことが必要だ。探査プログラムには長い時間が必要であることを考えると、時間にそれほど余裕があるわけではない。
ネトウヨと呼ばれる人たちの主張には「日本が外国人に乗っ取られる!」とか「大切な日本が壊される!」といった将来に対するぼんやりとしたデメリットを説くものが多いように見える。
しかし、そのような主張は一般人からすれば「で?」で終わってしまう。
例えば、血液型性格判断も、科学者が「関連性のある証拠は出ていない」と主張しているにも関わらず、未だに一般に流布している。
これは一般人にとって、血液型性格診断を肯定することによって生じる「科学的に不正確な主張をする」という薄いデメリットより、血液型性格診断を否定することによって生じる「場の雰囲気を壊す」という大きなデメリットが重要であるために、血液型性格判断は肯定されているのだ。
これにならってネトウヨと呼ばれる人たちも、もっと一般人の身近な例にまで落としこんで、主張を行えばよい。
「派遣やパートの皆さん!○○人が日本に大量にやってくるとあなたはクビですよ!○○人は時給500円でも喜んで働きますよ!○○人とあなた、雇い主はどちらを雇うと思いますか?」
「お年寄りの皆さん!○○人が日本に増えると、みなさんに支給される年金や医療費の補助が減額されますよ!外国人である○○人に補助が出されるからですよ。その財源はどこから出るか考えたことはありますか?」
「サラリーマンの皆さん!○○人が多く働くようになったら、○○語も話せるようにならないと、業務ができなくなりますよ!英語でさえ大変なのに、○○語まで学ばなければいけなくなりますよ!」etc...
上の例には即興で作ったものなので、バカバカしいものばかりである。
しかしもっと時間をかけて、一般人にうける主張を作れば効果は高いだろう。
「なんとなく外国人参政権反対」と「なんとなく外国人参政権賛成」では、デメリットが明確でないために、雰囲気に流されて、後者が選ばれるだろうが、「なんとなく外国人参政権反対」と「自分が失業するリスクを冒してでも外国人参政権賛成」では前者が選ばれるだろう。
【IT】深刻な情報処理技術者の不足、社会基盤を支える人材の育成を急げ--東洋経済 [01/14]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1263458599/
1 名前:ライトスタッフ◎φ ★[] 投稿日:2010/01/14(木) 17:43:19 ID:???
賛否両論の渦巻いた事業仕分けの中でもとりわけ注目を集めたのが次世代スーパー
コンピュータだろう。学界、産業界からの強い反発を受けて、鳩山首相から
「凍結見直し」が示唆されたが、現政権の国家戦略・百年の計のなさをはしなくも
露呈する結果となった。
民主党のマニフェストにも「科学技術の育成」はうたわれている。しかしターゲットが
不明なうえ、育成のために何をすべきかすらもまったく見えない。政策の骨格が見えず、
予算削減という目先の目的一つで政策自体がぐらつく。この政権に対する産業界の
不信は根深い。
開発が中断し、ロードマップが途切れると、その遅れは二度と取り戻せない。単にその
期間分の遅れにとどまらない。産官学の共同研究は、いったん解体されると二度と同じ
メンバーを集められない。
さらに、スーパーコンピュータ開発の遅れは、他分野の研究にも多大な影響を及ぼす。
医療、宇宙、気象など、さまざまな分野での解析・シミュレーションに不可欠な
インフラだからだ。インフラが脆弱では、世界のトップをうんぬんする以前の話で、
国際競争の中で生き残ることすら難しい。
資源の乏しいわが国にとって、唯一の資源は人材であり、中でも「ものづくり」を
中核とした科学技術の力は、最も期待の大きい分野といっても過言ではない。しかし
科学・技術開発のタイムスパンは長い。ハイビジョンテレビという民生技術でさえ、
技術方式が考案されてから一般に普及するまで30年の歳月を要した。量子コンピュータの
開発ロードマップも30年計画だ。長期にわたる技術開発だけに、現在の科学者、技術者
だけで終わる話ではない。研究開発の継続性を念頭に置いた、教育による人材の育成も
また、計画の中に織り込まれねばならない重要な要素だ。国家単位での長期的視点からの
下支えがなければ、企業努力だけではどうにもならない。
国の財政支援によって育成すべきは、スーパーコンピュータのような最先端技術だけ
ではない。表面的には見えにくいが、今や情報産業は経済社会のインフラというべき
重要な存在だ。資金、生産・販売、コスト、労務人事、決済に至る企業活動のすべてが
情報化され管理されている。鉄道、航空など輸送の運行制御、高速道路のETCシステム、
銀行のオンラインシステム、お財布携帯など電子マネー、自動車や家電製品の電子シス
テムなど機器の組み込みソフトに至るまで、情報産業のバックグラウンドなしに経済も
社会も生活も成立しえない。
IT産業のうちシステムやソフトウェア開発等サービス関連の市場規模は5兆円(IDC調べ)。
