はてなキーワード: 就職氷河期とは
http://anond.hatelabo.jp/20081105123238
まあ、妬みは置いておいて、お前さんすごいねw
高卒無職パラサイトヒキニート男で職歴も資格もない俺は信念抱いても貫き通せるわけもなけりゃ、そんな環境に遭遇するわけもないwwww
三年後か。まったく見通し立たねえなw
増田の過去レスでえらくネガティブなこと書き込んでいるやつとかいるんだけどよおw
それに、三年後を目処に本格的な消費税を増税を検討するんだろ。麻生かすみが言ってたぞw
これからまた就職氷河期が到来するらしいが、三年後雇用が回復したとしても、そいつら優先なんじゃねえの?
リクルートやらいろんなところが出張って、若い連中の雇用を企業に働きかけるw
俺たちおっさんは蚊帳の外wwww
なんで?みんな割り食ってたらそのまま衰退していく一方だよ。
ただでなくてもゆとりといって基礎教養をしっかりみに着けずに来た世代はあなたたちよりずっと未来が暗いし、豊かだった時代もまったく覚えてない。幸い人数は少ないけれども、その代わり背負わなければならない高齢者はあなたたちよりもずっと多い。
同じ苦しみを、というエゴを炸裂させるのは結構だけれど、最後に困るのはあなたも一緒だよ。
就職氷河期世代よりももっとひどい状態になりかねない、この世代は。本当に。小さな夢や希望くらい持たせてもらいたいものだと思うよ。
博士課程に進む理由は人によって千差万別だが、中には、あまりブログなどで公言したくない類の理由もある。
自分が進学する理由は、もちろん、研究がおもしろいというのが大前提だが、最大の理由は親が教授で自分が一人っ子だからだ。
兄弟姉妹のことを考える必要もなく、家は持ち家で、親の定年まで後10年以上ある。ぶっちゃけて言えば、自分は一生働かなくても、親の金だけで食っていけるはずだ。
大学に入った当初は、自分が恵まれていることに申し訳なく思ったりもした。だけど、大学で学年を重ねていくと、いろいろな人間を見る。
自分と同じぐらい、経済的・家庭的に恵まれている知り合いがいたが、悩んで留年を重ねてしまって、まだ学部を卒業できていない。おそらく、「自分は恵まれているのに、こんなことじゃだめだ」ということで自分を責め続けているのだろう。そういう気配は微塵にも漏らさないが、よくわかる気がする。逆に、自分よりずっと才能面で恵まれていて、「こいつは博士を出て大物になるだろう」と学部のころから思っていた奴は、途中でうつ病になって大学院をやめてしまったりした。バイトしながら研究をして、M1のころからガンガン成果を挙げている人も知っているが、その人は、一つの分野で5年??10年に一人出ればいいほどの才能の持ち主だ。最初から才能に恵まれていたとしか思えない。
そういうのを見ていると、学部の終わりごろには、「才能も運のうち、親や家庭環境も運のうち」と、思えるようになってきて、気にならなくなった。
それでも、自分が恵まれていることについては、あまりおおっぴらには語りたくない。
「経済的に恵まれている人間は、滅多にそのことを口外しないものだ」というのは、知っておいた方がいいと思う。
口外しても、ねたまれるか、そこまで行かなくても「君は恵まれているんだから、もっと成果出せるでしょ」みたいに思われるのがオチだ。
ただ、さすがに隠しているのも変に思われるので、研究室では隠してないが・・・話すのは飲み会の席で尋ねられたときぐらいにしている。
「博士課程っていうのは、才能に恵まれている人間か、経済的に恵まれている人間が行くところだと思う。」←これ、重要。それ以外の人間が行っても、苦しむだけだ。
自分は、たまたま、理解のある親とよい家庭環境を持っていた。「経済的なことは関係ない」、「真面目にやっていれば成果が出せる」という意見もちらほら見かけるが、そういう人は、結果的に才能があったのだろう。
博士課程は「楽しさ」を求めていくところではない。博士課程と企業と、どちらが「楽しいか」と言われれば、圧倒的に企業だと思う。楽しい仕事が好きな人は、企業に行ったほうが良い。その理由は、分野にもよるが、基本的に大学の研究室ではチームワークが期待できないからだ。人は、社会的な生き物なので、ほとんどの人間はチームワークで仕事する方が一人で仕事するよりも「楽しい」と感じるはずだ。
