はてなキーワード: 普天間基地とは
福島党首「グアム移設時間かかる」主張を軟化
基地移設
社民党党首の福島消費者相は27日のTBSの番組で、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題について「グアムに基地をつくるのに、インフラ整備も含めて時間がかかる。普天間基地は危険だから返還してもらわなければならない。その間、どうするかという議論は米国としなければならない」と述べた。
福島氏はグアムを強硬に主張しており、将来の移設でも構わないとの考えを示したのは初めて。政府内で沖縄県内の移設案が有力となっているため、主張を軟化させた形だ。
社民党終了のお知らせ。
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1268501489/
98 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2010/03/27(土) 18:31:15 ID:???
伊波市長は、アメリカが06年の日米合意以降、沖縄の海兵隊の兵力の大部分をグアムに移転する計画を
進めており、そもそも日本政府が説明しているような、米海兵隊の実働部隊が沖縄に残るという前提は
既に崩れていることを示すために、裏付けとなるアメリカ政府の公文書持参で岡田外相を訪ねている。
伊波氏によると、アメリカは06年7月に発表された「グアム統合軍事開発計画」に沿って、沖縄に駐在する
海兵隊員を丸ごとグアムへ移設する計画を遂行している最中であり、それが完了すれば現在日本政府が
辺野古に代替施設が必要な理由として説明している「沖縄には実戦部隊が残る」余地は無いという。
「そもそもアメリカは本当に新しい海兵隊用の基地を必要としているのかが疑問。にもかかわらず、
ここまで無理してどうしても辺野古に基地を建設しなければならない意味が本当にあるのか。」
伊波氏はそう問いかける。
鳩山「米軍移設後も、普天間基地は閉鎖せずにアメリカ様に使ってもらいます」
ttp://hamusoku.com/archives/2933405.html
196 :土鍋(青森県):2010/03/24(水) 09:23:28.98 ID:OfQMq1BD
ここまで(沖縄県)なし
207 :集気ビン(栃木県):2010/03/24(水) 09:24:28.24 ID:TQ7JKeSQ
229 :ばね(沖縄県):2010/03/24(水) 09:26:31.46 ID:cg0ZQTq9
移設は前々から決まっていたことだし別に反対はしないが
その上普天間返還はしないでいいとか
こいつ死んでくれねぇかな
235 :包装紙(catv?):2010/03/24(水) 09:27:14.98 ID:GFh6ELJk
»229
沖縄さん入りましたー
239 :トースター(神奈川県):2010/03/24(水) 09:27:28.41 ID:20bGU5Rq
»229
やはり沖縄が言うと説得力あるな
ttp://www.aso-taro.jp/diary/2010/01/20100128_1264663536.html
● 本日、今年度の第2次補正予算が成立することになる。民主党は、我々がつくった1次補正予算を政権交代と同時に凍結し、凍結した約3兆円を平成22年度予算案の財源に充てるという話だったが、結果として、この2次補正予算は1次補正予算の項目の名前だけを入れ替えたように見える
● これは、民主党に景気に対する判断が欠落していたからに他ならない。「政権交代」を訴えていたが、政権を取ったら何をするのか、今、国民にとって何が一番大事なのか、という点がまったく欠けていたのではないか
● こうした点を率直に認めないで、ただ単に「国民のために成立を急ぐ」ということだけでは、なかなか納得できないというのが、2次補正予算案に反対する理由だ。来年度予算案の審議においては、もう一度、こうした話をしなければならない
● 普天間基地の移設問題も同じような状況だ。10数年間ずっと我々が取り組んできて、やっと結論を得、米国側の4軍でも結論を得たものを、県外や国外に移設するあてがあるような話をして、実はあてがないというようなことであれば、ただ単に話をクシャクシャにしているだけだ
● それで、気がついてみると普天間基地が現状通りとなれば、何のために多くの県民が努力してきたのかということになり、また、国防、防衛というもっとも大事な話が、この一点でおかしくなる
● 日米安保の根幹に大きな影響を与える普天間基地の移設問題は、地理的な条件を考えても、「市長選挙の結果だからしょうがない」と言う種類の話ではない
● 話が二転三転し、閣内の意思統一ができない、そして民主党内でもいろんな問題が出ている。これには海外の識者も政権の危うさを感じ、不信をもっている。このことが国益を損なうのは甚だしい
● いよいよ来年度予算案の審議が始まるが、我々としてはきちんとこうしたことを申し上げて、「自民党であればこうする」という話をしなければならない
● 鳩山首相や民主党の小沢幹事長の政治資金をめぐる案件もあるが、民主党は「民主党であれば政治とカネの問題はなくなる」ということを主張してきたのではないか。しかし、現実はそうなっていない
今、最もホットな話題の1つに普天間基地問題があり、毎日のように新聞やテレビ、国会質疑で取り扱われている。この問題は自分が日記を書いてみようと思ったきっかけでもあって、自分の考えを書くことでそれに対する反対意見や感想をできるだけ多くの人から聞いてみたいと思う。要旨を記事の一番最後に載せてます。
まずはこの問題を時系列で整理する。
(出典:[wikipedia:普天間基地代替施設移設問題]より作成)
現状、鳩山政権は5月までに移転先を決めると明言しているけれども、候補地であった名護市は反対しており、残り4か月で移転先どうやって決めるのか等々と混迷している状態である。
この問題の理想的な解決策として次の記事が分かりやすいと思った。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/2010012
今から沖縄に基地を作ること、綺麗な海をコンクリートで汚染することが本当に正しいのか?
