はてなキーワード: アキバ系とは
それなりに書き込んでいたら亀増田&長文増田になってしまいましたが一応書いたので載せてみ増田。いわゆる一つの「増田の中心でアイマスを叫ぶ」というやつですね(違
アイドルマスター XENOGLOSSIA(ゼノグラシア・アニマス)が成功するためには何が必要か、考えてみた。ということでひとつ。
作品としてはイイ。
十分楽しめると思う。
「こんなのアイマスじゃない!」「まったくの別物!!(怒」とアイマスファンがネガティブキャンペーン張ってるだけで、ロボットアニメ好きなら、そこそこ普通に楽しめるかと。
からはじまる、アイドルマスターゼノグラシアは、ロボットアニメとしてはかなりよくできていたよ! と言う論をよんで、うんうんその通り、とうなずきつつ
まぁ声も性格も(伝聞より)まったく変えてしまって戦略として何がしたかったんだろう、って外側から思いはしたが。
よくわからんがこれ、どっか元の遺伝子残ってんの?みたいな。
その辺で元のファンの支持を得られなかったら、まぁ良くて「これはこれで悪くないかも知んないけど別物だよね」どまりだと思ったし
と言う意見や、
と言う意見にも同意できる。ゲームのアイドルマスター好きって立場から言うと「っていうかあれ何。72じゃないちひゃーなんて(ry」と言うことになるのは当然。
あれは、やよいと律子さんはよかったよね的な何かだったあれは。とはいえカニデレ万歳。なぜさん万歳。
と言う風に
的なアイドルマスターを愛するキモオタであるという立場から、アイドルマスター XENOGLOSSIAが原作ファンからも、アニメファンからも納得されるロボットアニメとして成立するためには何が必要だったのかを考えてみる。
え?ロボットアニメにする必要はない?いや、それを言ってはおしまいなのでスルーの方向で。っていうか下手に原作そのまんまアニメ化したら、くりぃむレモンのエロなし現代版(ニュージェネレーション)の二の舞になるだけのような気がする。それだったら素材として活用した方がいいと思う。そもそもプロデューサー役はどうすんだって話。(まぁいっそ女性にしてしまうとか百合に逃げると言う手はあるが…そんな中の人萌えをメインにしたようなアニメ見たいか? 俺は見たいが……とにかくそれを言ってはおしまいなので)
位置づけとしてはやはり「アイドルマスターのキャラクターが総出演で作ることになったドラマ」という扱いにすべきだったのではと思う。
当然ながら制作委員会名は「765プロダクション」で(C)を出すと。ただ設定はそれだけでは駄目なので、以下の点に注意すべきだったと思う。
この点だけ守っておけば、最終的には同一ですよといいわけはできたと思う。確かにそのままのストーリーでは無理があるかも知れないが、そこはストーリーを合わせることも可能であるはずなのである程度は。
後は、もう一つ。バンナム作成のゲームのデータを使った「次回予告」的な「楽屋裏」を作って、最後にワンコーナー設ければよかったのではないかと思う。もしくはアイドラで配信とかでも可。これでゲームとアニメを確実に地続きにすることができる。内容はあまりの雪歩のキャラクターの違いにとまどって「うまくできません~プロデューサーさん」と泣きつくとか、台本を初見したアイドルたちが、次回についてわいわい言うとか、そういうたわいのないものでいいのではないだろうか。(理想なのはセルフパロディだけど)アイドルマスター P.S.プロデューサーというネット配信のラジオがあるが、そこのオープニングドラマは、アイドルたちが掛け合いドラマを演じて、その最後に誰かが「○○○ですよね?プロデューサー(さん)」と呼びかけるという風に始まる。こんなかんじに「次回もがんばりましょうね!プロデューサーさん!」みたいにすればいいのである。
ただ、これをやってしまうとバンナムがいかにメディアミックスが広がろうと守っている最後の一線(たとえば亜美真美は絶対に2人であることをゲーム中では公表しない、等々)を破ってしまう事になるかも知れないが……まぁそこはラジオドラマ的な感覚でやってしまってもよいのではと思う。
というか、誰かアイマスMADでこの「ゼノグラシアの特定の話の収録後」という設定で作ってくれないかしら。今からでも、原作アイドルマスターとアニマス・ゼノグラシアをつなぐ架け橋的なものを。才能のあるプロデューサーさんの中にはアイマスもニコマスもアニマスも愛する人がいるはずである。だれか、どうか。お願いします(土下座)
ストーリーはぶっちゃけ何でもいいと思う。と言うかここは妥協すべきではないと思うが(その点では、修羅場系の部分にちひゃーとあずささんを配置したキャスティングはあっていると思う。あとまこまこりんも)しかし、中盤のやよいの出番の少なさについては断固抗議させt(ry
ただ、王道として考えるとサクラ大戦メソッドが可能ではないかとも思うが(歌と踊りとメカと萌えと燃え)それは完全に原作アイドルマスター側に振ってしまうことになるので、すでにゼノグラシアじゃなくなってしまうよなぁと思うわけで……。
絵についてはある程度しょうがないところはあると思う。2.5次元のあれをフルアニメにつかって上手く成功した例は未だかつてない。と思うので。そうなるとやはり昔ながらのぱらぱら漫画的手法のアニメーションになるわけで、そうなるとアニメ的誇張の方法をとらざるを得ないので、キャラクターデザインは変化する。
たとえばちひゃーの72が女の子のキャラクターとして成立するのは、そして、まこまこりんの真前が男前にならずにすんでいるのは、3Dを使ったぬるぬる動く、三次元的な動きの中で連続的に破綻のない映像だからであって、あれをアニメでやろうとすると、誇張がなければ無理である。
たとえば閣下が体を捻って、頭のリボンを指さす動作があるが、あれを従来のアニメでやろうとすると自然にするには相当の技術が必要である。あれは三次元的に成立しているからこそできることであって、あれを絵として描くには、立体としての形状を維持せずに誇張するしかない。つまり物理的な正しさを使用するのではなく、記号的・感覚的な部分を優先する必要があるのだ。
というわけで何が言いたいかと言うと、ゼノグラシアの中で、原作に比較的忠実な人々のキャラクターデザインは結構よくできていたと思うがいかがか。律子さんとか、おでこサンシャインとか。亜美真美とか。まぁ「お前誰!?」「特殊メイク乙」としか言いようのない人もいるが……。
まぁこれは実際の所、時期が悪かったとしか言いようがないけれど……。アニメの企画にはそれなりに金の動くプロジェクトであることもあって、年単位で時間がかかることも珍しくないそうで、そう考えるとゼノグラシアはアイドルマスターの総合的メディアミックス戦略の総称である「Project IM@S」が始まる前に企画がスタートして、動いていたことになる。その証拠にアーケード版のキャラクターしか出てこない。当然みきもでてないし、今だったらなぜさんのポジションは(少なくとも名前だけは)小鳥さんであっただろうと思う。
