はてなキーワード: 格差社会とは
なんだかんだ言ってるけど、なんでそんなに日雇い派遣に拘るかわからない。
派遣経由ってことは、間でマージン取られていた訳で、直で日雇いしてもらえば、その分までもらえてマンセーじゃないかと思うんだけど?
つ??か、ここまでの文章が書けるんだったら、日雇いなんかにしがみつく必要無し。
とっとと、どっかの正社員になった方が、幸せが待っていると思うぞ。
切り替わりの一月が食えないだろって話なら、会社の相談すれば、前払いしてくれる会社もあるはず。
とにかく、今は一生懸命働いているのに、十分な手取りもなく、間でマージン取ってる会社が儲けまくっている格差社会が問題な訳で、諸悪の根源は派遣会社だ。
YouTube - 「格差社会の頂点に君臨する地上波」(H19.2.17)
フジテレビ 【平均年齢】39.7歳 【平均年収】15,720千円
TBS 【平均年齢】49.1歳 【平均年収】15,700千円
日本テレビ放送網 【平均年齢】39.9歳 【平均年収】14,270千円
テレビ朝日 【平均年齢】41.3歳 【平均年収】13,550千円
テレビ東京 【平均年齢】38.7歳 【平均年収】12,310千円
日本電信電話 .【平均年齢】39.1歳 【平均年収】 8,670千円
松下電器産業 .【平均年齢】43.1歳 【平均年収】 8,380千円
トヨタ自動車 【平均年齢】37.0歳 【平均年収】 7,990千円
衆議院議員 河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版 » 本邦初公開?
テレビ局の電波利用料負担は、ここにあげなかった局を含めて総計で34億4700万円にしかならない。
一方で営業収益は3兆1150億8200万円。
電波を独占して上げる収益に対して利用料が千分の一。
低すぎませんか。
クロスオーナーシップの問題点〜図解版 - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
クロスオーナーシップ問題〜3つの問題点 - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
米国でメディアの系列化に待った…米最高裁決定 - 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)
livedoor ニュース - 新聞・テレビ広告取引は透明性に欠ける、公取委報告書
米連邦通信委員会の700MHz帯周波数オークション、入札価格は2兆円台に突入 - Technobahn
1900MHz??2170MHzをオークションにかけた英国では、
British Telecom(BT)やVodafoneなど5社が合計224億7740万ポンド(約3兆7800億円)で落札。
Amazon.co.jp: 周波数オークション (B&Tブックス): 郵政省電波資源の有効活用方策に関する懇談会, 舟田 正之: 本
格差はこれからどんどん広がっていくんだろうし(少なくとも狭まる気配はない)、ホームレスがいるのは「痛み」の一つとして、受け入れないといけないわけなんだろ。だから、図書館に代わるホームレスが昼間いられる場所をちゃんと作れば?え、もう誰かが言ってるの?でももう一度言うよ。
自分さえよければそれでよし、汚いものには目をつぶる、っていう本格派ダメ人間しかこの世にいない、ってわけでもないことは分かってるんだからさ。格差社会上層部は1000万や2000万の出費なんか痛くも痒くもないはずだし、本格派ダメ人間を除いた上層部で金を出し合って、ホームレスのいられる場所を作ればいいんだよ。何でそうしないの?何だったら俺も100万くらいなら出すよ。1000万は無理だけど。このプロジェクトを引っ張る力のある人間くらい、上層部にはたくさんいるだろ。それじゃ根本的な解決にならない、といっても、根本的な解決なんかどうせすぐには無理だから同じこと。
もしかして意外と本格派ダメ人間の数が多いんだろうか。「何で俺が金出さないといけないんだよ」とか思ってるとか?そんなことだからスピリチュアル系の変なおっさんにもっともらしい顔で「地球はすべての惑星の中で、下から3番目のレベルです」とか言われちまうんだよ。というか、下2つの惑星はどうなってんのかも気になるけど。
http://anond.hatelabo.jp/20080729030358
