はてなキーワード: 滝沢秀一とは
俺がそうなのだけど(だったと言い切りたかった…)、例えばよく課金を馬鹿にする常套句に
「n円あったら○○ができる」
「デジタルデータに金をかけてるなんて」→派生「サービスが終了したら無に帰す」
があるんだけど、
これは今となっては「そのとおりです」と言えるんだけど、課金してる時にこれらを言われると間違いなくこう返す。
「n円あったら○○ができる」→「課金した上で○○もするから問題ない、その○○と同じ程度のバリューが得られたから問題ない」
「デジタルデータに金をかけるなんて」→「サービスに金払ってるだけ、食事も食べたらなくなる」
多分、その傾向がある人のテンプレ回答だと思う。
そして、これはネタでもなんでもなく本気でそう思っている。
PS4買える金でガチャを引いても「どうせPS4はボーナスで買う」と言ったし、同じゲームに金をかけてるなら一緒だと思っている。
でも、実際は違う。同じ3万でも、PS4は3万出せば買える。だが、水着ジャンヌは5万円払っても買えなかった。あと2万円払ったら買えたけど、流石に1キャラのためにそれはどうなのかと思うのでためらいが生まれて、やめることが出来た。
それを聞いて、課金者が言うのことは一つだ。
「たかが5万で爆死とか」
そこで俺は5万で出来ることをあげる。するとわかるんだけど、庶民的な特別行事が5万もあれば殆どできる。
ディズニーランドにいけるし、わりと良さげなホテルでホテルディナーも楽しめる。ソープで最高級とまではいかないけど比較的良い嬢を選べるレベル。
それどころか、いつかやりたいなと思ってた沖縄に行ってスキューバダイビングなんか交通費、宿泊費、レジャー費すべて込みで5万程で可能。
「課金した上で○○もするから問題ない、その○○と同じ程度のバリューが得られたから問題ない」
この言葉が完全にブーメランとして自分に刺さることになったのだった。
課金した上で沖縄に行ってスキューバダイビング出来ていないし、バリューも得られていないだろう。
ガチャを引くことに魅力を感じている。ガチャを引いて、そのゲームをやってる奴らに「俺は引けた」とアピールすることが心の支えになっている。
コンテンツの最新を知っていること、ランキング上位であること、天上人と言われることが、日々の生活に潤いを与えている。
その潤いをなくすことが非常に怖い。だから俺は今でもガチャを引いている。そしてこれは、酒を飲んでた人間が健康診断で悪い結果が出たから控えている状態と何ら変わりがない。
ちょっと良くなるとまた手を出す。
その時、代わり潤いが無ければ、結局手軽に得られるガチャの潤いにまた手を出すのだ。
彼が言うには、富裕層が住む地域とそうでない地域でゴミは全く違うという。
https://toyokeizai.net/articles/-/250940
もう認めるが自分は貧困層だ。年収は420万(ボーナス3ヶ月含むのでお察しください)。
しかし、周りのソシャゲプレイヤーを見ていると、この前の400万FGOにいれた人もそうだが富裕層だとか石油王だとか思えるぐらいソシャゲに金を入れる。
年収420万の貧困層の俺ですら、水着ジャンヌが引けなかった時にフェスで複数欲しいリミテッドキャラがいた時に「今月は天井2回しました」と18万(実際は30連分ぐらいはいつも石が配られるので17万)ポーンといれてやったりましたよという空気を出している。(実際は我慢している。本当はその18万でPC替い買えたらなとかおもってるが優先順位が低いとして処理して、来年買えばいいやとしている。)
邪推でしか無いが、課金に無理してる人もいるんじゃないかと思う。俺みたいに。
この記事を完全に肯定するわけでない。なかにはマジモンの富裕層がいてガチャをお遊びになられている場合もあるだろう。
また、声優さんだとか、同人作家ならガチャを回すことが実際宣伝になるだろうからリターンがあるだろう。例えば伊○ライフがFGOをやる素振りを見せればよろこんで伊○ライフのFGOエロ同人を買う人が増えるのだ。(もちろん、伊○ライフ氏がそのためにFGOをやっているわけではないとして、ただの増田の邪推であるが。)
すると、残りの層を考えると、リターンもない依存を繰り替えす貧困層なのではないだろうかと思う。
人にはそれぞれの価値観がある。