もう誰かが書いてるかもしんないけど、自分用のメモ。
最近、格差格差と言われているが、そんなの昔の方がよっぽど酷かったんじゃないかと思う。
偏差値競争ももっと酷かったし、地方の出稼ぎとかもすごかった。
もっと時代を遡れば、農民の子は農民、って時代だった。
なのに、ここにきて、格差格差と言い出す人がいるのは、ネットのせいじゃないかと思う。
増田とかそうだよね。
誰が書いてんのか、学歴も顔もわからない。
ネット社会に浸かっちゃうと、現実の格差についていけなくなるんじゃないか。
だから、ニートとかが出てくるんじゃないか。
でも、増田の中でだって、うまい文章書く奴がいれば、レスがたくさん付いたりブクマされたりして、格差は出る。
現実なら構ってもらいたきゃ大声出せばいいけど、ネットはいくら大声出したつもりでもスルーされやすい。
実は、現実よりも高い壁が自分と他人の間に立ちはだかっていると思う。
それで、ネット系ニートはますます自信をなくして現実に出られずに引きこもったまんまになっちゃうんじゃないか。
例の事件起こしたネット依存の奴とか、そういう風に見えてならない。
何が言いたいかって言うと、ネットで見えない何かと戦うよりは、現実と戦った方がラクなんじゃねーの、ってこと。
顔にコンプレックスがあるなら、必死に金貯めて整形してもいいと思う。
学歴にコンプレックスがあるなら、勉強して通信でも大学通って、なんか資格取るとか。
短大卒から社会人入試で大学に3年次編入とかアリアリじゃん。普通の入試より断然ラク。
でも、そういう方向に話が向かわないのは、一旦、敷かれたレールを外れた場合の現実と戦う方法を、どこかで学ぶ機会が無い、ってことなのかな。
レールを順調に進んでくれるのが一番いいのはわかるけど、外れることがあるって仮定を、教育のどこかに取り込むべきなのか。
一番身近で大切なのは、レールを外れても現実には色んな道があるよ、大丈夫だよ、と励ましてくれる親とか身内の存在だろうけど。
自分はまだ結婚もしてないけど、親になるときがあったら、心に留めておこうと思う。
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