はてなキーワード: ガチムチとは
腐れない。
腐りたいけどくされない。
腐ったひとの描く絵はすごく好きなのに。
高校時代、漫画イラスト部に所属するも、その腐った話題に最後までついていけず、幽霊部員。
学生当初は「オタクと言われたくない」「非モテ」とか、それなりに理由を探せた。
しかし時は平成、腐った女子など腐るほどいて、社会が腐を受け入れてくれる世の中になったのに、なりきれない。
とどのつまり、真剣に考えると
腐った女子は嫌いではない。むしろ、好き。
でもBLとかピンクの乳首のイケメンは、残念ながら受け付けることができない。
腐った人の絵には愛情がこもっている。だから、とってみ見ごたえがある。
作品に対する過剰な愛。ゆがんだ愛。
倫理観が私をしばっている。ちちくりあう男たちはマッチョでなければいけない、という先入観。
ガチムチは好きだ。ガチムチ同士の筋肉のぶつかり合い。高まる汗。さわやかである。
でも、紳士めがね細身縦長紳士のホモホモ風景だけは絶対描くことはできない。そこに、愛は存在しないのだから。
ジャニーズも苦手だ。
たくましく太い筋肉で「やらないか?」と声をかけてくれた男と結婚した。
百合ならなんでも許せて、細身イケメンピンク乳首はなぜ、生理的に受け入れることができないのか?
私は腐ってる?
自分に問うと、やはり腐りきっていないのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20100511140640
小生、どうも尻穴の締りがいいらしい。
ゲイ、ノンケ、あわせて両手両足程度の経験があるのですが、みんな同じように「ううっしまる!」と言います。
(比較対象を持たない人や受け限定の人は除く。)
自分の尻穴にチンコを入れることはできないので良くわからないけれど、みんな一様にものすごい勢いで尻穴に出してしまう。
発展場でも手加減して抑えないとすぐ噂になってガチムチお兄さんの行列ができてしまうこともあるし、
いや、尻穴の締まりなんてノンケから見たらどーでも良いのでしょうが、受け的には「どうなんだ?」なんて思ったりする。
1回だけ面白半分に1週間ぶりの1回目で尻穴内に突っ込んだフィルムケースを数えてみたら3個程になった事がある。
釣りではないが、オチとしては私が極度の名器だということだw
http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20090610/p1
と言う記事があって、感動した。そうだ、表現の自由・言論の自由があるのだから
と気づかされた。
何というすばらしい文章だろうか。目から鱗である。
そこで勇気をもって、俺の大嫌いな相撲・格闘技について、文章を参考に、相撲・格闘技を擁護する関係者に対し、以下の文章を発表したいと思う。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どんな主義・主張であれ、自らの正当性を社会に対して申し述べる機会があるべきである。「表現の自由」とはそのためのものである。だから、相撲・格闘技の愛好家・擁護者は、「表現の自由」を正しく行使せよ。それはつまり、「デブが裸でくんずほぐれつ」のような表現が、今もなお存在する圧倒的な暴力構造を解体するためにいかに有用であるか、ということを説明せよ、ということだ。
それをしない、できない、ということは、相撲・格闘技は一目で了解する限りの意味以上のものを含まないと、愛好家・擁護者たちが認めている、ということだ。それは暴力そのものの表現であり、それ以上のなんらの意味を含まないということを、愛好家・擁護者たちが認めている、ということだ。愛好家・擁護者がこの程度である限りは、こんなものは規制さるべし。
さらに言えば、一度規制を受けたら終わり、というわけではない。規制を受けた上で、改めて相撲・格闘技が私たちの社会に対して持っている「良き意味」について真剣に考え抜いて、それを社会に向かって主張すればいい。それが成し遂げられれば、相撲・格闘技ならびにその愛好家に対する差別と偏見を私たちは詫び、再び相撲をとり愛好する自由を認めるだろう。
「相撲を規制せよ」という主張の前にも、表現の自由はあるし、その規制が実現した後にも、表現の自由はある。相撲の愛好家と擁護者は、存分に使うがいいと思うよ。やれるもんなら。
もともと、規制より何より先に、一見してデブが裸でくんずほぐれつにしか見えない表現に対して、「それはガチムチパンツレスリングだ」という批判がなされてきたのだ。それに対して返されるべきは、「ガチムチパンツレスリングではない」という応答のはずだ。ところが、それは、それだけはなされなかった。代わりに、「表現の自由だ」などという、木で鼻をくくるような応答が返されてきたのだ。どこが「表現の自由市場」だよ。愛好家も擁護者も、表現以前じゃねえか。
結局、愛好家も擁護者も、話の通じないバカorカマトトであり続けてきた。だから規制という話になる。なるしかないわな。しかしまぁ、今からでも遅くはない。真剣に、相撲・格闘技は暴力解消に向けた真剣な表現であるのだ、試みなのだということを、真剣に論じて見せよ。できるものなら
ちなみに、スポーツがガス抜きになる、みたいな論がある。実際にガス抜きになっているのかどうかは、助長しているかどうかと同じくらいに検証困難なことなので脇に置く。強いて言うなら、かわいがりを禁止したら暴力が増えた、という話は聞かないので、元々ガス抜きにもなってなかったんではないかとは思う。助長していないとしても、ガス抜きにもなっていないならば、規制したって別にいいわけだよな。
まぁ、それはともかく。「ガス抜き」になるかどうか以前に、意図するせざるに関わりなく、性暴力を肯定する表現が野放しになっていること自体が、直接に脅迫として作用している、という点だ。つまり、「ガス抜き」論が言っていることは、「直接裸でくんずほぐれつするのと、組んずほぐれつするぞと脅すのとどちらがいい」という、それ自体脅迫でしかない。それに対する応答は、「どちらも選ばない」以外ありえない。ただ、暴力も脅迫もやめろ、というだけのことだ。この件について、妥協の余地はない。
それが不可能だというならば、脅迫か暴力のどちらかなしでは生きていけない自分が人と人の間に安住できるなどと思うな。そこに開き直る人間がいる限り、性暴力を恐怖する人々は安心して生きていくことはできないのであり、故に、両者は並び立たず、並び立たないならば、僕は性暴力を恐れる人たちの側につく。倶に天を戴かず、ということだね。
「誰かを殺したい」という欲望を抱えつつ「殺さない」ことは可能だ。言うまでもなく、ガス抜きなるものがなくても可能だ。「誰かをレイプしたい」という欲望についても同様。「ガス抜きしないと、そのうち前後不覚になって、思わず誰かを襲ってしまうかもしれない」などという生まれついての暴力依存など、そうそういるものではない。
欲望は人間にとって完全に自由になるものではないにせよ、完全に天与のものであるわけでもない。だまされたと思ってしばらく相撲・格闘技を断ってみろ。ちょっとくらい不満が続くかもしれないけど、少なくとも「代わりに襲ってやろう」とか、まず、思わないから。で、そのうち、それなりには慣れる。人と人の間に暮らすことを諦めないのならば、そのくらいのことはやってみろ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「すまん……何だって?」
「『ガチムチ』でごわす『ガチムチ』! いわゆるひとつの燃え要素!」
いや、ハルヒ、俺にはもうお前が何を言ってるのかさっぱりだ。
「基本的に――でごわすな、何かおかしな事件が起こるような物語には、こういうガッチリでムッチリとしたパワーキャラっぽい人間が1人はいるものなのでごわす!