企業は人を選べるし、チームワークを乱す人は排除できる上に、賞与を使ってモチベーションを上げてくれ、失敗しても責任の一部は法人が被ってくれる。
研究室は人を選べないから、チームワークを乱す人は排除されず、業績を上げても金銭的に特になるものは何もなく、失敗したら(研究に深刻なミスが見つかったら)個人の責任になる。
自分は、「一生の間に博士号というものを取っておかないと、死ぬときにきっと後悔する」と思ったから、企業と比べても楽しくないことが分かっていて、博士課程に進学した。こういう考えの背景には、「親が教授」という家庭環境が多分に影響していることは否めない。
これから、博士進学か就職かを選ぶ時期になるが・・・大学教員は、よっぽどのことがない限り、博士課程を薦めるものだと思っていい。
大学教員が企業の上司と決定的に違って、別に、あなたの将来について何の責任も負わないということは、覚えておいたほうがいい。
部下がどんなに使えなくても、会社は人件費を払っているので、上司はその部下をうまく活用する責任を問われる。
一方、学生がどんなに無能でも、大学教員は基本的に何の責任も負わない。無能な学生を何年も留年させておけば、研究室の評判は悪くなるだろうが、それを気にしない教員は本当に気にしない。
金融危機で、また、就職氷河期がやってくるだろう。企業も人を見るようになる。
博士3年間でそれ相応の業績をあげられなかった人には、容赦なく不要な人材の烙印を押される。
自分は、端的に言って、一生働かなくても困らない家庭環境を持っているから進学した。
それでも、才能面で全く見込みがなかったら、進学はしなかっただろう。自分の才能は、自己評価では中の上ぐらいだと思っている。
今年、就職か進学かで迷っている人は、よく考えたほうがいい。おそらく、9割の人間は、就職の方が幸せな人生を送れる、と自分は考えている。
自分は、元が恵まれていて申し訳なく思っているところがあるので、そこまで幸せじゃなくてもいいや、と思えたから就職を手放した。
元が恵まれていないと感じている人は、ほぼ間違いなく就職した方がいいと思う。
10/7 派遣労働者の使いすての実態をただす 志位委員長の衆院予算委質問
http://www.nicovideo.jp/watch/so4858169
これを見ていて思ったこと。
それは年功序列で給与があがっていく給与テーブルにあるのではないだろうか。
企業側が需給に応じて人員調整を行いたいと望むのは自然な話。また従業員が安定して生活できることを望むのも自然な話。
現行の派遣労働は企業側にとってはメリットがあるが、従業員側にはデメリットである。その点で共産党の言い分は正しい。
要するにフェアではない。
では共産党の意見を採用し、従業員を全て正規雇用としたときに、何が問題となってくるか。
それは既にその会社に設定しているであろう年功序列タイプの給与テーブルが障害となる。
従業員を正規雇用したときに年功序列の給与テーブルだと企業は20-30年後に非常に大きな負担を強いられることになる。
これは2000年前後の就職氷河期を考えてみればわかりやすい。
しかし団塊の世代が高給をもらっており、人件費がコスト圧として重くのしかかってきたため若手を正規雇用する余力がなかった。
その際に、現行給与テーブルから離れた場所で、若者と企業をうまく繋いだのが派遣労働だと思う。
いまは団塊の世代が退職しつつあり、人件費のコスト圧が弱まっているので、新卒採用が増えてきている。
しかし、労働集約系の企業は期間労働という非常に企業側にうまみのあるシステムから
わざわざコスト圧が高まる正規雇用に切り替える動機がないし、明らかに20-30年後に負担が再発することも見えている。
であれば、両者共にもっと歩み寄らなければならない。
そこで私が提案したいのは、次の2点。
「年功序列ではない新しい給与テーブル」・「終身雇用ではない新しい雇用体系」である。