と言うことは、正直原作のアイドルマスターがここまでの規模のヒットになるとは全く予想外だったのではないか。始まった時点では所詮はアーケードの一部のマニアのゲームであるし、XBOX360などというメインストリームではない機種に移植であるわけだし。と言うか一体だれが予想するよ、CGM的な効果で、ネットのヘビーユーザー層やライターなどのアクティブでディープな人を中心にハートを掴み、コミュニティから口コミで人気が広がるなんて事。初音ミクだってまだ地上に現れてなかった時代だぜ。これを真の意味でピンポイントに「アイドルマスター」というコンテンツで発生するという事を予測できた奴は、そうはいないと思う。いたら出てきてくれ。とりあえず一緒に商売でもしよう。
ともかく、もしこれが今みたいに少なからずアイドルマスターというコンテンツが、非常に恵まれた環境で発達すると言うことが予想できていれば、もう少し違った戦略になるだろうと思う。というか、そうであったならば、ここまで原作と異なる事にしなかったのではないのか?そして、アイドルマスターというコンテンツからどれだけのポテンシャルが引き出すことができるか、少なくとも一番最初に目を向けさせるエネルギーとして十分かどうか、それがわからなかったので、そちらに変に依存することなく提携を切って、「原案」という中途半端な形で残してアニメだけで自立できるように改変をしたのだと思う。つまり「アイドルマスターのブームはアニメが引っ張る」つもりであったのだろうと。
たとえば今なら、アイドラ(XBOX360 アイドルマスター Live For Youで配信中のダウンロードコンテンツ)で撮影風景と称すドラマを裏を流すとか、そういう連携だってできたはずである。もし今やるのならば、提携すればよいだろう。
つまり早すぎたのである。この点で、戦略的には今の時期が一番適していると言える。
もしアレだったら961の面々に敵キャラを持っていってもおもしろいだろうし。
で、これだけうだうだ書きつづって一体何が言いたいかというと、アニマスもアイマスも両方すばらしい、と言うことである。それぞえ独立したコンテンツとしても十分成立するだけのポテンシャルをもっている。というか、アニメの方はむしろ、アイドルマスターがここまで大きくなると言うことを予測していなかった分、自立できるようにああなったと言うことも考えられるわけだがともかく。
でも、もはやゼノグラシアはアイドルマスターのファンの中では語られない存在になってしまった。では、こんな事を言っては無駄なのか?否。それは違う。
アイドルマスターはナムコではなく、バンダイナムコの製作であると言うことである。そしてバンナムと言えば、そう、スーパーロボット大戦である!
今こそ、スーパーロボット大戦でアイドルマスターゼノグラシアをやり直すべきだ!アイマスオールスターズがついにスーパーロボット大戦に出演!それでよいではないか!別にスパロボではなくてもいい。それと同じくアニメでなくてもいいので、ゼノグラシアをロボットゲームで作り直すと言う手もあるのだ。
そしてうまくいったらアニメの方の人気も再上昇で、ゲームも新しい方向性が誕生し(たとえば任天堂のキャラクター的に象徴的キャラクター化して様々なゲームに出演するとか)三つの解釈を融合させた劇場版とか……(以下妄想が続くため省略
どうだろうか。
後は、ゼノグラシア並にリソースを使い(特に音楽には、せっかくアイドルマスターの周辺には新進気鋭のアキバ系音楽を多数手がける音楽ディレクターが集まっているのだからこだわって)やれば、結構いい結果になるのではないか。
なお、最後になったが、アイドルマスター Live for Youに付属したアニメDVDをアニオタ視点で見てみると、あれは明らかにゼノグラシアの失敗をみて逃げてる。てか1回ぽっきりで音楽なんかは既成のものを使わざるを得ないにしたって、キャラクターデザインもっとちゃんと仕事しろ。さらに言えば中途半端なサービスショットなど不要だしつまらんと思う。さらにストーリーはそこらの愛のあるSSを採用した方がいいんじゃないかという、おそらく作品の質に関する要求以外の要素(予算とか)で制限があるような内容になっている。てか、Live For YouのDVD付をわざわざ買うような層はもっと高くても買ったと思うのでもう少し金をかけろよとも思う。
あれの見所は動くアニメ絵に映像にオリジナルキャストが声を当てていると言うその一点しかない。(と言いつつそれだけで十分に価値はあるが……今回はアニメが主題なので辛口評価は勘弁して欲しい)
なお、「うわぁ……」「キモオタ氏ね」「キモオタはキモオタの国へ帰れ」「病院へ逝け」と言った苦情については十分承知しているので勘弁してください(土下座)
誰かアイマスMADでこの「ゼノグラシアの特定の話の収録後」という設定で作ってくれないかしら。今からでも、原作アイドルマスターとアニマス・ゼノグラシアをつなぐ架け橋的なものを作ってくれないかしら。と大切なことなので二度言いました。
http://anond.hatelabo.jp/20081105135432
http://anond.hatelabo.jp/20081108122534
8月に参加したmyspaceで知り合い、10月から付き合い始めた。
おれはもともとオタクで非モテだから一回も付き合ったことがなかったけれど、一般的な女の子と比較して
* 会話が深遠にならない、テーマ一つ一つが必ず「古キョン最高!」に行き着く
といった点が目立つ。
見た目はシャーロット・E・イェーガーを少し丸くしたようなかわいらしさがあるのだけれど、要するに中身はいつも汗かいてる豚みたいなキモオタだ。
初めは戸惑いもあったが、案外こういう女の子とつきあうのは楽で楽しいと分かってきた。
会話は深い東方ネタも軽いひぐらしネタも内容を伴って交わせる。
いろいろな性感帯を試そうとするなど性欲が強い。
おれという男がいるのにのにおれの友達にちょっかいかけて乗り換えようとするといった向上心の強さがある。
反面、論理的・合理的で、格闘ゲームもうまいのかな…と思いきや、
ザンギエフをコントロールできない自分に「おかしいな、普段はこんなはずじゃないのに///」と恥ずかしがる。
問題はどうやって知り合うかだけれど、メリケンの小娘なんて頭からっぽだから、
skypeでの「日本に来たら秋葉原を案内してあげるよ」等の甘言にあっさりひっかかる、としか。
初めは英語をしゃべるのが難しいだけで、後は一般的な女の子よりも付き合いは簡単かも。
だって普段キモオタ同士でしている会話と同じでいいんだから。
マジで疲れた・・・。けっこう珍しい?体験だと思うので日記代わりにここに書いてみる。
オタクなアメリカ人女性が日本に来たい、って言うから付き合ってあげたんですよ(もちろん下心あり)。
1ヶ月ほど前から日本に来るって言っていて日本の知り合いは俺だけっぽくて案内を頼まれたの。
もちろん快諾ですよ。元々、myspaceに入ったのはアニメが好きな白人とすぐ仲良くなれるって聞いたからだしね。
スカイプで教えてあげたり。同じ漫画を開いて彼女が朗読してわからないところを教えてあげたり。
「そういえば選挙は?」って聞くと「アメリカ生まれじゃないし興味ない」って。いやなくても一大イベントなんだし・・・。