おんしも見たことあるでごわしょう? カレー好きのガッチリムッチリキャラ!」
いや……どこからツッコめばいいものやら。
それはアレか、力士のあの体の下はああ見えて八割方筋肉であるというにわかには信じがたい話を反映しているのだろうか。
つかハルヒの言葉を用いるなら、これはムッチリムッチリだと思うのは俺の認識不足なのだろうか、そうであると思いたい。
「それだけじゃないんでごわす!」
思考の谷底に落ち込みかけた俺を引き戻すかのような、ハルヒの自慢げな笑み。
その笑顔のまま、奴は朝比奈にくるさんなる上級生の背後に回り、後ろからいきなり抱きついた。
「わひゃあああああああ」
そしてハルヒ、悲鳴お構いなしにセーラー服の上から胸をわしづかみ。
たぷん。
「ひいぃやああぁぁっあっ、あ、あっ!!」「ガッチリムッチリの印象が強いというのに!」「ういぃぃゃぁぁっ、うあぅ、あわっ!」「それと同時に女の武器たる胸もこんなに大きいのでごわす!! 巨乳というのは現在においても最大級の派閥を持つ萌え要素の1つなのでごわす!」さっきの“もえ”と今の“もえ”は何か違うのか、そこを明確に説明しろ。「わぅあっ、ひぃいぃあわぅんっ、ひゃぁあうっ!」「ガチムチの逞しいイメージと巨乳のか弱いイメージ、この壮大なる二律背反!」「はうわいぅぅやぁっ、あううぅぅわぁぁ!」「今ここに燃えと萌えの超交雑種――ダブルブリッドが顕現しているのでごわすよ!」知らん。「あー、本当に大きいでごわすなぁー……なんか腹が立ってきたでごわす!」「ひぃやぁあうあうあうあうあ!?」「こんなにイイ体でしかも可愛いくて胸もおいどんより大きいな・ど・とはああああ!!」「わうあうぃぃたたた助けてほしいでごわしゅうううういやあああ!!」
朝比奈さんの様子があまりにもアレなんでとりあえずハルヒを引き離すことにした。
「……アホかお前は」
野太い声での猥褻行為の応酬を聞かされるこっちの身にもなってくれ。
「でもめちゃデッカいでごわすよ!? 真実と書いてマジでごわすよ!? おんしも触ってみるでごわすか?」
「ひいぃ!?」
「遠慮しておく。……で、するとなにか? お前はこの……朝比奈さんが可愛くてガタイが良くて胸が大きかったからという理由だけで、ここに連れてきたのか?」
「そうでごわすっ!」
今更言うまでもないが真性のアホだ、こいつ。
「こういうマスコット的キャラも必要だと思ったのでごわすよ。で、にくるちゃん、おんし、今何かクラブ活動してるでごわすか?」
「あの……手芸部に……」
なんであなたもそんな宝の持ち腐れな行為を――とは言うまい。なんせ今ここに連れてこられたということは、だ。
「じゃあ、そこは辞めるでごわす。我が部の活動の邪魔でごわすから」
やっぱりな。
「……………………」
朝比奈さんは、今から飲むのはコーヒー入り炭酸飲料かもしくは飲む寒天唐辛子のどちらがいいかと問われたリアクション芸人のような悲愴な顔でうつむき、
救いを求めるような顔で俺を見上げ、次に長門湖の存在に初めて気づいて驚愕に目を見開き、「そうでごわしたか……」と呟いて、「解りましたどすこい」と言った。
何が解ったんだろう。
「手芸部は辞めてこっちに入部するでごわす……あ、入会でごわした。しかしながら、お菓子研究会とは何をするところなのかよく知らなくて――」
「へ?」
「この部屋は、一時的に借りているだけなんです。あなたが入らされようとしているのは、そこの涼宮山がこれから創る活動内容未定で名称不明の同好会ですよ。
――ちなみに、あっちで座ってお菓子むさぼっているのが本当のお菓子研究会会員です」
「……はぁ……」
パーツの1つとしてみりゃ愛くるしく見える唇をポカンと開けた朝比奈さんは、それきり言葉を失った。まあ当然だろうな。
「だぁーいじょうぶでごわすっ! 名前ならたった今考えたでごわすよ!」
「……言ってみろ」
と、来て数秒後に撤退の意思が芽生え始めた俺の後ろで、蝶番が無かったら吹っ飛んでいたんじゃないかという勢いでドアが開いた。
「やあやあ遅れてすまぬでごわす皆の衆! 捕まえるのに手間取ってしまったでごわすよぉ」
この角度からはまだ見えないが、ハルヒの後ろに回された手の先には誰かが居るようで、お菓子研究会に来る前の俺の想像通り校内のどなたかを部員にしようと無理矢理連れてきたようだ。
一応の詫びを入れたハルヒは極上の笑顔でその人物共々部屋にズカズカと入っ
地響きがする――と思って戴けたら、こちらとしても甚だ幸いである。
ただし、ここでいう地響きとはしつこいようだが地殻変動の類のそれではない。
――以下略。
……俺は一体何の呪いを受けちまったんだろう。
今度は、身長こそハルヒほどではないにせよ体型としてはハルヒを上回りかつ例のごとく矛盾輪郭の持ち主の少女だった。
しかもその不思議さ加減ときたらとてつもない美少女に見えるくらいであった。
「な、なんでごわしゅかぁ? ……(もぐもぐ)……ここ、何処でごわしゅかぁ?
