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はてなキーワード: マーケティングとは

2009-03-21

オタク文化はもはや時代遅れ

いまだに最先端とか思い込んでる奴っているの?

最先端である欧米西側諸国に及びもしないマーケティング

娯楽としてもテトリス日本人全員が遊ぶ事はありえても、JRPG日本人全員がプレイする事などどう考えてもありえない

産業としてもマンガアニメゲーム産業落ち目でこれからはエコ産業の時代

お前ら増田には危機意識が足りない

馬鹿の一つ覚えのような「これからはアジアオタク感性の時代だ」なんていうのは岡倉天心の時代から村上隆の時代まで言われているんだよ

どうせ1万年と2000年後の知識人も言ってるんだろ

本気で56億7千万人がオタクになる時代が来るなどと考えているならそいつはゲーム脳

俺らは時代遅れマイノリティだ、大多数の普通大衆ではない

大多数はナザレのイエスの時代から永遠にリア充

そのことをいい加減わきまえろアホの坂田ども

via http://anond.hatelabo.jp/20090321210325

2009-03-18

初音ミク曲にユーザーが踊らされてるのは構わないけどアマチュア製作者がそこに乗っかろうとするのはどうなの

今更初音ミクの騒動について書くのもあれなんだけど。

ミクが売れてるのは親近感であるとか書かれてる方がいたけど、まあそのとおりで、

それを利用しようとすること自体珍しいことじゃないし既存のマーケティングの範疇にあると思う。

しかし今までそういったマーケティングをやってきたのはメディア側に居て「聞かせよう」と思ってる人間が主なわけで、

これは広報関係者だけでなく、実製作してる人間でもプロだからこそ「自分のやりたいもの」を抑えて

「人に(身内に)受けそうなもの」を作ってきたんだ。

そういった制約を受けないはずのアマチュア製作者まで最初から親近感を利用しようという意識を持って創作にあたるのは問題なんじゃないの、って思った。

どうもそういう人たちが居るらしい。

これはミクに限ったことじゃなく同人界隈にも昔から言えることですけどねー。

http://anond.hatelabo.jp/20090318112818

マーケティング次第で売れると思うんだよねw

フェルミ推定(笑)とかがあんだけ売れるんだからさw

ただ、あんま下らない本書いて名前に傷つけるのが嫌だけど…。

2009-03-14

PS3からBDが消えるかもとかいうヨタ

http://japanese.engadget.com/2009/03/12/scea-blu-ray-ps3/

ソニーBlu-rayレスPS3はありえません

ゲーマーにはある意味おなじみの技術アナリストMike Hickey氏が「PS3値下げは数日以内に発表される可能性が高い」「BDなしの廉価版説もある」と語ってから2週間あまり。「数日以内」はヒッキー星の自転周期と地球の一日との違いと解釈するとして、「Blu-rayなし」部分についてソニーが(わざわざ) 回答しています。SCEAのマーケティングマネージャ Kim Nguyen氏がSillion Alley Insiderに語っていわく、「Blu-rayは常にPS3の一部です」。

冷静に考えれば当たり前の話。PS2にたとえるなら、FF10が発売されようかという時期に「やっぱりPS2DVD-ROMやめてCD-ROMに戻しますわ」と宣言するに等しい無茶。

仮に、このMike Heckeyとかいうのが本気で発言していたのなら底抜けの間抜け。ま、どこかの株でも仕込んだうえでの希望的観測だろう。

2009-03-13

規模の正義

ストリートファイター4っていうゲームがあるんですよ。

まあ格闘ゲームというジャンルなんですけど、もともとアーケードで登場してからつい最近になってXBOX360PS3移植されたわけです。

最近では格闘ゲームはすっかり下火になっていて全然売れないっていう前評判でしたけど、発売1ヶ月立たずして出荷本数200万本を達成しまして発売元カプコンとしてはわーいわーいって感じなわけです。

ただし内訳のほとんどは海外なわけです。日本国内の出荷本数はこの1割にすら及びません。

で、売る側もはじめっから海外で売ることを考えていて、マーケティング調査って言うんですか?、ああいうのを日本では全然やらずに海外バンバンやってたわけです。どんなキャラ出して欲しいですかー?みたいなアンケートとかを海外バンバンやっていたと。つまり日本人の嗜好は置いておいて、海外勢の嗜好に合わせることを目指して作られたのが本作なわけです。

