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2020-09-29

赤身肉

赤牛ってやつを食べてから赤身肉ばかり食べるようになった。肉の旨味がぎゅっと詰まっていて噛むと繊維が細いかのかほろりと崩れて口の中に広がっていく。

A5ランクバカバカしい。あんなの脂の旨味ってだけで有り難がるもんじゃない。肉の本来の旨さは赤身肉じゃなければ分からない…とイキってたんだけど、少し前に信州プレミアムって肉を食べたら旨味が脳天突き抜けていった。

霜降り肉の旨味の瞬間風速はやっぱとんでないな、とイキって赤身肉ばかり食べてた自分がもったいなくなりました。

2017-11-30

anond:20171129170002

肉の焼き方は色々な思想哲学があるがこの増田のはちょっと酷いので突っ込んでおく。

肉の重量1%の塩をあてるとあるハムサーモンフュメじゃないんだから、肉は工業製品でなく

個体差があり脂質の量が違う。

オージーグラスフェッドアンガスのような赤身重視の肉と黒毛や赤牛のような脂質を重視している肉とでは当然塩をあてる量は違う。

お酒を飲むか飲まないかでもね

そのような適切な量を見極めるのが料理

定量化できる調理もあるがステーキにあてる塩は定量化できるものでは無い。

別に小難しく考えずとも油の多いのはきっちりあてて赤身は少なめというのがごく普通セオリー

私は牛肉場合浸透圧でジュが流れるのがいやなのでやく直前に最低限薄っすらとあてて

焼きあがったあと表面に良い塩を肉の油脂の量や酒に合わせてまぶすやり方をとっている。

胡椒しか

これが料理人牛肉ステーキ場合スタンダード方法だ。

ご家庭でも当然簡単だし足りなければ足してやれば良いだけだけだ。

焼く前にきっちり塩を当ててしまうと塩や胡椒が焦げて肉に嫌な匂いもつくし台無しになるので避けるべきなのだ

神戸のAさんとか焼く前は一切当てないんじゃなかったかな?

焼き方、焼き油、アロゼ等にも言及してあるが

これもちょっと酷い。厚手の鉄のパンを使うのは当然なのだがまずきっちりと完全に温める、その前に焼き油を入れることな絶対NGだ。油というのは加熱すればするほど酸化するし白煙が立つほど加熱すると激しく酸化してそこに肉を入れることな酸化した油の匂いをわざわざつけるようなもの台無しだ。

最初に強火で焼き色を付けてあとは火を弱めて余熱の感覚で火を入れるというのがセオリーなのだがちゃんとしたお金を頂くレストランなどでは最初の焼き色を付ける油にひとかけらほどバターをまぜてやる、バターには水分や糖質まれているので焼き色を付けるにしてもしっとりと良い焼き色が付くのだ。いくら良い油を使おうがバカみたいな強火でカリカリにしてしまっては台無しなのだ酸化した油の匂いのついた表面カチカチの残念なステーキの出来上がりになる。

またバターは加熱に弱いので最初の焼き色に使った油は捨てる。そんな臭い油でアロゼとか問題外だ。もちろん日本のご家庭ではバターをたくさん使うのは難しいと思うがほんの僅かでもつかうと優しく火が入り風味がすごく良くなる。

パンステーキを焼くのなんて短時間、丸鶏やジビエローストするのではないのだからロゼしてやるのは肉から出た油脂最後の仕上げにバターをひとかけら入れてやってしっとりさせるので十分だ。

ルポゼ、休ませる行程は道具はアルミホイルが簡単でよいかな、お皿に蓋でもなんでもよい休ませたあと下にジュ、肉汁が溜まるのでお肉にかけたりソースに使うべきです。ただあんまり休ませすぎるのも冷めてしまうし肉汁が踊ってアツアツの

お肉をむさぼるのも日本人は大好きなはずなので

焼肉大人気だし)最低限のセオリーを守れば自分方法論を確立して楽しむのが一番だと思います

ホテルや有名な鉄板焼屋さんに行くことがあれば目の前で実演してくれるので調理手順のセオリー学びには一番よいかなと思います。基本は何も変わりません(余談ですが鉄板焼のプロは雇われ料理人としては特殊技能でかなり高給もらえます。僕も夜な夜な海老の頭を帽子シュートする練習しました)

 
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