(もぐもぐ)……な、何でウチは連れて来られたのでごわしゅかぁ? ……(もぐもぐ)」
右手左手の全指間にまるでパン屋の無敵看板娘のごとく携えられた焼き鳥であった。
形状から察するに最寄りのコンビニで売られているものであろう。怯えながらも次々と平らげていくその食い意地は立派だと言わざるを得ない。
というか例のごとく声がやたら野太いのであんまり深刻そうな感じがしない。
とにかく、だ。この状況がつかめず半泣きで不安げに震えている(そして焼き鳥は右手の分を食べ終わり左手に突入した)美少女さんと呆気にとられている俺を尻目に、
ハルヒは何故かドアに錠を施した。
「なっななな、なんで鍵をかけるんでごわしゅくうぐっげっほげほげほ、ふぅ……あ! そ、そうでごわしゅ! 一体何を、」
「黙らっしゃい」
ハルヒのドスの聞いた声に、むせつつも抗議しようとした少女はビクッとして固まってしまった。
「紹介するでごわす。朝比奈にくるちゃんでごわすぅ!」
そう言ったきり、ハルヒは黙り込んだ。紹介、終わりかよ!?
親友の思い人を好きになってしまったという告白を陰に潜んでいた親友本人に聞かれていたことがばれた様な空気が部屋を包み込んだ。
ハルヒは砂漠の国を救った海賊達のような笑顔で突っ立ったまんまだし、
長門湖は相変わらず無反応でお菓子をガサガサポリポリやってるし、
朝比奈にくるとかいうらしい美少女(下世話なことだが親ももうちょっと考えて名前をつけたほうがいいと思う)は今にも泣きそうな顔で最後の1串をはもはも食べながらおどおどしてるし、
誰か何か言えよと思いながら俺はやむを得ず口を開いた。損な性分だ。
「まず訊く。どこから拉致ってきたんだ?」
「人聞きの悪いこと言わないでほしいでごわす。任意同行でごわす!」
……似たようなもんだ。
「2年の教室でぼんやりしているところを捕まえたのでごわす。おいどん、休み時間にはいつも校舎を隅々まで歩くようにしてるゆえ、
彼女を何回か見かけていて、覚えていた――というわけでごわす」
休み時間に教室にいないと思ったら、そんなことをしていたのか。トイレの個室で御筥様をやってなくてよかったというかなんというか……いや、待てよ。
「じゃあ、この人は上級生じゃないか!」
「? それがどうかしたでごわすか?」
一点の曇りもない目だ。本当になんとも思っていないらしい。
「んぁー……まあいい。で、えーと朝比奈さん……か? 何でまた、この人なんだ?」
「まぁまぁ、見てみるでごんす!」
ハルヒは指を朝比奈にくるさんの鼻先に突きつけ彼女の決して小さくはない肩をすくませて、
「めちゃめちゃ可愛いうえにごっついでごわすよ!?」
というかごっつさならお前とそして長門も相当なんだが。いい意味で。
「おいどん、『ガチムチ』というのは結構重要だと思うのでごわすよー」
…………は?
筋肉とは特別なものではない
計画的にこなすこと、継続的にこなすことができればいいのだ
あとはほんの少しのM心さえあれば
マッチョハックの大敵は
この二点にある
情報化されたこの時代、一回の作業でこれら二点を解消することができる
今回はそれを紹介する
この3つを組み合わせるとあなたもマッチョハックができる
igoogleだとRSSや天気予報など他のサービスも目に入るのでお勧め
http://www.rememberthemilk.com/
使い方は簡単なので省きます
サイトはどこでもいいのだが
調べるのが面倒であればここでいいと思う
http://www.cudan.ws/kinyo/keikaku/index.html
タスクの追加でこのように設定しよう
これだけで、今日はどのメニューをこなせばいいのか
RTMの方で教えてくれる、簡単だろ?
できればigoogleやfacebookなんかのアカウントを取り
RTMのガジェットを入れて、そのページをホームページにしてほしい
すると、否が応無しに必要なメニューが目に入る
そして暇だなと思ったら即実行
「・・・ヘブン状態!」
これさえ感じれば、継続していけるはずだ
日に20~30分あればできる程度の内容だ
世の中のマゾなガリ男はぜひ試してみてほしい
ガチムチになることを楽しもう!