は?日本!?そんな糞みたいな弱小市場なんかアウトオブ眼中だぜ!アメリカ様のご機嫌にかなうものを作ることがすなわち商いの本道じゃーい!はっはっはっ!、みたいな感じなわけです。

で、この日本の嗜好完全無視の本作なんですが、実際遊んでみると相当おもしろいわけです。日本人自分がやっても超楽しめる。

別に自分が特別ってわけでもなく、日本格闘ゲームファンの評価も上々で「最近格闘ゲームの中では一番おもしろい」って声が大多数なわけです。日本人の嗜好を完全無視した本作が。

これ聞いて思ったのは、多数派におもねることは商売的に優位なだけではなく、作品の質を高めるためにも優位な選択なんじゃないかなーということです。

これまでに日本国内で散々マーケティング活動(いわゆるロケテロケーションテスト)した格闘ゲームが「マニアに媚びすぎ」だの「前作と変わってない」だの散々な出来だったのを考えると、本作の出来の良さは異例なほどです。

多数派擁護って全然悪くないじゃん!民主主義最高じゃん!というのが本エントリーの結論です。

つまり、選挙でもなんでも「少数意見を無視するのはいくない!」みたいなことを言う人がいますが、実務的には少数意見はじゃんじゃん無視しても結果的にはオールオッケーってことであって、世界にまで話を広げると、少数民族なんかは完全無視して人口の多い中国インドに受けるような商品なりサービスなり政策なりを実行すれば、結局のところはまわりまわって一番日本のためになるんじゃないかなーと思います。特にテロなんかで危なっかしいインドよりも今は中国についてが重要ですよね。

だからこのさい献金の件は目をつぶって、小沢大先生を許してはくれませんか。彼なら対中国の件は万全ですし、まわりまわって日本のためになりますよ!民主党こそが日本のためになる真の政党なのです!!

http://anond.hatelabo.jp/20090312233645

正攻法しか認めない系の人かな。

まあ気持ちはわかるけど、この場合はマーケティングの勝利であって作品の内容についてああだこうだ評価する物件ではないかと。

2009-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20090309165052

財閥系とか、官公庁お抱えの企業は個人向けのシェア取りに行かないイメージあるね。

マーケティング下手糞なのか、そもそもお抱えだからがむしゃらになる必要がないのか。

家電でいえば三菱電機とか影薄いイメージCMとか見るけど、ソニーやらの華々しさに負ける。

三菱電機薄型テレビやってたっけ、というような感じ。

元増田のいう企業のような、技術を見せつける製品作りって尖っててエンスー受けはするかも知れない。

ただ実際ほとんどの人は、尖った製品は避けがちでしょう。

http://anond.hatelabo.jp/20090309165052

富士重工にしたって、自動車を作る部門はその一部だし、

三菱にしては三菱自動車三菱重工は別会社じゃん。

それに、重工みたいな工業製品企業に売るけど、自動車は一般消費者に売る。

この辺でマーケティングに関する考え方とか全然違うだろう。

それにでっかい機械作れるからっつてもそのノウハウが全部自動車に生かせるかといえばそんなこともないでしょうね。

あとは、開発にかけられる予算とか

幅広いラインナップに備える体力とかの問題じゃないかな

追記:自動車ハイテクの固まり

Webビジネスなんてできる気がしない

WebサービスWeb上のニュースサイトコンテンツの提供で、ちゃんとしたビジネスができる気が全然しない。

ビジネスモデルは?

たとえば広告? そもそも今までだってテレビCMの100分の1とか1000分の1とかで「安さ」がウリに近い状態だったのに、今年以降、今までよりさらに広告費が下がるよね。それなのに成果はより厳密に求められていく。コストはどんどん上がるのにそれに見合った対価はどんどんもらえなくなっていく。悪循環

コマース? この不況下、どんどんモノ買わなくなるでしょ。そしてそこそこ売れそうなものは価格.comなどでダンピングバトル突入リアル店舗なら地域で店の前を通った人に対して商売できるかもしれないけど、ネットには往来はないからね。こないところには全然こない。PVが1日10とか。

1人2人なら食えるのかもしれないけど、まとまったビジネスにはならないね。

有料サイト? 誰も登録しないでしょ? 1万人が100円/月払ってようやく100万円/月だよ。金払う人1万人集めるの大変だよ。そしてたぶん成功しちゃったら、似たサービス無料版が雨後の竹の子のように出てくるよ。