つまり、年功序列を廃止し、代わりに賞与で対応すること。この賞与は純利益のうちの何%を賞与原資とすると明確に定める。
また雇用を正規雇用とする代わりに、ある一定の条件(赤字など)となった場合、退職者を定められた比率でだせるようにすること。
この改正による問題点は、既に高給をもらっている従業員が不利益を被ることである。
特に40歳以降の大半は不利益を被るであろう。
なぜならこの層が年功序列型の給与テーブルでは恩恵を得られているからである。
この世代は子育て世代でもあり、ローンが残っていることもあるだろう。
その結果として生活に困ることも発生するかもしれない。
ここで政府の出番だと思う。制度変更によって生活に困ってしまう人たちに対して必要な保障を一定期間行う。
つまり政府としては、企業の給与テーブルを少子高齢化の時代に即したものに変更することを推奨する。
また、それによって生じる問題に対して保障を一定期間行う。
このようなことを施策として打ち出してみてはどうだろうか。
こんなにうまくいくかどうかはわからないが、現行の年功序列制度では少子高齢化に対応できない。これは一刻も早く国全体のレベルで是正すべき。
若者が将来に不安を抱え、お金を回さなくなれば、中長期的に国が衰退してしまうのは確実だ。本案、いかがなものだろうか?
★これは上述のニコニコ動画をみての感想なので、大企業を想定しています。中小企業だとだいぶ様子は違うでしょうね。あしからず。
格差の解消や派遣労働の問題等々、最近どのメディアでも本当に多く見かけるようになった。いわゆる就職氷河期世代で就職に失敗した人たちは相当厳しい所まで追い詰められてきているのは間違いの無いことで、格差の縮小と労働者保護に向けた対策を今すぐにでも行うべきだ。ただ、これに関係してどうしても一つ言いたいことがある。
「何故、悲惨な労働者の実態を“失っていく物語”として語る?」
以前、新聞でこんな派遣労働者の“失っていく物語”を読んだ。ほぼ私と同年代の人だ。
「Aさんは、小学校から高校までは田舎で育った。高校卒業後上京し就職したが職場でうまくいかず退職。転職までのつなぎと考えて派遣会社に登録しいくつもの派遣先を渡り歩いているうちにいい年齢に。年収は200万強、彼女はいるが同様の環境で、このままでは結婚もできない。田舎の両親も心配だが、帰っても就職先がない。もちろん年金は……。」
この話、普通の人生を送り普通の暮らしを手に入れている人なら同情してくれるだろう。
同じように何かを失っていく人生だと感じている人の共感を得られるかもしれない。
けれど「何も無い」状態からひたすら頑張ったような人だったら……。
小中高と、外見のマズさと吃音でイジメられ続けた、クラスの最底辺から頑張るしかなかった僕の正直な心の声
「だから何?その程度で社会頼るなよ」
普通の(普通であればそこそこ楽しかろうよ)学生生活、周囲からの承認、周囲に怯えず生きていける時間、それを当たり前のこととして受け止め、自分の興味ある事に取り組み成長できることが人生にとってどれだけのプラスになるか。18歳時点で「生きる」ためのリソースの量は、Aさんと僕とでは圧倒的な差があったはずだろうよ。それなのに……と思わざるを得ない。
人間、努力して這い上がる型の人生を送ると「最初から持っていなかった人」「得られなかった」人には普通に同情できるけど「失っていく」人に同情するのには条件が付いてしまうのではないかと考える。予測可能な困難に対して効果的な努力はしたのか、リスクヘッジはしたのか、とどうしても問うてしまうようになる。2chで格差問題やワーキングプア・フリーター等に関するスレが立つたび当事者を煽るレスが多く付くけど、本質的には変わらないだろう。そして、こういう人は一定の割合で社会に存在して、努力したなりの地位にいることが多い。少なくとも自分と自分近辺を見る限りにおいては。
だから、この種の問題を語るときは、基本的に現在の労働条件や将来における経済的な影響、対策として何が有効か、などできるだけ条件を限定して語るべきだ。“物語”を語れば語るほどに“自己責任”を突っ込まれる悪循環はいい加減に断ち切った方がいいんじゃないか?