日本人×日本人夫婦では、ほとんど予定調和な容姿の子供にしかならない。
でも日本人×外国人ではトンビが鷹系の奇跡な子供が生まれたりするよ。
平安時代っぽくて、外人顔がうけてる今の日本ではまあモテそうもない顔の叔母が、
ヒョローっと背の高くてちょっとだけ貧相な、これまたガチムチセクシーがモテる向こうではモテそうにない白人男性と結婚して、
その娘と息子がとんでもなく可愛い。姪が中学生で甥が小3くらいだったか、もうまさに天使という感じ。
確率はそんなに高くないかもしれないけど、ハーフが奇跡を産むのは事実だよ。
お互い母国ではあんまモテないけど、
ふと思い出したことなんだけど、マリア様が見てるって元々少女向け小説なんだよね。百合に群がる男オタが多すぎて忘れかけてた。で、最近百合作品ファイルっていう本を読んでみたんだけど、コレに紹介されている作品も多くが少女向けコミックだったりするわけ。つーことはあれか、最近腐女子とかBLとかやおいとか話題になってるけども、ホモに萌えてる裏でレズも美味しくいただいてるってワケですか。怖い……怖すぎるよ女の子。腐女子の想像力に男オタが圧倒されるのも無理ないな。
ということで百合好きの男はそれこそ掃いて捨てるほど多いのに「レズが嫌いな男子なんていません!」って台詞が生まれなかった理由がわかった気がする。女も余裕で百合に萌えられるからだ。百合好きなんて全然男オタとしてのアイデンティティーになりえない。逆に「ホモが嫌いな女子なんていません!」という台詞はホモに萌えることができる男が少ないことを暗に示しているのではないかと思う。この台詞からは、「理解されないのはわかっているがあえて宣言しますよ!」的なニュアンスを感じ取ることができる。
あと「やおいが嫌いな(ry」とか「BLが嫌いな(ry」って台詞じゃなかったのも興味深い。ホモだもん、ホモ。めちゃストレート。あの台詞はホモという言葉が入っていたからインパクトがあったし、ネタとしてうけた。でもこれがレズだと色々と問題になりそう。レズって言葉は使うのに気を使ってしまう。なんかガチ度が高そうで。でもホモだと笑って許される部分がある。ニコニコ動画でガチムチパンツレスリングが受け入れられているのはネタにされても仕方ないという許容の心があるからだ。この違いはどこからくるんだろう?
ふと、思ったんだけど、「イケメン」って記号的に表現するなら何なんだろう?
女の「美人」は典型的なイメージを単語で表現しやすいと思うんだ。
顔の表現なら「目が大きくてぱっちり」「小顔」「肌がつやつやでキレイ」
体の表現なら「細い」「華奢」「胸が大きい」「色白」
でも「イケメン」の説明となると、難しい。
↑の単語では(胸以外)「女顔な美形」であって、女からモテるような
(むしろ男にモテそーだ)
かといって「ガタイがいい」とかのキーワードを入れるとガチムチの兄貴タイプを想像してしまう。
(それもそれで男にモテそーだ)
「美人」も「イケメン」も結局は「容姿が整ってる」って意味を表す言葉でしかないんだろうけど、
「美人」を説明するのは簡単なのに「イケメン」を説明するのは難しい。
そう思うのは私が女だからなのかなぁ……。
眠れずにうとうとしながら、自分の居ない間の為の引継ぎも滞りなく済ませて休暇前の仕事を終え、
夜行バスに乗り込み、殆ど眠れないまま12時間、彼女の住む町にやってきた。
いつもは渇望する気持ちばかりでバスを降りるのだが今回はちょっと違う。
「大丈夫、怖い父親じゃないから」
「母は父さえ陥落すればついてくるから」
そうは言ってもおカタい仕事をしている体と声の大きな(と彼女に聞いている)父親、
先月、一泊お泊りのお伺いを立てただけで激怒した父親、それは怖くないわけがない。
到着した日は彼女とふにゃふにゃ過ごす。
ウィークリーマンションの手続きを済ませ、9日もの滞在のために必要な品をダイソーで買い込む。
彼女とマグカップを選んだり安い食料品店を物色したり。
ほぼ二徹の身には普通はキツいスケジュールだが好きでたまらない優しさあふれる彼女と居れば不思議と辛くない。
ただ、明日に向けた緊張のせいか急に虫歯が痛み出す。尋常じゃなくて痛い。
強い痛み止めを薬局で買う。
正直、面接は自信がある。
2chの突発オフ板の住人だったこともあるから人見知りなわけもない。
付き合った女性の親に気に入られなかった事は殆どない。
でも、彼女だけは「絶対に、失敗が許されない」という点で緊張がある。
そしてやわらかい自分の仕事と対極にある、彼女の父親とは価値観の相違も相当ありそうなのも一因だ。
当日16時45分。
間に合った。開店前なので店の前のベンチで彼女と煙草を回し合う。
「親のことは私が一番分かってるんだからまかせといて」
なるほど、お互いリラックスできそうではある。
彼女は喋り方はゆっくりだがなかなか聡明なところがあるので信用していい。
痛み止めは馬鹿みたいに効き目を発揮し、体調はすこぶるよい。
あれこれシミュレーションする内に店員がやってきた。
そして案内されて店の奥へと向う。
ふいにラピュタの台詞がでてきた。
「はっはっは!どこに行こうと言うのかね」
部屋の前まで案内された。
個…個室じゃない。さっき一緒に開店を待ってた気のよさそうなオヤヂ達と同じ空間。吹きそうだ。
そこでご両親が現れる。
えええええ?!話が違う。
もっと真っ黒に日焼けしたガチムチ強面カタブツ男を想像していた。
考えてみればこの善良そのものの優しい天使のような彼女の、親だ。当然だ。
部屋の中にはお父様とお母様とさっき外で会った知らないオヤヂ達二名w
どうしたら緊張出来ると言うのだ。
僕「今日はお忙しいところわざわざありがとうございます。お父様、明日は出張で早いんですよね?それなのに・・ありがとうございます。」ありがとう言いすぎ。
僕「これ、つまらないものですが・・いえ、とても美味いんですよ!地元でご進物といえばこれと言われているものすごい美味い煎餅で。自分も大好物なので、ぜひ食べて欲しくて」ちょっと調子付きすぎ。
ここから10分程は雑談。
付き出しの蛸が苦手なこと。これは彼女にバラされてしまった。黙って食うつもりだったが少し助かった。
彼女が美しくて優しくて気の利く素敵な女性だということ。(事実そうだ)
彼女とのなれそめ。あの日この地のショッピングモールで粗忽な僕がふわふわしている彼女にぶつかったこと。
それが急速に意気投合し、お互いかけがえのない存在になっていること。(sneg?)