いいえ、全く正しくないと思う。
地元の人々が反対するのは素直に理解できる。経済活性化を目的として基地を受け入れる人が多数いて、事実、名護市の選挙結果も互角だったではないか!と主張する人もいるけど、経済の問題は基地問題の本質ではないと思う。
経済的に苦しいから基地を受け入れるしかないと決め込む前に、逆に綺麗な海を活かした観光業を興そう!という考えは、自分にとってはしっくりときて、そういう意味では今回の名護市長選挙も納得のいく結果であった。
ただ、現実的に考えると、選挙結果を受けて、この現状にて、最も利を得ているのは米軍であり、逆に最も可哀そうな立場にいるのが沖縄の人々だとも思う。以降、そう考える理由を挙げる。
今後のシナリオは次のうちのどちらかになると思う。
なぜ、この2案に絞られるのか。政府は5月までに移転先を決めると言っているが、現実的に厳しいからである。辺野古地域に決める時は、候補地から確定(日米合意)に至るまで7年もの月日がかかった。今から5月までに、日本政府も、移転先住民も、そして当然であるが米軍も納得できるような基地移転先が決まるはずがない。国外?もっと難易度が上がる。海兵隊と一緒にヘリ隊をグアムに移転しろ?これにはアメリカの合意が必要になるけれどもこれも無理だ。アメリカは普天間基地をグアムに移転するぐらいなら、合意しないでだらだらと未解決なほうが都合がよいから(後述)である。
以上の理由で、辺野古に移転するか、普天間のまま留まるかのどっちかしかないのだ。
既にA案が現実になろうとしていることが平野氏の発言から伺える。
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100128rky00m010007000c.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2010012700624&j1
平野氏は明らかに辺野古への移転を考えていると思われるが、彼は他の移転先候補を見学した人物でもある。
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100110AT3S0901D09012010.html
現実を見た平野氏は思ったのだろう。「ああ、こりゃ辺野古しか無理だ」と。一連の平野官房長官の言動は、仮に辺野古への移転が決まった場合への緩衝剤となろう。「やっぱり辺野古へ移転するのか」と県民はショックを受けるだろうがそれを少しでも抑えるために、移転反対派が選挙で決まって早い段階でそういった発言をしたのではないか。
仮にA案となった場合、アメリカは日本に日米合意以上のものを要求するだろう。「日米合意をただ先延ばしした結果となり、発生した維持費や追加費用を払え」とね。
さて、もう一つ可能性としてあり得るのがB案であるが、これは沖縄、辺野古がとても強く反対し、政府がそれを受け入れた場合に起こりうる(可能性としてはA案より小さいと思う)。この結果が沖縄に与えるダメージはA案よりも大きいだろう。
そもそも、なぜ普天間基地移転問題が発生したのだろうか。理由はいくつかあるが、もっとも注目すべきは、基地と住宅地の距離が非常に近いことだ。Google Map「普天間基地」と検索してみてほしい。
一目見て分かる通り、周辺には小学校、中学校、大学、自動車学校が点在している。事故が起こるリスクは絶対にゼロにはならない。だから、早期に基地移転が望まれるわけであるが、移転先について、移転先住民とアメリカと日本政府の間に合意が生まれない限り、実現しないだろう。アメリカの視点から見れば、アメリカは普天間基地から移転することに前向きではないので、このまま普天間基地から移転しない案を歓迎するだろう。
もしB案になるなら、それ以後、こんなシナリオが考えられるだろう。
<ここから妄想>
世論の反対も強く、鳩山政権は2010年5月までに移転先を決めることができずに、普天間基地の移転計画は凍結となった。それからX年後(Xは明日かもしれないし10年後かもしれない:ブラックスワン)、以前から懸念されていたことであるが、普天間基地周辺にて軍事機が学校施設に墜落した。地元住民は怒り狂い、政府は混乱する中、米軍は次のような会見を行った。「この事故を回避する努力をしていました。2005年には普天間基地から移転することに我々も同意しておりましたが、2010年に日本側から拒絶されました。誠に遺憾です。」