1日目。成田でお迎え。おお、マジでスタイル良い。髪ブロンド。こっちを見つけたら超笑顔で手を振ってきた。可愛い。
背が自分とほとんど変わらないのでちょっと気後れ。でも、彼女は気にしてないみたい。
すぐに秋葉原に行きたいと言ったけど、もう昼過ぎなので明日一日かけてにしようってことにする。
彼女は見るもの全てが新鮮みたいで視線が四方八方に行く。
移動中、秋葉原事件について話したりした。「どう思う?」って聞くと
「アメリカにもそういう事件はあるけど日本で起こるのが信じられない」「その人はオタクじゃない」と言う。
「何で?」と聞くと「オタクならアニメを見てハッピーになれるから事件なんて起こさない」「私も辛いことはあるけどアニメを見て癒されてる」。
「その人にはストライクウィッチーズって作品があることを教えてくれる友達が必要だったね」とも。
渋谷で彼女の好奇心が向くまま色々ウロウロして食事を取る。メニューを音読し始めて可愛かった。再び電車に乗って着いたのが俺の家。
そう、彼女はホテルを取ってなかった。俺の部屋を見たいって言ったから。
部屋は掃除機をかけたりしたけどあちこちに積まれた本や漫画はあえてそのまま。その量に彼女感激。クロマティ高校をあげる約束をする。
彼女がしらなそうなのを紹介する。その後は彼女のセレクトでドクロちゃんのアニメを一緒に鑑賞。
終わってから肩を抱き寄せてみたら、おお向こうも良い感じ。キスをしたら彼女から舌を絡めてきてかなり積極的。
でも、いざやる段になってゴムがないことに気づく。彼女にそれを伝えると「ゴムがないのに誘うな」と怒られる。
でも、フェラだけはしてくれた。思い切って顔射してみる。「本当にするんだね」と笑う。
お風呂入ってさぁ今日は寝ようって布団を敷こうとすると布団にも何故か感激。「自分で広げたい」と言うから敷かせてあげる。電気を消して寝る。
……と彼女が寝たのを確認して一人で外に出てコンドームを買いに行く。
2日目。6時ごろ彼女に起こされる。彼女は買ってきたコンドームの箱を指差して「何であるの?」。一応隠してたんだけど先に起きて部屋を物色してたら見つけたみたい。
「昨日キミが寝てから買って来たんだよ」と説明すると「まぁ!」「早速使ってみましょう」。体位を変えずにずっと正常位でヤッた。マジで興奮した!
ただ声出すだけじゃなくて向こうも腰振ったり背中に腕絡めたりチューしたり乳首刺激されたり。もう大好きになった。
彼女が朝御飯を作ってくれると言うので冷蔵庫を開くがうちはほとんど何も入ってない。目玉焼きを焼いてパンに乗せて食べた。
近所を一時間ほど散歩してから秋葉原に。秋葉原での彼女は凄かった。道行く人も看板もショップも商品も全部気になるみたい。
一応どこに行くか考えてたけど彼女の行くまま付いて行って「あれ何?」と聞かれるのでとにかく解説。店員や通りすがりの人にまで話しかけるから通訳。
ちょっとしたテロとして手を繋ぎながら歩いた。周りが羨ましそうにこっちを見てた。ような気がする。
お約束としてメイドカフェにも行く。メイドの挙動にいちいち笑う。でも「可愛い可愛い」って(日本語で)言ってた。
その後は、友達へのお土産も含めてけっこうな量買う。おいおいこれを俺が持つのか? 郵送にしました。
アイドルがライブをやっているライブハウスにも入ってみた。彼女も喜んで飛び跳ねるかな?って思ったらこれには唖然。ちょっとして出た。
家に帰ると歩きつかれて喋りつかれてすぐに寝たい。でも、彼女がお風呂入ってる音聞いてたらムラムラしてきてエッチした。
はい、思った以上に長くなったので後は箇条書き。
その後はらきすたの例の神社行ったりまた秋葉原に行ったり下北に行ったりジブリ美術館に行けなかったり
高架下をスクリーンにアニメ写しながら友達とバーベキューしたりした。エッチは合計8回した。
別れるときは彼女はわんわん泣いた。家に帰ったらすぐネットで喋れるのに。また来るよ、今度は私の友達も連れてくるよって。でも、友達と来たらエッチできないじゃん。
早くて二ヵ月後には来るらしい。
アイドル(女)が好きだっていうと男友達に驚かれたが、割りとアイドル好きな女っているよね
「アイドルが好きなんて変わってる私」とかじゃなくて、単純に好きな人。
男にとっては「ええっ」って思うのかな。
それにしても、「○○が好きなんて変わってる私☆」って、私が学生のころはまだ色々通用したものもあるけど、今の子ってもうその手は通用しないんじゃないか。何を好きと言っても、大抵先人がいる。昔は「ジャンプ読んでる」ってだけで変わってる私気取れたけど、しょこたんとかメジャーになってる今、そんなの通用しないし。まあ別にしなくてもいいんだけどさw
どうせ中学高校が終われば自然とそんなアピールもしなくなるんだし、いいっちゃいいんだけど、あの頃「○○が好きなんて変わってる私」アピールをしていた層と同じ層の現代っ子は一体何を糧にアピールしているのか気になる。
アイドル好きとかいっても通用しないだろうし。
イマドキちょっと洋楽聴いてるくらいでも差別化できんし。ていうか音楽なんて特にやけに皆オタク化している気がする。素直にチャートのトップ10とかを買ってる層がどこにいるのかよくわからない。
ジャンプじゃなくてモーニング読んでるんだーとか言ってみても首相が読んでるし。
日本のドラマじゃなくてフルハウス見てるの!とか言っても全然差別化なんてできないだろうしw
ミリオタも個人的な実感では増えている気がする。
プラモ作りする女子も珍しくないし。
ていうかアキバ系はもう何しても珍しくない気がする。
バイク乗りも珍しくない。
リスカの振りもちょっと古臭い感があるけどあれはまだ現役なのかな。
「えー、そんなの珍しいね」って言われるほど希少なのって減ってきたな…
迷える乙女たちはどうやってアピールするのだろう……段々個性が別の意味で均等化してきたというか、皆ほどほどに普通でほどほどに変な時代というか……それは理想的なのかもしれないけど。
でもテレビの中だけはその辺一世代前のまんまで止まっているから、ゲームが好きってだけで「えぇー女の子なのに珍しいねぇー」みたいな反応になったりするよね。その場だけ。ドラゴンボールを読んでるといっただけで「えぇー」な感じになる。ちょっと遅れている。いや、わざと遅れているのか。中年向けに。
麻生の豪遊ぶりがマジパネェ!どこかの王族でもここまで浪費しねーぞ。
例の週刊朝日の記事によると
「麻生さんは毎日2??3件の店を回る。高級料亭などでの会合が一つ、二つ入り、最後は行きつけのクラブで、側近議員や記者とワイワイ飲むのが好き」
らしい。
自称『芸者文化保存会会長』で相当の女好き。愛人の店に3年間で1500万円も注ぎ込んでる。
非課税の政治資金を流用して7千万円も飲み食いに使う奴に期待したって無駄だろ。金銭感覚が狂いすぎ。
こいつには節約だってできっこない。ハニートラップにもひっかかるだろうし、生活水準落としたくないから金くれる人のための金持ち優遇政策しかやらないだろ。
麻生の発言とかしゃべり方聞いてればこいつがアホウだってのはすぐ分かりそうなもんだけどな!
