ふと思い出したことなんだけど、マリア様が見てるって元々少女向け小説なんだよね。百合に群がる男オタが多すぎて忘れかけてた。で、最近百合作品ファイルっていう本を読んでみたんだけど、コレに紹介されている作品も多くが少女向けコミックだったりするわけ。つーことはあれか、最近腐女子とかBLとかやおいとか話題になってるけども、ホモに萌えてる裏でレズも美味しくいただいてるってワケですか。怖い……怖すぎるよ女の子。腐女子の想像力に男オタが圧倒されるのも無理ないな。
ということで百合好きの男はそれこそ掃いて捨てるほど多いのに「レズが嫌いな男子なんていません!」って台詞が生まれなかった理由がわかった気がする。女も余裕で百合に萌えられるからだ。百合好きなんて全然男オタとしてのアイデンティティーになりえない。逆に「ホモが嫌いな女子なんていません!」という台詞はホモに萌えることができる男が少ないことを暗に示しているのではないかと思う。この台詞からは、「理解されないのはわかっているがあえて宣言しますよ!」的なニュアンスを感じ取ることができる。
あと「やおいが嫌いな(ry」とか「BLが嫌いな(ry」って台詞じゃなかったのも興味深い。ホモだもん、ホモ。めちゃストレート。あの台詞はホモという言葉が入っていたからインパクトがあったし、ネタとしてうけた。でもこれがレズだと色々と問題になりそう。レズって言葉は使うのに気を使ってしまう。なんかガチ度が高そうで。でもホモだと笑って許される部分がある。ニコニコ動画でガチムチパンツレスリングが受け入れられているのはネタにされても仕方ないという許容の心があるからだ。この違いはどこからくるんだろう?
話が少しズレるかと思う(通称横)けど ジャンルで好きになる、ってのがよく解んないんだよなぁ。 自分は葉月かなえのファンだけど ティーンズラブ全体が好き、ってわけでもないし。 ジ...
カレーや坦々麺やキムチが好きなら「私は辛いもの好き」と言えるし、ケーキやプリンや団子が好きなら「私は甘いもの好き」と言える。 辛いもの好きであると自覚しているなら、まだ...
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女装はともかく、ふたなりなんてよく見かけるか? というか、女装とふたなりはまったく別種のジャンルで、むしろ反発しあっている面すらある。 安易に一緒くたにするのはよくない。 ...
別に嫌いじゃないけどさ。 http://anond.hatelabo.jp/20081122073932