かけ放題の携帯のおかげで距離など問題にならず、隣同士に住んでるへたなカップルよりもたくさん会話していること。
僕が毎月欠かさず高速バス12時間かけて会いに通っていること。「いやー寝てりゃ着きますから楽なもんですよー。あっはっは」
彼女のどこが好きかということか。彼女の過去の過ちを全て聞いてそれを踏まえてなお手に入れたいこと。
彼女がいかに自分に心開いて接してくれているか、そして自分が彼女にいかに心開いて向き合っているか。
お父様は今の僕の住居の隣駅に10年前住んでたことが判明。現在地と僕の家は飛行機相当の距離なのに。
僕がギャンブル嫌いなこと。お父様はパチンコ昔ちょっとやってたこと。
僕の仕事のこと。食いっぱぐれがないが少々立場は弱い、しかし安定を考えていること。
そして1時間くらいが経過した。
少し酒が進み・・打ち解け切った頃お母様が切り出した
「○○さん、結婚前提なんでしょ?」
「はい。真面目にお付き合いさせていただいています」と言った。
もっと良い言い方他にあっただろうか。
「将来のことはどう考えているの?」とお父様。
僕「将来・・?ですか?」
僕の視線「(将来・・の何のことだろ?>彼女)」
軽くなごんで微笑み返す僕。いやいやそうじゃなくて。
僕「少し二人きりで居たら、子供が欲しいなとお互い話してます」
お父様「そうかそうか」
この質問の真意は今だよく分かっていない。
これでよかったのか・・?
年収は聞いてこない。だいたい想像ついたというのもあるかもしれない。
不意に、隣の席のオヤヂ達が「これ、よかったらどうぞ」と焼酎を呉れる。
こちらは僕・彼女・お父様とも相当酒飲みだ。嬉しくてお礼をぺこぺこして早速お冷を頼んで勝手に水割りにしてがぶ呑みwカオスwww
なんでも、隣の席のオヤヂのうちの一人が僕と同郷らしい。先ほどの地元名産で分かったらしい。
途端に僕・彼女・お父様とも良い気分でふわふわ。
以後にこやかに話は進み、とりあえず顔合わせとしては成功かと。
「じゃ、そろそろおれ明日早いから」と席を立つお父様。
「じゃあここまでの分は払っておくから。見送りとかはここでいいからね。ゆっくりしていって」とお母様。
なんと!まさかおごってくれるとな!
「いえいえいえいえいえ!とんでもないです。ここは私が!」と僕。
丁重にお断りされたので「じゃあ・・ごちそうさまです!」と満面の笑みでお辞儀をする。
ご両親を下駄箱のとこで見送って、あとは若い二人で酒だ酒だー!
1時間後、彼女の提案で焼肉屋にハシゴ。そこでも呑みまくって彼女べろんべろんw
ただでさえふにゃっとしてる彼女がもうふにゃふにゃwカワユスwww
翌日。二日酔いの彼女が僕のウィークリーマンションを訪ねて来る。
そりゃそうだ。ふにゃふにゃしてるのはおまいの前だけだよ。
仕事だってきりっとしてやってるんだから。
またもやご馳走になってしまって、本当にありがとうございます。
勿論払おうとしたのだが、頑なにお札を拒否されてしまい。
はてなで
http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20080812/1218508901
とか
http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20080813/1218612137
みたいな話があったんで、この話の趣旨とまーったく関係無いのだが、ちょっとある友人Kのことを思い出した。
思い出したっつってもそんな古い友人ってわけではなく、ある程度親しい仲だけど最近会ってないな、程度で。たまにはメッセで話しかけてみた。
それでちょっと面白かったから許可もらって増田に載せてみる。
もうタイトルにも書いてるけど、そいつは男でゲイ。俺はストレートというかノンケ男。中学からの友人で(つか中学の後半で知り合って、友達だったのは基本高校以降)大学が別々になったけど結構近かったから遊んでた仲。
カミングアウトは大学2年目。実は薄々それっぽいこと言ってたから俺としては急なことじゃなかったんだけど、
「俺、実は彼氏がいて・・・」
っていう切り出し方にはさすがにびびった。そこまでは予想外だった。
後々Kの話によると、俺にカミングアウトしたいものの(相談をしたかった)、俺に気があるんじゃないかと思われるのが嫌だったらしく、そういう切り出し方だったらしい。
もう少し補足すると、Kはフツメン以上で、多分彼女できる顔立ちだけど、飲み会とかで比較的無口なタイプで、これが不細工だったら「根暗」なんだろうけど、フツメン以上だから「聞き上手」。仲のいい相手ならよく話す。身長と体重は詳しく書くなって言われたから、中肉中背より少し痩せてて、バスケやってた(かなりサボってたけど)。彼氏の人は1度だけ会った事あるが、多分年上で背もKより少し高い。妙にニコニコしてたのだけ印象強かった。あとゲイに見えない。(つか俺には見分けられないけど)
で、以下メッセの内容。編集でかなり会話を整形しているのと、古い付き合いなのでメッセのやり取りが2ちゃんっぽいのは目を瞑って頂きたい。
俺「こんちはー。」(15分くらい間がある)
K「おー、こんばんは」
俺「こんばんはw」
K「どうした?」
俺「(上記URLとか貼って)ウリ専って幾らくらいが相場なん?」
K「あーそれ見た」
K「しらねーw」
俺「しらんかー。」
K「俺行ったこともねーし、お前はソープ嬢の相場わかるか?w」
俺「あー。わからん。」
俺「なるほど。」
俺「それWikiだろw」
俺「同じページ見てるw」
K「ばれた」
K「しかもこれ料金だった、手取りはもっと低いってことだなー」