http://anond.hatelabo.jp/20080928193044
http://anond.hatelabo.jp/20080928194215
2chの書き込み規制で構って君が増田に進出してきたようだけど、一応釣られてみる。
「300兆」は妥当な金利水準の存在を前提にして生まれた数字だと考えられるね。
なぜなら、預金金利が連動しがちな政策金利に物理的な上限が存在しない以上、
引き上げれば引き上げるほど、預金者はそれだけ儲かるはずだと考えられるから、
政策の結果への慎重な考察もなしに預金者側だけの都合を考えるなら、
「失われた」金利所得も無限大だと主張するはず。しかしそうはしていない。
つまり「300兆」と言った以上、預金の貸出先である企業や家計、あるいは政府の
体力がどれだけの負担に耐えうるかという経済予測、妥当な金利水準の存在を
前提に考えていると見なせるだろう。たとえば、貸出先である企業や家計が潰れたら
金利の払い手は誰もいなくなる。政府が負担に耐えかねれば、増税や歳出カット、
あるいは猛烈なインフレという形で、国民負担となって返ってくる。
預金は決して打ち出の小槌じゃない。
さて「300兆」理論が妥当として基準に置いている金利は、実はバブル期の高金利だったりする。
これが倒産激増で氷河期失業非正規も大量だった、平成不況の日本にも妥当する水準だったかは非常に怪しい。
むしろ現実の金利水準は、景気実勢に対して「高すぎた」(過去形だけど実は今も)というのが実際の所。
そもそも、貯蓄は高齢者の中のそのまた一部の富裕層に偏在しているわけで、高金利になれば
比較的若い世代から(給料カットや失業という形で)一部の富裕層へと所得移転が進むんだね。
それが本当に望ましい経済のあり方だったのか、カイカク路線を標的に弱者の味方とアピールに努める
野党の皆さんには、揚げ足取りに励む前に慎重に考えてほしいね。特に朝生で馬鹿を晒した枝野幸男あたり。
※公平を期す為に言っておくと、与党にも枝野らと同じような考えの持ち主がいる。
しかもその頭目らしき男が経済財政担当大臣だったりするのは何とも頭が痛い問題。
小泉が格差を拡大して世の中を悪くしたと言う。
格差拡大は事実かも知れないが、少なくとも40??60才のやつらには絶対言って欲しくないね。
バブル時代に散々遊んだツケを今も払い続けてるからこうなってるんだ。
そもそも不景気は好景気のツケという考えがおかしい。
不景気と好景気は同じだけくるものじゃなく、経済政策とかによって違ってくる。万年不景気で貧乏なままの国もあれば成長する国もある。
第一考えが短期的すぎる。景気よくするのは正直簡単で、公共事業をやりまくればいい。
それで国がつぶれても良いのかお前ら?そうなったら海外脱出すら出来ないぞ。
景気悪いのに財政再建金利正常化とかやっても余計に国が落ちぶれるだけ。
今まで稼いだ分だって言っても、お前らの年代は払う量が少なすぎたんだよ。
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10001000/1112008091802.html
これを見てみろ。若くなればなるほどり赤字一直線だよ。
子沢山の世代は育児の負担も多いはずだし、老人が死ねば次世代に遺産があるわけだから、そういうグラフの世代間格差とか言うのは単なる煽り。世帯間格差というほうが正確。
格差が広がったんじゃなくて、若い奴らが減って一人あたりの負担が増えて金がない、中高年は今までの生活をやめようとしない。
その差が出てるだけだよ。
バブル期に就職は向こうから来て、しっかり遊んで、それでいて老後もしっかり遊ぼうってか。
その金はどこから来てるか考えたことあるのか?就職氷河期と呼ばれ有名大学出ても仕事がなく、車すら買えない今若い労働者の税金だぞ。
賃金はどこから出てくるか考えたほうがいい。誰かが消費しないと賃金を払うことはできない。氷河期が来るのは不況でみんなが財布の紐を締めて企業もそれにあわせて人件費削るから。バブル=悪、消費=悪の価値観に染まってる限り、いつまでたっても賃金も増えず氷河期が続くことになる。
http://news.livedoor.com/trackback/3834035
小泉が格差を拡大して世の中を悪くしたと言う。
格差拡大は事実かも知れないが、少なくとも40??60才のやつらには絶対言って欲しくないね。
バブル時代に散々遊んだツケを今も払い続けてるからこうなってるんだ。
第一考えが短期的すぎる。景気よくするのは正直簡単で、公共事業をやりまくればいい。
それで国がつぶれても良いのかお前ら?そうなったら海外脱出すら出来ないぞ。
医療費の負担増っていうが、増やさなかったら誰が払うんだ?