女の子は普通に部内に居るし他校も含めて出会う機会も多いが、親密になりすぎて普段の部活では逆に恋愛対象として見づらいのか、特別なイベント(コンクールや演奏会)後や引退後の時期、あるいは他校の生徒との間などで恋愛関係が発生しやすかった。
何かと出会いのチャンスは多いし、そのチャンスをモノにして中高生のうちからヤりまくってた奴や、女の子の側からどんどん寄ってきてハーレム状態だった奴も多かったが、その転がっているチャンスをモノに出来るか否かは本人次第でして・・・ある意味、モテと非モテの格差が冷徹なくらい大きな超格差社会。
もちろん俺は今も昔も非モテグループ所属orzだが、女性との会話は普通にできるし、女の子の友人も居るし、会社で女性社員と普通に対応できるのも、吹奏楽部のおかげだと思う。
フジTV系列の番組「サキヨミ」で「通り魔が増えたのは個人の特殊人格なのか?それとも格差社会が悪いのか?」みたいなことやってた。
生き物を殺す動機なんて、例えばクモを殺す殺さないにしても「今は朝だから、夜だから」というくだらない理由で殺生しているような人間全体にとって本当に紙一重な事なんだと思う。
それを警察は裁判用に書類をまとめるだけだから、報道される動機は俺ら一般人には理解不能なものになるだけだ。
「何故クモを殺したか」について動機が「夜だから」だけ伝わっても、朝グモは殺すなという文化圏以外の人間にとっては理解不能なのと同じく、無差別に人殺しがしたくなるほど社会に対して怨恨を抱いた背景そのものを理解しないと事件を理解したことにならない、という意味では「人生や境遇など、加害者が触れた社会そのもの全てを理由として考えないと行けない」という意味では「格差社会からの悪い影響を受けたのでは?」にYES。
しかし、でも。
結局は社会そのものに対して無差別に怨恨を抱いていて、かつ反社会的な行動に出るまで追い詰められた奴っていうのは時代や地域を問わず必ず一定数居る。きわめて少数ながらも、必ず、居る。
事件そのものを社会のせいにするのは簡単だが、どんな社会であれ必ず居るのだからひとくくりにしないでそいつら全員を時代や地域に応じて個別に対応していかないといけない、っていう意味で通り魔は特殊な個々が招いた加害なのだから人格を問題視すべき。
なので俺はあえていうなら「通り魔は個人が特殊だから」にYESした。
でもどっちかじゃなくて、「どっちかを問題視しない」時点でこの問題の出発点が違ってるから俺は何も解決しないんじゃないかと思う。
一番気にくわないのは、「格差社会」と銘打って声だけがでかい「その場のマジョリティ」たちだけで話が進んでること。
たまには俺の意見も聞いてよね。
1975生まれって、よく「格差社会」の申し子的に「失われた10年」だかなんだかで取り上げられるけど、そんな中でも社会そのものに怨嗟抱いてるのなんて、ほんの一部だけだって。
あの時代、ほとんどが中高生のときにバブルは崩壊してるし、親の言う「大学出て企業に入ればそこそこの幸せが云々」っていう文句を「それが一番苦労しそうじゃねw」って中高生レベルでも肌で感じてるときだし、あの時代は
といて、
そもそも1-1と2-1以外は本当に苦しい人生になるのは当時は厨房レベルでもわかってたはず。
わかってたはずのことを30なるまで何の手も打たずダラダラダラダラ先延ばしにしてきて、「格差社会」も「失われた10年」もないんじゃね?
俺は2-1ルートを辿って、派遣社員なんて目じゃないくらい弱い立場の個人事業主。
はっきりいって逆風どころかちょっとした順風でも何がきっかけで転覆するかわからない、ワーキングプア一直線に一番近い、どころですらない、一旦実際に日雇い土方からホームレスまで経験してやっと事業できるまで這い上がった人間だけに、本当にこの問題を真摯に受け止めているつもりだが、それだけに「勉強したくても時間がない」「搾取されるばっかり」のぬるい意見に本気で腹が立つ。
俺はたまたま、日雇いホームレスからいちおう個人事業でも生活できるくらいにはなったが、世の中本気で危険作業で食いつなぎながらも夜中勉強してる奴なんて腐るほど居る。
それでも浮上できないから格差社会は問題なわけであって、勉強もしてない奴が「格差社会がどうのこうの」と言い出すと問題がとたんにずれてくる。
本当の本当にバブル崩壊から先、仕事がなかったの?仕事してなかっただけじゃないの?
少なくとも俺の周りは人手が足りてないくらい苦しかったけど。
ここで本気で問題にすべきは1-1ルートなんだけど。今や博士号とっても仕事がないって言うしね。
もっかい聞くけど本当に仕事無かったの?
