はてなキーワード: アキレスとは
経営者としてや技術者として優秀でも人文的な見識がない人の方が、むしろ日本のビジネス界では多数派。増田の父はごく普通の「有能なジャパニーズ・ビジネスマン」ってだけだと思う。
だから日本会議みたいなトンデモに引っかかっても平然としていられる。見抜くための知識がないから、平然としてられるんだよ。
技術劣化を見抜く力があって、かつトンデモカルトを見抜く力がない人なんて、大企業の管理職や経営者クラスにはそんなのごろごろしとる。もちろんそうじゃない面白いオッサンもいるけどね、多数派は増田父と似たような感じだ
日本人の経営者は、人文的な知識がなさからくるバランス感覚の欠如の方がむしろ、技術力や経営力のなさよりもアキレスの踵になっているケースが少なくない
ヨーロッパだと経営層は殆どの場合上流階級のものに占められていて、彼らの多くはキリスト教に基づく(偏ってはいるが)人文的な智恵を有していたりするが、日本にはそれがない。
昭和の時代だと三国志や戦国武将のエピソードを引いて一家言ぶてて一人前、みたいな風潮があったり、管理職研修でやたらと座禅をさせたがる経営者がいたりしたが、理念が地に足付いてないからついついそういう発露になるんだろう
大学者がリベラルアーツをついうっかり叫びたくなるのもその辺かもしれない。ただし高等教育の姿=その社会の縮図なので、形だけリベラルアーツ方式を取り入れても意味がないけど
そして、数を数え上げる毎に、矢の位置を前回と比べる。
そうすると、時間がどんどん短くなるに従い、矢の動きもどんどん少なくなって、どんどん少なくなって遂にはすごく少なくなって、
そして矢は止まらない!
これはパラドックスでも何でもなくて、有限の間隔を無限に区切って数え上げる「方法がある」ってことを言ってるだけ。
それを勝手に、アキレスや亀が何かを数え上げながらかけっこしてると思い込んでるからパラドックスに見える。
もちろん、実際に数え上げようとすれば、いつまでたっても終わらない。
でもアキレスも亀もかけっこしながら数を数えたりなんかしないんだから、
そこから「アキレスは亀を追い越せない」という結論は出てこない。
ヨクワカランナー。
ごめんプログラムとか読めない。何語?
終わりがないものは終わりがないものとして扱う、というのに慣れきってるからなー。何が言いたいのかわからんち。
プログラムによる試行は一回一回のステップにかかる時間が有限でほぼ一定だから無限回のステップは終わらなくて当然だと思うが。
あれ? なんか変なこと言ってる?
どちらかを否定しなければならないなら、後者かな。
違うよ。人間の認識や寿命に仮に制限がなかったとしても,無限回の行為が完了することはない。
var frames = new Array(Infinity); for(var i=0; i<frames.length; i++){ Achilleus.stepForward(); }//it is a metaphor, not executable in your computer
これが終了しないのは人間の肉体のせいじゃない。ラプラスの悪魔が宇宙の終わりまで実行しまくったとしても終わらない。物理じゃなく論理の問題。量として無限をとらえるとなんとなく納得してしまうけど,序数として無限を考えると、その定義に「終わりがないこと」が包含されてしまっていることに気づく。
その中でのルールで終わればそこで終わり
桜木花道はまったく脈がないのに思い続けて
バスケが楽しくなってもまったく熱が冷めずと
ハルコちゃんに脈はなさそうなんだが
ゼノンの頃は,無限項をもつ等比級数の和が有限に収束することが知られていなかった,とかそういう問題じゃない。有限に収束したとしても,ゼノンのパラドクスはパラドクスとして成立する。あの話のポイントは,無限のステップを含む過程が有限時間に終了するなんておかしくないか,というところ。
考えてみればいい。亀との距離が半分になるたびに,アキレスが1,2,3と自然数を数えていくとする。亀を追い越したとき,アキレスが口にする数字は何か?
アキレスの速度をv_a
亀の速度をv_k
初期状態でのアキレスと亀との距離をLとするだろ?