携帯公式サイト? なんか見てると、着メロがどうしたとか、そんなのばっかり。単に短期的に上手いこと儲けようと思ってるだけで、長期的に価値を提供できる気がしない。未来ないでしょ。

iPhoneアプリAndroidアプリ開発? 最初だけでしょ? アッという間に大量の類似品の山に埋まって終了。

こう考えると、WebサービスWeb上のコンテンツ提供で継続的にビジネスになりそうなのは、「WebサービスWeb上のコンテンツを提供したいBに対してシステムデザインを提供する」お仕事のみという皮肉なことになりかねない。そしてそれだって、WebサービスWeb上のコンテンツがちゃんとビジネスとして回らないと、どんどん先細りになっていく。注文してくれる先がなくなっていくんだから。

こう考えると、たとえば「1個モノを買ってお金を払う」っていう古くからあるビジネスモデルのなんと堅牢なことよ。

Web系」なんていう業界は近々なくなって、みんな単に他業種の業務改善のための土木屋になっていく運命なのかもね。あるいはどこかの企業マーケティングサイトばかりになるのか。

2009-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20090308193816

マーケティングさかんだから、いろんなところで情報抜かれてるよね。

怖い怖い。

ネットはもちろん、

クレジットカードとかも個人の嗜好調査してダイレクトメールにつかわれてるだろうし、

スイカの乗降記録都市計画に利用されてるとか聞いたし。

2009-03-06

http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51483868.html

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/05/news084.html

可能性として


などなど。

少なくとも数字としてその影響が見て取れる以上、それなりの態度を持ってとらえなければならないでしょう。

この動きが今後も続くのであれば、旧メディアを多く利用していた作り手がネットに下ってくることも考えられる。

彼らのマーケティング手法のうちいくつかはネットでも通用するだろうし

メディアで利用してた手法をネット向けにカスタマイズしてお金のにおいを徹底的に脱臭した場合

現在ネットで活躍している作り手が駆逐される可能性も十分ある。

もしかしたら上に掲げた記事で実際にお金を手にしたのはネット下野してきた旧メディアの作り手かもしれない。

どっちみち消費者が進んで買っている以上それはいいことには違いないのだろうけど

「賢い消費者」は旧メディアに惑わされずに自分で考えて選択するものだ

なんていう風潮を時折目にする昨今のネットで、これを手放しで喜んで良いものかどうか迷うところではある。

情弱」は利用しているメディア属性に拠って区別されるものではなく

より有用な情報を入手するための努力や、得た情報の性質を良く吟味しようとする態度の欠如が招くもの。

ネット情報を有難がるのも旧メディアを信望するのも、結局のところ大差ないのかもしれない

2009-03-02

http://anond.hatelabo.jp/20090302112055

* DTM

音感あればできる。

むしろ、楽譜->打ち込みよりそっちの方が本当の意味での需要高い(ただし生まれもっての物なんでハードルも高い)

* 小説を書く

知識や経験があれば書ける。

いかに生かすかというテクニックは必要

むしろ想像力だけじゃ物として成り立たない(自己満足ならok)

* プログラミング

学 歴 関 係 な いwww

俺、初めてプログラミングしたの、小学生だぞ。

金と暇と情熱があれば、やれない「活動」なんてどこにもない。

ただし、「やりたい」と「他人に認められる」「万人に受け入れられる」とは全く別。

後者を求めるなら、腕や才能よりもマーケティング命。

小説なんて、まさしくそれだ!

2009-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20090226172513

ゲームを作るだけがゲーム業界貢献する手段じゃないよ。営業でもマーケティングでも広報でも、専門知識の必要な職種はある。たいてい、会社の半分は非創作業務だよ。

2009-02-26

納期にも負けず

顧客にも負けず

スタッフ逃亡にも急な仕様変更にも負けぬ

丈夫なこころをもち

欲はなく

決して怒らず

いつも静かに笑っている

一日にカロリーメイト

日替わり定食と少しの酒をとり

あらゆることを

自分を勘定に入れずに

よく見聞きし分かり

そして忘れず

都内の街の隅の

小さな雑居ビルの部屋にいて

東に売れないECサイトあれば

行ってマーケティングアドバイスをしてやり

西に頓挫したプロジェクトあれば

行ってその手伝いをし

南にデスマーチがあれば

行ってこわがらなくてもいいといい

北に喧嘩訴訟があれば

つまらないからやめろといい

デバッグの時は涙を流し

障害の夜はおろおろ歩き

みんなにでくのぼーと呼ばれ

褒められもせず

苦にもされず

そういうものに

わたしは

なりたい

草食系男子

各種メディア広告代理店方面に「草食系男子」というフレーズが完全にロックオンされてマーケティングに使われてきてるけど。牛窪なんちゃらとかいう人が変なこと言ってるみたいだけど。 id:kanjinai の人とかこれでいいの?