「やりたい仕事がなかった」って、やりたいこと4年間先延ばしにするためにとりあえず大学入ったんじゃなかったの?それじゃその4年間は何だったの?
大学出たら無条件に自分のやりたい事が与えられるとでも思ったの?いくらなんでも18-22才でその考えは子供過ぎるのは気づいてるでしょ?
ごくまれに大学行ったけど「リア充がどうだ非モテがどうだ」で自信なくして引きこもったとか言う奴が一部にいるけど、これはまあ論外だよね。大学っつうのは勉強するために金出して行くところなことは子供でもわかってるのに、「みんなからチヤホヤされなかったから俺の人生狂いました」って、知るか。
本当に10年失われてるのは、本気で勉強したのに就職できない人と、その人たちを雇えなかったくらい当時体力がなかった企業が言う言葉であって、たかが自分の決定を先延ばしにした人間と親の言うなりになった人間と遊ぶつもりで大学に行った人間が言う言葉じゃない。
結局何が許せないかって、格差社会も失われた10年も、本当に必要としている人にスポットが届いていない。
http://q.hatena.ne.jp/1216740618
梅田望夫さんの講演録(http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20080629/p1)のよさが分かりません。感銘を受けたと仰ったり、引用している方々は、具体的に何がどう凄いと思ったのでしょうか。
1 「ものを書くのをやめて、ちがうことをしようと思っています」などと書いておきながら、実際にははてなダイアリーで売れなくなってきた自著本を売り続けるための宣伝広告を、読者に宣伝広告文を読んでいると意識させることなく、それがあたかも新戦略を指し示すエントリーであるかのように読ませてしまう梅田望夫の図々しさがすごい!
2 現代日本社会の現実は、学歴社会や階級社会や格差社会が厳然として存在していて、彼がいうところの「個人の選択肢がものすごく多い」人や、「目の前に選択肢、可能性がバーンと広がっている人」や、「それを活かせる潜在能力を持った人」は恵まれたごく一部の人だけで、そういう状況は今も昔もなにもかわっていないにもかかわらず、あたかも今の時代を生きている人すべてが「個人の選択肢がものすごく多い」かのような前提で現実を描いてみせる、梅田望夫の勘違いさがすごい。
3 彼は株式会社はてなという「ネットを介してつながる人」を相手にした商売に参加しているにもかかわらず、その商売相手であるはてなユーザーも読んでいる場で、「ネットを介してつながる人たちが、毎日何をやってすごしているのかということが気になり始めたら、結局自分のなかに何も身に付かないまま、1年、2年ダラダラと過ぎてゆく」などと、はてなユーザーが置かれた立場を気にする態度があたかも無意味な時間であるかのような主張を本人の前で平然と書ける、梅田望夫の無神経さがすごい。
4 目の前に存在する辛い現実を直視しなければより大きな危険に直面することになるにもかかわらず、「あまり大変だねということを書きすぎるとぜんぜん元気がなくなって落ち込んでいくばかりでしょう。だから、わざとあまり書かないようにしていたら、こいつはバカじゃないかと批判されて、そんな当たり前のことわかってやっているよ、ということでわかる人はみんなわかっているんだけど、そういう批判はおもしろいからそのままにしてあります」などと書いて、現実を直視することなしで戦略だけ見ていれば目前の危険から回避できるかのような錯覚や幻想を読者に与え、その結果として読んでいる人の現実を危険に晒している、梅田望夫の無自覚さがすごい。
5 上司の命令に「何も考えずに「わかりました」と言ってやると、それは負けなわけです」という彼の態度は、実はただ単にニートの「働いたら負け」と同じロジックにすぎず、世間ではそれは笑いのネタになっているのだが、そういう笑いのロジックをマジで書いて恥じない梅田望夫の面の皮の厚さがすごい。
6 グーグル創業者などの言葉を引用し、あたかもそこに英知があるように表現し、情報を得る力を何に使うかという問いの答えとして「自分の時間を正しくつかう」と書いているが、時間の使い方の「正しさ」の基準について自分ではなにひとつ説明しせず、基準については読者の判断に丸投げする、梅田望夫の投げやりな態度がすごい。
7 「科学やテクノロジーを梃にして、世界の非常に大きなインパクトを与えられる機会がそこらじゅうにころがっている。」という文を引用し、テクノロジーを使いこなすことが理知的であるかのように書いているが、彼のいる株式会社はてなでは紙のメモに手書きで連絡事項を書いて作業を進めるなど原始的な作業を今も続けている、梅田望夫の理想と現実の落差さがすごい。