1ステップを「アキレスが前ステップで亀がいた点まで進むステップ」と定義するとだな、
tステップでのアキレスと亀との距離をL_tとして、アキレスがその距離を進むのにかかる時間はL_t/v_aだから、
L_t+1 = v_k/v_a * L_t
が成り立つだろ?つまりL_tは公比v_k/v_a(これをγとおく)の等比数列になるわけだ。
T_t+1 = L_t+1/v_a = γ/v_a * L_t = γT_t
となって、T_tもやっぱり公比γの等比数列なわけだ。
だから、T_0=L/v_a=Tとして一般項を求めると、
T_t = γ^t * T
となる。アキレスが走り続けた時間Sはこれをt=0からtまで合計すればいいから、
S_t = T(1-γ^(t+1))/(1-γ)
となって、最終的にいくらになるかというと、t→∞とすればいいから
lim_(t→∞) S_t = T/(1-γ)
となるわけだな。
わかったか。
是枝の「誰も知らない」と青山真治の「ユリイカ」は、当時としてはあまりに時代を狙ってるセンセーショナルな感じがしたけど、今思うとその場限りでない問題をきちんと提示してたんだな。
さっきwikipediaで調べたら、主演男優賞しかカンヌではとってないらしい。タランティーノが柳楽優弥の表情にやられてしまったせいだとはいうのだけど、結局は是枝の撮り方がうまかった。役的に彼は表情を捉えられやすいポジションではあるけど、あの作品はお話としては悲しいというかビミョーなはなしなのに、映像にするととってもきれいっていう、撮り手のやりきれないディレンマに意義があると思うんだよな。あの現場はうちの近所だったから具体的にわかるんだが、あの桜をあんなに印象的に撮るなんてすごい。(しかも近場にもっと桜の名所っぽい公園があるのに、都道沿いの街路樹を大写しにするなんて。)
ちなみにあの姉妹が遊んでる公園は、2,3年前の大雨で浸水してしまった。都内なのにね。
ユリイカもそういうディレンマをもってると思う。だからこそ3時間もあるのだと。
ビミョーな気持ちにさせられるけど、美しすぎて何度も見たくなる。だからこそ泣けるのだな。
そういえば、北野のHANABIもそうか。「アキレスと亀」はたぶん、北野の中では営業よりも賞取りにかけてる映画だろうし、期待していいのかな。期待したいなあ。興行成績なんて悪くってもいいじゃん。どうせDVD化して、著作権保持期間で子供たちに富が行き渡るんだろうし。それがくやしいなら、ファンド作って、NPVを先に回収してもいいしさ。そういうロングタームで見れば、マニア層に指示され続ける作品は必ずしも商業ベースに乗らないわけじゃない。著作権ってのを認めれば。
今のアンタは「アキレス腱切ったアスリート」みたいなモンだな。
死にたいだろう。走れないなら生きてる意味なんてねえよ、と思うかもしれない。
「生きろ生きろ、生きてるだけで価値がある」なんて腐った台詞に耳を傾ける気も起こらないだろう。
オレもアスリートだ。
アキレス腱も、あんたと同様伸ばしかけてるかもしれねえ。
だから、言いたいことは分かるつもりだ。
だがな。吠えたところで何も変わらない。愚痴ったところで始まらない。
「あんたがもう一度元のように走れる日は二度と来ない」
その冷徹な事実は、直視するしかないんだ。
あんたは一流アスリートだったのに、自分の身体をきちんとコントロールできず、オーバーワークなんて初歩的なミスをやって、結果アキレスを痛めてしまった。残念ながらこれは自業自得だ。
一流ならそこは、まず認めよう。医者の言うことも、素直に聞こう。
さあ、そこで考えてみようじゃないか。
あんたが一流のアスリートだったのは、なぜだ?
生まれつき人より足が速かったからか。生まれつき人より何かができたからか。努力せずにたまたま何もかもを手に入れてきたからか。
……違うだろう?
確かに生まれつきの何かもあったかもしれない。でも一流になるために、あんたは色々なものを我慢してきただろう。努力してきただろう。いつも自分が何をすべきか考え、人の寝ている時間に努力し、人が遊んでいる時間にどうすればいいか考え続けたからだろう。トラブルが起こっても腐らず投げ出さず、全力で問題と取り組んで勝利をつかんできただろう。見えない努力を積み重ね、生活の全てをなげうち、単なる金銭欲や名誉欲ではなく、アスリートであることに心からの誇りと満足を感じていたんだろう。
早く走れるからアスリートなのではない。
努力するから、し続けるから、常に走り続けるからアスリートだったんだろう。冷静に計算を積み重ね、ねばり強く努力し、負荷に耐え、誇り高く、勝利を信じて走り続けるからアスリートだったんだろう。アスリートなんだろう。
なんだか自分に語ってる気がする……けどもう少し喋らせろ。
いいか。
「足を痛めた『から』負けた」とか
「横腹が痛くなった『から』成績が伸びなかった」とか
そんな言い訳は、止せ。
ただ「負けた」
ただ「筋を痛めた」
That's all.