ホンダトヨタ川重 社長交代。

自社製品購入の業務命令が出るまで、どこかの誰かが買ってくれるであろう自社製品はあっても、自分が買いたい自社製品が無い事に気が付かなかったわけである。気が付いてしまえば、今の経営者じゃダメだとなるのは当然となる。

グローバリゼーション以後、日本メーカーは、海外販売が難しくなった為に、外資との提携による工場海外移転や、国内のみの市場での利益の極大化といった、非生産的仕事が増え、労務や広報といった後方部門出身者がCEOとなる例が増えていた。いわゆる文系社長である。

文系社長といっても、経理や営業といった、製造・開発部門が暴走するのを、なんとかソロバンに乗せるというスタイルであった頃は、まだマシだったのだが、労務や広報といった、限定された市場の中だけで活動する事だけしかしてこなかった人が社長になると、製造や開発の暴走自体が止められてしまい、俺は買わないけど、どこかの間抜けな消費者様が買ってくれるに違いないという、無責任マーケティング製造された、ゴミ市場にあふれるようになってしまった。

バブル崩壊以後の、管理競争市場においては、それでも市場シェアを維持できたし、買い替え客はそれを買うしかなかったが、世界の需要を一手に引き受けていたアメリカバブルが崩壊してしまうと、本当に必要な物しか買わなくなり、あれば便利だけど無くても困らないという大部分の工業製品の買い替え客が居なくなってしまったのである。

次の株主総会をにらんで、自社製品購入の業務命令が出るまで自社製品を買う事なんて考えもしなかった従業員からの突き上げで、社長の首が挿げ替わるという動きが出てきているのである。

新しく引っ張り出された技術系部門出身の社長は、失われたMade In Japanの信用を取り戻す商売を始めるであろう。だが、それは、頑丈で長持ちする信頼性の高い商品を作るという事で、買い替え需要が発生する期間が伸び、市場を広げていかないと、確実に行き詰まる道である。

株主を説得し、市場を広げなければ、早々に、詰め腹を切らされる事になるであろう。

私は、株主を説得しつつ、日本の娯楽情報世界に広め、日本製品を買わせる手段として、インターネット上のコンテンツ企業webミラーするという手法を提案している。株主の動態を確実に把握するには、毎月総株主通知を取るしかなく、それを正当化するには、株主ミラーするコンテンツを選ぶ投票権を与えるという理屈がつけられる。株主との連絡にEメールを利用できるようにすることや、株主専用サイトログインさせるといった手段は、株主への連絡コストを切り詰め、コミュニケーションの頻度を引き上げられるという、インターネット本来の効果を発揮できる使い方となるし、ミラーするコンテンツを選ぶ投票において、誰がどんな投票行動をしたかを株主に対しては公表する事で、コンテンツネタにした株主間の直接交流を発生させ、株主派閥化により、物言う株主からの切り崩しに耐えられる安定株主へと育てる事が可能となる。持ち株数によるヒエラルキーは、株主だけが書き込める実名掲示板でこそ、効果を発揮する。配当狙いのがさつで野蛮な投機家を投資家に成長させなければ、会社は成長できない。会社株主教育するのではなく、株主株主教育させなければ、いつまでたっても株主は育たないのだ。

2009-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20090209174338

微妙な線で失敗していて、それが積み重なった感じだね。

営業やマーケティング(笑)を強化。

自社サービスクオリティに自信があるなら、必要。マーケティングって、「(笑)」をつけるところ?

今後のことを考えて今までの5倍の広さにしました。

家賃サービスの採算を考えて結論を出すべきだったね。

すでにサイトは過疎状態。

ここで雇ったマーケティングが何をしていたかを検証するべきだった。他社動向や自・他サービスリーチの違いを確認する必要があった。だって、人が来てないんでしょ?

開発陣からはOpenPNE使えば?とか声があったが社長が一蹴。

そりゃ当たり前。他社と同じものを使っても、同じサービスしか出来ない。ただ、

同じような機能をプログラミングする日々。

と言われているので、結局差別化が出来なかったのだろう。

いろんなサービス追加しまくってサイトカオス状態。

ここは社長もそうだけど、設計者も悪い。事業コンセプトをものに落とし込んで、サービス品質をあげるのが実務の仕事でしょ? 君は何をしていたの?