議論の結果、早急に移転することで合意に至った。
さて、移転先はどこにしましょう。
今回は移転先を選ぶ猶予がない!過去に基地移転計画があった名護市しかない!→A案につづく
<ここまで妄想>
---------------------------------------------
長くなりましたが、まとめると次のようになります。
まあ、いずれのパターンでも沖縄の人々や日本国民は損しますね。これは戦争に負けたからどうにもならないのでしょうか。残念です。
追記で思うことは、基地移転に反対している人々には、移転にはいずれにしろ米側の合意が不可欠だという視点が欠落していることっすね。政府も移転先を5月までにみつけると言っているけれども、その移転先に米軍が納得する必要が生じるわけです。そこを無視しちゃ何も始まらない。米軍が反対しておしまい。
問題は軍事的合理性が「あるか/ないか」ではないhttp://d.hatena.ne.jp/Apeman/20100112/p1、と言っておいて
私にとって問題なのは(…略…)これらすべての歴史的政治的ファクターを越えるだけの「軍事的合理性」があるんですか? ってことだから。
とか、何を言ってるのかまるで分からんwww それだったら話は結局「『軍事的合理性』があるんですか/ないんですか」じゃねえか。頭悪い文章だね。
…というようなことは措くとして、お猿さんの話はこの問題で本当に意味があるんだろうか。というのは、お猿さんは本来何を目的とすべきなのか?というのがあるからだ。
「週刊オブイェクト」側はまあいい。この人は良くも悪くも基本的には「軍事マニア」なんだろうから。ブログで軍事の話を書いているのはせいぜい(というと言葉は悪いが)「軍事のことをみんなに正しく知らしめよう」という目的でのことだろう。そういう人間が(とりあえず彼から見て)間違った情報を流す人間に対して反論する、というのは全くもって正しい。少なくとも今回のことで言えば、「普天間基地移設先は沖縄県内でなければならない」と彼は思っており、現実問題として基地は沖縄県にあって、かつ県外移転は決まっていない。彼の問題は「軍事の“話”」でいいというわけだ。勝つにしても負けるにしても、その場所は「軍事の“話”」の中で問題ない。彼の正義は「軍事の“話”」の中で問題ない。
しかし、お猿さんはどうだろう?
冒頭に書いたような「結局ある/なしの問題だろ」というのを措いておくなら、彼(の主観)にとっては「問題は軍事的合理性が『あるか/ないか』ではない」。で、本当の問題はじゃあなんなのか? お猿さんの今までのエントリなども眺めた上でいうならば、最大の問題とは
(3)沖縄(琉球)が日本に編入された経緯から皇民化教育による同化の強制やらにもかかわらずの差別やら、本土決戦のための捨て石にされたことやら戦後は戦後で人身御供にされたこと、そして「復帰」後も今に至るまで基地負担を不均衡に負わされてきたこと
になるんだろう。
ところが、この問題は「週刊オブイェクト」側への反論でどうにかなるか? 勿論なるわきゃない。「週刊オブイェクト」側への反論では、これらはどれひとつ解決しない。「週刊オブイェクト」はただの個人ブログだからだ。当然基地も県外になんかいかない。むしろ「無駄」なところへ労力を注ぐぶん、解決や補償、移転は遠のくばかりだ。というより、そもそもブログで日記つけてたってなんにもならん。すべきは現実的な行動、行動をすべき標的は当然に政府・民主党なり国民全てなりだろう。現実に影響を「本当に」与えるつもりなら、今のような活動はゴミでしかない。ゴミでないのは現実に効果を持つ活動だけだ。
デモをやるでもなく、広く世に問う運動をするでもなく、はてなでセコセコ文章を書いて現実の世界は変わったんだろうか。お猿さんが変えた現実的事柄なんかどこにあるというのか。
「週刊オブイェクト」はブログでもいいのかも知れん。軍事に興味を示す人以外はひとまず射程から外そうじゃないか、みんなと言ったって国民全体ではなくてもいいさ、というのであればブログという拠点は便利だから。しかしお猿さんは違うはずだ。国の施策や国民の正しい政治参加やらをもし考えるんなら、ブログを本陣にしたってまともな人数はついてこない。そんな行動なんざゴミに過ぎない。
言うまでもないが、今までのは単なる俺の勘違いで、お猿さんが「本当の問題は別の“話”だ、現実を実際に変えるかなんてのとは別の話だ」と言うならそれはそれで問題はない。判定の前提はあくまでお猿さんの勝負の場が、お猿さんの正義が「本当は」どこに設定されているのか?だから。