ジョークだけは上手いけど女相手にピロートークで話術を磨いた成果だろ!!
y_arimです。
さっきのhttp://anond.hatelabo.jp/20081014152345を書いた後に思ったんだけど、
つーか、オタファッションで良くね?
って思えてきたんだけど、みんなはどう?
4、5年に1回しか服買うイベントはないわけなんだし、別にオタファッションでも良くね?
無駄に金はかかるし、どうせ何着ても似合わないんだし。
周りの人間だって、いちいちこっち見てないよ。
何着ようが、オタはオタだ。
オタの何がキモイって、やっぱ自信なさげにしてるところじゃん?
自信持って、正々堂々と、オタファッションしてればいいわけよ。
周り気にしすぎ。
そもそも、自分の中身に自信がないから、服に頼ってるんでしょ?
俺はオタファッションでも良いと思ってる。
自信持ってオタファッションでいこうぜ!
33歳、バツイチ女。どうやら非モテをこじらせてしまった模様。
なにをどうしたらいいのかわからなくて途方に暮れています。
21から29まで結婚していて、その間は当然ながらまったく恋愛に興味がなかったから
でも、趣味を通じて人間関係を広げたり、ネットのオフに参加したり、
合コンに出てみたり、語学教室に通ったり、ネットお見合いサイト?を使ったりと
ありとあらゆることを試してみて出会いはかなり多く、
男友達もかなり多いのだけどなぜか肝心の恋人ができない。
お互いに誘い合ってそれなりの期間何度もデートして、手をつないだりとかボディタッチもするのに
いざ告白してみたら(さすがにセックスする雰囲気になったら関係性を確認するよね?)
実はほかに好きな人がいるとかって断られるとかざら。ええええ、なんで??
そこで「好きだよ」って言われて信じてセックスしてもつきあうに至らなかったり。
いったいみんなどこでその人の本気度を判断しているのかさっぱりわからなくて
なんだか人間不信になりそう・・・。
結婚についてはまたできたらいいな、ぐらいには思っているけれど
いい面も悪い面も知っているから無理に結婚しなきゃとは思っていない。
少なくとも同世代の初婚の女の子ほど切迫していないからそういう重さはないと思っている。
やっぱ見た目なのかな。身長が170cm、体重は53kg。ヒールもはくし、やっぱでかいよね・・・。
体型はひょろで年相応にゆるなんだけど、まだおなかとか出ていないし節制はできているかと。
年齢的にさすがに赤文字系はちょっと痛々しいから
23区とかINDIVIとかを中心にポイントでMax Maraとかを入れたりして
落ち着いた雰囲気の女らしくてきれいめの服を着るようにしている。
顔は一般ウケする感じじゃないんだどアジアンクールビューティ系で
ぶっちゃけた話をする男友達にも「美人系だよね」(決して「美人だよね」ではない)とは評されている。
年齢的にもかわいい系ってなんだか気恥ずかしいのだけど
それでもピンクとかふりふりキラキラとかに挑戦した方がいいのかな?
それともスペックなのかな。
日本の人でもたいていは名前を知っているアメリカの有名大学を出て
仕事はフリーでリサーチャー兼アナリストをしている。年収はだいたい800万円ぐらい。
2年ほど前にフリーに移行したおかげで年収は減ったけど時間に余裕ができるようになった。
人材として重宝されていて、手がけたい内容を選べて、自分で学ぶ時間も得られて、
正直、これ以上ないというぐらい恵まれた環境で働いている。すごく楽しい!
でも、全然仕事人間じゃないよー。自活のための仕事。生活を楽しむための仕事。
もちろん普段はこういうことは口に出さないけれど、
仕事を口にした時に「うさんくさい人」という反応が返ってくることが多い。
やっぱり手堅い会社に勤めて普通にOLやってる子の方がいいのかな。
「おもしろそう!」ってアメリカの大学なんて行っちゃったりとか鬱陶しいだけなのかな。
でも、恋人を作るために就職するとかって変だよね?? それでダメだったら目も当てられないし(笑)。
男女年齢問わず、よく相談事とかを持ちかけられたりして、お酒を飲みながら聞いたりしている。
関西人だからお高くとまるのは大嫌いで自分から積極的にウケを狙いにいっちゃうかも。
あー、でも関東の男性には気安くておもろい女ってあんまり嬉しくないみたいだね。
デートの時はなるべく相手の話を聞くようにしている。男の人、いろいろ大変だし疲れてるよね。
適度に相づちを打ったり、質問して話をふくらませたり、共感したり、つっこんだりしていると
たいていの人とたいていの話題において盛り上がれる。
わたし自身は音楽とか読書とかアート鑑賞とかドライブとかもろインドア趣味なんだけど
自分が知らないことでも素直に興味を持っておもしろがれる性格なので
スポーツや格闘技、アキバ系オタク趣味、車、経済・ビジネス、グルメとかなんでも楽しい。
この節操のなさがダメなの? もっとスイーツ(笑)っぽい感じにしていた方がいいのかな?
自分でも致命的な欠点と自覚しているのがマメじゃないところ。
ケータイメールとか大嫌いで、たいして内容もないメールを一日に何回も送ってくる人とかすごい苦手。
そういう場合は夜にまとめて返事しちゃう。だって日中は仕事中でしょ? 邪魔になりそうだし。
自分がされたら嫌だからなるべく男性にもしないようにしているんだけど
気になる人には毎日メールとか送った方がいいのかな?