自動車産業の十分の一にすぎないが、重要性において他産業に決して劣るものではない。
情報処理技術者試験を管轄している独法の情報処理推進機構(IPA)の集計によれば、
情報系大学出身者の半数以上が情報産業以外に職を求めている。卒業生数自体、年間
わずか2万1000人にすぎないのに、である。一方で情報系学生の新卒求人は情報産業と
※続く
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100114-00000000-toyo-bus_all
686 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/17(日) 01:25:53 ID:rK1wYYKs
ピンポンパンポ~ン 定期的にお知らせします。
143 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/14(木) 20:42:03 ID:J4ojKbk3
だからさぁ、不足してるのは人材じゃなくて新卒の間違い。これがFA。
320 名前:名無しさん@毎日が日曜日[] 投稿日:2009/11/17(火) 14:23:09 ID:XvIqWccI
一般的に人事部ではそう呼ぶ。
(中略)
はっきり言ってしまえば、殆どの企業で「既卒者は門前払い」となる。
それは、本人の学歴がどんなに素晴らしくても変わらない。
「計50社ぐらいは送りましたね。履歴書と送料で3万円は払ったかな」
近藤君は28歳のフリーターだ。現在は都内で進学塾講師のバイトをしながら暮らしている。
月収は15万円ほど。家賃が6万だから、けして楽な暮らしではない。
(中略)
「ネットや企業の就職説明会でエントリーしても、その後なかなか呼び出されないんです。
でも、ネットで調べてみると同じ時にエントリーした人は内定を貰っている。
10社以上回ってみてからですね、ようやく変だな、と思ったのは」
私自身、人事部に配属されて最初にやった仕事は、新卒応募者の中に紛れ込んでいる
取り除けた履歴書は、オフィスの隅の箱に入れられたまま、二度と人の目にすることは無かった。
・出典
これは記事の文脈を読めば気付くはずですが、皆さんはボケでレスされていることと思います。
奴隷が不足してるってことだろ?というのも違います。
下っ端の奴隷はむしろ余ってるので言及する必要すらないだけです。
本当に高度な技術者はITに限らず育成で何とかなるものではないので、やはり言及なしでしょう。
新卒が不足すると困る理由は、大手IT企業が年功序列を維持できないからです。
そして肝心の、新卒不足の理由は>>116、キャリア・パスに全く希望・魅力が無いということです。
ちなみに実質人材余りの理由は>>294の後半。これが奴隷化への意図的な布石の意図まであったとしたら悪魔的戦略でしょう。
116 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/14(木) 19:20:32 ID:J4ojKbk3
262 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/12/17(木) 01:34:58 ID:Lf+iFfjd0
IT系の会社は、社員がある程度歳を取ったら 『自発的に』 辞めてくれるような環境を作る。
みんな 『愛想を尽かせて』 辞めたり、『仕事が苦痛になって』 辞めたりするんだけど、これ実は会社の意向なのよね。
この手の会社は平均年齢を若く保たないと駄目だから。
IT系は若い頃は他の業種より多少収入がいいんだけど、 これ実は未来の自分の財布から(不効率な方法で)現金をくすねているだけに過ぎない。
会社に残る 中小ITに転職 零細ITに転職 異業種に転向 独立開業 無職
35歳 40人 20人 10人 20人 5人 5人
40歳 20人 15人 20人 30人 5人 10人
45歳 15人 10人 15人 40人 10人 15人
50歳 10人 5人 10人 65人 10人 10人
定年 5人 0人 0人 75人 10人 10人
IT業界20年の俺が見た所、人数の推移はこんな感じ。
加えて言うなら、定年まで会社に残れる5人の中に、経営者の親族が3人くらいは入っているw
残りはほとんど未経験の異業種で恐ろしく低賃金で働かざるを得ない人生の負け組として人生を終える事になる。
若い頃のプログラミングは楽しいものだが、それを仕事にしてしまうと、かなりの高確率で負け組が確定する。
この業界に入るなら、能力が上位1割(独立開業できるライン)に入る自信がなければ止めといた方がいい。
270 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/12/17(木) 01:43:12 ID:ZfD4e96GO
262の言う通りだべ。何か読んだが、ITは30までに管理職になれないと辞めさせられる環境らしいしな。
342 名前:名無しさん@十周年[sage] 投稿日:2009/12/17(木) 03:37:05 ID:miR7gPpU0