フォロワーが2万人を超えた。
去年の9月上旬に3000人で、1万人を超えたのが11月上旬だから、
tヶ月後 | 年月 | フォロワー数 | 類似の数字 | 主な出来事 |
---|---|---|---|---|
-4 | 2009年9月 | 3,000 | 東大の合格者数 | シルバーウィーク厨の出現 |
-2 | 2009年11月 | 10,000 | 失敗したポスドク計画目標値 | ベルリンの壁崩壊から20年。 @ikedanob のバカの壁が崩壊し、ネット世界を侵食 |
±0 | 2010年1月 | 20,000 | ソフトバンクグループ全社員数 | @ikedanob が日本の成長産業になる。以後2ヶ月ごとにフォロワー数が倍増 |
+2 | 2010年3月 | 40,000 | 札幌ドーム座席数 | 1stシングル「ノブオハウス」発売。 @ikedanob 全国ドームツアー開始。失神者続出 |
+4 | 2010年5月 | 80,000 | 沖縄宜野湾市の人口 | @ikedanob 普天間基地問題を解決。沖縄に熱狂的に受け入れられる |
+6 | 2010年7月 | 160,000 | 2010年3月段階で就職が決まらなかった大卒者数 | 成長産業 @ikedanob がフォロワーを雇用。一気に日産自動車グループの社員数を抜く |
… | … | … | … | … |
+12 | 2011年1月 | 1,280,000 | 沖縄県人口 | 「ゴッドランドノブオ」として日本から独立。専制政治で成長路線をとる |
+24 | 2012年1月 | 81,920,000 | 日本のネット人口 | 「ゴッドランドノブオ」が日本を合併吸収。アジア地域随一の成長産業として、BRICsを牽制 |
+36 | 2013年1月 | 5,242,880,000 | 世界人口 | 超時空要塞が小笠原諸島近海に落下。統一地球政府初代大統領の @ikedanob 、次の目標を銀河系制圧に設定 |
+48 | 2014年1月 | 335,544,320,000 | 銀河系の恒星の数 | @ikedanob が銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴になってキラッ☆ |
政権交代から約100日。「こんな筈ではなかった」「やっぱり」「意外に」など評価は様々。
こういった評価をぶつけられる機会は2010年夏の参議院選挙ということになろう。
民主党を中心とした3党連立政権に対する信任投票の意味合いが大きいことは疑いない。
ただ,選挙結果とその後の政治風景を想像しておくのも無益なことではないと考え,駄文をしたためることとする。
1 民主党単独で過半数確保
(1) 民主党関係者の悲願。社民党,国民新党などに気兼ねをする必要のない政権運営が可能となり,数の上では相当に安定した政権となる。この場合,国民全体の意思としては「3年間は民主党に任せた。3年間の政治運営があまりにもひどかったら下野してもらうけど。」と受け取られるだろう。
(2) 社民党・国民新党にとっては内心面白くない。社民党が持っていた連立離脱カードがほぼ無価値となる。普天間基地移設問題が参議院選挙前に片付いていないなら,この問題に対するスタンスの違いから社民党が連立から離脱することも十分ありうる。
(3) 自民党は解党の危機に直面する。二大政党制による政権交代が健全な民主制に必要であるとしても,将来の与党候補が自民党でなければならないという必然性はない。
(1) 非自民・非共産というのは1994年の細川連立政権のときの枕詞。相当古い。民主党からみると,自民党・共産党は連立政権を組む相手とはならない。民主・自民の大連立? 福田元首相時にそんな話もあったけど,つぶれた経緯を考えるとありえない。自民党の一部議員を引き抜いて過半数がとれるかどうかの泥仕合がはじまる。過半数を押さえられれば「ねじれ国会」という最悪の事態は免れる。ただ,気を遣うべき勢力が多く,政権運営は今以上に不安定となろう。
(2) 社民党・国民新党が発言力を確保できるかは選挙の結果次第。
(3) 公明党も政権に加わらないと参議院の過半数はとれないだろう。公明党は中道政党であるが故に民主党連立政権に加わることは十分ありえるとみる。
(4) 自民党は民主党の多数派工作に対して防御しきれるかが鍵。あるいは,政界再編を仕掛けるか?