俺「はてブで金に困ったら覚えておこうって書き込みあったけど、半分だとしても結構もらえるかもな。」
K「うーん、時給6千円ならいい仕事だろうけど」
俺「臓器売るよりかいいだろうな」
K「どっかに書いてあったけど、多分言うのとやるのじゃ違う」
俺「そうだな。」
K「あと高額なヤツは、希少価値の高い体してないとダメじゃね?」
俺「マッチョとか?」
K「www」
K「10代は少ないだろ、イケメンも多分少ないし。オヤジはいっぱいいるから希少価値低くね?」
K「ゲイの好みは様々って言うけど、やっぱ希少価値高いほうが金にはなるんじゃね、って思う」
俺「そんなもんか。」
K「どうなんだろうな。」
俺「K的には?」
K「ダメだな」
俺「それは何度も聞いたw微妙ww」
ぶっちゃけ男にタイプだって言われても微妙だし、かといってタイプじゃないって言われてもなんか微妙。俺のスペックは聞くな。
ここら辺から何故かポニョの話と平行して進んだのでポニョの部分はカット。
K「急に金に困った場合は、ウリ専じゃなくてゲイビデオのほうがいいのかもな。1回30万以上とかあるらしいぞ」
俺「俺の給料涙目ww」
俺「でも顔出るんじゃん困る」
K「顔隠してるのもあるぞ」
俺「見たことあるんだww。」
俺「マッチョ?」
K「お前がエロゲやってる程度には俺も見る」
俺「サーセンw」
K「マッチョは好きじゃないし」
俺「最近ニコニコのアレでそのイメージしかねぇwジャニーズみたいなやつ?」
K「あれはなぁー」
俺「ノンケとか出るの?」
K「ノンケだけで特集してるのあるし、そういうのは顔隠してるのある」
K「多分顔隠すと貰える額下がるっぽかったけど」
俺「ちょwww衝撃発言がすぎるww」
K「だからー、お前とかは範囲外っていうか、身の回りは範囲外」
K「AV女優と付き合いたいかは別だろ?」
俺「俺AV見ないし。」
K「お前はお前で変態」
俺「サーセンw」
俺「ノンケだと何がいいんだ」
俺「おk。すげー理解ww」
K「戸惑ってる様子とか最初の快感とか特別だろ」
俺「やばい、なんか面白いw」
俺「異文化コミュニケーション。」
俺「あのシリーズはいいw」
K「なんか笑うに笑えない」
K「ジーンズ破れるところで吹いたけど」
K「うーん、俺はダメだな」
K「http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000JGCNFK/ref=nosim?ie=UTF8&redirect=true&tag=templeknigh06-22」
K「これ系統の位置づけじゃね?」
K「沢山あるんだろうけど、なんか間違ってるっていう。」
俺「これはwww」
K「ハルヒのコスプレAVとか、ローゼンパロの変なAVが取り上げられて、」
K「「男ってこういうの見て興奮するんだ、変なの」」
K「とか言われる気分だな」
俺「なるほどwww」
(ここら辺で俺のテンションが上がってきて、面白いから増田に投稿してもいいかという話になる。
一部カットの上でOKが出る。)
俺「じゃああと、金欠を憂うはてなユーザーのために、ノンケのゲイビデオの内容を詳しく。」
K「俺もそんな多く見てないし。」
K「責任取れないけど。」
K「一番多いのは、街でスカウトしてオナニーしてくれたら出演料出しますっての」
K「いやオナニーは街じゃないけど、車の中とか、建物の中とか」
俺「なんかそのまま拉致されたらとか考えるな。」
K「つか、スカウト部分は仕込みなんじゃないかと思うけどな」
俺「あー。」
俺「オナニーで何十万も貰えたら楽だな。オナニーだけじゃダメか?」
俺「微妙な金額だな。」
K「絡むと数十万ってのもあるみたいだな」
俺「いきなり筋肉だらけのページ開いたら嫌だしww」
K「俺も嫌だよ。」
K「絡みもあったね、スタッフに掘られるってやつ。大体ビデオの最後に。」
俺「うはww」
俺「痛いんかな?」
K「絶対痛いね。痛がらなかったらノンケっぽさが出ないんじゃないか?」
K「俺は痛がってるの見るの嫌なんだけどな」
K「あとノンケ同士ってのもあった、知り合い同士みたいだったけど、あれは両方に給料入るのかな」
俺「考えようによってはゲイにやられるよりそっちのほうがいいかも。」
K「俺としてはそっちのほうが萌えるなぁ」
俺「ちょww」
俺「でも知り合いだったらその後が気まずすぎるw」
K「だろうなー」
つーわけで、かなり踏み込んで出来てテンション高い会話をした。
今までなんとなくそこまで話さなかったし(面と向かって聞くのもなんだったし)夜中でメッセってのも変なテンションになった。
他にも色々あったんだが、まとめると
・ウリ専はコミュニケーション能力が必要らしい
・ただし、ゲイビデオはノンケが1度出演して何度も出るってことは少ないらしい
・どんなタイプでも拾うゲイはいるが、人気のタイプってのはあるし、それは女にモテるタイプとほぼ一致するらしい。
あと、あくまでKはウリ専とか詳しいわけじゃないから、確証は無いらしいので。
まず初めに言っておきたいのは、ニコニコ動画のサービスそのものがつまらなくなった、ということではありません。
あくまで利用する側、つまり私が「つまらなく感じるようになった」ということです。
詳しくは覚えてはないものの、私はニコニコ動画が会員制になる前から利用していました。
それが最近、ニコニコ動画の利用時間が著しく減少してしまっているのです。
何故か。
ニコニコ動画黎明期は、一次創作物が中心だったように思います。
「陰陽師」「テニプリミュージカル」「きしめん」「ふぃぎゅ@」などがその代表です。