本当はアメリカと比べたくないけど、アメリカの場合は職種が専門家されていて、デベロッパー(あえてプログラマと書かない)だったらデベロッパーとして、ITプロとしてだったらITプロとして食べていけるけ。
日本の場合は、管理職にならないと給料が上がらない仕組みだから、ある程度の年齢になると、希望する/しないに関わらず管理職にならざるを得ない。(それが嫌なら独立するか)
これが日本にIT職が根付かない理由だと、個人的には思っているんだけど。
↑↑↑
294 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 04:39:15 ID:5gPqY2Sw
>>160,167,226
>>172,206,228
その通りなんだろうが、記事の文脈では人材不足じゃなくて新卒不足を言ってますw
ピンって1割って意味だったらしいよw
1割ならすっごくすっごく良心的
165 名前:名無しさん@毎日が日曜日[sage] 投稿日:2009/10/26(月) 20:13:06 ID:/5Ruvz1N
ほんの少し前まで未経験30男を採用する企業が実際にあったのよ
ブラック限定だったけど
で、その頃の情報がネットに飛び交ってるし、職安の馬鹿職員共の頭にもこびりついてて、
こいつらは職安でその当時の情報を吹き込まれてるわけ・・でそれを鵜呑みにしちゃってるの
何故ITは一時的に極度の人手不足になったのか?
それは急激にIT化が進んだ為であり、あくまで一時的に人が大量に必要になった為。
今はIT化の波が一段落して逆に人余りの状況になっている。
そして、その人余りの状況に、この大不況がぶつかってしまった。
だから仮に何年先かわからないが、景気がよくなっても、残念ならITの需要はかつてのようには増えることはない。
そして人余りの状況に変わりはない。当然、30代の未経験者が仕事にありつけることはない。
457 名前:非決定性名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/27(火) 00:40:22
顧客にものすごく工数がかかると錯覚させるのが元請けの戦略なんだよ
100人規模のプロジェクトで本当に必要な人材は上位20人のみ
他80人はいてもいなくても関係ない人材だからね
これで1人月100~200万×100人を顧客に請求していたわけ
その他80人に対して50~100万×80人を払えば差分は丸儲けの仕組みだったんだよ
このその他80人を埋めるための人材を提供していたのがIT人売りと言われる企業
スキルあろうがなかろうがどっちでもいいから未経験でも受け入れてもらえてたんだよ
466 名前:非決定性名無しさん[] 投稿日:2009/10/27(火) 07:56:43
多重下請構造の生み出した、無駄と無駄のヒダの間で生きていたのが、人売り会社とフリー
業界がスリム化して、入り込む隙間が小さくなれば、そりゃ生き残れる奴は少なくなる
でもこれが本来の姿
二度と戻る事はない
奴隷から抜け出せない現象は、手配師やタコ部屋、“型にはめる”などのヤクザの手法が応用されているかもしれませんね。
一見カオスですが、不完全情報ゲーム下での均衡状態の一つなような気がしますが如何でしょうか。
IT業界に限らない日本低迷の理由は、硬直した年功序列+新卒至上主義+ピーターの法則、一段階正義のパターナリズム、そして>>273ではないでしょうか。
273 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2010/01/15(金) 03:36:03 ID:PYTcTri7
下級将校は熱狂的に戦う。
しかし、将軍は無能である。
特に金モールを吊った高級将校は低能としか いいようがない。」
以上、詳細は引用先をご参照ください。 ピンポンパンポ~ン。
今日風邪ともインフルともまだ分らない症状が出始めて早めに帰ってきた。タイミング良くテレビで部屋の湿度の上げ方なんてのをやってた。
僕も一応科学者のはしくれでペーペーの中のペーペーではあるけれども、それなりに科学については分っているつもり。その僕からみて番組に出ていた専門家という立場の中年女性が酷かった。
まず、部屋にコップと濡れたタオルをおいて一定時間後どちらが部屋の湿度を上げられるかというもの。当然タオル。
おばさんも「タオルの方が表面積うんぬん」まあ当然。
次の実験が問題。
手ぬぐいとバスタオルを部屋に「真ん中」に干して一定時間後湿度を計測する。部屋のサイズは4畳半程度。多く見ても6畳。
解説の表現で結果が見える。結果は手ぬぐいの若干の勝利。
おばはんの解説によると・・・「バスタオルは水分をより多く含めるので」とかなんとか。良く理解できない。ある意味放送事故。
手ぬぐいは滴るくらい濡らして、バスタオルは容積に対して少なく濡らしたのか?それじゃ実験条件が公平じゃないでしょう。
そして理系人間としてすく答えられる考察は「部屋の空気の循環が悪くなったから」でしょうが・・・。
この程度の答えも出来ないおばちゃん何者?