3 民主党単独で過半数には足らないが,3党で過半数
現状維持。社民党の連立離脱カードは意味を持ち続ける(ただ,あまりにも理不尽な行動をしつづけると,公明党を取り込みにかかる可能性はありうる。)。
4 3党で過半数には足らないが,公明党を足せば過半数
これらの想像を踏まえつつ,民主党連立内閣への評価を踏まえながら来年夏の投票行動を決めるのはいかが。
追記
http://b.hatena.ne.jp/entry/obiekt.seesaa.net/article/136231624.html
米軍基地のあるところに住んでいるので沖縄県ほどではないがそういう感情は分かる。いや一緒にするな、と怒られそうだが。
基地反対運動とピナツボ山噴火、地政学的事由によりフィリピンから米軍が撤退したことにより、南沙諸島においてプレゼンスの空白が起きた。
その結果ベトナムと中国の南沙諸島における海底地下資源目当ての争いが起こった。
中国軍は環礁を占領、要塞化し地域実効支配のあしがかりとした。
2009年2月、この海域でアメリカの調査船(見かけは民間だが海軍船)が中国船から嫌がらせを受けた。
在日米軍の燃料のほとんどは中東(特にサウジ)産石油に依存している。
マラッカ海峡からバシー海峡間の航路はまさに南シナ海、この海域の安定なくしてシーレーンの安全はない。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&t=h&source=embed&oe=UTF8&msa=0&msid=103121878704941808923.00046e1cdb6d372342ecf&z=3&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,1
この海域の安全が脅かされる、利害相手国に実効支配されることになればインドネシア南域、マッカサル海峡経由の遠回りを強いられるようになる。
対中国に対してことを構えると宣言するようなもの。
米国は中国をアジアにおける経済的パートナーの重要な一員と見ている。
米中両国にとって台湾海峡危機のような事態が起こるのはよろしくない。
米国は台湾に対して対地攻撃能力を持つ攻撃機の輸出許可していない。
台湾空軍のF-16は対地攻撃能力を付与されていないどころか輸出そのものさえ当初許可されなかった。F-CK-1の開発の動機となった。
F-16C/D Block50/52輸出も2008年6月時点で凍結されている。
中国と台湾は経済的交流を高めている最中であり、これに米国が水を差すような事態は現時点で考えられない。
不測の事態を呼ばないような程度での交流はいつでもありえる。
り日中戦争・太平洋戦争における中国の対日感情を考えるととてもじゃないが共産政権党執行部が持たない。
http://www.news24.jp/articles/2009/12/11/04149543.html
ということだが、ほかに裏付けはどこかにない?