死ぬなら、ただ「死ぬ」。
心を病んだ『から』死ぬとか、病んでない『から』生きるとか、
あんたがどうする積もりかは知らない。
ただ、アスリートであった自分を汚すことだけは止めてくれ。
それは余りにも痛々しい。
トラブルはあんたから「走れる脚」を奪ったかもしれないが、何もあんたから「アスリートであることの誇り」を奪うことはできないんだ。脚が無くても、あんたはアスリートであり続けるんだ。右手が、左手が、まばたきが、歯の一本が動いてくらいつくことができる限り、いや、たとえ全身の動きを止められようと、何もあんたからアスリートで有り続ける誇りを奪い去ることなんてできないんだ。
かっこ悪くてもアスリートなんだ。
死の瞬間まで、「敗者として」ではなく、「アスリートとして」の満足感のうちに死んでくれ。
いいか
人生というレースの
ここはまだゴールじゃない
「今の仕事」というこのレースは、
アキレス腱のばしたんだから無理しちゃいけない。
棄権するんだ。
恥ずかしいことじゃない。
単なる調整の失敗だ。
色々なレースの総合成績を競うレースは
まだ終わらない
人生のレースは
あんたのレースは
アスリートのレースは
まだ
ゴールじゃないんだ。
矢折れ
刀尽きても
そこに道がある限り
ただ愚直に一歩を進め
ゴールを求めて走り続けるんだ
アスリートとして。
6月6日にUFOがなどと言っていたらもう始まってた6月7日。上手く眠れないのでモラル>愛>家>セックス>ビジネスw ぶっちゃけて書いてやる。。。って長すぎたかな?
ハテナに出入りするようになって自分がくだらなくなった気がするけどやっぱり猫と戯れながら他のオタクカップルはどんなデートをしてる?とか今日のおせっかいだけどね?とか書いてしまう。ちょっと引きずってた嫉妬、というか他人に対してネガティブな感情を抱けないのもすっぱり忘れて今日から心機一転!と決意。
そして朝起きたら。。。お父さんはPS3売れなくて大変そうだけどもう少し長生きして欲しい。
そんな事もあって俺って生かされてるなぁ。ありがたいと感じてるけど死ぬまでにしたいことがない。なんか夢に向かって真っ直ぐに進みたい。それか楽しめるもの、和めるものないかな。恋愛についてはわからないけどみんなセフレ作ったほうがいいのかな。あ、自転車でブラブラする。サイクリングじゃなくて、もっと気楽な感じで。なんて名前だったっけ?えーと、、ポタリングか!
二日酔いだけど自転車に乗って走ってたら、気分が良くなってきてずんたっずんたっずんたっずんたっとかやってたらコケた。ズキズキ痛いよ。痛いので家に帰って TV をつける。へー、ニコニコブックマークだってさ。あとコムスンの不正のニュースとか。錬金術ってできたら不正になるのかな?そんなくだらないこと考えてないで仕事しよう。ちなみに作家という職業は頭が良いわけじゃないし、羨ましくもありません。子供の頃から直前にならないとやらない病だから、締切り前はいつも「レポートおわらねぇ…」状態。それに日本語は乱れがどうしても気になる。「話」を「話し」って書くな。まあ、私も「どうかと思う」を知らなかったから偉そうなことは言えないのだけど。
お腹が空いてきたので晩御飯の支度中。なんだけど気が滅入ってると味がしない。きっと原因は最近、男性でむかついたところ。よくいる第一人称から話し始める人だからこうもりさんの憂鬱でも味わって反省するがいい。
食後にネットを見てたらマルコを突付いてる人がいたんだけど「○○を攻撃することだけは、自分が普段している攻撃とは違って特別なんだ」って、通用するわけねぇだろとか具体的な根拠を書かずに「違うから違うんだ」と長文で主張しても同意も反論も出来ないよ。なぜそうなのかを書かないのは卑怯じゃないのとか考えすぎてわかんなくなった。女叩きの心理もわかんない。あと遠距離恋愛のコツを増田先輩に聞いてみたんだけど、なんでこうお役所のCGIは使いにくいんだろう?むかついて「アキレスは亀に追いつけない」と言っている人を鮮やか且つエレガントに納得ずくで論破する論理を考えてくれ。なんていう質問もしてしまった。我ながらレベル低いな。
今日はいろいろあって疲れたので適度に運動してぬいぐるみに癒されながら小さい頃の思い出の夢をみることにしよう。
と思ったら虫がいる。