国庫から無限にに出てくる訳じゃないんだぞ。しかも世界見てみろ、日本の医療費バカ安だぞ。
医療費無料の国があるとか言うけど、そういう国の税金見てみろ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112223596?fr=rcmd_chie_detail
これが「老人増で成り立たなくなったから負担上げます」
何もおかしくないだろ。今までの負担が良いならアメリカ型に移行、高福祉目指すなら北欧型に移行するしかない。
これから年金を受け取り、医療費を受け取ってそれで何も生み出さず余暇を過ごそうって言うのに。
今まで稼いだ分だって言っても、お前らの年代は払う量が少なすぎたんだよ。
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10001000/1112008091802.html
これを見てみろ。若くなればなるほどり赤字一直線だよ。
格差が広がったんじゃなくて、若い奴らが減って一人あたりの負担が増えて金がない、中高年は今までの生活をやめようとしない。
その差が出てるだけだよ。
バブル期に就職は向こうから来て、しっかり遊んで、それでいて老後もしっかり遊ぼうってか。
その金はどこから来てるか考えたことあるのか?就職氷河期と呼ばれ有名大学出ても仕事がなく、車すら買えない今若い労働者の税金だぞ。
構造改革が最良の選択だったかは時代が決めることだが、何もやらなかったら国つぶれるぞ。
お前らの言ってることは、自分たちが死ぬまでは今のままでやれ、死んだあと国がつぶれても知らないって自己中なこと言ってるようなもんだ。
いや、生活レベルは別に落ちても構わないんだ。
それで何か得られるものがあれば、構わないと思う。陳腐だけど幸せな家庭とか。
たださ、結婚したところで、夫の側は殆ど良いことない訳じゃない?妻の側は知らないけど。
>だけど、いまの20代前半以下の世代は子供の頃から不況や失業、大型倒産をよく見ているから、海外旅行!パーティ!フレンチ!みたいなバブリーなステップアップ思考はなくて、落ち着いているそうだ。結局、いまの25から40歳くらいは結婚しそびれて、産まれても馬鹿親の子ばかりで、それ以下の世代でやっとまともな子供が産まれてくるという構造になるんじゃないだろうか?
俺は20代後半だけど、バブリーなステップアップ思考なんてものはないよ。
20代後半から30代前半くらいは、就職氷河期に当たっているから、そんな先行き明るい思考持っている世代じゃないんじゃないのかな。
http://anond.hatelabo.jp/20080916114405
リーマン・ブラザーズ受かっていただけいいじゃん。
忘れもしない、あれはサニーブライアンの勝った97年のダービー翌日の月曜日。
初めて競馬で五万も儲かり、勝利の余韻に浸って現場事務所で寝ていたとき。
先輩に揺すり起こされ、怒られるかと思ったら、「増田君、会社つぶれたよ」
は?????
ええ?????