8 「シリコンバレーの存在理由は世界を変えること。世界を良い方向へ変えることだ」との文を引用し「正しいと思います」と賛同してみせるが、シリコンバレーの株式会社はてな米国法人は世界を変えるほどの目新しいサービスをなにひとつ打ち出していないし、実際世界はなにも変っていない。言ってることと実行した結果の落差を直視しないで戦略だけを主張しつづける、梅田望夫の楽観ぶりがすごい。
9 「すべて富裕層から始まって、最後はかぎりなくコストがゼロに近づいて、すべての人を潤すというロジックがあるけれど、それはいつのことやらということで、過渡状態では実際には格差が広がったりする」という現実問題を認識したまでは良いが、その現実問題に対する評価や具体的対応は「理念は揺るがない」の一言で済まし、結局、「豊かな国の恵まれた人たちしかその恩恵を享受できない現実」を追認しただけの、梅田望夫の金持ち勝ち組的態度がすごい。
10 「時間だ、時間だ、時間だ」と時間の有効性をしきりと強調しているが、その時間の具体的な使い方については「誰かにどうしたらいいですかと聞くのは、自分の固有性を放棄しているということに気付いてほしい」などと答えをはぐらかし、具体的な対処方法の検討を読者に丸投げすることによって読者の時間をムダに使わせている、梅田望夫の支離滅裂ぶりがとてつもなく素敵!
というわけで、いろんなことに気づかせてくれるわれらが梅田望夫大先生のステキな講演録を読んでも感銘を受けずそのよさが分からない人は、「しあわせな方」としか言いようがありませんですわよ!!!!!!!!!!11111112wqzP*
他の人を傷つけたくないというのは自分が傷つきたくないから。
環境保護を訴えるのは自分の住み心地が悪くなるのを許せないから。
戦争を否定するのは自分が戦場で死にたくないから。
自分を信じることが出来ないのは他者を信じることが出来ないから。
格差社会の是正を訴えるのは自分の取り分を多くしたいから。
批判精神が強いのは敵を作ることでアイデンティティを保とうとしているから。
生きる価値が無いとわかっていても死なないのは復讐したいとどこかで願っているから。
自己嫌悪に陥るのは自分の本来持っている能力を認めたくないから。
こうしてネットに文章を書くのは誰かにかまって欲しいから。
宗教を嫌うのは自分が正しいと主張したいから。
政治批判を行うのは政治家というお偉いさんの悪口を言うことでストレス解消になるから。
これだけいろいろ言いながら自分から行動しないのは誰かが何とかしてくれると願っているから。
彼女を作ろうとしないのは嫌われるのがイヤだから。
現実を見ないのはそこに映される自分の醜さが見ていられないから。
今自殺したって、自分が今まで生きて重ねてきた罪を償うことにはならない。
でも、その成長の過程でもやはり罪は重なっていく。
逃げ場なんてない。
私はコミュニケーションがヘタクソだ。
空気なんてまったく読めやしない。
でも、孤独は辛かったからいろんな人に話しかけた。
みんな、私のことを迷惑がった。
私は、自分の愚かさに気づくのが遅すぎた。
みんな、私が知らない間に大人になっていた。
大人は私のような子どもにかまっている余裕などなかった。
私は孤独になった。
ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
口で言っても無駄だ。
行動で示さなければ意味がない。
過去にとらわれて身動きが出来ない子どもの私が大人になる日は遠い。
最後に。
どうか私みたいな人間にならないで欲しい。
このエントリに書かれた内容が反面教師になってくれればうれしい。
こんなつまらないことを書いてごめんなさい。
朝からニュースで「クレームがひどい、なんでこんなに自分勝手な人が増えたんでしょう」とか言っててむしょうに腹が立ったので書いておく。
マスゴミって煽って思考停止するようなださい態度は取りたくないので。
ググってみたがぱっと見えるところにクレームが増加したかどうかは統計がでていない。でていたとしたら教えてほしいしいし、そのクレーム増加が自分勝手な人が増えたといえる証拠にはならないだろう。
クレームが増加したと仮定しても、それがなぜ起こりうるかといわれれば、それは自分勝手さではなくシステムの問題と識字率の問題じゃないだろうかと考える。
クレームが起きたのは役所だったらしいので、役所、それから商品についてのクレームを想定して書いておく。
一つはシステム。ユーザビリティとかユーザインターフェイスの問題で、消費者や利用者が扱う部分を単純化するだけでクレームは非常に減るはず。役所であれば手続きの簡易化。企業であれば一概には言えないが、商品の単純化。携帯電話などは契約内容の単純化が考えられる。説明も簡易化。
それによってまた別の層のクレーマー(たとえば商品であれば物足りない技術者層)は増えるかもしれないが、クレームをなくすことは考えない。減らすことを考えるとしたらこれは有効じゃないかな。