国益を考慮するならば駐留軍、基地を配備する代償としての地域手当を厚くすること。
それでも政権に対する反感は起こる。
どのように手当てしても必ず起こる。
政権はこれを甘受すべきだ。
この辺全く分かってない人が未だに多いんだが、
仮に現状が民主党の狙い通りなら、民主党が狙っているのは普天間の固定化だよ。あと数十年は普天間はずっとあのまま。反基地団体の人は民主に感謝しなきゃならんね。自分達が目の黒いうちは活動が続けられるんだからさ。
日米関係は基地問題では揺るがない~全米商工会議所ドナヒュー会長ほか
番組内容
第1部「普天間は政治問題に過ぎない」・第2部「景気に二番底の危険がある」・第3部「オバマ労働組合政権は保護貿易に向かう」・第4部「日米関係はアメリカ外交の基本だ」・第5部「オバマ大統領は敵よりも味方を困らせる」
出演者
【司会者】日高義樹【ゲスト】全米商工会議所会長トム・ドナヒュー、ブルンバーグ放送ワシントン総局長アル・ハント、「ナショナル・レビュー」ワシントン編集長ケイト・オバーン、ブルンバーグニュース編集委員マーガレット・カールソン
番組概要
鳩山政権の登場で沖縄の普天間基地問題が紛糾している。アメリカの代表的な新聞『ニューヨーク・タイムズ』が、日米関係は第二次大戦後、最悪になっていると伝え、アメリカの軍事専門家が鳩山政権を攻撃している。いま日米関係全体がどうなっているのか、アメリカ経済界の指導者、全米商工会議所のトム・ドナヒュー会長に聞くとともに、ワシントンのトップジャーナリスト達と話し合う。
「首相の言葉」重み欠く 普天間・献金、混乱招き自ら窮地に
【バリ=飯山順】鳩山由紀夫首相が自らの発言のツケに苦しんでいる。日米間の最大の懸案である沖縄県の米軍普天間基地の移設問題を巡っては、米側が首相が言及した日米首脳会談を歯牙にもかけず、計画が暗礁に乗り上げている。自身の偽装献金問題でも、これまでの説明が破綻。来年度予算の国債発行を「44兆円以下」に抑制する目標も事実上、撤回した。「軽い言葉」が首相の信任を揺さぶる構図だ。
「気候変動の大きな議論に相当の時間が割かれるので、簡単な話ではない」。首相は10日、訪問先のインドネシア・バリで、第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)首脳会合の際に目指していたオバマ米大統領との会談が困難だと認めた。普天間移設に関する政府の方針を大統領に伝える意向を記者団に明言したのはわずか3日前だ。結局「年内にどういう方針でいくか決めたい」と修正した。 (08:30)
国会の現実をこのような形で報告しなくてはならないことを、ほんとうに残念に
思います。しかし事実を事実としてお伝えしなくてはなりません。
それは事実上の国会ボイコット、審議拒否を与党が、民主党、社民党、国民新党
が行っているということです。
本日11月30日、自民党はじめ野党が反対するなか、民主党はじめ与党は強引
に僅か4日間の国会延長を決めました。たった4日間で何をするというのでしょう
か。何が出来るのでしょうか。その説明も全くないままで国会が延長されてしまい
ました。全く遺憾千万です。
国民の皆さんの期待に応える国会にするために、国会の延長を野党から提案する
ことは誠に異例のことでしたが、私たちは12月18日までの延長を提案しており
ました。
それは郵政株式売却停止法案を丁寧に審議するために必要な時間の確保というこ
ともありますが、以下の3点についてはどうしてもしっかり国会で議論しなくては
ならないと判断しているからです。
(1) ドバイショックもあって一段と厳しさを増す景気経済そして雇用問題について
(2) 普天間基地移設をはじめとする外交安保政策のあり方について
そのためには衆院予算委員会を開いてNHK中継のもとでしっかり集中審議を行
そして何と言っても党首討論会が大切です。鳩山さんが総理になってから谷垣
自民党総裁との直接対決は一度も開かれていないのですから、是非討論会をやり
ましょう。こうした主張、呼びかけをずっとしてきたのですが、与党は全てこう
した提案を拒否してしまいました。
ほんとうに残念と言うよりも考えられないことです。例の事業仕分けの作業は
メディアや国民に会場を開放して大々的に行っておきながら、一番大切な国会は
国民誰もが、おかしいじゃないか、ちょっと待てと言っている鳩山総理の政治
資金疑惑についても口をつぐんだままで、やり過ごそうとしている。こんな事が
許されていいはずがありません。
国会では「鳩山家の子供手当て」というようになりました。民主党議員もそう
呼んでいると聞きました。民主党マニフェストによる子供手当ては毎月2万600
0円。それに対して鳩山家では総理に対して月々1500万円だったことが明らか
にされました。
鳩山家が大資産家であること、大金持ちであることが問題ではありません。政治
資金なら政治資金として法にのっとって適切に処理報告されなくてはいけない。贈
与なら贈与税が必要でしょう。貸し付け金なら貸し付け金としての契約や返済がど
うなっているのか。こうしたことがきちんと説明されなくてはならない。
とにかく国会に出たくない。逃げまくっています。そういう意味で審議拒否して
衆議院議員 逢沢 一郎
####################################################################
逢沢一郎の国政ニュースは、ホームページのアドレスやご紹介により送信していま