何が何だかわからなかった。
小さい会社の割に週に一回は経費でキャバクラに連れて行ってもらえたり、現場の歓迎会で屋形船にお姉ちゃん呼んだりして、変だなと思いつつ、いい会社に入れたな、とも思っていた。
その日は夕方本社(支社なんてないけど)に全社員集合ということになったので、現場のみんなで暇つぶしにボーリングに行った。
会社に着くと入った四月は60人ほどの社員が、2ヶ月で100人を超えていた。乱雑に置かれた書類の山の中に、履歴書が。面接の日付は3日前の金曜だった。
一緒に会社を立ち上げ、一週間前まで専務だったおじさんは泣きながら俺たちに謝っていた。あとで聞いたんだけど、突然社長に明日からくるな、と言われたらしい。
財形に大金突っ込んでた人や、自分の会社を潰してしまって、もう一度人生を出直そうとやってきた人もいた。
そんなアホばっかりだったから潰れたのかな?
新入社員にだけは、就職先を探してやれと、社長抜きの旧経営陣に訴えてくれる上司もいたが、そんなことできないのは若造の俺にもわかっていた。その日は同期のみんなと飲みに行った。
90年代後半以降の格差問題を考える上で、社民党(旧社会党)の罪を過小評価してはいけない。
デフレ不況の大きな要因である日銀の独立を、今でも功績として誇っているからね。
弱者の味方面をしながら、その経済への無理解から就職氷河期世代やリストラ中高年、
さらには自殺者の激増を招いた。まあ党本部の職員に労働問題で訴訟沙汰起こされているような
人達でもあるから、大手マスコミと同様にどこまで弱者のことを本気で心配していたのかわからないけど。
もちろん当時連立を組んでいた自民党の罪も当然ながら大きい。
たとえば、現在総裁選で名乗りを上げている与謝野馨は、90年代後半の不況二番底をもたらした
政策決定の中心人物でもある。今「あたたかい改革」などと嘯いているけど、彼自身は幾つかの
インタビューで、当時の消費税5%増税を後悔していないと宣っている。
本音では国民生活のことなんか頭にないんだね。財政の帳尻合わせをしたいだけ。
ああ
わかってくれとは言わないが
そんなに 俺が悪いのか
ちっちゃなころから人数多いせいで受験戦争だったし。近所の公立中高は荒れててガラス無かったよ。
オタク趣味にはまりかけたら連続幼女殺害犯人の同類として扱われ、触るもの皆キモがられた。
世に出る前にバブルが消えた。あんなに好景気だったのに。
人数多いくせに不況で就職氷河期と呼ばれたよ。
企業の定年はどんどん延長されていった。上の世代が残りっぱなし。
繁殖力が低いとか言うけれど、この平均年収でどうやって子育てしろと言うのだろう。
ああそうだよね、自己責任なんでしょ?はいはい。勇気を出して切り開けば良かったんでしょ?
駅のホームでつかまって
力任せに殴られた
そんな空気。
上の世代の言うことを聞いていればいいのだという押さえつけと、そいつらが国をバブルで調子悪くしてた現実。
ああ、文句言うなら俺たちが直せっていうんだろ?この国。そろそろそういう年代だし。
でも俺らそんなに悪い事した?
ああ
わかってくれとは言わないが
そんなに 俺が悪いのか
当時就職氷河期で、内定は実家の近所のスーパーが一つ取れただけ。
大学まで出てスーパーに就職するのかとバカにされ、就職をやめた。
その事務所で、7年間下積みをして、5年前に独立した。
繁忙期に派遣社員を雇う程度で、殆ど自分で切り盛りしている。
家から歩いて10分の事務所に、朝9時に出社して、午後6時に家に帰る。
それで、今は年収(売り上げではない)が1500万円弱。
毎月70万円定期預金している。
回りの友達の話を聞いていると、その年収の低さにビックリする。
自分の年収は彼らに絶対に言えない。
彼らはボクより明らかに優秀だと思う。
ボクは、全然優秀ではない。むしろ、仕事はできない部類だ。
人とコミュニケーションを取るのも苦手だ。
自分に自信は全然無い。
それでも年収1500万円。
このまま、続くとは思っていないが、世の中すべては運なのか…。
就職氷河期の人たちは大目に見るとしてもさ、今の時代に高卒(今の時代として高卒で終わること自体に疑問を感じるが)、大学の新卒連中がフリーターとか無職って、そんなの本当に有り得るのか、ってくらい信じられない。
狭い世界で生きてるな坊や。
参考:進学率(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E5%AD%A6%E7%8E%87)
だって、普通に高校へ通って普通に大学へ進学すれば普通に就職できるはずだろ?