でも、相手のことをよく知らないうちって書けることあんまりないよね。
「今日は○○をしたよ」とか書いても受け取る側も正直困るだろうし・・・。
みんなそういう場合って何を書いて送っているの?
元増田です。
世の中で、プログラマってそんなにたくさんいるんでしょうか?
それなりの絶対数はいるんだと思うけれど、「銀行員」とか「メーカー勤務」とか
「ショップ店員」みたいなわかりやすい業種に比べると、そんなに多いとは思わないのですが。
メディアが面白がって取り上げてるだけで、私が思ってるほどアキバ系の人も多くないのかな?
ちなみに、今の勤め先が、電子部品の代理店なので、IT系といえばIT系なんですが、やっぱり
職場にはその手の人はいないです。
はてなや2chを見ていると、世の中にはいい歳をしてアニメやゲームをこよなく愛する人々が少なからず存在しているらしい。
テレビでもアキバ系がどうのこうの、っていう番組を時折見かける。
しかし、こうした「アキバ系」っていう人たちは、いったいどこに生息しているのだろう。
というのも、生まれてかれこれ約30年になるが、親しい友人はおろか単なるクラスメイトや知合いを含めても、「アニメが好きです」という人がいたためしがないのだ。
普段は「アニメ好き」「ゲーム好き」を隠して生きているのかとも思うのだが、アキバ系に特有のオーラというか雰囲気みたいなものを発散している人というものを、秋葉原(担当の取引先があるので偶に行く)以外の場所で見かけることもない。
私にとって、「アキバ系」は、「休日のサービスエリアで見かけるハイウェイパトロールのコスプレしたハーレーおじさん」と同じくらい、謎な存在です。
数年前だけど。
俺が喫煙所でひとりたばこを吸っていたら、リア充っぽい男が4人くらい入ってきてたばこを吸い始めた。
某地方情報大。
「この前○○大の娘と合コンしようって話になったんだけどさー」
「まじかよ」
「その娘の友達が『えー□□大ってオタクばっかなんでしょー』と言ったらしくて無しになった」
「なんだよー」
「アキバ系?みたいな」
「別にうちだってオタクばっかっていうわけでもないのにな」
「だよな」
「普通の奴もいるよな」
「だよな」
「行きたい行きたいwwwww」
「行く行くwwwww」
「観光の最後に行きたいよな」
「最後かよwww」
「シメかよwwwww」
「だって荷物いっぱい持ったまま歩きたくないだろ」
「どんだけ買う気だよwwwww」
俺は後ろを向いて笑いを堪えることしかできなかった
僕は押井守の「攻殻機動隊」や「パトレイバー」、大友克洋の「アキラ」や機動戦士ガンダムシリーズが好きなんだ。どれも色んなことを考えさせてくれるいいアニメたちさ。それと、あんまり中身のないアニメは好きじゃなくてね。最近ネット上でやたらとい盛り上がってる萌えアニメみたいなやつさ。あんなののどこがいいっていうだい。キモいオタクたちがハァハァするためにデザインされた目がやたらデカくて、髪の毛の色がパステルカラーの美少女が乱舞してるあれさ。中身がなくて反吐が出るね。あんなゴミみたいなアニメがやってるから、いまだにアニメが一般人からキモいものだって認識がなくならないんだよ。ほんと死ねよ萌えオタ、ファッキン萌えオタ。
そんなゴミのような萌えアニメが氾濫し始めたのはいつのころからだろう。記憶が確かなら僕が中学生だったときあたりから繁栄していたはずだ。僕はこのころから萌えアニメを軽蔑していた。あんな中身のないアニメを楽しんでいる奴等は馬鹿だ。そう思っていた。たしかゲームでも「シスタープリンセス」だの「Kanon」だの、妹が12人いて好かれるだの、目のでかい女の子が頭の悪いしゃべり方するようなのがネット界隈じゃ人気らしくて、こんなのを支持してるやつらはよっぽど頭の中がおかしい連中なんだと思ったね。
ちなみに僕が好きだったゲームはテイルズシリーズだね。アクションRPGのなかでも格別の面白さだな。だからこそ、最近のシリーズの、変に萌えオタクに媚びたようなコンセプトにはがっかりしたね。
まあいい、こんなゴミクズのために貴重な紙を無駄にすることはないんだ。僕は萌えアニメを見てるような奴らはみんな女の子から相手にされていない恨みを美少女キャラにぶつけてるんだ、そう思った。でもその僕の考えは高校で否定されることになったんだ。
僕が入ったのは県内でもそれなりのレベルの共学校。僕は青雲の志を抱いて高校へ行った。そして、僕はここでなら彼女んもできると思っていた。
気づいた時には僕の高校ではギャルゲーや萌えアニメ、萌えマンガが大流行していた。発端は何だったろう。オタクの男子たちがそんな代物を恥ずかしげもなく教室に持ってきて、それを女子たちが興味深げに眺めている。たしか最初はそんな感じだったはずだ。
僕はそれを不快に思っていた。こんなクズがいるから、日本の誇りうるべき文化たるアニメやマンガが誤解されるんだよと。こんな屑萌えアニメなんかよりもすばらしい作品がこの世界にはたくさんあるんだよ、と。
しかし、彼ら萌えオタクどもが布教したのだろうか。女子も含めたクラス中の人たちが、そういった萌えアニメやギャルゲーを楽しむようになっていたんだ!そして、給食時間にはギャルゲーだかの主題歌らしい甘ったるい声の女の歌が流れたと思ったら、クラス中一斉に歓声が流れた。僕は内心こいつら全員死ねと思っていた。
気づいたときに萌えアニメブームに乗らなかったのは僕だけになっていた。僕は誰ともしゃべらなくなっていた。クラスの萌えオタクの男子たちは彼女を作ってデートをしているという情報が毎日耳に入ってきたが、僕は全部ウソに決まっていると言い聞かせた。
受験時代がやってきた。僕の目指すのは京都大学、最低でも旧帝大クラスには入りたいと思っていた。
そんな時、僕の高校ではもえたんとかいう英単語帳が大ブームだった。表紙には萌えオタクどもが喜びそうな目だけでかい萌えキャラが踊り、内容も僕は妹をギュッと抱きしめただのの、萌えオタクの醜い妄想を並べたような代物でヘドがでそうだったね。僕は心底軽蔑した。こんなゴミ単語帳使ってるやつなんてどこの大学にも行けるわけがない、そう思った。
しかし、もえたんを使っている連中は、もえたん発売と同時に英語の成績がぐんぐんと伸びていったんだ。
それだけじゃない。もえたんは男だけじゃなく女の子たちにも愛用されていた。キャラがかわいいんだそうな。絶対に間違ってるよ!