つまり、誰かがどこかから「こんな動画があったよ」と紹介し、皆でそれを見て楽しむ、といった具合です。
テレビ番組やアニメ番組の違法アップロードもこのクチでしょう。
確かに、初期の頃でも二次創作物はありました。
しかし、現在に比して、その割合はずっと少なかったと思います。
現在のニコニコ動画を見てみると、ランキングに入っているのはMAD動画などの二次創作物ばかりです。
何故こうなってしまったのかは分かりません。
ニコニコ動画の拡大に伴って著作権問題が指摘され、民放番組の違法アップロードが生き残れなくなったことが原因かもしれません。
いずれにしろ、ニコニコ動画は、以前のような「こんな動画があったよ」という場から、「こんな動画作ったよ」という場に変わってしまいました。
私が言いたいのは「何故こうなってしまったか」ではなく、「こうなってしまったニコニコ動画が何故つまらなく感じられるか」です。
MADなどの二次創作物には、当然のことながら、その元となる一次創作物が存在します。
例えば「みさおにロイツマを歌わせてみた」であれば、「らき☆すた」と「ロイツマ」がそもそもの元ネタになっています。
(小ネタとしてスパイダーマやフタエノキワミも含まれていますが)
ここで重要なのが、「みさおにロイツマを歌わせてみた」という動画を楽しむには、あらかじめ「らき☆すた」を見ていなければならないし、「ロイツマ」を知っておかなければならない、ということです。
そうでなければ、この動画はただの「知らないアニメキャラの声を切り貼りして音楽にのせている動画」でしかありません。
一次創作物は誰が見ても楽しめますが、二次創作物はそれに含まれる一次創作物を理解出来る人間が見なければ楽しめません。
もちろん、全ての動画がそうというわけではなく、中には元ネタを知らなくても面白いと思える動画はあるでしょう。
しかし、二次創作物とは、ある限定された範囲の人間に対して発信されたという性質を持つ動画なのです。
「東方は分からないから」「アイマスは興味ないから」、それらの関連動画は初めから見る気もなく、実際見ていない、という人は多いのではないでしょうか。
MAD動画の氾濫するニコニコ動画を楽しむには、そのための前提条件が多くなりすぎました。
らき☆すた、ウマウマ、エアーマン、スパイダーマ、ガチムチ、グルメレース、アイマス、全自動マリオ、初音ミク、東方、ドナルド・・・。
これらを前提知識として持っていなければ、ランキング入りしている動画などどれもこれも意味不明のものでしかありません。
ここに来て更にタチが悪いのは、二次創作物をネタにした三次創作物、また四次創作物が次々に生まれていっている現状です。
そうなると、人気の盛衰が激しいニコニコ動画のこと、常にリアルタイムで流行り廃りを追いかけなければ、動画一つまともに楽しめなくなってしまいます。
私の中で、本来動画を見て楽しむべきものだったニコニコ動画が、いつしか楽しむために動画を見させられているものになっていました。
そんな状況に嫌気が差し、ランキングを漁るのをやめ、自分が見たいと思ったものだけを検索なりして見る、というスタイルに変えました。
今では、ランキングを1位から100位までざっと見ても、自分が楽しめると思える動画は数える程しかありません。
しかし、自分はこれで良かったのだと思っています。
冒頭にも書きましたが、これはニコニコ動画の問題ではなく、自分の問題なのですから。
自分が楽しめるように利用すれば良いのですよね。
なにやら変なまとめになってしまいましたが、これにて終わり。
こんにちは、元辛党です。今日の昼ね、後輩といっしょに会社から少し離れたカレー屋に行ったんですよ。かなり辛いけどウマイってことで、けっこう有名らしくて。
もうね、激辛好きとしてはね、カレー好きとしてはね、一度行っておかないといけない。こちとら中学生の頃にレトルトの200倍激辛赤カリーを常食していた男ですよ。ビビる後輩にそんな辛党武勇伝を聞かせながら店に入ったわけです。さっそく注文すると店員が「辛いけどよろしいですか」なんて聞いてくる。バカかお前。俺が苦手とする辛い食べ物は黄色いうんこ、別名からしだけだ。ハバネロだろうが青唐辛子だろうがもってこいやァアアアアア!!
なんてこと口に出さなくて良かったです、本当に。違うの、次元が。まるで火薬を口に運んでいるよう。一口食べるごとにね、辛みの向こう側が見えてくるんです。汗はぼたぼた、目はグルグル。後輩は1/3食べてギブアップしてましたよ。でもね、俺はダメなの。さっき語っちゃったもん、武勇伝。「けっこ、辛イね」ってカタコトで話しながらなんとか食べきりました。
食べてしばらく経つと胃が焼けるように熱くなってくるの。もう仕事どころじゃない。腹の中で誰か祭り開いてんじゃね?ってくらい激しいの。そろそろお開きにしませんか?って聞いても「まだまだこれからよ!」ってガチムチのオッサン達がふんどし姿で神輿かついでんの。そーっすよねー、今入ってきたとこっすもんねー。胃から腸、肛門へと向かって神輿ご一行様はねり歩かないといけない。まだまだ祭りは続きます。だが待ってろよ、貴様らが肛門を経て最終的に行き着くのは便所という名の地獄だ!肛門を叩く音が鳴るまで、じっと耐え抜きました。
数時間後に「それ」は来た。俺はスマートに席を立ち、審判のステージへと向かった。ようやくこいつらともお別れ。便座に腰を落ち着ける。祭り男たちよ、和式でなくてすまない。
ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!