就職氷河期の人たちは大目に見るとしてもさ、今の時代に高卒(今の時代として高卒で終わること自体に疑問を感じるが)、大学の新卒連中がフリーターとか無職って、そんなの本当に有り得るのか、ってくらい信じられない。仕事ならいくらでもあるじゃん。特別な事情が無い限り、正社員になったほうが得なのに。
その正社員にしてもそうだ。2ちゃんねるで「正社員で手取り12万」って書き込みを見たけど、そんな世界がこの日本に本当にあるの?嘘だろ?って思えてならない。
大学を卒業した新卒社員でもそんなに薄給じゃねえよ。むしろ大卒の男で手取り12万の正社員なんて絶対考えられない。高卒一年目の給料じゃあるまいし。そんなのネットカフェ難民が稼ぐ額よりも少ないよ。学生バイトよりも少ないよ。
そんな人たちが本当にこの日本にいるの?存在するの?いたとしても特殊だから割合とか物凄く低いんじゃない?まともに生きて将来を考えたり、正社員として働いていたら、ワーキングプアとかにはならないと思うんだがな。
失われた10年のとばっちりを受けて就職氷河期にぶち当たり、無職だった私が勝ち組へと駆け上がった方法を紹介します。
企業への就職は難しくても、NPOなら比較的簡単に入れます。でも、これは給料目当てではなく、最初のステップです。
ですから、「社会貢献したいから入りたい。給料はいらない。」ぐらい言っておきましょう。
まず断られることはありません。
NPOに入ったら、NPOが日々どのように活動しておくかを良くみておきましょう。
たいていのNPOは、行政(県庁や市役所)から仕事と金をもらって活動しているはずです。
特に、シンポジウムを開く場合のノウハウや、行政から補助金もらうための書類の書き方など身につけると便利です。
また、県庁や市役所に通う機会が頻繁にあるはずなので、担当の人(公務員)に顔を覚えておいてもらえましょう。
NPOを設立するのは意外と簡単です。ネットで「NPO」「作り方」で検索すれば、いくらでも情報は手に入ります。
また、たいていの県庁には「NPO推進課」のような組織があり、気持ちよくサポートしてくれます。
企業のように、どうやって儲けるかを考える必要はないので、緻密な事業計画はいりません。
多くのNPOは、行政から補助金をもらうことで運営しており、むしろ補助金をもらうためNPOを作るということも盛んです。
「どうすれば行政から補助金をもらえるか」ということを念頭に計画を立てる必要があります。
「地域コミュニティの維持」といった活動内容を謳うのがいいでしょう。
無事にNPOを設立したら、行政との関係が一番大事です。なんといっても、金というNPO存続の必須条件を握っていますから。
県庁や市役所に足しげく通い、もらえそうな補助金がないか常に探りましょう。行政も実は、補助金を渡す相手を探しているのです。
決して卑屈になってはいけません。
行政から補助金をもらうと、NPOの信用は一段と高まります。シンポジウムの開催なども積極的にやりましょう。
その時には、行政にも参加してもらうことが大事です。信用も高まりますし、行政が人集めに協力してくれます。
このような活動を繰り返していると、あなたは自然と「コネクター」と呼ばれる存在になります。
つまり、あなたが人と人とのつながりを媒介している存在だと周りが認識し始めます。ここまで来ると、目的はほぼ達成です。
あなたを中心に人が集まり、あなたは「コネクター」という立場だけで貴重がられます。
そして、人が集まると、政治家へのアプローチも簡単になり、さらにあなたの発言力を高めます。
私は近々選挙に出ようと思っています。これまでの人とのつながりで、市議会議員に当選するぐらいの票は集められます。
県会議員やその上、となると、本当の実力が問われるのかもしれません。
でも、無職のニートがごく簡単にここまでたどり着けるというのは、意外と知られていないと思います。
NPOには追い風が吹いています。世間のイメージもいいですし、最近では「新たな公」としてNPOが注目されています。