エース級の社員が辞めたことで、いっき退職ブーム。

申し訳ないんだが、サービスを作れなかった時点で、その社員について「エース級」と呼ぶのは疑問があるでしょう。

しかしPGがたりない!

他社に発注するべきだった。その技量を社長が持ってなかったんだね。

なんで、「よくある」は「よくある」けど、成功できるチャンスはあったという感じ。ただ、やっぱり事業コンセプトがどんなものだったか、確認しないとね。揶揄しているだけだと、またあなたも同じ会社にあたりますよ。

2009-02-16

20―40代の働く男女、36%が「婚活」を経験 民間調べ

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090216AT3K1301313022009.html

合コンを「婚活」に入れんなボケが。合コン行ったこと無いやつなんてそういるわけねーだろ。

項目別2位の「結婚相手の候補を友人に紹介してもらった」(9.3%)だって単なる飲み会合コンと大してかわんねーケースが大半だろ。

糞なマーケティングしてんじゃねーよ死ね。って感じだな。

2009-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20090213125316

誤解っつーか、そもそも厳密な定義なんてないんじゃね?

それぞれの女が、自分の個人的な不満をフェミニズムという枠組みに乗せて堂々と(?)叫ぶことができる、

そういう都合のいい器としてのシステムが(日本の)フェミニズム本質であり、流行った理由だったんじゃね?

要はかなり優秀なマーケティングツールだったんじゃないかね。考えた奴凄いわ。

2009-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20090212184554

そうは言っても今年の逆チョコ(笑)マーケティングはイラっとくるなあw

もうちょっとまともな需要を喚起する根本的な戦略を描けるマーケターはいねーのか

まぁいないんだろうな

仮に俺が優秀なマーケターだったとしたら、チョコメーカー就職しようなんて全く思わないからなw

結婚しそびれた婚活(笑)女です。

http://anond.hatelabo.jp/20090212151717

別に婚活しているつもりもないけど(笑)結婚しそびれたというのはまあ当てはまりますね。

―そんな時、喪男達が嫌悪し恐怖するマーケティング恋愛価値主義から手紙が届く

 出席したくない故郷同窓会の通知のように。

「そんな生き方お辛いでしょう、今からでも頭を下げれば我々のヒエラルキの下積みぐらいにしてあげますよ」

「一生彼女結婚相手もいなくていいんですか。ほら、電車男とか草食系とかブームですよ。素直になれば恵んであげますよ」

含み笑いを浮かべ、大喜びで乗ってくることを確信した、上から差し伸べられた手。

こいつら金使わず小金溜め込んでるみたいだから、楽しいことを教えればたっぷり絞れるぞ!

なんでこんなふうに卑屈に考えるのかわからない。

誰だって劣等感を味わうことはたくさんある。

女だって若くて綺麗な女がちやほやされるのをよそにひっそりと取り残される疎外感を味わったり、

仕事においては男に対して絶対的な劣等感を味あわされたりする。

あなたも

結婚しそびれた婚活(笑)女を紹介すれば大喜びで下取りすると思ってんじゃねえ!」と。

そんなふうに行き遅れの婚活女を見下して優越感に浸っているのね。

私は人に優劣をつけたりしない。

その代りあなたのように劣等感にさいなまれて卑屈になったりしないんだから。

喪男は何故ネットで女を叩くのか

あれは実は女について語りたいのではなく

自分喪男への認識に対する異議申し立てである。

一般通念のモテない男像はこうだ

1・めげない果敢な挑戦者

2・恋愛セックスへのモチベーションが非常に強い

3・女性に憧れやロマンを抱いている

4・女性に声をかけてもらえると有頂天

コミカルで無様で性善説的なコンセプトのキャラデザインだ。)


現実喪男像はこうだ

1・怯える棄権

2・成功体験も見込みも乏しい分野から退場、逃走中

3・女性嫌悪女性恐怖が潜在意識下にうずまいている

4・思春期の楽しくない思い出の象徴なので苦手意識でキョドる

(上のヤツより好感を持たれにくいであろう人物像だ。

 何より、女性から見ても社会から見てもコレクトでない。)



このようにして日陰を通って社会人になった喪男

ついにデート文化や支配的マーケティングとの接続が切れたハリジャンとして生きてゆく。

不可蝕民も長くやってれば悪くない 自由人気取りのそれなりの自負も芽生えてくる。

思春期に嫌な想いと劣等感のみ押し付けてきた恋愛価値主義に折り合わないままのスタイルを形成したぞ!