「門が開くぞー!」
ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!
「神輿をかつげー!」
ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!
おかしい。手応えが薄い。でてきたのは、こんなに少しだけ?
そう思うと同時にアナルに激痛が走る。あの野郎ども、俺のかわいいアナルちゃんに一体何をしたんだ!まさか、これは、燃えて……?いかん!消防隊を呼べ!!すぐに火を消し止めろーーッ!!消防隊のホースが俺のアナルを適確に捉える。がッ!この馬鹿ウォシュレット!なぜ温水なんだ!!?あまりにも刺激的すぎるのですぐに放水を止めさせた。
じくじく痛むアナルをやさしくパンツで包みながら、便器で沈んでいく「ヤツら」を確認する。やはり少ない。ーーーまさか。「祭りはまだ終わっちゃいないぜ?」便器の中の真っ赤なソイツは、そんな風に言いたげな顔をした。祭り男達はまだ俺の腹の中にいる。こんなことを、あと何度繰り返せばいい?一体、どうすればいいんだ。誰か教えてくれ。俺のアナルを守ってくれ……。
自分はニートで暇なのでニュー速にいたのですが、ニートながら2chで過ごす時間の無駄を激しく感じ、
TerminalとかViとかよくわかんないやつ使ってnamidame.2ch.netに自ら接続出来ないようにしました。
(自分はシステムの事はさっぱりわからないので、実行するときと同様戻すときもググらねばならないダルさがあるから2ch抑止効果あるのだ)
たまたまはてなを見つけ、マッチョvsウィンプっていうのを楽しく観戦してたのですが、
なんでここまで平行線なんだろう?と思ったのでちょっと自分の意見を書いてみます。
要は物事が起きたときどちらを選ぶか、って事だけなのでは。
たしか土居健郎著『「甘え」の構造』の前書きに書かれたエピソードの中で、
著者がアメリカに留学したとき招かれた家で飯をご馳走になった際、
食後の飲み物はいるか?いるんだったらコーヒーにするか?それとも紅茶なのか?
コーヒーだったら砂糖とミルクは使うのか?砂糖を使うのだったら何個使うのか?
ミルクを使うのだったらどのくらい使うのか?それは何ミリリットル使うのか?
と、日本人ならナアナアで済ます事を外人がしつこく聞いてきてカルチャーショックを受けたみたいな話ですが、
マッチョな人は何事も無かったように全部自分で選択して、何事も無かったように会話を続けるだろうし、
ウィンプな人は途中でかったるくなって、めんどくさいからもうどうでもいいっすよ、と席を立つんでしょう。
常に取捨選択すんのってマジかったるい。だから自分はニートなんですけど。
ウィンプとか言われた人は仕事辞めないでデスクに齧り付くだけ全然偉いっすよ。
全然マッチョっすよ。逞しい兄貴ですよ。だってもし俺だったら速攻でケツ捲ってるだろうし。
たぶんウィンプの人は努力を尽くしてヘトヘトになっちまって同意のコミュニケーションを求めてたんだけど、
予想に反して「さらに努力すればいいじゃん、今までよりさらに取捨選択すればいいじゃん」っつー、
超越マッチョな現実的対応策が帰ってきたから、ダンコーガイに反発しちゃったという。
マッチョな髭兄貴ダンコーガイは、指名された嬉しさと勢いでついつい余計な事(失礼)を言っちゃっただけなのでは。
マッチョは相手の気持ちを察する事より、目先の問題の具体的解決法を提示したがる生き物。
ウィンプはそんなことより俺超大変だったんだよ疲れちまったよ聞いてくれよ、ってただ聞いて欲しかっただけ。
すれ違って当然っしょ。そりゃどっちも当惑するよー。俺からすりゃどっちも偉いよ。どっちも真似できねー。
つかマッチョも悪くないぞ?スタジオで脚もつれる自分はカッコ悪いけど、プロテイン飲むの楽しいぞ?マズいけど。
もうマッチョになった気で、アミノ酸とか調べ始めちゃって。今日もガチムチしてくるぜ。
ウィンプの人はもう疲れっ切っちまったんだろうから、何も考えないでゆっくり休める時間を取ってください。ヨガとかオススメ。
取捨選択できる気力が十分に溜まってきたら、また戦い始めりゃいいんでないですか。休みすぎな俺が言うのも余計なお世話だと思うけど。
マッチョな兄貴達はこれからも俺らを激しく叱咤激励してください。最大音量でガンガンにターボキャンプ続けてくれ。でも時にはスルーしないとめんどくさいのでは。
めんどくさいことをめんどくさいと思わないのが兄貴たちのいい点であり悪い点なのかも。
・安室ちゃんのシングルと『リスに恋した少年』をタワレコで買う
・『「甘え」の構造』を前書きで飽きないでもっかい読むため三省堂で買う
最後のBHR-4RVだけ解説しておくと、ヤマハの10万ぐらいのルータも死ぬような使い方(家鯖でアップローダしてるとか超人気ブログをやってるとか)でも耐え抜くガチムチ低価格ルータ。
polipoのインストール手順は他のページに譲る。これまた一つだけ補足しておくと、polipo-1.0.4.0-forbidden-1-win32.exeを使うとforbiddenFileは機能する。
以下私の行った設定。
cacheIsShared = false forbiddenFile = "forbidden" diskCacheRoot = "/polipo/cache/" localDocumentRoot = "" dnsNameServer = "192.168.x.x"
ベンチマークは、有名な写真サイト Flicker と、あまりの広告類の遅さにムカついて全画像とURLが違うサイトへのリンクを完全無視し私のメインPC上では完全なテキストサイトに変化させた dan kogai の例のブログ(の変化前)。なお実測値は、完全に初めて見るページを5回計測して一番遅かったものを一つ省いた残り4つを平均したもの。