僕はもえたんなんて絶対使わなかった。あんなもの使うぐらいなら死んだほうがましだと思った。
そして、もえたんを使っていた連中のほとんどが東大や京大、早稲田や慶応といったトップクラスの大学に合格していた。あとで合格体験記を見たら、もえたんのおかげで英語の成績が伸びたと言っている奴がいっぱいいたとか。
2年目の受験、そこでも僕はセンター試験で信じられないような悪い成績だった。これではどんな大学も入れやしない。もうこれ以上予備校通いをできるような経済状況でもない。だから、今の僕でも入れるような場所、短大しかなかった。最後の最後で僕は短大に合格した。
短大での2年間もまた、高校のころと変わらない、惨めな生活だった。ここでも、萌えオタクたちが大手を振っていた。文化祭では萌えアニメの主題歌を歌ったバンドが大人気となり、あとで聞いた話では彼らはライブの後、ファンの女の子たちを全部喰ったらしい。
そして、僕は就職活動にも失敗した。萌えオタクたちはみんな成功していたというのに!
派遣先で僕は散々苛め抜かれた。きっかけは僕が、とある萌えアニメについて社員がしゃべってるときに話を振られて「そんな内容のないアニメなんて見る価値あるません!」と言ったところ、連中の逆鱗に触れたらしい。それからは靴に汚物を入れられたり、つなぎを隠されたり、落書きをされたりした。
でも、この苛めはある種僕に誇らしい気持も与えた。そうだ、萌えアニメのファンはこんな残忍なことを平気で出来る人間の屑なんだと。僕のような中味あるアニメを見て育った人間はこんな他人を傷つけるようなことはしないんだと。
それでも僕は度重なるいじめに疲弊していた。そんなとき、僕はインターネットであるサイトを見つけたんだ。それは「第二次惑星開発委員会」
僕はこのサイトを読んで目から鱗が出たね。こんなところに僕と同じ考えを持っていた人がいたなんて!
特に素晴らしかったのは最近萌えオタクの間でブームらしい涼宮ハルヒの憂鬱とかいうアニメの項目で
>この作品が好きなオタク男子たちも、「酸っぱい葡萄」状態にあるんですよ。 本当は
>「等身大の青春」に憧れているんです。でも、残酷な話だけどおそらくはスペック上の
>問題で、それが手に入らない。でも、そんな悔しさを素直に認めたくないんですね
と書かれていたことだ。やっぱり萌えオタクはもてない恨みを美少女キャラにぶつけていたんだ!でも実際にはモテるはずがない!ざまあみろ!どうせ職場の連中もモテないからハルヒとかに入れ込んでるんだろ!その恨みが爆発して僕のような人間のいじめるんだ。萌えオタクは人間の屑だ!
そして、一緒に旧惑星開発委員会も見た、そこは作品レビューが中心のページだったけれど、どれもこれも僕の考えとおんなじだった。Kanonは受け手も送り手も救いようのない作品だとかね。
それに主催の善良な市民さん(宇野常寛)の高校時代の話も面白かった。確かにこういう奴らは僕の高校にもいたと納得した。ただ、ちがっていたのは僕の高校ではギャルゲーマーだった連中にはみんな彼女がいたということだが、このことを思い出すと、市民さんの話が楽しめなくなるので思い出さないことにした。
そして僕は善良な市民さんの言葉に救われた気がした。勇気づけられた。
そうだ、僕はまちがってなんていない。間違っているのは萌えアニメ好きな連中のほうなんだと。やはり中身のあるアニメが一番なんだ・・・。
僕はこんな最低の萌えアニメ信者どもがたむろする職場にはさっさと見切りをつけて、また別の場所へと行こうとした。そして、僕は惑星開発委員会を読み倒し、次の職場では華々しくデビューしてやろうと思ったのだ。
次の職場じゃまたしても内容のないらき☆すたとかいう萌えアニメが大ブームだった。でも僕はこれまでの僕じゃない。惑星開発委員会の力を得たんだ。そして僕はその時やっていたアニメの中で最も大好きだった電脳コイルを薦めたんだ。電脳コイルは素晴らしい。これこそ僕がこれまで待ち望んでいたアニメだといっていい。
「そんなものよりも電脳コイルみようぜ!すごい面白いんだぜ」
僕は声を大きくして叫んだ。はっきりいうがらき☆すたなんていうくだらない萌アニメよりも電脳コイルは数百番倍面白いと断言できる。だからみんなも早く見て目を覚ますんだ。
「電脳コイルぅ??知らないなぁ。」
「ああ、ちょっとだけ聞いたがある。小学校の女の子が見るようなアニメだよね」
「えー加藤君って、小学校の女子が見るようなアニメ見て楽しんでるの?幼稚ぃ??、っていうかロリコン?」
「違う!確かに小学生の女の子向け作品だけど、大人もちゃんと楽しめるんだよぉ!」
「必死なところ図星のようだねぇ」
「違うんだ!一度見てみろよ、面白いから!」
「そもそも加藤君みたいな人間が面白がってるアニメってきっと気持ち悪いマニアックなアニメだよねぇ」
「ふざけるな!それなららき☆すたなんて萌えアニメのほうが気持ち悪いわ!」
・・・この通り僕のデビューは無残に失敗した。そのあともらき☆すたブームはとどまることを知らなかった。それに、みんなの話題はメイド喫茶とかアキバ系の文化の話ばかりだった。
カラオケで、らき☆すたのOPであるもってけ!セーラー服とかいう気持ち悪い歌をみんなで合唱しているのにも入らなかった。そして僕は電脳コイルのOP曲を歌ったが「キモい」と言われた。
もう僕は限界だった。僕が間違ってるはずがない。惑星開発委員会だってそう言っているはずだ。同時に僕は出会い系にはまっていた。彼女は僕の話をやさしく聴いてくれていた。僕が職場の萌えオタクどもへの悪口にも「うんうん」とうなづいてくれていた。彼女こそが僕の思い描いていた理想の人だと思っていた。
そのころ、惑星開発委員会の主催の宇野常寛さんがメールマガジンでコラムを発表していた.その名も“友達からはじめよう”
そうだ僕もそうやって彼女と新しい生活を始めよう。
「友達からはじめよう!」
「キモっ」
彼女は僕の顔を見るなりそう吐き捨てた。
「ずっと思ってたけど、あんたキモいのよ、何?アキバ系はキモいって?あんたのほうがよっぽどキモいわよ。金をもらってたから反論しなかったけどね、アキバにはあんたなんかより百万倍いい男がたくさんいるわよ!私ね、アキバでハルヒダンスしてた男と寝たことあるけどね、本当にすごいテクニックだったんだから。何度も逝かされたわ!あんたなんかには無理よ!メイド喫茶で働いている女の子たちも必死で仕事してるんだからね!あんたなんかに悪口言われる筋合いないわよ!それに萌えアニメのほうがあんたが楽しんでるらしい電脳コイルだのコードギアスだのよりも面白いし人気なの知らないの?もう近寄らないでくれる?」彼女は一気にまくしたてると去って行った。