―そんな時、喪男達が嫌悪し恐怖するマーケティング恋愛価値主義から手紙が届く

 出席したくない故郷同窓会の通知のように。

「そんな生き方お辛いでしょう、今からでも頭を下げれば我々のヒエラルキの下積みぐらいにしてあげますよ」

「一生彼女結婚相手もいなくていいんですか。ほら、電車男とか草食系とかブームですよ。素直になれば恵んであげますよ」

含み笑いを浮かべ、大喜びで乗ってくることを確信した、上から差し伸べられた手。

こいつら金使わず小金溜め込んでるみたいだから、楽しいことを教えればたっぷり絞れるぞ!



普段は爬虫類のような喪男達もここばかりは声を荒げないといけない

「いらねーよ!」と。「とっくにお前らと縁切りしてるだろう!」と。

「なんだよスイーツ(笑)って馬鹿馬鹿しい!」と。

結婚しそびれた婚活(笑)女を紹介すれば大喜びで下取りすると思ってんじゃねえ!」と。


成り行き、女をいじめ馬鹿にして喜んでるみたいに見られることが多いがそうではなく、

依然として女は嫌悪と恐怖の世界の使者であることは変わらず、

その背後の支配的価値観の含み笑いに全力で異議を申し立てているだけなのだ

(なので、背後が見えない女、アウトサイダー変人女や喪女、には寛容で穏やかな反応をすることが多い)


みなさんもネットの女叩きを見たら、

外敵に圧迫を受けてトサカを広げて毒液を吐いてる、普段は日陰でうごめいてる変なトカゲ

認識するのが間違いが少ないと思う

ジュラシックパークに出てくる珍妙なアレ

2009-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20090209174338

業種はWebサービス屋で変なポータルサイトつくってた。

  

1.始まりは適当

 自転車じゃ食っていけない気がして、ウェブ系の仕事を始めた。

 友人に仕事を融通してもらったり。アルバイトみたいなものだ。

 

2.慣れてきた

 仕事仲間は奥さんと犬と幼馴染。

 儲かりはしないが給料もろくに払っていないのでなんとかなってた。赤貧だった。

 

3.傍らでつくってたポータルサービスに人が?

 いつのまにか人が居つくようになった。理由はいまだによくわからないが、きっと作ったものが凄いからだろう。

 でも収入はお小遣い並み。所詮趣味か。ポータルで話題になり始めたので仕事がとれるようになった。

 人も増えてきた。

 

4.夢がキラ☆キラ

 ポータルサイト広告収益をあげるようになってきた。夢がいっぱい。

 独自に動画サービスつくったり、アバター地図上を歩きまわるサービスを導入したり。

 今思えばこのころが一番楽しかった。

 

5.満を持してプレス発表

 割と大きめな会場かりて大発表大会。アメニティグッズでガムとか配ったりしてみた。

 各種ニュースサイトに流れてベタサーバが落ちる。それまであったデータとかがゴミになったり。

 このころがピーク。

 

6.事業拡大につき一緒に働く仲間を募集します!

 すでにPVは下がり始めるがなぜか人材募集

 営業やマーケティング(笑)を強化。

 

7.いざ新天地へ

 東京や!アメリカや!

 事務所が狭くなったので引越し

 今後のことを考えて今までの倍の広さにしました。

 

8.破滅への序曲

 東京もんはいらんと京都に出戻ったことで離反者が続出。

 現状脱出を目指していろいろ試行錯誤。

 この辺りからいろいろ壊れはじめる。

 

9.時代はソーシャルネットーワーク

 このころmixiが人気絶頂。

 これからはポータルSNSの時代や!とか言ってた。

 

10.新たに生まれ変わります宣言

 ユーザー同士の緩いつながりを目指したサイトリニューアルする。

 開発陣からはOSS使えば?とか声があったが社長が一蹴。

 独自なものにこだわる。

 とはいえ無計画に膨らんだ機能のつじつまを合わせるプログラミングする日々。むなしい。

 この辺りからバカバカしくなる。

 

11.○○のような△△サービス

 YouTubeのような動画サービス動画共有追加

 Flickrのような写真投稿サービス写真共有追加

 pixivのようなイラスト投稿サービスイラスト共有追加

 diggのようなブックマークサービスソーシャルブックマーク追加

   

 とりあえずいろんなサービス追加しまくってサイトカオス状態。

 

12.時代はOpenIDだ!