もしそれでクレームが変わらないようであれば、それは商品とかシステム自体に問題があると考えていい。そこはつくった側が責任をコミットしてくれなければどうしようもない部分ではある。
二つ目は識字率。技術者層からクレームが来ると言ったが、クレームは意外と頭がいい人間が行うのではないかと思っている。仮説に仮説を重ねて申し訳ないが、個人では統計など取りようがない。
だが、識字率が上がることで、自分への処遇が適切なものかどうかは判断できるだろうし、識字率があがると無根拠なタブーを破るという統計もあるっぽいし。
今までは庶民はアホだからと言って対応していたお役所待遇が識字率が上がることで急に理解できることも考えられる。
だから、クレーマーの増加量と大学進学率を比べて見るのも面白いんじゃないかなと思った。
と言うかデータをくれ。
10:25 追記
テレビで言及していた記事は確かこれだったと思う
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080702-OYT1T00154.htm
ブコメに対して、企業一社一社の対クレーム処理の費用を調べてもいいが、それが「自分勝手によるクレーム」の量と一概に相関があるとは考えられない。対クレーム処理費用の推移なんかを見ても同じで、企業が大きくなれば活躍の場も増えるし顧客の絶対量も増える。クレーム量も当然増加するわけで、信頼性のあるデータとは言えない。
で、質についても言及していなかったが、昔からたちの悪いクレーマーは一定数いただろうに、報道の増加だけでクレーマーだモンスターペアレンツだと言って回る態度がそもそも気にくわない。そのうちアルファクレーマーなんてのができそうな勢いだ。
気にくわないが、それに対してロジカルに説明しないと誰も納得しない。だから書いた。
13:55 追記
個人的には「クレームの増加=自分勝手な人間が増えた」とモラルの問題にしてしまうマスコミの態度を批判したい。
むしろアフォーダンスの立場からはシステムの問題だよね、システムがいいというのであれば理解力の問題だよねと言ったつもり。
クレームがある/ないの二値の話ではなく、クレームとモラルの相関に対してほかにどのような影響を及ぼす変数があるかを考えたい。
アメリカや中国でクレームが増加しているというデータがあるならそれを示してくれればいいし、それを識字率と照らし合わせておまえの理論は違うんじゃねえの?と示してもらいたい。
そしたら安心して寝ることができる。
ちなみに技術によってクレームの質が変わったというのは考えるべき点かなと思う。
車の普及が10年前の状態だったら役所にむかついたから車でつっこもうなんて考えても実行しないだろうし。
間違ってるかもしれないが、以下が俺の理解。
より安く・より効率的にモノをつくるために、いままで国家間にあった経済的障壁が取り払われる。(←グローバリゼーション)
↓
先進国の労働者と途上国の労働者が同一線上で競い合うようになる。
先進国の特殊技能を持たない労働者の給料が、途上国レベルにまで落ちていく。(←ワーキングプア)
先進国の国民は、一部の高所得層と多数の低所得層に二極分化する。(←格差社会)
↓
付随的に、先進国の低所得層で「俺達の生活を脅かす奴ら」への反感が広がる。(←日米欧の嫌中感情、欧州の移民バッシング)
↓
グローバリゼーションの波に上手く乗れた発展途上国では、給料が右肩上がりに上昇し国民はどんどん豊かになる。(←BRICs、VISTAの台頭)
一方、波に乗り遅れた国は政治経済が不安定化し、世界全体のリスク要因になる。(←北朝鮮、ミャンマー、ジンバブエ等)
↓
CEOの給料は日本でもインドネシアでもベトナムでもそれほど変わらなくなり、同時に看護士や美容師やSEや工員の給料もそうなる。
日本人の大多数はいまよりも貧しくなるが、発展途上国の人の大多数はいまよりも豊かになる。ある意味、公平公正な社会の出現。
まあ、結論を下すのはまだ早かろ。
「若者に読まれている」というのが真ならば、ワーキングプアだの格差社会だのが続く限り蟹工船も売れ続けるはずなのだから、今後1、2ヶ月で消えるようならその程度と思えばいい。
こういう記事が出てから、店頭に平積みされるようになったからさらに売れるだろうねえ。
しかし、ヒットの原因が格差社会やワーキングプアの問題なんだろうかってのは俺も気になる。
まあ、ブームってのはこんなものかもしれない。
韓流ブームのときも、ヒットの要因を探るって記事は沢山あったが、どれもピンと来るものはなかった。
いろんな報道で売り上げが5倍だとか何だとか言われてるんだが、その割に話題にしている人間を全く見かけないのはどういうわけだ?