僕は何もできなかった。でも、心の奥底で激しい憎悪の念が湧きあがってくるのを感じていた。秋葉原にいるような萌えオタクがいるからこんなことになるんだ。アキバにいる萌えオタクどもを皆殺しにしてやる。そうすれば世界は元に戻るんだ。僕のようなちゃんとしたアニメが好きな人間が心地よく生きられる世界ができるんだ。そのためにも地上にいる萌えオタクどもは抹殺しなければならない。手始めに、萌えオタクどもの聖地、秋葉原を崩壊させてやる。これで萌えオタクどもも終わりだ・・・。そう思うと、僕はコンビニでダガーナイフを買いに家を出た・・・。
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この手記を残したのは何を隠そう、秋葉原路上連続殺人事件の容疑者・加藤智大である。加藤はこの手記を書き終えた後に、秋葉原に向かったのである
加藤は「日曜日の夕方に秋葉原にいるということは奴らはコードギアスを見ていないということ、こいつらのせいでギアスが低視聴率なんだ。こんな奴らは殺してしまっても構わない」と供述し、また「もし、1年前だったら、電脳コイルやガンダム00がやってる土曜日の夕方に犯行を決行していた」とも語っている。
しかし、これらの証言と手記は、今回の事件は萌えオタクの犯行にしたくてやまないマスゴミどもの手によって闇に葬り去られている。
また、このような犯罪者を生み出しながらも、のうのうとした顔でデビュー評論「ゼロ年代の想像力」を刊行した宇野常寛はインタビューにてさも自分は関係ないといわんばかりのコメントを残している。
ホッテントリ入り御礼。↑これを書いた者です。
長文トラバくださった方にお返事。
相手が迷惑しているにも拘わらず、自分のエゴを一方的に押しつける行為など愛ではない、という意見もあろうかと思う。しかし、そういう人は、愛を、何か美しいものとしてだけ捉えているのではないだろうか。愛とは確かに美しい思いやりでもあるが、同時に暴力や罪でもあると思う。その両者に引き裂かれてあることが、愛を、とてつもなく魅力的で、狂おしいものにしている。
このフレーズに強く賛同します。
と同時にちょっと我田引水すると、非モテが片想いのことを語ると「エゴの押しつけ」とか言う人がいますけど、「ナンパしろ要は勇気が自己責任」派の人のやってることだってエゴの押しつけだと思うんですよね。
けれどもそれは、異性と普通に話せて、友だちになれて、家にまで呼ばれて、あまつさえ告白とかできちゃうような人に向けて書いたわけではない。匿名氏のように異性を含む他者と普通にコミュニケーションが取れる人を非モテとはいわない。まあ、確固とした定義のある言葉じゃないから、そういい切っては語弊があるかもしれない。いずれ、非モテだとしても軽度だ。ただキョドらずに告白することすら困難で、でも切実に彼女や彼氏が欲しい。そんな人に向けられたアドバイスに目くじらを立てる理由が分からない。
根本的に勘違いされていると思うが、私は「異性を含む他者と普通にコミュニケーションが取れる人」ではない。私は典型的な非コミュだ。おそらくタイムスパンを勘違いされていると思うが、私は現在の話を十代の頃から引きずっているのだ。それでようやくここまできた。「普通にコミュニケーションを取る」までにそれだけの年月がかかっているのだ。
元々私は人間関係も狭いし、人付き合い全般が苦手だ。「キョドらずに告白すること」なんてできることが想像すらできないし、そもそも他愛ない話であっても、キョドらずに話しかけられることのできる相手など、身内を除いたら片手にも足るまい。当然、同性を含めての話だ。同性の過半、異性の大半は私のことを「キモい」と思って避けるだろう。私が狭い人間関係など、そういう人間でも分け隔てなく接してくれる度量の広い人に、しつこくアプローチしてようやく築き得たものにすぎない。よく言えば人間関係の「選択と集中」だが、要するに単なる空気が読めない非コミュだ。
もちろん、私自身がそういうことをして何とか道を切り開いたからといって、それをしない人を「努力不足の要は勇気が自己責任」だなどと言おうとは全く思わない。だが、順調に魔法使いを目指している私を「非モテ」「非コミュ」から排除するのはやめてほしい。私とて「エレベーターで異性の同僚と鉢合わせても挨拶さえ不可能」なレベルの人間なのだ。別に自慢することではないが。
そんなことは言っていない。あなたが「ナンパができない奴は要は勇気が自己責任」に同調したいならそれはそれでよいと思う。私が言いたいのは、私のような人間がどうして要は勇気が自己責任だの未熟だのなどといって責められなければならないかということだ。
滑稽なことだと思うが、「ナンパの数撃ちゃ当たる」派の人間は、人生の中でエロゲーを生きているのだ。物事をそういう損得計算で割り切ってしまうのは、目に見える「結果」を出すためには合理的な発想だが、目に見える「結果」以上のものは余り手に入らないだろう。そういう意味で、「三次元」が充実しているリア充も、二次元が充実しているアキバ系も人生観には大差がないと私は思うのだ。そういう意味で私は「二次元」に救いがあるとは全く思っていないし、アニメにもエロゲーにも全く関心がない。
不謹慎なことだけど、たった7人かと感じちゃってる自分がいる。
7人"も"殺されてる大事件のはずなんだけども、何故か少なく感じちゃってる。
最近は無差別殺人とかそういう事件が多かったから感覚が慣れてしまっているのもあるんだろうけども、
自分の中では大事件に感じないし、凄い他人事に思える。
何だろう、通り魔に切り付けられ数人怪我しました、ぐらいの事件の感覚。
刺されて路上で点々と倒れている人たち、警察に包囲され追い詰められていく犯人、
普段なら新聞記事やキャスターが原稿を読み上げるだけの、文字媒体を基本としたものだけで終わることが、
写真や動画として大量にうpされてるものだから、何かいつものアキバ系blogである記事みたいな感じに、
距離が"近すぎて"現実味が薄れてしまっているのかな。
場所が秋葉原というのもあるけども、いつものオフイベントとかパフォーマンスとか
どこかそういうものに感じてしまっている。
最後に、亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈りいたします。
オッスオラ隠れオタ。
見た目にはそれなりに気を使うし(最近新しく開拓した美容室の美容師さんが上手くて嬉しい)、周りからは兎に角爽やかキャラだと言われるぜ。
服はエディフィスとかアローズあたりで買うぜ。セールのときは伊勢丹メンズ館にも行くぜ。
運動神経はよくないけど、週末はテニスとかクライミングとかやったりしてる。あとデート。彼女も似たようなタイプ。
数理科学オタを前面に押し出しても(普段から隠してない)上記キャラがほとんど崩れないくらいのコミュニケーションはできるぜ。
所謂アキバ系に関してはヌルオタ。DVDとか持ってないけどビバップは知ってるし、大学の頃友人にまほろまてぃっくのDVD全部観させられて洗脳されたりしたよ!