す。皆様の様々なご意見やご要望を逢沢一郎までお寄せ下さい。また、ご不要の方は
下記までご連絡下さい。
e-mail: ask-aisawa@aisawa.net http://www.aisawa.net/
####################################################################
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1259326069/l50
454 :名無しさん@十周年:2009/11/28(土) 20:41:06 ID:loMqhX0Z0
○ 国債に依存せずマニフェストを完全実施、財源は無駄な予算を削減し確保。
● 結局財源が見つからず国債大量発行、マニフェストの多くも達成不能。
● 日本郵政社長、人事院総裁に元次官を起用、天下りではないと主張。
○ 沖縄県民の負担軽減のため、米軍普天間基地を国外または県外移転。
● 結局誰も決断せず辺野古移転は白紙へ、日米同盟も崩壊の危機。
● 首都・阪神高速や渋滞の予想される東名・名神等は有料のまま。
● 代わりに環境税を導入。4税の一部のみの減税や全体先送りも検討。
○ 中小企業等の金融機関への返済を猶予するモラトリアムを実施。
● 中小企業金融円滑化法案では単なる努力義務となり、効果見込めず。
● 中国にすらまともに相手にされず、途上国に税金をバラ撒くだけ。
○ 機密費改革法案により使途の公開、透明化を徹底する。
● 使途については官房長官を信頼すべきであり、公開の必要なしと主張。
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091125/210583/
以前この欄でも触れたように、UAEが当面4基の原子力発電所の導入を決定し、今まさに最終コンペを迎えている。
石油産出国であるUAEがそうであるように、サウジアラビアも原発導入を検討している。石油は1滴まで売り物、つまり国に富をもたらす物であり、国内インフラは原発で賄うという考えからだ。
その意味では同国の最高権力者である国王、アブドゥラー・ビン・アブドゥルアズィーズの出席も予定されていた完工式は、日本が国として日本の原発メーカーを売り込む絶好の機会であった。
また2020年までに温室効果ガスの排出量を1990年比25%削減を世界的な公約とした鳩山内閣にとっても、国家としての取り組みを示すチャンスでもあった。
だからこそ、サウジアラビア国王に見合った政府特使の派遣が重要だったのである。
結果から言えば、政府特使として国際的には全く無名の岩國がやってくることを知り、サウジアラビア側は国王の出席を見合わせてしまった。そして、石油鉱物資源相、ヌアイミの出席にとどめてしまったのである。
「自民党の“戦犯”の1人とはいえ、中東へのパイプは太い。現地でも名前を知られた数少ない政治家であり、やはり首相経験者という肩書きは重い」(経済産業省幹部)
けれども、首相の鳩山由紀夫が選んだのは岩國だった。なぜ岩國だったのだろうか? 首相周辺から聞こえて来たのはこんなものだった。
「鳩山さんとは古い付き合いで…。それに岩國さんから『海外を相手にしたコンサルタントの仕事をしたいからよろしく』と言われていたから、鳩山さんはその辺を考慮したらしい」
とても国策などとは呼べるようなものではなく、ただ単に鳩山の友人だからというのが、その理由のようだ。これぞ“友愛”ということなのか?
米軍は日本が軍事的に敗北したから日本にいるのではない。安保条約によって「日本防衛のために」基地提供を受けているだけだ。
そもそも海兵隊とは、下記のとおりだ。
海兵隊発祥の地はイギリスです。イギリスは島国なので、外国を攻撃するには海からということになりますが、海軍は上陸作戦を実行する軍隊ではありません。戦艦どうしが大砲を撃ち合ったり、陸に向けて艦砲射撃をしたり、ミサイルを発射したりするのが海軍です。それにたいし、海兵隊は海から上陸する斬り込み専門の部隊です。
アメリカは、イギリスにならって軍を整備したので、斬り込み部隊の名前は「海兵隊」になりました。でも、アメリカの海兵隊は、かならずしも上陸作戦をこととする部隊ではありません。海からであるとないとに拘わらず、先陣を切って突撃するための地上軍隊として発達したのが、アメリカの海兵隊なのです。
イラク・アフガン戦争はアメリカの負けである。最後のシーンで米国が悪あがきしているだけである。文化的にだけでなく軍事的にもタリバンは、田舎のヤクザ程度のそうした存在である。そんなものになぜ米国の強大な軍事力が日本をはじめとした列強の支援を受けながら、敗北しなければならないのか。 その原因は戦争原因の思想的弱さと、植民地支配が差別意識に未知、現地人の支持をみずから遠ざけて行ったことにある。
日航の再建にあたって、採算の取れないような空港にまで張り巡らされていた国内線が大幅削減されるのはほぼ確実な情勢。その一方で全日空もいくつかの国内線を廃止すると言い出している。さりとて民主党政権も国内線のオープンスカイ化にまで乗り出す構えはなさそうで、そうなると「定期便ゼロ」の国内空港が今後急激に増加しそうである。
一方で、普天間基地移設問題は民主党政権が「県内移設検討」とか「次期名護市長選まで様子見」とか、合意を白紙にするようなことを言い出したために、普天間移設を前提とした海兵隊のグアム移転まで既にお流れになりかねない状態だ。民主党は沖縄からの米軍削減を公約にしていたようだが、それって逆に米軍削減が進まなくなるんですけど?