というか、ワーキングプアと呼ばれる連中にあの手の文学作品を読む時間的精神的余裕があるとは思えんのだが。
Wikpediaの項目によると、読売新聞5/2付の記事がもっとも古いらしく、その3ヶ月前の朝日新聞には、売れているという記述は無いものの作者の小林多喜二を取り上げた記事が存在している。
そして5月中旬から今に至るまで、他の新聞社やメディアもこれに追随するように「蟹工船が売れている=ワーキングプア・格差社会」の論調が見られるようになっているわけだが、その根幹になる「若者に蟹工船が流行中」という事象がちっとも体感できないので、どうも違和感を感じざるを得ないんだよな。
もし誰か知っているのなら、格差の底辺に居るような人達が、上記の5月以前に蟹工船を絶賛しているようなURIを教えて欲しいんだが…。
まあ、そういう人達はネットにすら繋げられないのかも知れんけど。
■■追加■■
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080502bk02.htm
プロレタリア文学を代表する小林多喜二(1903??1933)の「蟹工船(かにこうせん)・党生活者」(新潮文庫)が、今年に入って“古典”としては異例の2万7000部を増刷、例年の5倍の勢いで売れている。過酷な労働の現場を描く昭和初期の名作が、「ワーキングプア」が社会問題となる平成の若者を中心に読まれている。
2万7千部ねえ…。それって平成の若者の何パーセントなんだろ…。
■■さらに追加■■
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-03-16/2008031614_02_0.html
青年トークで「蟹工船」エッセーコンテストで大賞を受賞した山口さなえさん(26)は、不当解雇され労働組合も助けてくれなかった経験から「私たち世代が絶望にならざるを得ない構造を、現代の蟹工船として書きたかった」と発言。長く派遣で働いた同準大賞の狗又(いぬまた)ユミカさん(34)は「『蟹工船』に共感するプレカリアート(不安定労働者)を代表して言いたい。『私たちをもっといい船に乗せろ』」と叫びました。
まあ、自分の事をプレカリアートなんて名付けてる時点で色々と染まってる人だとは思うが。
赤旗Webサイトで「蟹工船」で検索をかけると、今年初頭(1??2月)頃に色々とプッシュしている様子が伺える(それ以前となると2005年や2002年と散発的に取り上げられているだけ)。こんな記事があった。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-02-27/2008022701_03_0.html
デビュー作「一九二八年三月十五日」などで「貧困を生み出す社会のしくみに目を向け、これを打破する闘争を主題にしたところに多喜二の最初の大きな飛躍があった」と不破さん。とくに「当時の非正規の臨時工を描いた『蟹工船』がいま若者に読まれ、たたかいの力になっていることに多喜二が喜ぶだろう」と話すと、「ホーッ」と感嘆の声ももれました。
少なくともこの時点で、不破の脳内では若者が蟹工船を読んでいるという事になっていたらしい。赤旗以外のそっち系も調べてみるかな。
■■もっと追加■■
記事の発端は、5/2の読売の記事だと思われるわけで、
今年に入って“古典”としては異例の2万7000部を増刷、例年の5倍の勢いで売れている
これが本当に記事にするような事象なのかどうかを検証すべきなのかも知れんね。特に近代文学なんて元の販売スケールが大きくないんだから、ちょっとした事で数倍に跳ね上がったり数分の一に激減したりというのも珍しくないような気がするし。
2万7千部なんて、どこかの大手書店の営業がプッシュするとか、どこかの活動家が講演会で取り上げたりする程度で軽く到達できそうな数字に見える。あるある大辞典で納豆が売り場から瞬殺されるようなご時世だしな。
それに元の記事では「5倍のペースで売れている」としか書かれてないのに、いつの間にか購入者の大半が若者だという事になってしまっているのも気になる。購入者のプロファイルをどうやって知ったんだろ。中高年をメディアで煽ってちょっと騙くらかすだけでも数万部は軽くいけると思うんだが。赤旗日曜版だって100万部いってるんだし。