 しかし効果がなかった!

 

13.時代はモバイルだ!

 しかしPGがいない!

  

14.時代はマイクロブログだ!

 ちょっと息を吹き返した!

 

15.時代はWiiだ!

 ちょっと息を吹き返した!

 いまここ

 

今のところ会社は存続している。だが会長がご高齢なので後継者問題に社内が揺れている。

まだ生まれたばかりの子供会長に据えて院政をしようと謀っているようだ。

すでに既出ネタだったようだ。反省はしていない。

http://anond.hatelabo.jp/20090210124712

会社倒産しないわけだが・・・

http://anond.hatelabo.jp/20090209174338

何故はてなは?という声があったので比較してみる。比較になってないけど。

てか、以外なのは、以外に地道で、でも、あれこれやってる。

当初からキャンペーンタイアップバンバンやってて、ちょこちょこと新しいサービス作ったり新機能追加したりしてる。

なんというか、良い意味でも悪い意味でも話題は切らさない。

そして、それが出来てるのも、人力・ダイアリーブックマークと、軸になるサービスが出来てるからなんだろう。

地道にアグレッシブ。そんなかんじ。

1.夢がキラ☆キラ

始まりは夢がいっぱい。→それはまーベンチャーですから

カメラマンだった近藤淳也さんが突然「ネットビジネスを思い付いた」と語り出した。「人の質問に人が答えるサイトを作って、起業したい」。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/17/news020.html

株式会社はてな米国シリコンバレー子会社設立 会社創立5周年を機に世界サービスの展開へ

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20060714/1152840500

独自な検索エンジンつくったり、アバターを導入したり。

はてなでは自社開発の「はてなフレームワーク」を利用しています。

はてなフレームワークを開発した当時の2001年頃はLL向けの良いフレームワークがあまり無かったため、自分たちで作りました。

http://www.thinkit.co.jp/free/article/0610/1/2/

はてな、検索サービスはてな検索」開始

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20041105/p1

今思えばこのころが一番楽しかった。→多分今も楽しい

2.満を持してプレス発表

割と大きめな会場かりて大発表大会

7月19日、「人力検索サイトはてな」がオープンサイトを盛り上げようと、スタッフ総出――といっても夫婦と、協力してくれる学生数人――で質問や回答を登録した。質問が入ると携帯電話が鳴るようにし、24時間体制で回答を検索。しかし、1日に登録される質問は、10もなかった。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/17/news020_2.html

はてなブックマークリニューアル発表会のお知らせ

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenabookmark/20081022/1224647868

各種ニュースサイトに流れてベタサーバが落ちる。→落ちなかった。正確には一部落ちても全体では落ちなかったり即復旧したり改修したり。

このころがピーク。→まだピークじゃない。成長中。

3.事業拡大につき一緒に働く仲間を募集します!

すでにPVは下がり始めるがなぜか人材募集。→上り調子で人材不足。でも、ガバガバとは雇わない。

営業やマーケティング(笑)を強化。

大学卒業外資系ネットワークベンダーベンチャー企業を経て2004年8月株式会社はてなに入社しました。

http://d.hatena.ne.jp/k%61wasaki/about

4.いざ新天地へ

事務所が狭くなったので引越し

はてな東京事務所移転(4/10~)、株式会社組織変更(2/1~)

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20040226/p1

今後のことを考えて今までの5倍の広さにしました。→元が小さいですから

「当初は、京都リサーチパークの4平米のブースで作業をしていた。お金がなくて夫婦2人の食費が月額4万円を割り込むこともあった」

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/07/20/3941.html

5.破滅への序曲

プレス発表してから半年ぐらい。すでにサイトは過疎状態。

写真キーワード衛星地図と繋がる「はてなマップベータ版」登場

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenamagazine/20050707/p1

色んなデータグラフにしよう!新サービスはてなグラフ」登場!