行財政改革の中、公共事業は減らされていますが、その代わりにNPOが補助金の受け皿になってきているのが現状です。
NPOには、私と同じような境遇から、同じような考えで頑張っている人が結構います。
こんな生き方もあるんだ、ということで参考にしていただければと思って書きました。
なんて、自分が学生だった10数年前にはとっくにいわれてたのになー。
「教育県」といわれている地方の話だけど。
実際、教師になった知り合いは地元で代々続く旧家だとか
両親ともに教師っていう人ばかりだ。
市役所で割と偉い役職についていた親戚に
「先生になりたいならいつでも相談しろ」とか言われた。
どういう意味かそのときはわからず、あとで親が
「口きいてくれるって言ってるのになんで断るの!」と怒られた。
まさか就職氷河期で悲惨なことになるとは思ってなかったし。
ちなみに旧家出身の子は既婚体育教師と不倫の末、相手の奥さんに怒鳴り込まれて
両親が教師の人は今も続いているみたいだ。
しかし今さら「合格圏内だったけどコネの人がいたから不採用でした、
今なら採用します」といって、別の職についているかもしれない人に
その仕事を辞めさせて教壇に立たせることってできるんだろうか。
就職氷河期の真っ只中に入った会社は従業員数一桁のソフトハウス。
大学生のころバイトでシミュレーターを作っていたり、趣味でゲームを組んでいた僕はすぐに採用になった。
事業内容はあまり気にしなかった。
プログラムを組めればなんでもよかった。
最初は社内でスタディという名の研修?をやった。
簡単なプログラムを組んで、「ああ、簡単に仕事ってできるんだな」と思った。
数週間たったころ、あるプロジェクトに会社の先輩と2人でアサインされた。
やったことのないUNIXプログラミングだった。会社にはUNIXはない。開発環境もない。
そして他の会社の人から仕様を聞いて、モノを作るのも初めてだった。
まだ僕が客先に行くことができないので、先輩が話を聞いてきて、いろいろな指示をする形で仕事が進んでいった。
だけど、仕様がわからない。
客にメールを投げて聞いても、客自体も協力会社なのでわからない。
というように、俗に言う孫受けというモノだった。
元受にメールを投げているうちに、ウチの会社の質問は記憶のかなたに消えていった。
確か、「仕様がわかるまでソースを読んで現状を把握しといて」というようなことを客に言われた気がする。
そしてソースを自社に持ち帰り、読んでいたのだが、もともとがどんなプログラムなのかもわからないため、非常に難航する。
なんといっても、main関数だけで数千行のソースもあるのだ。グローバル変数もたくさん使っている。
学生のころから読んでいた
C++基礎講座 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4844313088/
C++実用講座 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4844313096/
にも、main関数は短めに、グローバル変数も極力使わないように。と書いてあるのに。
そして、ソースの変更場所を客先に説明するため、変更点を全て列挙してソースをWordに貼り付けて色をつけるのだ。
無駄な作業だった。
博士課程で行き詰まり、博士号を得られるか否かも明らかではない。いわんやアカポスをや。
進退窮まったかに見えたその時に、生活のためにと始めたバイト先で、正社員にならないかとの誘いをいただく。
しかし、渡りに船とは行かないのは、心の片隅に「だったら大卒で就職すればよかったのに。それならこの年で貯金がないなんてことはなかった」、「今まで院でやってきたことを生かせないなら、全てが無駄になるのか」との思いが去来するから。
これまで積み重ねてきた経験がなければ、今回の誘いという巡り合せもなかった。それを考えれば無駄なことなんてなかった、と自分に言い聞かせることもできる。