30代女増田です。
独女でいわゆる負け犬です。
そんな負け犬が自分の負けっぷりをふと振り返ってみたら、嫌なことに気づいてしまいました。
昔は、女の人は専業主婦になるのが当たり前で、それ以外の道はほとんどありませんでした。
で、日本の経済成長とシステムやその他の技術による効率化を考えると、日本が必要としている正規雇用人口は、昔よりマイナスであろうと思われ、それは労働人口の減少よりも大きい気がしており。
なのに、昔ならとっくにパートのおばちゃんになっていたであろう女性が、いくつになっても会社で正規雇用されつづけている。
それじゃ、男性の正規雇用枠が狭まって、男性派遣や日雇い労働やフリーターが増えても仕方がないんじゃないか、と。
昔、パートのおばちゃんがやってた仕事を、その人たちが代わりにやってるだけじゃないた、と。
似たような立場に60才超えても働き続ける元気なおじいちゃんたちがいますが、負け犬女性が彼らより一層罪深い気がするのは、昔の男性たちのような立場にいるにもかかわらず、彼らのようにある職種の雇用を創出することをしていないから。
”永久就職” 専業主婦という職種は、年収1500万ほどの価値があるそうです。
なのにその職種は日本から消えつつあります。
もしも、負け犬女性が贅沢言わず、”専業主夫”という職種の雇用を創出することをしていれば、今のような格差社会問題は生まれなかったんじゃないか?
男女雇用機会均等法の施行と同時に、そういう結婚生活・役割分担の積極的な採用があれば、格差社会問題はここまで広がらなかったんじゃないか?
でもわが身を振り返るに、やはりどうしても自分より収入が上でしっかりした職の人と結婚したいと思ってしまうし、きっと男性側も専業主夫という職に対しての抵抗感がなくなることはないでしょう。
だから、こんな要因よりも、”ゆとり”や”規制緩和”や”バブル崩壊”とかのせいにしたい。
したいけど、要因の一つであることは、間違いない気がする。
どこかの労働学とか社会学とか経済学の先生とかが真面目に研究してみてくれないかな。
格差社会打破の1つの切り札は、”専業主夫”という生き方です、とか。
でも、私はそんな気がしてならないんだ。
人間の本性に対するどうしようもない遣る瀬無さを、
感じさせられずにはいられないのだ。
ほんとう。
経済的にも社会的にも。あとは、コミュニケーション弱者でもあった。学校の中で友達の多いか少ないかで決まる格差社会、と斉藤環氏が書いていたやつだ。
そういうありとあらゆる格差の中での弱者側だった。
弱者は社会のストレスを吸収させられている。そいつらが吐き出すのは個人のストレスじゃない。社会全体が彼らにかけている負荷に対する悲鳴だ。
カトウだけじゃないはずだ、あんなに苦しんでいるのは。
いまもたくさんの人が苦しんでる。
それってなんだか同時テロを思い出してしまう。
そしてそのストレスを、わずかな違いによって弱者たることを免れた者たちが黙殺し、あるいは弱者だけになすりつけ、ネタにして騒ぐだけで流してしまうこと。
人の痛みがわからない。
もう誰かが書いてるかもしんないけど、自分用のメモ。
最近、格差格差と言われているが、そんなの昔の方がよっぽど酷かったんじゃないかと思う。
偏差値競争ももっと酷かったし、地方の出稼ぎとかもすごかった。
もっと時代を遡れば、農民の子は農民、って時代だった。
なのに、ここにきて、格差格差と言い出す人がいるのは、ネットのせいじゃないかと思う。
増田とかそうだよね。
誰が書いてんのか、学歴も顔もわからない。
ネット社会に浸かっちゃうと、現実の格差についていけなくなるんじゃないか。
だから、ニートとかが出てくるんじゃないか。
でも、増田の中でだって、うまい文章書く奴がいれば、レスがたくさん付いたりブクマされたりして、格差は出る。
現実なら構ってもらいたきゃ大声出せばいいけど、ネットはいくら大声出したつもりでもスルーされやすい。
実は、現実よりも高い壁が自分と他人の間に立ちはだかっていると思う。
それで、ネット系ニートはますます自信をなくして現実に出られずに引きこもったまんまになっちゃうんじゃないか。