ttp://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1258996277/901-903
901 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:09:20 ID:m/iXHAx/
ノーベル賞・フィールズ賞受賞者 による事業仕分けに対する緊急声 明と科学技術予算をめぐる緊急討論会
ttp://www.ustream.tv/recorded/2638211
42分頃から
科学技術の大切さというのは、だいたい大概の人はわかっていると思います。
でも、国民の素朴な疑問として、例えば、なんでスパコンでこんなに
お金が掛かるのかというような、疑問があると思うんです。
そういう国民の疑問に答えて、理解してもらうには今後どうしていけばいいと思われますか?
利根川進:
一つはマスコミがもっとしっかりしてくれるということですよ。
(会場から笑い声と拍手)
マスコミの方が多いから、これは耳が痛いと思いますけれどね。
例えばね、僕が気がつくことは、日本の大きな新聞社の科学部っていうのはね、
やっぱり、アメリカの大きな新聞社、例えばニューヨークタイムスとか
ロサンゼルスタイムスの科学の記事を書く人というか体勢がね、圧倒的にアメリカのほうが強いですよ。
一人の人で物理から数学からエンジニアリングからバイオロジーまで全部カバーして書いている、
書かされるように会社がなっている。アメリカの方はですね、専門化しています。
大概、例えば我々の仕事なんかを書く人はPh.D.です、みんな。この前までMITでポスドクやってた人が、
ニューヨークタイムスの、ワシントンポストの科学記者になっているんですよね。
だから彼らはよく知ってるんですよ、内容を。それから科学者を知っている、個人的にね。
だからそういう面でね、やっぱり全体的に見ると、いい記者も日本にもいると思いますけどね、
全体的に見ると、日本のマスコミはね、今、一般の人は誰でも科学は技術は知っているとおっしゃったけど、
僕はそうじゃないと思う、実は。いわゆるインテリ層の間でね、アメリカの方が科学というものの重要性、
特に基礎研究の重要性というのをね、より理解しているという風に僕は思っています。
日本のほうが理解が少ない、足りない。それはね、一つはマスコミが、まあ科学者も一生懸命になって
科学の重要性を一般の人々、マスコミを含めてね、常に言ってゆくことは重要なんだけど、
やっぱりマスコミっていうのはものすごい力があるからね、マスコミがですね、
もっと科学、科学とは何かと言うことをね、もっと理解してもらわないと、なかなかこれね、
一般の社会の人々を変えてゆくのは難しいと僕は思っています。
902 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:13:02 ID:edJ/dV74
»901
マスコミは、勉強するといい記事かけない頭でっかちになるから、
まずは現場いってこい、と聞いた。
とてもうなずける意見だとおもうが、これを記事にするだろうか
903 :日出づる処の名無し:2009/11/26(木) 12:16:20 ID:8vkPPN7G
>902
そもそも、「一般人の視点でなければならないから勉強しない」などと公言してた人もいたような。
ま、「消息筋」のメッセンジャーボーイであれば飯が食えたのだから、あながち間違ってはいないけど。
野依さんも単なる老害みたいな雰囲気になってきてるし。
まぁ科学者は研究室に脳味噌置いてきちゃうような人が結構いるからそんなもんかもしれないが。
事業仕分けで、科学技術予算が削減になりそうだから、科学者は必至で事業仕分けを批判をしている。
今回の結果のようになったは
甘えてきたツケがまわってきただけなんじゃないかっと思った。
金が動くところには、当然のようにその金を嗅ぎつけてくる人たちがいる。
そういった人たちに良いように「科学技術」という錦の御旗を振りかざすよう
大学なんかで予算の使い方を見たことある人なら分ると思うけど、研究予算って結構無駄な使われ方をしている。
スパコンが有用というのであれば、実際に、利益に貢献した高額のパテントを保有している科学者さんに意見をもらうの方が良いと思ったので。
高額のパテントを保有している人が利益を挙げても、その人の利益になるだけで、国の利益にはならないよ。
今こうして、増田がコンピュータに書き込みができるのも19世紀にブールという人が基礎研究をしたからだよ。
ブールという人は、当時なんの利益も挙げなかったけど、こうして役にたってるでしょ。
そして、感謝すらされない。(一般には存在したこともしられていないよね)