そこで、定期便のなくなっちゃう「採算性のない」地域にとっておきの地域振興策。
国が言い出す前に、「沖縄米軍の地元(多くの場合沖縄県外)誘致」を言い出しちゃえばどうだろう。もともと飛行機が飛ぶ前提で騒音とか漁業権とか処理している地域なのであるから、余所に移転するよりもめごとは少なかろうし、人口減も補える。交付金も下りる。何より沖縄本島ほど人口過密じゃないから米軍人犯罪も抑止できる(盛り場に行きようもない空港も多かろうて)。
今年、野党民主党7.0から与党民主党1.0にアップグレードしたところ、
思いがけないことが次々と起こり、困っています。
アップグレードして間もなく、子供手当、高速道路無料という名前の
変えざるを得なくなりました。
さらに与党民主党1.0は、日本郵政やJALのプログラムに勝手に自分をインストールし、
全プログラムの監視をしています。
八場ダム3.1や普天間基地移設問題5.0といったアプリケーションは、
動きが悪くなっています。官僚6.2に至っては、まったく動きません。
選択するだけでクラッシュしてしまいます。
そこで、与党民主党1.0を野党民主党7.0に戻したいんですが、
巻き込んでしまいそうです。
いい方法を教えてください。
社説1 やはり「小切手外交」を繰り返すのか(10/14)
岡田克也外相は、来年1月に期限が切れるインド洋での給油活動の関連法の臨時国会への提出に関し「現実的には難しい」と述べた。海上自衛隊による給油活動は中断する結果となる。
外相はアフガニスタンを7時間視察したが、インド洋の給油現場には足を延ばさぬまま、あっさり活動中断を意味する発言をした。結論先にありき、だったように見える。
日本政府は、沖縄・普天間基地をめぐる日米合意、インド洋の給油作業に関する態度をパッケージの形でまとめ、11月12日に来日するオバマ米大統領に示す方針とされる。
2つの案件のうち、一方は日米合意、他方は日本が自主的に決める問題である。本来は関連のない2つの問題をひとつにまとめて考えるとすれば、それ自体が奇妙に映る。
沖縄は現行の日米合意通り進め、給油はやめるとする戦術であれば、透けて見えるのは、連立政権を組む社民党との関係を念頭に置いた内政上の思惑だろう。外交の観点に立てば給油中断は簡単にはできない決定である。
私たちは、給油をやめる場合、(1)給油以上に意味があり、(2)安全性も同等以上であり、(3)「小切手外交」と批判されない人的貢献――が要ると書いてきた。中断は「カネは出すが、汗はかかない」と国際的に批判された小切手外交につながる。
アフガニスタンでの民生支援は当然だが、既に外務省、国際協力機構(JICA)、非政府組織(NGO)など130人が現地で活動していると伝えられる。これを大幅に増やせる治安状況ではないのは、厳重な警戒のなかで現地を見た外相が一番わかっているはずだからだ。
給油中断は米国や北大西洋条約機構(NATO)諸国ら「有志連合」で進めるアフガニスタンでの対テロ戦争からの離脱を意味する。日米首脳会談の後に鳩山由紀夫首相が「信頼関係を構築できた」と語ったオバマ大統領との関係にも影響する。
オバマ氏は兵力増強を求める現地司令官、削減を求めるバイデン副大統領との間で苦悩する。日本の離脱は、本音は撤収したいが耐えているNATO諸国にも影響する。オバマ政権の苦悩は深まる。日米関係が負う傷は、外相の想像より深い。
給油継続論の長島昭久防衛政務官は、職を賭して外相に翻意を求める必要がある。藪中三十二外務次官も同様である。1981年、高島益郎外務次官が当時の鈴木善幸首相の日米同盟に関する発言をめぐって辞意を表明した前例もある。