例の事件起こしたネット依存の奴とか、そういう風に見えてならない。
何が言いたいかって言うと、ネットで見えない何かと戦うよりは、現実と戦った方がラクなんじゃねーの、ってこと。
顔にコンプレックスがあるなら、必死に金貯めて整形してもいいと思う。
学歴にコンプレックスがあるなら、勉強して通信でも大学通って、なんか資格取るとか。
短大卒から社会人入試で大学に3年次編入とかアリアリじゃん。普通の入試より断然ラク。
でも、そういう方向に話が向かわないのは、一旦、敷かれたレールを外れた場合の現実と戦う方法を、どこかで学ぶ機会が無い、ってことなのかな。
レールを順調に進んでくれるのが一番いいのはわかるけど、外れることがあるって仮定を、教育のどこかに取り込むべきなのか。
一番身近で大切なのは、レールを外れても現実には色んな道があるよ、大丈夫だよ、と励ましてくれる親とか身内の存在だろうけど。
自分はまだ結婚もしてないけど、親になるときがあったら、心に留めておこうと思う。
前にドラゴン桜は結局東大受験は環境次第って書いた増田だけど、あれ受験を控えた高校生が読んだらどう思うのかって疑問が出てきた。
繰り返すけどあの漫画って受験をするにはいかに充実した環境と情報が大事かというのがメインテーマなんだよね。
自分の学力やメンタル面を24時間体制で分析管理ケアしてくれるセラピストとしても超優秀な講師チーム
そこの生徒なら誰でも東大目指して勉強して合格するのが当たり前という空気←多分これが一番重要
これらが揃わない環境下ではどんな努力も方向性を誤って空回りするするだけで、実際モロにそれを生徒に言わせているシーンがごまんとある。
だから講師としての立場の人間や既に受験を終えた人間が読んで自分の受験生時代との違いにカルチャーショックを受けたり自分の子供の指導に少しは活かそうとしてフムフム頷くのはわかる。俺もそんな感じで読んでる。
けどリアルタイムで受験に挑もうとしてる学生が読んだら絶望してしまうんじゃないか?
だってあんな理想的な環境は受験生本人の努力で得られるものじゃないし、求めても時既に遅しだ。まさに受験環境の格差社会ではないか。
なのに作中で散々「東大に行けなかったら騙されて馬鹿にされて人生終了」とばかりに煽ってるから今更引き返そうにもどうしても敗北感を引き摺って気が重い。
ついついそんな心配を抱いてしまうのだがどうなんだろうかな。いらん世話だと言えばそれまでだが。
48 名前: 慈 円(福島県)[sage] 投稿日:2008/06/12(木) 19:53:31.04 ID:DkDUIf5u0
ムリョウは日常 efは旋律
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1213215282/40
123 名前: 名無しさん@九周年 投稿日: 2008/06/12(木) 02:43:54 ID:5i5Ya0Hg0
マスゴミの言う「我々が社会が追い込んでしまった(笑)格差社会の犠牲者(笑)」の経歴
自分で望んで進学した自動車整備士養成短大で「中学教師になりたい」「4大を受けなおす」
と言って、自動車整備士試験“免除”講習を拒否 ← ここポイント
資格を取らないまま卒業。周りは9割以上資格を取得して自動車関連業界に正社員として就職。← ここポイント
整備士資格を放棄してまで4大編入を目指していたのに、受験シーズンを前に警備会社に就職、← ここポイント
しかし2年後には「自動車関係の仕事に就きたい」といって派遣工に。 ← ここポイント
つまり、自動車関係で正社員になれるチャンスを自分の意思で蹴り、かといって自分で語った
夢への一歩も踏みださず、 挙句派遣工に自らなっているのですが?
そして、携帯サイトに仕事関係の不満も漏らしてはいるが、派遣という仕事のことで
人に対して「死ね」「殺す」といったワードはでてこない。
一方で、凄まじい勢いで自分の顔面を批判して、ひたすら彼女のいる友人への殺意や、
街中の人間を見ては彼氏・彼女がいると決め付けて殺意を漏らしている。
無差別通り魔殺人犯を被害者扱いして「社会が彼を追い込んだ」とかやめろよマスゴミ
<補足>
試乗車GT-Rを大破、逃亡。車のローンは今も親が払っている。