あとエロゲもやったことあるよ!KanonとAirと白詰草話とあとなんか!
実は今でもジャンプ立ち読みしてるし、ヤンジャンでローゼンメイデンが再開したのも知ってるし、鋼の錬金術師の続きは気になってるよ!
もはやかわいそうになってきた。君にわかりやすいようにと思って説明したことが変なツボを衝いてしまったみたいだな。
そうなった原因としては、君と別の人を混同していたからというのもあっていらんことを言ってしまったせいかもしれないから、もう一度だけ整理してやる。
あのね、古典が文化資本として役に立つなんて主張はいつ撤回したっていいんだよ。君が「古典なんて役に立たないものはやめてしまえ」と主張するのでなければね。
だって、そんなの俺の信念でもなんでもないんだから。俺の本音は「人生を楽しむための基礎として、普通高校では基礎的な文法事項を教えるべき」というものだ。
それだけのことだ。俺は単に君の主張を崩しにかかるための一番やりやすい点として「役に立たないから」という部分を選んだにすぎない。だが、君がこれほど物わかりが悪いとなると、その作戦は失敗だったのかもしれないがね。
以上。ここまで言っても俺を教養俗物と主張するならもはや藁人形論法だからな。
何もしない自分を肯定できる理屈を並べるオナニーがそれほど楽しいですか?
せめてオッサンの俺達くらいは正しいことを笑わずに正しいと認めてやれなくてどうするよ。
何もしない自分を肯定する理屈を並べ立ててるのは君でしょ。
たとえば、英語が半ば世界標準語になっているのはおかしなことだが、「英語帝国主義粉砕!」と叫んで英語を勉強しない人間が、英語帝国主義の体制を崩せる力を持てると思うのか?
君は「これが正しい、だから通るべき、通らない世の中はおかしい!」と主張しているだけ。俺は「相手の土俵に乗り込んで相手を倒すべき」と言っている。どっちが前向きかは明らかだ。
それから、勝手にオッサンにするな。俺は十分すぎるぐらい若者だ。
そういうのを下司の勘繰りという。例えば俺はアキバ系文化は大嫌いだし文化と呼べる価値はないと思ってるが、ことあるごとにアキバ系文化が弾圧されることについては、「アキバ系文化は日本の現代文化としてもっとも国際的に受けいれられたものだ」ぐらいのことは主張するよ。そしてそれは嘘を吐いているというわけでもなかろう。
まさか俺から「文化資本」なんて単語が出るとは思ってなかったんだろ、油断してただけだろw
ある意味では、ね。正直、君のことを単なるリベサヨ拝金主義自己啓発馬鹿だと思ってたんだが、どうやら時代遅れ左翼だったらしいな。その結果、君に受けいれられやすい例を出したつもりで逆に変なスイッチ入れてしまったみたいだからね。
よく読め。「先進国」と書いただろうが。IMF によるとアジアの先進国は日本と韓国と台湾と香港とシンガポールだけだ。いずれも、有力な大学を自国に抱え、国内の大学でエリート層を自給できている国だ。
あとこれも読め。君の大好きな欧米先進国様のランキングについて挙がっているよ。
ほんとうに君はいらん邪推ばかりしてくれるね。経済力と、旧大英帝国圏から優秀な学生を集められるという事情は他の国にもあてはまらんでしょ。それでも、数ではともかく質で日本の大学全てを圧倒できるような大学はないよ。設備や研究費が潤沢にあるのは羨ましいが。日本のプロ野球とメジャーリーグだと思えばわかりやすい。トップのいくつかは日本のオールスター並みの陣容だが、あとはそうでもない。
それはどうぞご勝手に。ただし蛇足として付け加えておくけど、湯川秀樹は自身の業績を「漢籍の素養があったからだ」と回想していた。これをどう評価するかはともかく、少なくとも誰にでも明白な関係がないことは確かであって、グレコ・ローマン思想と近代科学の関係だってそれと五十歩百歩だよ。それに、ルネッサンスで近代科学が萌芽して、さらにグレコ・ローマン思想が再評価されたというのは、実は十字軍が出会ったイスラム文化の先進性に影響されてのことだ。西欧はイスラム経由でグレコ・ローマン文化と先進的な科学を学んだのだ。(「アルゴリズム」の語源はイスラム圏の数学者の名前だぞ)。どうしてイスラム文化は無視されてるんだろうねえ?
これが他の学問なら多少は分かるが、情報工学はあまりにも実学だよ。大学でも、もちろん「使える」ものを教えているという側面が強い。
笑止な。線型代数も理解できない奴に工学を訳知り顔に語るな。ほれ、これが東大と京大のカリキュラム。機械工学や電気工学のような従来型の工学に勝るとも劣らないほど理論的な教育が行われていることがわかるか?
誰も「低水準言語」なんて言ってない。厳密な定義のある言葉を避けて「比較的低水準寄りの言語」というふうに表現に気をつけて使っているんだが、専門分野と自認する分野でそういう言葉の微妙な感覚がわからない人は科学や技術に携わるには余りにも勉強不足だね。
他に何か一つでも具体例を挙げてから言う台詞だなあ。
あーはいはい、枝葉末節への必死な反論ご苦労様でした。別になんでもいいよ。女が男をバカにしてたり搾取(笑)の対象にしてる状況なんていくらでも存在するんだから、そんなかから都合のいい一つを選んでくれ。
何の関係がってあんた、女は男に常に搾取される存在だみたいなこというから反例を挙げただけだろうに。なんであんたの狭い視野の中だけで話をせんといかんのだ。こっちは、あんたが視野が狭すぎるという指摘をしてるのに。
だから具体的に(略)。俺の知り合いにもアキバ系は大勢いるが、そんな奴見たことない。それこそ、あんたもエロゲーマー誤解してんじゃないの?俺が発言小町を誤解してるというのが正しいとしたら、あんたも同様の誤謬にはまってると思うよ。
まあ、枝葉末節だからどうでもいいけど。