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenamagazine/20050728/p1

現状脱出を目指していろいろ試行錯誤。

動画サービスRimoサービス開始

はてなスター はてなメッセージ サービス開始

はてなワールド ベータサービス開始

http://www.hatena.ne.jp/company/history

この辺りからいろいろ壊れはじめる。→なんだかんだで年に1つはそれなりのサービスがでてる

2002/05 はてなアンテナ サービス開始

2003/01 はてなダイアリー ベータサービス開始

2004/10 はてなフォトライフ ベータサービス開始

2005/02 はてなブックマーク ベータサービス開始

2006/03 人力検索はてな リニューアル

2007/07 はてなスター サービス開始

2007/12 はてなハイク サービス開始

2008/04 はてなフォトライフリニューアル

2008/09 はてなキーワード サービス開始

2008/11 はてなブックマーク リニューアル

2008/12 うごメモはてな サービス開始

http://www.hatena.ne.jp/company/history

6.時代はソーシャルネットーワーク

http://g.hatena.ne.jp/

http://ring.hatena.ne.jp/

http://sns.hatelabo.jp/

7.新たに生まれ変わります宣言

はてなが変わった!トップページロゴイメージチェンジ

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenamagazine/20050929/p1

見た目だけ(笑)

だって、しょっちゅう変えてしょっちゅう批判浴びてるもん

8.やっぱりダメでした宣言

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatena/20080327

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatelabo/20080821/1219322426

http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenapress/20080214/1202969302

ん?諦めてはない?

9.○○のような△△サービス

YouTubeのような動画サービス動画共有追加

Flickrのような写真投稿サービス写真共有追加

pixivのようなイラスト投稿サービスイラスト共有追加

はてなのようなブックマークサービスソーシャルブックマーク追加

とりあえずいろんなサービス追加しまくってサイトカオス状態。→それなりに分離、それなりにリンク

10.別れの季節

エース級の社員が辞めたことで、いっき退職ブーム。→退職した人もいるけど、入れ替わりは少ない。

http://f.hatena.ne.jp/hatenapr/20070315134015

kawasaki mitsuki onishi jkondo reikon naoya danjou + stanaka kossy

以下略

2009-02-09

会社倒産したわけだが・・・

なんか前にいた会社倒産したそうで。

せっかくなんで軽くまとめてみる。

  

業種はWebサービス屋で変なポータルサイトつくってた。

  

1.夢がキラ☆キラ

 始まりは夢がいっぱい。

 独自な検索エンジンつくったり、アバターを導入したり。

 今思えばこのころが一番楽しかった。

  

2.満を持してプレス発表

 割と大きめな会場かりて大発表大会

 各種ニュースサイトに流れてベタサーバが落ちる。

 このころがピーク。

  

3.事業拡大につき一緒に働く仲間を募集します!

 すでにPVは下がり始めるがなぜか人材募集

 営業やマーケティング(笑)を強化。

  

4.いざ新天地へ

 事務所が狭くなったので引越し

 今後のことを考えて今までの5倍の広さにしました。

  

5.破滅への序曲

 プレス発表してから半年ぐらい。すでにサイトは過疎状態。

 現状脱出を目指していろいろ試行錯誤。

 この辺りからいろいろ壊れはじめる。

  

6.時代はソーシャルネットーワーク

 このころmixiが人気絶頂。

 これからはポータルSNSの時代だ!とか言ってた。

  

7.新たに生まれ変わります宣言

 SNS中心のサイトリニューアルする。

 開発陣からはOpenPNE使えば?とか声があったが社長が一蹴。

 独自なものにこだわる。

 とはいえSNS=mixiなんで、結局mixiサイトみて同じような機能をプログラミングする日々。むなしい。

 この辺りからバカバカしくなる。

  

8.やっぱりダメでした宣言

 リニューアル後もやっぱりダメ。そりゃ劣化mixiだもん。

 いままで応援してくれた数少ない常連ユーザーも離れ始める。

  

9.○○のような△△サービス

 YouTubeのような動画サービス動画共有追加

 Flickrのような写真投稿サービス写真共有追加

 pixivのようなイラスト投稿サービスイラスト共有追加

 はてなのようなブックマークサービスソーシャルブックマーク追加

   

 とりあえずいろんなサービス追加しまくってサイトカオス状態。

  

10.別れの季節

 エース級の社員が辞めたことで、いっき退職ブーム。

 私もここで退職。あとは聞いた話。

  

11.時代はOpenIDだ!

 しかし効果がなかった!

  

12.時代はモバイルだ!

 しかしPGがたりない!

  

13.mixiプラットフォームを開放しました!

 しかしPGがたりない!

  

14.さよなら皆。お元気で

 倒産した。

 いまここ

  

これなんて俺の会社?って思った人は注意です。

これでだいたい3年ぐらいの話です。

  

ここの社長は基本ワンマンで、

そのくせ「成功しないのは制作陣が悪い!」とか言っちゃう人でした。

でも、ダメになっていったのは5~6辺りでそれまでは立派な人でした。

プレッシャーとか焦りとか、社員には想像できないぐらい凄いのでしょうね。

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